虚言帳

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2009.4

2009 年 4 月 1 日 雨に滲む

 昼頃に通り雨が降ったのだけど、何やら砂埃の中に降り注ぐかのような色合いで吃驚しました。黄砂でも舞ってたのか。

 『プリンセス・トヨトミ』…大阪の人々。
 んー…あれ、これ少しあらすじ書いただけでネタばれになる? じゃああらすじ抜こう(いつもそれほど語ってない)。
 とりあえず、幼馴染二人が微笑ましいなあ。あ、主人公はあれですよね、幸村。文中で仄めかしに留めたのはどうしてだろう。…判る人は判るし興味持つなら調べてみれば?ってところかなあ。同じ知識でも、自分で調べたものの方が残りやすいし愛着(思い入れ)あるものなあ。
 発想は、いつもながらに奇抜だと思います。登場人物のキャラクターもそれぞれに立ってるし。…でも、何だろうなあ。どうにも物語の展開がもったりしてる。どうにも、一気に読み進んでしまう、読むのを止められない、あー面白い!というのはなかったな…。

 えーと会社で花見とは名ばかりの食事会(ちょっとした料理やお菓子を並べて歓談)、がありました。仕事してましたが。
 …月末決算がさー。明日行ったらまた休みだし、明日は明日で他にやることあるし用事入ってるから残業したくないし。まあ、食事会に参加したくないというのも少しありましたが(爆)。あーでもお腹はすいてたから羨ましかったけど。
 とりあえずそれの、ビンゴゲーム(景品は会社に届いたお歳暮やらお中元やら粗品)にだけは参加したのですが、その景品が、食用油。で…消味期限、切れてんですけど…。
 前にもあったなー、私ではなかったけど、缶ジュース詰め合わせ持って帰った人が腐ってた、といったのが。勿体無いからせめて、期限くらいは確認して保管して欲しいな…油とか缶ジュースとか、そう短い期間じゃないんだから。
 油は、まあ賞味期限だし、開けてないから大丈夫でしょうと、早々に使う予定で。
 そういや夕飯は賞味期限のやばいハムのカツだった。火を通せばいいってものじゃないと思うよ、母上。そしてそれなら素直に焼いた方が早いし確実に火は通ると思うよ、母上。…まあ、おいしく頂きました(爆)。

2009 年 4 月 4 日 気付くとただ時ばかり過ぎて

 いやほんと…え、もう四日も過ごしたっけ? という気分ですよー…(没)。
 二日は、仕事の後で即知人宅に押しかけてご飯食べて呑んで。呑みすぎて物凄く眠かった。そして色々喋りすぎた気がする。
 で、その煽り喰らって三日はだらだらと昼まで寝てました。この日、半日くらいしか起きてないよー。

 今日は今日とて、仕事終わったら自転車で疾走して、姫路城まで桜観に行って来ました。残念ながら、まだほとんど咲いてなかった。…行く計画立てたときは、一週間後だと遅いと思ったけどそれでも良かったのかもしれない。
 四人集まったうちの三人までが仕事後の集合で、唯一休みで待ち合わせの一時間も前に近場にいたはずの一人が最後の合流で、何やってんだよーと言ったり。
 ちょっと残念だった桜は早々に観終えて、お好み焼き食べてきましたー。ああおいしい。お好み焼き好きだ。と言うか、粉物が好き。ご飯も好き。パンも。…まあ、好きなものが多いのはいいことですよ。例えそれが炭水化物まみれでも(え)。

 『毒殺魔の教室』…過去の事件を色々な人たちが語る。
 ある小学校で、クラスの中心人物だった少年が毒殺され、後日、クラスメイトの少年が同じ毒を飲んで死んだ。三十年程が経って、果たしてあのときに何が起こったのか、を探っていくというもの。独白めいた(実際には受け答えがあるのだろうけどそれを省いた)それぞれの人の話や手紙が基本の造り。
 多少くどい部分はあるけど、読みやすいし解りやすい。…いや、小説読み慣れてないとそうでもないかもだけど…。
 でもとりあえず、人それぞれに覚えているものも見えているものも見ているものも違うというのが大きいですね、こういう多視点ものは。でも、最後の最後は…わざとなら私が読み足りてないだけだろうけど、自己弁護っぷりに少しうんざりしてしまったのだけど(酷い?)。

 ぼーっと、そういや新規のアニメって何か見そうなのあったっけ、と探していたら。
 あー、『07-GOST』やるのか。絵の感じが、大分原作と違うなあ。でも、主人公の声は大体イメージ通りだった。…ただこれ、ワンシーズンでやり終えるとしたら、オリジナルで上手くまとめてくれるならまだしも、中途半端に終わるんだろうな…とりあえず、見るだけ見てみるかー。
 何か今期は、ドラマよりアニメ見てそうな。うーん、私、大人になったらアニメなんて見てないと思ってたよ。

2009 年 4 月 6 日 まどろむ幸せ

 お昼用に買ったパンが、少し大きすぎて(その上安っぽい甘さで)ちょっと気持ち悪くなったりしていました。…平和だ。

 『逆転ぺスカトーレ』…あるお店の奮闘記?
 個人経営のレストランの、自由気ままに生きたいと派遣業を務めては辞めて旅に出て、を繰り返していた経営者の妹がとりあえずは話の軸。雇われ料理長が故郷に戻らなくてはならなくなって、新しく入る料理長の監視を兼ねてしばらくホールで働いてくれ、という姉の要請から話は始まり。
 それとはまた別に、断片的に語られるのが、どうも新しい調味料を開発したらしい会社のその調味料の行方(というか展望…展開?)。
 会社で読んでいたのだけど、途中から、先が気になって帰って家で読みきりました。
 ただ、もう一捻りくらい来るよね?と思いながら読んでいたものだから、そこだけ肩透かし(苦笑)。や、私の方が捻くれてただけなのですが…でもだって、一部の妙にひねた推理物読んでるとさー。

 『女装と日本人』…神話時代から現代まで。
 割と有名な、スサノオノミコトが女装してクマソ兄弟を倒したという話から始まって、著者自身(女装して日常生活を送っている男性)の半生に触れつつ、現状に至るまで。
 巫女や巫者で異装するのってあるよなあ、中性者が神に近いっていう意識で、ということくらい知らずに読み出したのですが。でもまあ、全体的に資料に基づきつつ、わかりやすく。
 が。
 考えが足りなかったのだけど、女装(異装)を総括するとなると、当然ながら性交渉にも触れるのですよね。それはまあ別にいいのだけど…うっかり会社の食堂で読んでいて(題の時点で止めとけ)、参考資料として転載されている絵が露骨に春画だったりして、密かに冷や汗をかきました…!←馬鹿
 そして読むにつれ、やっぱり二十半ばで女性として在る訓練も意識もなく女子高に入る男性って無理があるよなあ、と…(そういう話を日記で書いてたけど見直しがちゃんとできていなくてサイト未掲載)。うーん、でも女の子にしてしまうとそれはそれであの話展開だと無理だし。いっそもう、ファンタジーで押し切るとか(どんな)。うーん。

