虚言帳

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2007.4

2076 年 4 月 1 日 それどころでなく。


 ごめんなさいちょっと入院するのでしばらくお休みします、なんて言っても誰も信じてくれないだろうなー(どうでもいい)。

 えー、諸々の事情によって新しくPCを買いました。諸々と言うか家庭の事情と言うか単に母が使っている分があまりにも古くなって動作もおかしくなってきたからなのだけど。
 はじめ、XPが欲しいと思っていたのだけど、行く暇がないうちに店頭から姿を消してしまい、仕方がないVistaにするかと思っていたら、今使っているプリンタが、対応する予定はないと判明してしまいました。仕方がないから中古で購入した。わずかに展示されていたXP入りのやつより、中古で置いてあったやつのほうが良かったのだもの。
 これで、あと数年は買い換えないだろうから(最低限、ネットが大きな危険なくできてワープロソフトが使えるならなんだっていい)、そのときには、プリンタごと買い換えます。多分その頃には、また新しいやつが出ているのじゃないかなー。
 まあそんなわけで、使っているソフトの入れ替えに時間を費やしておりました。
 エイプリルフールなんて記憶の彼方。結局準備もしていなかったので、何もできませんでした。しまった。
 そして、今だ新しいPCの設定が終わらない。終わらないうちに、面倒になって投げ出しています、今(爆)。メールのパスワードの紙がどこにあるか判らないーッ。それないと、新しいPCでメールが見られないのですが。ああもういっそ、買った方のPCを母に丸投げしようか…でもそうすると、せっかくDVD書き込みが出切るやつ買ったのに意味がない(今使っている分はできない)。

 ところでPC。
 電気屋で売ってるやつって、大体、いろんなソフトが入ってるじゃないですか。officeシリーズはじめ、はがき作成だのウイルスソフトのお試し版だの。…うっとうしいですね、これ。
 今使っている分はビジネスパックを買ったので、インターネットソフトやメールソフトが入っていたくらい。そこに、前遣っていたソフトをがんがん移して使っています。そっちの方が性に合ってる。どのみち、ソフトの移動はするわけだし。値段安いし。
 次買うときは、ビジネスパックを探してこよう…。←使えなかったり使わなかった利のソフトの削除に疲れた

 唐突に話は変わりますが、小学生から中学生にかけて、『○○の国のアリス』というシリーズの小説を読んでいました。
 『不思議の国のアリス』の中からアリスが連れ去られてしまって、それを高校生の男女四人が助けに行く、という話。四人は、三回だけはある神様を読んで助けてもらえるという設定でした。そして助け出しに行く難関として、ゲームのような数学の問題が出てきたり。
 この四人というのが、立ち位置(というかキャラクター?)が判りやすく、元気で明るい少女とおしとやかで頭のいい少女、そこそこ腕が立つけど頭脳労働放棄の少年と明るくてお人よしだけど言ってしまえば馬鹿な少年(でも勘は良くてや視覚的な問題には強い)。
 お気に入りのシリーズでした。今もやっているのか、知らないですが。
 これ、私が中学生のころに、アニメ化しました。NHK教育で、ある番組の中の一企画として。それを見ていたのですが…アニメって別物なんだ、と、これで実感した気がします(苦笑)。
 高校生が中学生になっていたのは、対象年齢のせいだろうなと思います(そして違和感がなくて苦笑した)。
 でも、おしとやかな少女が不思議ちゃんになって、腕の立つ少年がどちらかといえばクールな立ち位置だったはずが不思議ちゃん一筋の勘違い男(いや両思いではあるのですが)になり、もう一人の少年はただのやさしい主人公になってしまい。
 それは別に良かったのだけど、アニメ化後の小説を読んだら、登場人物たちの言動(性格)が、明らかにアニメ寄りになっていて、撃沈した覚えがあります。
 だからそのあたりを境に、読まなくなったような。
 今でも捨てられず、ひっそりとダンボールに詰めて(爆)置いているのですが、今読み返すとどう思うのかなー。アニメ化後のものは論外として。
 ちょっと興味はあるけど、新しい本を読むのでいっぱいいっぱいです。いいのか悪いのか。

 ところで今日、友人とカラオケに行って、ひたすら高いキーの歌ばかり歌っていたせいか、喉が痛いようです。変な声の出しかたしたかな。  

2007 年 4 月 2 日 現実は時に厳しい

 少し気の早い話ですが、今月末から、ゴールデンウィークですね。月末に三連休とかやめてください本気で…
 私の勤め先は二十五日締めの月末払いで、土曜や日曜で銀行が休みになる場合、前倒しで給料日です。あれ、おかしいな。どうして、一年で一番短い二月よりも急がなければならない日程になっているのかな。
 ……今月第四週、休みなしが確定しました(泣)。
 二十五日までの休日予定は既に確定しているので、これから決めるのは二十六日以降になるのですが、私、確定している最後の休みは第四日曜日なのですよね。そして二十六日はタイムカードの集計で当然休めないし、下手をしたらそれが二十七日午前中にもかかってしまうから休めない、二十八日は土曜で日曜祝日分の発注が来るから休めない。そして厭なことに、月末決算があるから、三十日も確実に出る必要がある。…休み、取れて日曜日に一日かあ…。
 五月頭に連休が取れるかなあと思いつつ、でも何かそれも難しい気がします。ううむ、五月半ばあたりに休みが固まることになるのかな。
 (冗談抜きで)年中無休の稼動は面倒です。コンビにとかスーパーとか(取引先)、少しは休んでいいよ…。

 ところで、腹筋(多分)が筋肉痛です。いつぶりだ。
 原因と考えられるのが、一昨日にやった腕立て・腹筋・背筋のセット(事務仕事であまり動かないから鍛えようと思って)の影響か、昨日のカラオケ。…普通に考えて、カラオケはないと思う。私大体、歌声は喉から出てるし。
 そうなると一日遅れの筋肉痛(昨日はそんなことはなかった)で、この年齢で早くもか、と危機感を覚えてしまいます。いや本当、笑えない。
 今日は、寝不足で、しばらく立っていたら気持ち悪くなったりもしていました。ああ、何も失敗してないといいな!(爆)

 中途半端を終わらせよう企画(何)のうちの一本を、昨日書いていたのですが、書けば書くほど考えていなかった方向に転がってしまい、面白いやらおそろしいやらです。
 私これ、ちゃんと終らせられるのかな。
 余談ですが、自分で書いたものを例えば記憶喪失になってまっさらの状態で読んだとして、面白いと思うのかなという不安があったりします。多分、上出来の評価として、そこそこ面白いけどいまいち、だろうなあ。面白くない、の断定もありうるわけで。どうなのだろう。
 まあこればかりは、確かめようもないです。実際には私は、くだらない裏設定からつまびらかにしていない謎まで、全て知っている状態でしか読めないです。
 「もしもボックス」があったら、誰か友人を証人に呼んで試してみるのにな(笑)。  

