虚言帳

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2012.2

2012 年 2 月 3 日 

 ちょっと…髪を切りすぎたかも知れない…(またか)。

 『極北ラプソディ』…破綻した病院とドクターヘリ。
 …何がどうなってこう転んだのだか…と、ちょっと唖然としたり(苦笑)。『ナニワモンスター』(だっけ?)で、いやまあその前に『イノセントゲリラの祝祭』の時点で思ったけど、一体どこへ行くのやら。
 それにしても、前作を読んだのが大分前で、主人公がしばらく思い出せず(爆)。速水先生は…あれっここまで子どもな大人だっけ?(笑) …そう収まるとは思わなかったなー。

 『探偵ザンティピーの仏心』…またもや日本へ。
 べらんめぇ口調で喋るアメリカの探偵さんのはなし、第二弾。何かこう、ちょっと人を喰った感じのところが好きだなー。ものとしてはハードボイルドのはずだけど、もっとふんわりしているのはこの作者ならでは、なのか。
 結構好きだけど、シリーズ化するのかな。

 近所のケーキ屋の織り込みチラシが、バレンタインもだけど苺フェア。
 一粒百円くらいのチョコと苺のシュークリームを買ってしまいました(苦笑)。やー、バレンタインはチョコが色々出てきて楽しい。あまり買わないけど。

2012 年 2 月 4 日 

 あー…やらかしたー。
 呑みに行って、呑み放題でピッチ上げすぎたー。うう(没)。
 そうして、案の定眼鏡を忘れて来たので(判りにくい場所に置いていた)、そんな惨状を見せた店に明日取りに行かないといけない…ううー。
 何やってんだか。

 『紅雲街ものがたり』…いくつかの物語。
 コーヒー豆と和雑貨の店をしている老婆の物語。ミステリ仕立て。
 少し聞きかじった話から気になって、でも確証がなくて様子を伺って散歩のように出かけていたら、地方老人の俳諧と間違えられて、なんてことがあったり、親しい友人がいくらかからだが不自由になって若干ぼけも入って、何てところもあったり。
 全体としては優しい感じなのだけど、厳しいというか…老いかあ…。

 とりあえず、眠いっす。←

2012 年 2 月 5 日 

 『とある魔術の禁書目録』八巻…超能力バトル?
 超能力者同士の…いざこざ? わー主人公が脇役ー(苦笑)。というかまあ、今回の主役は別の人だった、という話。

 『憧れの少年探偵団』…少年探偵団。
 現代物?とつい思ってしまったのは、この人の出している既刊が中国武侠推理物(何だそれ)だったから。探偵役が、何とも…大人で、もっと子どもでいてもいいのに、と思ってしまうのは、きっと大人の視点なのだろうなー。
 一作目の、二十面相考察が面白かった。私明智小五郎のシリーズ、というべきなのか少年探偵団シリーズというのか、読んだことがないのだけど、ちょっと気になってしまったくらいには(苦笑)。
 ところで、作者が特撮やアニメやに詳しそうなのに何か吃驚してしまった…いやだって今までのやつからはそんな感じしなかったから(そりゃあ舞台が歴史の中の中国では)。

 『渡り鳥』…白縫様(笑)。
 子どもがさあ…親だっていろいろあるけど、それを見て(知って)しまうってのは、傍で見ていて厭だなあ…。あることだけど、それだけに。
 
 『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』十二巻…馬を買った話。
 …お父さんががっつり出たのってこれが初? いい大人だよなあー、お母さんといい。お父さんはともかく、お母さんは、実際に親だったら厭だけど(笑)。
 猫の話とか犬や馬の話とか、むしろただのつくりものならいいのに。

2012 年 2 月 7 日 

 何というか…この頃ずっと、「明日は早く寝よう」と思いつつ、夜更かししてる気がする…(爆)。
 そういえばこの頃あまり書いていなくて、でも会社の座敷童の話は、大本が倒産した会社なだけに早くしないと色々と忘れてしまう気がする。うーん。あとは、これはもういつになるのかわからないけど、きっちりと資料も読み込んで、井上内親王の話を書きたいのだけどなあ。歴史物、というよりはファンタジーで(←)。いつか、という話でいくと姫路を舞台にした話もだけれども…それは目星はついているのだけどなあ、なかなか書き出せないだけで。
 とかまあつらつらとやっていると、両親がこたつにいる間はあまりPCが広げられない(見られるとか以前に、こたつ机に置くとそれだけで占領してしまう)ので、夜中に押していくのだよなあ…(溜息)。