 ひっさびさの(本当に)更新。…といっても、年賀メールの分なのですが。
 金魚売と金魚の恋は、友人に室生犀星の短編を教えてもらったのでまずはそれを読んでみてから…で、葬り去るかもしれません(爆)。イメージとしては、百閧フ鰻屋の親父が鰻に憑かれて…とかいう話の気持ち悪くない版、だったのですが(でもこれも未読)。しかしそれはどんな話だ。

2009 年 4 月 7 日 遠い空に雲はなく

 んー、快晴!はいいのですが、雲ひとつない春先の空ってどうにものっぺりしていて…ホリゾン(照明や映像を映すための背面スクリーン?)に映した青色みたいでどうにもなー。
 真夏の入道雲と青もいいけど、冬の寒いけど無茶苦茶綺麗な空が好き。あ、夕方とか宵闇とかの空も好きです(明け方を語れないのはほぼ例外なく眠っているから…)。

 『作家のおやつ』…作家などのお気に入りのおやつ。
 写真をふんだんに使って、色々と紹介(?)。…おいしそう(笑)。

 「侍戦隊シンケンジャー」という番組を観ました。…いやもう、題名がさ! 何それ?!と思わず(苦笑)。
 敵は妖怪なのか何なのかよく判らない連中。基本、被り物。で、リーダーがまさかの「殿」! 「じい」つき! 年齢でいけば「若」じゃないのか、いや、父親いないのか? と思ったらやっぱり亡くなってました。燃え盛る家の中で矢だらけで幼い日の主人公の目の前で瀕死になっている映像が…。
 で、他の面子は家臣らしいですよ。仲間じゃないのか。歌舞伎役者(でも出動かかって廃業?)、保育士、高校生、…森?で笛吹いてた…と、なかなか個性的すぎる揃い踏み。
 ところで、戦隊もので青って、孤高っぽいというか二枚目っぽい感じですよね? 定番。
 何故、これの彼(歌舞伎役者)は、「第二のじい」みたいなんだろう…(笑)。情けないと言うか、へたれっぽくて意外。ピンクが斜に構えている役どころでした。これも意外。
 …この五人、それぞれ「火」「水」「木」「土」「天」という字を背負って(?)いるのだけど…これはじめ、「木火土金水」かなーと思っていたのですが。「天」って…? そして性質は、「火」「水」「?」「金」「風」っぽいのですが。武器は、「刀(と言うかソード?)」「弓」「槍」「ブーメラン(?)」「扇」…。き、気持ち悪いっ、せめて法則性を!
 いやもう突っ込みどころありすぎて拾いきれないのですが、うん、思ってたより楽しかった(いろんな意味で)。うっかり全話見たらどうしよう(笑)。
 あ、とりあえず黒子! 目立ちすぎるあの黒子はむしろ画期的かもしれない(笑)。

 明日は休みー。
 午前中うだうだして、昼過ぎから本屋と図書館行って用事済ませてきますー。…あーでも図書館、借りてる本は残り一冊だけど読むものたくさんあるしいいかなー…あ、でも室生犀星探したいしなあ。

2009 年 4 月 9 日 背負えるはただ己のみ

 …デジタル対応のデッキ、NHK総合だけ映らない(映るけど画像がひどく乱れて録画はできない)のは、何故でしょう…教育は映るんだよ…? 神戸放送局と大阪放送局で何か違うのでしょうか。謎だ。
 そんなわけで、NHK総合のみはアナログ録画しかできないという。あと二年で解決してくれるんでしょうか、これ(というかデッキの問題なのか設定の問題なのか電波の問題なのかすら判っていない)。

 『深山に棲む声』…昔語りの中で生きる人々。
 えっとこれ…とりあえず、残り頁が減るにつれて、あっ!やられた!と思った。うー、見事に騙されて(?)しまった。騙すと言うか騙ると言うか。いや、多分どちらもちょっと違うのだけど。ああもう、してやられた! ←褒め言葉
 登場人物も場所も細部も、どこにでも当て嵌められるような、どこでもあるしどこでもない昔語り、お話、伝承。三枚のお札とか、イザナギとイザナミのヨモツヒラサカの話とかの感じ。
 上手いと思うのが、終わりきってない話なのですよね、これ。終わり切っていないというか、全ては語られていない物語。小説ばかり読んでいると錯覚しかねませんが、生きていて、全てを俯瞰できる人や立場、立ち場なんてありやしないのですよね。それぞれの人が持ち寄った膨大な量の関係ないかもしれない話をつなぎ合わせて、あれこうなのかな?と推測はできても、実際のところどうかなんて、わかりっこない。そもそも、十分な情報を手に入れないことの方が断然多いですし。小説では結構事細かに明かされてしまうのだけど、それもない。幾つかの謎の回答や空白の時間は語られるのだけど、全てを知るには全然足りない。それでもちゃんと、しっかりとした「物語」。
 ああもう。
 実は、はじめの章の話を読んで、あれ今回面白くないな、と思ったのですよ(今のところこの人はデビュー作から順次読破している)。ああどうしよう期限までに読みきれるかなー、無理そうだったら途中で返そうかな、と思ってたのですよ。…早々に諦めなくて良かった!
 とりあえず、なんだありがちな異世界かー、とがっかりした自分にデコピン(って通じるのかな今も)でも喰らわしてやりたいところです(苦笑)。四神相位の説明に思わず唸ったもの。
 ある程度、昔話や日本の歴史なんかを知っているときっととっても楽しめると思う一冊。でも多分、知らなくっても、途中で投げ出さずに想像さえ広げられたら面白いと思うなあ、この話。うん、活字よりも以前の、やはり物語り、昔語り。その部類の面白さの話だと思う。
 かなり感じは違うのだけど、恩田陸と通じるものを感じるなあ。あの人も、伝承だとか噂だとか人と人のちょっとした関わりだとかを扱うのが上手いですよね。

 そう言えば昨日、うっかりと具体的に思いついたものだからざっとでも、と金魚売と金魚の話を書いていました。
 何か…私が書くと変に爽やか…しかも主役の片割れのはずの金魚の存在が薄いような…てか金魚売じゃない?(汗)
 うーん。とりあえず、近日中に『密のあわれ』を読んでみよう。で、読み終えて何か浮かぶといいなー。

2009 年 4 月 10 日 倒れたならば笑ってあげよう

 えー…大変に眠気と闘っておりました(爆)。昨日は、随分と遅くまで起きてたのに不思議なほど眠気なかったからさ! 調子乗ってたらエライ目にあった(馬鹿)。
 …そして今日も懲りずにこんな時間という。学習しようよ私…。

 『電子の星』…池袋ウエストゲートパーク四冊目。
 …いつになっても「東京ウエストゲートパーク」と思ってしまうのは何故だろう。うーん、最初に名前間違えて覚えちゃったからかなあ。
 相変わらず、主人公の距離感が抜群です。揺らぐのと安定との間にいる。
 でも、こういう連作というか短編シリーズものというか…多分、全体の構想をはじめから考えてるわけじゃないよなーっていうシリーズものは…しかも、回を重ねるごとに友人・知人が増えていくやつは…ちょっとはらはらする。一度、数回、会ったきりでなくて定期的ではなくてもいいけど友人でい続けられてるのかなーとか(合う頻度とは関係ないけど関係する場合もある)、主人公の「恋人」のこととか。
 とりあえず、最後に収録されてた話は先に漫画版で読んでたから具体的に想像せずに済んで助かった…。痛いんだよ、ああいうのは!

