先週は、いつもに増して本を読んでいたなあ…。
『首の姫と首なし騎士』6〜8巻…結婚騒動顛末。
…まとめて読んでよかったなー、と(苦笑)。八巻で、一旦話は落ち着き。
アルベルト・ホースマンがシャーロットの傍らにいないといるとで安定感が違う、って、それはそれで何かすごい(笑)。そういえば、クローヴィスの株はかなり上がったなあ。
『お茶は世界をかけめぐる』…日本茶のこと。
今あるような日本茶、というのが古来からのものでなかった、ということにびっくり。イメージ戦略の結果…!(ってあってるのかこれ)
あと、お茶の保存方法がこの十数年で格段に発達していて、今の味はその賜物、というのも、言われてみれば。紅茶よりも、緑茶の方が劣化は早いものなあ。
最後の章の、各地のお茶農家の方々の談話(?)がとても面白かった。
『セラピスト』
三回に分けて、筆者自身の箱庭作成や描画、逆に、描画を見守ったり、のレポートを挟みつつ、河合隼雄を糸口に(?)、日本のカウンセリング…というよりはやはり、箱庭治療、なのか、そういったことを。
歴史や流れも説明はするけど、どちらかといえば個々の人を取り上げて、という感じはあるかなあ。
しかし、そうか精神医学と心理学は違うのか、というそこから始まる私の場合(爆)。
装丁の、白い壁に白衣、が、素っ気ないくらいなのに妙に印象に残るなあ?と思っていたのだけど、なんとなく奥付をめくって手掛けたのがクラフト・エヴィング商會のお二人と知って納得。
『アルスラーン戦記』14巻
各地でそれぞれに人が動いて、嵐の前、もしくは嵐の始まり、といった感じ。大切な仲間(臣下)たちを失いたくないアルスラーンと、それも覚悟の上で立ち向かうのが王だと説くナルサスと。
…久々過ぎて(漫画版も読んではいるけどあれはまだ冒頭)、色々と…「えっこの人ここにいた? 誰だこれ?」といったところもあったけど、完結してから一気に読み返そう…。第一部だけ読み返してもいいのだけど、未読で積んでいるものも多いからなあ。
『常夜』
連作のような短編集のような。民俗学を学んでいて博物館に勤める主人公の遭遇した、「不思議」なことの数々。
不穏というか不安定というか。題名のイメージもあるのか、仄暗い感じ。民俗学を絡めたものにつきものの薀蓄語りがほぼない分、どれだけ想像で描写を膨らませられるか、にいろいろと掛かっている気がする。
…で、結局「先生」と語り手(の父)の関係は? 何かありそう、というのだけ散々匂わせて、書かれていない気がするのだよなあ。それも含め、曖昧さが凄い。うううーん、闇の中。
「ダウントン・アビー」、何か勝手に不穏さを読み取ってびくびくしてしまう…(苦笑)。雰囲気のせい?
gaccoという…無料で大学の講義(のようなもの)を受けられるサイトで、歴史の講座を一つとっていました。
毎回の選択問題と、最後の締めが八百字程度のレポート。原稿用紙二枚でしょう、軽い軽い、と思っていたら、意外に手こずったもののどうにか提出して…成績は採点された順に表示される、ということなのである日出てるかなー、と見に行ったら、三十点程度。
大学出てから勉強なんてしてないしなあ…講義自体は面白かったからまあいいや…と、軽くへこんでいたのですが。
今日、成績が出ました、とのメールが届いたので、レポートは修了認定の点数に達してないけど、平均点は達しているからどうなるかなーとぼんやりといってみたところ。…満点だった。
お、おおぅ?!
