虚言帳

最新
2012.7

2012 年 7 月 1 日 納得がいかない。

 何故か私のPCは、携帯電話から転送したメールを迷惑メールフォルダに勝手に振り分けてくれるのですが。…私のメールアドレスに何の不備が。
 いや多分、ドットが入っているせいなのだろうなーと思うのだけど。以前、友人のメールもそうやって分けられた上に返信ができなかったし(アドレスと認めてくれず)。

 ところで今日は図書館に行って雨に降られたのですが。降るかなーとは思ってたけど本当に降るとは。そして夕方には晴れたし。夕方にしときゃよかった。
 いや実は、今日返却の本が一冊会社にありまして…(爆)。
 あ、明日返却ポスト入れときます。まだ読みきれてないけど仕方ない。うう…。

2012 年 7 月 2 日 

 今日、二時間ドラマの冒頭と終わりを見ていないという…何か、なにやってんの、な感じに。しかも寝落ち。
 いやあ、昨日返せなかった本を返すのに図書館に寄って(もう閉館していたのでポストに)帰ったら、ちょっと残業したのもあってドラマ開始に間に合わず。そして最後はご飯食べ終わって本読んでて、寝た。
 …いいのだけどね? いいのだけど。(まあつまりはそこまで熱心には見ていなかったということで)

 昨日、友人から突然お誘いがあって。
 プラネタリウムのプログラムで、コナンのやつをやっているらしくそれを見ないかと…。こ、子ども多そうだな?!
 そしてその最寄が日帰りには遠いけど旅行というほどではないから、いっそのこと、遠いプラネタリウムに旅行がてら行こうよーと言ったら。返ってきたのが。
 (JRの企画の)長崎のコナンミステリーツアーは? 
 …どこまでコナン! 
 いやまー私もそこそこアニメ見てたしコミック買ってた時期もあったけど。何故そこまで。というかいつの間に。
 だけど、長崎は中学の修学旅行以来だなー。そのときもちらっと行ったけど、出島とか孔子廟とか楽しみかもしれない。修学旅行って、結構弾丸ツアーだものなあ。

 暑っ苦しくって髪を切りはじめたら、何か微妙な事になったような。まあいつものことか。

2012 年 7 月 3 日 朝に降る雨

 携帯電話に、地域の災害情報のメールが届くように設定しています。…先日の台風のときは設定した早々、やたらとメールがきすぎてちょっと笑った…。
 いやまあその携帯電話。
 帰宅したら、メールが届いていたからまたブックオフのセール情報かなーと開けたら。朝の警報発生と解除のメール。
 …雨がやんでそれどころか雲の切れ間に青空が見えたような帰宅後に知っても。というかそもそも警報が出たところで会社休めないしなあ。報されても。←
 設定を解除するかどうか、ちょっと思案中。

 『築地ファントムホテル』…開国後の日本での異国人殺害事件。
 何か…うーん、ちょっと雰囲気、くらいな感じ…? 微妙に読みにくかったのは文体なのかいまいち話が進まないからなのか。苦手というのではないけど、私にはあまり残らない。
 西郷さんの反乱はむしろ、新政府への抵抗勢力をまとめて排除するためではなかったか、というのが書かれていたのは何だったかなーと思ったのだけど。多分、『暁英』かな…未完のあれ…(没)。

 『ココロ・ファインダ』…写真部の四人。
 高校の写真部員の少女四人の、それぞれの視点での四編。それぞれの悩みとか劣等感とか。
 うーんまあ…何と言うか…日常だねえ。

 『銀河英雄伝説』を宝塚歌劇でやるよ、というのは聞いていたのだけど、チケット販売のやつを見て、あー本当にやるんだなあ、と…。一体どこをどう切り取るのか。恋愛要素、なくはないが少ないよ? というか、艦隊戦の場面があればそこは舞い踊って表現するのか?
 いやあ…行ける距離だし思ったよりもチケットが高くはなかったので、気になってはいるのだけど。一人で行く気はない。←
 宝塚歌劇を好きな子も、『銀河英雄伝説』を好きな子も、まあつまりは喜んで付き合ってくれそうな人が約一名しか思い浮かばない。その子はちょっと距離あるしなー。
 まあそのチケット販売だって、(直接の購入ではなくて中小企業の協同組合のようなやつを挟んで)希望者が多ければ抽選だし、申し込んだところで購入できるのかはわからないのだけど。そもそも。
 もういっこ、舞台でやってる方は…神戸にくるなら見に行こうかなと思うかもしれない、でも誰かDVD持ってたら見てみたいなー、くらいな。気にはなるけど、まあ、小説で完結しているといえばしているから(私の中で)。

