虚言帳

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2009.7

2009 年 7 月 2 日 あらあらまあまあ。

 …昨日は、何かやたらと眠くて。帰宅→夕飯→居眠り→風呂→睡眠、で一日が終わったという。家にいてPC一度も開けてないって一体いつぶりだ(苦笑)。
 それにしても、早く寝たからといって早く起きられないのが残念なところ。寝ぎたないです基本…。
 とりあえず、今日でようやく月末処理は終わった、かな…? 今月は半期決算もまとめないとだから…総じて残業になる予感が…(没)。

 『チャンネルファンタズモ』…オカルト専門CSテレビ局。
 大手局の報道で活躍していたのだけど、ある事件で圧力を受けて辞職、就職が決まらずオカルト専門の小さな局に伝手で転がり込んで、そこで妙な具合に事件に巻き込まれていって、と…。
 四本の連作。
 んー…この人、展開が読めるのだよね…。そこまで情報並べられたら気付くよ、という。書き方が丁寧すぎるのか下手なのか。

 ようやく、明日はお休み。微妙な衣替えでもしようかなあ。  

2009 年 7 月 3 日 しまった、と叫べど遅い

 …衣替え(というほどでもない)、すっかり忘れてた…!
 ああうっかり。どうしてこうも穴だらけなのだろう、私って奴は。

 『魔法の館にやとわれて』…そうしなければ死んでしまうと言われてお屋敷で働くことになった少年の話。
 ああ…面白かった! ううん、やっぱり先が読めない。わくわくする。
 お屋敷で働くっていうのはこんなのなのかなーとぼんやり。そういう意味でも面白いのだよね。食事の給仕をする者がそのために早めに食事を取る、順繰りに、というのでクリストファーの台詞にちょっと吹いたり。お仕着せを駄目にすると給料天引きかーとか(そこ?)。
 最後、後日談が描かれるのはこのシリーズ(といってもこれを含めて六作だけど)では珍しい気が。でも、何かいいな。
 自作も既に出版が決まっていて(本国での出版は三年ほど前)、夏の終わりごろには読めるのだとか。今から楽しみ。発売時期の見当もついてることだし、次こそは本屋で買おうかなあ…(いつも図書館で発売を知るものだから借りて読んで中古で探してしまう)。

 図書館に行ってきたのですが、帰ってネットで貸し出し記録を確認したら…どうも一冊、貸し出し処理をされていない気がする…。
 カード限度一杯借りているはずなのに、一冊分、余裕が。ネットで記録を確認できない別の一枚でも借りているから、どれがそうなのかは判らないのだけど…いいのか? 大丈夫か?
 まあ、返したのに未返却になってる、よりは借り手側には害はないけども。返却のときに判るだろうし。

2009 年 7 月 4 日 どこに連れてかれるんですか

 残業続きー…いやそうは言っても、一時間とか二時間の話ではあるのですがね。ただ何か、時間持ってかれた!という気分にとてもなる。
 しかしこれは、私の手際が悪くなったのか仕事量自体が増えたのか、どっちだ…? 何か、前も同じことぼやいてた気がするけど。

 『「幽霊屋敷」の文化史』…幽霊屋敷について?
 んー…眠くなったのに明日返却しなくてはならないもので…かーなーり、飛ばし読みというか斜め読みというか…。
 想像していたのと違っていたところが大きいような。だって途中、完全に幻燈の話じゃんかー。それなら聞いたことあるしまあいいや、と思って。もっと、土着的というか民俗学系統の話になるのかと思い込んでいた。でも、建築選考の方だしそれはなかったのか、始めから。
 とりあえず、ネズミーランドには行ったことがないから、そもそもの導入と締めがいまいちよくわからない話だったのですよね(爆)。いや、導入のホーンテッドマンションの仕組み部分は楽しかったのだけど。

 この頃、書きたいなーと思いつつ書けていません。どれか一つに集中できていないってのも問題なのだよなあ。あっち書いてこっち移ってそれやって、という。
 そして、京都の観光本見てフラッシュのゲームやってゆーちゅーぶで何故かちあきなおみを聴き漁って…ホント何やってんだ私。
 …とりあえず明日は、選挙行って来にゃあなあ。

2009 年 7 月 5 日  これだから素人は。

 某スーパーで茗荷を買ったら腐敗で全滅だったらしいです。…だって茗荷食べないんだもの…(言い訳)。
 たしかに、妙な色してるなーでもビニールパックで押さえつけてある(小さなスチロールトレイに茗荷三つ、ラップ上のビニールで全体を覆っている)から、そんな風に見えるのかな、と思ったんだ。父は裏がやばいかなと思った、と後で言うし。そ、そのとき言えよ!
 とりあえず、明日店に持って行ってねーと父に渡したけど、さすがにこれは「購入者の取り扱いがおかしいんじゃない?」という疑問はなかろう。いくらこの気候だからといって。
 しかし、こうなってくるとあの店でナマモノ買うのは不安だな…(汗)。まあ、家からは離れているので今までもお菓子買うくらいだったのだけど。あ、でも一緒にかったスイカ(丸ごと一玉)はおいしかった。ちょっと熟れすぎ感はあったけど。←

