虚言帳

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2006.12

2006 年 12 月 1 日 走るよ師走

 この数日、眠くって眠くって、仕事中に眠りそうになったりしています。・・・駄目だろ。
 昨日は、計算を明らかに間違えているのに気付かず、しばらく進んでから気付きました(爆)。今日は、妙な見間違えで伝票発行。駄目だ。
 早く寝よう、と思いつつ、今日も日付変更を迎えましたー。ううー。

 さて、「台風の目」のメールマガジン発行でお世話になっているところから、半年発行してないよーとのメールが来ました。・・・え、いつの間にそんなに。
 今月中に出さなければ廃刊手続きがとられてしまうのですが・・・前回のようにお茶濁しもできますが・・・もういい加減、発行手続きとろうか・・・が、頑張って!
 あと少しで、最後もちゃんと出ているのですがそのあと少しの途中経過がー。
 なんとか、年末までには発行できるようにしたいと思います。無理なら・・・外伝かお茶濁し(え)。

 今日更新分は、無茶苦茶ながら、題名部分が出てきます。あっさりばらすと、ほとんどここでしか出てきませんが。
 二枚くらいいきたかったけど、ちょっと無理だった・・・。  

2006 年 12 月 2 日 ほてほてぱたん

 仕事中に色々と考えていたら、「台風の目」の見通しがつきそうな気がしてきました。
 うん、そうやっていくとつながるな、と。今見えている終わり(あくまで今回の話の)自体、七割くらい書いてから見えたものだから、何か、当初からは予想外の方向に(笑)。
 ただ、ちょっとばかり痛い(かもしれない)描写が出て来るのだけど大丈夫かなー。私の書くものには大して現実感はないから、大丈夫だとは思うのだけどどうだろう。

 明日は、友人と市外に足を伸ばしてきます。中華街にも微妙に行きたいなー時間あるかなー。
 それにしても寒そうだ。  

2006 年 12 月 4 日 頭痛い

 通勤(自転車で十分)に、帽子をかぶっていった方がいいかなあ、と思う今日この頃。寒いと頭痛い。
 マフラーより帽子〜。でも距離が距離だけに完全防備も何か恥ずかしい。

 ところで、「台風の目」の続きを書くべく読み返していたら、あれ私こんなこと書いてたのか、という発見に(爆)。
 そりゃあ、半年以上も寝かせてればそんなことにもなろうさ・・・。
 それに時間を取られ、実は、まだ見直しが終わってなかったりします(汗)。見直してる間に流れが変わりそうだー。

 さて昨日は、休日でした。急なお誘いで、友人と三宮まで行って来ました。えーと・・・買い物に?(訊くな)
 友人の目当ての店に行って、お昼にバイキングの店に行ってたらふく食べて(多分私食べすぎ)、中華街に行って靴屋のぞいて古本屋見て来ました。

 中華街ー! 前日に、母がお歳暮でもらった神戸中華街の飲茶セットを食べたせいで、行きたくてたまらなかったのです。でも買い食いしたかったのに、お昼をしっかりたっぷり食べたから、余地がありませんでした(苦笑)。
 あそこは、特に目的があっていくわけではないけど、見ているだけで楽しい。そして欲しくなる(笑)。
 高校のバス旅行(というのが二年の修学旅行に合わせて一年生字と三年生時にあった)、チボリ公園やUSJよりもこっちの方が嬉しかったかもしれない(爆)。
 行くと、何かしら、服やら小物やらを購入してしまうのですが、今回はスカジャン。欲しいなーと思いつつ、今まで購入していなかった一品。青と赤があって、迷ったけれど赤を購入。何か、スカジャンは赤の気がする。
 それと、携帯ストラップ。ぬいぐるみで、桃まんと中華まんがあって、迷ったので両方買って、片方姉にあげることに。
 まあそれは、つけようかと思ったけど不恰好になるので、カバンにでもつけようかと思います。難点は、そうするとすぐに汚れること・・・。

 そういえば、思いがけず、靴を購入しました。えー・・・スーツに合わせられる靴?
 一足くらい持ってないとと思いつつ、未だ購入していませんでした。就職活動もお葬式も、高校入学時に学校の斡旋で購入したローファーでした(爆)。
 勢いに押された感もあるけれど、はきやすかったのも事実。いやまあ実際のところは、せめて半日、はいていないと判らないのですが。
 ちょっとおまけしてもらったりしました。ありがとうおばちゃんー。

 古本屋にあった雑誌で、友人が気になるとしきりに言っていて、本屋に確認までしに行ったものだから、ぽんと背を押してきました(笑)。
 言い訳をしながらはまっていくのが危ないと思うよ?(笑)←私信
 ついでに私も、購入を迷いつつ探していた漫画(近辺の本屋数件にはなかった)を購入。使えるお金の量が増えてから、定価で買う率が高くなったなあ(中古で出るまで待てない←でもそうすると古本屋で捜し歩く楽しみが減って淋しい)。

 友人が購入したのは、遊郭物の小説でした。現代が舞台のようでしたが。
 そこでちらりと遊郭の話をしていたら、少しだけど調べたしやはり書けないかなー、というのが首をもたげて来ました。資料を調べたときに考えていたものはやらないけど。あれは、遊郭軸では無理だ。
 ぼーっと、概要というか骨組みだけは、浮かんだりもしたのですが。
 「十三月」という題で、章分けも十三、もしかしたら前後にプロローグとエピローグ。各章題は、その中心となる遊女の名前(月の異称に絡めた)を配置。
 遊女たちの話で、「十三の月」と陰口を叩かれる少女を狂言回し(?)に、オムニバス風に。
 舞台を、江戸にするか異世界にするか、遊女たちに特異能力を持たせるか持たせないか、そのあたりが分岐点になりそうな感じです。
 とまあ、箱はあっても、中身は全くなのですがね。

2006 年 12 月 5 日 自分で考えろ〜

 ある取引先に出す請求書が、ちょっとしたミスが積み重なってわけがわからなくなってしまい(元々単品でも面倒この上ないのに)、先任者(退職済み)に助けを求めました。定年退職で近所に住んでいるからなせる業(汗)。
 夕方、慌しい波の去る頃を見計らって来てくださいました。
 そうして私は、頭を悩ませるその人の横で、どうすればいいのやらおろおろするだけという(没)。
 いやほんとう・・・私あの人に、日当とか払った方がいいのかもしれない(苦笑)。まだこれ、来月が恐ろしいのだけどね! 失敗繰り返すからだよ私!

