…昨日あんなこと書いてましたが、何か微妙に元気。職場では喉がいがいがして大変でしたが。ついでに耳が何かおかしい…トンネルの中とかエレベーターの中でなるみたいな、圧迫されているような感じ。
ええと…風邪で病院に行こう、とは思わないけど、次の休み、耳鼻科行って来ようかな…。
今年もあと一ヶ月もなくなってしまったわけで。
うーん…書きかけの話、いくつか終わらせてしまいたいのだけど…(そればかりだ)。
あっ、厳島神社で引いたおみくじ、ものすごくいい内容だったのに期限(?)が切れてしまう! しまった、行動しなきゃ! ←それもどうなの
今期のドラマは、「風のガーデン」と「流星の絆」だなあ…。多分。まだ終わってないからこんな話題もあれですが。
どっちも、笑い(可笑し味、と言ってもいい)と切なさの組み合わせだなあ。うーん、それが無理なく同居しているのは、たしかに(?)私の理想なのですよね。
…でも何故か、「風のガーデン」を見ている近い世代って見かけない…い、いい話ですよ? くすり、と笑ってしまうところも多いし。
そして、恐ろしいジンクスが私の中でできつつあるのですが…コブクロが主題歌のドラマって、私の好きな要素が多いのに面白く思えない(最後で落とされる)、なんてこと…ない、ですよね? いやはや、「オー・マイー・ガール!」が何か怪しげで…。
…有能とまではいかなくてもいいからせめて、人並みの注意力ほしいなー。
新規のサーチさんに登録して、リンクページやらトップ頁やら見直したら色々とできていなかったことが発覚。な、直しましたー…。
画像をサーバーに上げてなかったとか、手元のファイルは直してたけどそれサーバーに上げてなかったとか…何やってんの。
これで直ったはず。…はず。妙なとこあったら教えてください!
体調は大分回復したけど、大掃除はやはり見送りだなー。せめて布団干したいけど…天候、崩れるんですか…?(没)
喉が〜。熱っぽさやだるさはなくなったのだけど、喉が腫れてるのだか乾いているのだか。痛い。
明日、耳を診てもらおうと思って耳鼻科に行こうとしているのだけど、ついでに喉も診て貰えないものか…(苦笑)。←耳鼻科っていったことないからよくわからない
しかし病院。…とりあえずネットで位置と電話番号は押さえたけど、営業時間が判らんよ…うーん、電話で問い合わせてから行くとずらっと人が待っているイメージが。病院ってそんなのもじゃない?
…今日は、スナック菓子でもつまみながら酒飲むぜー、と思っていたのだけど喉が…。アルコールって、喉に優しくないよね…(涙)。生姜葛湯飲んで(食べて?)ました。
ただいま、お歳暮が美味しいです(笑)。
母が何やかんやとやっているため、色々もらいます(その分色々と送ってもいるのだろうけどそっちは知らない)。さつま揚げとかクッキーとか。美味しい。
髪、切りすぎました(またか)。
昨日の夜、がさがさと切っていたのですが…前髪切りすぎたー。← 一番わかりやすい場所
理想(?)としては、男の子(子?)でよく見る、耳の当たり切ってるけど後ろ少し長め、なのだけど、…後ろ髪、伸びるとうっとうしいし何か妙だし、で、切ってしまう。切ったら切ったで色々おかしいのですけどね!
髪型と言えば、「月夜の猫屋」を部活(演劇部)でやるときに、彰役をやる子が髪を切ります!と宣言してくれていた(長く伸ばしていたのに)から、切ってもらうことになって。どんな感じのイメージですか、と言われても説明できず、それならと、ジャニーズ名鑑(?)を見て髪型を決めた思い出が…どんな思い出だ。
まあでも、髪を切りに行くときに参考に芸能人の写真を持って行く、となったら。私多分、男の子(子?)の写真持って行くなー。多分、女の子で探すより探しやすいはず。ボブとかセミロングより短い人ってやっぱり少ないし(芸能人の話。スポーツ選手ならそうでもない?)。
…耳鼻科、どうせ図書館に行く道すがらだし〜と出かけたら。休診日。…うん、厭な予感はしてたんだ。木曜休みのお医者さんって多いものね…。
やられた。明日…は、雨だったら外に出たくないなあ。
そしてついでに、近くにもう一軒あったよなそっちはどうだろう、と行ってみようとしたのだけど、地図をちらっと見ただけだったので途中で諦めて。…道に迷いかけたよ!(爆)
いやあ、最終線路か知っている国道にでも出たらどうとでもなるし時間を気にするような状態でもなかったから心配はしてなかったのだけど、はじめて通る道ばかりでここはどこ?状態に。偶然、取引先(粉関係の入手先)も見つけました!←だからどうした
『バーのある人生』…バーについてのあれこれ。
いや…気になって(苦笑)。
内容はまあ、さくさくっと、日本のバーの成り立ち(?)に触れ、各店の共通点と言うか雰囲気と言うかに触れ、カクテルについて触れ。…アイリッシュ・コーヒー、飲んでみたいなあ。
バー通い…は、高いなあ、と思っているうちはできないなあ(苦笑)。せせこましい話ですが、うん。いいと思うのだけどね。
『1/2の騎士』…女装好きな男の子と組んで異常犯罪者を捕まえる話? 連作風。
うーん、『退出ゲーム』でも思ったけど、登場人物のキャラクターが上手いなあ。主人公の行動にも共感しやすいし。
まあ…ただ今回は…異常犯罪者ってことで…犯人が捕まったところで、いやーな気分は拭えないのですよね。「ラフレシア」とか特に…。でもそれだけに、あそこに「終わり」を置いたのは後味がいいなあ。
これも、(とりあえずは)一年間の話。
どうにか布団を干すのに間に合った(朝出るときには干さず昼前に帰ってきて干した)ので、部屋がお日様の匂い〜(幸)。←ベッドが部屋の半分近くを占めているので充満する
そう言えばこの「お日様の匂い」、石鹸か洗剤のCMで「お日様の匂いって?」という台詞があったのだけど…あれ、お日様の匂い、って言いません? 私は、日光で干した布団のにおい、がそれなのだけど。
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「お風呂は各部屋完備でトイレは各階。食堂があるけど、冷蔵庫は部屋にあるし簡単なコンロ程度なら各階のコミュニティールームについてるわ。まあ、しばらくは一緒に行動して回ることになるだろうからそのときに説明するし、気になることはがんがん訊いて。…何?」
外見欧風ホテル、内面もどこかホテルっぽい鳳凰館。
足を踏み入れた途端に迎えたのはお仕着せのホテルマン、ではなくて、二階のフロア長にして私の同室者になる女の子、三崎綾歌だった。同い年で同じクラス、ある程度の行動の連帯責任を負うパートナーでもあるらしい。
長い髪をくるっと内側にカールさせ、髪色は少し淡い。黒ではなくて、ダークブラウンとか言うやつか。染めている感じはなくて、よく見れば眉毛も同じ色。瞳も少し薄い色をしているから、地毛だろうか。とにかく、欧風ホテルにはぴったりと嵌る女の子だ。
…などと、うっかり見入ってしまったせいで、滑らかに説明をしながら私の部屋にもなるらしい部屋の戸を開けたところで、彼女は怪訝そうに眉根を寄せた。
「あ。えっと、いえ、ありがとうございます」
「…どういたしまして?」
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ログがこの頁の上の方に。…昨日作ってリンクも繋いでたのだけど、その状態でサーバーに上げるのを忘れていたという(爆)。
いや…風邪、治ったけど喉と鼻がちょっと残ってるんですよーと言ったら、それは治ってない、と言われました。
えー。もう熱っぽさないもんー。だから風邪はもう終わってるんだって。
そういうことです。
『名探偵クマグスの冒険』…南方熊楠、英国で活躍す、という感じ。