 『まもなく電車が出現します』…学園のちょっとした謎解き。
 短編集。ちなみに、シリーズ四冊目なのだけど、私は一巻しか読んでいないという…間が貸し出し中で先にこっちが回ってきたのだよーっ(爆)。五冊目も出てるけど、そっちは飛ばした二、三巻読んでからにしたいから予約すら入れられていない…。まあ、どうしても読みたければ文庫なのだし買えよって話で。大人しく待っています。←
 さくさくと面白い内容と、題名もそれぞれ面白いのだけどまあ措いて。
 学園ものって結構演劇部員が出てくるけど揃って妙な人なのはどうしてだろう…まあ新聞部員だって妙なことになっていたりするからそういう「型」なのだろうけど…そういうイメージがあるって時点でどうよ?(苦笑) まあ、このシリーズに出てくる人はそこまで奇抜ではないけども。

 先日、友人が「今ドラマ何見てる?」と訊いてきたので、(いまだに)ぼーっと考えていて、はたと。
 私今期、土曜以外毎日ドラマ見てる。今期たくさん見てると思ったけどそこまでだったとは。しかも気付けば、隣で母も結構熱心に見ているのですよねーそれほどドラマ関係見たいという人ではなかったけど、興味はありそうと思っていたら何故か今になって。しかも今日、「ストロベリーナイト」まで見始めて、苦手そうだからとわざわざビデオ撮って避けてたのに、よかったのかっ、という(苦笑)。
 あ。「カーネーション」も入れたら一週間毎日か(苦笑)。
 ところでNHKドラマの、長い時間を描くやつは最近、いくらなんでも無理がなかろうか。役者の年齢と役の年齢が。そうそう似ている人なんていないからなるべく同じ人で、大河ドラマに至っては子ども時代を描いているうちに主人公の役者目当てに見ようとしている人を逃さないように、ということなのだろうけども。
 でもいくらなんでも、二十歳前後の人が十代後半から三十代、四十代くらいをやるのと、三十前後の人が十代前半をやるのは無理が勝つというか。そこはもう、演技力でどうこう出来る範囲じゃないと思うなあ。舞台ならともかく。舞台でなら、一人が幼児から老人までをやっても演技力と演出次第でそう見えることもあるけど、テレビは…無理だよ。「平清盛」なんて、毎回冒頭だけでいいから清盛の年齢出してくれないかなーって思うもの。もういっそ、役名の字幕の横に年齢出してくれよ(苦笑)。糸子は、役者さんのおかげでそこまで違和感はないのだけど、今の娘役の人たちが、演技力の問題じゃなく無理だよ…セーラー服とか、無茶が過ぎるだろう、って思ったよ…。

2012 年 2 月 11 日 

 あれ、随分と空いてたなー。

 『リヴァイアサン』…第一次世界大戦を材に。
 遺伝子学の発達と、機械文明の発達。二種の勢力が台頭して混沌としているヨーロッパで、男と偽って軍にもぐりこんだ少女と、両親を暗殺された上にそのせいで戦争が起ころうとしていて本人も命を狙われている少年とが主人公。実在の人物(といっても舞台世界が既に半架空なので同様に架空ですが)もちょろちょろと。
 多分、新聞の書評か何かを見て読もうと思ったのだったと思うけど。そのときの評には、アメリカのライトノベルのような感じかなあ、というのがあったけど、うーん…やっぱり、というか、子どもの描き方が違うなあ。日本の、ライトノベルでも児童書でもいいけど、子どもって割合「好く」書かれているもの。子ども、というより人物の描き方というか捉え方が違うのかなー。
 話の流れはまあやや気になるものの、続きが読めなくてもまあ…。予告(出版予定)のあらすじによると、完結の三作目には日本が出てくるようですが。

 『奥山万年准教授のトマト大学太平記』…准教授の日々。
 基本、フランス文学の准教授がぼやいたりふらふらと飛躍させながら学生と話していたり。のんべんだらりと皮肉が利いていて、たまたま見かけて借りたけど、当たりだったなー。「工学部水柿助教授」のシリーズ(といっても二冊だけど)と感じは似ているかなあ。終わり方に吃驚した。
 知識に裏打ちされた文章ってのは、やっぱり面白いなあ。含蓄があるというのか、さらっと知識が顔をのぞかせるのって、それが嫌味になることもあるけど、凄いなあと思ったり、まあ、わかったら、「よっしゃ!」って感じがあったり(笑)。
 だから私、SFや歴史ものも結構好きなのかなあ、と思ったり。お仕事物も。上手い人だと本当に、物語の本筋につるっと知識を載せてきてくれるものなあ。

 『リリエンタールの末裔』…SF四本。
 最後の話が一番好き(苦笑)。
 二本目の話は、正直、いくらかひいた…。いやだって何かさあ! 記憶が薄れるのは厭だってのもわかるけどそこは! っていうか女の人の方はともかく男の人の執着がちょっとこわい…。