 そして帰り道、レンタルショップから車道に出ようとする車に遭遇しまして。
 歩道をしっかり塞いでくれて、出られないなら下がれ、通れないだろうが、と思いつつ渋々待っていたら、いつの間にか後ろにもう一台続いていました。
 私も、自転車に乗っているから厳密には「軽車両」なのであれですが(でも自転車通行可能な歩道)、車は歩道だと優先順位下がるだろと、一台目が通った後に横切ると。クラクション鳴らされましたー。
 睨み付けてそのまま通っていったのだけど、私今日、先日購入したスカジャン着てしかも視力が悪くて目つき悪いから、物凄くガラ悪かったかもしれない(笑)。
 まあ、暗くってろくに見えなかっただろうけども。

 ところでまた急遽、週末に友人に会うことになりました。日曜は少し前に決めていたけど、土曜の夜。
 がっつり喋ってこよう。
 よく思うのだけど、私、多分今ほど携帯電話やインターネットが普及してなかったら(多分片方だけでも)、今現在「友達いる?」と訊かれたら言葉に詰まっていたと思いますよ(爆)。年賀所のやり取りはあるけどそれだけ、みたいな。
 今月から来年(笑)アタマにかけて、多分私は、気力80パーセントに体力20パーセントで乗り切るんやろうなあ、と思います。
 今週末は友人に会って遊んだりのったりで来週末は大掃除。合間に年賀状。そうしてその次の週からは年明けまでの連勤〜。連勤途中に忘年会(高校の友人たちと)とか、気力だけ充実して体力危ないよ(苦笑)。
 うん、がんばろーっと。

 更新中の「青空に白い月」、これからどんどこ、ありえない展開になって行きますーいや既にとか言わない。
 本当に上げていっていいのかなー・・・今更だな。

2006 年 12 月 6 日 

 同僚(というか先輩)が、ウイルス性の腸炎でダウンしました。
 朝、病院に寄って行くという連絡があり、遅れての出社だったのだけど、時間を追うごとに傍目にも体調が悪いのが判り。昼を回ってから、今日は休みだった人に連絡を取り、迎えが来るまでの時間をめいいっぱい仕事して、早退されました。
 ・・・・・・凄い。
 立つことさえおぼつかない状態にもなっていたのですが、話すときには笑顔で、電話対応も変わることなく。多分、私だったらそこまでできない。
 明日は休日だから、ゆっくりと休めると思うのですが。明後日出てきて無理をしそうで・・・大丈夫かな。

 今日の出社は、私とその人と課長で、基本的に、私が休日の場合代わりの仕事をするのが課長で、先輩が休日のときに代わりの仕事をするのが、今日休みだった人。
 そんなわけで、私や課長が仕事を代わりにやる、ということも叶わず(だからこそ無理を押して出社したわけですが)。
 私の先任だった人は、一人での出勤(仕事量の少ない日限定ですが。当然)もできたから、私の代わりにその人がいたら、先輩も無理をせずに休みを取ることもできただろうな・・・。そうでなくても、今日休みなのか私だったら、どうにかできていたかもしれない。
 なんだかもう、不甲斐ないです。

2006 年 12 月 7 日 投げ出していいですか

 請求書、何やらわけのわからないことになりました…果たしてあれでよかったのか。請求し損ねていたり逆に多く請求していたりするのじゃなかろうか・・・。
 とりあえず、明日は休みです。到着の関係もあるだろうから、連絡が来るなら土曜以降か? こわいな。

 そして、その請求書に手こずりに手こずって、三時間ばかり残業した上に、他の山とある仕事は手つかず。どころか、課長の仕事妨害をしていました(汗)。
 ああ・・・有能になりたい(没)。

 明後日に友人が家に来るのですが、ふと部屋を見回して。・・・大掃除、いっそ明日やった方がいいのか・・・?
 姉の足の踏み場もない部屋の状態を呆れて見ていたものですが、人のこと言えなくなってきたな、この頃。部屋の面積に対して、物がありすぎるのですよ。
 それでも、ちょっと気になる本があります。定価で二万円ほど、古本で探しても、一番安く見つかったので八千円。おまけに、それを置いている古書店で見つけてしまった、気になっていた続き物の漫画(四十巻を越えても未だ続いている)。
 ・・・図書室欲しいな・・・多分半分くらいは漫画で埋まるけど。

 今日の連載分、視点が切り替わるため、微妙に隠してみました(いや隠してないけど)。
 なくってもまあ、話通じるし。
 とりあえず、今年中には終わりそう。これが終わったら二本、企画で書いたものの載せていなかった分を上げて、次の長編に移りたいと思います。背景を考えるのが、楽しいけど面倒。

2006 年 12 月 8 日 疲労困憊(気分だけ)

 今、「疲労困憊」って打ちたくて「ひろうごんばい」って打ったら変換できず、いくつか試してみたら、「ひろうこんい」でした。そうだったのか・・・。

 PCがおかしいのですよー。
 Googleの検索ツールバーのバージョンアップをインストールして以来、物凄くおかしい。動かない、固まる、起動しない。
 それで一旦削除したら、また勝手にインストールしやがったしね・・・!(旧バージョンをインストールはしたのですが) 
 いや多分、使っていた父が、「最新にインストールしますか」か何かを、実行してしまったと思うのだけど。そう設定してあるウイルスソフトじゃあるまし、まさか、使用者の意向も聞かずになんてことはしないだろう。
 とにかく、おかしいです。慌てて、父に借りたフラッシュメモリに、最低限消えたら困るものだけ移しましたが・・・初期化は厭だなあ・・・面倒だし使いにくくなるのだよねあれ・・・。

 起動に一時間かかるってありえないから!
 しかも起動しても、固まりすぎて使えないしね!

 おまけに、起動中にネットのコネクトを引っこ抜いたせいか、ネットにつながらず再起動繰り返したり(またこの起動に時間が・・・!)。
 いつもなら、一日二日ネットに繋がらなくても、気になるなーと思うくらいだけど。今日は、返事がすぐに来そうなメール送った後だったし明日友人と会う打ち合わせのメール送ったしで。
 直ったけど、焦った・・・。

 そんなわけで、今日は更新なしですー。
 おかげで、借りた本は読み進んだけどねー・・・。日曜の午前中に、ちゃんと返しに行けそうです。

 「台風の目」は、迷走中。
 おかしい、何かシュムの影が薄い・・・何故。代わりに(?)、カイが頑張ってます。
 とりあえず、今回の締めまで持って行きたい。早くしないと、また、お茶濁しのメルマガ発行に(汗)。

2006 年 12 月 10 日 眠い・・・・・・

 眠いです〜。寝足りてない・・・?