南方熊楠が主役で、舞台は英国。ホームズが連載されていた頃の英国です。短編集仕立てで、博識と行動力で問題を解決していく南方熊楠。
…いまいちのめり込めなかったのは、きっと語り手がいなかったからだなー。ワトスン君がいないのですよ。各話ごとにそれっぽい役割を振られている登場人物はいるのだけど、踏み込まないというか、ころころ変わってしまうからか、相棒ではないなあ。
昨日「流星の絆」を見ていて。
「お前、犯人が見つかったらどうするつもりだ」
「殺しますよ」
という会話の、淡々とした「殺しますよ」にどきりとさせられました。本当に。
それ以前に弟と、両親を殺した犯人が報いを受けたらその先はどうする、という話をしていて、皆で洋食屋をやるよ、と言っていたのにそれは叶わないと思っている夢だったのかなとか。
…二宮君、上手いよなあ…。雰囲気があるというか…凄みを感じさせるのって凄いと思う。
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「わ。結構広い。学校の寮なんてもっと狭っ苦しいとばっかり思って…ました」
三崎さんが身体を引いてくれたおかげで見えた部屋の中が、思っていた以上でつい地が出た。まあ、いくら広いと言ったって同じ部屋の中で暮らすのに地を隠すなんて出来るほど、私は器用ではないのだけど。
私の身体を軽く押して部屋に入れ、戸を閉めると、三崎さんはくくッと笑った。途端に、纏っていた空気が変わる。
「いいわよ、無理して敬語使わなくても。と言うか、あたしが苦手。使われる意味もわかんないし」
馴れ馴れしくない程度にざっくばらんに、三崎さんは笑ってそう言うと、カーペットの上に置いたクッションに腰を落とした。仕草が、好感の持てる感じに雑だ。
部屋は、入った右手側にカーテンつきの二段ベッドとクローゼットが並び、左手側に、多分風呂場に繋がる扉とミニ冷蔵庫、引き出しのついた机が二台。入り口のすぐ上には、据え付けの棚のようなものが作られていた。
ただひと部屋だが、狭苦しい感じはない。それは多分に、三崎さんの腕のおかげでもあるのだろう。
…しかし、風呂は完備でトイレは別、机やベッドは随分と高価そうなのに一部屋きり、というのはかなり謎だ。金の使いどころが随分とばらけてやしないか、鳳凰館、もとい来栖学園。
「どうぞ座って。もう少ししたらこたつを出そうと思ってるの。いい?」
「こたつ?」
「ええ。必要ないって子もいるけど、やっぱり冬はこたつがないとね。音弥君は?」
こたつなんて一体どこに仕舞ってあるんだ。思わず辺りを見回すが、よく判らなかった。収納名人か。
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…わざわざ、寮のベッドってどんなだった?と、寮生活を経験した友人に訊いたものの、かなりなんちゃって…というか、無視をしています(いやベッドは聞いた通りにしてみたけど)。訊いた意味がない(爆)。
でも現実問題、単純に一日の時間が長くなったら、勤務時間が延びるんだろーなーと思うですよ。はい。
今日はごろごろと。午前中、友人に会いに(?)図書館行ったくらいで、後はずーっとごろごろしてた。
…年賀状! 書かないとなのに、もうこんな時期なのにーッ!
とりあえず、図案は一応決まったので、葉書一面にミルク瓶♪なんて事態は避けられそうなのだけど、誰に送るか、すらちゃんと決めてないよ!(汗)←手書きだから多めに、とかはしない
『ハッピーフライト』…同名映画の小説版。
簡単に言えば、機体トラブルで戻ってくる飛行機に関わっている人たちの話。コメディータッチ。
話自体は面白くて、映画見てみたいなーと思うのだけど…。作家と脚本家ってやっぱり違うのかなー、という気が。うーん、読ませる文章ではないのですよねー、とっ散らかってるし(いやそれは群像劇だからという部分もいくらかはあるのだろうけど)。
そう言えば、作家さんの話。
図書館でぼーっと雑誌読んでて、最近デビューしたある作家さんの短いコメントが載っていて、それを読んだのですが。…なんとなく作家って、皆小説読むの好きなのかなーって思ってた、時期がある。だって作中にそういったの盛り込む人多いしあとがきとかエッセイやらインタビューで本について語ってるの読んだりしたし。
今日見た人は、本を読むのは好きだったけどそんなに読んでなくて、今も資料くらいしか読んでない、何故なら書く時間が減るから、といったことが書かれていました。
まーそれはそうなんだけどさー、うーん、何か不思議。
小説全然読んでないのに小説家になりたい、っていう若い子が増えてる、ってのはどこかで読んだことがあって、多分この人はそれとは毛色(?)が違うのだろうとは思うけど、でも…うーん、想像つかないなあ。
ところで今日、母が庭(?)の木が屋根を侵食してきていたので切っていて、それを手伝ったのですが。
…生木切るのって厭だなあ…。
枝(結構大きい)を担いで、少し離れたところにあるゴミ出し場(?)に母と歩いて行ったのですが…途中、人とすれ違って…不思議な光景だったかなーとか(苦笑)。あまり会わないよね、住宅地で木を担いだ人(職人や作業着の人でもなく)。
で。
何故かその後首がかぶれていたのだけど、それは木を切るときに粉末状になった皮が当たってそうなったのかハイネックのセーターのせいか、どっちだ? 後者だと、これから困る…。
うんいや…今日のあれは文句言っても良かったんだろうなーと思いつつ。
この頃、日々仕事のやる気がなくなっていっていて困ります。書類作業とか物の整理をしているときはいいのだけど、他部署(?)との折衝や訊く必要があることなんかが。…どれだけ協調性ないのっていう…(没)。
そういえば今日、はたと、気付かなくていいことに気付いてしまって、しまった!となりました。それだけ今まで幸せに生きてきたってことではありますが。それまで、知ってはいたけど実感はなかったのに。うーん、できれば生涯気付きたくなかったよ。
日記連載の話。
どうにも書き進まないなあ、と思ったら、三崎さんの性格が固まっていないことが判明(今更)。反応の想像がつかない、というか、しまったそもそも主人公が人見知りするから回らないんだ…(爆)。
うーん。
折角友人に寮への反応(そこか)をもらったけど、しばらく放置…か、ちょっと寮内跳ばして先に進むか。…なんてことを言っていたら、ほぼ確実に前者だと思うけどね!(爆)
まーちょっと別のやつやってます。そろそろ書き直しが終わるから、それは年明けにでも載せていきたいところ…何故かPCがプリンターを認識してくれなくて、印刷できないのですが。だからもうひたすら、ネットに上げるしかないという…記録用に、一部は印刷しておきたいのに…。何だ、アップデートのせいなのか?
ところで今日、会社に行って更衣室に着替えに行こうとしたら…ズボン破けてる、と指摘されました…。
実際には破けていたわけではなく、縫い合わせていた糸が切れたようなのですが、結果は変わらない。やー…びっくり。とりあえず、ホッチキスで仮止めして帰って来ました。まあ、自転車だし暗いし誰も気付かないからいーかーと。
…多分、私よりも発見した人の方が吃驚したんだぜ、あれ(苦笑)。
…ハリウッドで、忠臣蔵やるらしいです。「47 Ronin」。「ロード・オブ・ザ・リング」のファンタジー要素と「グラディエーター」のバトル要素を織り込むそうです。
ありえねー。
いや…ない。ないってそれ。ないない。文化土壌として、忠臣蔵に呼応するものが乏しいと思うのですが(良し悪し別にして)。
しかし…ファンタジー…どんな忠臣蔵に(苦笑)。
お金を払って観に行くつもりはさらさらないのですが、今夜は、父とその話題で盛り上がっています。いやほんと、何がどうなってそれ?