 『神待ち少女』…見返りなしの助けを求める少女たち。
 ルポ。ここでの「神」ってのは、「お返しできないけど誰か泊めて」「おごって」「お金ください」とか…ああこうやって並べてしまうと酷く傲慢だけど。うーん、援助交際の交際抜きで、という感じなのかなあ。
 一時、家出少女がネットで「泊めて」と見知らぬ人と連絡を取って家に行ったら監禁されて、といったようなニュースがあったけど、それも神を待っていた子のようで。…でも、あのあたりの報道はよく見聞きしたけど、「神」って言葉は知らなかった。聞き流してただけかな。
 著者の、少女たちが探している「神」=「父親(無欲の庇護者としての)」ではないか、といった考察は当たっているのかも。だとすれば、自覚が薄いだろうことも含めて、しんどい、なあ…。

 ドイツパン・菓子のお店に行ってきました。
 割合近所にあって、気になってはいたのだけど、一度も行ったことのなかったお店。…まあ、ケーキを買うようになったこと自体が結構最近だから。それまで基本、行事ごと(誕生日やクリスマス?)のケーキは作るものだったし。
 ホールのアップルパイやザッハトルテもあって、もちろんピースごとも、クッキー類もあるし、シュトーレンもつい手に取りそうになったり。パンもおいしそうだったのだよね。やはり一本買ってくるべきだったか。←
 あ。食べ物といえば、餅食が継続中です。朝食お雑煮とか。もち米がたくさんあって、あと二、三回はつけるそうな。一回で二十個前後はできるからなあ。…あれ、考えてみたら今年ってあべかわ一回も食べてない。全て雑煮状態…あれっ?

 今日、自転車で走る道すがら、丸刈りに基色灰色のつなぎでイヤホンのケーブルが黄緑の男の子を目撃。あっちょっといいな、と。私がいいな、と思う格好は地味なことが多いから、珍しいような。いや結局地味?
 人の格好を見るのは好きだけど、自分が着飾りたいとはあまり思わないなあ…あ、でも誰か完全コーディネートしてくれるなら面白いかも。仮装として(苦笑)。

 ついさっきCMを見たのだけど、映画の「TIME」って『モモ』から来てるの? 灰色の男たち…?

2012 年 2 月 12 日 

 『家のない少女』『家のない少年』

2012 年 2 月 13 日 夢。

 夢見が悪かった…。
 目覚ましをセットしている少し前くらいにふっと目が覚めて、それが夢で醒めたのだかたまたまだか。
 目覚ましは五分ごとに鳴るようにセットしていて、それが二十分(四回)ほど繰り返されるのだけど、そして私はその都度短く眠り込んでいる(というか意識が落ちているというかな)のだけど、今日、その五分ごとの細切れで夢続いてたよー、それわかってるから別の事考えようとしているのに、意識跳ぶごとにやっぱり夢に戻ってるっていう。
 いい夢ならいいけど、久々に、悪夢。
 あーこれ読みかけの本のせいだー途中で寝たから、しかも気味悪いところで終わったものなー。…と、夢うつつに思ったものの、別に夢と読んでいる小説との間に共通項はなかった。強いて言えば、不穏さと学校が舞台というだけ。でも小説は小学校で夢は高校だし。
 もうあまり覚えてないけど、はじめは私=大人(教師だったかも?)だったはずが、途中から女子高生になってた。で、二十歳前後くらいの青年(?)と一緒にいまいち状況のわからないままに逃げていた。ちょっとしたパニック状態になっている学校に閉じ込められて目の前で人が爆発したと思ったら、少し前に戻っててバスに乗って外に出てたとか。そしたら何かツアーのようになっていて、一緒にいたおっちゃんおばちゃんたちが埋められて腐敗(てか醗酵ってか)してる死体を笑いながら食べてるとか。ああ無茶苦茶。あれ、でも考えてみれば冒頭は雰囲気というか若干状況が、小説に被ってたか?

 いやもう、寝たのもそんなに早くなかったし、そんな妙な浅い眠りで終わったせいか、一日疲れてた…。自転車こいで行ったら目が醒めるだろうと思ってたらあまりそんなことなくって。
 しんどかったー。  

2012 年 2 月 15 日 

 …どんなタイミングだ、とか。
 携帯電話の電池が残り一個になっていて、どうせ何もないだろうからと充電器につないで自室(基本寝るときしか行かない)に放置していたら、その日に限って友人から電話って。
 一週間ほど、携帯電話には必要なメールすら届いてなかったと思うのに。
 どうせ連絡ないし、と思ってたらそんなときに限って友人や家族からメール来てるとか。よくある話…(爆)。ケータイのない生活なんて考えられない、って人が不思議。

 『夢違』…夢を見る人々。
 夢を映像として記録保存、尚且つ他人でも見られることができるようになった時代の話。まあ実際、電気信号ならできないのかなーと思うのだけど。
 いつものように、恩田さんは不穏な空気というか、「何か」が来る、という得体の知れない雰囲気を描くのが上手。…が。えーっそんな終わり?! っていうか烏とか少女とか教室にやってきた『何か』とかはっ?!
 伏線を全て回収するような作家ではないとわかっているものの、これはあまりに、投げっ放しじゃあない…? いやむしろ、中途半端に回収しようとしてしまったというか。子どもたちが見つかるくらいまでは面白かったのになあ。