2007 年 4 月 3 日 やられた。

 『クドリャフカの順番』という小説が面白かったです。
 読み止められず夜更かしして、二日連続の寝不足に、頭がくらくらしました(爆)。無茶苦茶に眠いとあくびも出ない。
 いや、小説。
 いいなあ、文化祭(そんな感想かよ)。
 とにかく、面白かったです。で、その中で、創作についてちょっと(?)触れられてまして。結構、ああそうだよなあ、と思い当たる部分がありまして。
 『鬼女の都』を読んだときにも思ったけど、商業誌(?)で同人誌のような私的創作について触れられていると、ちょっとどきりとします。変則だけど、『西の善き魔女』(取り分け二巻)もそうでした(笑)。
 まあ、現状、そのあたりの境は曖昧というか垣根が低くなったというか一部に鍵のない出入り口ができてしまったというか、といった感じですが。
 昨日書いていたものがそのまま跳ね返った部分があって、ちょっと、あまりの偶然に吃驚してしまいました。あーうん、私もそれ、思うなあ、とも。

 さて会社。
 今日は、お花見がありました。面倒だったので参加しませんでしたが(爆)。
 それが敷地内で行われ、色々とあった微妙さ加減に、帰りたかったのだけど、お開きになるまで仕事をしていました。う、それ、明日の午前中でも間に合ったのだけど…。
 花見の間の事務所は、いつもに増して人がおらず(製造課長と私くらいしかいなかった)、のんびりできました。一人も平気というか、一人が落ち着く(爆)。一人というか、少人数がいい。
 それにしても、頑ななほどに協調性がないです。そして、それを許してしまっている先輩方は、大人だなあとしみじみ。
 いやでも本当、大人数のイベントって苦手。学校行事はそうでもなかったですが、バイトの慰労会(?)も、正直微妙だったしなあ。ううむ、先々が心配です。

 ところで。
 髪を切りました。ふー、さっぱり。
 今日まじまじと鏡を見たら、あまりにももっさりと伸びていたもので…(ショートから髪を伸ばすにしても、毛先は揃えていかないと不恰好なのだけどそれもしていなかった)。
 合言葉は、自分じゃ見えない、です(爆)。
 いっそ角刈りとかのが清々しくっていいけどね…さすがにそこまでは思い切れない…。頚筋に手術痕(整形外科手術で消せるらしいけど面倒)があったり同じく手術痕なのか微妙にはげている部分があったりで、髪が長いほうがいいと言えばいいのですが。寝癖もつきにくいし。でも駄目だ、鬱陶しい。
 と言うか何より、似合う髪形ってどんなのだろうと思うのですがね。追及するのも面倒で放置(どこまでも身なりに構わないな)。

2007 年 4 月 4 日 向上の無い者は馬鹿だ

 追加注文のあった商品を別の市場に出荷していて、朝から大層のめりこんで一日が始まりました(没)。

 まあそんなわけで、件名となるわけです。出典からは一字(と前部分少し)抜いていますが。向上心はあるんだ、あるだけだけどね!
 …どうか、今日は何もしていませんように…!(祈)

 話し上手になりたいなあ、と思います。
 例えば、当意即妙の受け答えができるとか、的確な受け答えができるとか。そうでなければ、理路整然と適切な説明ができるようになりたいものです。
 いつも思うけれど、今日は痛感…(泣)。
 とびきりの見本は、友人だったり上司だったり先輩だったりと、あちこちにいるのですが。見様見真似でなんとかできるなら、もう既に身についているような気もします。
 『しゃべれどもしゃべれども』に出てくる人々は、だから、結構身近だったりします。あまり嬉しくない。

 とりあえず明日、好きな漫画の発売日でもあるので、それが楽しみです。良かった、簡単に幸せになれる性格で(苦笑)。

2007 年 4 月 5 日  引き続き むしろパワー・アップ

 自分でも驚くほどに失敗を連発して、落ち込むよりも呆れた一日でした。損害額は怖いから考えない(え)。

 漫画を買いに行くついでに寄ったコンビニで、見かけてふらっと買ったお菓子がおいしくて幸せでした。ラスク生地のようなやつに、黄な粉味のチョコをしみこませたお貸菓子し。おいしい。
 ところでこのコンビニ、今のところ一番のお気に入りコンビニエンスストアだったりします。まだ二回しか行ってないけどね!(苦笑)
 手書きポップが貼られていて、コンビニなのに!というはじめの衝動が今も残っています(笑)。

 先週買ったワインをあけて、また一人で飲んでいました。
 今日は、ホットワインにしたいから、という一念で半分。たぶん明後日にそうやって飲む。おいしく感じるといいなー。
 しかし私は、つまみがないと飲めないので、太る飲み方まっしぐらです(爆)。大体、お酒を飲んで太るというのは、それ自体のカロリーではなくてつまみで肥えるらしいですよ。まっしぐら。
 度を越さなければアルコールは、ふわふわと気分が高揚して楽しいのですが、喉やら眼やらが乾くのが困りものです。いつも以上にお茶(麦茶)を飲んでいるのに。

 どこか行きたいです。桜見に、京都にでも行って来ようかなー。←でも誰を誘うつもりもないから多分実現しない

2007 年 4 月 6 日 眠った

 何故にああも、まどろみは心地いいのでしょう…いやほんとう。睡魔は敵だけど親友です。

 そんなわけで、朝と呼ぶには遅いけど昼までにはちょっとばかり時間がある頃に起きて、昼食後にも三十分ほどうとうととしていました(爆)。
 図書館行くぞー、と、なんとか起きましたけども。今日返却の本があったから。
 豪快な寝癖がついていたのだけど、気付いたのが家を出てからで、上着に合う帽子も思い浮かばず蒸しタオルやら水やらで直すのも面倒で、そのまま外出。女を捨てる以前の問題という気が自分でもしますがいいやもう。

 本。
 今日返却の本を、今日慌てて読んだのですが、これ実は二巻。一巻未読。…だから読めずに置いていたんですね、今日まで。二週間(最長貸し出し季刊)の間に一巻も順番が回ってくるかと思ったけど無理だった。
 でも、読んであまり支障なく読み終えたのは、いいのか悪いのか。全十二巻予定のうちの二巻なのですが。話自体は一話完結だから、というのもあるだろうけど。
 そして一冊、予約していた本が届いていたのですが、これがまた…下巻(爆)。
 来てしまったし借りないと駄目かな、と思っていたら、館の人から、下巻が先に届いてしまって、上巻も他の館で確保はできているので明日か明後日には届くから、それから借りたら?と言われ、助かったー!と思いつつ帰って来ました。申し訳なさそうにされたけど、そんな必要は全然ないですよ。

 ところで今日、本当は、PCの移動を終わらせるつもりだったのですがね(まだだったのかとか言わない)。
 メールのパスワードが判らず見送り。書類どこやった…? 心当たりには全くなくて、父(契約者)に、再発行してって頼んでー、と、電話をしました。最終手段。
 だけど、どこにやったのだろう。今のPCに変えたときに使ったはずなのだけどなあ。