 昨日は、仕事が終わってから友人とカラオケに行って、古本屋に行ってきました(笑)。
 それからまた、PCと格闘してね・・・。固まるのはどうにかなってるけど起動が・・・そのうち起動しなくなるのじゃなかろうか、これ(没)。
 今日もそれやデフラグで、まずありえない時間かかったし。だ、誰か詳しい人っ・・・!(切実)

 学生時代の貯金を、ある程度清算したいなーと思ったのですが、とりあえず年内は無理ですねー。
 来年中にはどうにかしよう(長)。

2006 年 12 月 12 日 ああ危なかった。

 ふふふ、PCのリカバリー本気で考えましたよ・・・。
 ある程度いるやつはフラッシュメモリ(借り物)に移していたけど、音ファイルが大きすぎて移せなかったから、リカバリかけてたら泣くところだった・・・陰陽師の講義群が。
 (おそらく)正常に戻ったのですが、いやもうほんとに。PCの不具合起こるって判ってるなら、起こらない状態でのインストールを常態にしておいてほしいですね。今はそうなってるのかも知らんが。
 参った。

 「青空に白い月」、終わりです。
 いやぁ山場がないな私の書く話。それになりそうな要素はあるのに、何故か淡々と終わってしまうのですよね。何故だ。
 とりあえず明日から、二本ほど掌編を上げて、次はー・・・悪魔と契約してる話にしようかな。女装しての女子高生活がその後で、次いで似非中華ファンタジー。あくまで予定。

 明日は休みです。でも姉と出かける・・・。←厭ではないけど面倒

 年末に友人たちとご飯を食べる予定は、狙っていた店は予約で埋まり、次点のところに予約を入れたのですが、またもや参加面子を告げていないことに気付きました(爆)。いいよねもう・・・(投)。

2006 年 12 月 13 日 寝てた。

 今朝も会社から電話がかかってきましたが、その後また寝ちゃったよ。起きようよ私(没)。

 昼過ぎに姉がやってきて、駅前まで出て、ようやくスーツ(結婚式に着用)を買って来ました。
 そしてはいて行って判明したけど、この間買った靴、サイズ大きかった。もう一サイズ下のがよかったのかな?(未だに靴選びがよくわからない。いや服選びもだけど)。
 会うサイズがなくて、取り寄せてもらうことになりました。ズボンも、ウエストを直してもらうし。
 あとは、アクセサリーか。私、細い鎖形のネックレスってつけないから持ってないな・・・。

 それにしても私、服選び苦手なのだよね。それ自体のデザインが好きかどうかは判るけど、似合ってるかどうかが判らない。
 自分の感覚に全幅の疑問を持つ私としては、礼服に近付けば近付くほど、誰かに似合っているかどうかの判断を委ねるしかないという。でも店員さんは、多少の無理は通しそうで素直にその言を聞けません・・・。

 大手の本屋に行ったのに、目的の本がありませんでした。というかあの本屋・・・敷地面積取ってるのに、以前よりも漫画の種類が減ってきている気がするのは何故だろう。私の見ない分野が幅を利かせているのか。
 置いてある紹介用の冊子(漫画の一話だけとかごく一部が載っているやつ)を立ち読みして、気になる漫画がちらほらと。うーん、やはり異世界ものなのか。
 異世界ファンタジーは楽しい反面、なんでもありのような気がして、白々しくなることも。・・・ええ勿論自分に跳ね返ってきますとも全て。

 貯金せにゃーと思うのですが(今のところ給料少ないし昇格も多分ないしいつまで勤めるのかもわからないから自宅勤務でお金を使わない今のうちに)、ちょっとお金を使いそうな気配。
 うーん、やはり本の形にしたいなー。
 是非とも猫屋を、とは今は思わないのですが。だけどそうやって形にするならあれしかないのか、という気も。
 ・・・でも別に必要ではないからなくてもそれでいいな。  

2006 年 12 月 15 日 早く寝ようよ・・・

 そろそろ眼がやばい・・・視力が・・・(没)。
 そうして、日中仕事中、意識が飛びかけそうで危ないです。妙なこと口走るとか伝票打ち間違えるとか・・・正気でもやってるな私・・・。

 仕事が微妙に溜まっていて、でも午前中(比較的暇)も何やかやと埋まり、午後には伝票打ちに追われるので、出荷が終わってから取り掛かるとあっという間に終業時間。
 残業自体は苦にはならないのだけど、一人で残れないのが辛い(汗)。先輩なり課長なりを待たせてしまっているのですよー・・・。
 ううー。

 ところで今日、ようやく終わった「台風の目」の見直し用に印刷をするついでにと、書き終えた長・中編の印刷していました。
 時間かかった・・・(汗)。
 両面にしたかったのだけど、色々と面倒で片面に。紙が無駄だ(没)。そしてあれはファイルにでも閉じたいのだけど、パンチあったかなー。
 そのうち、短い話も印刷していきたいものです。データは恐い。←簡単に消えるから

 明日も仕事ですー。そして大掃除と年賀状用に取った二連休が終わると、四連勤と一日挟んで・・・何連勤?
 うーん、睡眠不足が続きそう。

2006 年 12 月 16 日 なんとか片付けた

 仕事を。
 一つ二つ残っていますが、担当に人が休みとってたから訊けなかったのですよー。ううむでも私あの人相手だと何故か微妙に喧嘩腰(汗)。

 帰って大掃除開始、を目論んでいたのですが、仕事中に考えて、計画変更。先に年賀状に手を出しました。
 で、いざやってみたら・・・やっぱり判子買ってこないときついな、ということになったのですが・・・明日から天気崩れるんだって・・・?
 月曜に、買ったスーツ取りにいかにゃならんのですが!(汗) それに判子も。
 ちょっと待ってやー・・・。と、とりあえず明日は、大掃除しようかな。と言っても自室のみですが。いい加減、あまり読まない漫画はどうにかしよう。

そんなこんなでどたばたしているので、少し、連続更新止まるかもです(現に今止まってる)。
 もう一本掌編を載せて、次は悪魔と契約の、と思っていたのだけど、ファイルの整理をしていたら元暗殺者の話も出てきて、色々と突っ込みどころがありすぎる話なのですが、「青空に白い月」も載せたしこれも載せてしまうか、という心境でいます。いやほんと凄いのですよ。
 しかしそうなってくると、「夢戦」もあるなーとか。・・・きりないな。どれだけ書いて放置してるのか私(汗)。