 『死蝶天国(バグズ・ヘヴン)』…異端審問官の遭遇する四つの事件。
 知らなかったけど、シリーズ二作目(またか)。おまけに、購入している文芸誌に連載されていたものをまとめたやつだったよ…ううん、本当にあれ読まないとな。今の時差、一年分くらいはあったよな…(季刊誌なのに)。
 科学的な理屈を織り込んだ話にしては読み易い、と、この人の話を読むといつも思う。でも、読むのに時間はかかるんだなー(苦笑)。私の頭じゃ読む早さに理解が追いつけないんだ。さして読むの早くないのに。
 それにしても、宗教と自然と人ってのは複雑だねえ…(どんな感想だ)(しかも別段そんな話でもない)。

 『絆』…百十年前に意識だけタイムスリップした話。
 先祖の五代前の人の体の中に、意識だけが移っていたというもの。…実はいまいち状況が飲み込みきれていないのですが…。最後の方になって、あれどっかで聞いた設定?と思ったら『ゴールデン・デイズ』でした。ああなるほど。あっちは体ごとだったけど。オチ(?)としてはこっちの方が好き…と言うより、納得がいくなあ。
 当時の様子とか、主人公が物珍しくて浮かれてる様子とか、現代の知識のおかげで名探偵のような扱いを受けることの高揚感とか、そういう空気が伝わるのがいいな。それだけに、辛い部分もあるけど…。
 知っていたらにやりとするだけだけど、主人公の暮らす現代、『PARTNER』の世界ですね。
 
 『九十九怪談』…実話怪談九十九。
 『新耳袋』続、という感じですかね。装丁が…あまり上手くない気がする…。
 こういうのは、オチがないのが実際らしいな、という感じが。いや、ちゃんと(?)オチがあるものもあるのですがね。お風呂に入る大仏さん(笑)とか、ほのぼのネタがやたらと印象に残ったなあ。

 そう言えば、図書館。
 貸し出し処理されてないんじゃないかな? と思った本は、やはりされていなかったようです(苦笑)。館でも、予約本が一冊ない、とちょっと慌てたらしい。
 たまーに話をするパートさん方が、「来条さんはいつも(予約で届いている本を)全部借りて行かれるから、(メインで使っている私の貸し出しカードの貸し出しが)一冊分空いてるのはおかしいなーと思ったんですよー」と、私と同じ推測過程を辿ってた(笑)。
 そんなで今回は、今日付けで貸し出し処理をしてもらいました。…が、これ、私が「借りてませんよ?」と言ったらそのまま行方不明本の誕生だ…。基本的に利用者に悪い人はいないと思うけど、気の迷いとかあるものなー。魔が刺すというやつ。

 ああそれにしても本が途切れない…(正に自業自得ですが)。
 今月、伏見稲荷のお祭り(宵宮だけだけど)に行く予定を入れたついでに、新撰組に関わりのある京都観光もしよう、という話になったので、それまでに『新撰組の哲学』だけは読みたいのだけどなあ…無理な気がしてきた。

 今、「官僚たちの夏」を見ています。
 とりあえず、佐藤浩一と堺雅人が出るというし戦後すぐ(でもないのか?)の話だから見よう、と思っていたのだけど、この感じなら次からも続けて見ようかな。高橋さんもいるし。
 しかし、官僚や政治家や警察やは、きっと個人でいい人がいる、頑張ってる人がいる、というのはよくわかるのだけど、組織はどうかなーと思う部分があるから、こうも「いい話」を前面に押されるとちょっと…もがもがする。しかも、官僚やら政治家やらはろくでもないよねーという空気が漂う中だから余計に。何か、勘ぐってしまうなあ…。
 ちゃんと、ろくでもない「闇」の部分まで描き出すドラマだといいな。無理っぽいけど。

2009 年 7 月 6 日 無駄に気力を削ってる

 …深夜まで起きててもいいことない、です、よ、ね…(没)。

 ついついうっかり、ネットザッピング。
 お菓子の通販がさー、またおいしそうなんだ。今は生菓子の通販ができるから凄いよね。ああ…生クリーム食べたい…。
 でもよくよく考えたら、普段ケーキにそんなにお金出さないよな?(ホールケーキは家で作るもの、という環境で育ったものでまずカットケーキくらいしか買わない)とか考え出すと…何故か洋生菓子関係は、送料無料で!ってのが多いなあ、と思いつつ。
 それとお酒。
 実はずっと前から、蜂蜜のお酒が飲みたいなーと思っていたのだけど、検索法を間違えていたのですよね。「糖蜜酒」で検索かけてた。それ、固有名詞(?)じゃないし…。
 そんなわけで検索してて、「天使の蜜」というのがおいしそうだなーと思うのだけど、お酒は送料無料がないな…しかも今の時期、クール便は必須だしなあ。ううん。
 このお酒、石川のものらしく。…ちっ、以前行ったときに知ってたら向こうで探して買って帰ったものを…。←
 んんー。誕生日近いし、それ口実にやはり買おうかどうしようか。でも去年、楽天で誕生日ってことで何か特別ポイントもらったような…(そしてワインを買った)。気のせいだったかも。

 そんなたわごと。多分私の給料の使い方、エンゲル係数高いよ(苦笑)。でもまあ、実家暮らしの一人身でお洒落に興味なかったらそんなものか…?