 昨日開始のアニメをとり損ねました。…朝一番に思ったのがそれってどうよ…(没)。
 何か今期、気になるものが多くて面倒です(え)。多分、とるだけとって見る時間が取れなくて、そのうちとり忘れてそのままになるのじゃないかという予感が(前科多数)。
 うーんおかしいな、小学生くらいのとき、大きくなったらアニメなんて見なくなるんだろうなーと思っていたのに。おかしいな。

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 国は、政によって動かされる。これは、そんな宮権をめぐっての聖俗入り乱れた諍いの物語――などでは、ない。

「やったぞ、飛雲!」
 そう叫んで、この邸の主人は駆け込んできた。
 朝は丁寧に撫で付けられ、束ねられていた髪は乱れ、まさか宮城から駆けてきたはずもないが、服もはだけ、息が弾んでいる。だが、祖母が西域の出だったという名残の薄色の瞳だけは逆に、恋人を見つけた色情魔のように輝いていた。
「飛ばされた、えーっとどこだ、済寧、雲南、龍場? まあいい、追って書状が来る。とにかく、この鬱陶しいところを離れられるぞ!」
「済寧と雲南と龍場って、全然違うじゃねーか。離れすぎだ。つか、左遷で喜ぶなんざ、中華広しと言えども、あんたくらいのもんだろーぜ」
「うん、雇い人に面と向かってそんなことを言う使用人も、君くらいだろう。さあ、用意を頼むよ」
「アンタさ、そんなに役人が厭ならやめちまえば?」
「何を言うんだ、飛雲。私は別に、役所の仕事は嫌いではないよ。そもそも、役所でだけ使う学問の才しかない私が、それ以外のどこで雇ってもらえると言うんだ」
「威張るな。あー、面倒くせェ」
 こちらは主人とは違い、非の打ち所のない身なりをした碧い目の少年は、唯一口調だけはぞんざいに、てきぱきと算段を立てながら室を移ってしまう。歩きながらも、他の使用人に指示まで出して。ご苦労様。
 そして、幸が薄そうなくせにいつも幸せそうな主人は、私に笑いかけた。
「君はどうする? 一緒に来てもらえると嬉しいんだけどね」
「にゃお」
 さてどうするかなと、私は応えた。

 登場するのは、権力階層の下の上から中の中辺りにいる木っ端役人と、それに仕える少年、天界の住人かと見まがうような、美猫。その外には、たくさんの人たちや妖、時には本当の天界の住人。――つまりは、そんな話だ。

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 ええと…思いついて。
 菅原道真が祟る話を見ていたら、どこをどう接続したものか、「左遷→中央から離れてむしろやりたい放題」という考えが浮かんでしまいまして。本当、何故だ。
 でもそれが中国に転がるのは、そちらの方が身近というか資料を調べるならそっちのほうが面白そうだから、という…平安時代も嫌いではないですが。
 そこから広がって、そういえば王陽明は左遷地に行く途中で面白い小話があったなあ、というのを思い出して。
 そんなわけで、「主人」のイメージに漠然と王陽明があるのですが、明の時代の人なので、もうちょっと時代を遡りたいのだけどなあ…せめて宋。そのあたり、どうしようかはまだ決めていません。そもそも、続きを書くのか(爆)。

 ちなみに、語り手は猫です。化け猫。
 日本で言うならネコマタだけど、あちらにはあちらで、「金華産の猫は祟る(化ける、だったかな)」という面白い話があるので、金華猫ということで。
 他に、仙人か妖の朋友(友達)や妖か幽霊がらみの女性も控えているのですが、続きを(以下略)。
 妖異譚もいいけど、公案物(日本で言うなら大岡越前の系統。洞察力と推理で、真相を明らかにするというもの)にもしたい。あちらは、それが自然に混ぜられるので、そこも楽しいです(私がやれるかどうかは別にしての話)。
 使用人の少年は、猫かぶりはお手の物で、外的には完璧な使用人と振舞っているとか、そんな設定ばかり考えています(苦笑)。

2007 年 4 月 7 日 105円の幸せ

 先日発見した、おいしかったお菓子をまとめて買って来ました(爆)。いやそう言っても、五袋ですが。
 他のところで見つからず(と言ってもあまり探していない)、商品の入れ代わりで、次行ったときになくなっていたら厭だなー、と。

 友人たちと、姫路城の花見に行って来ましたー!
 何かもう恒例かのように、私は自転車で疾走していました(爆)。仕事が、思っていたよりも終わったのぎりぎりだったー。そもそもがぎりぎりの予定だったのですがね。
 ふらふらと見回って、その後で、ご飯を食べて来ました。食べ放題・飲み放題のコース があるお店なのだけど、そんな予約は入れていなかったのにそのコースと勘違いされていて、ちょっと慌てたり。私はそれでも良かったけど、他の人、そこまで食べないから…!
 その後、カラオケに行って。マイクがおかしくて取り替えてもらったり、リモコンの電池が切れたりと、まあ色々とありましたが(苦笑)。
 何より、四人だったのに、途中で別れた友人を見送っていって少し遅れて合流した友人が、遅れてきましたー、と受付で言ったからか、五人となっていて吃驚。レシート見て慌てました…。受付の人に事情を説明したけど、正直、証拠もないし駄目だと言われるかと思ったー(汗)。

 明日は休みです。選挙行って来にゃあ。
 今日、その話をして、白紙投票にしようかなあ、といった話も出たりしました。それもありですな。行かないよりは行って不支持を表明するべきだと。

2007 年 4 月 8 日 面は割れている

 選挙に行ってきたら、選管の役所の人が、この間(と言っても確実に半年は経っている)バイトでお世話になった人でした。
 向こうから、バイトに来てた子やんな、と言われて気づきましたが、えーと、あれ、なんで? かなり時間経ってるのに、よく覚えていたなあ…。不思議不思議。
 
 そしてその後、古本屋に。
 ほしかったシリーズの外伝があって、購入。その会計時に、端数が六円だったから十一円出したら、一円を返されて、おつりに四円くれました。…そのくらい頭回らないのか…。
 小銭が溜まっていて、それを使ったから混乱したのかも思うけど、使ってもまだ多い小銭に、「五円玉でおつりください」とよっぽど言おうかと思った。面倒で言わなかったけど(え)。しかし、一円玉五枚もいらんよー。

 図書館で予約した本を受け取ってきたのですが(そして返却する本を忘れて館のすぐ前まで行きながら取りに引き換えしたりもしましたが)、ちょっと不思議なことがありました。
 先日、下巻が先に届いているから、と言われていた本の上巻を借りたのだけど、下巻はありませんでした。予約画面(ネットで見られる)を見ても、確保になっているのですが…あれ? 館の人も、冊数を確認していたから間違えないと思うのだけど。何がどうなってるのだ?
 気付いたのが家に帰ってからだったので、放置中です。他にも五冊借りていたから、判らなかった(いや確認しろよ)。
 まあ、下巻だし他にも読む本たくさんあるから、次に借りに行くまでに保留期間が切れていたら、予約を入れ直せばいいか。
 ところで館の人に、(他の館で確保はできているけどまだ届いていない本があるらしく)「他にも来ますので、よろしく」と言われ、笑ってしまいました。前もこの人、受け答えがちょっと楽しかった。
 そして私は、あの分館には顔と名前を覚えられている館員さんが、少なくとも二人います。ということを友人や父に言ったら、揃って「下手なことできんな」と言われました。え、ちょっ、それって一般的な受け答え?