 『大正ロマン着物女子服装帖』…着物のコーディネートや豆知識など。
 着物を着る参考に、というのではなくてただ単に、組み合わせを見てみたいなーと思って。大正期の着物って、色使いとか組み合わせとかが、物凄く面白いのですよね。
 この本は、今日常で着るときの参考に、というものなので、更に発展しているかも。
 いいなー着物。日常着として着たい気はするけど、そこは色々と…着付けがわからないのとセンスないからねー。常に走ったり飛んだり跳び越えたりできる格好がいい、というのもあって(だから制服のタイトスカートはかなり不満なのですが…)。袴を日常着に、というのは更に微妙だな…! 剣道でもすればいいのかも。
 
 中学生だったかの時から購入し続けている「メフィスト」、この頃では買うだけ買って読めずに積んでいたのですが、今日ようやく2008年に突入しましたー。ま、まだ一年の時差が! 新刊出たけど受け取りに行ってない!(店には行ったのに貰って来るのを忘れて帰って来た)
 これの、メフィスト賞応募作の批評会(?)の様子を読んでいて、あー私が書いてるのはきっと「小説」じゃないんだなーとすとんと思いましたよ。第三者視点が欠けているというか、まあ、どこまでも自分のためのもの、なのですよね。
 そういう意味では、日記に近いんだろうなー。
 そんなわけで(?)、メールマガジンどうしようか。サイトでひっそりやるのはともかく、どうかなという気がしてきた…。うーんでもまあ、当初の予定通り(?)、読者数ゼロになるまでは続けとくか。
 まあ、どうでもいい話なのですが(え)。

2009 年 4 月 11 日 かすんだ先にぬくもり

 帰り道を少し変更したら、桜がたくさん植わっている道に。昨日が満開だったなー。

 ドラマの『ゴッドハンド輝』を見ました。原作、雑誌立ち読みしてたときに途中を少ししか読んでないのだけど…。
 え、これってそういう話だったの?と吃驚しているのですが…主人公、実力よりもよくわからない力(?)を持ってたんですか…?(原作で読んだ部分が既に二十巻越えてたから初めの方を知らない。ドラマのアレンジなのか原作からなのかすら判らない…) 
 それにしてもあの演出は何なんだろう…(苦笑)。あの、ポリゴンCG?
 吃驚したのが、四宮(で合ってるのかな漢字)が女性って…ガリレオといいバチスタといい…どうしてそう男同士のコンビを避けるんだか。絵面がむさくるしいような気がするのか、恋愛要素を入れたいからか。知らなければさほど違和感はないのだろうけど、知っていると仰天しますよねー。

 裏を更新しましたー。
 ええと…この章が、あの話が裏行きになった一番の理由だったり。というわけで、書くだけは書けていたのだけど(というか一番初めに書いたのがこの章)、長々と放置していました(苦笑)。
 しかし読み直すと、どうにもぐだぐだ…。

2009 年 4 月 13 日 真実はその辺りに転がっている

 昨日は、父に車に乗せてってもらって古本屋(新古書店)巡ってきましたー。久々だからか結構な収穫。
 …で、それ読みふけってました。あ、頭の中がいっぱいいっぱい(苦笑)。

 『図書館の女王を探して』…亡くなった妻を想う話?
 えーっと…何だこれ。一年前に奥さんを亡くして、持ち家を人に貸してその収入があるから仕事辞めてだらだらと暮らしていて何でも屋をやっている人。で、背後霊に死んだ旦那が憑いてるという女性とか…。
 はじめは結構面白く読んでいたのだけど、段々辛くなってきた…んー、何だろう、合わない…? いや違うか、うだうだとしているところが苛っと来るのかなあ。「死」が軽いのも厭なのかな。

 某サイトさんの読書日記を読んでいたら、無性に昔話が読みたくなってきた。でも、図書館の予約確保隅の本が数冊(苦笑)。
 うーん、そしてそういった話をまとめたものを読むと、書けないのに昔話や伝承を絡めた話を書きたくなって困るのだよな…。

 そう言えば、話。
 …このところ、何があるわけでもないからか精神安定しているのですよねー…(多分)(話を書くのはある程度精神安定剤状態)。
 書きかけの話を終わらせようとか、新しい長い話思いついたりとかしているのですが、いかんせん、書くより読む方に比重が。自己満足で書いているだけという部分が大きいから(感想とかもそれほど貰わないから実際どれだけ読まれているのかも判らないし)、読んで、頭の中でだけ話組み立てて、である程度満足してしまうのですよね。ただ、脳内だけだと後で気になっても忘れているというのがあるから残してはいきたいのだけど…書いたところで思った通りにはならないしなあ。
 そんなことをぐだぐだと。
 あー書かなくたって生きていけるなあ、というのを(まあ当たり前と言えば当たり前)実感しているところ。消費時間を考えても自由時間がないと押しやられていく趣味ではあるし。
 そんなこんなで、書きかけの話がほぼ進んでいません。せめて台風の目はどうにかしないと…。  

2009 年 4 月 14 日 行きたい場所はどこにもない場所

 あー引き篭もりたい。木曜と日曜に一件ずつ用事が入っているのだけど、投げ出して家でだらだらしたいー。
 しないですけど。多分。

 とりあえず、アニメの「鋼の錬金術師」が。やーっぱり声に違和感が…大佐がーっ!
 そうして「07−GOST」はどこまでも録画に失敗します。いいよもう…ネットで(←)見るよ…。
 「パンドラハーツ」は立ち上がり遅いなー、と思いつつ。立ち上がりってか、展開が。コミックの一話丸々?
 「シャングリラ」、結構面白そう。が、原作は主人公何歳くらいなのかな、とちらっと思ったり。アニメよりもう少し上の気がするけど、そのままなのかな。
 えーとあと何見てたっけ。
 「タイタニア」を、見るかなーどうかなーと思いつつとりあえず録画。途中までは見てるんだよな…。
 「けいおん!」が…微妙。
 「ハンチョウ」も微妙…というか、睡魔に負けてはじめと終わりしか見てない(爆)。
 んーと、「アタシんちの男子」は、思っていたよりは見れそうな感じ。…でも、途中で投げ出すような気もするなー(爆)。
 あと気になっているのは、「白い春」「名探偵の掟」「リストランテパラディーゾ」…?
 あれ、今期やたらと気になるの多いなー。まあ、これ全部を見続けはしないのだろうけど、きっと。あ、そうか、アニメがやたらと多いのか。

 あの…食べかけのチョコレートがどこか消えたのですが! その辺に放置してたのがまずかったか。結構残ってたのに…ていうか、部屋の隅で溶けてたらどうしよう!
 …チョコレートの溶ける季節になってきました…。
 そう。この間、日差しがあまりに初夏で桜と不似合いでした。春ちゃうもんよ…。蓮華が咲き乱れてるのまで見たぞ。