『まず石を投げよ』…自ら医療ミスを告白した医師と医師会の隠蔽。
題名は、聖書から。で…今、変換してて思ったけど…「医師」と「石」、かけてあるわけではない、よ、ね? 偶然だろうと…勘ぐりすぎだと思うのだけど、違ったらちょっと厭かも(苦笑)。
医療ライターとして一本立ちしたい主人公が、代表作(作?)として取り上げられないかと目をつけたのが、自ら医療ミスを告白したという医師。そこから、テレビ番組の製作会社やら他に隠蔽されているものやら絡みに絡まって、でも結構読みやすかったなー。
ただ、主人公が結婚している、というのがいまいち必要だったのかどうか…旦那の不倫問題とか触れられているけど、あまり存在感がない。主人公が、そのことに関して思い悩んでいるというのもあまりなかったし。
『吉野高校図書委員会』…高校図書委員の青春。
途轍もなく気の会う友人と、その恋人(とても好きな後輩)を見て思い悩む女子高生と、その女子高生を見て悩む男子高生。短編は、主人公の友人の恋人の後輩の話。
単純に恋愛もの、というわけではないのだけど…主人公が友人に抱く感情が複雑で。うーん、しかし主人公格好いいなー。弱い部分含めて。
…読んだ動機は、題名です。←わかり易すぎる
以下、日記連載とは別物です。多分書き始めた動機(?)は、「めっちゃライトノベルを目指してみよう」、だったような気がする(曖昧)。
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世の中には、人狼、いわゆる狼男というやつがいる。実在する。
ってことは多分、吸血鬼や雪女もいるし、もしかすると雪男や座敷童なんかもいるのかもしれない。会ったことはないけど、否定できない。
俺が否定したらそれは、現実逃避ってやつだろう。
何故なら。俺も、その人狼ってやつだからだ。
夜にも人は活動している。こんな、田舎とまでは言わなくても断じて都会ではないこの大神市ですら。
例えば、コンビニの灯に誘蛾灯につられた蛾か、と言いたくなるくらいに群がる閑人たち。多分、高校生や大学生が多いんじゃないか。そうでもないのかも知れない。
例えば、夜のお仕事の人々。綺麗なおねーさんおにーさんだけでなく、夜間受け持ちの警備員だとか、二十四時間体制の警察や消防署。コンビニの夜番もそうか。
他にも、家の外には出なくても、だらだらと深夜テレビを見ていたり熱心にパソコン画面を睨んでいる人もいる。
そんなわけで、夜も案外、煌々と明るかったりする。
「…なーんーでっ、俺はそんな中殺されかけてんのかなっ?!」
「大人しくしなさい。抵抗しなければ、手荒なまねはしません」
「わー日本語お上手ー、って、そんなの信じられっかー!」
コンビニにシャーペンの芯とついでにお菓子でも、と気楽に出かけた高校生男子を襲っといて、その台詞はない。ぎりぎりで避けられたから良かったようなものの、直撃喰らったら今頃あの世じゃね、俺。
鉄鎖持った異国美女に襲撃される高校生って、どこの何設定だよ。
「えーいっ、なんだってこういうときに限って人がいない! お節介おばさんとか、寝るな起きてろーっ」
「無駄です、人払いの術法を施してあります」
「そんなもんあるのかよっ、かむばーっく、俺の平穏ー!」
「二度は繰り返しません。大人しくしなさい。抵抗しなければ、手荒なまねはしません」
「…いやそれ、二回目じゃね? 繰り返してるけど?」
しーん、と、沈黙が落ちる。ああ、遠くで聞こえる車の音が何て淋しい。別世界の音か、あれは。
美女は、満月にはわずかに足りない月を背負い、停止している。鉄筋ビルの屋上を抜ける風が、九月だってのに冷たいのは気のせいか。
この間に逃げられないかと五階建てのビルの下方を見るが、下手に宙に浮けば体勢も変えられず餌食になりそうだ。鉄鎖の直撃は厭だ。っていうか嬉しいやつがいたら…是非、今の立場を変わってほしいもんだ。
やがて、美女はキッと俺を睨みつけた。
「問答無用!」
「ええっ、合ってる気がしなくもないけど間違ってないそれっ?」
美女の手元から、分銅つきの鉄鎖が蛇のように伸びる。勿論、俺目掛けて。
冗談じゃない、と走って避ける。幸い、美女の動きは少年漫画の登場人物みたいなことはないから、その後ろに走って逃げることはできた。が、分銅が追って来る。
走って逃げる。
「きゃっ」
妙に可愛らしい声がして、人の倒れる音がしたのは、そのとき。続いて、重そうなものの落ちた音。
見れば、美女は足に鉄鎖を絡ませて、荒れたコンクリートの地面に仰向けに倒れていた。これは、頭打ったな。後頭部直撃だ。
「うーん、何なんだ一体」
まじまじと美女を見ると、まさに王道の美女だった。長くゆるくウェーブした金髪、今は閉じてしまっているが碧眼。まつげも長い。胸もそれなりに大きくて、腰もくびれてメリハリばっちり。何かの制服か隊服のようなものを着ているが、それがあつらえたように似あっている。
…俺、漫画の世界にでも紛れ込んだのか、実は。
「ま、狼男って時点で漫画だわな」
遥か頭上で輝く、少し欠けた月を見る。別に俺は、満月見たって狼になったりはしないけど。
溜息は好きじゃないから飲み込んで、美女をどうしたものかと考える。身体検査でもすれば身分証か何か出て来るかもしれないが、理性を保てる自信がない。そんなところを誰かに発見されたら、犯罪者は迷うことなく俺だ。
まあ…放置したって、今の時期、風邪なんかひかないよな。
「どーぞ、これに懲りて俺のことは諦めてください。…しかし、何だって俺が襲われにゃならんのだ? まさか、親父の後妻希望で息子が邪魔とかじゃないだろうな?」
もう一度、美女を見る。年は、多分、俺より少し上くらい。親父とは年が離れてるが、あいつも年齢不明なところあるからなあ。
うっかりと今度は溜息をこぼして、俺は、コンクリートの地面を蹴った。五階分を一気に滑空する。
我ながら危機感の欠片もなく呑気だけど、まあいいだろう。月は綺麗だし、明日から新学期が始まる。これだけは片付けておかないといけなかった宿題は手付かずで、今夜は徹夜が確定だし。
着地すると、改めてコンビニへと走った。走る必要はなかったけど、やっぱり、非日常からはなるべく早く離れたい。たらたら歩いて意識の戻った美女に見つかるのも嬉しくないし。
走りながら、ズボンのポケットにねじ込んできた携帯電話を引き出す。これの着信音に足を止めたおかげで、頭上から降ってきた鉄鎖にやられずに済んだのだ。命の恩人は誰だ。
「…遼?」
幼馴染だ。時刻表示を見ると十一時で、小学生はそろそろ寝たほうがいいんじゃないかなんてお節介なことを考える。
とりあえず、リダイヤル。ほとんど呼び出し音も聞かないうちに、つながった。
「もし」
『しぃちゃん、お姉ちゃんが出かけちゃった!』
「お、おお?」
俺よりよほど礼儀正しい遼が、俺相手とはいえ挨拶も無視して、まだ声変わりもしてない声で叫ぶように言う。相当、焦っている。
『アイス買いに行くって、出て行っちゃって。僕、追いかけようとしたんだけど…』
「いや、お前は家いろ。だーいじょうぶだって、あの光希だぞ?」
『でも、通り魔まだ捕まってないのに!』
遼の心配は、過剰とも言い難い。
夏休みが始まるのと前後して、大神市街では人が野犬に襲われるという事件が相次いでいる。警戒態勢を敷き、保健所も警察もがんばってはいるが、この一月余りで、十人近くが襲われているはずだ。人影を見た、との証言もあり、飼い主らしき人物がいるのではないかという噂にもなっている。
共通点は、犯行が大神市街に集中しているというものを除けば、被害者のほとんどが中高生で遭遇したときに一人だったということだろう。
「安心しろ、ハル。俺がちゃんと見つけて送り届けるから」
『うん――しぃちゃんも、気をつけて。ごめんね』
「謝るとこじゃねえよ」
それどころか、言えば余計に心配するだろうから言わないが、遼の連絡がなければ、俺は今頃ここにはいないわけで。
話している間にたどり着いたコンビニで、何か買って行ってやろうかと思いつく。安すぎる礼だが、どうせ俺には金がない。
「お、発見」
『え? しぃちゃん、今、どこにいるの?』
遼は、てっきり俺が家にいるものと思っていたらしい。きょとんとした顔が目に浮かぶ。
仕事帰りらしきサラリーマンだの職業不明そうなおじさんだのに混じって少年雑誌を立ち読みしている幼馴染を見つけた。電話の着信時間から考えると光希の方が後に家を出たんだろうが、あの美女に捕まっている間に抜かれたらしい。
「俺も買い物。ハル、ついでに何か土産持ってってやるよ。何がいい?」
『えっ、いいよ。それより二人とも、気をつけてね。ちゃんと帰って来てね』
「ああ、任せろ。じゃあ、後でな」
『…うん』
通話を終えてコンビニに入ると、いらっしゃいませこんばんはー、と、夜なのに一応頑張っている店員の声に迎えられる。とりあえず、かごを取った。
立ち読み中の光希は新しい入店者を気にすることもなく、黙々とページをめくっている。背後に立っても気付かない。俺が痴漢だったらどうするつもりだ。まあ、触った途端に蹴りか裏拳でもとんで来るんだろうが。
帰る少し前に雨が降って来まして。
傘を差すのも面倒で(気温もそこそこ高かったし)、上着を置いて荷物はビニール袋に入れて、そのまま帰って来たのですが…五分くらいで、ほとんど降り止んだ(爆)。
むぅ、やられた。通り雨っぽい降り方じゃなかったから、仕方ないなあと帰ったのにー。五分くらいなら、もう少し仕事でもして帰ったよ。
『神様のいない日本シリーズ』…父が息子に語った話。
…昨日読んだのに忘れてた(爆)。や、まあ、それでわかるように私には合わなかったのですが…。
お父さんが扉越しに息子に呼びかけている、という体裁。お父さんのお父さん、つまりは息子の祖父や自分の中学生の頃の話なんかを、日本シリーズに絡めて。…お父さんの考え方があまり好きでない上に日本シリーズにほぼ興味がないもので、正直、読むの辛かった…。
ん、んー、わかるようなわからないような話だった。←どんな感想
『ロードムービー』…子どもたちの話三篇。
小学生の家出の話と、中学生と塾講師の大学生の話と、小学生の行き違いの話(?)。『冷たい校舎の時は止まる』を読んでからの方がお薦め。と言うか、それ読んでなくても面白いかというのがちょっとある…特に、最後の一遍。
…私、未だにだけど人間関係のらりくらりと過ごして来たものだから、子どもの人間関係の話を読むと吃驚してしまう。え、そこまで見てるものなの?って。でも多分そういうものなのだろうなー、大部分。私が鈍すぎるだけで(爆)。
『冷たい〜』を読んだのが数年前だから、結構出て来る人があやふや。読み返したくなって困る(苦笑)。
時間がほしいー。曰く、時間は作るものらしいですけどね!