 に…23:55、いいな! なんだあの脱力!
 いや前からたまーに見たりはしていたのだけど…「うのきろり」って。無意味にアナグラム。そして二十五分が特番(笑)。  

2012 年 7 月 4 日 

 健康診断でしたー。医師会が会社に来るから楽といえば楽。もうちょっと年齢がいくと(三十からだったか三十五からだか…三十?)、病院に受けにいくのだけど。
 しかし…また、視力が落ちてた…(没)。今普段かけてる眼がね、ぎりぎり車乗っても大丈夫、という度に合わせていたのに低くなってる…。

 そういえば。
 人それぞれ価値観は違うというのは知っていたけど、わかってなかったなあ、と。
 いやあ何というかまあ…私の場合結局のところ、そこそこ話をするのって友人だとか身内だとかになっていて、顔見知りというか仕事関係の人とかって、まあそれほど話はしないわけですよ。雑談において、それほど思想や思考が伺えるようなものもあまり出てなかった、今まで。それもあるのかもと思うけど。
 いーやー、そうか、そうだよなあ、身近にだって私と全く考え方が違う人なんて山といるよねー。
 ああうん、そうだったそうだった。
 でも正直なところ、現状、原発を安全だって言ってるんだから安全なんでしょ、と何ら躊躇なく思う人がそのあたりでごく普通にいるとはちょっと思ってなかったんだ(一例)。思い込みだった。
 …あー…。

 ドラマの「トッカン」、そこそこ良さそうな感じかも。…いや突っ込みどころ山とあるけどね? とりあえず契約不履行で訴えられるレベルだよねそれ、弁護士雇えないだろうからそういうのも実際横行しているのかもだけど。
 でも、シベリアンハスキーかわいかったなあ。
 あれ。そういや、「ぐう子」の由来の「ぐぅ…」と詰まる場面がなかった気がするのだけど。消え入りそうだったり自信なさげだったりはあったけど。その、呑み込んでしまうところがあった上で、たまに強く主張する、という方が利いていたと思うのだけどなあ。

2012 年 7 月 5 日  湿気!

 湿気がー。紙がしっとりしています。や、やりにくい…!

 『玉村警部補の災難』…短編集。
 田口先生が、何ともしみじみとしていて…(苦笑)。
 トリックというかネタというか、そういったところではいまいちだと思うのですが。まあ…キャラクター小説?

 ところで本屋で、『ケルベロスの肖像』が「バチスタシリーズ最終章」(うろ覚え)との帯を引っさげて積まれていたのを見たのだけど。
 最終巻かー…あれでも海堂さんの小説って今のところすべて世界つながってるけど、という事は結局、どこかでひょっこり誰かは出てくるかもだよなー。そう意味では終わらない?

 帰り、雨が降ってなかったら本屋寄ろう、と思ってどうにか『夏目友人帳』を買って来ました。帯…京極さん何やってんの…?(笑)
 しかしこの漫画好きなのですが、とても好きなのですが、「妖怪モノ」(いやその分類も微妙)でいくとどうしても色々と被った上で甘い(というか方向性というか立ち位置が違うから)よなあ『百鬼夜行抄』に較べると、というのがあるので何か…もやっとする(苦笑)。
 どちらも好きには変わりないのですけども。

2012 年 7 月 7 日 

 『幻想電氣館』…古ぼけた映画館。
 幽霊が見えたりもするという特技を持った女子高生が、古ぼけた映画館の映写技師に一目ぼれして幽霊のいる映画館でバイトを始めて。『幻想郵便局』と微妙につながってた。びっくり。
 のんびりと話が進んでいたのだけど(いやそれだけではないのだけど)、それですっかり気を抜いていたら最後の最後で…うわあ、ってなった…。

 『綺譚の島』…島で起こった連続殺人。
 過去の因縁曰くやそれに絡んだ不可思議な諸々、儀式、殺人。…まあてんこもり(苦笑)。
 ううーん。可もなく不可もなくというか…。謎を解かない探偵(全てが終わりきるまで)、の、典型?