 私が生まれる少し前に書かれた探偵小説(?)を読んでいたら、全く違和感なく面白くて、少し意外でした。
 …ところで、半分をすぎても、副題に書かれている「名探偵」が登場しません(苦笑)。でもさっき頁をめくったら、名前が見えたからそろそろ出てくるのでしょう。
 まだ読み終えていないけど、この調子だと続きも読みたいと思うのだろうけど…いまいち、シリーズがどの順で出ているのかわかりません。古いと、版が違ったり出版社が違ったりで、同じ話が違うところから出ていたりして、出版年もあまりあてにならないからなあ…。
 うーん、片端から借りていくか…?

2007 年 4 月 9 日 一日が長い

 そんな日でした。

 金曜のうちに、一本書き終わらせるぞー!と思っていたのだけど、有耶無耶のうちに終わりました。むしろ、一文字も書いてない(爆)。
 でまあそれを放置して、日曜や土曜にちらほら「台風の目」の続きを書いていたのですが、これがまた。
 この話、(一番初めはともかく)女っ気ないよなー(あれシュムは?)、カイはともかくエバンスはなんか気の毒だ、と思って女性を出したら、一層不憫なことになりました(爆)。えーと、例えるなら(?)蛇の生殺し。
 …おかしいな?
 何と言うか、私の書く話って大体、女の子は大変な目に遭って男の子は不憫な目に遭っているような気がして来ました。主に長編。

 今日はじめて、『おおきくふりかぶって』のCMを見ました。おー、動いて喋ってるー。
 多分、原作以上にどきどきすることは内のだろうと思うけど、とりあえずOPやEDは楽しみです(コマ落としのプロモのようなあれらが好き)。どんなのかな。
 ただこのアニメ、原作に追いついて打ちきりかのような終わり方をするのじゃないか、という予感がするのですが。そのあたりどうなのでしょう、製作側(笑)。

2007 年 4 月 10 日 あれ?

 夕飯後、うっかり眠ってしまって眼が覚めたら、喉が痛い。…風邪?
 それは避けたいのですが全力疾走で。休日までは、あと二日あるし。そして休日になっても、一日だからそんなに休めるわけでもなく…うーむ。

 ところで、今日から、ドラマの「セクシーボイスアンドロボ」が開始。
 友人から原作の漫画を借りていて、それが面白かったからどうかなーと思っていたのだけど、今回の調子で行けば面白そう。原作とは違った味付けで。…ところどころ、教訓的というかそんな感じがあってちょっとなあ、というのはあるけどもまあ。
 そして(違う局ですが)続きの時間にある「サラリーマンNEO」。二期目が始まりました。阿呆なコント番組。
 丸々コントって、しかも何の説明もなしって、という、おまけにそれをNHKでやるなんて、という、何重もの意味で衝撃を受けた番組です。
 その中にニュース番組の形態をとったもの(もちろん報道内容は嘘っぱちのネタ)をやったことがあって、それを本物っぽくやったら、報道部の人に「何も知らずに見た人が勘違いして苦情の電話をしてきそうで困る」と言われた、という裏話が好きです(笑)。

 これから火曜夜は、ちょっと楽しみかも。

2007 年 4 月 11 日 その判断基準は如何なものか

 やはり風邪のようです。朝起きたら、喉(扁桃腺?)が明らかに腫れていて、これって声出るのか、と冷や冷やしました。出せましたが。
 熱っぽいけれど多分熱はなく(計って七度を超えていたらそれまで以上にしんどくなるから計らない)。表面上は、全くいつもと変わらないようでした(周囲の対応から推測するに)。
 正直、有給使って休もうかとちらりと考えもしたのですが。…今日って二人出勤の日じゃないか。ただでさえ、二人出勤だと私が手を出せないことを全て先輩に押し付けているのに、休めない。どうあっても休めない。
 まあ、さして心配はしてなかったです。だって全然食欲衰えてないから。←幼児期からの判断基準
 喉に異常があるから、物を飲み込むのが辛いですが、食欲自体は減退の気配がないので、これなら大丈夫だろうと。昼食は、うどんに逃げました(まだしも喉通りがいい)。
 塩水でうがいをして、今日こそは早めに寝よう。

 先日、中学生のときにちょろっと書いて大学のときに設定を見直してメモ書き程度にまとめたやつの、その設定書きを発見しました。
 幼馴染たちがゲーム(TRPG)をしようとしたら、その世界に吸い込まれてそれぞれが設定した人物になっていた、という話でした。うん、ありがちありがち。それで、はじめは、自分たちがゲームの中に入り込んだということを自覚していたのに、知らないうちに忘れてしまっている、という設定だったことや、いくつかの話は覚えていたのだけど、明らかに覚えのないメモ書きがあって…一体私は、あれらをどうまとめるつもりだったのか。
 気になるけれども、相手が自分なだけに、思い出せー、と叫んでも思い出せるわけもなく。気になるなあ(苦笑)。

2007 年 4 月 12 日 猛威

 姉夫婦がインフルエンザにかかったらしいです。旦那さんが先で、姉が後だとか。
 二人とも接客業なのですが、ちゃんとしっかり休みはとっているのか…感染病だから、本来、仕事も禁止のはずなのですが。さてどうやら。

 それにしても、友人や会社の人やと、ぱたぱたと体調を崩している人を散見します。私もですが。
 暑くなったり寒くなったりだものなあ。
 それにしても今日は辛かった…喉は昨日ほどではなかったので、明日には治るかと思っているのですが。眼がかすみかけたときには、あれ本当に熱あるのかなーと思いましたが。家帰って計ったら、ぎりぎり七度はなかった。
 でも、昼食はともかく朝と晩はがっつり食べたので(間食までも)、治らないわけがない、という気もします(苦笑)。ちゃんとご飯を食べて水分摂って、休むのが一番の療養です。

 今読んでいるのが、その名も『西遊記』。国内の有名作家が書いたものです。翻案と言うかダイジェスト版というか、そんな感じ。
 うーんー…お行儀が良くてまとまっていて、何だか読むのが辛い…(爆)。
 まあ私、原作自体「面白い!」とは思わなかったからなあ。読んだの、平凡社の「中国古典文学大全」のシリーズでしたが。骨子は大好きなのですが。
 だからこの小説、まともに読んだことのない人の入門編としてはいいかもしれないけれど、もっといじりようがあるだろうし(その余地は莫大に)、原典が読みたいなら、もっと直訳に近かったり注釈の多いものがいいし。
 余談ながら、『西遊記』を下敷きにした物語は沢山あるけれど、そのうちの『最遊記』。この間ふと、三蔵が十八歳だったことを思い出して、ありえない、と思いました(笑)。いやまあ、青臭いからそのくらいと言えば言えなくもないけど。

 あああー中国の怪奇小説みたいな話を書きたいー。連作で。この間はじめだけ書いたやつで連作にしたい。けどその為には、資料が!
 歴史を組み込む必要はないけど、風俗は押さえておかないとただの「中華風ファンタジー」になってしまうー(今書いてるやつは全部それ)。そうじゃなくて、中国を舞台に書きたいです。でも、資料を組み込んで書くのが呆れるほどに苦手です。むう。

2007 年 4 月 13 日 めがしばしば

 熱あるのかな…少しぼーっとする(没)。

 ID・パスワードが郵送で届いて、ようやっと移れました。
 でもこのパソコン、彩度がちょうどいいのがない…明るすぎか暗すぎに。その中間はないのかーっ(泣)。
 まだプリンタがちゃんと動くかとか、メールの整理とかいろいろありますが、もう今日はいいよ…メールソフトの設定だけして、あとは、古いパソコンから私物(って全部ですが)ファイルを削除して、母に渡して終わります。残りは明日!  