大学で、さんざ、講義中だの空き時間だのに好き勝手に落書きできてたのが懐かしい。家で時間があっても、本を読んでしまうものなあ。むうぅ。
何より、講義中の適度に集中して意識が逸れている感じが書きやすくて好きだった。図書室でCD書きながらひっそり、も好きだったけど、あれは一時間か二時間くらいが限度だった気がする。
文芸サーチさんに登録したときに、メールマガジンも申し込みました。で、そこで紹介されるサイト(大体新規登録)に、気の向くままに行ってみたりしています。
モニタで文章読むのやだなー、というのであまり小説は読んでいなかったのだけど、そんなわけで最近、ちらほらと読んでいます。あ、いいなーと思ったところはとりあえずブックマークに入れて。
で、今日読んだところのやつが…凄く、面白かったわけです。
…ええと。小説、読むの好きだから。当然、嬉しいわけですよ。でもさ…こう、彼我の差がねー。我が身を振り返ってみれば、というやつですよ。
本になっているものの大半は、プロだしねー、と思う(思える)のだけど、同じように趣味で書いててその差…という現実が。
まあその方は、賞を取って今度アルファポリスから本が出るそうなのですが。でもそこで、それなら、と安心してしまうのも何か違うし。大体、プロと呼べるのは、最低限二作目からじゃないかという気もするし(それで金を取っている、というなら一作目からだし著者以外の意見が反映されている、という点でもそうだけど、でも出版に至る一歩の時点である程度の完成は為されているわけだから、ある意味一作目は素人の作品じゃないかとか)。
うーんぐるぐるするー。
その差を埋めよう、腕を挙げよう、と思うなら、それこそ作家として一本立ちしてやるぜー、というくらいの気概を持たにゃならんのでしょうが、それはどうにもなあ。何かの拍子に本にでもなればいいのになー、程度じゃなあ。
こんなだから上達しないのか。
一人でただひたすら書いていて何が悪いって、良し悪しがよく判らないってことなのですよね。いくらある程度本を読んでいたって、自分の書いたものなんて贔屓の引き倒しの域に入っているわけだし。書いていないことすら知っているから何が足りてないかも判りにくいし。
そのあたり、ネットでは相互に読み合って感想言い合おう!なんてはたらきかけもあるのですが…私、致命的に感想言えない…(爆)。日々の読んだ本の備忘録読んでもらえば判ると思いますが、面白い!好き!好みじゃないなあ、くらいしか言えないですよ。何の参考にもならない。
むうぅ…面白かったなあ、あの話。←今日見つけたサイトさんのやつ
ところで誰か…何故プリンターを認識しないのか教えてくれ…。アップロードで何か変わってきてるのか…?(いや、原因解らなくてもいいから対処法を知りたい)
何か…いろいろあって…。
友人から今日あった面白い出来事(?)の電話があったかと思ったら、姉が少し帰って来ていて、友人が年末こっち帰ってくるっていうから会う算段立てて。別件で十年くらい前に書いた話を印字したものを見ながら打ち込むよ!と言ったり。
ちなみに仕事中は、「帰りたいー」が無限ループ(厭)。使えねーなー私。
そんなわけで、何故か年末年始は微妙に夜が忙しいです。仕事終わって片道三十分かけて移動して食べて呑んで翌日仕事、が連日とか…何を目指してるのかわからないよ私(苦笑)。
で、打ち込む話。
懐かしすぎるー。丁度十年位前、じゃないかなあ。うわー読み返したくない(今から直面するのですが)。
考えてみれば、昨日まで書き直しにかかっていた話もそのくらい前だ。多分、はじめて書いたのが中一の終わりか中二くらいのとき。うーん、この話、多分私の手持ちの中で一番変遷しているのじゃないか。第三次大戦後の世界とか近未来とか全くの異世界とか、色々世界設定自体が変わっている。多分、一貫して変わってないのは、主役の名前と準主役(相棒だったり敵だったり立ち位置は変わってる)の名前と基本的な性格と、主人公の武器が日本刀ってことくらいか…双子のきょうだいは、性別も名前も変わったものなあ。
『人魚は空に還る』…絵師と雑誌記者の遭遇した事件の話。
美人画で有名で本人も美形、でも傍若無人なところがある絵師と武術に優れていて実は後ろ盾もある気の優しい青年(記者としてはまだまだ?)。…ある意味、典型ではありますけど。でも、探偵役が主人公、というのが珍しい。てっきり絵師がホームズと思ったら。
世の中には汚いことや辛いことはたくさんある、でもだからこそ綺麗なものを見たい、というのが主人公の意見(?)なのだけど、だからこそ、物語り全体は優しい。
文中、日露戦争後の好景気、といった表記があったから多分明治時代? 雰囲気はそこはかとなくあるけど、はっきりと書かれていないから微妙に苛々する(苦笑)。知っている人が読めば一目瞭然なのかもしれないけど。
表紙の絵から、もっと幻想的なのを想像してたなあ。割と、地に足の付いた感じの話…?
えーっと明日は年賀状書きと図書館と本屋行くのと話の打ち込み…全部終わったら拍手だな!
つくづくと、回転の早い頭が欲しいなーと思います。うん。
あれなのだよねー。
腹が立つときとか、時間置いてってあんた恐竜か(誤解に基づく知識)、とか、皮肉や辛辣なこと言えるけど咄嗟には出ないから時間置いて腹の中で醸造されてるとかね。どーせならさらっと吐きたいですよ。
そんなわけで、私はある意味「無言の消費者」です(いや購入商品についてでなく。主に対人?)。腹の内で見限ると言うか、相手への以後の対処を決めるけど口に出してどうこう言わないという。性質悪い(苦笑)。
(無言の消費者ってのは、多分そういう名詞としてあるわけではないのだけど、苦情などに関する考え。苦情を言って来る人は購入して不満を持った人の中の一部。苦情を言って来る人は、例外がないわけではないけど、まだその製品や会社に対して信頼や期待を持っているありがたいお客さん。逆に、何も言わずに以後一切の購入を止めてしまうのが、企業にとってはもっとも懼れるべき(?)無言の消費者。…というのが、私の認識)
…しかし、自分の性格の悪さと使えなさがわかるだけに、友人連中、よくまあ友達付き合いしてくれるなーと思ってしまいますよ。私、私が自分でなければとっくに見限っているもの。
『クローン人間』…クローン人間について。
えー、資料がてら。以前はお医者さんで、作家と並行していたけど今は専業作家? の、人の新書。読みやすいけど…理解しやすいかどうかはまた別物…(爆)。
ドリーの誕生云々が話の糸口で、ある意味便乗本だったかと思われる一冊。なので、多分現状はここに書かれているものからまた変化しているはず。
クローン人間は絵空事じゃない、との主張なのですが、実際そうなのだろうけど、でも本書を読むと逆に、しばらくはないかなーという気がしたのは何故だ。何か読み違えてるのかな…?