やー、良かった、安心したー。
何か、三人で採点してその総意、ということらしいので、あれは途中経過だったのかな。…それに関して言及してあると思しき部分がなぜか英語なのだけど。日本語で書いてくれ。
『デュラララ! SH』…新編開始。
短編集みたいな余禄ものかなーと思ったら新しくの開始だった。うーんどうするか、読んで微妙ならもう読むのやめようかなーと思っていたのだけど。
…先が気になる。
この巻は上下編、ということらしいので、そのせいもあるのだろうけど。
それにしても、臨也は好きなのだけど、緑髪少年は好きになれないなー。青葉はちょっと可愛げが出てきたような。
友人たち何人かに連絡を取りたいなー、と思いつつ。…実行に移せないでいるのですがどうしよう。うーん。
…帰宅途中、目に虫が入って今もっていろいろとやばい…(没)。
ううー、それ除けも兼ねて、花粉対策の眼鏡かけるようにしているのだけど。今日は雨だったからいいか、と外していたら。
入り込んだ虫が出るまでに瞼をめくったら、ヤニ(?)まみれの睫毛が日本ほど出てきたり、白目部分に血管はしってるのは今だから? いつも? これまずいの大丈夫なの? わからん…。
殺菌の目薬はあるのだけど、もしも傷ができていたらまずいのかなー、普通のやつは会社置きっ放しだしなあ…。明日の朝、雑菌入って腫れてたらさしてみるか…。
虫の入った方の眼から、粘ついた涙(?)が微妙にあふれ出て鬱陶しいのですが…朝起きたら目やに凄いだろうなあ…。
眼科に行きたいところだけども。明後日ならぎりぎり休めそうだけど、明日だと遅刻か早退で行かないといけないよなー。有給、余っていて消えそうなのだけど。かといって働いてるのに消えるってのも納得いかないのだよなあ。給料減ること考えるとそれでも有給使ってしまえばいいのだけども。半休制度ほしいなあ。
ところで。
自分の誕生プレゼント、を、口実に、「シャーロック」のDVDを一挙購入してしまった(爆)。…誕生日、もうちょっと先だけど。そして、その口実で眼鏡新調しようかと思っていたのだけどなあ。
NHKが狡いのだよね、1シーズンは地上波でやったのに、2と3はBSのみって! 加入してないよ! その癖、CMはがんがんするし。見たくなるじゃないか! ←踊らされている
『終物語』下巻
なんとも…真っ当な「青春もの」として幕を下ろしたことにちょっと驚いた。扇ちゃんの立ち位置とか。なんて真っ当に…!
しかしまあ、読むのに時間かかった…。
大学からの友人と、晩御飯を食べてきました。久々ー! 二人で会って、前いつだっけ、と考えてみたら、多分二月だった(それまで大体月一でご飯食べていた)。
まあ大体、愚痴祭りやらドラマや俳優の話になるのですが。
今回の結論:転職しなさい。…前々から同じこと言ってるけどね!?
いやしかし、食べたー。毎度毎度食べ過ぎている気がする。裂き烏賊の天麩羅は、おそろしくもつよなあ(苦笑)。
あと、タバコを吸わない友人が、禁煙対策のニコチン入りのガムとか噛んだらタバコ吸ったみたいに酩酊(?)するかなあ、と言っていたら、カウンターにいたお兄さんが「あれはきっついですよ。自力で禁煙した方がましだと思いました」(今は禁煙成功したらしい)、と話しかけてきたのにびっくりしたり。ちょっと面白かった。
そういえばその友人と、綾野剛はかっこいいとは思わないけど、演技をしているときは格好いい、というので意見が一致したよ!(笑)
『狂書伝』…手紙をめぐって?
中国の怪奇小説(この場合の小説は、今の日本で言う「小説」とは違って、随筆というか、宗教抜きの説話というか、断片に近い感じ)を踏まえつつ、しっかりとキャラクターも立たせている感じ。いいなあ、楽しいなあ。最後の章が、後日談の羅列のようになってしまっているのがちょっとだけ残念だけど。
…今日は、午前中出かけて、昼寝して、夕方もう一回出かけて。
結局何をしてたんだ、という気分(苦笑)。
『ローウェル骨董店の事件簿 センチメンタル・ジュエリーの謎』…連続殺人。
骨董店にセンチメンタル・ジュエリー(頭髪や遺骨などを埋め込んで恋人に送ったり手元に置いたりする装飾具?)を持ち込んだ男が、戦没者墓地で殺される、というとこから始まる連続殺人。
前巻の細かいところを覚えていないので、その時どれくらい第一次世界大戦に触れられていたのかが思い出せないのだけど、今回はそこに関わったがために、というところを割合大きく話の根幹に据えているような。…そう考えると、遠くない未来に第二次世界大戦が訪れることを思うと、シリーズが続くこともちょっと不安になってしまうのだけど…。
やっぱり、戦争は嫌だな。大量殺人の生産でしょうよ。たとえ綺麗事でも。
『憂いなき街』…津久井の恋愛顛末?