2009 年 4 月 16 日 忘れた頃に何処かへと

 昼頃に駅前に出たから面倒だなーと昼食を外で摂りました。たらこソースのパスタ。
 …私、今までに数度たらこパスタ食べてるけど例外なく途中で気持ち悪くなってるんだよな…(没)。
 いや、好きなんですよ? だからこそ何度もたのむのだもの。が…ハーフセットとかじゃない限りたのまない方がいいのじゃないか、私。でもたのむときはうっかり忘れてるのだよ…。
 そしてうっかり本を持っていかなかったがために、かなり手持ち無沙汰でした。

 「蜜のあわれ」…金魚とおじ様の話。
 えーと、読んだ文庫はこの話の他に後記と表紙にまつわる話と別の短編に本を収録、だったのだけど…辛くなって最後の一遍は投げた(爆)。
 …この人の文章、ちょっと苦手かも…。同じ語る系でも、佐藤春夫は好きなのだけどなあ(って短編集一冊しか読んだことないけど)。

 『悪夢のドライブ』…詐欺の話?
 この人の「悪夢」シリーズ、ちょっとずつ被っているのかなー。
 とりあえず、主人公の一人の女の子(もう一人は売れない漫才師)がしたたかでいい感じ。読後感も結構さっぱり明るい。

 久々に、ノートに書いている話の続きを…うわあ、前書いたの一月だ。
 そして、設定とか話展開とか色々と無茶苦茶な気がする。見直しが面倒そうだなー。…しかし私に陰謀ものは無理だ…けど取り分け書き終わらせたい二本が両方陰謀ものってどうだ…。

2009 年 4 月 17 日 問題は何処に

 今日は…ちょっとごたごたがあって大変でした。私は掠めただけだったけど、いや本当、大変そうだった。

2009 年 4 月 18 日 迷ったときは息を止め

 右腕がちょっと筋肉痛になっていたのですが…何だ、これはあれか。昨日の枯葉掃除(仕事先の勤務地の大木が春秋と撒き散らす)のせい? たんに、落ち葉掃いただけなのに…。
 だとしたら、どれだけ体使ってないんだろう私。自転車に乗っているから、そのあたりの筋肉はそれなりに使っているはずなのだけど。

 『翻訳のさじかげん』…英語の翻訳業をされている金原さんのエッセイ集。
 言葉を気にかけている人の文章って良いな。どこがどうというのではないのだけど、うーん、気持ちいいと言うか何と言うか。
 知らないうちに数冊、この方の翻訳された小説を読んでいるのですが(海外小説自体それほど読まないのだけど翻訳者さんはほとんど気にかけていなかったもので…)、…楽しい方だ(笑)。
 趣味でたくさん本を読む人の文章には、色々なところで面白そうな本が顔をのぞかせていて気が抜けません(苦笑)。

 そう、本と言えば。
 例に依って例の如く、という話ですが…一週間図書館に行けないでいたら(この間の休みは休館日だった)、九冊、予約した本が届いているようです。
 えー…読書期間入りますか。いい加減、部屋に積まれ始めてしまった本(主に漫画)の整理と、季刊誌「メフィスト」の一年以上の時差埋めと読み返したい小説もわんさとあるのですが…(『銀河英雄伝説』の外伝が何巻まであるか覚えていなかったことを知って外伝を読みたくなったのだけどそうするとどうせ本編も読み返すことになる気がする)。
 予約を入れている本ばかりでなく、書架に並んでいる、ともすると利用者が少ないからと閉架式書架に追いやられているもので読みたい本もたくさんあるのだけど…いつでも読めるとなると、どうしても後回しに。そんな理由で、凄く好きだから定価で購入しているはずの小説が、気付くと発売から随分と経っている、というのもよくある話(爆)。
 速読できたらいいのになー。今の内容理解度で(いや上回ったら嬉しいけど)もっと読むの早くできないかな…でも、無茶苦茶面白い本って、一心にページをめくるのももどかしくなるくらいに読みつつ、残り頁を数えて読み終わらないといいのに、と思ったりもしますよ、ね?(誰に訊いている)

 ドラマ、このくらいかなーと書いていたらそうでもなかった。あれ、今期本数多い? 気のせい? 単に、私が気になっているものが多いから、かなあ。
 「白い春」…これ…あらすじや設定は気になるし、役者さんも悪くはないと思うのだけど…脚本、酷くない…? 話展開はともかく、登場人物の他人への接し方とか言動とか、悪い、というか気持ち悪いと言うか、の部分が多すぎるような。父と見ていたのだけど、最後の警官が捕まえたところは、二人で「容疑は…?」と首を傾げてしまった。誰かが通報したとしても、何をしていたわけでもないのだから、できるのは任意同行くらいじゃないのか…? んー、無理矢理「世間の荒波」「この世の不条理」を出している気がして気持ち悪い。
 えーと「臨場」は、見る気が起きなかったのか、つけていたのだけど全然覚えてない…寝てて始めと終わりしか見てない「ハンチョウ」よりひどいかも(汗)。ど、どうしてだろう…?
 「BOSS」は、新聞を見るまで存在自体知らなかったのだけど(爆)、結構面白かったなー。世論批判を逸らすために立ち上げた新部署、でも中身は各部の役立たず(と見做されていたはぐれもの)ばかりだった。ところが稼動してみると実のところ精鋭じゃないか? という、まあよくある設定。全体的に軽いノリだから、多少妙なとこが合っても勢いで目をつぶれるし(←)。この後、個性の強い面々がぶつかり合って団結していったらいいなあ。うん、これは見よう。
 それと「名探偵の掟」。んー…「33分探偵」と被ってしまっているのが痛いところだろうなあ、一番。あちらの方が徹底してギャグに突っ走っている分だけ。何が悪いのか、中途半端な感じがして今いち…。原作の方が面白そうかも。
 ついでにアニメ、「リストランテパラディーゾ」はとりあえず見てみようかなあ。店の内容(?)に微妙に引いたけど…(苦笑)。EDのクマがちょっと不気味でかわいい。
 「東のエデン」、上のアニメの前にやっていて、ついでに見てみたら結構気になった。絵に騙された(キャラクターデザインが『ハチミツとクローバー』の人)のと、一話の題名が「王子様を拾ったよ」だったか何かでどうだこれ、と思ったけど、けっこうがっつりサスペンス? 展開が気になる…。
 
 ところで我が家の冷蔵庫には、麦茶が常備してあります。私が、冬場だろうと冷たい麦茶を飲むもので…(でも母任せ)。
 この麦茶、たまーにはと麦茶やウーロン茶に化けていたり、オリジナルブレンド、とかいう代物に変わっていたりします。
 で、昨日からミント(ユーカリ)っぽい味がするから葉を替えたのかなーと訊いてみたら、そんなことはないらしい。で、新しく沸かしたのを飲んでもそんな味はしない。今、冷蔵庫で冷えているやつだけがミントっぽい。
 …何か混入しているのか。とりあえず、朝飲んで体調悪いとかは起きてないから、即効性の何か害になるものが入っているわけではないようだし、味も悪くはないのだけど(むしろ、麦茶にミントを入れるのもありかなーと思った。夏場とか良さそう)。

 あ、「金魚の恋」追加です。
 数日前にうだうだ言っていた話。多分もっと煮詰めた方が良いんだろうなーと思いつつ、ほぼ始めに書き散らしたまま。似非臭く爽やかだなあ…。
 ちなみに、「アカネ版」「茜版」もぼやっと考えていたりするのだけど、きっとそれは蛇足になるだろうなあ、と放置。そうすると、今日上げた部分にも削った方がいいところがあるのですが…。
 ああでも恋ってよくわからん。←

