小さな王国の、ある日。 宝物庫に盗賊が押し入り、火事が起こって大騒ぎ。一段落ついてみると、唯一の姫が、たった一人のお供を連れて姿を消していた?! 全て集めれば願いが叶うという星の石をめぐり、姫君は盗賊と対立し、城からは追っ手がやって来る。 星の石を集め、おまけに盗賊や追っ手や花売りまでが勢揃いした中で、姫君たちが見たものは――?
・・・とまあ、上では書いていますが・・・姫君、主人公だったかなー・・・?(笑) 始めだけがSF仕立て(?)ですが、基本的には、いい加減なファンタジーといった感じです。