 『通信教育探偵ファイロ・ガップ』…頓珍漢な探偵。
 通信教育で探偵術を学んだ自称探偵の主人公が、勘違いや思い込みに基づいて事件に乗り込んで、気付いたら解決や犯人逮捕に居合わせている、というような。
 …い、いまいち、その面白みがわからないのだよなあ、この系統…。ある意味では坂田さんもこの系統のはずなのだけど、小説と漫画の違いなのかさっぱり…。

2012 年 7 月 8 日 我が家の事情

 風呂場のあかりが…電球を替えたときにちゃんと嵌っていないのか、接触不良でスイッチ入れてもつかなかったり。
 というか本当に、ちゃんと嵌っていないのだったらついてしまうのもまずいのかもなあ。ショートして発火、なんてことになったら困る。
 …明るいうちに今度ちゃんと見ます…(今度て)。

 ところで今日は布団を干したのだけど。
 いや。あれだ。あまりに放置しすぎて、布団しっとりとしてたからねー…。私の部屋は、多分、繊細な人は体調崩すくらいには埃とか雑菌とか蔓延してるだろうと思うよ。←
 そして「お日様のにおいー」とか思ってたあれは、ダニの死骸のにおいなのですよねえ。…と思いつつ掃除機かけるとかしてないのですが。まあ私、しいたけをナメクジに似てるなーと思いながら食べてるから…。
 しかしそれをいいにおいと感じるのは、幼い頃の刷り込みのようなもので。肉を焼くにおいに関してもそんなもののはずで。ということは、血のにおいや人の焼ける匂いが好き、なんてのもあっておかしくはないのだよねえ。…とかそんなとこに飛躍してました、思考が。よくある話。

2012 年 7 月 9 日 

 先日、父が新聞を見て「アフガニスタンこうも変わるか」と言い出したので、何かあったかいな、まあ政治とか国際関係とかわからんけどなあ、と思いつつと訊くと。
「前は○○使っとったのに△△になっとる」
 …わかるか。
 いやまあね。どんな武器を使ってるか、というので判ることもあるけども。それは私が判って何かあるようなものだろうかという。

 『よろず御探し請負い候』…お江戸の探し人。
 武士の家ながらお役のない三人が、探し物をする…というと何か違う(爆)。
 軽い人情ものかなーと思って読んでいたのですが。短編集っぽかったし。…重かったよ意外に…。遣る瀬無いのだけど、主人公たちがいい奴らで。
 ところでこの方、北森さんの奥様だったのですね。結婚されていたことすらはじめて知ったけど(苦笑)。

 「リッチマンプアウーマン」見ました。見るつもりなかったのだけど、母が見始めてついでに。意外に面白かった。
 というか、最後! 何あの最後!(笑)
 まんまと引っかかってるなーと思いつつ、気になる。

2012 年 7 月 10 日 

 『わくわく挿絵帖』…挿絵画家のブログより?
 題名に惹かれて、元になっているブログをちらっと見て、借りてきました。
 …純然たる勘違いなのだけど、著者略歴の年代を見間違えて三十代くらいかと思い込んでいて、渋い子ども時代だなーと思っていたら、そろそろ還暦になる方でした。貸本屋云々でようやく気付いた(苦笑)。
 ものの見方ってやはりそれぞれ違うなー、というのが面白い。

2012 年 7 月 11 日 

 マナー研修に行って来ました。研修費高ッ!
 営業事務の子と一緒だったのだけど、まあ当然席は離れていて。ちょろちょろっと隣前後と話していました。こういう「はじめまして」な感じは、就活してたとき以来かなー。それなりに楽しい。
 内容はまあ色々。置いといて。
 終了後、就業時間までにはまだあるので会社に。い…行きたくねー、このまま帰りたい、とぼやきましたとも…。だってどうせ十五分二十分、直帰にしてくれたっていいだろうよ…まあ少しとはいえ仕事片付けられたからいいけど。

2012 年 7 月 13 日 金曜日(仏滅)

 友人とご飯を食べてきました。
 会社から待ち合わせ場所まで雨に降られたりね!(屋根のあるところに行った頃に小降りになった)
 落ち合う時間がはっきりしないし残業するかもと言われていたから店に入ったら圏外だったりね!(気付いて慌てて店を出た)
 何だろう…特に何もしてないのにこのばたばた具合…。日…日ごろの行い?(爆)

 図書館で借りた本がろくに読めていなくて、どうにか返却期日の迫ったものは詠み終えたけど…また六冊くらい届いてるー!(爆)
 そして明日は遊びに行きます。明後日も多分外出します。…いつ本を読むつもりだ私…?  