2009 年 4 月 19 日  ぐるっと回って戻ってくる

 えーと、いろいろあって(?)高校のときの先輩にお会いしてきました。赤ちゃんにも会ったけど…怯えられてた?(爆)
 いやまあ私、子どもと動物には懐かれたことないっていうか懐かれてもどう対処していいかわからないから正直怖いのですが。うん、何か取り返しのつかないことを(私が)やらかしそうで怖いんだよ、小さな生き物相手って。

 『電波女と青春男』…ある高校生活。
 題名、合ってると思うけど…(調べに行くのが面倒でうろ覚え)。
 えーと、親の転勤で親戚の家で暮らすことになった男子高校生の生活。存在の知らなかったいとこが宇宙人になってたとかそんな話。うん、青春。(え)
 読むのにかなり手間取ったのだけど、あれだ、語り口が…主人公の一人語りなのだけど、鬱陶しいよ!という文で。んー、同じ感じだけど『嘘つきまーくん〜』シリーズは平気なのに。ていうか、あれはあの語り口が好きなのに。…何が違うんだ?

 『三匹のおっさん』…還暦をすぎたおっさんたちのご近所パトロール。
 こう、悪意やら悪事やらに報いが行く真っ当な話は、ああ良かった、と読み終えられるからいいな。世の中そんなに単純じゃないからこそ、その方がいい。おっちゃんたちが妙に履き違えたり自分たちを買いかぶってなくて、守れる範囲だけを守るんだ、という姿勢もいい。
 時代劇を現代でやろう、というようなことがあとがきに書かれていたけど、うん、そんな感じ。
 孫の祖父への言葉遣いにちょっと待てーと思ったけど、でもまあ、あのくらいの口なら利くかも…(爆)。限度ってものはあるけど要は、言葉遣いやら形式やらじゃなくて中身、なのかなー。

 そう言えば今日、携帯電話に非通知の電話がかかってきました。
 ワン切りはたまーにあるのだけど、鳴り続けるから、営業さんが公衆電話からかけてるとかかなー?と思って出てみたら。「出合い系サイトを見て電話したんだけど」という男の人でした。
 …これ、かけてきたのがあまり滑舌のよくない人で、何度か聞き返したけど数度、「出合い系」が「あげあげ」にしか聞こえなくて、ナニソレ?と思った…(笑)。
 理解したところで、悪戯か間違いですねー、じゃ、と切ったのだけど、折り返しかかってこなくてよかったー(苦笑)(一度家にかかって来たセールスの電話で事情がよくわからなくて適当に相手した後で途中で切ったら激昂して折り返しかかってきたことがあった)。
 やーしかし、掲載されていた番号が間違っていてうっかり合致したかでっち上げで載せたものが合致したかかけるときに押し間違えたかだったらいいけど(いや最後の以外よくないのか)、誰かが悪意で流してたらやだなー。ま、ないと思うけど。

2009 年 4 月 20 日 甘い罠に自ら嵌まる

 カルーア、というのが珈琲のリキュールなのですが、昨日発見して購入してきました。カルーアミルク結構好き。早速作ったら、少し多すぎて途中でうんざりしたりしていましたが(爆)。
 カルーアミルク、実際はどうなのか知らないけども、感覚としてはあっまい珈琲牛乳。が、アルコール度数はまあそこそこ。…私の場合単に甘いもの欲しいだけだから、大人しく激甘の珈琲牛乳つくってればいいのですけどね。その方が安上がりだし。
 これ、友人の友人(あまりアルコールを飲まないらしい)で、一気飲みして即座に潰れた人がいるそうな。うん、カクテルはチューハイとかよりも度数高かったりするから、甘いものほど要注意。うっかり騙されてジュース感覚であけると、エライ目に遭いますよ(と言っても居酒屋のカクテルは結構薄いけど…)。

 『イノセント・ゲリラの祝祭』…愚痴外来シリーズ四作目?
 田口先生がお使いに出されたら池に石を投げ込むよう頼まれて最終的に魚屋さんが魚持ってったよ、みたいな(どんな)。
 いやでもこれ…海堂さん(作者)、一作目書いたときはともかく、実際には言えない(もしくは言ってもなしの礫)だから、架空世界では好き勝手やってやるぜーって感じが…(苦笑)。ちゃんと盛り上がりとか押さえているから、辛うじてエンターテインメントとしても成り立っている…と、思う、けど実際どうなのかな。私、このシリーズに関しては、珍しく、かなりキャラクター読みしてるからな…。
 あちこちに繋がるだろう思わせぶりな伏線(でなかったら苦情行くよ)が山盛りすぎて、たまーに筋を見失いそうになります(苦笑)。田口先生の遭遇した殺人事件、は、『ナイチンゲール』と『ジェネラル』のように裏表としてではなくて、シリーズ外で出るのかな…いや、でもそれだと田口先生出張りそうだけど…シリーズ作としてだと、本筋(?)に絡まない気がするし…。とにかく、読みたいなー。
 とりあえず、彦根を威圧する田口先生の図、が面白かった(爆)。
 何かなー、田口先生って、自分が拘ると決めたこと(決めなくても引っ掛かった、とか)以外はなるようになれ〜って流しているから意志が弱そうにも思えるけど、全ッ然そんなことないよなあ。そういう意味では、高階院長とのやり取りとか白鳥とのやり取りとかも、最後の部分では「どうでもいい」か「やりたいこと」なんだろうな、という気がする。絶対にやりたくないとか気に入らないことだったら、どんな裏技使ってでもひっくり返しそうだもの。実績あるし(笑)。
 …改めて感想を言ってみると、本当にキャラ読みしてるな…!

 秋冬限定のチョコレートがもう売ってない…!(そりゃあな)
 で、まだ一箱確保しているのですが、早く食べないと溶けるな…(没)。恒例(?)商品のようなので、また季節が巡れば再会できると思うのですが…淋しいなー。
 いやまあ、夏場、あまりチョコ食べませんけどね。←

2009 年 4 月 21 日 …睡魔は夢の世界へ連れて行ってくれるとは限らない

 …眠いです。ねーむーい。早く寝よう…この頃うっかり、深夜バラエティ見ちゃうのだよ…時間柄、妙なテンションになってることもあって意外に面白くて困る…。

 『短劇』…ショート・ショート集?
 ショート・ショートと言うよりはショート・ストーリーのような…帯にもあとがきにも触れられていないから、そもそも、ショート・ショートという意識はなかったのかな。
 始めの数本はそうでもないけど、後になるにつれ、滲み出る悪意というか気持ち悪さと言うか。後味が悪い。こう…悪意を上手く、且つ気持ち悪く書くのって女性的な感覚だと思う。嫌いなのですけどね、それ。男性的な感覚、というと、無駄に格好をつけたがる、綺麗、というイメージがあるのですけどね。どっちも悪口だ(苦笑)。
 ハードカバーにしては小さくて、一話一話扉絵(デザインは同じで窓のようになっている部分に映るものが少しずつ違う)も面白い。移動のときに読むのに便利そうだなー、一話が短いから少しの時間でも読めるし。