2009 年 7 月 8 日 雨の日は篭りたい

 そんなわけで雨でした。でも出かける約束をしていて、ああ面倒ーと思っていたら迎えに来てくれたのだけど…帰る頃には雨は上がっていて、それなら自転車で行った方が帰り寄り道できたなー、とか。
 相手が友人とまでは言えない人なものだから、車の中が微妙に気詰まりだからでもある(苦笑)。

 『ファイナリスト/M』…日本探偵グランプリ、で起きた色々。
 …面白かった(意外に思っているところがちょっと失礼)。ただ、長いのと逆転に次ぐ逆転に次ぐ逆転の逆転、で、最後の方ちょっと疲れたけど。途中までは本当、展開が気になって読み止める気になかなかなれなかった(結局三日ほどに分けて読まざるを得なかったのだけど)。
 テレビ番組の企画で、日本の探偵の中での一番を決めよう、という大会。横暴な姉の命令で出場の決まった主人公。
 主人公の感覚が結構真っ当だから、感情移入しやすいのですよね。多分、読みやすかったのはそれもある。テレビ局が設置した問題と、それがどう展開するか、というのも楽しかったし。それに、多分、軽くてキャラクターに分のあるノリの話では珍しく(?)、人の死がそれほどには軽くなかった。そこも、主人公の感性の真っ当さに負っているのだろうなあ。
 そんな主人公視点のおかげで、斯波さんが好きです(笑)。

 『ショットバー』…翻弄された女性。
 「偶然」のショットバーでの出会いから、日常が非日常になった主人公。その裏で動く陰謀。
 んー…理解し切れなかったのは頭が悪いのかな、と…。わざとはっきりとは書いてないものなあ、明らかに。これだけ提示させてみたら、わかるでしょう?という感じ。そりゃあ全て書き切るのはお節介な感じもするけど、うーん…頭悪いな(勿論私が)。

 「赤鼻のセンセイ」を観てます。病院学級の先生、というのもジャンルとして定番してきたかな?(と言うほど数は多くないけど)
 子役がしっかりしてるのが好感。大人陣も。
 …ああっ、上手いと思ったら神木君! わー、顔つき変わったなあ。声も。このまま、演技上手でいってほしいなあ。それにしても、しっかり(?)した「役者」さんが揃ってる。

 先々月?に、連載が止まってたのを思い出しました。…あー。
 相変わらず、書くことへの意識はふらふら。あっち書いてはこっち、とやっていると、実際、書くよりも読み返してる時間の方が長い(爆)。

2009 年 7 月 9 日 だからどうして墓穴を掘る

 …眠くて眠くて眠くて、仕事中に意識とびかけたー。早く帰りたかったのだけどな。…全くもう、一箇所の分の三日分の伝票処理だけで一時間越えるとか冗談じゃない。

 『カラクリ荘の異人たち』2…お彼岸付近の起きない大家さん。
 彼岸花の説明(?)に思わず唸った。「死人花」と「曼珠沙華」が並ぶって不思議に思ってたんだ。でもそうか、そうだよなあ、お釈迦様のいる場所が死後のものなら、意図するものは同じなんだ。
 それにしても、軽妙なやり取りが楽しい。思わず、え、反応するのそこ? て言うかその反応なの? と引っくり返ったり(笑)。どうして「燃えないゴミの日がない」で即座に「燃えるゴミの日はあるの?」になるんだ。
 行事ごとが生活に溶け込んでいる、ってのはいいな。それはそれで色々と大変なのだろうけど。

 「ダンディ・ダディ」と「任侠ヘルパー」。
 前者、コメディーの舘ひろしは好きなのだけどなあ。どうにもテンポが良くない。展開が読めるというのは、それは「お約束」というやつだから、その分には別にいいのだけど。うーん。
 後者、展開が気になるなあ。結構見流していたのだけど、お別れのときの「新人さん?」というのにちょっと…ああ。あのおばあちゃんの配置が結構あざといと思うのだけど、それでも。しかしこれ、幹部候補じゃなくって実は目障りなの押し込んだとかじゃないのかな?(いやきっともっと入り組んだ裏があると思うのだけど)
 そう言えば、後者に出ていた小学生、噂の(?)子役君。口押さえられながら真面目に話してる姿がかわいかった(笑)。ひよこみたいだったんだ。

 今日こそは早く寝よう…って、もう言い過ぎてそれ言わない方が早く寝るんじゃない、という気分になってきた…(苦笑)。

2009 年 7 月 10 日 一体どうして

 …常日頃、意思疎通に難のある奴だなーとは思っていたのですが。
 過程をすっ飛ばして結論だけ言うかぐだぐだと経過を述べて結論は?と言われるとか。色々と難があるな、とは思っていたのだけど。
 友人と次に食事をする算段を立てていて、
 ・再来週の土曜は無理
 ・下旬は無理
 ・平日ならとりあえず大丈夫
 ・(前提)メールのやり取りがあったのが8日から
 という状況で、一度は明日に決めたのだけど天気予報が雨ということで変更してくれ、というので再設定ということになって。
 そこで来週は?と言われたので、土曜にということなら無理だよ(既に一度目のときにそう伝えている)、平日なら下旬でなければ、と返信したら、いつでもいいから教えて、と返事が…。
 教えてって既に現状は説明済みで、今月は土曜は無理ということは判るはずで、その上で都合のいいときを教えてくれと平日は空いているというのを無視して言われると、次は八月になるのだけどでも八月頭に会う分の打ち合わせも兼ねてとか言ってたよなあ、それはいいのか、いや私は別に構わないのだけど(薪能を見に行くけど二人とも仕事があるから待ち合わせ場所さえ押さえていたら問題ない)。
 ええっと?と思って、今月にと言うなら来週の平日になるけど?、と送ったら、ああそういうことか、と返事が…これは私の方に問題がある、の、か…?
 いやまあどっちにしたって、結局話はついたからいいのですが。しかも、どうやら雨天はなくなったようなので、明日になったという。二度目の話、要らなかったな…。