 とりあえず「台風の目」は、来週あたりから発行再開できそうな感じです。しかし、購読者どれくらいいるのだろう。ほぼ一年に亘って放置ですしねー。

2006 年 12 月 17 日 こっちも片付けた

 大掃除終了です。
 大掛かりな本の移動がなかったからか、五時間弱で終わりました。四畳前後の空間でその時間ってかかりすぎなのか妥当なのか短いのか判らないですが。
 とりあえず、読み返さないし特に思い入れもない本(ほとんど漫画)は、古本屋組みに分類。ほとんど中古で買ったものだから、劣化が凄くて多分買い取ってもらえないだろうから。実質捨てに行くような・・・処分品、多すぎると手数料取られるかな?(どきどき)
 どうせ捨てるならと、興味を示しそうな友人たちに、メールで「要らん?」と連絡を取ったりしていました(笑)。そのうちの一人に、面倒になって電話をかけたら、間違えて固定電話にかけてしまい携帯電話のつもりで話して、ものすごい不審者っぷりを発揮してしまいました(汗)。切った後に気付いて、携帯電話にかけ直して、友人を介して謝っておいてと言伝。・・・電話にいい思い出がなくなりそうだ(爆)。
 そんなわけで今、私の机(小学生時の学習机のまま)には本が山積み。ああ・・・でもこれを片付けたところで、数ヶ月と経たないうちに、仕舞いどころのない本が乗っていくのだろうなあ・・・(遠い眼)。

 掃除を終えて夕方に、図書館に行って判子も購入して来ました。
 玩具売り場で子供がものっすごく泣いていて、お客さんみんな盗み見るわ店員さん苦笑いするわでした。それにしてもなだめないのな、親。ヒステリックの怒って泣き止ませようとする(大体逆効果)のもどうかと思うし泣き止ませるためにわがまま(?)を聞くのも駄目だろうと思うけど、公共の場であれはちょっと。
 図書館では、年末年始は休館だから返却日に気をつけてくださいねーと本を渡され、あと二週間内のか、と実感しました。もっと間があるような気がしてましたが。

 ところで、メールアドレスのっけましたー。
 や。
 以前はちゃんと載せていたのだけど、キリバンの頁を消したら、アドレスがどこにも掲載されていない状態に(汗)。そして、それに気付くまでに大分かかり、さらに載せるまでにも大分かかり。
 まあ、掲示板にも友人以外に動きはないし、一言メッセージもあるから、支障はなかったと思うのですが。メールで連絡取りたいとまで思ってくれる人は多分いないような。
 でも、例えば封書で送信者として名前だけ書いて住所がないような状態だったわけで。ネットの秘匿性に頼るつもりは特にないので、いやはや手落ちでした。
 ということで、お気楽にメールください(あれ、そう繋がるのか?)。

 明日は、年賀状書いてスーツ受け取りに駅前まで行ってこよう!

2006 年 12 月 18 日 紙だらけ

 手元に置く用に、書いた長編のいくつかを印字したら・・・うっかり間違えて二部作ってしまったり頁間違えてごみになったり(涙)。
 ・・・それにしてもつくづく、家族が日記を盗み見するような人たちで(多分)なくてよかった・・・そんなだったら今頃このサイトに上げてるもの全部及び書き散らしたもの全て読まれてますよ。いいけど、口に出してどうこう言われなかったら。
 プリンター、がこがこ動かして印刷した紙散らばってたし、PC居間(?)に置きっぱなしでパスワード制限も何もかけてないし。

 印字したものを、頁が合っているかの確認でぱらぱらと読んでいて、あーここは好きだよなーと思ったりしていました。
 ぐだぐだな部分が多いとしても、本質、自分の読みたいものを書いているのだろうから、そりゃあ好きだよなと思いました。当たり前なのだけど、何か意外なような気がしてしまうのですよね(苦笑)。
 読みたいもの。
 うん、ただのはけ口なら、長いものは書かないだろうなあ。掌編の方がいろいろと出易い。
 だけどまー私の書くやつは、明確にこれ、と例は挙げられなくても、どこかで読んだような筋の話ばかりですね。展開が読めるとも言う。ううん、読む側としては、奇想天外かつ面白い方向に動いてくれないとつまらないのだけど。

 ところで、以前にちらりと(?)書いた遊郭物、十三月の方のやつが、おぼろに形になりつつあります。
 十二章あるのは確実なのだけど、そのうちの二章分。と、序章というか章外分。
 こういうのは、頭の中だけでこねているから、変質したり忘れてしまったりします。でも、メモを取ったらそのメモの形で固まってしまって雰囲気消えて書けなくなるし・・・。
 はー。大学生のときだったら、講義中にささっと書けたのに。それか空き時間に図書館こもるとか。今はそういう、紙の上に書くのに集中する時間が取れないなあ・・・仕事終わっていえ帰ったら本読んだりPC使ったりだし、休みの日は休みの日で他に色々とやってるし。でもこれは、PCで書く雰囲気じゃないしなー。
 下手したら、このまま立ち消えです。もったいない気がするけど、明るい話でも楽しい話でもないから、それはそれでいいかという気も。

 さて、掌編二本載せて、次の長いのはどれにしようかなー。って、選べるほど学生時代の遺物があるのにちょっと吃驚。
 わ、私学生時代何してたの?(笑)←多分青春とは程よくかけ離れてる
 悪魔と契約してる話か女装の潜入捜査か元殺し屋の話か妖殺戮の話か胡散臭い学者の話か。えーっと、このあたりですかね。どれにしよう。
 あ。掌編まだ、黄桜の話が一本あったか。

2006 年 12 月 19 日  寒い!

 湯たんぽが手放せません。というか、毛布出したいいい加減・・・。

 今日は早く帰ろうと思っていたのに、請求書の誤りが見つかり、その原因が何かを探っているのに一時間ほどかかり・・・見つけたけど。でも電話しようにも(建前上は)向こうも業務終了しているだろうしと帰って来ました。
 あああああっ、明日電話するのが厭だー!! ←筋立った説明が苦手
 ところで、私が勤めているのは小さなところだから、経理も営業事務も事務も兼ねているようなところがあるのですが、大きくなれば当然、分化されているわけで。・・・あの、何か訊きたいことがあってもどこに電話すればいいのかが判らなくて困るのですが・・・!(汗) 結局、それらしいところに電話して、違ったらそこの番号を教えてもらっていますが。面倒なんだよそれ!
 はあ。
 つか営業、こっちにもちゃんと話しておいてほしいのですが。新しい取引が始まるときに、決まるかどうかわからないからーとさらっとだけ聞かされて、本決まりになったの知らされずいきなり注文来て、慌てて聞いたら何当たり前の事訊いてるんだ、という感じで言われたり。運送会社に話を通していたのがましというかそこに念押しするんだったらこっちにも話しておけや伝票発行したり出荷指示するの誰だと思ってんだ、とか。
 見積もりこっちに渡してくれるのはいいけど、取引先によって割引率が違うのを説明なしとか。請求書出すときになってはじめて知ったよ。
 まあ、私も、まだちゃんと受け取った情報を全て伝えられているわけではないのですが。
 でもあの人はあれだ。私の前任者が抜かりなく仕事を勧める人だったからというのもあるだろうけど・・・甘えてないか?と言いたくなりますよ。何か起きても自分で処理ができるならともかく。