2007 年 4 月 14 日 いやああああぁああッ!!

 lotusのwordproが使えないってちょっとどういうことですか…?
 前のPCから移してきたワープロソフト。前のと言うか前の前のPCから。インターネット暦と並んでの使用期間です。Word使えなくっていいから…!(必死)
 私、最近のものは比較的メモ帳(正確にはそれを利用したフリーソフトの「紙」)が大半だけども、このワープロソフトで書いている(というか印刷用のレイアウトを組んでいる)者が多いものだから、使えなくなったら本気で…いや泣くよ。泣けるよ。
 もう一度前のPCからコピー → 失敗
 一番初めのCDを探す → 行方知れず
 ……とまあ、恐怖の時間を過ごしましたが、無事にCDが見つかり、ちゃんと動くようになりましたー!(感涙)
 あぁ…怖かった…。

 風邪はほぼ快復。
 来月頭、友人たちと美術展に行く約束もして、来週(?)は休みが多めなので、ちょっと嬉しい。…その次の週が、タイムカードの締めから給料日まで時間があまりにも足りないとか月末決算にゴールデンウィークがが被っててどうなんだとかありますが、まあ何とかなるさ!
 
 あ、そういえば。見ました、アニメの「おおきく振りかぶって」。
 仕事だからビデオにとって、そのうち見ようと思っていたら、夕飯のときに母が、何も見るものないからビデオ見てもいいでー、と。え、なんで、というと、何かとってたやろ、と。…把握されていた(笑)。
 そんなでご飯食べながら、なんだかがっつり観てしまいました。一緒に母も(笑)。
 とりあえず一話目は、原作そのまま。飛ばさざるを得なかった細かい描写がしっかり描かれていたのは、ちょっと楽しかったです。全体的に声が、イメージと違うのだけど…まあそのうち慣れるだろうな。
 三橋の喋りは、やはり音で聴くと微妙です。どもっている(というか言葉を出すのを躊躇っている?)感じがあまりなくて…。考えてみれば、あの喋りで誰にも聞き返されない(つまりは聞き取れている)というのも、不思議な話で…(まあこれは漫画の時点から。そして聞き返していたら話が進まない)。
 OPは、さわやかーで青空がやたらに映って。わくわくしてみていたら、主題歌が、メロディーは聞こえているけれど歌詞がまったく聴き取れていないという事態に(笑)。
 さて次から、どうなるのかなー。

2007 年 4 月 15 日 残る親知らず

 一本は軽く虫歯になっていて抜いたので、残り三本。
 右下がやばいです。
 一本を抜いたときに撮ったレントゲンでは、残りは全部歪んでいてと言うか斜めになっていて、これまずくね?と思いつつ放置していたのですが、な、なんか、顔を覗かせてきた感じ…思いっきり横倒しのような…(没)。
 歯医者に相談に行くべきなのだろうけれど、小学生の頃のように脱走するほどに厭ではなくなったものの、未だに苦手で足が向かず…。
 というか相談が苦手なのですよね。状況説明は拙いながらにできても、「どうしましょう?」と丸投げで、どうしたいかというところがスコンと抜けていることが多くて…その癖拒否はするという、厭な奴で。
 うーん、痛くないから放置してしまう(爆)。

 今日は一日ごろごろしていたのですが、読んでいた本がしみじみと面白くなかった…。
 読んだのは『風の影』と『アナザーホリック』と『QED 河童伝説』と『蒸気機関車誕生物語』。
 『風の影』は面白かったです。一気に読んで、読み返すときにはゆっくりと読みたい感じの小説。無理なく収まって、後味もよくって、哀しかったり楽しかったり。何より、わくわくするのがいいですね!
 『アナザーホリック』は、色々と評判を呼んだ、西尾維新のノベライズ。CLAMPと西尾維新は分けようよ、というのが感想ですが、まあそれなりには。違和感はどうしようもなくありましたけどねー。あと『蒸気機関車誕生物語』は、読み始めたばかりだし小説でもないので(小説以外でも面白いものは面白いですが。場合によっては、そっちの方が面白いときもあるし。事実は小説よりも奇なり)、なんとも言えません。
 で、『QED』。……うん、いや、前々から面白いとは思えなかったのですがね…久しぶりに読んだら本当に面白くなかっ…。
 話運びとか殺人事件の内容とかそんなところはまあどうでもいいです(え)。歴史薀蓄(?)が大半を占めているのだけど、どうにもそれが…合わない。何だろう、語り口の問題なのかなあ。どうにも、資料を恣意に選択しているようにしか思えなくて。語る登場人物が全て断定しているところも、それを受けた他の登場人物がろくに反証もせず(疑問を投げかけて断定説明されて知らなかった、そうだったのか、と納得する。何も知らないから反論のしようがなくても、丸呑み鵜呑みはどうなのか…しかもそれを尊敬調で受け止めるからまた)。
 だけど、(特に探したわけではないけれど)そんな批判をする人が見当たらなくて、語り口が合わないだけなのかなあ、と首を傾げています。薀蓄系が好きな人でもさらりと認めていたりするから不可解で…ううん?
 だったらもう読むのやめればいいのだけど、二次創作のサイトでこれをメインに据えているところがあって、そこがちょっと気になって…!(厭だそんな読み方)
 好きな分野なだけに、合わないというか読めば読むほど気持ち悪いところが、腹立たしくって勿体無く感じるのですよね。

 …ごろごろしていたら、お菓子食べ過ぎて気持ち悪いです…どれだけ食べた、私。

2007 年 4 月 16 日 誰か止めて…

 この頃、食欲が落ちないどころか大学生の頃よりも食べている気がしてなりません。下手したら、自分でお菓子だなんだと買える分、高校時代よりも食べているかも…(汗)。
 えー…太るということはあまり気になりませんが、生活習慣病は厭だ…!
 ご飯を食べてもお菓子が食べたくなる(別物だから)、というのは如何なものか。そして、家で焼くお好み焼きで、ずっと食べる量が変わらないというのもどうだ(家で一番食べる)。