 『脇役スタンド・バイ・ミー』…日常生活の中のちょっとした気付き。
 連作、かな一応。舞台となる地域が共通で、「脇田」と名乗る警察関係者が出て来る。本筋の話としては、まあ…何気ない日常に紛れてきた非日常の事件に揺れるごく普通の人たち。
 んー…まあ、はあ。最終話の、次々と集まった関係者たち、は、狙っているものは十分に判るのだけどちょっとやりすぎ感…警察なんて移動もあるし、そうそう簡単に珍しくもない苗字を「その人以外にはいない」と断言もできないんじゃないかなあ、と思うし…。

 そういえば以前、携帯電話に関する調査で「枕元において寝る」というのが七割くらい(不正確)いて、そこまでケータイに依存というか拘束というか、されているのか、という感じで取上げられているのを見たことがあるのですが。
 えー…私、携帯電話なくても深刻には困らないけど、そして以前ほどではないけど一日メールの確認もしてなかったや、というのも平気でやるけど、枕元に置いてますよ。だって、目覚まし時計。
 そのへんの事情までは突っ込んでないよなあ屹度この調査。そう思うと、数字は正確としても意味のない調査だなあ。

 ついでに余談。
 私の部屋は玄関の隣にあって、玄関を経過しない経路で移動しようとしてできないことはないのだけど色々と物に阻まれて面倒なことになります。で、玄関に人が来るとうっかりと閉じ込められたような状態になったり。
 今日もそんな状態になってしまって、玄関先で繰り広げられる(?)母と来客の話を聞くともなしに聞いていました。
 お客さん、どうも三人兄弟の母親で、真ん中が中学一年生、一番下が小学生の模様。そのうちの真ん中が、母に勉強を習いに来ているのですが。
 聞いていると、日毎に教科別の塾(?)に通っているようで。…どんだけお金かかるんだ。というかそれ以前に、そんな状況で遊べるのか…?(部活はやっていてそれでくたくたになっているようなのだけど)
 大変だなー…今の子ども。というか、うち、勉強しろーとか言う両親じゃなくて良かった。言われた覚えないなそういえば(忘れてるだけかもしれないけど、それだけ回数は少ないわけで)。まあ、言われるまでもなくやっていたというところもあったのですがねー。塾に行けという話は出なかったけど進研ゼミはやりたいといって取ってもらっていたし。
 そう思うと、まあ、勉強で苦労したってのはそれほどないなあ。中高とも、大体真ん中辺りを漂ってたし(科目によっての差があったけど、総合するとそんな感じに)。
 多分、学校での勉強っていうのは私にとって、それはそれで「物語」だったのだろうなあ。歴史系で、年号表丸暗記しろという方式を取る先生に当たらなかったのも良かったのかも(覚えていたら便利だけど、やはり歴史の醍醐味は色々な出来事の重なり合いで起こるうねりでしょう)。英語も、単語や慣用句(?)が覚えられなかったから苦手だったけど、辞書使っていいなら読むこと自体はさして苦でもないし(しかしテストの点は悪いです当然のように)。数学も、嫌いなの多かったけど問題解けたときは嬉しかったし。
 まあ、勉強はできるに越したことはないけど、できないから駄目ってものでもないのだよなあ。他にもやりようがあるなら。まあ親(と言うか見守る側)としては、できないよりできるほうが良いのは知ってるから、身につけてほしい、と思ってしまうのもあるのだろうけど。
 …何かよくわからない話に(苦笑)。

2009 年 7 月 11 日 課長は無罪。

 えっと…「踊る大捜査線」の話ですよ(笑)。最後のオチ、スリーアミーゴスの一人だけど課長は無罪だったんだよねそう言えば、と思って。レインボーの新作を、すみれさんがさりげなく堂々と一箱がめて行くところが好き(笑)。
 というかまあ、私本当、このシリーズ大好きなのですが。
 映画の番宣での再放送。友人とご飯食べに行ってたので、「天国と地獄」場面の少し前からしか見てないのですが。あー、やっぱり面白い。大好き。
 「和久さんがいる…」と思わず呟いてしまった。うう…でも、和久さんはきっとまだ「踊る」の世界では元気なんだよ。三作目を作るとかいう話を聞いているけど、そこでいきなり和久さんの葬式から始めるとかしたら許さないぞ…(いや誰を)。
 そう言えば私、このシリーズを見て「織田裕二が好き」、と思ったら実は、「織田裕二演じる青島君が好き」だった。気付くまでに大分かかって、判ったときにはちょっと驚いた(苦笑)。すみれさんと青島君のコンビが大好き。
 映画版、二作目より一作目の方が好きだな。

 税務署に出す半期分の売り上げまとめなきゃ、と思いつつ友人とご飯食べに行ってきました。
 初っ端から、メール送ったのに届いてない、何故だ、と思ったらPCに送ってた、という間抜けなことをやらかし。目的のお店では満席で空いたら連絡ください、としてサーティーワンにアイスを食べに行ったら、買ったところで電話が鳴って食べながら引き返したり。
 それにしても、友人、あまり飲んでないのに妙なテンションだった。そして、内線つきでそこから注文をできるようになっているのだけど、「モスコミュール」が三度言っても通じなかった…別に、ろれつ回ってなかったとかではないようなのだけど。何故だ。
 何かいい職場ないかなーとかそんな話をしていました。いい職場が求人出してたら、教えず自分で応募するよーと言ったり。

