虚言帳

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2007.2

2006 年 2 月 1 日 如月の月

 そういえば私、如月の意味(というか由来というか)知らないなあ。そのうち調べよう・・・と思っていると忘れるのだけど(爆)。

 今日はもう、いっぱいいっぱいでした。
 月末決算。そのことでの機械のミスの訂正と、伝票の計算が合わないのと、何か胡乱な私の処理法と。
 気付けば時間が経っていて、課長に泣きつきつつ、「もう厭だー」と呟いていました。ぐったりした。
 そんな状況で、いくつかのやっといてねと言われていることの念を押され。わかってるって、今この状況でできないから、というと、急がないからと言われましたが。それならもう少し、黙って見てて欲しい・・・。

 えーと、更新ちょっと無理です。眠いし返す本が溜まってるや・・・。
 まあいいか。えっと・・・期待している人いないよね?(あれこのサイト何目的だっけ)  

2006 年 2 月 2 日 冬らしい冬

 かなあ今日は、と思いました。どうなのかな。
 姫路では、少しだけ雪がちらついて、風も冷たかったですが。でも私、半日・・・とまではいかなくても四分の一日以上は事務所の中だから、あまりわからないのですがね(爆)。
 九州は積もっているらしいです(取引先情報)。

 今、『アルレッキーノの柩』という小説を読んでいます。
 時代は、十九世紀。場所は、ロンドン(というかイギリス)。少し前に切裂きジャックの事件があった頃。とりあえずこの設定だけでときめきますよ!(笑)
 私はこの作者の小説、デビュー作からの一連のホームズのシリーズを読んでいました。これがそこそこ好きだったけど、そこから先には進まず。
 でも、『アルレッキーノ〜』と世界が同じ(なにしろ登場人物被ってますから)別の小説(『お楽しみはこれからだ!』)も読んだのですが、それもそこそこではあったけど、舞台はアメリカ。英国には敵いませんね!(好みの問題)
 まだ最後まで読めていないので、さてどうなることやら。やはり読んでいる最中が、一等楽しいですね。

 明日も仕事ー。そして多分忙しい。あ、名簿まだ作ってない。
 でも、それが終わったら連休だー京都行くぞー。  

2006 年 2 月 3 日 行き当たりばったりな日々

 なんだかんだと山積みだった仕事は、どうにかこうにか方がつきました。・・・と、思う。多分(曖昧)。
 と、とりあえず連休だから、何かあってもその後です。明日携帯電話が鳴るかもしれないけどね!(爆)

 午前中、半ば無為に過ごしていました。名札作っていたのだけどね・・・でもそれ要らなかったのじゃないかとかちょっと思う・・・。

 明日は京都ー。友人に誘われて国際漫画ミュージアムに行くのです。そしてわがまま言って、午前中は伏見の稲荷大社に。
 楽しみなのですが、明日朝、起きられるかな(汗)。会社行くときより早い時間になりますよ(苦笑)。
 そしてまだ、その待ち合わせ時間が確定していないという・・・。いや私が悪かった。放置しすぎたんだ。はっはっは(爆)。
 とりあえず、文化として展示された漫画と連なる鳥居とお土産探しが楽しみです。お土産探しって。

 ところでこの頃(というわけでもないけど)、気付くと手が切れています。ど、どこで何で切ったの・・・?
 昨日発見したやつは、コップを洗っていたときに何故だか欠けた破片のせいだと判るのだけど、今日発見した甲の傷は何だ。五ミリほどあるわりに、痛みもないから判らないー。うーん、気になるなあ。

2006 年 2 月 4 日 眠いなあ

 京都に行って来ました。

 午前中は伏見稲荷に行って、午後からは京都国際漫画ミュージアム。
 伏見稲荷。約一年前に行ったのですが、鳥居の連なりを見たくて、再度。友人は、大層息が切れていました・・・ごめん。
 漫画ミュージアムは、常設展示で百人の漫画家(?)が描いた舞妓とか他国語になった漫画とかの展示はあったのですが、主な展示は、漫画本。店仕舞いをした貸し本屋(漫画喫茶ではなくて、本当に貸し本屋だったのか判らないのですが)が寄贈してくれたものだとか。
 漫画喫茶のようで、それよりもずっと安価ではあるけど、新館の購入がないしサービスもよくない分、廃れそうな気配が・・・(爆)。

 とりあえず、朝の七時過ぎに家を出て、帰宅が十一時ごろ。楽しんで来ました。
 行く場所が場所なだけに、漫画やアニメの話題が多かった気がする。

 帰宅して、小腹がすいていたもので、お菓子をかじりながらお酒を飲んでいました。
 お酒は、強くはないけど弱くも多分なくて、ふわふわとした酩酊感が好きです。どこがおいしいのか判らない、という友人もいますが。
 味も好きだけども。そうして眠くなるので、晩酌は打って付けー。でも私の場合、つまみなしで飲むのはあまり好きではないから、あまり家では飲まないですね・・・夜遅くに物食べると、体にいいことないよ。
 それにしても今日は、結構歩いて疲れたから、酔いが早いなー。