このシリーズ、ハードボイルドだっけ…? と思ったものの、今までもそれほど違ってはなかったか。
うーん…いやあ…色々ともやっとする部分があるのだけど。主に津久井さん。あと百合さんも、自立できていて都合がいい(あるいはものわかりがよすぎる)女、になってしまっている気がして。
あの終わり方もなあ。綺麗だろうけど、あー…男性作家、と思うのは、私がこれでも一応女性だからなのかなあ。
話の展開自体は気になってするすると読むくらいには面白かったのだけれども。
ドラマの「みおつくし料理帳」を見ていました。…ちょっとだけ被って「ダウントン・アビー」冒頭が見られなかったのが残念。撮るのも微妙な被り具合で。
人気がある、というのもうなずけるのだけど。ドラマをやれば見たい、とは思うのだけど、小説に手を伸ばすのはいいかな、とも思う。好みとはちょっと外れているのだよね。
物語の定番で、特に昔の少女漫画の王道だけど、主人公が頑張って苦労もして意地悪もされるけど乗り越えて、というのが延々と続くのは、辛い。そりゃあ人生なんてある程度繰り返しだろうけど、そういうのを読みたいわけではないので、私は。ドラマだと、その部分がある程度緩和されるというか、受け身だからか受け止めやすくはあるのだよなあ。
いやまあ、えっと、ドラマ、面白かったのですけどね? 改めて、原作には手を出さないだろうなー、と思ったというだけの話。
『カレイドスコープの箱庭』…誤診か検体取り違えか。
なんとも…最終的に、というかその途中のところで、同窓会のようでなんだか楽しかった(苦笑)。桐生先生と速水先生と田口先生と飲んでるとか。彦根は酒弱かったか…。島津先生もいてほしかったなあ。そして藤原さん。
事件、というか事態、というか…悪意とそれを引き起こした当人が「ささやか」と思っていそうなところは遣る瀬無いのだけれども。見過ごした方の「悪意」は、まだ自覚がありそうだけれど。
人物相関図は、もう、放棄。そして作品相関図…『ガンコロリン』まで載せちゃったか!(苦笑)
『ミス・エルズワースと不機嫌な隣人』…十九世紀初頭の魔術が存在する英国。
女性のたしなみとして、魔術が存在する英国。ただ、機能としては幻術が主というところで、認識としては音楽や手芸に近いのかな。身につけておくといいけど必須ではないし、それで身を立てるのは難しい、といった感じの。
容姿が美しい妹と、見てくれには恵まれないけど知性があって魔術などの才能もある姉と。
貴族社会での恋物語…なのかな。ゴシック・ロマンってこんなのだっけ…?(読まないからよくわからない)という。SF・ロマンのようだけど。
割合淡々とした話ではあるのだけど、先が気になって、昨日の夜読み止められずにちょっと困った(苦笑)。
オースティンが下敷き、ということなので、そっちも読んでみようかなあ。ただ、こっちの方がやはりというか今には若干なじんでいる感じだから、途中で投げずに読み切れるか…。
車とぶつかりました。
…三年半で三回目ってのはいくらなんでも多すぎると自覚はある。そしてぴんぴんしているところは…運がいい(爆)。
いやはや。
通勤途中、今朝ちょっと出るのが遅れて急いでいたところに、車がずらっと並んで混んでいる道で開けてくれたから右折してきた車と見事に…目撃者曰く、ちょっと飛んだ、らしいですよー。いや打ち身だけで済んでいるので少し浮いた、程度だと思うけど。もしくは倒れ込んだのがそう見えたか。
仕事もあるし、ばたばたっと後にして、あとからお巡りさんが自転車を見せてほしい、と来た時に聞いたのだけど、いわゆる「サンキュー事故」でした。典型的な。
車の方の勤務先の目の前での出来事だったので、同僚(?)の方はいるわ上司の方は出てくるわで、むしろこっちが申しわけなくなるくらいな。…結構お互い様だけど、この場合車に非があり、ということになるしね…うう…。
今回、珍しく(爆)自転車は無事でした。いつも、自転車を犠牲にして打ち身すらなかったのにね! まあ、がっちり(?)打ち身はなったものの、頭は打ってないから、脳震盪起こさなかったし大丈夫だろう。←
一応、会社の近くに病院もあることだし行ったのだけど、骨に異常はなさそうで、湿布と痛み止めだけもらって帰りました(苦笑)。レントゲンってすぐ見られるものなんだなー。一時間ほど、堂々と仕事サボれたよ。本読んでたよ。