 『とある魔術の禁書目録』九巻…体育祭(?)と厄介ごと。
 アニメでちょっとだけ見た場面がここだったのかぁ、とつながった(苦笑)。やあ私、このシリーズのアニメ、寝そびれてテレビつけっ放しにしてて見た、とかだったものだから。

 何というかさー、下手するとヒットラー育ててるような感じだよねえ、この頃。そのうち特高出てくるんじゃない、というくらいに。
 支持する人たちが自覚がなさそうなところも含めて。

2012 年 2 月 16 日 

 何か今日。会社で阿呆すぎる失敗(しかも凡ミスなのに微妙に被害でかい)をいくつか重ね。
 まったくなあ。

 『とある魔術の禁書目録』十巻…体育祭の騒動終わり。
 っていうかそれ放っといても…ってのは禁句?(苦笑) や、主人公は気付いているのだろうけど、今回の敵役がそうとっていなかったものだからつい、作者の意図としてもそうではないのかとかうっかり思いそうになったもので。
 とりあえずやっぱり私、主なヒロインが苦手だー…。他の女の子連中はそれほどでもないのだけど。あとやはり、違いを出そうとしてだろう物凄く無理のある喋り癖や文章はちょっと苦手。歳?(苦笑)

 昨日ニュースで見かけた梅酒祭。梅酒好きの友人を軸に声をかけて、とりあえずその狙い撃ちした友人は乗ってきてくれたので、土曜か日曜に行ってきます〜。
 今度は、阿呆なことは、やらない(決意)。

2012 年 2 月 17 日 

 昨日、何だっけ、葬儀屋の家族ドラマ。
 あれを見ていて、多分今回演出があからさまだったからか(そういう仕様かと)、ふと。…山崎努、もしかして生きてない、かも?
 穿ちすぎというか、引っ掛けに見事引っかかってるだけかもしれないけど。考えてみたら、山崎努、主人公と一対一でしか話してない。初登場もその次も人ごみだったけど、だからこそ、誰がいてもいなくても周囲はそれほど気にしないし。
 とりあえず、刑事さんの「大切な人」は山崎努なのだろうけど。

 「探偵ナイトスクープ」で、リンゴに針金を刺してラジオが聞ける、というのをやっていまして。
 そんなの誰も聞いたことないよね、という問いかけにみんな頷いていたのだけど、絵面としては「科学と学習」の「科学」を読んでいれば見たことあるだろうに…ってか化学系の雑誌にもあるのじゃあ…と思うのだけどなあ。
 要は、水分のある物体が電池代わりになる、というもので(そこは依頼者の知識違い)。だから私が見た覚えのあるやつは、コイルもつないで、果物を電池にしての受信だったのだけど。
 そんなに「ありえない」光景だったのか…? もしかすると理科の教科書にも載ってるのじゃないの、と思ったのだけどなあ。

2012 年 2 月 18 日 

 あー…たらふく(?)睡魔に負けた一日だった…(没)。

 『決起!』…スポーツとしての「掃除」のある国。
 『コロヨシ!』二作目なのだけど…うううーん、いまいち…。何がだろう。前作は結構面白いと思ったのだけどなあ。そしてこの人の他の作品は概ね好き(再読はしたことないけど)なのだけどなあ。
 で、これ…続くの?

 『バイオリンの謎』…バイオリンについてあれこれ。
 読みやすい文章ではあったけど、さらっと軽い感じ。雑誌のコラム連載だったようだから、「軽さ」はそこにも起因するのかなー、と。
 それにしても、バイオリンが現存する最古のものからあまり形が変わっていないというのが面白い。

 今日、靴屋兼服屋兼スーパー、というか、靴も売ってるスーパー、という感じの靴屋に行ってきました。…父と私の認識では、後者で固まってる(爆)。
 会社ではくのに、スニーカーはやっぱ微妙かなーと、ローファーを買いに。それでもローファー。あと、今はいているスニーカーがそろそろ破れそうかなーと思って、良さそうなのがないかも探しに。
 でまあ、ついでにお菓子でも見繕ってこようかなー、と。母にも、何かいるものある?と訊いたら(丁度新聞に折り込みチラシも挟まっていたことだし)。
 一升分の醤油と瓶入りの刺身醤油と砂糖一キロと小麦粉一キロをたのまれました。よ、容赦ねぇ!
 いやあ、自分の分も含めると、それだけで数キロ。更に、図書館で本を八冊借りて帰りまして。自転車大丈夫か、とちょっとはらはらしながら帰ってきましたよ〜。

 そういえば、ちょっとだけ雪降ってた。気付いたら止んでたけど。

2012 年 2 月 19 日 

 『死神と桜ドライブ』…逃げた女性と死神の出会い。
 付き合っていたはずの男に騙されて、風俗に売られるところを車に飛び込み、遺体ブローカーの下で働くことになった主人公の話。
 謎が全く説明されず、えええっと思ったけど、まあ…そういうのはそういうのでありなのかね…もしくはシリーズ化するのか。
 
 『愛と狂気のストーカー』…ストーカーとは。
 もう十数年前の本なので、「…そうかあ?」と突っ込みたくなったり「その言いようはどうだ」となるところもあるけど、基本としては押さえられている、のかな。DVも込みな気もする。いやまあ被る部分も多いのだろうけど(名前ってのはあくまで便宜上のものでもあるし)。
 ところで…若干、女性に対する言及が厳しい気がするのはただの気のせい?