2012 年 7 月 14 日 はしゃぎ疲れ

 遊んで来ました大阪ー。
 いやしかし。事前に決まっていたのが、大阪城と通天閣に行こう。のみ。そして間際に滑り込みで、大阪市立科学館。
 その上、移動プランを何も考えていないので、とりあえず大阪城行こうか、と電車の時間も指定してもらい。私、幹事やってても最低限必要そうなところしか押さえない(そこすらできてないときもある)けど、誰かがなんとかしてくれるなら本当に何もしないからね! 親しい友人相手ならともかくそうでなければ会話すらひっそり聞くに留まったりするくらいだからね!(最早怠けているのか何なのだか)
 大阪城。
 友人は幼い頃に行ったきりで、私は初。…いやあ。基準がどうしても姫路城になっているから、再建でクーラーついてるしごく近代的(?)な階段だよとか、そんなだと何か…。
 それなりにしっかりと見て回ったつもりだけど、二人揃ってわりと平坦に終わったという(爆)。
 途中でBASARAの話になったくらいで…今実写ドラマやっているあれを私が林君がどんなことになっているのかが知りたくてとりあえず撮った、とかそういう話。友人の友人がそのゲームやってて云々とか。
 秀吉にはそれほど興味ないしねー、せめて十勇士とか真田幸村とか、好きな人がいればねー、と(苦笑)。
 そういえば私、多分、好きな戦国時代を描いた小説に出会っていないから、ぽこっと興味が抜けている、という事に友人に話していて気付いた。神話の時代から戦国突入手前くらいまでは、神話が好きなのと『陰陽師』とで、江戸時代になれば時代劇や時代小説はわんさとあるし『燃えよ剣』、それ以降もそれなりに。いやあ本当、戦国時代がぽこりと抜けている。…というか戦国時代もあまりちゃんと把握してない。多分正確には、平安末期くらいまでで鎌倉くらいからおぼろな気がする。
 あ。近くの売店で、我が家の家紋の根付があったのでとりあえず購入(苦笑)。あまり可愛くもかっこよくもないのだけど。←
 そこから科学館に移動、なのだけど、交通手段は友人に丸投げ(爆)。だってよくわからないから! 判る人に任せるよ! ガイドブックは提供したよ!(地図が判りやすくて重宝しているポケットガイド)
 乗り場を間違えて、でもそもそも丸投げしている私に文句を言う権利すらないっていう(苦笑)。大阪の地下鉄よくわからん…。京都はまだ素直だよ?!
 電車を降りて、ご飯どうしようかー何食べよう、などと言っていたら、地上に出たすぐそこにホテルの昼バイキングの看板が(笑)。
 わりとがっつり食べました。
 ところで、隣のテーブルに座っていた女性二人の会話が…嵐。片方の人は地元が別っぽくて、何かあるのかな、と言っていたら帰りに、ぞろぞろとコンサート?帰りの人々に遭遇しました。ああなるほど。
 で、科学館。
 何これ楽しい! 一日過ごせるよ余裕で!
 途中、ヒッグス粒子の話を聞くのに大分時間を割いたので(ミニ講義のようなものがあった)、そのせいもあるけど。結局、五時閉館ぎりぎりまで遊んでました。いや…展示自体面白いのだけど、体験できるものが多いっていいね! 昔の地球(というか世界)の捉え方(天動説とか象や亀の背に乗っているといった)や、当時の天文技術(中国の星図とか)を、過去の科学、として展示しているのもかなり好感。迷信だとか劣っている、という感じはまったくなくて、単に昔はこうでそこから今につながっているよ、という感じがあって、当たり前なのだけど案外そういう当たり前をきちんと見せていることって少ないと思うので。知らないだけかもしれないけど。
 そういえば、展示入ってすぐのところに太陽系の惑星のミニチュアがあって、そこに…たぶん私の年代よりも下なら判る、『セーラームーン』でお馴染みの(笑)惑星記号の表示もあって。それを見ながら、それこそ「セーラームーンで見たなあ」などといいつつ、友人が木星のマークを「4に似てる」と言ったところで、「そう、それ4なんですよ」とスタッフさんが(笑)。
 そもそもあの記号、誰が作ったのかというのはよくわからないらしいのだけど、大体四百年ほど前に作られたというもの。日本、江戸時代の頃…? 戦国時代? 
 それぞれの由来(モデル)としては、木星と土星は、それぞれ太陽から近い順に(地球を除いて)4番目と5番目、という数字から。火星は男性、片手に盾を、片手に弓を持った姿から(そして今も男性表記で使われている♂)。金星は女性、手鏡と櫛を持った姿から(女性表記に使われる♀)。水星はそこに更に、蛇の巻きついた杖(ヘルメスが持っているような)。あと(今は惑星認定から外されているけど)は、高性能の望遠鏡が発明されてからなのでわりとわかりやすく(といいつつ天王星忘れたけど)、アルファベットとか。海王星は呼び名の「ネプチューン」から海洋神の手に持つ象徴物、冥王星は「プルートウ」のPとLを組み合わせただけ。地球と太陽は最近らしく、地球は丸に緯度経度の交差(島津家家紋?とか口走った)、太陽は中心ということで丸に点(黒丸)。
 …というのを聞きました。へえ! 面白いなあ!
 何というか、とても楽しかったですよ科学館。今度は、丸一日潰すつもりでプラネタリウムも込みで行ってみたいなあ。時間がなくて、幾つもすっ飛ばしたし。
 出たところで、あれ通天閣やってる…? とおそるおそるガイドブックを開いたら、夏は結構遅くまでやっているようだからと移動。
 途中、キン肉マンショップ(?)に引っかかる友人(笑)。同い年だけど…たまーにジェネレーションギャップがあるのは何故だろうね?(笑) そういえば私「北斗の拳」も見ていなかったしなあ(多分夕方、再放送をしていたのだけど絵柄が好きになれず見ていなかった)。
 そして通天閣…80分待ちとか(爆)。色々と面白くはあったけど、帰る頃にもまだ登って来る人がいて、その頃はかなりすいてたから、先に夕飯済ませてしまった方が良かったのかも。
 何というか…うん、こってり大阪、だった…(笑)。
 夕飯を食べようとお店に入って、注文して少し待たされたところで時計を見たら結構な時間。駐輪場の時間が!というので、少し慌しく食べて、帰路に就きました。
 眠い眠いとぼやいていて、帰りに座れたら寝ようかと言っていたけど、そしてそう言っていたときからそんな予想はしていたけど、電車に乗ると喋り始めるっていう(笑)。