『アイスクリン強し』…文明開化以後の洋菓子店と元幕臣の警察官たち。
時代のせいもあるかもしれないけど、変化を恐れる人とそれをしなやかに乗り越えつつある人、が対比というほどではないにしても描かれているような。急激な西洋文化の流入に依って変わらざるを得ない諸々、そして忍び寄る戦争のきな臭さ。それらが感じられるのに重くないのは、多分作者の作風も一役買っているかと。
何か…キャラクターはそこそこ立たせてあるのに活かし切れていない、というか数が多すぎて中途半端、というのが勿体無い感じ。しゃばけシリーズのように巻を重ねたらそういうのは解消するだろうけど…でも、そこまで続くとも思えない。…どうだろう?
しかし、人と関わることで変わる、解決する、ってのは何かいいなあ。そこで問題も起こってしまうのですけどね。
『星の降る町』…少年と老人の物語。
洋菓子店の店主と学校を休みがち(体は健康)の少年。少年が店で万引きをして、追いかけられて上った建物のはしごが外れて、二人きりで寒い夜を過ごすというもの。
全て、少年の口語でしかも関西弁(神戸弁)、というのが少し読みにくいし、始め、設定というか状況が掴めず戸惑ったけど、これ…いい話だ。
多分、出来は余り良くない(と言ったら失礼すぎる)けど、その分真っ直ぐというか、理解できる。
求人広告見ながら…夏期休暇・年末年始休暇というのを見るだけでいいなーと思ってしまう(苦笑)。
実際、給与は今よりは低くないところ、なら少なくはないので、その点では選り取り見取り(?)という。事務で営業関係にはなるべく関わらないやつがいいなー。でも小さいところだとまずそれはないなー(小さな会社の事務はいちいち総務だの営業事務だの経理だの分かれてない…)。
うーん、移るなら三十超えると厳しいっぽい…今も多分ぎりぎり?
でもなー。環境一新、も面倒なのだよねー…。
えーと、急に思い立って企画頁作ってます。今月(今年)一杯受け付け、ということで。
企画頁に書いていますが、キーワードと名前だけでも大丈夫なのでお気軽にどうぞ〜。メルアドを教えてもらえると、サイトに載せる前に送れるのと、年賀状(という名の掌編)が届くかもしれません。既に私がメルアドを把握している場合、記入がなくてもサイト掲載前にお届けします(苦笑)。
以前の数回、応募者がいなかったってのにめげないな、私…。
年賀状書き終わりー。これで、うっかり忘れていなかった人以外には元日に届きそうです。…忘れてなければ…(爆)。
今日自分で吃驚したのが、今まで貰った年賀状を見て宛名書きしてたら、差出人のところに友人の住所を書いたこと。…うん、さすがに名前は間違えなかったよ…(最低限)。
今日はぼへーっと。
先日のフィギュアの…あれ、えっと何だっけ、エキシビジョン! あれが途中までしか観れないと判っていた(篤姫が…)ので録画していたのですが、ようやく見ました。
で、そうしたら「銀のロマンチック…わはは」(で、題名合っているか不安)が読みたくなって、そこから川原泉読み返してました。ゆ、優雅…?
さっきふーっと、タイムマシンネタが思い浮かんで。
親友に会いたくてタイムマシン作ってしまった、という話(どんな)。でもそれって、恋人じゃなくて? と自分で思ったのだけど、(多分)それだと生々しい感じがした、の、かな…?
なんとなく、これは男女問わずだけど。親友って間に入れないなーという親密さがある気がする。ある意味、家族や恋人よりも近いと言うか…まあ、系統が違うのだろうけど。でも、男女で「友達」はあっても「親友」はあるかなあ、と思ってしまうのは何故だろう。
うーん?
あー、何かしたい。体使ったこと。
アスレチックセンター行って子どもより俄然遊ぶ自信がある(爆)。
バッティングセンター、行ったことないけどどうだろう。
劇とかもいいな。大声出したい(それは劇の目的ではない)。カラオケ、は、別に大声出さないものなあ。
…やっぱバイク、買おうかなー…。でも道路走るの怖い(それどうよ)。
こう、仕事のミスが多いのは睡眠不足で自覚しないままに集中切れてるからかなー、と思って、せめて日付超えたら寝よう、と思っているのに…気付くとそこから一時間半は超過している謎。
うーん、ぼーっとPC使ってる時間(意味もなく検索かけてそこからネットサーフィン、とか、気になってるけど高い本を何とか易く変えないかと色々調べてみたりとか)が減ればまだましになるだろうに…。
仕事の話。
年末は、いつもと生産体制が変わります。量も違うしね。蕎麦は、年末こそが売り時ですからー。
で、私年末は今回で三回目なのだけど、何がどうなってるか、というのはほとんど把握していなかったのですよね。体制が変わるのは営業と製造であって、事務方は然程でもないから。
が。
私が受け持っているうちの一部を専属で担当することになった営業が、我が社初年で。しかも、基本的に営業からも事務方からも(製造はよくわからない)敬遠されているという。…年末何がどうなる、とか、ちゃんと理解してないんだこれが…(爆)。
ちょっ、そのあたりどうして訊かない、教えない?! 最終的に迷惑こうむるのは営業次長や製造かもしれないけど、とばっちり喰らうのは私になりそうなのですが…?
…本気でさー、もう、やる気なくなるんですけどー。求人誌…でもこの不況の最中、しかも環境変わるの面倒だー…。
前々から、狂言には興味があって、夏にはお城祭りの一環で薪能をやっているから観に行っていたのですが。
新聞記事読んで、ふと検索かけたらちょっと面白そうな会員制度を見つけてしまい…とりあえず、資料請求してみた(苦笑)。うーんでも、一人だとあまり観に行かなそうで…かといって、一度や二度付き合いで、というのでなく一緒に行ってくれそうな友人の心当たりもなく。
どうしたものかなー。まあ、資料届いてから考えよう。
それにしても、趣味の幅が広がるのはいいのだけど、あまり若者っぽく…ああでも、これから年取っていくのだしいいのか。
しかし、学割あるのが…大学生のときに強く興味持っていれば、なんとか交通費とチケット代捻出したかもしれないのに(悔)。でも、学校行く(交通費・教科書代などは最低限必要)以外にろくに出費のない生活してて、卒業旅行すらろくに行かなかったってのに卒業時の残金数万もなかったからなあ。やっぱり無理だったかもしれない。
興味が強くなったのは、『花よりも花の如く』を読んだから、というのもありますが(単純)。
えっと…PCに文字打ち込むだけだしテレビもしばらくは見るものないから音楽でもかけてよー、と起動させて…最小化、にしたつもりが…あれ、音楽再生ソフト何処行った…? でも曲は流れている不思議。
数曲リストアップして、設定は常にランダムのエンドレスだから不自由(?)はないのですが…え、ちょっ、何? 何が起きてるの??
