虚言帳

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2009.9

2009 年 9 月 1 日 秋風吹くぞ

 やー…日差しはまあともかく、いやそれさえも含めてか? …秋ですねー…。帰りなんて、半袖だとちょっと寒いくらいだ。
 「馬肥ゆる秋」を「妻肥ゆる秋」と詠み替えたのは誰だっけ(笑)。まあそんな感じで、食べ物が美味しい上に、寒さに備えて体が脂肪を纏おうとする時期ですね(厭)。

 「ハモネプ」を見ていました。私これ、レギュラー番組(?)でやってたときは知らないのだよなあ。特番になってから、がっつり見てる(聞いてる?)。
 これが大好きなのって、そこで歌われてる音楽が好き、ってのもあるのだけど、やっぱりそこは「高校野球」と通づるものがあるところ、なのかなあ。頑張って頑張って一生懸命で、楽しんで、そんな。
 とりあえず、決勝に残ったうちの一組の「Best friend」の選曲は、あざといほどに上手だったと思うなあ。「ありがとう」を重ねるところがもう。楽しみながら歌っているのが感じられるような気がした。

 えーと、しばらくもそもそと篭ります、か…?(大体こういうことを言うと逆になるからなあ…)

2009 年 9 月 2 日 しまったーっ

 えーと。
 hotmailがね。何か設定だか何だか変わるよーって前々から言われていたのですよ。変わるからね、変わるからね、今のままだと受信できなくなるから設定変えてね、変わるよ、って。
 今日受信できなくて思い出しました。
 いやそれはいいんだ。
 それなら、設定をpopに変えよう、と変更したら働かず。どう考えても動いてくれず。仕方がないから、推奨されていたプログラムのダウンロードに踏み切り。…ええい、ごちゃごちゃと多機能は要らんのだ、メールの送受信だけさせてくれい、と、とりあえず一番鬱陶しいツールバーを削除(酷)。
 使い方は、今まで使っていたものとそう変わらないようなのでいいのですが…デザインが! レイアウトが! 何だこの苛つき、慣れてないからなのか?
 多少の変更を試みたのだけど、なーぜーか、変更されてくれない…色の変更、規定色以外もできるはずだろこれ。レイアウトも、四パターン用意されているのに初期設定から動いてくれない。
 …時間がないことを、大幅に時間を浪費してから思い出しました(滅)。

 そして、仕事帰りにデラウェア(種無し小粒葡萄)を購入したら、一部腐っていました。
 …何だろう。私、傷んでる果物野菜を購入するの得意なのか? さほど買わないのに(あるいはだからこそ?)、やたらと引き当てる率が高い…私に買い物をさせてはいけない…(没)。  

2009 年 9 月 4 日 秋晴れ深し

 寝不足ながら京都に行ってきましたー。起きる予定の時間を繰り下げたさ。そして途中から座れた電車の中では爆睡していたさ。

 何はともあれ伏見稲荷に。この間行ったときは、雨が降りすぎて奥宮にすら辿り着けなかったのだよ…(没)。
 しかしまあ。よし山回るぞーと思いながらサンダルで行きました。…。いや私、あのサンダルでさんざ歩き倒しているからそこはいいのだけど、実はサイズが少し大きくて。滑りやすいし足を踏み外しそうになりやすいという。まあ無事に終わったからいいさ。
 いやあ、どうしてああも山の中って楽しいのですかね! 山といったってサンダルで上れるくらいの山だし、管理のためにそこそこ人が住んでいる(しかしあそこに住んでいる人たちは何かあれば山上り下りしてるのかなやはり…子どもがいたら大変だ)から、言ってみれば人里なのですがね。赤い鳥居に一人はしゃいでいました(爆)。そして、この小さいお社って故人だよなあ、お墓参りも大変だよな、それとも家の神棚に手を合わせればそれで通じてることになるのかなー、などと考えつつ。この山ってこれだけお社あるんだから神様ひしめいているよな、などとも。←
 修学旅行生と結構行き違ったのだけど、…中学生(多分)楽しいな! 特に男子! いやあ、見てて飽きないなあ。そう言えば、白狐の描かれた絵馬に落書きがしてあるものがあって、眼だけが人と同じできもっちわるーいのとか何か色々ありました。馬鹿だなあ(笑)。
 あと、小さな女の子とお母さんの二人連れを見かけまして。やりとりを聞くともなしに聞いていると、物凄くほのぼのした。ああいう親子いいなあ。
 おみくじを引いたら大吉で、内容もほぼいいことばかりで、望めば叶うとかそんな内容でしたよー。厳島神社でもそんな感じでいい事が書かれていて、しばらく次のおみくじは引かないぞとして、今日恐る恐る引いたらそれでした(喜)。
 カキ氷で一服して、後にしまして。

 そう言えば、電車で稲荷に移動するときに、東福寺駅で乗り換えに降りた駅のホームで電車が来たときに、明らかに海外の人に声をかけられて、な、何ごと、質問してもいいけど答えられんよ?!と内心動揺していたら「Go to INARI ?」でどうにか頷けましたよー。地図持って電車指して「INARI」って言われたらさすがに判る。
 でもあれらしいですね。
 明らかに風貌が日本人でない人が話しかけたとき、日本語で話しかけても、わかりません!と去って行く人が多いとか。
 逆に、「I can't Engrish !」と返すと、おおこいつは英語がわかるぞ、と解釈されることがあるとか。
 それにしても今日のあれは、観光客に訊いちゃいかんのじゃあ(私も観光マップを開いていた)…それとも、観光客だからこそ訊いたのかなー。こいつ行き先同じじゃないか、とか。

 午後からは…ブックオフ行ったり歩き倒したりしてた…(苦笑)。何故か私、京都に行くと歩き倒している気がする。というか、旅行全般? 自転車がない分、どうもそうなるらしい(原始的?)。
 とりあえず入ったカフェが、ケーキが美味しかったのもだけど、オリジナルブレンドの紅茶が凄く美味しかったー。アイスだから香りはほとんどなかったのだけど、その分、飲んだときに吃驚した。茶葉の販売してないのか、訊けば良かったかなー。してなさそうだったけど、聞いてみないと判らないものなあ。

 さて、そしてまた日曜には京都観光してきます(笑)。どんだけ好きなのっていう。…たまたまそういうことになってしまっただけなのだけど。

 『念写探偵加賀美鏡介』…千利休切腹死の謎と現代の殺人事件と。
 タイトルは、来歴のあるものを写真で撮ると一番念の強い人の見たものが映る、というところから。…『サイレント・アイ』を思い出したなー。
 読み易いし判りやすいしキャラクターも特徴的、なのだけど…んー? 何か物足りないのは何故だろう…?

 『RDG〜はじめてのお化粧』…二巻目。
 高校に入学して、の、新生活。どうやらただの高校じゃないぞっていう入り口編。
 やっぱりだ。この人の学園ものって好きだなあ。何だろう、描き方というか…学校生活、の捉え方が好きなのかな。
 まあそれはそれとして、…鴉、烏カラスからす! ←

 『鬼の哭く森』…「マルゴの調停人」二冊目。
 表紙と口絵の二人(人?)の話がほのぼのとしていたなー。それにしても、この人の話の筋は微妙。読めるのだけど、微妙に予想外。とりあえず、主人公が素直なとこが最大の良点かも。
 物語自体は、長期に亘っての伏線が張られてきてますね。まあ一作目はデビュー作だから、張れないものな(苦笑)。

2009 年 9 月 5 日  そんなことより

 明日も京都行って来まーす。いえーい。
 何故だかわからないけど六時起き予定なんだぜー。いえーい。
 京都は充分近いよ気になるなら何度だって行けばいいだろ、と突っ込めませんでした。おーぅ。

 …うん、とにかく寝なさいってことですね。普段私、仕事あるときですら七時過ぎとかに起きてんだぜ…?