最終的に(?)、自宅に菓子折りとお詫びとを持って、尚且つ診察代も払いに、上司の方と来てくれまして…。職場の目の前だったし、そこ、車の販売店だったから…。つくづく、加害者にはなりたくないなあ、と思いますね…選んでなるものでもないだろうが。これが対人、だったらこちらが加害者。気を付けよう。
ネタが尽きないなあ…尽きていいよ、事故ネタなんて…(爆)。
『モンコーフェンの鼠』…十九世紀パリ。
何というか…錯綜して混沌とした物語だった…。勢いで読んだような感じ。長いのだけどね! でも、勢い。
最近書かれた話だけど、昔の物語のようで面白かった。時代も国も違うけど、『ドグラ・マグラ』のような。
さて、寝て起きたら筋肉痛(?)だろうなー。今朝の時点で腫れていたところには湿布を貼ったけど、打ったの自体は広範囲のはずだしそちらに気を使って動いていたから、反対側も微妙にこっていそう。
『ばけもの好む中将』二巻…赤ん坊の父親探し?
やはり、設定説明が少なくて一巻よりも読みやすい。あと、中将との絡みが少なくってさくさく進んだというのもあるかも(苦笑)。
何ともにぎやかな姉様たち。
『鬼舞』六巻
兄弟対決が楽しかった(笑)。やーだって、こういうのでないと実現しなさそうだし! 弟はともかく兄がある程度本気出すのって。
あとやはり、婆様最強。そしていくら何でも、主人公の気にしなさはどこまであるのか。←
『日本人はどんな肉を喰ってきたのか?』…狩猟に同行した写真+随筆。
題名から、日本での肉食の話かと思ったらそうでもなく…完全に違うわけではないのだけど、あくまで、現在も続く狩猟、といったところで。
解体中の写真ががんがん載っていて、うーわーと思ったものの、普段食べている鶏や豚にしても、元々はそういう状態なのだよねえ…いやはや私も現代人だ。
狩猟と駆除の違いがちらほらと出て、そっと背筋が寒くなったりも。うー…しかしそこに関しては確実に傍観者なので、何とも言いようもないのだけども。もがもがする。
『ホリデー・イン』…主人公以外からのそれぞれが主役の物語。
今までに二冊出ているシリーズの、主人公ではない人たちの短編集。ジャスミン…! というか(?)、あとがきの監督さんとの会話がとても面白かったです。いいなあ、そういう広がり。
家で一日、ほけーっとしていました。
一回図書館行こう、と思っていたそれも放棄しようかと思ったくらいののんべんだらりぶり(苦笑)。通勤用のズボンも買いたいのだけどなー。冬はいいけど夏用がない。
ちなみに、車に当たったところは大分えげつない色はしているけど、まあそのくらいなるだろうねーってところで。しかも範囲狭いし。自転車の点検してもらった時にそこのお兄さんにも言われたけど、不幸中の幸いでした(苦笑)。
いやあ…稲さんから連絡(?)貰って、ここの更新が反映されていなかったことが発覚。四月から変わってなかったっていう。…ていうか今日までその突っ込みなかったっていうのがどうなのか(苦笑)。
そんなわけで、五月分はまるっと死蔵されていたわけです。わー。
こういうことがあるたび、ブログにしようかなーと思うのだけど(勝手にリンクはつないでくれるわけだから)、今の方がログが取りやすいのだよねえ。基本自分の備忘録なのだから、そっちが優先かなーとか。
『名言探偵』…兄弟で営む弁護士事務所。
就職できず事務所を開いた弁護士の兄と、頭脳明晰で記憶力もいいけど問題のありすぎる弟が秘書。この兄弟関係は和んでいいのか…(苦笑)。
一応、日常の謎…に、なるのかな。五本の短編。…うち、四本が書下ろしなのに色々繰り返し表現が多いのがちょっと気になるところではあるけど。
さくっと読めて、心地よく閉じられる感じの本。
しかし、『そこをなんとか』の最初の方では、国選弁護は新人弁護士の義務(年に何回か受け持たないといけない)、という感じであったけど…くじ引き…。どこも大変。
やることないなーと思っていたら、古い書類をごそっと捨てるから、その整理にいくらか時間をつぶせそう。本格的(?)にやるのは来月だけども。
明日、脱出ゲームに参加します。
で…。
神戸だし、どうせ携帯電話も持ってるし、と待ち合わせを中途半端にしていたものの、詰めとこうかと友人と連絡を取っていたら。
会場間違えてたー! 前回と同じと思い込んでた!