しかも、三十分ほどしたら「風のガーデン」が始まるから音楽鳴ってると困るのだけど…PC切れって話か?(音を消してもいいけど無駄にソフト動いてるのも何か厭だ)
しかし本当、何がどうなってるの…? ←パソコン詳しくない
そういえば今朝、本気で、今日は早く寝よう…!と思いました。
目覚まし代わりに設定している携帯電話のアラームが聞こえなかった。…設定時刻から五分ごとに鳴るのに、いつもなら大体鳴り始めと起きる二十分くらい前はちゃんと聞こえてるのに…(途中聞こえてないのは無視していいものなのか)。
ああ…まずいな、と、さすがに悟りました。うん、早く寝よう。早く…………(黙)。
…楽しみにしていたドラマが終わってしまったー。
「風のガーデンと」と「流星の絆」。ああどっちも結局(?)泣いたさ…(没)。
はあぁぁぁ…(脱力)。
来期、面白いのあるといいなー。あまり情報入れてないから何やるのか知らないけど。とりあえず、「坂の上の雲」は見るなあ。「天地人」は…何回か見てから考えよう。←NHKばかりなのは母が定期購読しているテレビ雑誌がそこが母体のものだから
このところ、本を読む気が起きません。
読む本がない、わけでは全くないのですが。図書館の本数冊抱え込んでるし。返却年明けだから急がなくてもいいのだけど(それが原因?)。友人たちから借りた本もたくさんあるし、買ったけど読んでない本も。そして家の本棚も、よくよく見てみれば好みの本(民話系統、推理もの、幻想小説などなど)が意外にあったりして。怪奇ホラーと教育系ばかりと思っていた(厭な思い込み)。…家の本の難点は、埃がセットでついてくること…あまり喉強くないよ私…。
で、何してるかというと、ドラマ見てネットして(一体何やってんだか自分ですらよく思い出せない)、ほけほけと書き散らして。
ノートにこつこつと(?)書いていっているのがあるのですが、これ、書いている日付をつけていっているのだけど…そこそこ頁書いてるのに、まだ二章しか終わってない。そして話は全く進んでない。…あれ? いつ終わるんだこれ。
それにしても、本と書き物を私から取ったらテレビ見るくらいしかないのですが…世の人たちは、一体空き時間には何をして過ごしてるんですか?←訊くな
ええっと…放送終わった後でちょっと気になっていて、この頃いよいよ気になっていて…とうとう、探して見てしまいました、「東京ウエストゲートパーク」。何て言い難い題だ(そうか?)。
面白いー。おかげで、止めどころが判らず困りました(爆)。
や…テレビで放送時に見ていれば週に一回きっちり、なのだけど、そして一時間分ごとにまとまっていれば止めやすいのだけど、ゆーちゅーぶさん、十分くらいで切れるからさあ…六回に分けてとか見てたら一体それが何話目なんだか怪しくなってくるという(完全に一話完結というわけではなかったから)。
うーんでもやっぱりこれ…割り切れない、ってのが強い。多分、面白いと思えているいくらかは監督の成果かと…。原作…うーん、でもとりあえず一冊は読んでみようかな…と思ったら、最寄館貸し出し中だし。予約しても明日以外取りに行ける日がないしなあ(今予約したら明日行こうと思っている午前中に届くのはまず無理)。
『シグナル』…傷を抱えた人たちが知り合っていく話。
映画館から一歩も出ずに三年間生活を続けている技師と、学費を稼ぐために大学を休学してバイトをする青年と。それぞれに問題を抱えているのだけど、出会ったことでお互い踏み出して、分かり合っていく…という感じの。
いい話と言えばいい話なのだけど…だめだ、職場に住みついている、って設定で、どうしても『すいーとるーむ?』(コメディー四コマ)を思い出してしまう…!(苦笑)
『播磨の祭り』…播磨地方の一年間の祭りを写真と文章で紹介。
うちの近所は、祭りと言えば子ども神輿くらいしかないのであまり思わなかったけど…播磨って、祭りどころ?? 友人宅を訪れるという獅子舞も載ってました。
祭りは、いいなー見に行きたいなーとは思うのだけど、例えば地元の知り合いや友人がいてというのならいいのだけど、部外者がどうよ…という気がしてしまってどうにも行き辛い。観光資源化されていると行きやすい反面、見世物になってしまっているし。ううむ。
民俗学の専攻も良いな、と思っていたのを思い出す(大学の話)。
携帯電話の機種変更をしてきました。…前に思い立ってから、一年弱経った気がする(苦笑)。
ボーダフォン時代の家族割りに加入していたものだから、名義が姉になっていて、姉がいないと変更できなかったのですよ。まあ、それで変わったのは二月ほどですが(変更しようと決めた矢先にそれどころではなくなった)。
で。
とりあえず、今使ってるメーカーのやつで基本機能使えたら何でもいいやー(通話・メールだから携帯電話と名前がついていればまず使えるはず)、という基準で探したのですが。
…ものっそ、似合わない機種になった。えーとー…きらびやかにかわいい系。ないないない。外装はそうでもないのだけど内装(?)が思いっきりそれで、仕方がないからほぼくーまん(というキャラクター)に変更。それはそれで似合わない(苦笑)。でもなー、ネット使ってまで素材集めるのもどうかと思うし。面倒だし(爆)。
別のメーカーで、ボタンがキーボード状になっているのがあって、これなら携帯メモに使いやすいなと思ったけど、通話が使いにくそうでやめました。心残りはあるけど、電話機で電話使いにくいってどうよ。
しかし、また黒。私の持ち物は、そのうち黒で統一されるのじゃないかとか(苦笑)。
今日、冬至だったのですね。
夕飯にかぼちゃを食べて、ゆず湯用のゆずも(母が)用意していたのですが…入れ忘れた…(爆)。い、意味ない!
うっかり、眼鏡を忘れて出勤(爆)。
えーと…私、PC使うときとか美術館やら博物館やら行くときとか知らない場所に一人で行くときなんかは眼鏡をかけるけど、普段はあまりかけていません。が、視力は0.1切っているのだよね確か…。
で、PC画面も見えないことはないからどうにかなるかなーと思ったけど、物凄く疲れそうだったので結局、昼休みに取りに戻りましたー。家近くてよかった。
何か、家でご飯食べるために戻ったみたいだった(苦笑)。←ついでに昼食は家で食べたから
『青薔薇荘殺人事件』…ある兄弟とある殺人事件。
三部作の二作目だそうですよ。一作目読んでない(爆)。…とりあえず、これを読んでみてから一作目を読むかどうか考えようと。
戸籍はない(から学校にも通っていない)けど、頭のいい双子(?)の兄弟。兄の方がゲイバーで、弟の方が古本屋で働いている、と。で、二人が引っ越してきたアパート(?)では昔、時を置いて二人の人が殺されていて。好奇心と偶然(?)から未解決のその事件を追いかけていく、と。
一作目で触れられているんだろうなあ、という部分は措いても…随分と、歪な精神構造になっているなあ、この二人。一見、弟はそうでもない感じだけどそうではなく。
面白いと言えば面白いのだけど、歪んだ面白さで、読み終えると他に手を出そう、と思うにはちょっと踏ん切りがつかない〜。今は本が溜まっているし、まあいいや。←
『NO.6』#7…とうとう乗り込んだ二人。
…終わり方が気になるから読んでいますが…紫苑とネズミのそれぞれの心理描写が何かむず痒い!(爆)
某所で「雪の女王」のイラストを見て、何故か「緑の指」を思い出しました。どんな話だっけ。
えーと、十二月をそれぞれに司っている女神(?)が出てきたのは覚えてる。継母に冬なのにイチゴを持って来いって雪の中追い出されて、彼女たちに出会って…王子、出てきたかなこの話…?
何分、読んだのが小学生とか中学生とかの時なので、かなりうろ覚え。うーん、気になってきた、今度探して読もうか(苦笑)。
…ん? 今軽く検索かけたけど、もしかして題名違う? あ、園芸上手(?)の人を緑の指を持つ、っていうのは知っているのだけど。それ関連しか引っ掛からない。
……ああっ、「森は生きている」だった! しかもイチゴじゃない。わー…それでメール送っちゃったよ…(恥)。
本屋行こうかなーと思ってたけど出るの面倒になってしまった(爆)。部屋の掃除もしてない…今年は大掃除なしか…なんてこったい。
そして何か、物見るのが気持ち悪いのですが…え、何、今の時期に体調崩した? 勘弁してくれー、明日っから年明けるまで休みないのに!
『不死身のフジミさん』…ある神殺しの男。
ええっと…先祖の因縁(?)をよく知らなかった中年男が気の良さから活躍してしまう話。医者の先生が怖い(苦笑)。
さくさくっと読めて、設定もまあそこそこ。主人公の性格の良さに何か和む。…が、殺す部分の描写がちょっと苦手で読み飛ばしてしまった〜。
ふと思い立って(それ自体は数日前のことだけど)、『金魚屋古書店』を読み返していました。実際の漫画がばんばん出て来る、漫画を軸にした人々の話。
この人の漫画、好き! 面白い! というのとは少し違うのだけど、じわーっと好きなのですよね。ちなみに、友人や家族に貸してもいい反応を得られたことがないという(苦笑)。話展開とか人の関わり方が好きで、『天の流れ地の巡り』(だったか題名に自信がないけど)以来好きなのですが…それが描かれた時点で、他の著書がほぼBLだったために手が出せなかった漫画家さんでもありました(笑)。
これ読むと、(主に往年の)漫画を読みたくなって困る。かといって、片端から買っていたら置く場所ないし、借りられそうなところに心当たりはないしなー。漫画喫茶は行ったことない(厳密には、はしりの頃に一度だけ…喫茶ではなかったですが。と、漫画図書館には行った)。
せどりの二人とホスト崩れ(?)と女子高生の組み合わせが、わー少女漫画だー、と、何か好き。いや、ある意味少年漫画の恋愛部分、かも知れないけど。
しかし、漫画読んでて何かにつけて(?)思い出すのが、どこで耳にしたのか忘れたけど「漫画が難しくて読めないっていう若い子がいる」というもの。
…面白くない、とか興味ない、だったらまだわかるのだけど…難しいって何…と、呆然とした覚えが。まあ、コマ割とか描き方で苦手ってのは聞くことあるけど…それと同じなのかなー。
人それぞれだというのはわかっているつもりでいるけど…うーん、想像つかない…。
何か日付がずれてた…?