 あー、くたびれた。けど、楽しかったです。はい。

 ところで、大阪城を登っていたときにひょろりと話に出たウィキペディアに載っているという斉藤一の写真を見たのですが(怖いよ、怖いから、と言われ…)。
 とりあえず誤り一点、写真じゃなくて息子を参考にした似顔絵じゃないかー。写真残すかなあ(今ならともかくまだ無理なく拒否を貫くこともできそうな時代だし)、と思っていたけど官職就いてたし先生もしてたならおかしくはないのかな、と思ったら(まあそれらしき集合写真は残っているようだけど)。
 こわい…うーん…こわい…?

2012 年 7 月 15 日 そういえば。

 昨日一昨日と話していてはっきりと気付いたこと。…私、経理の仕事そこそこ好きだけど、向いてはいないなあ。もうちょっとこう、緻密さを!(爆)

 友人と、盆に行く旅行のすりあわせに行ってきました。
 切符は昨日、三十分ほど駅員さんをてこずらせて入手してきたのですが、それで実際どこ行くの、というのが決まっておらず。しかもその友人が多忙すぎてメールを送っても返事が遅いのと私の相変わらずの言葉足らずで、色々と意思疎通に齟齬が出るし。
 とりあえず、図書館で観光ガイドを借りて(←)お店入って色々と。といっても、実質具体的なところは資料が届いてからと…ええとそうそう、JRの企画のコナンの(笑)ミステリーツアー参加なのです。解けるといいな!
 でまあ資料。
 長崎駅でチェックポイントの地図とか(他に何があるのか知らない。解答用紙はあるだろうけど)を貰って推理ゲームに参加するのだけど、今回、実験的に郵送で事前にもらうこともできるらしいので(送料はこちら持ち)、送ってもらおうかーと。引換券を郵送するのだけど、その前に電話連絡が必要ということで…私が連絡。あっれー? いやまあ事務業なのでもう慣れたけど、友人のどんどん電話の苦手さが増していっているよ発言にちょっと吃驚。苦手だったのか。
 かーなーりざっくりとだけ決めて、というかほぼ取った切符の説明に費やして、向かいにあったたこ焼きやでつまんで帰りました。打ち合わせ…?
 
 『消防女子!!』…ある消防士。
 消防士(女性)の日常と、そこに起こる、仲間を疑わざるを得ない事件。お仕事物、に近いかな。
 厭なこともあるけど、決定的な悲劇は少ない、気がする。

 『歌え、多摩川高校合唱部!』…実話を元にした話。
 内容とかはともかく…うーん、視点がぶれるぶれる…語り手が変わる、のではなくて、視点が変わる。同じ段落の中でも。ちょっと苦手なのだよなーこのタイプ。
 中身は…何か…焦点がどこなのかがうすらぼんやりとしている感じがあるなあ…。

2012 年 7 月 16 日 くてん。

 一日ごろごろと、本を読んでは転寝→水分補給、を、三セットくらい繰り返した気がする(爆)。
 そして本はあまり読み進んでいません。うう…。…盆休みに『銀河英雄伝説』本編一気に読み返そうかと思ったけど旅行で無理になったしなー。誰か時間の作り方を…!