 …裏に置いている話を考えています。ぐるんぐるんする。うううん、ようやっと「出来事」は決まったのだけどそれに対して誰がどんな反応をするかがいまいち読みきれない。うううん。
 そして、私は男友達が皆無と言えそうにいないもので…男同士の距離感がわからないー。知人はいるけど聞けやしない。女の子同士って、結構平気で抱き合ったりするのだけどさ。大きく年が離れていたら、まだ多少は想像つくのだけどな…ううん。
 まあ最終、「他はどうか知らないけどこいつ基準ではこうなんだ」で突っぱねますが(だって個人個人は本当だし)。それにしてもわからない。

2009 年 7 月 12 日 またもや寝すぎた

 七時頃にふっと眼が覚めて、次に気付いたら十時前、その次は十一時。…おまけに夕方に居眠りしてたしな。
 やたらと食べる人に対して「燃費が悪い」という比喩があるけど、これもそうじゃないかと思う。うー、稼働時間をもっと上げたいものです。まあ、起きてたから何やるかっていうと本やら漫画やら読んでるだけなのですが(爆)。

 『ポジオリ教授の冒険』…心理学者にして犯罪学者の関わった事件の数々。
 えー…これも二作目だった(←)。推論が強引な気もするけど、まあ…いいか。思ったよりは読みやすかったし。

 『十二の怖い昔話』…その名の通り。
 昔話とは言っても創作、なのかな。元になる話はありそうだけど。
 でもこれ、怖くはない気がするんだけどな…邦題変えたほうが良さそうな(でも原題は何なのだろう)。幽霊やら悪魔やら、といったものが出て来るけど、怖いかと言われれば…うーん。
 昔話の素朴な感じがあるのはいいな。

 『カラクリ荘の異人たち』三巻…秋から冬の話。
 雪女かわいいなー(そこ?)。主人公の成長モノ、ということで一応進んでいくようです。それにしても義母が色々凄すぎる(苦笑)。あ、タカハシさんには吃驚。
 何気なく、さらりと書かれている「昔はあった風習」といったものが何かいい。それに、実は色々調べた上に成り立っているよなあ、この小説、とか。そういった資料を踏まえてそんなことなさそうに書かれているって凄い。
 まあしかし単純に、気軽に楽しめる。ええ突っ込みどころそこ?とか。

 実は『お岩』も読んだのだけど、最後の実録のところしかほぼ読んでない…。四谷怪談って実はそもそもあまり好きじゃないし…(それなのに何故借りた)。
 
 今日、「笑点」で久々に「カンカラ」を見ました。
 この人たち好きなんだけどなー、お笑い系の番組ってあまり見てないから、この人たちがどういった立ち位置にいるのか知らない…。見たいのだけど。
 それにしても、五人いたはずなのに三人しか見かけなかったよ…?

2009 年 7 月 15 日 お知らせ〜

 えーとですね。
 昨日、いやもう本当に仕事にやる気をなくして。だるいとかでなく、ある程度対人。言っても通らないなら言いたくないや、という感じの。
 それでまあ現実逃避で、ふと冊子作成を思い立ちまして。
 「虚言帳」(正確には前サイトの「人工衛星」から…?)の創作部分をまとめたものを作ろうと思いました。
 大半は既に「虚言帳から」に収めてあるのですが、あまりに冒頭だったり断片だったりといったものは抜いているので、冊子が完全版とでも言えばよいでしょうか。完全にしたってどうってことないというかそもそもの意義がないのですが。
 昨日はとりあえずそれを拾い上げるだけで手一杯で終わってしまったのだけど…というか結構あって我ながら呆然としたりもしたけど…(2001年設置だったからそりゃあ、まあ)。
 まあ、他愛もないものです。正に自己満足の一品。
 それでも、気になる方がいらっしゃいましたら、中表紙のフォームにどうぞ。両面コピーの安物(予定)ですが、よろしければ〜。

 期限は7/25まで。

2009 年 7 月 15 日 頭痛い…

 数日前は気圧のせいか頭痛がしたけど、今日は…眼の使いすぎ(爆)。
 えーと…某サイトが閉鎖するということで、せっせとログを取り…取り…疲れた…しかもまだ一部という恐ろしさ。
 あーそれと一つ上に書いてますが、企画(?)やってますのでどうぞ。ああ…それにもまた目を使うな…(没)。

 『緋色からくり』…四年前の殺人事件。
 お江戸の話。四年前の従姉妹の死、更に言えばその元となった従姉妹の旦那の死の真相を追う女錠前師。
 わりとするっと読めました。鉄屋(だっけ?)の幕引きは卑怯だと思うけどねー。下手したら、息子に要らない余波いってたんじゃないか?

 今、「ルーキーズ」をせっせとDVDに焼こうと画策中。…色々と誤って、一度ビデオに移して再度ハードに落としてDVD、なんていうややこしいことをしなくてはならなくなってしまって。おまけに、ちょっとした手違いで一度ハードに移したやつを再度移さなくてはならなくなって。
 …今日が終わったら、次に作業にかかれそうなのは良くて月曜、下手すれば来週末…ああ面倒になってそうだなあ…。