会社で、ケーキを貰いました。
取引先との関係で、全従業員分のケーキを購入して、各々一ホールずつ持ち帰るわけです。取引先はいくつかあるから、ケーキも色々。私は、去年に続いてチーズケーキでした。
で。
既に二年貰って帰ってるってのに…母に驚かれたのですが…。いやもう三回目ですよ?
そんなわけで、ケーキが二つ(笑)。家で作った分は生クリームのデコレーションなので、被ってはいないわけですが。
市販のケーキも(物によっては)おいしいことはおいしいのだけど、家の手作りケーキもこれはこれで好き。とっても幸せですよ(笑)。
そう言えば帰り道、近所のコンビニ(国道に面している)で、店の前にサンタさんたちがいた…(笑)。
思わず、自転車止めかけた。うっかりケーキ購入しようかなんて思っちゃった(苦笑)。寒いのだろうけど…ああいう仮装ネタは、一回やってみたい…(年取ったら哀しくなりそうだからやるなら辛うじて今のうちなのだけどね!)。
そう、そんなサンタネタ…昨日書き始めたのだけど行き詰って止めてしまった。
今日明日中にどうにか書けたら載せようかと。もうこれ、数年越冬しているからな…ネタとしてはまったく大したものでない上に、文体が結構難しくってどうにもうまくいかない(投げ出した理由のうちの一つ)のですが。
えー…数年越し(大袈裟だけど嘘じゃない)の季節ネタ、かなり書き直す余地があるのですが…とりあえず、書き上がりました。
でも、もう既に日付変更まで一時間を切っているという…(没)。
それに伴って、登場人物が同じ話をまとめてみました。正確には、登場人物が同じ二群の話が同居しているのですが(つまり、主人公が二組)。そのうちつながりをこじつけるか見えてくるかもしれませんが、…何かこの二種、私の中で「同じ話」なのですよね。系統が一緒、というか。単に書き分けられてないだけという可能性は…無きにしも非ずですが…。
そのうちほろほろっと増えるかも。とりあえず、もう一本逃し続けている季節ネタ(正月)があるのですがそれは書けるのか…!?←煽る意味もない
『夏休みは、銀河!』…小学生たちの夏休み。
わー…これ、小学生のとき読みたかったかも。いや、今でも十分面白かったですけど。主人公が小学生だからというのもある気がするけど、これ、児童書で並んでても違和感ないなあ。わくわくした。
皆が皆ハッピーエンド、は、どうかとも思うけど…でもまあ幸せな方がいいし。あ、でも秘密基地(?)が小学生限定ってのはちょっと納得いかない。お化け屋敷は、「子どもの心を持った大人」もありだったのに。
とりあえず、最後の記念写真が大好きだ(笑)。
続編がありそうな終わり方だったけど、どうなるのかなー(多分に売り上げ次第?)。
今日もケーキを食べられて幸せです。生クリームのとベイクドチーズケーキ、両方食べたしロゼワインも飲んだー(喜)。
…誰だよあんな体制で営業の採用決めた奴…。
ほぼ出社しない営業のひとの担当が私でして、他社ならいざ知らず、当社はそんな体制今まで取ってなかった(多分)。で。しかもその営業、今までも食品系の営業やってたみたいですが…今までのやり方がまるっと通用すると思っている(それが「常識」と思っている)節があって。引継ぎ業務は半年ほど前に終了しているはずなのに、知らないことがあっても訊こうとしない。前任者、いるのに。…どこの新人だ、お前。
知らねーよ、と、投げたい気分で一杯です。本当、知らんよ。事務の範囲ってどこまでなんだよ一体。ここまで営業補佐色強くなかったはずなのですが、入社当初は。でもその営業はそのくらい当たり前(多分当人は営業の負担が多いと思っていると思う)、という感じで。
あー、営業補佐の混じらない事務がしたい…。
今日、雪が降ってました。
年に数回積もれば多い方、降るだけでも珍しい、という土地に住んでいるものだから、どうしても嬉しくなってしまう。自転車で会社に向かう途中に降る量が増えたのですが、寒いなー濡れる、と思いつつ笑ってしまうという…(怪しい)。
昼前には止んでしまいました。外で作業してる人たちはたまったものじゃなかったと思うのだけど、でもやっぱり何か楽しいなー。
眠いです。
明日は帰ったら、自室の床に積んである荷物移動させて掃除機かけて、夕飯作って。あんかけチャーハンって作れるのかなー(己の料理センスの問題)。
そんな作業メモ。ご飯はともかく、掃除…寒くって面倒になりそうでまずいな…。
皆がばたばたとしていて、あー年末だなーと思いました。これが、あと二日ほど続くのか(末日までばたばたはするけどそのあたりがピーク)。
とりあえず、明日は早く仕事切り上げて高校以来の友人たちとご飯食べて多分カラオケ行って、明後日も早く仕事切り上げて大学からの友人たちとご飯。…大晦日、さすがにエネルギー切れしてそうだ…(苦笑)。
あんかけチャーハンを作ってみて。うーん、あんがない普通のチャーハンの方が好きかも知れない。
いやまあ、あんがゆるすぎた(作りすぎて煮詰めるのも面倒になった)、というのもあったのだろうけど。そして、中華用の鶏がらスープを使ったにもかかわらず、和風な味になった謎。何故だ。…ポン酢入れたから?
前回購入した麻婆豆腐の素がまだあったから麻婆豆腐も作ろうかなあ、と豆腐売り場も見たのですがね…木綿豆腐のちょうどいいのが売り切れだったからこんにゃく買って麻婆蒟蒻にしてみた。
我が家のDVDレコーダーがおかしいです。
勝手に電源が入る、勝手に切れる、という話はたまーに聞く(多分大半が違うところから発信された電波(?)を受信してしまっていると思われる)のだけど、レコーダー…勝手に予約録画してくれてるのですが。
これまでに二度、今日で三度目なのですが(多分)、その前後に予約をした覚えもなく、そもそも電源の切れている状態で一体どうやって…?
とりあえず今回は、深夜再放送の「必殺!仕事人」を録画するようなので放置しておきます。しかし謎だ。
二連続で友人たちとご飯を食べたり、自転車パンクしたり、年末進行にてんぱったり、中身の濃すぎる二日間でした。備忘録代わりに書いて置きたいけど…眠いので、また後日。
多分、書くなら年内だろうと思われます。年越えたらさすがに(苦笑)。
…のったりと、怒涛のような三日間でした…(何か日本語の組み合わせおかしい上に今日はまだ終わってない)。
日曜日。
年末のため、市場も開いてます。と言うか、二、三日前から全員半強制出勤です。休めません。
で、ばたばたーっと仕事して、少しだけ残業して。
さてこの日は、高校以来の友人たちと夕飯を食べる約束です。仕事を終えたのが六時過ぎ。約束は姫路駅の少し手前(会社からだと自転車でちょっと急いで三十分)に七時十五分前。
ここで問題が。
一、携帯電話を家に置き忘れた
二、自転車の後輪に空気が入ってない(朝家を出るときにいくらか抜けていて慌てて空気を入れた時点で悪い予感はしていましたが)
どちらがより問題かと言えば…相乗効果で大問題。自転車で待ち合わせ場所に行くつもりだったということもありますが、最低限、家まで歩いて帰る必要があります。そして、携帯電話がなくては友人たちに連絡すら取れません。
…とりあえず、二十分ほどかけて帰宅。いやあ、仕事が長引いたら困るからと、当日何かあれば友人のうちの一人に連絡して、と先に言っておいたのですが(一応私が幹事役だった)、まさかそれが陽の目を見る(?)とは!