 『オカルト』…不可解なモノ事。
 (自称)超能力者や霊能力者やそういった現象に接した人や、といったいろいろな人たちに取材したドキュメンタリー。前作に『職業欄はエスパー』というのがあるのだけど、何故かそちらは図書館になくって未読。この人、今は貸し出し件数凄いのかな。「A」を撮った方なのですが、最近は執筆業がメイン?
 多分立ち位置なのだけど、読んでいる間ずーっと、うっかりすると堤幸彦監督と混同しかけた。いや堤監督がどういった捉え方をしているのかは知らないけど、「TRICK」見てると。
 どちらにも決めかねる、判らない、と発信し続けるのは結構難しいと思うし実際、文中でもそういったようなことが書かれていたのですが。うーん。
 羊・山羊理論というか、超能力実験は再現性がないから科学的には認められない云々、はよく耳にしていたのだけど、再現性がないってそりゃあだって、人のやることだもの、というのにやたらと納得してしまった。言われてみれば。全く同じ絵を二枚描けるか、とかそういったところになってくるのか、物理法則というよりも。

2012 年 7 月 17 日 

 …暑い。
 いや何か尋常じゃなく暑くないか?! 蒸しっと高温て! 
 会社のさー…更衣室が二階にあるのですが、二階に行く階段を少し上った辺りであからさまに空気が違う。もう笑うしかない感じです。あれだ、理科の、冷気は下に溜まって熱気は上にのぼるってのをとても実感する…!(笑)
 でも、今日ちょっと会社の人と話していたけど、この数年の暑さとか雨の降りようって、以前とは変わってきている気がする。熱帯化というか。

 やってしまったー。
 今読んでいる本、オチ、というか構造? 語り手の設定がある程度読めるなーと思ってはいたのだけど、つい、最後のページを開いてしまった。
 …うん、思った通り。まあそれだけが物語の全てではないからいいけどさ…。

2012 年 7 月 18 日 

 暑い…茹だる…(没)。

 『大幽霊烏賊』…精神病院でのあれこれ。
 題名…インパクトあるけど主題そこじゃないよね…?(苦笑)
 何か、懐かしい感じだなー、というのは、時代というか…うん、時代。感じとしては『ドグラ・マグラ』というか、私がこの系統をそれくらいしか読んでいないだけというか(爆)。

2012 年 7 月 21 日 

 やることが適度にあって幸せでした(会社の話)。やることありすぎるとかないとか勘弁して…(苦笑)。

 夜更かし→夕飯後に転寝、なぞという悪循環を辿っておりました。
 いやまったくねえ。お日様とともに起きて眠ればいいと思うのに…。というか、これで高校生くらいまで遅くても十一時くらいには寝てたとか嘘みたいです。
 そして今日は食べ過ぎた…。
 うどん(乾麺)を、一人分って百グラムくらいとかって書いてあったけど、何か少ない気がする、と百五十グラム茹でたら多かった…(爆)。阿呆すぎた。
 食べきったけどね!
 そしてその後、よもぎ餅一つとスナック菓子一袋食べたけどね! 食べすぎにもほどがあるよ私?!
 ついでに(?)お酒も飲んでいたので、ちょっと饒舌でした。祖母の母親が裁縫の先生をやってたってはじめて知った。…ていうか時代いつ…?(少なくとも戦前)

 そういえば先日、宝塚版の「銀河英雄伝説」の広告を見たのですが(新聞広告)、きらびやかだった! さすが! でもヤンまできらきらしてていいの?(笑)
 あーでも意外に、某工務店後援の舞台のやつよりもしっくりしてたような…。いやまあ、動いたらそれぞれ別なのでしょうけども。そして宝塚版の軸はラインハルトとヒルダのようでした。…でもあの二人ってそれほど劇的ではなかったよね…?

2012 年 7 月 22 日 

 母が蜂に刺されてあわあわした朝でした。←
 私が起きた時点で(←)傷口は洗い、ステロイド剤も塗って、冷やしてあったし気持ち悪いとか動悸がするといったこともないようだったので、できることは何もなかったのですが。アナフィラキシーショックなくってよかったーっ。
 先日、父の友人やら姉の友人やらも刺されたらしく。…当たり年…?