2009 年 9 月 6 日 何やらばたばた

 無事に起きて、京都に行って来ましたー。バスの中と帰りの電車で寝てたけど。

 予定はともかく、清水寺→八坂神社→建仁寺→平安神宮→三十三間堂→晴明神社、と回ってきました。地図を見たら結構わけのわからない道筋です(笑)。
 日差しの強さに思いがけず帽子を購入してしまったり、最後に駅の売店でイコカモノハシのぬいぐるみを購入してしまったり、思い返せばほとんどが土産物(と言うか買い物)が思い出を占めているのは何故だ(笑)。土産物屋を見るのは楽しいです。そしてうっかり大して要らないもの買っちゃったりするんだ。

 建仁寺までが予定で、その後はほぼ思いつき。
 清水寺の胎内めぐりは、以前行ったときは終了時刻を過ぎていて悔しい思いをしたので、満足。いやあ、楽しいなあれ! こわくて楽しいよ!

 建仁時、偶然に雲龍図を公開していまして。…すっごかったあ…!
 高い天井に描かれているのだけど、それがまた迫力があるのですよ。かっこいい。撮影禁止とはなっていなかったのでとりまくった(というほどでもない?…しかし良かったのかな)写真のうちの一枚は、携帯電話の待ち受けになっています(笑)。
 目下私の携帯電話は、待ち受け→雲龍図、着信時→中国獅子、メール着信時→伏見稲荷の赤鳥居、という謎の事態に(笑)。閑話休題。
 摩利支天尊はこちら、という矢印を発見して、どうしようかと迷っていたら「亥年の人の守護仏」とあったので、行ってみるかーということに。…しかし、当寺の本尊、とある割には随分と追いやられたところにあったのだけど…?

 平安神宮(と神苑園)が、思ったよりも良かったです。奈良の平安神宮の七分の一だったか八分の一だったか九分の一だったかの規模だとか。
 朱塗りの門をくぐったところで見えた光景に、二人で
「…これはあれやな、陰陽師の」
「わかる、最後の方やろ」
「そう、闘うところ」
 という会話が一端になって晴明神社に行った気がしないでもない(苦笑)。今日一緒に行った友人はそういうのに興味がないと思っていたから、映画の「陰陽師」の話が出てちょっと吃驚した。
 因みにこのとき、バスを降りて真逆の方向に歩き出したために発見した府立図書館(建物の感じがとてもいい!)にテンションが上がり、発見した移動式のカキ氷屋さんで購入したかき氷を実は持て余したりしていました。←

 三十三間堂では、多すぎる千手観音をついつい背景として見流してしまいつつ、二十八部衆+風神・雷神の格好良さにやられていました。
 いや何あれ、かっこいい! あれ本当に木でできてるの? そして説明書きを見たら意外に、あああの人(神?)がこの人(神?)! などと納得。…幾らかはCLAMPの『聖伝』でしか知らないけどな…。
 物販コーナーで、グラビアブックなるものがあって、二十八部衆が全部収録されていたら、倍(と言っても千円)しても買ったのになあ、と惜しみつつ撤退。友人は、思いがけず発見した風神雷神のストラップを嬉々として購入。

 晴明神社に行こう、ということでバスを探したら、二本行くうちの一本が運行終了していて、「…これは、帰りのバスあるのか?」と顔を見合わせつつも、まあなくなってたらタクシー乗るか、と出発。大人の余裕?(何か違う)
 いやー私、晴明神社、改修してから随分と俗化していてあまり行きたいとは思わなかったのですがね(苦笑)。そして、行くと判っていたら以前頂いたお守りを返して来れば良かった…あれ分けてもらったの、もう十年弱前になりますよ。
 そして神社の隣、その十年弱前に来たときは店を畳む寸前の紡績系の店だったところが、怪しげなグッズ売り場と化していました…(笑)。お店の名前自体はもしかしたら変わっていなかったかも。紡績具の一部を売り出していたのも前と同じ。…同じ店?
 友人と二人で、「…怪しすぎて逆に普通や」「うん、もうこれくらい当然の気がする」なぞと囁き合っていました(爆)。でも、微妙に惹かれるものは数点ありましたよ(苦笑)。気になったので、絵葉書だけ一枚購入。…式紙の油取り紙(使うごとに願い事を命じる)だとか妙に男前の安倍晴明の描かれた油取り紙だとか…後者はともかく前者はどうなの(笑)。
 しかし、奥でパソコンを使っていたようだし、購入した際の包み紙にも書かれていたし、サイト販売が主力? 
 どうにも、神社でたまたま行き合わせた人々(数人のグループと一人とカップル)は、一組を除いてある程度、安倍晴明ファン(苦笑)だったような気配が。う、うーん、私も、同類と言えないことはないけど…。

 三十三間堂と晴明神社は、多少滑り込み気味でした。しかしまあ間に合った。
 そう言えば、うっかり逆のバスに乗り込んで「逆走してる!」と慌てたりもした(笑)。ばたばたし通しだったなあ…(笑)。

2009 年 9 月 7 日 …眠い

 意識が飛びかけること数度、(少なくとも)一箇所、どうも寝惚けていたようなミスもしてた…(没)。
 睡眠は大切だ。←

 『お探しの本は』…ある図書館のレファレンスカウンター職員。
 図書館職員の話で、レファレンス係云々、というあらすじを読んで、てっきり『れんげ野原のまんなかで』のような日常ミステリーかなー、と思っていたら、ちょっと違った。
 利用者の探している本を見つける、という「業務」はあるしその詳細が描かれているところも興味深いのだけど、大きな柱は「行政」? 図書館不要論を打ち出す上役との対立、且つ、妙な共感、とでもいうか。…単純に「敵」と見られないところに唸ります。うむむ。
 しかしまあ、「無料の貸し本屋」って評は耳に痛いです。私の場合、まさにそんな感じだしなあ。そんな状態で文化施設だなんて名乗るものに金を出すよりも、救急センターにでも使った方がいいはずだ、というのは正論過ぎる。
 …それにしても、こういうきちんと稼動しているレファレンスカウンターは羨ましい…姫路の市立図書館は、機能してないよ、おそらく。資料が欲しくて訊きに行ったとき、ろくな聞き取りすらされなかったし(聞き取りは基本だと思う)。それなら、わざわざカウンター分けて作らずに、わからないことは職員にお訊ねください、で充分じゃないか。たまたま私の当たった人が悪かっただけかもしれないけど、でも全体を見ても、姫路市は図書館に力を入れようとはしていないよなあ。それこそ、無料貸し本屋状態。むしろ、蔵書に通暁している店主がいない分悪いかも。

 夕飯後にうっかり眠ってしまいました(またか)。
 そして、一度父が帰ってきたときに起きたらしいのだけど…夢か現か、起きてかなり経ってからそういえば何か会話をしたような気がするけどあれは現実?と(爆)。
 現実でした。
 今日は早く寝よう…って毎日言ってる気がする…。