 睦月さんと「大阪天神梅酒大会」に行ってきました。今年で六回目、二十一日まで。
 ニュース番組で知って、空いてない?と訊いて睦月さんが引っかかってくれました(笑)。いやあ、実はみんな無理かと思ってた。だって週半ばに訊いてその週末。他の面子には案の定、予定入ってるごめん、と言われたし〜。
 とりあえずまあ、電車の中で合流して、駅を降りたところで…私が自信満々に逆走した(またか)。
 睦月さんに携帯電話でナビしてもらい、ようやく到着、既に大勢並んでる(爆)。当日券を買った時点で既に、三時間待ち…。
 梅酒ブースとリキュールブース(それぞれテントで中にずらっと梅酒・リキュールが並んでいて三十分間試飲自由)があったのだけど、リキュールの方はまだ人が少ないということで先にそっちに行って、三十分ほどでテントの中に。色々とおいしかった! けど、ありすぎて結構忘れた(爆)。
 その後の梅酒ブースは、まだ三時間待ちで、十四時かあ…でもとりあえず並ぶか…と。…逆走しなかったらもうちょっと短く済んだかもー(没)。
 私たちの前に外国の人数人のグループがいたのだけど、中に、待ってる間に缶チューハイ呑んでる人がいた!(笑) お菓子や近くで売ってるみたらし団子やうどんを食べてる人はたくさんいたけど。私も途中、うどん買いに走ったけど(寒さと空腹)。
 ところでそのうどん。使い捨ての発泡スチロールの器に入っていたのだけど、食べ終えて、捨てるのに列抜けるのも一苦労だし、ゴミ捨て場に近づいたときでいいかなーと思っていたら。折れ曲がった列の二列先にいた小母ちゃんが、ゴミ入れに使っているらしいスーパーの袋を広げて「後で捨てるから一緒に入れとき!」と声をかけてくれました。あ、ありがたかったけど…何故?(笑) まあ、きっと、睦月さんパワーだと思う(買い物途中に見知らぬ小母ちゃんに声をかけられたり、今日も気付いたら話していたりした)。
 やぁもう、梅酒ブース、込みすぎてた。なかなか割って入れず(苦笑)。
 ついでに、その向かいテントで販売もしていたのだけど、私たちが出て行ったときにはほぼ売り切れ状態。あー…先にか並んでる最中に見ておくべきだった…? でも、試飲してからにしたかったのだよなー。失敗。

 その後、遅い昼食を食べて、この後どうしようーとうだうだ言いつつ結局決まらず、天満商店街をふらふら〜っと見て。まあ、全長三キロらしいから全部は見なかったけど。
 で。
 何故だか、占いと、何より、マッサージやら整体やらのお店が多かった。み、みんなそんなにお疲れ…?(笑)
 見かけて入ったパンケーキ専門店、おいしかったけど回転率というか…手が回ってないのか、片づけが追いついてなくて、お客が何組も待ってて席は空いてるのに片付いてないし注文品を出すのに手一杯で通せてない、という状況が、私たちが待っている間だけでも何度も。
 内装の感じからするとそれほど経ってなさそうだったけど、あのお店大丈夫なのか…。おいしかったのはおいしかったけど。

 そういえば。
 梅酒ブースに並んでいるときに、後ろにいたのが大学生か社会人になって間もないか混成か、な感じのグループだったのだけど、ところでなんで梅酒大会?という話しをしていて。
「道真(天神様=菅原道真)がお酒好きだったからだってさー」
「へー。でもその頃ってお酒ってあった?」
 …つ、突っ込みたい、とか、密かに思った(爆)。
 パンフレット貰ってるならそこに書いてあるよ、縁があるのは梅であって別にお酒ってわけでは(いや私が知らないだけで酒豪だったかもしれないけど)。そして酒はあるよ…今の形とは違っていてもあるよ…結構歴史古いよ…。
 何ぞと思いながら、でもまあ、こうやって突っ込み入れてる私も全く別のとこで「こいつの発言突っ込み入れてぇ」とか思われてんだろなー。常識とかもね。たまに「これ常識だよ」と振りかざす人がいるけど、それ結構曖昧なものだから…。ご飯時に飲むものが各家庭や個々人で違うように。