 今日のドラマ、「結婚大作戦」が、全く期待していなかったのだけど(酷)面白いです。
 なんだ、あのコメディーは。ドラマの紹介文を読んだときから思っていたけど、「妖精」が三上博史って一体(笑)。馬鹿馬鹿しくって大好きだー。
 ノリとしては、「世にも奇妙な物語」のコメディー作品。スコンっと拍子抜けしそうな馬鹿馬鹿しさ。いや主人公は実は、うじうじしていてちょっと鬱陶しいのですけどね!(苦笑)
 三上博史に妖精と名乗られ(?)、「妖精? 妖精ぃ?」という反応が楽しかったです。「妖怪」って聴くかと思ったけど違った(笑)。
 この調子でいってくれるといいけど、そのうち、コメディー色よりも純愛路線に走りそうだなあ…それは別に観たいと思わない…。予想としては、何度もタイムスリップしたけど、結局何も変わらない、というのですが。でも悲劇(?)では緒わらなさそうだなー。

 明日は休みです。よっしゃ、資料に借りた本読み散らそう!
 ふふふ、ピンきりで表層とはいえ多量の知識が簡単に手に入るっていいですね。その点では、いい世の中に生まれたものだと思います。

2007 年 4 月 17 日 懐かしい

 カレーを軽く二皿とサラダ少しとチョコドーナツ一個と巻き寿司三個の夕飯は、やはりちょっと多いのじゃないかという気がします。
 そしてそれを(私が食べるということを)気にしないだろう家族が恐ろしい(爆)。

 今日、『×―ぺけ―』と『君と僕。』を読んでいたら、何かとても高校時代が思い出されました(単純)。
 そういえば私、高校の文化祭って卒業してから一回しか行ってないなー。私の在学時、一般公開がなかった(いや一応保護者向けにはあったわけだが)というのも、一因なのですが。翌年には変わったのだけど、なんだか「入れない」「行っても舞台発表しか観るものがない」というイメージがあって。
 折角の非日常空間だったけど、あの学校、どちらかといえば体育祭の方が力入ってたからなー。
 でもどっちも、仮装での歩き回りは原則禁止で、それがとてつもなくつまらなかった覚えがあります。いいじゃん、祭りの日くらい遊ばせてくれよ! 学校で違う格好するのが面白いんじゃないか!

 使い勝手の良さそうなソフトを落としてきたので、これで写真が色々いじれるぞー、と張り切っていますが、文章の背景にするためには色調が薄い方がいいのだけど、どうやったらそれができるのかわからないという…。
 まあ適当にやります…そのうち慣れるだろう。
 問題は、そうやって画像を作れるまで、次の更新ができないことなのですが。次のやつ、基本は高校が舞台だから、今使っている素材屋さんの画像は嵌らないのですよー。でもこれ以上使う先を増やしたくないし。
 しかし、手持ちの写真見て思ったのですが…しまった、教室のあの椅子と机が大量に並んでいる光景を収めておくべきだった! 図書室や美術室の写真はあるのに。なぜ撮っておかなかったんだ私。

 ところで色々とうっちゃって無為に時間を過ごしていますが…もう何年も前にいただいたリクとか戦隊ものとかメール便(?)とか…わ、忘れているわけではないのですよ…(余計たちが悪い)。

2007 年 4 月 18 日 雨が降りました

 寒さが戻りましたね、と言われるのですが、さほど感じないのは多分、半日事務所にこもって半日家にこもっているからなのでしょうね…(爆)。

 しっかり学園物が書きたいなあ、と昨日の余韻で思ってしまいます。
 しっかりと言うのは、学校生活が主の(ところで私にとってそれは、=部活なのだけれど)話ということで。そう言えば演劇部の話、考えるだけ考えて放置していますが…。
 今書くなら、新聞部。一年生ばかりというのは、多分に米澤穂信の「古典部シリーズ」の影響でしょう(私自身がそうだったからというのもありますが)。あれもう、『クドリャフカの順番』が大好きでたまりません。前二作はあまり好きではないのだけど、この三冊目のためだけに、読んでいて良かったと思ったものです(苦笑)。
 ただ、中心になる事件が思い浮かばないのだよなあ。人を殺したいとは思わないけど、日常の謎系はよほどでないとあまり面白いと思わない(私が)。
 そしてもし今考えているものを本当に書くなら、久しぶりに一人称だろうと思います。

 今日の昼、無性にチョコが食べたくなって困りました。いや別に食べる余地もないからいいのですが(苦笑)。
 よく、無性に肉が食べたくなる、というのを聞きますが、私は、それはないなあ。実家だから、そこそこの頻度で口にするからでしょうか?
 でも本当に、チョコはねえ。時々、大敵に思えますよ。食べたくなりすぎる。

2007 年 4 月 19 日  記憶がない

 やかん(の火)を止めた記憶が。
 いやね、会社での話なのですが、麦茶を沸かそうとやかんを火にかけて、しばらくしたら消しに戻ろうと思いつつ、気付いてみると大分時間は経過して、火は消されているという。…ありがとう、誰だか知らないけど…。
 ああしかし危なっかしいなあ(汗)。

 「ホテリアー」を見て。
 母が韓国版(原典)の方を観ていたから(そして今回の日本版を観ているのも母)、あーあったこんな場面、えっとこいつどんな奴だっけ、という、何か物凄くもどかしい気分です。ちゃんと観てはいなかったから中途半端にわかってわからない。
 でも、主人公が違和感…原典もそうだったのかはわからないのだけど、若いような気が…若いというか幼いと言った方が正しいか。

 明日は本を返しに図書館に行って、ついでに予約した本を借りようと思ったのですが、その本。
 …シリーズ三作目がはじめに回ってきた!(爆)
 あ、あれ、予約数はそんなじゃなかったと思ったのだけどな…? 順番が回るまであと何人、といったことは判らないので、少し待てば借りられるのかどうかも判らず。…無茶覚悟で読むかな…。
 何かこのごろ、作者にはあまり好かれそうにない本の読み方をしている気がします。あっはっは、私も好き好んでしているわけではないけどね!

2007 年 4 月 20 日 ちょっとへこんだような違うような

 図書館に行ったら、雑誌の古い号を「お持ち帰りください」していて、ダ・ヴィンチを一冊だけもらって帰りました。
 私あれ、買う気はないけど読むのは好き、ということで、大体図書館で読んでいます。それか本屋の立ち読み。…まあ、私が資金援助(購入)しなくても、つぶれるほど小さな雑誌ではないからいいのです(爆)。
 特集の「図書館で働く」が気になって手を出したのだけど、それはたったの数ページ(苦笑)。実際に働いている人の来歴を見ると、ああもう今からは無理だなーと思って寂しくなります。いや一念発起して今の会社辞めてまずはバイトから始めて本気で勉強してがんがん試験受けたらどうにかなるかもしれないけど、そこまでの情熱はないです。というか怖い。

 ところで、今日はじめて家の近くの分館の道路挟んだ向かいが銀行と知りました。
 正確には、多分見て知っていたのだろうけど全く意識に上っていなかったという。間抜けにも、図書館の人に所在地を訊ねてしまいましたよ。←しかもそれでも判らず少しさまよった
 なるほど私は近所遠方世界地図に至るまで地理を知らない(というか興味がない)なと実感しました。行ったことのない土地を地図片手に彷徨うのが一番性に合っている(どんなだ)。
 