2009 年 9 月 8 日 うーふーふー

 以前カラオケに行ったときに、「探し物はなんですか〜」で始まる「夢の中へ」という歌を友人が入れまして。
 この歌詞の字幕で、「うーふーふー」というものが…。
 友人も私も呆気に取られ、爆笑。い、いや、そんな歌詞があるのは知っていましたよ。でも、「うふふ」とかだと。何その伸ばし棒。頭の中では、ドラえもん(旧)が笑っていましたとも(爆)。
 あの字幕は、あの機種独自だったのか、元の歌詞もそういう表記になっているのか。どっちだろう。

 『学園キノ』B…作者のセルフパロディ?
 『キノの旅』の登場人物(しかし性格は結構違う?)で、変身学園もの。…つまりはギャグでパロディ。
 うん、物凄く馬鹿馬鹿しいです。あー楽しい(笑)。

 旅行計画をしていたものの、ちょっと頓挫の気配が。…とりあえず、目的地が変わる、かも?
 何やらばたばたです。いつもだけど。確認を怠ったのが悪いなあ、うーむ。

2009 年 9 月 9 日 古人の言葉には耳を傾けよ。

 菊の節句ですね。全くこれっぽっちも縁なく過ごしたけどさ…(没)。

 『少年少女飛行倶楽部』…空を飛ぼう、という中学校の部活。
 変人揃い、もとい、妙な名前の揃った飛行倶楽部の話。部活必須の学校、ってのは面倒ですね。(そこ?)
 無理だよ無理でしょ、から始まって、一番文句を言っていた主人公がでも実は一番がんばってて(多分)。…しかしこの、人を引っ張るのは苦手なのにどうしてこの集団では、っていう文句は…何かよく解る…(笑)。私は好き好んで、なので及びませんが。
 割と地道に(?)話を進めていって、最後でかっ飛ばし!は、いいなあ(笑)。んー、でも、最後の最後の最後のオチは、ちょっと微妙な気分…だって苦労するよー。

 『はむ・はたる』…江戸の町で生きる子どもら。
 題名は「ファム・ファタル」から。ん? これって「運命の女」じゃなかったっけ…? いやあながち間違ってないけど。表題の作品は、何と言うか、うーん…複雑(感想になってない)。
 連作になっていまして、以前は盗みなどをやっていた子どもらが、裁きを受けた後で大人の手助け(?)を借りて自立して生活しつつ、事件を明かすという筋立て。『烏金』の続編言えるだろうけど、全くの別物、とも言えそう。上手いなあ。
 この人の小説は、何だろうなあ…しっくりくる(やはり感想になってない)。

 『帝都たこ焼き娘。』…大正のお嬢様たち。
 「大正野球娘。」の三冊目。続編が出たのはまあ、あれで終わりは拍子抜けだ、と思っていたので不思議はないのですが。が。アニメ化もしてますが、しょーじき、あまり面白いと思わないのだよなこのシリーズ…読むの止めようかと迷っているのですが…。
 関西の女学校の生徒と、屋台の料理対決で勝負することになって、頭を悩ませるという話。友人関係の機微に突っ込んだ話も少々。しかし、同じ物に同じ物をぶつけるっていうのが…何かもやもやするのだけどな。もっと、驚くような解決法を出してくれるのかと。
 ところで、一銭洋食が丸型ってのに吃驚したのですが。以前食べたのは端巻とかお好み焼きに近い…あれ?

 『靴を売るシンデレラ』…靴屋でバイトをしていた少女が社長の運転手に。
 んー…題名に騙された感が。面白くなかったわけではないのだけど。まあそれは、訳者が上手かった(現代と邦訳は大きく違う)、と言う、のかなあ…? 
 主人公の成長っぷりは、読んでいて爽快。良いところや甘いところばかりじゃなくて、辛い面も描いているのが好感です。
 
 出かけたついでに銀行で支払いを済ませようと思っていたら、綺麗さっぱり忘れて帰宅しました。…ばかー。
 そして、もう一つ買ってしまった懐中時計。普通の薄っぺらい封筒にくたりとした短いエアクッションを形ばかり巻きつけただけで届きました。安物だけどさあ…何それ。
 …食べ過ぎたー。お菓子があるからつい、だらだらと…その上で、アイス食べたし紅茶シフォン食べたし。今日、あまり動いてないのにな!

2009 年 9 月 10 日 ぬがががが…

 眠いッす…眠いよ…。

 『幕末明治百物語』…明治期の怪談。
 えーと何だこれ、明治の新聞社の社長(であり作家であり戯作者で…まあ、成功した文化人?)が主催した怪談の会の再録を元に、新聞に掲載していた分を本として出した、物の復刻。
 巻末の解説(?)にもあるように、当時の風潮があるのか、百物語?と首を傾げてしまうような話も多々。「それは精神だ」って言い回しは、もしかすると当時の流行りめいたものだったのかも知れないけど、今聞くと新鮮。そういう感じには使わないものね、今。
 しかし、かなり読み易いです。総ルビだし。そうだよねー、当時は総ルビ当然だもの。子どもだって大人の本がんがん読めるよ。←そこ?
 ところで、「百物語」と銘打ちつつ、収録は全三十四話。「百物語」=「怪異を沢山語る」、なのかなあ。結構騙される(というか思い込んでいる)けど、言葉が生き物と言うのは本当で、百科事典だって、初版と最新版を読み比べれば、意味が多少違っていたりするものね。上記の「精神」ではないけど。

 何故か、メールが送れない…いや多分送れるのだけど、本文が打ち込めないのだよね! それって、件名だけに全てをぶちまけろということなのか?
 多分、プログラムの更新かけながらソフト使ってるのが問題なのでしょうが。これ、一度電源落としたらどうにかなるかなー。ならなかったら、色々困る…友人への返事も、明日に先送りだ…(再起動かけろ)。

2009 年 9 月 11 日 久々でした

 蜘蛛が…蜘蛛が出たのですよ。しかも、頭のすぐ上、二十センチ上くらいに。
 叫ぶ→蜘蛛っ、蜘蛛出た!→あとずさってラジカセにぶつかる …なぞという一連の動き。
 ひ、久々に叫んだぜ…(没)。この頃、蜘蛛やら何やらに遭遇しても、そっと距離を置いて父を呼びに行く、くらいだったのに。隣家まで聞こえてなかったかが不安…。
 それにしても、こういったときは目(視力)が悪いのに感謝するよ…細部が見えずに済むもの…。
 しかし、思わず大声で叫んだ瞬間、蜘蛛が動きを止めたのが判りました。そうか向こうも吃驚したか(苦笑)。

 『NO.6』八巻…矯正施設で沙布に会って。
 …この話は、物語の内容云々の前に物凄くもどかしいのが…多分これ、ハードカバー二段組みでやったらちょっと厚めの一冊で終われるんじゃない?てのが…。ヤングアダルトレーベルで、図書館での分類も児童書になっているから字が大きいのですよね。うーん…。