危なかった…。待ち合わせ時間を結構ぎりぎりにしていたから、当日たどり着いてから気づいても遅かった。あっぶねー。しかも、チケット六人分私が持ってるっていうね!
いやはや。打ち合わせと確認、大事。
脱出ゲーム、脱出ならず。くあっ!
結構惜しいところまでいったと思うのだけどなあ。あと三十分くらい…いやでも結局最後のところに気づけなかったかなあ…。いやまー私はほとんど何もしてないのですけどね!? 何と言うか、頭の回転早い人って結果だけ投げ渡されるからぽかんとする…気付きが早い…。
ところで。
謎解きの、結構重要な鍵をごそっと見落としていた…にもかかわらず、それが必要な部分をほぼクリアしていたというのが…ち、力技(爆)。いやあ…理屈や論理よりも直観で生きてるなあ、としみじみしました…(爆)。その分手間が増えていたはずで、そこで時間を使ってしまったのが惜しかったのかな。
今回、ゲーム参加は高校からの友人二人(うち一人は藍香さん)と、藍香さんの後輩と友人夫妻。
私は朝から、古本屋回りたくて一人でうろうろしてました(笑)。で、昼頃に友人と合流してご飯食べて、藍香さんたちと会場で合流。ゲーム後は、友人とパンケーキ食べていろいろとお店をのぞいて。
…ズボンの試着して、痩せた方がいいのか…と。太って見える(実際痩せてはいないので見えるも何もないのだけど)のはどうでもいいのだけど、着たいと思った服が着られないって結構凹みますね…。あまり服をまともに買わないから、それに直面することがなくって色々と放置していたのだけども。
太ももと腹回りがなあ…。
ところで、ほぼ毎日自転車に乗っている(往復一時間くらい)ので、運動してる(から大丈夫)じゃない?と言われることがあるのですが…そのくらいの運動量であれだけ飲み食いしてこれってことだから、自転車通勤がなくなったら悲惨なことになるなあ…(爆)。見た目云々もだけど、健康的にも。
服どうこうよりも、多分、もっと恐怖すべきは生活習慣病とか糖尿病とかだなあ…。
『遺跡が語る、中世まじないビジネスの世界―除災招福の日本史』
ようやく読み終えた…。面白くなくて、全然進まなかった…(爆)。途中で放棄しようかとも思ったのだけど、そこまで読みにくかったり厭になる文章でもないところがまた厄介で。
なんとも、取り留めもなく書いたコラムをまとめてみました、という感じで…これで書下ろしだったらびっくりする(一度出したものを加筆して再出版したものなので、初出はわからなかった…と思う)。
多分、私が統計だってまとめたもの、を想像していたところでのずれもあったのだろうけど。
そういえば今日、古本屋を求めてうろついていたのですが。
サンパルにあった、ワンフロア丸ごとの店どこ行ったーっ?! 潰れたのか移転したのか。あそこに、結構望みを託していたのに…(今探しているシリーズが絶版なうえに今はない少女小説レーベル)。
一応、元町のガード下の店ものぞいたけど、結局今日は収穫なし。ブックオフで、探していたのとは別の漫画は買ったけど。←
ううーん。手持ちの札が尽きたから、あとは、ネットでこつこつと多少高くついても集めるか、大阪に出張るかくらいしか策がないなあ…。それか、東京方面に行くときに…神田と秋葉原なら、秋葉原のがあるのかな…? むしろえっと…乙女ロード?