 とりあえず、眼と頭が痛いです。ウイルス検索だけしてPC閉じよう…。 

2009 年 7 月 16 日 

 『漱石ホラー傑作選』…夏目漱石の著作の中から幻想・怪異色の強いものを選出。
 漱石に「ホラー」って語はあまり相応しくないような気がするのだけど、まあ趣旨が気軽に手にとってもらいたいってものだから仕方ないよねーと題名を見つつ。それにつられてうかうかと手にした私も私だし(爆)。
 「夢十夜」は全編、「三四郎」や「門」といった長編から一部、随筆から数編、といったように、そのものずばりというのはほぼないけど、それらしい雰囲気のあるものたち。
 漱石って、中学生くらいの頃に一度「坊っちゃん」を読んで、あとは教科書に載っていた「こころ」の一部くらいしか読んだことがなかったのだけど、改めて読んで、面白い。何と言うか、文体が、読み易い。「趣味の遺伝子」なんて、内容は首を捻るし到底私の好きなものではないのだけど、読めるもの。文章自体が面白い。しかも結構、しらっと無茶言って(書いて)いるのだよね(笑)。
 友人に一人、漱石がそれはそれは好きな子がいるのだけど、納得。とりあえず、「吾輩は猫である」探そう。あとは、随筆が気になるところ。

 『スノウ・ティアーズ』…よく不思議に遭遇する女の子。
 日常に紛れている「不思議」に取っ捕まって引っ掛かって、周囲から理解されない、と思う主人公。霊能力とかそういうのではなくて、ただただ、「不思議」に遭遇して、巻き込まれていく。誰に言っても、信じてはもらえない。幼なじみの陸以外は。
 一章一章はともかく、本一冊で「物語」としては断片的。ただ「不思議」に振り回されてしまうだけの日常小説のようで失敗したかな、と実は思いました(日常小説は好きじゃない)。でも…うん、ひっかかってしまった。
 「夏の家」が、なんだかひりひりとした。「クジラの島」は、うっすらとこわくて。真波さんが好きだなあ。

 今日ふと、「白雪姫」を下敷きにした話を思いつきまして。…少女漫画風?(笑)
 大学のときだったらなー。ざっと書き始めて、講義中なり図書館で曲聞きながらなり、さくさくと進めて数日としないうちに、八十枚くらいのものを書き終わったんだろうなあ。仕事してるうちに、そんな気もなくなってきてしまって物語の枝葉だけがその辺に落ちている感じに。
 あーあ。自分の問題でしかないけど、何かつまらないなあ。宝くじでも買おうかなあ。←

2009 年 7 月 20 日 色々ごった詰め

 『神去なあなあ日常』…林業に放り込まれた青年。
 高校を卒業してフリーターになるんだろうと思ったら母と担任に林業就職を勝手に決められていて山奥にと行かされてしまった主人公。…まあ、そんなはないわなーと思いつつ。
 あまり苦労が苦労に思えない、ような…いやもし実際だったらかなり大変だと思うけど。

 『白い猫』…動物に絡めた短編集。
 猫やら鴉やら犬やらとまあ、動物の出て来る短編集。えー…全体的に後味悪い。投げようかと思ったよ途中で…。

 『秋季限定栗きんとん事件』上…平凡を目指しながらそうでもない高校生たち。
 わー…小鳩君が醒めてるしそこまで深読みできるのにどこまでも鈍いなあ。というか前回のだって、違ったよなあ、屹度。
 今回のもう一人の主人公(?)は、空回りっていうか弄ばれてるだけのような気が(苦笑)。この思い上がりっぷり、どうしても好きにはなれないのだけど。
 とりあえず、新聞部部長は格好いい(笑)。

 『猫桃神話』…色々な宗教ごった煮。
 ライトファンタジー、かなーと思って借りたら、んー…オカルト? 

 昨日は京都に行ってました。…毎回思うのだけど、どうして私は京都行くと歩き倒してるんだろう。
 東本願寺と西本願寺の間をふらふらして、島原の辺りをふらふらして、一番の目的だったはずの伏見稲荷は、大雨で立ち並ぶ鳥居のすぐ下辺りで引き返してしまった…。
 夕方までは、妙なバランスでついていたのですがねー。閉まっていると思っていた角屋は開いていた上に、本来予約が要るところを空きがあったらしく見せてもらえて。
 土産物屋でうっかりと新撰組の羽織に見入ったりしてました。

 あー…眠い。おかしいな、今日物凄く眠ってたのだけど。

2009 年 7 月 22 日 眼が痛い

 部分日食…テレビや新聞やで繰り返し注意されているにもかかわらず、道具がなくってそのまま太陽見上げてましたよー(爆)。ああ眼が痛かった。

 『パラドックス実践』…雄弁学園の教師たち。
 雄弁を良しとする、弁舌に長けた人材を育てようという学園、の、先生たちの話。短編集。最後の最後でラブコメ(コメ?)の予感に、つ、続き…!と思った(笑)。
 まー、実際こんな学校あったら厭だけどね! こんな子どもたちは厭だ…一人くらいならともかくたくさんいるってとても厭だ…(苦笑)。
 ……それにしてもこれも、初出「メフィスト」なのだよね…ホントどうにかしようぜ私…(没)。

 うーん、やる気があるんだかないんだか。とりあえず、友人たちに連絡しないと〜と思いつつ見送り。明日でいいや…。

2009 年 7 月 23 日  うだうだしたい

 …いやまあうだうだはしているとおもうのだけど、十分。

 『日々是怪談』…怪異雑記。
 気付かず再読していました。おかしいと思ったのだよなー、何だこの既視感、と思ってた。
 霊感はないと思うという人の、でもそれ霊か何かに遭遇してない?という日常をつづったもの。さっくりとした視点が結構好き。