 『逆転のクレヴァス』…ある誘拐の話。
 「クラッシュブレイズ」シリーズです。まあ、いつものように大暴れ。このシリーズ、ケリーとファロット一族(?)が好きだなあ、何とはなしに。
 とりあえず何って、ミックの非常識、の一言に尽きるのではないかと…(苦笑)。意外に、ヴィッキーがたくましい気がする。コール警部は、あまり出てない割に妙にかっこいいのは何故?(笑)
 
 …多足類系統の虫(?)が出た…PCの上歩いてったよ…。しかも、どこに行ったのか判らない…と思ったら出たし! 出た! 小さな隙間からPCの中に入ってた! ノートなのに!
 ……。ムカデだったらしいです。まだ子ども。
 なんて…なんて…野趣溢れる我が家でしょう…(沈)。

2009 年 9 月 12 日 それは既に別物だろう

 IE8が…つッかいにくい…!(今「にくい」の変換候補が「憎い」「悪い」「難い」で出たけどどれでも合ってると思ってしまった)
 要らんツールバー(と言うのかも謎。消せないのが苛々する)が付属、ソースの表示がメモ帳からIEに変わっていてIE頁の保存改変作業がやり難いったらない。…ろくに使い込んでないのに、少なくともこの二点が苛々する。いっそ7に戻すべきか…?
 デザインも厭なのですがねー。一体どうして、パステルカラーで丸っこい半透明素材にはしる。メールソフトと併せて、本当、苛つきが絶頂気味です…(没)。

 『グリム姉妹の事件簿』@…グリム兄弟の子孫たち。
 両親が行方不明になって施設に入っていた姉妹を、死んだと聞かされていた祖母が引き取ることに。おかしな様子の「祖母」に姉は反発。更には、物語の中にしかいないはずの妖精や巨人の事件を解決する探偵のようなことをすると言われて。
 畳み掛けるような展開、というのか…「ジャックと豆の木」のジャックが出てきたり「三匹の子豚」の豚が出てきたり「白雪姫」の魔法の鏡が出てきたり…小道具だけでお腹一杯な感じも。昔話知ってたら、思わずおおって言いたくなる。
 敵味方が定かでない、入れ替わりがある、というのがうねりを出してるなあ、と。しかし、一巻と銘打って始から続けるつもりでいるから。一応この一冊でも「事件」自体は完結しているのだけど、まだまだ続きがあると判る書き方で、それがちょっと…うーん、好みじゃない…?

 会社で、制服のベストを新調しました。
 あの会社、事務服はセミオーダーでもなく既製品(カタログに載っているものから選ぶ)なのですが、大体、一度購入して次に購入するときには前頼んだものが何だったか怪しく、下手をしたら廃盤になってるなんてこともあって。
 そして今回、はなから別物になることは判っていて、何でもいいですよーと選ぶのは他の人に任せていたのですが。…まさかのピンク。とは言っても、薄いピンク地に黒の格子なので、それほど主張しているわけではない…のだけど、やはりピンク。
 届いたものをとりあえず着てみたら、あまりにも似合わなくて笑った。いやそもそもタイトスカートが合わないのですがね。髪形も何割かあると思うけど。でもとにかく似合わない。…冬のみ使用が決定だな(カーディガンを羽織るから隠れる)。
 赤やオレンジもあまり合わない(でも着る)けど、あそこまで「げ」と思う似合わなさではないのだけどな…?

2009 年 9 月 13 日 何と言うか。

 きょうのいちにち。
 起きる→ごろごろ本読む→図書館に行く→ごろごろ本読む…で、一日が終わった。まあいつものことなのだけど、こんなにも日陰栽培でいいのかねって思わんではない…今更。
 しかし、おかげで図書館の本がぐっと減って安心。…なんて油断をしていたら、『子不語』なんて借りてしまっていることだし、いつの間にか山積みになっていること請け合い。せっせと読みます。しかし私一度、新刊を読むペース落として手持ちの本総浚いに読み返しもしたいのだけどな…でも新刊、がんがん出るしな…無理か…その前に「メフィスト」溜まってるしなー。

 『電脳コイル』八巻…「イサコ」信者たちとイサコ。
 うむむむ…ど、どこまで話広がるのこれ…? と、少々不安に思いながら。「制裁」の場面がありそうで、ちょっとぎくりとした。そして予告によると、次の巻では崇める対象から裏切り者となった(信者にとって)状況が描かれるわけか。…怖そう。
 しかしどうにも…冷や冷やするのだよな、この小説。

 『雪の追憶』…サチの過去と神子のこと。 
 「フェンネル大陸真勇伝」の…三巻目? とりあえず一話完結なので、あまり何冊目とか覚えてない。←
 ようやく(?)、サチの過去。…その過去の場面では、まんまと騙されてちきしょーっと叫んだり(苦笑)。んん? しかしそうするとサチ、そこそこの年齢? フェンと数歳程度しか離れてないと思ってたけど…少なくとも、倍ほどは違う?
 …しかしこの人の文章、ところどころ意味が取りにくくて…何度か読み返してようやく何が主語になっていてどういうことになっているのかが理解できた、というのがあったのだけど…わざと? いやでもわざとにしても意味がないし…んん?

 『とっぴんぱらりのぷう』…本に関する語りと対談。
 田中芳樹の、インタビュー(というわけではない気がするけど、でも対談というほどの感じでもない)形式での読書案内(?)と、作家や漫画家との、やはり読書に関する対談。
 読みながら、にやにやしてしまった。やっぱり、物語を書く人には物語好きであってほしいですよ。読むのが好きで読んで読んで読みまくって、気付いたら書いてたよ、なんて人に作家でいて欲しいわけです。だから私はどうしても、本は読まないけど作家やってます、とか、なりたいんです、って人は受け容れられない。読まずに作家やれるのかってのはそもそもわからないのだけど。とはいっても、基本として私は、生み出された物語が楽しめれば、その生みの親が極悪人だろうが文句のつけどころのない善人だろうが関係ないや、とは思っているのですが。でもまあ、熱心に読む人は結局のところ「好き」な感じの人柄ということが多いけど(いや勿論直に知っているわけではなくインタビューやあとがきの感じからして、の話)。
 子どもの頃に読んだ本の話って、盛り上がりますね(笑)。そして私は、子どもの頃ってあまり本を読んでいなくて、惜しいことをしたなと思う。これ子どものときに読んでたかった!って本にもたくさん出会ってますし(話に聞くだけでも)。今も、どうしても新刊を追いかけてしまって、古典にはなかなか手を伸ばせない(いつでも書架に行けばあると思うと後回しにしてしまう)から、その点でも残念で…もっと早くから読んでいたらもっと読めたのに!
 それにしても、対談での創作に対する考えを読んでいると、今の自分の至らないところに落ち込みます…。職業として商業として、玄人として立っている人たちとただ趣味でやってる奴とで同じ舞台に立っているかのように考えるのはおこがましいかと思わないでもないけど、でも、人目にさらされる場所においているという時点で「著者」には違いないし、感ずるところがあるなら「素人だから」「趣味だから」って逃げるのでなくて、考えていく方が断然いいですね。…しかし私は逃げが常套なので、このまま闇に葬り去ってしまう気がしないでもないけど…。

 ほんの二日ほど前に出た漫画が欲しくて本屋に行ったのに、置いてませんでした…。売り切れ?(一冊二冊しか置いてなくてそれを買われてしまった、とか)
 次の休みの日には、どうせ近くの本屋には置いてないだろう漫画が出ているはずだから、諦めてそれと併せて買いに行くかな…。マイナーすぎるなら諦めもつくのだけど、中途半端にだと、あると思い込んでいるものだから妙に悔しい(苦笑)。一巻は平積みで置いていたのになあ。  