さて、ここで問題です。
一、バスに乗る…来る時間が判らず、待ち時間と乗客数によっては自転車の方が早く着く
二、電車に乗る…最寄り駅まで徒歩十五分ほど、駅から待ち合わせ場所までかなり急いで五分ほど、そしてこれも時間が判らない
三、母の自転車…ママチャリなのはまだいい、荷台の部分がかご使用なのもまあいい、「防犯パトロール」の看板は…
結局、母の自転車を借りたのだけど、これがまたこぎにくくって。ペダルの切り替えがないのは仕方ないとして、ペダルが軽すぎて出せる速さがいつもよりも遅いのです。その上、ペダルの位置が低くて(通常通りに乗っていたら時々靴底を擦った)前も後ろもサドルと同じくらいという、やけに低い位置にあります。ハンドルの位置が手前にあって、腕が縮こまって痛いです。…翌日、腕と足が筋肉痛になってた…(爆)。
そんなこんなで、しかし頑張ったらしく、何故かほぼ約束の時間通りに待ち合わせ場所に到着しました。
トルコ・ギリシア料理店で、店の前は何度となく通ったものの入ったことのない店でしたが、おいしかったです。久々のはずの皆とも、違和感なく話せたし。ただ、最終的に八人集まったために話題が二分されてしまったのは…仕方ないけど残念。
料理を堪能して、二人が帰宅して、一人を引き摺って(?)カラオケに。二時間ほどで解散。
引き摺られた一人(遠山)が何故引き摺られたかというと、私の家に泊まるためでした(一人暮らしか家族ぐるみならともかくまさか先に帰るわけにもいかない)。
県外から電車で帰って来ていたため、別の友人が車に乗せて行ってくれることになり、私はこぎにくい自転車で急いで帰宅…それでも、遠山たちの方が先についてましたが。
解散の時点で日付変更まで三十分もなく、とりあえずお風呂に入って、少し話をしただけで就寝となりました。もっと話したかったのだけど…翌日仕事というのがここまで悔やまれたことはないかもしれない…。
月曜日。
いつもよりは辛うじて三十分ほど早く起きて、朝食を食べて、遠山に昨日から溜まっていた洗物を片付けてもらって(←)、出勤。徒歩間もなくあっさり分かれました(淋)。
そうして、どうにかこうにか仕事を終えて一旦帰宅…のはずが、今度は会社に携帯電話を忘れて、取りに戻る破目になりました。
昨夜、父にパンク修理を頼んでいたので、自転車を乗り換えて待ち合わせ場所(姫路駅に七時)に行くつもり…が、問題発生。
一、空気入れ壊れる
二、父が私が出かけると知らなかった(覚えていなかった)
…ちなみに今日まで、母は実家に帰省していたため不在。父は、昨夜私と話したことを全てではないにしてもほぼ忘れていました。酔っ払っているならちゃんと酔っ払った態度をしてください…郵便物の不在通知が二件来ていたから、父の都合を訊いて再送手続きをしたのに、そのこともきれいさっぱり忘れて再び不在という体たらくでした。
それならせめて車で送ってもらえないかと思ったらお酒を飲んでいて。身勝手ながら、ものすごく不機嫌に出かけました。(壊れた空気入れで何とかならないかとやったことで時間もかなり押していたこともありまして。父は、私が出かけるとは思っていなかったからのんびりしていた)
待ち合わせ場所に到着したはいいものの、なかなか友人たちを見つけられず。携帯電話で話していたのだけど、電波状況が微妙なのと私が早とちりして何度もすぐに切ってしまった(見つけた、と思って切ったら見つけていなかった)ため、無駄に時間を使いました。
この日は三人と少人数だったため、店の予約はせず、明石焼きのリクエストにメニューにあったような気がしたお好み焼き屋二件を訪ねるものの、丁度どちらも満席の上に着席したばかりのような状態。三件目にして席がありましたが、残念ながら明石焼きはなし。でもこのお店、値段と量と味を鑑みて、いいお店なので何度か行ったことがあるのだけど、以前行ったときには見なかったギャル曽根も食べたという(それ以前に姫路に来ていたのか)メニューがかなりおいしかったです。また行こう(自分メモ)。
その後、以前一度だけ行ったバーに移動。
お昼は珈琲喫茶というお店で、アイリッシュコーヒーとシクラメンで話しているうちに友人の電車の時間(わざわざ神戸から出て来てもらった)が迫って解散。
ちなみに、大学卒業以来だった友人は、お酒に関してはうわばみか、下手をしたらザル…。かなりスローペースで飲んでもらっていました(苦笑)。
火曜日。
会社の、退勤一時間程度前頃。知るか、と全て投げ出したくなって、一人投げ遣りでした。やさぐれていました。…態度悪かったなあ…。
そう言えば、昨日のこと。
人として駄目だ(私としては許容できない)、としばらく前に悟った某営業(何日か前にもその愚痴を書いてますが)、辞めました。事務所で次長と全面衝突して、どうでもいいからこんなとこでやめてくれ、と思いました…ああいう空気駄目です。私自身は関係なくても耐え難いです…。
正直、やった!と快哉叫びました。悪いけれど、せいせいしました!
だってなあ。今の会社も、ほぼ初勤務の私でさえどうかと思う部分は多々あるけれど、それを全て馬鹿にして見下して今まではそれで良かったのかどうか知らないけど他でやっていたやり方をそのまま通そうとしても、それは無理でしょうと思うもの。時間はかかるけど根底から変えようとするわけでもなく、とりあえず一通りは会社のやり方を知ってその改善策を唱えるでもなく、まだ季節が一巡もしていない(季節ごとに色々と変わる)のに、ひたすら違うやり方に固執しても。他でそれが最善だったとしても、今の時点ではあの会社では無理だと思う。それで我を通す部分で衝突したら、向いてないね、さようなら、と言われても仕方ない。当人は、見切ったと思っているだろうしどっち側が良かった(正しかった、ではないでしょうよ)かはまた別の話だけど。でも会社って、そういうものじゃないのかな。
そして、仕事自体を投げるわけじゃないと言いたいのか、色々といい残して言ったのが鬱陶しい。そんなことしたって投げ出していることには違いないし。やれることをやろうとするのはいいけど、それを主張するのがどうかと思う。ついでに、私個人に対する忠告(のつもり)は殊更に。だからといって、別れの挨拶(?)をろくに口にしない私もどうかという話ではありますが。
閑話休題。
仕事を切り上げて帰宅して、昨日空気入れを買ってくるといっていたのは覚えているのかなーさすがに、と訊いてみたら、どうもタイヤが単純なパンクではなく換えなければならないだろうとのこと。
一、しばらく母の自転車を借り続ける
二、新しく自転車を一台購入
三、タイヤ交換
で…一番近くて七時(移動時間を入れるともっとかかる)以降に受け付けてくれるところ、というとスーパー(?)内にある自転車屋か、自転車専門店(徒歩は考えない)しか思い浮かびませんでした。
とりあえず、最寄のところにタイヤ交換ができるか、もしくはマウンテンバイクは置いているか(二代目を購入するならママチャリが既にあるのだからマウンテンバイクで、と思っていたので)を問い合わせたら、すぐに出れば両方大丈夫そうだったので、とりあえず外出しました。
マウンテンバイクも見て、良さそうなのがあったら購入しようかとも思ったけれど、それは先送りしました。
帰宅して、年末が締め切り(?)の素人企画(??)の競作(?)に出すための掌編を慌てて書いて…でも、それが開催されないこともあり得ると今日気付きました(爆)。
企画者のブログ(?)が八月から更新されていない気配が〜。
『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』…鉄道に関するエッセイ。
電車に乗るのは好きで、有栖川有栖の感覚(感性?)が好きなので、読んでみようかと。うん、やはり好き。本格推理ものに心底傾倒しているのは知っているけど、幻想小説をもっと書かないのかなと思ってしまう。私としては珍しく、小説そのものよりも作家のそのものの言動に興味があります(苦笑)。
自称「乗りテツ」(鉄道に乗ることが好き)の作者が、今までに乗ったものとその情景、幼い日の思い出などなどを書いたもの。
行ったことのある場所が出ると、にやりとしてしまう(苦笑)。
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