 ぼーっとアニメの「タイタニア」見ていて、ヒューリックの変装姿に何か既視感が?と首を傾げていたのだけど。
 あー、「ゴーストハント」のぼーさんだ。ああなるほど。…そういえばこの漫画、来月の新刊予定に載っていたけど本当に発売されるのかな…?(雑誌掲載の形じゃなくなってから新刊は一度は発売が延期されている気がする)
 それにしても「タイタニア」、原作の筋を本当に朧にしか覚えてないや。まあ、数年前に一度読んだだけだしなあ。アニメを観るにあたって(?)読み直そうと思ってたけどいまだ実現してない。
 …でもそれ以上に「レッドホッドドラグーン」(漢字の方忘れた)なんてレジスタンスの話だったかなあ、くらいしか覚えてないよ。読み返したい…気もするけど、あれも完結してないから、下手に読んで続き読みたくなっても厭だしなあ。そういう意味では、安心して読めるのは単発ものと『銀河英雄伝説』くらいっていうね…ちゃんと蹴りつけていってくれよー(祈)。

 この間、京都からの帰りに思いついて家に帰ってからざっと半ばほどまで書いた話があるのですが…何か、思ったよりも長くなっていまだ書き終えていません。あれー。あの日寝ようとしたときには、あと少しで終わるからもういい寝よう、と思ったのに。
 そして二話目も思い浮かんでいるから早く書いてしまいたいというのに…一体何でどう足踏みしてんだか…。まあ、日中働いてて手の出しようがない、ってのが一番の足踏みですが。でも趣味には生きれないしなあ。ううむ。

2009 年 7 月 25 日  ただひたすらに時は流れる

 …ついついネットショッピングにはしりかけた…(没)。ああー眼が痛い。
 そもそもは、友人が大阪でやっている飛び出す絵本展に行きたい、と言い出したことでした。…そこまで遡るのか、と我ながら吃驚したけども。そこだ。
 開催場所がよく知らない辺り(ってそもそも多さ大阪か詳しくないけど)で、ちょくちょく使うだろうからと、観光マップ(?)を買うかーと本屋に。京都に行くときに愛用しているものが良かったのだけどなくて、似たやつを購入したら…これがハズレでして…。違う、私はもっと詳細な地図がほしいんだ、観光名所はとりあえず後回しでもいいんだ(路地の店舗が詳細に書き込まれている地図なら観光地も自力で探せるし)。
 それでもまあ、明日行く予定で購入を思い立ったのが昨日だったものだから、勢いで購入してしまったのですよね。よくよく考えれば、駅前に行ったのだからそっちで探せばよかったのに。
 で、明日は雨らしい、ということで予定が来週に流れ(苦笑)。…余談ながら、雨模様だからと延期したときはやたらと雨が降らずに一日が終わるのだけど…何、誰の嫌がらせ…?
 いやまあそれで、ネットの本屋で探せばいいんじゃない?というので探したらあっさりと見つかり、そしてどうにも勢いづいてしまって、ケーキ食べたいーお酒ないかなーと彷徨ってしまった(爆)。どうにか堪えましたが。危なかったー。
 そんなわけで眼が痛い。頭痛い。←馬鹿

 えーと何だっけ。
 あ、そうそう、企画本のページ下げました。よかった応募者ゼロじゃなくて…(笑)。
 いやはや、「そう言えばこんなの書いたな」はまだ軽症で、「…何だこれ」は重症かと。自分で書いたものくらい覚えとこうぜ私…!
 問題は、レーザープリンターとの意思疎通が途絶したままだった現状で、どうやって二百枚近いやつを印字するかという…き、気長にお待ちください! 忘れた頃にきっと。←

2009 年 7 月 26 日 うん?

 結局今日は…雨、どうだったのか…?
 何やら大雨で高速の速度制限、というのが神戸の辺りであったようなのだけど、実感としてはさして降ってなくて…? 姫路(と言うか私の暮らしている近辺?)は、いいことだけど気象災害は少ない気がする。

 『恐怖の研究』…未発表のワトスンの原稿とエラリィ・クイーン
 父親をバカンスに追い出して原稿にかかっていたエラリィのところへ、公表されていないワトスン博士の原稿が届けられた、というもの。原稿の章の合間合間に現在の流れ(つまりはエラリィの行動など)が書かれている…これも、入れ子構造なのかな?
 ホームズと切り裂きジャックの対決、というので。これ、うぃきでエラリィ・クイーンの作じゃなくって映画のノベライトって情報を見たけどどうなのかなー(でも著者は銘打ってあるし早川書房が間違えるとも…)。エラリィ・クイーンの小説読んだことがないから判断のしようもない。まあ、いいか。
 結構筋はあっさりとしているから、結論をかかれる前の推測は出来るけど。…うーんしかし、ホームズ後手かあ…。

 …浴衣にカビが生息しておりました…。
 面倒で小一月ほど(?)部屋の床に放置していたら、そして今日、これもどうにかしないとなーとつまみ上げたら…急いで洗ったさ…。帯(合皮)だけでも、ハンガーに隔離しといて良かった(いや全部しとけ)。
 そうだよなあ、一階の板張りなんて湿気入り放題だよなあ。
 しかし、平積みの本は大丈夫なのか…これこそ、カビ生えてたらどうしようもないよな…(没)。

2009 年 7 月 27 日 ねーむーいー

 『碧空の果てに』…ある少女の物語。
 あるところの姫君が出奔して、他国の首長に仕えて恋愛して…あーヤングアダルトってこんなかなーと思いました。うん。
 昨日読んだのに忘れてた。