そういえばそのに。
三宮のアニメイトカフェの近くを通りかかった時に、行列できてて吃驚した。しかも、アニメを見る感じのしない、そこそこ年齢のいった男性とかも見かけて。
行列の何に吃驚したって。…通りかかったの、十時過ぎくらい。開店九時は早いだろうから、店開いてすぐに席埋まったってこと…?
会社の経営者一族(?)が、今大河ドラマで話題の(?)某神社の氏子なのですが。
その関係で、来月その神社で行われるフォーラムの連絡先が、なぜか会社の代表番号に。…いやなんで?!
いやまーそれはもういいのだけど、昨日の地元紙にそのフォーラムに関する記事がちょろっと載っていて。あまり内容の説明がない上に連絡先の番号だけ最後に載せられていて。
…せめて一文、その前に「(株)○○担当者まで」とか書いといてくれたらなあ…。「なんで?」ってなるけど、電話して社名言われて「…?!」ってなるのが互いに面倒なのだけどー!
今日朝から、十数件は電話がありました。みんな案外見てるのな…。
『姫路城昭和の修理』
姫路城の来歴から始まり、改修工事に伴って発掘された諸々から推察できることまで、みっしりぎっしり。
白黒だけど写真が豊富で、数字も多いけど、文章自体は簡単でわかりやすい。面白かったー。読んでると眠くなるけど!←
著者は、昭和の姫路城の修理の際に、中心になっていた(?)方。
そろそろ、ドラマがぱたぱたっと終っていく時期。
「極悪ガンボ」、OP好きだったのに結構端折られていたなあ(苦笑)。結構好きでした。視聴率悪かったらしいけど。で、次は「HERO」かー。まともに見たことないのだけど、面白いらしいからちょっと楽しみ。
で、昨日「ダウントン・アビー」最終回。…イギリスがドイツに宣戦布告した(第一次世界大戦)、ってのが電報で届いたってところで終ったのだけどー?! 次シーズン秋ってー!
そういえば、「ボーダー(スペルわからん)」の最終回、まだ見てない…(爆)。
『鬼舞』七巻
んんー…最後の話は要らなかった、気がするのだけど…。
大臣と行近大活躍(苦笑)。
『就職相談員蛇足軒の生活と意見』…就職難と嘘道。
嘘ばっかり(笑)。
やあ、楽しかった。もたっとした言い回しとかも合っている感じで。蛸足大学が出てきたし、今までと同じ時間軸かと思ったら、もっと未来だった。
最後は…話を受けても良かったと思うけどなー。
昨日の夜更かしの理由:竹内文書。
…中学生か。
いやあ、石川県にはモーゼの墓がある、というところからつるっと検索してしまって。キリストの墓も発信源これだった。
それ以前に何かで聞いたような気がするのはきっと、伝奇系の小説で見たのじゃないかと思うのだけど。そしてそこから、ヒヒイロカネとかオルハリコンとか、ゲームにけっこう使われてるなー、とか。ゲームあまりやらないけど。ミスリル、も架空だったのにびっくりしたけど。これは『指輪物語』だったかな。
ところで、午前中に要らなくなった書類をがさっと移動させていたら…一日汗臭かった…(没)。
早い時間にやるもんじゃないやねー…ってか涼しい時期にやるべきなのだろうけどねー…。
『英国メイドの日常』…日記や自伝などからメイドの日常をまとめたもの。
絵や写真も多くて、文章もわかりやすくて、読みやすい。もっと時間がかかるかと思ったけど、結構さっくり読めた。
これの執事版(?)を読んでいて、そちらも読みやすかったから、読もう、と思っていたものの長く…「ダウントン・アビー」が背を押しました(苦笑)。
『夢のカルテ』…他者の夢に入れるセラピスト。
他者の夢の中に入れる、という特技を生かしてセラピストになった主人公が、クライエントとして訪れた刑事と互いに惹かれあって付き合ったものの、それぞれの過去による病理によるものではないかと思い悩む、というのを根底に、様々なクライエントとの出会い。
この人、こういう話も書くのかー。著作をすべては読んでいないから、私が知らなかっただけなのか、共著(?)だから感じが違うのか。