 ショート・ショートだけで本を出しているのって少ないですよね。それだけ書かれていないというよりは、本としてまとめるためにはかなりの数を書かないといけない、というのがあるのだろうと思うけど。短編集に紛れて、というのなら目にしたことはあるし。
 今私が知っているショート・ショート作家と言えば星新一と江坂遊だけですよ。本も、他には太田忠司の『故郷』と(辛うじて含めるなら)上の『短劇』しか知らない。
 それにしても、星新一のショート・ショートは凄い。江坂遊と太田忠司のはそうも思わなかったけど、普段小説を書いている作家のショート・ショートを読むと思うことが多いのだけど、短い話、なのですよね。いやそれはそれで構わないし面白いものも多いのだけど、完結はしていないのですよ。続きを書けるし、長い話の一部としてもきっと使える。対して、星新一は、あの短い分量でどうしようもなく世界が完結していて、足すことも削ることもできない、と思わせる。
 単品でも勿論なのだけど、比べると、物凄く偉大さがわかるなあ…。
 読んだことがないというのは損ですよ、すぐに読めるし文庫本だって、今も出版されているけど、何だったら古本屋に行けば下手したら百円もせずに売っていたりしますよ。

 今日は、ハモネプ見て。二時間番組になってからしか知らないのだけど、好きだなあこれ。母と二人で、歌いだすと動きが止まる(笑)。
 で、ドラマ二本…面倒になって見てない(爆)。だってー、現実味の乏しい架空設定も間違った方向の悪意垂れ流しも気分じゃないのだものー。ま、その程度のご縁だったってことだなあ(爆)。←続き物は途切れたら諦めることが多い
 ええと…本日、多少言葉が過ぎるのは疲れているから、なのかなあ…? こう、もやもやーっとしています。何かやりたいけど何をやればいいのかよくわからなくて、それを口実に放置している感じがあって。あ、それは疲れてるってわけじゃないか(苦笑)。

2009 年 4 月 22 日 行きつ戻りつ今いずこ

 そろそろ新緑が綺麗に。花も溢れ…って、ツツジもハナミズキもちょっと早くないか?!
 だ、大丈夫なのかなー、季節。

 『胡蝶の失くしもの』…僕僕先生シリーズ。
 ええと…実は惰性で読んでいる(最近では珍しい)シリーズ…(この頃は読む幅が増えたから惰性シリーズはかなり見切っていっている)。
 暗殺集団が出てきて人と恋をした女神が出てきて、ちょっととっ散らかしな感じがするのは、今までの一話(あるいは一冊)完結ではなくて、完全にシリーズとしての展望を打ち出したからかなー(勝手な推測)。
 参考資料を見て、あっそういえばこれ唐代だったな、と思い出す(汗)。まあ、いい意味で時代背景とか気にしなくていい話です。

 『霊眼』…身の回りに不幸が続いた女性が失踪した友人を探す話?
 このミス大賞の優秀賞受賞作品。…ところでこの回って、最終選考に残った五本のうち四本までが受賞→出版に。落とされた一本が何か気の毒な気分になるのですが…(汗)。
 オカルト?要素たっぷり。そのあたり私は(少なくとも小説においては)強い拒否反応はないはずなのだけど、主人公の意識の変わりようがちょっと…ついて行けなかった。そして、霊は見えるわ人の考えていることやら過去やらは見えるわ、前世の記憶やら人間関係やらを引きずって輪廻転生しているわで…正直、食傷気味。霊視が、登場人物たちが恐れたり厄介に感じている割には、かなり便利に使われているし。
 んんー…あまり好きじゃないなあ…。

 知人に片端から(というわけでもない)手持ちの小説を貸していっています。で、貸そうと引っ張り出すと、ついつい読み返したく…(苦笑)。
 少し前だけど、かなり久々に井上ほのかの小説読んだなー。今は無き、ティーンズハート。
 あのレーベル、実は推理物やファンタジーやSFもあって、結構好きだったなあ。そして、ホワイトハート(こっちは今も健在)との違いがわからなかったのですが…何故か、ティーンズハートで出ていたシリーズがぽんとホワイトハートで出ていることもあったし。
 で、私は上手いこと(?)、恋愛要素含みつつそれが主題じゃないの読んでました(苦笑)。うーん、凄く今の本読みの根幹がある。
 懐かしい。コバルト読み始めたのは大分後だったから、中学校くらいまで読書は、ほとんどが児童書かこのレーベルだったなあ。

 そう言えば今日、次の日曜は母が出かけるから夕飯を作らないとで、何か料理本を借りようと図書館に寄ったら。
 駄目ですね。気付いたら、三冊借りてましたよ!(その時点で既に六冊借りている)
 だってー、『別冊図書館戦争』の二巻がひょろっとあって。あとはちょっと気になっていた作家の本を見つけたり。…本館の「人気の本」(という名の結構貸し出しの多い本を置いているコーナー)は魔の領域です(爆)。ウエストゲートパークは堪えたのにー。
 そして、料理の本は一冊も借りなかったと言うオチ。本屋で見かけたジャガイモ料理の本は、うっかり買いそうになった。ジャガイモ好き。

2009 年 4 月 23 日  到着と漂着は違いますか?

 昼休み、いつものように本を読んでいたらひょろっと隣に座った人と雑談に流れました。時代劇の話をば。
 いやだって…そのとき読んでたのが時代小説だったんだ…。「来条さんは何読んでるん、恋愛小説とか?」からそこに流れていくとはね!という感じですが。そんなもの、これまでに数えるほどしか読んでいない気がしますよ…恋愛絡んでいる話、は読んでいるけど。
 それにしても、時代物は小説もドラマもそれほど手を出していないというのに話が弾むから不思議。
 あ、でも最近時代劇枠狭まりましたよねー。スカパーとか専門チャンネルはそこそこ視聴者ついてる気がするけど。
 とりあえず読書に関しては、小説ならある程度雑食なので、「どんなのが好き?」と訊かれると大変に困る。えー…広義で、ファンタジー…?(でも私のファンタジー定義で行くとかなりの割合で含まれる。だってSFもファンタジーだし推理小説も入るやつあるし)

 そうそう、他所様の日記やらブログやら読んでて男友達欲しいなーと思うのですが、その理由を考えてちょっとどうだろうと思った。
 話を書くときに、男性登場人物のこの行動とか考えってありだと思う?とか、この場合どう思う?とか訊きたいなーって…それ友達っていうか御意見番じゃないか、というね(爆)。
 男兄弟いればなあ。父に訊くと、ちょっと年齢差がね! それに、話のネタ(?)に、とは言い辛いしなあ。
 小学校上がる前は近所に同い年が男の子しかいなくって、遊ぶとなれば男の子に混じっていたのですが。あれー、思えば遠くに来たもんだ(?)。
 …いやまあそもそも、友人自体少ないのですが。