2012 年 2 月 20 日 

 この頃、わりと実録系も読むようになって。
 物事の断片を推測や予想でつないで物語を作る、ってのは結局小説と変わらないよなあって事がよくわかるようにもなってきた(未完の場合多々あり)。ただ、小説よりも直裁に著者の意見が出るので(小説には出ないということではなくて下手をすると実録よりも色濃く出てるけどかなりの装飾が施されてるしぼかそうとしてある)、考え方が私と合ってるかどうかがかなり大切。合わない考え方の人だと、読んでいて辛いというか苛々してしまうのだよねえ。
 学術系のやつもまあそこなのだけど。

 あー、この頃全然何も書いてないなー。
 …読書期間が続きすぎて…(図書館の予約は限度の三十冊埋めてる上に予約に入れようとして登録だけしている本も更に二十冊ほど、読むものなかったら借りたい本のメモもある)。うーん、浴びるようにというか急き立てられるように読んでいる。
 まあ別にいいのだけど、これだけインプットしまくってアウトプットしなくっても大丈夫なものだなー、とちょっと驚く。あ、でもその反動か、単に寂しいのか、友人とか身内とか親しい人とやたらと話したくなってるなあ。その意味ではやはり、アウトプットしたがってるのやも。

2012 年 2 月 21 日 

 『都市伝説と犯罪』…色々な殺人事件。
 都市伝説(というかあちこちに流れている不穏な噂や空気というか)と強烈な殺人事件を絡めて取り上げてみよう、という感じの本書。三分の一ほどは、そうでもないけど。
 題名から想像していたのとは結構違ったけど、はあ、そんな事件あったんかー、とか。都市伝説と絡めるなら宮崎勤もあるかと思いきや、それはなかった。
 本書のための書下ろしではないし、雑誌掲載となれば仕方ないかと思いつつも、考察が微妙というか…妙に指摘というか思わせぶりに流れて終わるところがなんとも。紙数の問題か、とことんといった深さがないのも難点。読み物としてはそれなりに面白かったのですが。
 一箇所、比較的現住地から近いところの事件が取り上げられていて、十年も前ではないようだけど…そんなのあったのか、覚えがないのだけど。そしてそこにも道満の伝説が残っていたのに吃驚。

2012 年 2 月 24 日 

 …若者論というか現代論が面白いなあ、と思うのは、多分、論じられる焦点が大体私(の世代)も当たっているからだろうなー。いやまあ若干エアポケット気味ではあるのだけど、私の世代。境目というか、上と下が色濃くて影が薄い、というような(苦笑)。
 でもって、目線が「若者」組だとあきらめが入ってて「年配」組だと憐れみが入っている気がするのだよねえ。
 「朝まで生テレビ」が若者論で、父とそれを横目に話していると、実に若者論のときの「若者」組と「年配」組の意見になっていて面白かった(苦笑)。で、「若者」組からは実感はできなくてもなんとなくわかる、となるのだけど、「年配」組からは、情けない理解し難い、となるのだよねー。古代の落書きのように(笑)。
 まあ、いいことはないけどねー現状。
 しかし、幸せの基準ってのは沸点の位置とか合格判定と同じようなものだと思うのだけどねー。
 …ところで討論番組見てるとどうしても、苛っとするなー。人の話は最後まで聞きましょう、は、ないのだよねえ。人の話をさえぎって喋る、ってのがどうにも苦手(自分がやるのも人がやっているのを聞くのも)なので、ちょっとしんどいなー。討論にはならないかもしれないけど、相手の話を聞くだけ聞いて話し終わるのを待って、冷静にその話を踏まえて反論する、ってのが私としては「カッコイイ!」と思ってしまう(苦笑)。前半だけだと苦情処理の鉄則だ。まーそれをテレビ番組でやると、反撃始める前に終わるけど。話し疲れるより収録終わる方が早いよねえ。
 今回の「朝まで〜」、あれだ…古市くん、頑張って(笑)。

 『さよならの次にくる 卒業式編・新学期編』…学園日常推理物。
 このシリーズ(というかデビュー作というか)を読んだのが結構前であまり覚えてないなあ、と思ったけど、『新学期編』のあとがきを読んでちょっと思い出した。何か凄く変でここも創作混じってる、よ、な?と思った奇妙なものだった。…あれ、小説本編の記憶じゃない(苦笑)。
 ちょっとずつとっぴな感じで、ないない、でもあったら面白いのになあ、という感じの学校生活。飛ばして読んでしまったこの次の本を読むと更に顕著だけど、語り手の立ち位置が探偵の助手を経て、弟子になっている感じが面白いなあ。門前の小僧のような。こう、徐々に、探偵と助手、が、名探偵と探偵、という感じになっているのだよねー。
 あとこれは単に私が連想してしまうだけかもしれないけど、江神さんと伊神さん…。

 アリスの白兎のカップが届きました。
 アリスモチーフは何故か好き。せっかくネズミーランド行ったのにアリスのグッズがろくになくって残念だった…。
 思っていたよりもかなり大きくて、ティーカップというより、スープカップのよう(笑)。コーヒーがぶ飲みとかホットワインとかで使おうかなあ。