2009 年 9 月 14 日 得手不得手

 今更ながらに私のスーツ姿って就職活動中みたいじゃないか(着慣れていないこと含め)、というので、結婚式用に一着新調しようかなとかふと。(その前に結婚式くらいドレス着ろってのは論外)
 いや偶然、ネットの広告で通販の写真を見たもので。冠婚葬祭用のフォーマルスーツ。丈が長くて、あまり仕事用には着用しなさそうな形だから、いいんじゃないかなーと。
 店舗に探しにいってもいいのだけど、私、服見るのって壊滅的に苦手(どんな表現)で…。ぼーっとウィンドウショッピングする分にはいいのだけど、購入するつもりで試着して、というのが苦手。そんなだから、よくサイズの合わない服を買う…(爆)。
 まあ、その見かけたやつのデザインが好き、ってのも大きいのですが。しかし通販だから、着てみて似合っているかは謎。それが恐ろしい。まーそれほど高いやつじゃないから、諦めもつく値段ですがねー。うーん。
 サイズを測らないと、とメジャーを探したけど見つからず、百均でかって来ようかなーと思いつつうだうだ。…そんなことやってるうちに、従兄弟の結婚式が迫ります。就活姿でもいいかなもう…。

2009 年 9 月 15 日 いつかやる

 そのうちやりそうだよなー、と前前から思っていることがあるのですよね。
 一、出勤してから「今日休みじゃなかった?」
 二、寝てたら電話がかかってきて「何かあった?」
 ………。
 うん、シフト制はね、必ずこの曜日が休みとか、なりにくいからね。だからうっかり休日を間違えるんじゃないかと常々。
 いやはや今日(というか明日)、危なかったのですよ。課長と話をしていての食い違いで発覚して事なきを得たけど。明日、休みなのに会社行くとこだったぜ…! まあ、出勤日に勘違いして家で寝こけているよりはまし(更に言えば家で寝ているならまあいいけど電車にでも乗って外出していたらまずい)。
 まあ逆に言えば、これだけ至るところでうっかりを繰り返している私が、三年近くに亘って休日を勘違いしていないことの方が凄いのかもしれない(それどんな開き直り)。

2009 年 9 月 16 日 うっかり続き

 新刊目当てで本屋に行ったらなくて、発売日を確認したら明日でした。そりゃあない(この辺りの本屋は漫画は割と発売日に忠実)。
 で、数冊出るうちの半分以上が近所の本屋にはまず置かないだろうしこの間出た漫画も置いてないしで、さて次に大きい本屋に行けるのはいつだ、と考えたらほぼ一週間後だったので、あっさり諦めてネットに切り替えました。あまり好きでない割には活用してる、ネットショッピング。
 その流れで、そうだった来月の旅行の泊まる場所確保しとかないと、ということで宿検索をしようと思いつつ。気付いたら、スイーツをせっせと検索していました。…あれ?
 とりあえずパンケーキ(以前購入したら意外に母に好評だった。朝ごはんに。前と同じ店ではないけど)を購入。ケーキが…十品セットが気になる…どうしよう…。

 うかうかと『怪談徒然草』を読み返していたら、今持っている文庫版でなくソフトカバーの方が欲しくなってしまった。
 文庫版と大判は大筋は同じなのだけど、大判の方が笑いの要素が強いのですよね(それが不謹慎かなということで文庫にする際に変えられてしまったのだけど)。
 そしてこれも検索してみたら、売ってるなー。私、勘違いして友人に薦めたときに絶版と言っちゃったよ。← (いやでもだって文庫版を購入したときにメーカー取り寄せでしかも偶々返品があって入手できた、という経緯があったものだからてっきり)
 これは…買うか。

 おかしいなあ、今日は無駄に本屋に行っただけでほぼ家にこもっていたというのに、何この散財っぷり。

2009 年 9 月 17 日 これもアレルギー?

 やたらとくしゃみ・鼻水に悩まされ、軽く熱っぽかったという。でももう平気、というか事務所離れれば平気。何これアレルギー反応?
 前にも何度かあったものだけど、本当、これ何だろう。今までは一日で治まったから、多分明日も何もないと思うけど…。
 しかし途中でどうにもこうにも、厭な感じに体が熱くなったものだから、ボカリで凌いでいました。普段あまり、仕事中は水分摂らないのだけど(そういう考えではなく単に面倒で…私が会社でペットボトルを抱えていたら、体調が悪いか疲れている…)。

 『最後のユニコーン』(完全版)…世界最後になったのではないかと思ったユニコーンの旅。
 世界で最後の一頭になってしまったのではないか、と住処を離れ、仲間を探しに出たユニコーン。途中、魔術師や盗賊の仲間だった女と共に、王と赤い雄牛を探して。
 物語は、淡々と。のめりこむ、次が気になって仕方がない、という話ではないくて、静かにゆっくり、そっと読んでいくような話、の気がする。
 魔術師が、大きな力を秘めているのだけどそれが使えるようになるまでは時を止められた、不老の魔法の使えない魔法使い。ちょっとお調子者のところもあって、お酒に弱かったりもして、苛々としたりもするけど…でも、完全無欠の偉人よりよほどわかる。
 ところで「完全版」と銘打っているだけあって(?)、続編も収録。これは、オーディオブックを作るときの限定付録だったようです。が、この話が良かった。『最後のユニコーン』を読んでこその物語。そして訳者あとがきによると、その続編から続く長編を書くつもりだという発言があったり、魔術師を主人公にした連作を書いているという話があったり…読んでみたい。併録作品の主人公の女の子がいいのですよね。元気で強くて。
 実はこの話、『ファンタジウム』という漫画で存在を知って、そのとき図書館で探したらなかったのだけど、最近この完全版が出たおかげで(?)読めました。良かった良かった。

 今CMで流れている、「私のあだ名は宇宙ちゃん いつか会えるわ宇宙人」という歌があるのですが、これを歌う女の子の名前が「イザベラ」。そして「いつか会えるわ」のところが早口になるため、はっきり聞き取れなかったのですよね、しばらく。
 で、「私のあだ名は宇宙ちゃん イザベラは宇宙人」という歌詞なのかな?と思っていました。
 これ、発音が似てる、と「イザベラ」という名前を持ってきたのだったらちょっと凄いなあ、と思ったのだけど。ただの勘繰りですかね? そう聞こえたところで意味はないし…やはり気のせい??