 『日本の医療この人に聞け』…インタビュー集。
 そもそもは「海堂ラボ」というBS放送でのインタビューを文字に起こしたもののようですが。これ、BSだったから見られなかったのだよねえ。ちなみに、ずべてではなく…人数だけでも、半分くらい?
 何か…うわあ…すごい。
 しかし、白内障の手術の写真が載っていて、ひぃぃっとのけぞりながら読んでいたりした…(爆)。

 『酒の伝説』…酒にまつわる色々。
 一応主題は伝説ながら、酒の種類(分類?)やら作り方やらもざっと。それだけでも結構面白い。…ああそうか、文章読みやすかったのか、この本。分量の割りにさらっと読めた。
 色々と面白い話はあったのだけど、キリスト教における「禁断の実」が葡萄という説がある、とか、ユダヤ教にとって血液を食事としないという戒律があるのにキリストがワインを血になぞらえたからこそあの「最後の晩餐」になったのではないかといった考察、というのが印象深かった。何故かキリスト教ばかりだな(苦笑)。いやーでも、ユダの裏切りがそこじゃないか、というのは意外で。まあそもそもキリスト教の諸々について詳しくなんて知らないのだけども!
 あ。蒸留酒が錬金術の過程から、というのも面白かった。本当に、錬金術って今の基礎を作っているなあ。やはり当時最先端の「科学」だったのだねえ。日本なんかの占術に関しても思うけど。

 『三匹のおっさん ふたたび』…帰ってきた三匹?(笑)
 あー…「言葉の通じない人」がたくさん出てきて、こう…もやっと、が残る。実際いるのだけど、うー、もたれる…。
 二話目の本屋の話、新聞記事で見たあれやこれやが去来して…いっそこれ本屋さんに立ち読み用で置いといたら?(苦笑)

2012 年 7 月 23 日 

 や…やることがない…でも今日より明日明後日のほうがない気がするよ!?(没)

 『千年鬼』…小鬼と鬼の芽。
 これ…うわあ…これさあ…やられた…。その最後は想像してなかった。ちょっとあざとい気はするけど、でも。
 過去を見られるという能力を持つ鬼が、鬼の芽を持っている人の前に現れて、その芽を回収していく、という話だとばかり思っていたら、(話が)進んだ先に因縁。それを知ってそれまでの台詞を振り返ると、ああ…と。
 あー。何か、やられた…。

 今日から青春アドベンチャー(十五分間のラジオドラマ)で『月蝕島の花嫁』。
 先週くらいに知って、今日の夕方思い出して、放送始まるちょっと前にもう一度思い出したっていう…も、もうちょっと記憶持続させとこうぜ私!?
 慌てて用意したものの、録音は無理でした。どうにかして再放送を録音したい…。というか、PCで録音できるソフトを入れたものの、予約録音動いてくれるかなこれ…はじめは録音自体できなかったし…(ミュートにしてた)。

2012 年 7 月 25 日  にぎゃあ!

 い、いつの間にか、「青春アドベンチャー」の夕方再放送なくなっていたのだね…(NHKに確認メールまでした)。うわぁんっ、再放送あると思って録音できなくってもまあいいやと撮れなかった第一回が! 第二回も冒頭切れているのだけど!
 ううう…やられた…(没)。

 『猫弁と透明人間』…続編。
 んー…やはりキャラクターが「軽い」気がする。しかも意図してというわけではなく(多分)。

 この頃夜が寝苦しいらしく、眠りが浅くなっていて困ります。
 で、寝巻きが暑いのかなーと軽装を目指したら、母に「浴衣かわいてるよ?」と要らぬ気遣いをされました(爆)。や、着るのないわけじゃなくって、ね?
 いやまー…幼い時分から、寝巻きは寝巻きとして作られていたものを着ていて(しかも上下セットで)、別にそうでない服でも寝巻きにしていいじゃないか、と思い至ったのはつい近年なので、私としても違和感はあるのだけども(何せ部屋着と変わらなくなるわけで)。
 というか、まあ。寝巻きに使っていい浴衣四枚ある時点でそれ以上寝巻きいるのかって思うのもまあわかるのだけども。…意外に暑いのだよねえ、浴衣。あ、今のお出かけ用の浴衣が暑いのはまあある程度当たり前なのだけど(だってあれ単衣で着てる人少ないような。帯も広いし)。
 そして部屋着にと買った甚平のズボン(?)が行方不明。うーん、あれ、ただの黒いハーフパンツと化しているから、どこかまぎれたかな…。