 雨が〜。
 この頃、朝の雨脚が強ければ父に車で送ってもらっているのだけど、必然、そうなると帰りは徒歩。別に、一キロそこそこの距離を歩く程度は苦にはなりませんが…買い食いして帰りたくなって困る(爆)。
 まさかこの年になって、コンビにあたりで学校帰りに買い食いする中高生の気分を理解するとは思わなかった。帰る途中にコンビニが二軒あるんだ…(没)。
 自転車なら、さすがに走りながら食べるのは危ないしすぐだから、家に何かあったかなーとなるのだけど(まあその分生協に寄ってしまったりする)。しかし本当、食欲落ちてほしいなー。多分中高時からほとんど変わってない。…だってこのくらいの年になってくると、太る云々はともかく、将来の病気が心配になってくるってのに。

2009 年 7 月 30 日 馬鹿だろうお前

 えーえー…プリンターに悩まされていました。
 レーザープリンターが、以前は使えていたのに、日々ヴァージョンアップしているPCハードのせいだかパラレルとUSBの変換ケーブルのせいだか(本来プリンターは対応していない)、通信できなくなってしまっていて。
 で、インクジェットでは使えるものがあるものの、大量となるとインクが高いということもあって(レーザーも高いのだけど使っているのがモノクロだし多分一枚辺りに換算すると安い…と、思う)、あまり使いたくなかったのですよね。で、必然、印刷は自粛。
 でも来月ようやく「天球儀式」を詰めるしこの間の企画本も印刷しないとだしで、駄目だろーなーと思いつつ、もう一度試してみました。
 無理です。やはり動きません。
 もしかして複数あるUSBコネクタのうちどれか一個だけ通じるようになってるかも、と全て試してみて。…その、途中。
 ……パラレルのコネクタ発見……。
 い、いや、前使ってたノートはなかったのですよ。で、今使っているやつにはあった、と。慌ててパラレルケーブルを引っ張り出してきて接続したら、問題なく動きました。
 馬鹿だろ……。
 馬鹿だ馬鹿だとは思ってたけど本当馬鹿だな私ー! 今までの「印刷したいけどできない」は何だったんだー!
 …早速がこがこと印刷を開始して、今日はここまでにしとこー、とプリンターを片付けてから。両面印刷していた一部が、表裏で上下逆という事態を発見。…オチ要らんよ…。

 『ドーン』…帰還した宇宙飛行士の話。
 火星への有人探査から帰ってきた日本人飛行士と、アメリカの大統領選PRに伴う生物兵器の云々と。これが一応、二本柱かな。
 読んでいて、どうにもおかしいなあ、何か違うなあ、と思っていたのだけど、途中ではたと。そっかこれ、「火星への旅で何があったか」「大統領選を左右しかねない情報とは」が主眼じゃないのか。それらに対応する個々人の心情や関係、が主眼だ。あーなるほど、あまり娯楽を意識したものじゃないのか…と、納得。良し悪しは別として、あまり得意じゃないです、私。
 作中出て来る「ウィキノヴェル」は、創作設定? 「ウィキペディア」からの派生品というのはわかるけど、実際あったらそこまで繁盛(?)するのかなー。するかも。
 …そういえば私、読む人は当然、書くものだと思ってたときがあったなー。『やんごとなき読者』じゃないけど、そういうものだと。

 本屋に『キューティクル探偵因幡』を探して行ったのだけど、思いがけず『ラ・プティット・ファデット』を発見して購入。
 しかくのさん! 良かった漫画家続けてた!(…同人誌は知らないけど、本屋で手に取れるという分類で)
 オリジナルかと思ったら一応原作(なのか下敷きなのか)はあるようだけど、あーそれでも嬉しい。きっちり(?)原作つきの『パラサイト・イヴ』も『嗤う伊右衛門』も好きだし。しかもこれ、ミックス??
 本当にもう、最後の数頁で「えぇえっ?!」となった(苦笑)。いや…そりゃあ最初っから帯に「本格ミステリーコミック」ってあったけど。
 発売日が誕生日ってどんな贈り物。←偶然

 そういえば馬鹿ついでに。
 ちょっと足を延ばしてケーキ屋さんに行ってきました。そこのブログを見ていて、食べたいなーと思っていた季節のケーキを買いに。
 が。
 うっかり間違えて結局目的のそれは買えずに帰ってきました…気付いたのが会計のときで、替えて下さいと言えば良かったのだろうけど言いそびれた…小心者にもほどがある。
 まあ、あそこのケーキはどれだっておいしいのですけどねー。お前はあほかー。ああ、阿呆だった…(没)。

 そう言えばついでに。
 昨日、会社で配送の人(毎日といっていいくらいにぽかミスの被害にあわせている)(しかしある意味最終堤防なので頑張り続けてほしい)に、
「来条さん○○(会社名)のヘキサゴンメンバーに入ったから」……どうしろと。
 一体どこからそんな話、ってかそもそも何それ……嬉しくねェェーッ!! い、言っとくけど学科系はそれなりにできるんだからなっ多分っ。←

2009 年 7 月 31 日 …寝る。

 薪能に行ってきました。
 とはいえ、昨日休みで月末だなんていう状況で定時に上がれる筈もなく、どころか明日の残業具合が怖いくらいに(明後日も休みだから放置しては帰れない)、仕事を残して帰っても…三演目のうち、見られたのは二演目の途中からだったという(没)。
 あーしかしいいなあ。能楽堂とかで見るよりも、野外の方が好きかも。
 その後、一緒に観ていた友人とご飯を食べに行って…礼に依って、一皿注文が多かった…どうしてあそこであれを頼んでしまったんだ…。アジア系のお店は、お酒の種類が面白い。

 そんなわけでおやすみなさい〜(へろへろ)。



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