2009 年 9 月 18 日 うだうだうだ。

 ああ色々と面倒…遊びの予定とか仕事とか、本を読むのすら面倒になってきて、じゃあ何をしているかといえば、ぼーっとネットを彷徨っているわけです。何やってるのかわからん。
 というかまああれです。そういう感じはこの数日漂っていたのだけど、煽ったのが。
 先日注文した漫画が一気に六冊届いてしかもその内容がどれもあまりにも非日常というかファンタジーに寄っているものが多くて、頭がぼーっとしているわけです。
 確か友人に聞いた話だったと思うけど、どこかの誰かが、本を読むと物を考えなくなる、といっていたとかいう話。書かれている内容を受け容れることにいっぱいになってしまう、ということなのかな。まあ一理ある。飽くまで一理で、全てではないと思うけど。そこを踏み台に思考はいくらでも広げられるけど、でもまあ、下手をするとそこにどっぷり嵌って終わり、というのもありなのだよねー。うんうん。だから、「考えるために本を読む」も「思考停止のために本を読む」も、どちらもありという矛盾が成立するわけです。私は今、停止しつつあるや。

 ところで部屋の本をどうにかしないと、明後日の午後には睦月さん来るよ!
 毎度毎度、人を上げる部屋じゃないなーまあいいか身内(友人)だし、と開き直りつつ適当にしていたのですが、今は…床に積んでる本なんとかしないと、座る場所、ないかも…(どれだけ)。
 基本、私の自室は物置兼ベッド、ですからね! あの部屋にいるときに私がどこにいるかっていったらベッドの上なんだ。まあそもそも、寝る以外で一週間分併せても数時間もいないと思うのだけど。

2009 年 9 月 19 日  ぱんでみっく?

 インフルエンザ…新型の疑いのある罹患者が出てしまいました。会社で。
 インフルエンザって、熱が下がっても一週間は菌が出る(?)から元気でも篭ってろよ?ってのが常識なのですが、それすると一部業務が止まっちゃうのだなーあの会社の場合。とりあえず連休の間くらいは家にいてください、という話になっているけど、その時点で既に休み返上で出て来ざるを得ない人が出てきていますから…今回私は、出たところで意味がないので今のところ予定通りのお休みを取れることになっているけど…い、いいのか…?
 しかしまあそんなで、感染大丈夫かよ?と思うのですが、そして私が熱出て仕事行ってるときにそれでミスするくらいなら休めと言われた(正論)のですが…ある程度安心して休めるだけの余裕をくれ…。
 本当、あそこの事務所は(営業やら製造やらはちょっとわからない)、一人が倒れるなりのっぴきならない家の用事なりでしばらく休むというなら休日出勤でまあどうにかできる(でもそれも一週間ほどが限度じゃないかと思う)けど、二人が同時期に出てこられなくなったら、完全に回らないと思う…。
 大人になったら体調管理は自己責任というけど、大過なくどうにかできてる人がいるとしても、それはただ運が良かったねというだけの話だと思うのだけどなあ。だからこそ、そのあたりも前提にしておくべきだと思うけど、それこそ余裕があるわけないか。

 という、愚痴(え)。

 『子不語』一巻…不思議な話の聞き書き。
 題名は、「孔子が語らなかった」。序できちんと書かれていますが、古代中国の名高い儒教者・孔子は様々なことを語ったけれども鬼神の類については語らなかったが、古より奇奇怪怪の出来事はあるし巷間にも上る、ということで(?)書きまとめたもの。雑記というか聞き書きというか。日本で言えば、『耳袋(旧字が出ないな…)』のような感じ。こういうの、中国では「小説」と呼ぶのですがね。日本で言う「小説」とは物が違う…けど、今はどうなのかな、現代中国に関してはさっぱりです。せいぜいが清王朝辺りまでで(爆)。
 内容は、まあ、他愛ないと言ってしまえば他愛ない。どこどこに住む誰々が幽霊に出くわして言い負かした、とか、どこどこの地に何々っていう廟(神様を祀った所)があったけどどうも騙りだったらしくてある人が追い払った、とか、ある人が夢の中で前世の罪を裁かれて死んでしまった、とか。怪しげな話をせっせと収集してくれているわけです。地味に面白くて、こういうの好き(苦笑)。
 しかし何と言うか…訳者と合わない…。
 注のつけ方(内容ではなく、何故これに注を打ってこれには打たないのか、これは説明を先送りしているのにこれは繰り返しているのは何故、とか)がどうにも納得できなかったり、内容自体にも首を傾げてしまうものがあったり。
 ひどいのは、注で所謂「科学的解釈」に基づいた個人の推測まで織り込んでいること。そりゃあ、注釈でそういうのもありといえばありだけど、「走無常」の説明で「そのおおくはおそらくてんかん発作などを起こしていたのであろう」って、そんなもの要る? しかもその話の最後で、以降、(走無常の能力を使ってのあることを)しなくなった、というところに注釈して「おそらく病気がなくなってその必要がなくなったのであろう」って、その推察をここの注釈で書くなよ、と。そういったものに否定的なようで、それなら『不子語』なんて訳さなければいいのに、と思ってしまう。
(「走無常」というのは生きている人だけどあの世の仕事をしているという人。出て来る話で全てではないけど、傍から見ると異常な行動をとったり涎を垂らして眼の焦点が合っていない、という状態になっているという描写もある。だから、この訳者は日本の「狐憑き」=「精神病患者」という説のように上の説を導き出したのだろうけど、この本の注釈にそんなものを展開するのは違う気がする)

 明け方、足が攣りまして。…何回目?(没)
 今回は、つま先を持って足をゆっくりと伸ばすと治まっていく、というのを覚えていたものだからそれをやった…と思う多分…ので、早々に収まってそのまま寝入りました。
 それにしても本当、夢現ってああいう状況なのだろうなあ。朝起きて、ふくらはぎが痛くなかったら夢にまぎれて屹度忘れてましたよー。そして今回は、夢の中でも足が攣ってた、と思う…何分、夢は起きてすぐに思い出して留める努力をしないと顔洗っている間にもどんどん曖昧になって、下手をすると夢を見たこと自体忘れてしまうものだから…。うん、でも誰かに足が攣った話をしていた(細かな内容までは覚えていない、というか今となってはそれも曖昧で本当に夢見たっけ?という状況)から、多分。
 しっかし、足が攣るって何ですかね。急激な運動とか、負荷をかけすぎたとかは聞くけど…マグネシウムか何か、栄養素足りてない…?
 …って、「こむらがえり 対処法」で探したら説明してくれている頁がでましたが…原因、どれでもおかしくない気が…まあ、そう頻繁ではないから、運動不足ってことでとりあえず放っておくか。
 しかし…原因の一つに「黄砂」があるのですが…何故? ←読んでも解らなかった

2009 年 9 月 20 日 それだけで幸せ五割増し

 睦月さんが来る、というのと、一割引キャンペーン開催が重なったので、ケーキを買ってきました。
 地元の個人店。そもそもは睦月さんに教えてもらった店なのだけど、美味しくって好きなので、ふらふら〜と購入に行ったりします。実は今日、シュークリームも買おうか迷ったのだよなあそういえば。…どれだけ食べるつもりだ。
 歩いても五分とかからないかもしれない位置にあるケーキ屋さんでシフォンケーキを販売するようになったのでそちらとも迷ったのだけど、そちらは今度、と。
 …蓋を開けてみれば、睦月さんがプリンを買ってきてくれたから微妙に被った!ってのがあったのですけどね。どちらも美味しく頂きましたとも。しかしそのプリン、揃って感想が、まず何よりも「甘い」…どうなんだそれは。
 お菓子関係は、甘いのも辛いのもしょっぱいのも、好きなものの方が断然多いのだけど、ケーキで妙にテンションが上がるのは、働き出すより前は、誕生日くらいしか食べなかったからかな。今は、気が向いたら買いに行くし外出先でお茶しようか、とケーキセットを頼んだり、というのがあるけど。