 あー、なんで愚痴ってんだか。

 今日は目が疲れたので、早々にPC閉じますー。旅行に行きたい。

2006 年 12 月 20 日 

 明日、二箇所ほど電話をかけねばなりません。入金の問題で。・・・面倒。
 あれですね。話すことが苦手な場合、一体どんな職につけばいいのか。芸術家とか大金持ちといったなりたくてもなれないよ、な職業(?)しか思い浮かばないので、諦めます(あっさり)。芸術家は、まあ、これもとことん話せないと駄目だろうけど。
 まあ、騙し騙しなんとかなる。・・・だけの社会性はあると思うよ、多分(爆)。

 昨日、PC閉じると書いた後で、何を思ったか、サイトに載せている自分の話を、ぱらぱらと斜め読みしていました。いや、目、疲れるから・・・。
 でまあ、あーこんなの書いたなーとか何を思ってこんなの、とか、あれこれ書いたとき何考えてたっけ、とか色々思ったわけですが。読んで気恥ずかしいものがありました。「台風卵」。
 こ、こんなのだっけ・・・? と、モニタの前で凍りつきましたよはい。←あらすじは覚えていた
 拙さだとか技巧不足とかそういったのはどうでもいいのですが、えーと、どういえばいいのか。あれこんなの書けたんだ、というような。うーん、上手く言えばない。
 自分がよくわからない(笑)。

 旅行に行きたいなー、というので、朧にですが、いくつか行きたい候補地も挙げたり、誘うなら誰だろう、とも考えたりしています。一種気晴らし。
 だけどあれなのですよね。あそこに行きたいな、と思っても、特別何か見たい(観光したい)物があるわけでもなく。なんとなく私にとって、移動中が一番「旅行」のような気もします。近いうちに夜行列車に乗ってどこか行きたい(夜行バスや普通の電車や新幹線の方が安くつくのだろうけど)。
 夜行列車といえば、『三月は深き紅の淵に』。私、あれで見た勤め人の女二人が夜行列車の中で酒盛りをする場面が、やけにくっきりと記憶に残っています。勿論、その文章を諳んじることができる、といったわけではないのですが。
 あれやりたい!(笑)
 『三月は〜』は、私がはじめて読んだ恩田陸の本なのですが、彼女の小説では、ああこんなのしたいな、いいな、という場面がいくつかあります。主に飲み食い(笑)。夜行列車の酒盛りの次点は、『ネバーランド』の日本酒鍋をにぎやかに、です。でもあれはあの雰囲気が何よりもうらやましいのだけどねー。

 旅行に行きたい。一人旅じゃなくて、友人と益体もない話をして、後で思い出したら、で、何見たっけ何話したっけ?でも楽しかったよねーという旅行に行きたい。
 贅沢な望みです。
 ところで、中学で同じ部活だった友人たちと出かけると何故か、ひたすら歩きます。何かもう、親戚の家に遊びに行った兄弟や従姉妹がお金もないから歩いて移動するみたいに歩きます(笑)。それはそれで楽しいし、この面子だからこそ歩けるんだろうなーという気もします。馬鹿みたいに歩きます。
 
 多分今の私は、日常に根付いた非日常に寝っ転がりたいのです。

2006 年 12 月 22 日 冬ごもりしたい

 そうして、啓蟄まで意識なく眠るんだ!
 ・・・というのはまあ、ただの戯言なのですが。今日近辺が冬至らしいですね。かぼちゃ食べたし柚湯にも使ったよー。

 仕事場が、年末の繁忙期を見据えて慌しくなっていました。無闇に活気づく私(爆)。
 えーと、明日の休みが終わったら、八日に亘る持久走(比喩)の開始ですー。26からは総員出勤体制だしねえ。蕎麦屋は稼ぎ時。・・・でも年始くらいは店閉じて欲しいよコンビニも・・・。

 昨日は、突如友人から電話があって、「正太郎が可愛くないんやけど!」から始まって、何か馬鹿話を繰り広げました。楽しかったー(笑)。
 しかし、大学卒業以来会っていない友人からの、とても久しぶりの電話の第一声(ではなかったけど)がそれってどうだ(笑)。
 たまにはこんなのもいいですねー。またよろしく(私信)。

 ところでそのときの電話で、社会人になってるのに普通に日記書いてて驚いた、といったようなことを言われたのですが。
 いや、逆、逆。私が頻繁に書くようになったのって、大学受験が大きなきっかけだしねー。つまりははけ口という。
 多分私、「読むこと」と「書くこと」の片方だけならまだしも、両方ができなくなったら、病みやしないかという気すらしますよ(苦笑)。
 うん、前の仕事場を辞めた理由の、おそらく後押しは、店長の「小説を読むのもいいけど、それを役立てられんなら実用書を読まんとあかんで」だったか何か、そんな言葉でしたから(後押しのわりに覚えてない)。
 私には「実用書」を読んだところで実用できるとは思えず、それなら読むだけ馬鹿で、本を読むことが嫌いになりかねないとさえ思うのです。店長は多分、私が読書をする、というところから接客業に関する突破口を立てようとしたのだろうけど、むしろ反感だけが募って。
 多分私は、本から直接実用的なものなんて学ばないし、何より期待をしていません。知識は得ても机上のものでしかなくて、体験には到底敵わないものですよ。得るものはあっても、それは、例えば道を歩いて得るものと同じです。ただ経路が違っただけで。
 まあそれは当然、ただの「後押し」でしかないわけですが。四六時中が仕事に繋がるという職種は、やり続けたいと思えないという、根本があるのですがね。言うなら、決壊寸前の堤防に注ぎ込んだ最後の一滴。

 ・・・えーと、何か脱線した上に、わけわからんなー(爆)。眠いから・・・?

 明日から、多分、連続更新再開しますー。まだどの話にするか決めてないけど。
 ところで、一体、その更新を気にしている人はいるのでしょうか?(疑問)

2006 年 12 月 23 日  もっさもさ

 髪を切りたい・・・!
 でも今切ると、姉の結婚式に合わせて散発に行く(約十年ぶり・・・)予定なので、下手をすると玄人の腕をもってしてもフォローしきれない事態になりかねないのです。
 うう・・・でももさもさ感が鬱陶しい・・・式まで三週間ほどあるしやはり切るか・・・。
 PCをとじるときにどう感じているかが、行動を左右します(爆)。

 今日は一日、家でぬぼーとしていたら、ぐいぐい本が読み進められました。わーい。でもまだ「アルスラーン戦記」の新刊は読んでない。発売してすぐに買ったのに。
 年内で図書館に行けるのは今日が最終、ということで図書館にも行って来ました。
 チョコレートケーキの本に惹かれつつ、いや作らないし作るとしたら家にもお菓子の本あるし、と、借りませんでした。ガトーショコラが作りたい。というか食べたい。