2012 年 2 月 26 日 

 結局また、ごろごろと本を読んで二連休終わり。いいけど…いいのかなあ(苦笑)。
 奈良の三輪神社、だったか、本殿が建物としてはなくって山そのもの、という神社に行きたいなーと思っているのだけど、実家から行くとなるとあそこ、片道で五、六時間かかるのだよねえ…泊まりで行って他に飛鳥や吉野とか伏見稲荷とかをぐるっと回って(?)来ようかいっそ。
 と言っても、一人だと面倒が勝つしなあ。ここまで地味な旅行だと、はて誰が付き合ってくれるものか。

 『恋物語』…神様を騙る。
 うわーそんなオチ、と吃驚な。そして案の定というべきか、セカンドシーズンは終わってもまだシリーズ自体は続く。そりゃあの流れじゃまだ終われんよな(苦笑)。
 ちょっと冗長、という気もしたけど、語りが初となるとそのくらいの長さは要るのかも。
 あれ。…ところで今回主人公、実際出てきたのは…一回だけ?(笑)

 『怪談』…小泉八雲を下敷きに。
 小泉八雲=ラフカディオ・ハーンの『怪談』からの短編集。実は私まだ、『怪談』を読んだことがないのだけど。…島根行くときに読もうと思ったのにまだ読めてない。そしてその関連で教えてもらった奥さんだったか娘さんだったかの随筆も読んでない…。
 ええとまあ、知らずともそれなりに面白いですよ。←
 別段関係はないのだけど、ちょこちょこと出てきた「片目が白内障(あるいは問題あり)」の描写は、やはりハーンがそうだった、というのを踏まえてのものなのだろうなあ。
 あ。とりあえず『むじな』は、上着から一切合財かばんに移しとけ、と思ってしまった。そういう問題じゃないよねえ(苦笑)。

 『オオカミの護符』…狼信仰を追って。
 オオカミ信仰、というか、肝は、山に寄り添っていた以前の暮らし、というところかなあ。以前、ほんの何十年単位で遡ればあったはずの、今よりもずっと山やら土地やらに根ざして暮らしていた人たち、というところ。
 そもそもは映画だったそうで、先日NHKでやっていた「オオカミの護符」というドキュメンタリーがその映画そのものなのかその外側の録画記録のようなものなのかは、まだ未見なのだけど。映画そのものも…普通に映画館でかかるようなものなのか違うのか、ごく普通に興行でかかっていたものなら全く知らないのだけどこの辺でも見られたのかしらん。
 本としては、思うままあるいは時系列のままに書き連ねたようでいまいちまとまりに欠けるけど、文章は読みやすいし、今まで引き継がれてきたものへの想いは、ある程度伝わるような。えーとうーん、学術書や小説として読むとどうしようもないけど、日記や随筆として読むとまあ面白い、という感じかなあ。
 とりあえず、どうしたって私は西の人間だし祖父母に遡ってもある程度「都市部」の人間だったので、実感はないけど、その分憧憬めいたものはあるなあ。

 『素人がいっぱい』…デリヘル周辺のあれこれ。
 デリヘルの雇われ社長の主人公と、その周辺で起こる事件やら謎やら諸々。連作。
 結局主人公自身の抱えていたものは解決はしていないのだけど…っていうかそこのところはどうなのかと思うけど…まあ一挙に全て片付いた方が嘘っぽいか。

 あー…休み明けからばたばたの予想。
 いまだに、いまいち仕事の流れが見えてないっていうかやることに対してかかる時間の推測がしづらい。

2012 年 2 月 27 日

 今朝、晴れているのにふわっと雪が降っていて(雪の積もる地域では降っていると呼ばないだろうレベルの)。
 何だっけなー、何って言うのだったかなー、六花、は、雪の異称だし、何だっけー。と考えながら自転車のペダルこいでた(苦笑)。
 風花、ですね。…といっても確認してないので違ったら大笑い。
 しかし、晴れ+雨だと、「お天気雨」や「狐の嫁入り」で何かほのぼのと可愛らしいのに、雪だと、きれい、ですね。

 友人と『銀河英雄伝説』の話しをしていたこともあって、というかまあ某市長の動向をちらちらとうかがっているとどうしても冒頭の、専制君主制は民主主義の中から出てくる(最後に読んだのがもう数年前なのではっきりとこんな文章があったかどうかまでは覚えてない。でも大意でそんな意味のところはあったかと…なかったかも?←)、というくだりが頭の中を回っていて、さ…再読したい…(笑)。
 や。
 手元にはあるのでいつでも読めるのですが物理的には。読む本積みすぎてるっていう…特に図書館の本は期限内必須だしで。…速読できたらなあ。文庫本一冊が五分とか。片端から本読みまくるなー。(何かある意味寿命を縮めそうな)
 それにしても、はじめて読んだときは私中学生だったので、ユリアンと同じくらいか、下だったかもしれなくって。ヤンもだけど、ラインハルトだって大人だなーって思っていたのですよねえ(それ言うなら銀英伝読む一年二年くらい前にはじめて読んだ『創竜伝』の続も始も大人と思ったけど。そして今の時代に、続はともかく始みたいな社会人一年目がいてたまるか…)。
 いや読むと屹度、ヤンが青臭く見えると思うのだよねー(笑)。ああ、読み返したい(笑)。
 