 『煙突にハイヒール』…ほんの少し未来?が舞台の短編集。
 一人で空を飛べる機械とか滑らかに動き行動する人型ロボットとか、そういったものが出て来るので、「近未来」かなーと。そうでなくてパラレルワールド、というのでも可。
 どれも、それぞれの日常の中でのほんの一匙の出来事、という感じ。そして、心の動きが自然…というか、納得できる。いつも思うけど、この人、女性の描き方が上手いなあ。読んでいてしばらく、男性か女性か迷ったもの。
 どの話も好きだけど、「おれたちのピュグマリオン」はおいおいそれでいいの?とついつい思ってしまった…。少なくとも、日本でないと成立しない気はする(苦笑)。そして真似っこ機能、には、「まるいち」!と(笑)。「白鳥熱の朝に」は…実際起こりうる話。今という時宜もありますが。やりきれないけど、誰が悪いというものではないけど、それでも誰かのせいにせざるを得ないというのはある。人って弱いし騙し騙し生きているもの。だからこそやりきれない、のだけど。
 何も考えずに幸せ、で終われるのは「煙突の上にハイヒール」と「カムキャット・アドベンチャー」かな。「イヴのオープン・カフェ」は、それぞれに「そういうもの」と割り切っているだけに、ちょっと哀しい。
 読みながら、森浩江さんと混同していたことに今(え)気付きました。どうにも、『カフェ・コッペリア』と重ねてしまっていたらしい。うんでも、森さんのSF日常系統の話が好きな人は、これも好きかも。

 『ダブル・ジョーカー』…日本帝国軍の諜報機関の暗躍。
 『ジョーカー・ゲーム』の続編。諜報戦…私には無理だなあ(しみじみ)。
 おそらく参考資料(あるいはネタ本)に使っているだろう『秘録 陸軍中野学校』を私が読んでから大分経っている(つまり結構忘れている)からか、あれに載っていない(オリジナル?)部分が多いからか、前巻よりも面白かった気が。
 この人の本、このシリーズ以外には二冊しか読んでいないのだけど、どうも「ネタ本」を据えての書き方をする方のようで。んーと、リメイク、と言えばいいのかな? 例えば、『虎と月』は「山月記」を膨らました話だということだし(未読)。私が読んだ二冊も、『吾輩は猫である』と『東方見聞録』が元になっているはず。
 それはそれで、この人独自のものが加味されているしきちんと面白いのだけど、元になる本を読んでいると、どうにも違いばかり追いかけてしまうのですよね…ううむ、勿体無い読み方をしていると我ながら思うのだけど。だからそういうところ、児童書のダイジェスト版のような感じが。あれも結構、編訳の人によって話が変わっているはずだから。

 昨夜、自室の電気がつかなくなりまして。
 うわーこれはとうとう電球切れたな、と思って、今日買いに行こうと思っていたのですが、新しいものが一つあったのでとりあえずそれに替えてもう一つ買いに行こう、とやってみたら…つかない。
 おかしいなあと父に電話で訊くと、グロースタータが切れてるんちゃう?ということで調べたら…弛んでる…?
 結論。
 グロースタータが弛んでいました。締め直したら、前の電球でついた。
 …ていうか、どうして触れてもないのに弛むのさー! 私が何したよー。

 そう言えば。
 以前告知頁を設けていた「天球儀式」。えーとこれ、高校時代の文芸部仲間(今も連絡が取れているのは同期だけなので後輩は呼んでいないのだけど…急に連絡取るのもあれだし、それ以前に連絡先変わってそう)でもう一回部誌みたいなの出さん?ということでできた一品。漫画と小説とコラム(?)とよくわからない座談会でできています。
 これ、とりあえずメールでやり取りしている方で二名、購入希望者がいらっしゃったのだけど…一人はメールに返事がなく、一人はメールアドレスが変更されてしまっているという…(爆)。
 アドレスが判らない方は、中表紙に呼びかけ置いてますが、向こうからの連絡を待つしかない現状。うーん、もう此処には来られていないかも(汗)。…長々と告知を出していても応答がなかったら、諦めるかなあ…。
 そしてもうお一方は…い、忙しいのかなーと思うと、そう催促もできず。…まあこちらは、以前の企画にも応募頂いているから、もういっそまとめて送りつけてしまおうかとも思っているのですが。
 予備も一冊余っていまして。
 うーむ。最終、先着で希望者いませんかーとでも呼びかけたら、誰かもらってくれるかなあ。コピー機で作ったものだから、本当に吃驚するくらいに高校時代の再現でした(苦笑)。高校の文芸部でも、印刷会社に出してるとこだってあるけど私のところは学校の印刷機使ってました。で、ホッチキスでとめてた。今回、製本テープ張ってるとこだけは進歩(笑)。
 第二弾も考えているのだけど(須く自己満足)、私以外の人々が忙しそうだなあ…働いてるって面倒…。←

2009 年 9 月 21 日 無音

 「おくりびと」を見ていて。音がない方が逆に注意が向く、というのはあるなと思いました。音も言葉もない。
 
 『ころころろ』…眼の光を奪われた若旦那。
 このシリーズ、最近微妙かなーと思っていたけど、うん、今回は結構面白かった。どうにも、佐助と仁吉と、別々に行動していて且つ若旦那が傍にいない、という話が好きのような気がする。
 今回は、取り分け佐助の話。

2009 年 9 月 22 日 何か一日眠かった

 睦月さんと遊んできたー。

 とりあえず、兵庫県立美術館の騙し絵展に行こうってことで日時の擦り合わせ、だったのですよ。
 行きの電車の中で、本を読むには眠いし寝るにはそれほどではないしで、目をつぶってぼーっと。でも多分意識飛んでたような気がするから、眠ってたのじゃないかな。←
 約束の時間より少し早く着いたから、一応着いたって連絡した方がいいかなーと思っていたら既にいるし(笑)。
 展示は…うん、凄かった…。
 チケット売り場に行列が(私たちは前売り券を購入していたけど)。そして展示に辿り着くまでに延々行列が。辿り着けても人だらけ。人を見に行くってこういうことか!と思いましたよ。
 並んでいる間に、取り留めなく話をしていたのだけど、とっても印象に残ったのが。
「昨日の夜なかなか眠れんかって、これはお腹すいてるんかなーと思って肉ときのこ炒めて食べた」
 …ええぇえ?
 夜食ってもっとこう、お茶漬けさらさらっとかパン焼いたとか…そのときすぐに食べられるものはみかんしかなくて、アイスもお菓子もなかったから、ということだけど。みかんでいいじゃん! というか、眠れない原因が空腹…そ、そういうもの…?
 ごめん、物凄く笑いに笑って未だ印象強い。>私信
 ご飯を食べに行ったところ(時間制バイキング)でも待って、今日は並ぶ日やなーなどと言いつつ。あとはまあ、ふらふらと。夕方には別れたのだけど帰り道雨に降られました。む。

 『赤の円環』…水を巡る物語。
 んんー…このレーベルお得意の、異世界もの。世界観を呑み込むのにちょっと時間がかかった…というか、出て来る慣用句(?)が、なんとなく意味は判るしそれだけかぜやら土やら水やらを中心に据えた生活だよ、というのはわかるのだけど…ううん(唸)。
 でもまあ、キャラクターに大分救われている感じ。
 最後のオチは…何かこの手のオチがこの頃多い気がするのは何故。それを匂わせるようなものもなかったし。だからどうにも、限界稜線云々の辺りで既に「…?」となっていたのだけど。それ以前に今とは別の技術力があったと思い難かった。私の読み取りが甘いのかな…。あの議員の立ち回りはいいなあ。うん、そのくらいやってくれないと(笑)。

 明日の結婚式、就職活動のときに使ったカバンを持っていこうかと思っていたら、姉に「式場に大きいカバンはちょっと…」と突っ込みを入れられたので、暇つぶしの文庫本と眼鏡ケースをどうしようかと。
 というか、そんなものなんですか?