 ええと、「台風の目」は、滑り込みで明日にでも発行します。まだ見直し終わってないけどね!(爆)

 そして連続更新開始予定は、今日手をつけられなかったので後に回させてください・・・。年が明けてから。
 代わりに(?)お正月企画のアンケートをとろうとしたら、使っていたアンケートフォームは項目を一度設定したら変更できないことが判明し、やる気をなくしました・・・他に探すのも面倒ですよ・・・。
 何か案があれば、一言フォームあたりでどうぞー。メールや掲示板で熱く語ってくれてもいいですが(笑)。面白そうだったらのります。例えば「台風の目」の男女逆転とか。どんなだそれ。私の書く話って男女の立ち位置入れ替わっても大きな変化ないよなそれ以前に

2006 年 12 月 24 日  サンタ配達をしてみたかった

 今も、赤い薄っぺらい上着を着た似非サンタたちは、配達に走り回り、あるいは残っているケーキを捌いているのでしょうか。
 そういう短期バイトも、ちょっとやってみたかったかもしれないな・・・(絶対に寒い)。

 会社で、ケーキを丸ごと一個もらいました(バイトやパートも含め全員)。・・・我が家は毎年、母が作ってくれるのですが・・・。
 この頃、市販のケーキが甘く感じられて仕方がありません。甘さ控えめのやつもあるけども。今日のケーキも甘かった。いや、甘いの好きなのだけどね。でも何かこう、もうちょっと大人しくしててもいいよお前?という感じもするのです。
 とりあえず、作った方は明日に日延べ。ケーキがたくさん食べられて嬉しいけど申し訳ない。
 しかし丸ごと一個て。親子で勤めている人もいるのだけど、同居していたら一家に二個ですよ。いや、今の我が家もその状況ですけど。

 ところで、現在一人暮らし中の友人宅に押しかけて泊り込もうか、という算段を立てていたら、誘った友人が二月で千葉に引っ越すと判明。
 あまりの事態に、しばし、PCモニタを前に呆然としてしまいました。二月ってすぐやん・・・言ってくれよ・・・って言っても何もなりませんが。
 他にも職が決まった友人がいたり、再就職先で働きだした友人がいたり、姉の式もそういえばもうすぐだし、あー世間は動いてるなー。何かちょっと淋しい。

 来年は、色々なところに行こうかなあ。旅行に行きたい。
 一日、電車に乗って目に付いたところで降りて散策して帰るとか。バイクかってほろほろと道もわからないところ走るとか・・・っていやそれは下手したら帰れない(汗)。
 友人に会いに行って来ようかとか。
 一年くらい、貯蓄考えずに遊んでもいいかなあ。例えば結婚して近くを離れてしまう友人もいるだろうし、勤めが長くなる分だけ頻々と合うのも難しくなるような気がするし。そして一人出かけるのも、どんどんどんどん面倒になっていくだろうしなあ。

 サンタさん、非現実的なくらいに嬉しい贈り物をくれないかなあ(苦笑)。

2006 年 12 月 25 日  くりすますと言えば

 Merry Christmas と言いますね。英語だとそういうものと思っていました。
 そうしたら、ハリーポッターの映画(多分一作目)で、「Happy Christmas ! 」と言っていて、あれ?と思ったものです。英国はそうなのか? それともどっちも言うの?
 特に調べるつもりも調べ方もわからなくて今も疑問のままなのですが、どうなのでしょう。

 ついでながら、はりぽたネタ(?)。
 ハーマイオニーの飼い猫の毛色はオレンジですが、英語で言うオレンジは、茶色なのだそうな。オレンジがかった茶色。高校生のときに小論対策の個人補修を受けていて、異文化か何かの小題のときに、先生にそういった話を書きました(文化による差異の例として)。赤毛も、真っ赤でなくて赤茶。これは、よく知られていますが。
 その話を聞いて、海外小説で「オレンジ色の髪」とあって、え、そんなのあるの染めてなくて?と思っていたのですが、謎が解けました。
 文化の差って面白い。そしてそれは、個人の常識や認識の差にもいえるのですがねー。

 仕事中。
 連作書きたいなーと、そこからつらつらと考えていたらふと、高校時代に部活で使った台本、あれの設定を使えるなあと思いました。
 大学入学を期に一人暮らしを始めた女の子とのころに、妙な人たちが次々と来るという話だったのです。それを、一つ一つ章で区切って。だから、本当に連作というわけではないのだけど。
 ・・・ところで。隙を見てそれをメモ書きしたメモ、私どうしたかな・・・持って帰った覚えがないのだけど。会社に置いたまま・・・? だ、誰も見つけないでくれ!

2006 年 12 月 26 日 停滞中

 うーん、いっそずこんと下まで落ちきってくれると、あとは回復するだけで楽なのですが。

 仕事場では、妙な活気があります。ばたばたと忙しい人が多いから・・・(事務も電話が増えてそれが面倒だけど。資材の件とか通常の注文とか年末の注文とか。営業さんもほぼ揃ってるからそれもまたにぎやか)。
 でもまあ、仕事は進まないわけです。何かと電話で中断され、それだけならいいけど、電話のかかってきた人を探してちょろちょろ移動したりとか。面倒ー。そして昼食時は、人が増えて(短期バイトの人が来ているし出勤率も高いから。というか全員出てるのか?)落ち着かないし・・・休憩切り上げて仕事してる方がまだ楽。
 そして私は何も知らないけど訊くのも面倒で色々と放置しているので、何が起きているのかよく解っていない現状。懇切丁寧に教えてくれるほどの余裕のある人もいないし。

 そうやって微妙に残業して帰ってほへっとしているわけですが、変に色々考えてこーう、何かなあ。
 多分、傍から見ても判らないだろうけど(苦笑)。

 愚痴というか自嘲の方向にいきそうなので、しばらく沈黙しているかもです。あ、本読むのに躍起になっているかも(苦笑)。

 来年は、特に案がないので正月にも何もしないような気がします。
 誰かネタ頂戴(笑)。

2006 年 12 月 27 日 素朴に疑問

 仕事先にて。
 FAXで発注があって、それをその日のうちに出荷、夕方には先方に届ける(運送会社を通じて)、という取引があります。
 私はそのうち、発注を受け取る→総出荷数を表記して出荷指示、という部分に関わっています。(伝票発行したり請求もするけどそれはそれ)
 そして今日、先方から「四十袋多く届いてるのですが」という電話が。しかも昨日も。一度ならともかく二日続けてだから、共通の原因があるのだろうということで電話をくれました。処分するのも手間だしね(これが、市場の取引先だったら、値を下げるなりなんなりして売り捌くのですが。コンビニやドラッグストアの流通を扱っているところなのでそれもなく)。
 とりあえず、明日、出荷するときにこちらの出荷した数を電話してくださいと言われ、了承して通話を終えました。・・・えっとそれ、解決には何ら繋がらないと思うのですけどね? だって、昨日も今日も、こちらが受け取っている注文数は合っているし送り状もそれに基づいた運送会社の確認も、それどころかもしかしたら先方の検品すら通っているのですから。でもそれを、滔々と説明できるだけの話術(?)は私にはありません(没)。