2012 年 7 月 26 日 

 今日会社で、数年前にテレビが取材に来たときの映像を見せてもらっていました。
 いやー何がどうなったのだったか、取材来たよ、という話から、その映像DVDに焼いてあるよ、となって、見る?となって。持って帰って見ていいのかなーと思ったら、そのまま流してくれたので見てた。勤務中(笑)。
 生活情報番組が三本、同じ年に取材に来たそうで、まあ出ているのはもっぱら社長なのだけど、知ってるところが出てると面白いですねー。…でもって、その取材映像を見てはじめて、あああの人ってそんな仕事してたのか!と知ったりも(爆)。い、いやあ、顔と先日名前は知ったけど事務ではないようだしあの人何者だろうと思って…。
 あまりに私が見たいみたいと言ったからか、これから入ってくる人に見せるようにすれば?と総務の人が言っていたのだけど、実際、入社説明のときに社長の長話よりもこれを要る部分だけ編集して見せてもいいのじゃないかと(笑)。

 『チャボとウサギの事件簿』…小学校の飼育小屋の生き物が殺された事件の顛末。
 帯の煽り文句と作者の来歴(?)で、何か目新しい物語…というか新機軸?と思って読んだら、わりと定番…。系統やあらすじとして似ているものでは、文章の拙さを措いても『僕のメジャースプーン』の方が面白いと思えたなあ、私は。
 続編がある終わり方だけど、本当に出るのか、売り上げ如何なのか、さてどうなのやら。

 サンダルが、壊れました。
 とりあえず明日はそのまま履いて、靴屋に寄って新しいのを買おうかと思うのだけど。
 今履いているやつが、千円ほどで購入して十年近くもってくれたものだから(ありがたいことに)、何を基準にどう捜せばいいやら…(これを購入した少し後に父が購入した同じような値段のサンダルはすぐにあっさり壊れた)。
 同じのがあれば一番なのだけどなー、十年前だしなあ、そもそもメーカーもよくわからん、と思いつつ書かれている文字をネットに放り込んでみたものの、それらしいものは発見できず。
 …とりあえず靴屋寄って来ます。うーん。

2012 年 7 月 27 日

 靴屋二軒回ったものの、今一歩しっくりくるのがなくって見送り。明日明後日で購入してきます。多分。
 うーん、千円くらいならすぐ履きつぶしてもいいか、と買うけど、もう少しするので探してしまう(苦笑)。

 『霧こそ闇の』…鎌倉末期、医師とその妻。
 デビューが短編だった、というのを小耳に挟み、そこから短編集と思い込んでいた(苦笑)。そして葛の葉になるのかと…。先入観って。
 まあ…うーん、どうしてだか、最後の信長のくだりで急に泣きそうになった。

 そろそろタイヤに空気を入れないとなーっ。

2012 年 7 月 28 日 

 …あれだ。私が年齢を答える前に数瞬空くのは、いまいち記憶が危ういのと、満年齢で答えるのか数えで(というか今年で何歳)答えるのか、というのを迷うからなのだよねえ。
 年齢を言うのに躊躇はないのだけどねえ(苦笑)。

 『エムブリヲ奇譚』…奇怪な体験。
 迷い癖のある作家と一緒にいたがために(?)遭遇した怪奇な探検の短編集。
 うわー…雰囲気ある。一番怖かったのは、小豆の話(最後の最後に我に返るのがまた怖い…)、かなあ…。いやどれも、何というか、人が怖いのだけど。

 靴(サンダル)、買いました。
 さーてこれはどれだけもつかな(苦笑)。

2012 年 7 月 29 日 

 ほんっと尋常じゃなく暑いな今年…(没)。

 『魔術師たちと蠱惑のテーブル』…マジシャンたちの物語。
 マジシャンの、というか、手品に関わる人たち、かなあ。連作というかちょっとつながりのある掌編集というか。
 もうちょっと驚きがあったほうが楽しいなあ。

 『へんたて』…変な建物を見る(?)サークル。
 ローマの休日を模した階段の店、ってのは面白そうだなあ。モデルとかあるのかな。
 一風変わったサークルでのちょっと変わった人たちとの人間関係、といった話。変な建物に関連してちょっと謎解き風味。
 しかし、人間関係というか恋愛事情をオチに持ってくるかー。まあ、青春モノは大体それか。

 『片桐酒店の副業』…運送業を営む酒屋。
 人にできる範囲で、法律に触れない方法で、なんでもお届けします、という酒屋の副業。
 「悪意」のやつは、ちょっと怖かった。

 『事件でござるぞ、太郎冠者』…狂言役者と謎。
 狂言の素人教室にやってきて、突然内弟子入りを願い出たパンク女。何故か彼女が謎を解いていくという連作集?
 …あれ、この女の人って…リスベット…?

2012 年 7 月 30 日 

2012 年 7 月 31 日 



ホーム

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送