2009 年 4 月 24 日  差し出された自由は本当の自由か

 眠さに耐え切れず、食堂で爆睡してました。…しまったなあ、借りている本、読み進めたかったのに。

 『フェイクスイーパー!』…お祓い事務所の話。
 ええとあれです。知人に貸すのに引っ張り出して読みたくなったシリーズ(どんな)。
 あ〜やっぱり透さん好きだなー。うーん、慎悟じゃないのかと我ながら思うけど、透さん。地味に格好いいのですよ。主に、内面での話。
 このシリーズ好きなのに、三冊しか出てないってどういうことだろう…続き…は、もうないだろうなあ…というか、出てても気付かない可能性が高すぎる(爆)。
 結末を知っているのにハッピーエンドよろしく!と祈ってしまうのは、素直に、何度も楽しめて良いことだよね、と思うべきなのか(苦笑)。ざる過ぎる記憶力だなー。

 あ、そう言えば『タイタニア』は続筆宣言したらしいですね(アニメ効果?)。読みたい…けど、出るとしたら講談社文庫? うーん、版形変わるのはちょっとやだなーそれは『アルスラーン戦記』だけでいいよー。
 というか、『創龍伝』が止まってますよ田中さん…少し前まで軽快なペースで出ていた薬師寺シリーズすら止まってますよ…。何でもいいから、新刊読みたいなあ…(って見読本山と積んで言うことじゃないけど)。あ、でも薬師寺シリーズ以外がいいけど。

2009 年 4 月 25 日  足音はどこから聞こえるのか

 あー…眠いと言いつつ、一体何時まで起きてるんだ私。明日休みだからって、それで昼まで寝た押したら結局意味ないー。

 『セカンドステップ』『ホーンテッドスクール』…御祓い事務所の話(?)、続き。
 …そんな思わせぶりなこと書きながら続きかけるかどうか判らないってそれはないよね…!←三巻目の最後の話
 実は私が知らないだけで四冊目出てないかなっ、と検索してみたけど、やはり三冊までしか出ていない模様。どころか、ビューか何かで「全三巻」とか書かれているのまで見てしまった…(没)。
 そしてふと、どうして透さんが好きなのかわからないなーと思っていたけど、この人、自己評価低いけど実力のある人、だった。ああ、そりゃあ好きだ。

 『辻斬り』…知らぬが半兵衛手控帖四冊目。
 白縫さまが怒った…! わー怒らせちゃいけない人だよこの人確実に、と、一人あわあわしてしまった(爆)。優しい人を怒らせたら怖いですよー確実に。なまじ、生半なことで怒らないだけにさあ。
 それにしても、時代劇(で描かれる世界)って、実感として生死が表裏一体、ですね。命懸けで事を起こす、というのが文字の上だけでなく実際に。まーそうでもない人もいてそこで問題も起こってくるわけですが。
 あ、秋山様かっこいいなー、と、しみじみと思ってしまった(苦笑)。えっと、一目で判るかっこよさ、というか。白縫さまはじわじわっと来る感じのかっこよさ、だから。
 あーしかしこの二人見てる(読んでる)と、田口先生と速水さん連想してしまう。←
 …い、いやね、多分にそれは、読み出したきっかけとのこんがらがった理由があると思うのですが…身分とか立場とか年齢とか当然ながら違いは多いのだけど、うーん、何だろう、想起してしまう。

 寝巻きに、浴衣の新しいのを下ろしました。
 特売で千円で手に入れた浴衣もあるのですが、あれは真っ当に綺麗過ぎて外に着て行けるよなー(しかしあてはない)、と考えると勿体無くっていまだ新品のまま(爆)。買ったの大学半ばだよ。
 そんな前例を教訓にして、今回購入したのは黒、しかも男物、でした。これなら外には着て行かない。おまけに付属の帯は合皮の蛇柄だ…。
 しかしまあこれが見事に真っ黒で、見る度父に首を傾げられてしまう(爆)。そして私は私で、わーこれ京極堂ごっこできそーとか思ってたり(どんな)。
 以前着ていた浴衣(ではなく長襦袢だという気がするのだけど…)は、中古で購入したのだけど多分手縫いで、そのせいか単に時間が経っているのか、糸が結構ぼろぼろになってまして。一回、全部縫い直さないとなーと思うのだけど、こういうのはやり始めたらひたすらやってしまうけど踏切がなかなかなもので、放置してしまっているという。
 そろそろ甚平も出さないと。

 この頃、仕事しながらほろほろとシンデレラを下敷きにした話を考えています(仕事しろよ)。冒頭だけ書いて…どこやったっけあの紙。
 シンデレラネタで、王子は双子(不吉さゆえに片方は捨て子)で、シンデレラは虐げられてなんてなくってお転婆すぎるとか、その上で「転校生」ネタ(って私この映画見たことないのだけど。でもネタとしては亜流がたくさんあるからそのあたりは…)。
 書いたら、真っ当に少女小説になりそう。そう言えば眠り姫を下敷きにした話も少女小説っぽくって、あれ、昔話下敷きにするともれなく色恋ネタ?疑惑が。
 とりあえずいつか、お伽噺変形物、ということでこの二本は並べて置いておきたいところ。…いつだよ書き終わるの…(爆)。

2009 年 4 月 26 日 途絶えたそれは誰の声

 あー布団の中でぬくぬくうとうとしてられるの好き。…というわけで、見事に予想通りにどっぷり寝過ごしました。十一時とか。
 そして、もさもさ朝食に散らし寿司(昨日の残り)をしっかり一人前平らげて、数十分後に昼ごはん食べてるとか。食べ過ぎ…。

 図書館で本を借りたついでにちらっと聞いた話。
 予約の取り置きが厳密になるらしいですよー。
 予約本が受け取り指定をしている図書館に到着して、連絡してから休館日を除いて一週間、が期限です。が、実のところ、多少は幅を持って置いてくれているそうな。
 ありがたいけど、そうすると本の回りも悪くなるわけで。ってことで、改善案が出てるのかなー?
 まー私は、家族まで駆使して(爆)、期限内に取りに行くようにしているからあまり問題ないといえばないのですけども。
 先日友人(県外在住)に聞いた話では、たくさんいる派遣さんを全て非常勤に切り替える(派遣さんの格上げも契約打ち切りもある)とか。
 で、今朝朝日新聞で見かけた記事が、図書館の雑誌の切抜きが多発しているとか。最低。
 図書館も大変。頑張ってーとしか言えない一利用者ですけども。

 今日は母が朝から夜まで出かけていたのでご飯を作ったのですが、…日々ご飯作ってる人尊敬するなー。
 料理をするのは嫌いではないのだけど、私がやるのは所詮、ママゴトじみたものでしかないからなあ。材料費とか栄養とか、毎日と考えるとまずいことになりそうな感じ。おかずを何品か作る、というのができないのが一番問題のあるところですけど。大体、丼か麺で済ませてしまう。
 ううん…自活してる自分が想像できない…(没)。

 シンデレラ下敷きの話、書いていた紙を発見しました。
 …話書くの、PCでなかったら要らない紙の裏、ってのは高校大学で培われた癖です。何故だか、ルーズリーフよりもプリントの裏の方が書きやすい。で、家でちまちま書いてるとなんで…?という気分になってくるのだけど(苦笑)。
 まあそれはおいて、ほろほろと続きを書いてみました。
 あー…やっぱり、書き散らすの好きかも。思い通りには書けなくって苛々もするし、折角書いたんだからネットに載せようーときちんと辻褄の合うように見直すのは面倒なのですが。でも結構な分量書いて放置するのも何か勿体無い気がして。いやここに置いたところで放置と大差ないのはわかっているのですが。
 ちょっと今読んでいる本がのめりこめないので、横道に逸れている今日この頃(苦笑)。