 それにしてもこの頃つくづくと、私の物の見方の基礎ってこのへんにあるよなあ、と思うのだよねえ。父の影響も強いけど。

 そういえば『百姓貴族』の二巻を読んだのですが。
 …荒川弘、結婚してて子どももいるんだ…っていうかいくら月刊誌と言えども連載しててアニメもやって多分それ関連でも色々と描いてただろう頃に、結婚ともかく出産と子育てって…よ、よくできたもんだ…。
 そして帯の三国志漫画にも惹かれてしまった(苦笑)。うーん、私三国志演義はあまり興味ないのだけどなあ。あまりちゃんと読んだり見たりしたことがないのもだけど。まだ『水滸伝』の方がいくらか…? だけど、この二人の漫画もだけど対談面白そう。
 三国志といえば、『三国志ジョーカー』、次の巻いつ出るんだろ。

2012 年 2 月 28 日 

 うっかりと、会社の電話で名乗るときに前の社名を口に出したりもしていました。あー吃驚したっ。名乗りが馴染むほどいた覚えはなかったのだけど(四ヶ月だしその間電話はあまり取っていないしかけていなかったはずなのに)。
 そういえば、会社の電話。
 基本は総務の人(一人)が取って、その人が取れないときは週替わりで経理が順番に主に取る人、を回していくのですが。…そういや私自分の順番よく知らないのだけど。なんとなくで取ってる。
 で、先週やったから今週違うはずなのだけど、今週当番と思しき人が月曜休みで今日も昼からで、二コール鳴っても誰も電話を取らず、えっと思ってやたら電話取ってたけど。明日は別に取らなくっていいよなあ…?
 っていうか電話くらい手の空いてる人が取ればいいじゃないかー。それやっちゃうと取る人決まってきてしまうのだろうけども。
 
 『とある魔術の禁書目録』十一巻…イタリア旅行と見せかけて。
 あー少年漫画ー(ライトノベルだけど)。そういえば、友人が聞いた話で、(たぶん)女子高生が最近漫画読まなくなった、すぐ読み終わるし、と話していたところに立ち会って。続いた言葉が、ライトノベル読んでると自慢げに、で、大差ないやん、と思ったとかいう話を聞いたことが。まあそれはあれだよね、少女小説(コバルトとか)創設の頃と同じ道?
 とりあえずまあ、人はどこをどうしようと感情で動くものだと思うし病は気からは本当だし科学や検証云々でいうなら偽薬、って言葉が既に立証してるし。…でも、ぼこぼこ攻撃されたら死ぬときは死ぬよ?! たまに、少年漫画(ライトノベルだけど)世界の人たちって、実は皆不死じゃないかと疑う(苦笑)。

2012 年 2 月 29 日 

 そういえば今年は閏年だそうで。小学校のクラスに、今日が誕生日の子がいたなー。
 二月二十九日はイレギュラー扱いで、出生届には二十八日か三月一日が記録される、と聞いたときにはちょっとがっかりしたものです。だって、何か、ねえ?(苦笑)

 『金魚屋古書店』の新刊を読みました。
 いやー、これ、発売日月末って買いに行けないなー(締め日でばたばたしているから。今日も居残って来たし)、とちょっと残念に思っていたのだけど、ネット通販で発売日に届いたよ。ネット凄い。
 ところでその漫画の中に、作者の別シリーズの登場人物たちが出てた。それが好きでこの人の漫画を読むようになったから、嬉しかったのだけど、絵が違うー(苦笑)。それを描かれていた頃からもう十年以上?経っているから変わっているのもあるだろうけど、今のシリーズのキャラクターと被らないように、というのもあるかも、とかちょっと邪推(苦笑)。とりあえず、その別シリーズの主人公がちゃんと本を上梓できていたようで、よかったよかった(笑)。

 昨日だったか、友人からフェイスブックのお誘いが来ていて。
 登録しようかなーと思ったものの、あれって多分原則本名だったよなあ、と、ちょっと保留。友人に発見される分にはいいけど、知人はどうかなー、それに姉もやっているから、微妙かなーと。それならツイッターのが便利かな…。
 でもまあ何にせよ、即時性が主要なものはあまり手を出す気になれないのだけど。メールの利便性は享受しているのだけど、網の目の繋がりはあまり縁がないというか興味が乏しいというか。ちょっと調べ物するのに最新情報が載っていたり、というのは便利だけど。何というか私にとっては、郵便や新聞の代替手段の域を出ないのだろうなあ。なんてアナログ(苦笑)。



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