 疑問は、その多すぎた商品は、五十袋で一ケース。
 ケース未満の端数が出ることもありますが、昨日は四十、今日は十の端数で、四十なんて数があれば、一ケース余分になってしまうわけで。間違えて二箱に分けでだぶって用意してしまったとすれば、端数を合わせた詰め合わせの数が増えるのですが、その様子もなく。
 送り状の数は、「荷を運送会社まで運ぶ人」と「運送会社の人」と「先方の検品をした人」の、最低三人に現物と照らし合わせて確認されているはずで(三人目が検品をしたかは今日の電話では確認を取り忘れていたのだけど)。
 間違える時点が判らないよなあと、他に二人ほど巻き込んで首を傾げました。本当にわからない。
 多分、事実は気が抜けるくらいに単純なのだろうと思うのだけど。

 明日はどう出るだろう。


 あ、そうだ。疑問はまた全く別のが他にもあって。
 掲示板の書き込みです。サイトの宣伝、ですね。文章投稿サイトというか、コミュニティというのか。販売もできるようです。
 ちょっと気になるのでとりあえず放置していますが、目障りなら言ってくださいー。削除しますので。(広告色が強いのでさほど躊躇いはないのです)
 こういうのって、無差別書き込みのプログラムでも利用しているのか、社員なりバイトなりが選んで書き込んでいるのか、どうなのだろうと思います。どうでもいいのだけど、ちょっと気になる。
 どうなのかなー。
 書き込んである内容から察して、置いてある話を読み込んでとか見込んでといったことは、一切ないだろうし。うん?

2006 年 12 月 28 日 無駄に走る

 あと三日・・・とか数えちゃ駄目です(逆に疲れる)。というか、先輩は十連勤ですよ・・・厭だそんなの・・・。

 年末出荷の商品の数が多いため、寒さをいいことに、ダンボールに詰めた商品を敷地内にそのまま積んでいたりします。まるで市場だね!
 で、私はそんな中、疑問点を訊いたり打ち間違えた伝票の訂正のために、無駄に走り回っていました。なんで・・・。
 まあ、久しぶりに大声出せたのは楽しかったですが(外にいるいる営業さんに電話がかかってきたとき、見える場所だと事務所から読んだ方が行くよりも早い)。

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「 こわい話 」

 蒸し暑い日が続いていた。
 じっとりと暑い夏で、その癖、冬は馬鹿みたいに、体の芯から冷えるらしい。なるほどこんな土地に住めば、底意地も悪くなるもんだと、誰かがぼやいた。
 眠れない。かといってこう毎晩では、涼みに出るのも何だか面倒だ。
 誰が言い出したのか、俺たちは、明かりもつけずに車座になっていた。開け放った戸板の向こうにどこかかすんで月が見える。
「…そこで男は振り向いた。すると娘は、すうっと顔を上げて笑った。ととさま、こんどは手をはなさないでね?」
 はぁんと、どこか気の抜けた声が出る。
 こわい話をしようと言い出したのは、誰だったか。
 気付けは部屋にいた連中のほとんどが乗って、ぼつりぼつりと次々に聞き知った話を披露していった。だがどれも、どこかで聞いたような、誰かから聞いたようなものばかりで、寒気はこない。
 これでは、涼取りにならない。
 数人が話して、どうしようかこれはもうやめようか、疲れたななんて気配になっていた。
「ねえねえさっきの話って、つまり、娘さんが前に殺した按摩の生まれ変わりだったってことでいいの?」
「隊長?!」
 隣で聞こえた声に、思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
 年下の相手を隊長と呼ぶのに、はじめは躊躇があった。意地もある。でもそれが馴染んだ要因の一つは、言われた相手が、一瞬、厭そうな表情になることがあると気付いたためも、あるだろう。
「何かごそごそやってるなーとおもったら、怪談かあ。うーん、今のはいまいち。もうちょっと話し方を工夫しないと」
「え。あ、はあ」
 語った奴が、困ったように応える。一体なんなんだと、居合わせた面々は、狐に抓まれたような面持ちでいた。
 確かこの人は、今日は夜番ではなかったのか。
「次だれ? 俺話してもいい?」
 きょとんとしたまま、どうぞと誰かが答えた。いつも、この人はどうにも掴めない。
 まだ少年ともいえそうなその人は、嬉々として、語り始めた。
「ある合戦場で、その日もこんな、蒸し暑い日だった。夜になっても全然熱が落ちなくて、むしろ、蒸し暑さが募るような感じでね。眠れなくって、野武士たちは適当に寄り集まって、怪談話を始めたんだ。一人二人と話していって、熱中していたわけでもないのに、気付くと空は白み始めていた。一晩、語り明かしたわけだ。でも誰にも、そんなに長く話をした実感もなければ、ついさっきまで真っ暗だったはずだ、なんて言いさえする。でも、朝になって戦は再開した。その野武士たちのうちで翌日まで生き残っていたのは、半分もなかったらしいよ」
 無邪気に淡淡と言われ、何故かすうっと寒気がした。
「おっと、俺、もう行かないと。じゃあ、また朝に」
 すっと立ち上がった若者が出て行くと、誰ともなしに、ぱたりと汚い寝床にもぐりこんだ。寝よう、寝ないと、と、そんな呟きがあちこちから聞こえた。

「あれ?」
「あ?」
 廊下ですれ違った二人は、月光にお互いの顔を判別すると、なんでここに、と同時に声を発した。
「何でってお前、今俺は非番だ。屯所にいて当たり前だろうが」
「こんな時間に起きてるなくたって。それに、花町には行かなかったんですか?」
「…。夜番だろう、お前。何してやがる」
 ふふっと、まだ幼くも見える相手は、微笑した。
「ちょっと忘れ物を。ついでに、柄にもなく灸もすえて来ました」
「はあ?」
「だって、寝不足で死地に立たれても迷惑なだけでしょう?」
 さらりと笑う様は、死神の微笑にも見えた。

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 うーん、ああどうにも上手く詰められない・・・。
 寝不足で戦場に赴いたら、そりゃあ注意不足でうっかり死んじゃってもおかしくないでしょう、なんてことをさらりと言ってみてほしかっただけなのですが。うう、拙い。
 季節外れのネタですが、思いついたのは、正真正銘今日の午前中(笑)。
 怪談では、ひとつ、ある二次創作のサイトで見かけたもので好きなものがあります。思わずぞくりとするような恐さ。それを目指したかったけど・・・全然ですねー。難しい。多分私に、怪談話は無理・・・って言ってると、喜劇も無理でじゃあ何書いてるのという話になるのですけどね。私が好きな傾向は全滅かい、と。