 昨日の話ですが、『蒸気機関車誕生物語』を読んでいたら、その文章にとてつもなく苛つきました。
 教科書のような文体なのに、口語を混ぜるな! 「その時期あたりから」って気持ち悪い日本語だな! どうしてこの文体で余韻を持たせるような三点リーダ(…)を使う?!
 …あぁあ、気持ち悪かった。内容そのものはどうこう判断できるほど知らないし、二、三割読んだ時点で流し読みに切り替えたのでいまいちよくわからなかった(意味がない)のですが、私思うに、この作者とは気が合いそうにないです。
 今日読んだ『王陽明小伝』もあまり楽しくなかったけど、これは作者の問題よりも、描き出される王陽明の人物像が期待していたものではなかったからという。受けた印象では、実際正しいだろうことをしている、全て自己完結する自分の正しさを主張する人、でした。李白を面白いと思う私には、ちょっと。
 そう言えば、左遷に伴った逸話も思っていたものとは大分違っていて、からりとしている明るさを考えていたら、もっとぐだぐだしていた…現実なんてそんなものですか…?
 そうして今は、『天帝のはしたなき果実』を読んでいます。これは小説だから、安心して読める。←小説以外に対する偏見(?)

 そう言えば件名の件は…華々しく活躍する年下を見ると(それが例え自分と全く競う立場になくとも)焦りますよね、ということで。

2007 年 4 月 21 日 思いつきの人

 昨夜(というか多分正確には既に「今日」だったと思う)、ようやくひとつ宿題を片付けました。…一年以上も放置していた(汗)、企画もの。
 それを書いていて、いやあやっぱり掌編楽しいな、と思って、来月の六日一杯までの企画を。置き去りにしていたやつの大同小異な企画です。こればかりだ私。
 とりあえず、人数制限はしていないのでお気楽にー。ただし、お一人一回まででお願いします(というのをここで言うのもどうだという話ですが)。まあ、今までの参加者が片手で収まる人数だったので、心配していないのですが…万が一何かの間違いで、その記録突破したら…そのときはそのときで(爆)。
 誰も参加してくれなかったら、仕方がないから、辞書でも開いて目に留まった単語を拾って何か書こうかなあ。なんだか寂しいなあ。

 明日は選挙で、午前中に図書館とまとめて行こうと思っていたのだけど、どうにも雨のようです。どうしよう。
 選挙自体は、父の車に便乗していけるのだけど…図書館ー。車止める場所あったかな…(いやあるにはあるのだけど出にくいとちょっと厭)。

 そして明日を過ぎたら、六連勤です。
 …週末がお休みの会社勤めなら珍しくはなさそうな事態ですが、休日が固定していない、三日出て一回休み、一日出てまた休み、といった勤務に慣れていると、ちと辛い。
 長期連休も良し悪しですね…(こうなった何割かは月末が休みで給料日が早まったせい)。
 ↑しかも、ろくに恩恵を受けない休みとなると、余計に腹立たしい(祝日関係なしの勤務体制)。

 ところで今日、早くも「おおきく振りかぶって」撮り逃したー…三十分早く予約していました…。
 なんて言うか、ビデオの予約録画に失敗したときって、そのものの価値よりも何割ましかでへこむ。地味にダメージがでかいよ…。

2007 年 4 月 23 日  明日はごみ当番らしい(母が)

 昨日は、父の車に乗せてもらって、投票所→図書館→古本屋(数件)、と回ってきました。収穫いっぱいー。

 今日から、タイムカードで焦って来ました(何)。
 うーんー、26日の午前中には計算を終わらせていないときつい(その後に課長が再計算して確認して交通費だの保険料だのを引いたり足したりして給与金額を計算する)のだけど、それってつまり…25日はなるべく遅くまでいようってことですね…でもやることない気がする…(汗)。
 多分私は、やれることが見えていないだけだろうと思うのだけど、今覚えている範囲内でやれる仕事が少ないような…というか、期限が切ってあるものが大半だから、重なるときは一気に重なって大変な目に。
 
 大型連休。
 恩恵を受けてというよりむしろ余波を喰らって、その開始と終わりに被って二連休があったりします。休みの入れ所が微妙すぎて困った。おかげで、今週と再来週がほぼ一週間通しです(六連勤と五連勤)。
 余談ならが、一般的な休日でないと友人とはほぼ遊べませんが、平日の休日の方が、出かけたときに人が少なくてのんびりです。そういうとき、あれ私って人間嫌いなのかなと思ったり(苦笑)。まあ、面白いとは思うけど、好きかと言われれば素直には頷けないなあ。

 何かうっかり、本を借りすぎて、しばらく半強制に読書期間突入ー。
 突発企画を締め切る頃には、あらかた片付けていると…願いたい(爆)。その頃が返却期限の本が半分ほどだった気がするからな…。

2007 年 4 月 25 日 気になる

 数日前、家で取っている夕刊(だったと思う)に、一枚の写真が載っていました。
 ヤマタノオロチがいたと言われる地域で、天井にヤマタノオロチを描いた電車が走っているとか。その、車内の写真でした。
 …どう見ても略化された龍ですが…?
 ヤマタノオロチと親戚だったり親子だったり姉妹だったり果てははとこでも何でもいいですが、まあ似ているのは認めましょう。でも、首がひとつしかなければヤマタノオロチじゃないだろうよ。「八岐」の岐はどこいった。
 はじめ私は記事を読んでいなくて、写真だけを見て「あ、龍が描いてあるー」と暢気に言ったのですが、父に「ヤマタノオロチやで」と言われ、絶句、次いで、主に上記のようなことを懇々と口にしていました(苦笑)。

 あれはないよなあ、と、数日経った今でも思います。
 地域復興だかなんだか知らないけど、縁があると主張するなら、いくらなんでもあれはないと思うのですが。例えヤマタノオロチが龍の一種だったとしても、あれは広義の龍であってヤマタノオロチじゃない。ひとつの頭だったら、酒の甕は八つも必要ないだろうよ(まあそのあたり諸説出して一頭説もあったとしても、一般的にはやはり八つ頭だろう)。
 …とまあ、今でもついこんな風にぼやいてしまうという…馬鹿だ(苦笑)。

 この何日かに亘って読んでいる小説。
 軍を持ったまま敗戦して今に至る日本、という独特の世界の高校生たちの話(そして殺人事件)。
 面白いと思う(でも人に面白いよ!とは薦めにくい)のだけど、幕の下ろし加減にはらはらします。四分の三ほどは、吹奏楽部に軸をおいた学生生活(どこか懐かしい!)で、恋愛にも悩んでいたりするのだけど、今読んでいるあたりが…メタというわけではないのだけど、…そんなとこいくの?という感じでなんとも…どうなっていくのか。
 感覚としては、キリスト教を最低限の概念としてしか知らない状態で、根っからのキリスト教の監督が作った映画を見るような感じ。しかも超巨編。三時間どころでなく六時間や下手したら十二時間とかの。
 そんなわけで、面白いとは感じるけど、そう公言して薦めるには確実に躊躇するという(苦笑)。