2009 年 4 月 27 日 変化しないための疾走

 現状維持を望んでしまう私にとって、変化を伴わざるを得ない「未来」は恐怖の対象なんだなー、と薄らぼんやりと。仕事中に(おい)。

 『永遠なる神の都』…シリーズ完結。
 前巻を読んだのから大分経ったもので色々と思い出せなかった…(苦笑)。まあ、読んでるうちに注釈入れてくれるし思い出しもするのだけど。
 えーと実はこれ、始めはそうでもなかったのだけど途中(海外飛び出したあたり?)から、透子がいるから読める、という小説になってました(爆)。んー、キャラ読み、とはちょっと違うのですよね。何って言うんだろ、これ。まあそんなだから、何故に透子がそこまで龍を好きなのかがぴんとこずにいるのだけど。
 とりあえず。キリスト教関係の諸々が長かった…! 読みながら、(龍側の)主要人物早く出てきてーッ、と思ってしまった。最終章の感じが好きなのだよなあ。
 …物語そのものよりも、あとがきが興味深かったなあ。

 そろそろ月末なのですが、どうしよう、全然そんな気がしないー。
 何事も無ければ、29と1が休みという、月末処理投げ出したシフト具合なのですが。で、でも、3、4が出勤でどうせやることないし世間はゴールでウィークだから多少請求書の発行が遅れても…うう、でも30、1が平日だし駄目かなー。

2009 年 4 月 28 日 たゆたう先は何処でしょう

 …また色々とやらかして、ちょっ、お前もういい加減にしろよ…!と己に己で言うしかない状況…(没)。

 『別冊図書館戦争』U…本編その後の話。
 図書館で見かけたので再読。柴崎の話が読みたいだけだったので、前二本はすっ飛ばし。←
 改めて、あの女の思考が気持ち悪いーッ。しかもそれが実際にあっておかしくないから余計に。どうしてそこまで自分のいい方にだけ解釈できるんだか。
 有川浩って、文章上手くはない、と思うのですよねー。いや、違うのかな…とりあえず地の文で「語る」ってことはない。でも話が面白いし語り口が小気味いい。んー、それがちょっと悔しい気がする(苦笑)。

 『御法度』…結城半蔵事件始末二冊目。
 いやこれ…てっきり一冊目かと思ったら二冊目でさ…(そんなのばっか)。まあ、だから困るというのは無かったですが。
 とりあえず卯之吉、どうせなら自分から言えよ〜とにやついてしまった(爆)。

 明日は、本を返しにだけ図書館に行こうかなーと思っていた(何分休館日だから開いてない)のだけど、面倒になってきたな…一応返却期限までは間があるから、問題ないと言えばないし(予約の入っているものばかりだから極力早く返したいところだけども)。

2009 年 4 月 29 日 のんびりのんびり。

 家でのんびり〜。ああもう布団の中が気持ちよすぎる。夏になったら、暑くって寝られたもんじゃなくなるのだけど…。

 昨日はうっかり、生放送のさだまさしのトーク番組を最後まで観てしまった…(苦笑)。
 いやもう、ぐだぐだ感が心配になりつつ面白くって。今まで見てなかったのは、ちょっと勿体無いことをしたかも(存在は知っていた)。しかしこれ、ラジオ向きだと思うのだけど、何故テレビ? しかもNHK…思い切ったなあ。

 『続・おまえらいくな』…実録怪談集。
 北野誠のところに集まった実話階段の数々。不思議と、あまり怖くはないのだけど…語り口? 『新耳袋』は、たまーにぞくっとするのが混じっているのだけども。
 …しかしこの人、結局何して活動停止に…?

 『スコットランド古城殺人事件』…題名そのままの話(苦笑)。
 セドリック・エロルシリーズ二冊目。…これ、購入当初ですら既に店頭に並んでなくて、古本屋探し回って(もらって)発見したら、前後の巻と抱き合わせで三冊五十円くらいだった…(苦笑)。で、一冊もっと高い値で買ったなーと思った覚えが。
 これ、眉子を挟んでる二人って実は相性いいよなあ…と思う。友達にはなれなくてもライバルにはなれる相手、というか(まあ実際ライバルですが)。
 トリック云々は、まあ…何度目かの読み返しだからさすがにそこそこ覚えているし。
 そう言えば、はじめて読んだ当初から物凄く印象に残っていたのが、セルローズのくだり。そうか爆薬の原料の親戚かあ、と、こんなところで物騒(?)な情報を蓄積していました。当時、中学生(笑)。

 『武士道シックスティーン』…女子剣道の話。
 主人公二人からの視点で交互に。はじめ、片方の勝ちに邁進する思い詰めすぎた姿勢がどうにも好きになれなかったのだけど、途中で心配になって、最後でああ良かった、と(苦笑)。うーん、いいように転がされているなあ。
 あー…打ち込めることがあって、友達や仲間がいて、頼れる人がいるのっていいな。大人が「完璧」でないのも、当たり前だけどいいな。…まあ、難を言うなら兄ちゃんが立派過ぎるけど。
 ところでこれ、何気なく目にした著者略歴に思わず噴き出した。「本書は著者初の、人が一人も死なない青春エンターテインメントである。」って!(笑)

 そう言えばようやく、映画の「夜のピクニック」を観ました。これ、傍迷惑にも友人に撮って貰ったのだよなあ…。
 挟み込まれた想像(妄想?)の映像が結構楽しい。そして、思っていた以上に原作に忠実でした。おー。靴の話とか、しかも設定上乗せであんな風に出て来るとは思わなかった。高村(だっけ?)は、原作でもなかなかだったけど、物凄く楽しいことに…(笑)。
 最後の、「GOAL」と書かれた門(?)が、スタート地点でもあったから裏は「START」と書かれていて、門をくぐったところを正面から捉えると、終わったところなのに始まり、となる演出が物凄く好き。あれ観たとき、うわあってなった。ああいうのができるならなあ、映像とか絵とかは。文章でもできるけど、説明抜きでわかるならわかって、というのはできないもの。うー、いいなあ。
 ああ面白かった。原作読んでいて、好きで、映像化された作品も面白いと思えるって実は少ないから、ちょっと嬉しい。

2009 年 4 月 30 日 その辺りで干乾びているかもしれません

 あー…明日の休みは取り消しになってしまった。元々有給だったから、代休もないまま終わるなあ。
 そんなわけで、明日は仕事行ってお通夜に。…そ、そういう場にはほんっとう免疫ない上に喪服ただの黒スーツなんですが!←しかも祝い事兼用(男性のようにネクタイでの区別がない分タチ悪い)

 結構前からなのだけど、「お腹がすいている」から食べるのじゃなくて、「食べたい」から食べている、というのが結構あります(間食の話)。
 うーんこれ、辛うじて肥満になってないのって、まだどうにか新陳代謝がましだからだよなあ…改めねば…。とは思うのですが。
 とりあえず、せっせとお菓子を備蓄するのは止めた方がいいよな…。←



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