んー…恋愛感情が主軸なところが、恋愛絡みは好きだけど恋愛主題が苦手な身には微妙。
『鬼舞』八巻…短編集。
日常のこぼれ話っぽいものも多くて、楽しい…(笑)。雑誌で掲載されたらしい漫画が収録されているのもうれしいところ。
しかし…後宮の話は、アデイル(by『西の善き魔女』)を思い出した…(苦笑)。
午前中出かけたついでに、お昼ご飯を適当に済ませ(注文訊きに来てくれずお冷も随分出なかったのだけど…端っこいたせいで忘れられてた?)、ふらふらーっとしてきました。
とりあえず、新古書店とアウトレットショップと図書館行って、百貨店で会員カードつくる、というので。
新古書店、ほしい本はなくって、そのせいというわけではないけど帰ってからネット古書店で何冊か注文してしまった…。数日後、ハードカバーの本が六冊(それ以外も届くけどこれが最高に場所を取る)届くのだけどどうしたものか。
服屋は、通勤用のズボンがほしかったのだけど、記事の薄いのが見当たらず…。やはりシマムラか…。
その途中で見かけたパン屋に入ったのだけど、残念ながらベーコンエピはなし。でも、ここのパン結構好みの気がする。…マヨネーズ乱用率も低そうだったしね! 大半は明日に回して、クロワッサンを食べたのだけど、美味しかった。また行ってみよう。
図書館は、そう頻繁には行かない分館。SF系の文庫が多かったよなー、と思って。市立図書館が、今ほど文庫を積極的においていなかった時から文庫を置いていたのだよねえ。今日行ってみたら、あれ少ない?となったのだけど、他で文庫が増えてきたからそう思うのか、置く場所なくていくらか削ったのか。
その後、駅前の百貨店でカードつくってお菓子買って、ケーキセット…ほどお腹すいてないけど、シェイク半額だ…というので、読みかけの本を読み切るのも兼ねてロッテリアへ(苦笑)。
あとはもう、いつも行く分館に寄ってまっすぐ帰りまして。…そうしたら、ちょうど母の帰宅と重なって、玄関の鍵あけたところだったっていう。
日がな、ぼーっと…撮り溜まったデッキの整理したり、本読んだり。
『Burn』…天才子役だったころの記憶。
劇作家(演出家?)として有名になった主人公は、幼い頃は子役として名を馳せていた…ものの、当時の記憶はなく。事故を起こして妊娠中の妻ともども入院した病院で当時親しかった人と出会い、徐々に思い出して行く。…といったところで。
この人の話って、書きたい話ではないし読みたい話でもないのだけど、好きだなあ。多分、人と人の関わり方の描き方が好きなのかと。
『ペナンブラ氏の24時間書店』…不思議な書店。
失職してアルバイトを始めた書店は、手前が古本屋、奥がやたらと高い本棚を持つ会員制の図書館のようなところ。そこに隠された謎を追って、友人たちと走り回る主人公。
ある意味、現実的な話。世界を大きく変える謎なんてものはないし、高い技術や知識を持つ人たちは探せばあちこちにいる。主人公自身がそれを駆使するのではなくって、そういった人たちに頼って動かして、というあたりが。
暗号を解かないと読めない本、は面倒だなーと思うけど、本棚にかかった梯子は登ってみたいなあ(苦笑)。
『ドミノ』…東京駅でのドミノ倒し。
再読。やー…改めて。登場人物が多いのに、組合せとか居場所とかで読みわけができるのが凄い。
しかし、あんな…不穏というか、毒を含んだというか、そんな終わり方だったのか。すっかり忘れてた(苦笑)。
ふふふふ…どうしてああ一挙にやることまとめてくるかな。一日ずれれば余裕なのに。
『ローカルヒーロー大図鑑』
各地のローカルヒーローをカラー写真で紹介。
やー…面白い。いろんなのがあるし、衣装もいろいろ。発足や運営事情もいろいろ。
発行が2006年だから、もう活動してないのもあるんだろうなあ。そもそも、掲載時点で休止中のもあるし。
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