2009 年 9 月 24 日  ねーむーいー

 昨日は、従姉弟の結婚式で出かけてました。…ごめん、本当に私この先ずっと式典関係ただのスーツでやりすごすかも…。
 何か色々とあったけど、フラワーシャワーのときに父が庭を見下ろして「手入れがなってない、しおれてる」と言ったのが。そこか。見るとこそこなのか。
 あと、料理が。…ええと私好き嫌い多くて、その中でも「頑張ったらどうにか」というものと「頑張って頑張って頑張ったら食べられるかも?」と「無理」の段階があります。大まかに。←
 で、一番初めのもので生物+海老、という最後と真ん中の組み合わせにやってこられて、姉にでも食べてもらおうと画策していたら速やかに係りの人がやって来てくれまして…つ、作り直させちゃった…(爆)。その次の料理は海老で、これも食べてもらおうか、とやっていたらやはりきてくれて、別のものを作ってくれまして…(汗)。料理はどれも美味しかったです。誇張なしに。その分、申し訳ないというか…!

 そうして家に帰ってきたら、微妙に脱水症状っぽくない?と思いつつ放置していたら、今日の昼頃まで引きずりました。対処は早くしなきゃなあ。
 
 『遥かなる虹の大地』…架橋技師のこと。
 歌(というか呪文なのか?)を以って橋を架ける技師のいる世界。ある国がそれを独占していて、戦争で便利に使っていて他国にはその技師らは「白い悪魔」なんて呼ばれていたり。
 その若い技師が主人公。話の展開もだけど、主人公の人間関係が面白い。

2009 年 9 月 25 日  るーららー

 本当にもう、毎日これって綱渡りだよなーと思いつつ仕事してます。
 システムは人が動かす場合は失敗すること前提で組まなきゃ駄目だと思うのだよ。そして組織間の区分をはっきりしてくれー。どこまでが誰の仕事なんだよ。
 …ああ転職したい、と思いつつ、でもこんないい加減な職場でなかったら今頃クビじゃね?との自覚もあるのでなんともなあ…。

 『モンタギューおじさんの怖い話』…近所に住むおじさんの聞かせてくれた話の数々。
 おじさんの話してくれる、怖い話と、その話を聞いている屋敷やおじさんの様子と。どっちもどっちで怖い。私はおじさんの方が怖かった…。
 怖いといっても、スプラッタやら怖がらせようとするといったそんなあからさまさはなくて。因果関係の「説明」がない(全てがとは言わないけどおじさんのことだって肝心のところは解説がない)、ってのが怖い怖さ。だから、実話怪談系統の怖さ、に近いかも。
 「毛布箱」が何故だかちょっと好き。「額ぶち」が…遣り切れない感じが厭だ…。でもどれも面白いのですよー。うう。
 怖いのと物悲しいのと気持ち悪いのと。その後はどうなったのかというのも考えてしまう。ううう、いい話だなあ、これ(「いい」=「感動」ではないですよ)。

 先日、某作家と漫画家の対談を読んで以来というもの、頭の中をぐるんぐるん回っているものがありまして。
 物語の要(?)として、主人公の成長と裏切りがある、というもの。
 前者はともかく後者は、「いい人」が「悪人」だったとか逆に、怪しいと見えた人がいい人だったとか、そういうもの。
 私の場合なー…どうにも、裏切りが少ない。出だしと終わりで人物が変化してないっていう。それはちょっと平淡だよなあ。ううん、ダイアナさんの「変化」が好きなのにな…。

2009 年 9 月 26 日 

 ついさっき、nanoのCMを携帯電話のCMと思い込んでいたことに気付きました。だから、「映像が録画できる」という売り文句をちっとも凄いと思ってなかったぜ…!
 何と言うか…うん、折角色々と考え抜いて作っただろうのに…ごめんなさい(苦笑)。

2009 年 9 月 28 日 

 昨日友人から借り込んだ漫画を読みふけっています。…いつも思うけど、大量に借りたからって一挙に大量に読まなくってもいいのにね、私。
 そんなこんなで現実逃避(え)。
 いやもー…合わない人っているもんだなあ。別段、悪い(って言い方もあれだけど)人じゃあないのだけど、うん、合わないなー。ある程度は同属嫌悪。苛っときたときの行動が似てるよなあ、と今日気付いた(苦笑)。
 しかしまあ、十年後って何してんのかなーとか考えた頃からよくよく考えればもうそろそろ十年が経っているか経つはずで、蓋を開ければ何とも変化のない。しかしまあ、ある意味思い描いた通りである意味予想外のところにいる気がする。
 とりあえず、もうちょっと現実逃避してきます!←

2009 年 9 月 29 日 ぬぬぬ。

 明日、休みだったのが出勤になってしまった。まあ休みの日がずれるだけなのですが。潰れたのは、課長(爆)。
 しかしまあ、月末だし新しい取引始まったばかりだったしで、助かったと言えば助かった…。根本的に色々とどうにかして欲しいのだけど。まあそれは無理だ。

 そういえば数日前、ふっと思い立って久々に書いた掌編があったのだった。
 本当に唐突で、しかも確実に勢いだけです。手書き。一時間くらいはかかったのかな…? まーどうだっていいのですが。うん、久々だったという話だけで。
 この頃、話を書きたいという衝動は本読んだり漫画読んだりのうちに消えてしまっていっているのだけど、でもじゃあ止めるかっていったら多分それも無理だろうなあ、とか思ったわけで。だけど正直、それをやらなければ生きていけない、ってのは羨ましい。ある意味。それはそれで物凄い業だと思うけど。
 しかし一体どうしたってこんなことうだうだとやってんのかなー。

2009 年 9 月 30 日 眠さ極まれり?

 いやーうっかりと仕事中に寝るところだった。ものは違うけど、魔がさすってのと似た感じかも。
 こう、ふっと襲ってきてちょっとしたきっかけでまたふっと去っていくっていうね。そこで抗せなかったら、ずぶずぶと…。

 えー、今度の体育の日前後には旅行に行く予定なのだけど、決まっているのが一泊する宿だけってどうなんだ…いや、一日目の取り敢えずの行き先は決まっているのだけど。あっ、行き方の詳細をまとめとかないと迷う!←
 切符も買ってこないと、っていうか本当、どこ行くの?という現状。まあ切符は最悪当日でも大丈夫だし行き先も、地図関係さえ揃えておけばまあどうにでもなるのだけど…とかやってると、本当に、ただただ知らない土地で友人たちと駄弁ってる、ってだけで終わるかも。でもまあそれも旅か。非日常は須らく旅、の、気がする。祭り、と言ってもいい。まあつまりは、ハレの日ってやつですね。
 さて、旅のおともの文庫本は何にしようかな(そこか)。



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