 しかしこのシリーズ、いい加減名前出さないのが辛い。でも出すとなー、というのはかなり些細な意地の問題です。
 ええと。私が、カラオケで「さくら(独唱)」を歌わないのと同じような感じの理由ですねー。


 この人には敵うまい

 今・・・たった今、一度、姉が家に戻っていました(現在は旦那さんと神戸在住)。
 今日家に来る、ということだったのだけど、日付をまたいでも来なかったから、聞き違いだったか何かと思っていたら。来るつもりだったのが、忘れ物をしたから帰らないとと気付いたから帰る(姫路には何かの用で来ていたらしい)、ということだったらしいのですが。
「ぼんち揚げ買ったからもういいやこれだけ届けようと思って」
 と、既に鍵のかかった玄関の向こうで、携帯電話にかけてきて「玄関開けてー」と。来たわけです。
 ・・・そりゃ私今日来るって聞いてたから、それなら買ってきてとは頼んだけど(急に食べたくなった)・・・何やってんの!(大笑)

 いやあ・・・この人にはきっと一生敵わないなあと、しみじみと思いました(こんなことで思われても)。
 ああ、笑った笑った。
 つい先刻、思いがけないところからアッパーを喰らって沈んでいて、でも明日友達とご飯だもん、年明けたら実家戻った友達がこっちくるらしいから会わないかとかメール来たもん、三日行ったら休みだしお正月でお節にお雑煮にお酒も飲むもん、と、自分を鼓舞していたのですが。ふっとんだよありがとう(笑)。

2006 年 12 月 29 日 あー楽しかった

 仕事を切り上げられず焦り、自分で設定した集合時刻に遅刻しましたが、友人たちとご飯食べてきましたー。
 横に長いテーブルで食べたせいもあり、八人で行って、話題は結構二つに分かれていましたが(爆)。むっちゃ久しぶりに会った友人とろくに喋っていませんが(没)。
 いやはや、友人に無理を言って、車に乗せて行ってもらったりもしましたよ。

 ところで帰りに、古本屋に寄ったら・・・近所の本屋に置いてなくて、離れた本屋に行く暇もないからとネットで注文した漫画(いまだ届いておらず今日発送通知が来ていた)が、あってかなり・・・。
 うふふふふ・・・どこにぶつけて呉れようこの気持ち・・・!

 ところで今日は、朝から昼過ぎまで雪でした。この辺りとしては、かなり降っていた方。
 それを時折窓越しに眺めながら、「雪を歩く」をちょっと変えたような話を思い浮かべて、時間があったら夕食に出掛ける前に書いて行こう、と思っていたのですが、その暇もなく。
 というかもう工場長には失望した。全面に失望した。まかり間違っても、問題事の相談なぞするまい。
 まあそれは置いて。
 仕事の合間にでも書いておきたかったのだけど、無理でした。うーん、あれ、書けるかなー。書きたいのだけど、勢いというかノリというかがある。そして多分に『子どもたちは夜と遊ぶ』の影響が色濃いです(汗)。

2006 年 12 月 30 日 意志薄弱の小心者

 だなあと、実感中です。・・・今日こそは早く寝ようと思ってたのに・・・!(没)
 会社で仕事中、ふうわふうわと意識があそびまくりです。伝票打ち間違えるからっ(汗)。事務所は暖房が効きすぎているくらいに効いているから、余計に危ない。

 そしてまた別に、本の感想などを書き散らしているサイトでの、掲示板の書き込み対処にしても。いやはや私、(自分の中でだけ納得できる)建前を置いて逃げるのが得意だ(客観的に成功しているかどうかは別にして)。
 とりあえず、「かわいそう」だけが動機に思える点に疑問を持ち、同意はできないなーと逃げに打ったところ、怒ったとでも思われたのか、でもあの文章はコピペ出自分が書いたのではない、と書かれて唖然としました。
 とりあえず謝ったなら何が気に触ったかも考えずあっさりと謝ったところが問題だし、内容を全面賛成もしていないのに注釈なしでそれを載せていたとしたらそれも問題。選んだ時点で、文責はありますよ・・・?
 ああでも私、やんわりとたしなめるなんてことができないから、とてつもなく偉そうに見えただろうなー。私威張れるような言動とってないのに(爆)。

 かなりなところで口先だけなので、なんとも情けない。
 そしてそれが本当のところでこたえていないのが、手に負えない。

2006 年 12 月 31 日 疲れたー

 仕事は、時間が一杯あったのに月末決算、片がつくところまで行かなかった!というのが口惜しいです。ちぇっ、明後日に持ち越しだ。
 それにしても、比較的早々と帰っていく人たちが、どこかそわそわとしているのが面白かった(笑)。
 そして私は、「お世話になりました」「来年もよろしく」といった挨拶の中で、課長に「これからも迷惑をかけます」と言ったら、半ば本気で「それはやめて」と返されました(笑)。そりゃそうだ。

 ところで、疲れたというのは。
 昨日ちょろっと(?)書いた、書き込みの件です。まあ私も、遠回し遠回しに書いていたのですが、あっさり飛躍してくれまして。いやそんなことは一言も・・・ああでも大きく見たらそうなるのかな。
 ああこれはちゃんと読まないと駄目だー、と、関連の頁を見てきました(それでも斜め読み)。逃げるために勉強というのもあれだけど。
 まあそれはそれで、面白かったのだけど。面白いというか、興味深い。くじら漁の論争とか伝統行事って何といったところまでいってきました。読みたい記事が日本語では見当たらず・・・。英語サイト無理ですよ私。辞書曳きながらなら意訳はできるだろうけど、むちゃくちゃ時間かかるし。翻訳ソフトは愉快な訳をするだろうし。

 だけどあれですね、ネットの論争(討論?)こわい・・・。
 2ちゃんねるにはほぼいっていないし、ブログでもあまりコメントまでは見ていないし。免疫がない。
 こう、下手に見直せる余地があるだけにこわいです。冷静であろうとするのですよね。でも攻撃の言葉だったり。冷静なこき下ろしの方が激昂した怒鳴り声より断然こわい。
 そうして読んでいるうちに、流されやすい私は、ぐるんぐるんと意見が変転して気持ち悪い。そして、論点ずれたまま論戦続けるのだよね・・・! 気持ち悪いよそれ!(でもずれたそこを訂正しないとそれはそれで気持ち悪い)

 ネットこわいや・・・。私、今回の件が原因であのサイトが荒れたらあっさり閉鎖しよう・・・ここは偏狭だし大丈夫、だよね・・・? だといいな・・・。



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