2007 年 4 月 26 日 傾向

 小説の新人賞(とも限らず)って、傾向あるよなあ…と、今更に思います。
 まあ、私が知っている賞も読んだことのある受賞作品も、少ないのですが。特に気になっているのは、メフィスト賞、ファンタジー大賞(だっけ?)、江戸川乱歩賞あたりですが。

 メフィスト賞は、京極夏彦の出現に驚愕した講談社が立ち上げた(らしい)賞。在野にはまだこんなにすごい人がいる、と。当初は、上限ページ数を設定せず、そしてジャンルも問わず(今となっては、やや新本格の感じがありますが)、そして応募作品は全て編集者が目を通します、気になった作品は一人でなく複数で読んで、時期を決めずに「これぞ」と思う作品は出版化、というもの。
 えーと、十年少し前ですか。今は似たような賞もちらほら目にするけど、これが先駆け?
 私がこの賞の存在を知ったときには、もう数人がデビューしていたような。ちなみに当時、私は中学生だった…気がする(既に曖昧)。
 この賞の特色はなんと言っても、拙い部分があっても何かしらに特化している、という点。いや、そうでないものもあるので全てではないのだけど、この賞でなければ日の目を見なかったんじゃないか、と思う作品も多数。そしてそういったものは、嵌れば、とてつもなく「好みの作家」になります。
 ある種、鬼子。あだ花。

 ファンタジー大賞…えーとこれ、正式名称これだったのか怪しい…(調べろよ)。
 広義のファンタジー作品全般、ということで。私がこの賞をはじめて知ったのは『しゃばけ』からで、かなり最近の話。そしていまだ、あまり読んでいません(爆)。
 数作読んだ印象では、さらりとした娯楽性の高い小説が多いのかな、という感じ。まとまるべきところに落ちどころがあるという点では、良くも悪くも品行方正のような。
 まあ、長く続いている賞だけに、傾向にも変化があるようですが。
 …ただ、帯の「審査員大絶賛」は、全部に書いてませんか、もしかして? 

 江戸川乱歩賞は、言うまでもない有名どころ。
 推理物あるいは犯罪物、というのは大前提(?)。正統派、というイメージがありますがどうなのでしょう。
 これは本当に…『十三階段』と『闇の底』くらいしか読んでないなあ…。気にはなるのだけど。
 箱入り娘ならぬ箱入り息子、という感じで(どんなだ)。


 ところで。
 赤い板チョコ?という衝撃に、買ってみました新製品。
 えー…甘いな。←板チョコ一枚平気で平らげる奴が言うか
 何かこう、妙な甘さ。ラズベリーが失敗だったのかなあ、大人しくストロベリーにしておけばよかったのか。…そういう問題ではない気がするけども。
 とりあえず、匂いはものすごくしますねー。

2007 年 4 月 27 日 給料日

 でした。いつもよりもお金を下ろしてくるのが遅く、昼休みに給料町をする人がいました(笑)。
 つか、社長の手渡し復活とか…直渡しってのが既にあまりないような感じなのに…。しかも、明日明後日明々後日は、少なくとも社長休みだろうから、その間はないだろうしねー(まさか取りに来た人を断るわけにもいくまい)。
 …何考えてるのか、社長。

 ところで、まだろくに本が読めていない状況から、既に図書館に四冊たまっているという。うち一冊が、シリーズ三冊目が先に回ってきたうちの一冊目だから、借りに行きたいし。
 えーと、がんばって読もう。

 連勤で何が辛いって、本読んで夜更かしして翌日が仕事、がひたすら繰り返されるのがね!
 まあ普通のことなのですが。うー、眠い。

2007 年 4 月 28 日 予想外

 社長が出社していました。吃驚。
 …しかし、中途半端なやる気は迷惑のようなのですが…実行を伴ったものならまだしも。

 そんな今日は、やることを横目で睨み付けながら(なぜ月末に二連休なんて入れた私?!)、実は朝から、家に帰りたくてたまりませんでした
 早めに帰るようにしていたとはいえ、ちょこまかと休みの入る生活に慣れていると、やはり六連勤は辛いものがあったらしい。その癖、今日は三時間ほど残業してきましたが。…しないと休み明けに豪いめにあう。

 そう言えば、家に帰りたかったのにはもうひとつ理由がありまして。
 昨日の夜に読み始めた『風が強く吹いている』が面白くて…! 仕事あるから、と読み止めて寝ましたが、続きが気になって仕方がなかった(苦笑)。
 この人の本は、(私にとっては)あたりはずれがあります。文体が、さらりとしているのに心情を描くから、恋愛ものは辛い(それもどうよ)。

 明日は休みー。ほろほろと小説を読んですごします(嬉)。
 夕方くらいには図書館に行こう。

2007 年 4 月 29 日 時間との戦い

 返却期限が一週間もない本が数冊溜まっていることに気付き、慌てている今日。
 とりあえず、予定(?)通りに図書館に行って、本を返して借りてきました。シリーズ一冊目と思ったら三冊目で、三冊目と思っていたら二冊目だった罠(違)。
 てか、資料に借りた二冊が! 読み込まないとだけどでもそれは大変(時間を取る)で、手を出しかねている現状・・・や、安く売ってないかなー?(こうして物が増える)

 えーと、久々に話置場に更新なのですが…その、今更いないと思うけど、デザインの才を私には期待しないでください…(爆)。
 背景に使っている画像は、時実さんに頂いた蔵書票を、色を薄めて(もちろん許可をもらいました)。
 それだけで精一杯でした・・・他にもっとやりようもあろうに・・・という。

 明日は、東京に出て行ってしまった友人が戻ってくるということで、遊んできます。…そして別の友達に約束を延期してもらったという・・・ごめんよ・・・。
 今回は色々と間が悪く、人並みの連休だったら!と思ってしまいますがまあ仕方がない。

2007 年 4 月 30 日 ほろほろふらふら

 友人と遊んできました。
 とりあえず姫路城登って、お昼食べてカラオケ行って夕飯食べて。
 姫路城が混んでいたとかカラオケでむちゃくちゃ待ったとか持っていったクーポンの期限が切れてたとか、何か色々あったけど、いいよ楽しかったから。
 それにしても、久々なのにそう思わないのは何故なのか。何か、別れるときもあっさりだなー。寂しいようなそれでいいような。

 「プロポーズ大作戦」を見ていると、切なくなるなー。
 ああ、青春だ(その感想もどうだ)。
 そうして、ところどころの台詞が大好きだったりします。何その変な奴らの無駄にかっこよかったりする台詞とか。真面目にぼけてる台詞とか。

 ところで、「おおきく振りかぶって」のアニメ。
 何か、とてつもなくがっつり見ている自分に気付いて、焦ります。え…なっ、何故にそんなに真面目に見てるの私?(大体映像関係は本を読んだりPCを使いながら流し見ているのに、ひたすら見ている)
 一体何事だろう、このまま突っ走らないよな私、と、非常に不安です…この年でそれは厭だ(既に「この年で漫画好きすぎだろう」という自己突っ込みがありますが)。



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