 そんな一日でした。お休みなさいー・・・。

2006 年 2 月 5 日  好物

 お好み焼きと甘栗をたらふく食べて、たくさん借りられた本や買った漫画を読んで、先日購入したCDや平川地の一枚目を聴いたりしていました。
 はー。くつろぐ。

 ところで今日は、眼が覚めたら昼前で、数年ぶりの失態に、呆然。
 …昼まで寝るとすごく凄く一日を損した気分になる上に、何か罪悪感…。あ、朝ご飯食べ逃したー!(そういう問題ではない)
 そして昼には、予約していた本を取りに行くついでにたのまれて買い物に行ったら、うっかり通り掛かってカバンと手袋を購入。うーん、私、こういう衝動買いが多いな・・・いや、そういったものが欲しいというのは前々から思ってはいたのですが。手袋は、半ば一目ぼれ。無駄な見掛けだけの作りというものが、実は好きだったりします(いやあの手袋の場合実用性も兼ねているからなおのこといいのですが)。

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 なんだ、と、司は思った。
 自分が望んでいたものは、こんなにも単純だったのか、と。判りやすくて陳腐で、それでいて――そのままの形では、確実に叶いようがないものだったなんて。

2006 年 2 月 6 日 省略と飛躍

 えーと。
 「台風の目」の外伝のような本編後の話を考えていて、でも思い浮かばなくて放置していたら、ぽんと。…遊里系に繋がってしまいました。あれ?
 性描写はほぼないですが、どうなのかなこれーってかメルマガ届いている人数はともかくそのうちどれだけが読んでくれているかわからないし・・・いいかな・・・とか思ってき始めましたが、どうなのでしょう。
 いや本当、小中学生が読んでも全く問題ない程度ですが。うーん。まあ、書いてから考えます。しばらくは多分書かないし(小説が山積み)。

 仕事をしていて。
 あれ、これだけ残業分があるのって手際が悪いのかそもそも仕事量が多いのかどっち、と疑問に思いました。どうだろう。
 ところで、次の休み(金曜)は、部の会議のために臨時出勤となりました。残業分上乗せらしいです。それならまあいいか。出るの会議だけだし。
 こういうとき、年中無休は困りものです。年中無休というか、休みがばらばらなのが。全員出勤の日なんて、月に二回くらいあるかないかだものなあ。しかし会議と言っても…どうせ部長(部外)や某バイトさん(部外)が喋っているのだろうなー。社長は・・・どうだろう、最近やる気出してるみたいだけど。出てくるのか?
 ……金曜の臨時出勤、厭とかよりも、忘れそうでこわいな(汗)。

2006 年 2 月 7 日 うたた寝気分

 眠くて意識飛びそうだったりするのですが・・・早寝早起きしないと…と言い続けてどれくらい・・・(没)。

 会社で、「展示会行かん?」と言われ、冗談と思っていたら、何割か本気でした。いや、ちょっと待って何で!←他に人がいないから
 試食品を作って配ることが仕事らしいですが。接客業が厭で(?)事務業に鞍替えしたのに何故?!(接客は厭というかある程度好きだったけど仕事外での仕事が厭だった)
 他は皆断られたのだとか。・・・一人で頑張ってー(鬼)。
 楽しそうだと思いもするのだけど、その営業さんとは今いち気が合わない(私が一方的に)ので、それが気が重いのと・・・下手なことしてお客さん減ったら厭だよ!
 ・・・どうなるんだろ。

 大きなオムライス(と他におかず)と甘栗とインスタントの焼きそば(母のお相伴)食べたら、お腹がふくれた・・・むしろ痛いような。
 腹八分目、程遠いです(爆)。

2006 年 2 月 8 日 物申す

 姫路市立図書館、検索機能に、図書館入荷(?)順の検索をつけてほしいと思うのは、私だけではないはず。
 出版年順の並べ替えはできるのだけど、図書館に入った順ではないから、新着本が探しにくい。一番初めの画面が新着順かと思っていたら、そうでもないのですよこれが。あの画面の並び方が判らない。
 ・・・検索機能、先年大きく変わったばかりだから、もうしばらく手は加わらないだろうと思うのですよね・・・だ、誰か変えて館の人! 館の権力者!

 期待していなかった小説(失礼)が面白くて、嬉しかったです。
 映画化決定らしいですが、確かに、映像にしやすいかも。・・・だけど映画化ってよく見るけど、実現してるのかな全部? 『しゃばけ』の映画化は、どうなったのだろう?(見たいような見たくないような)

 明日は休み。ですが、午前中は会社に(覚えてたよちゃんと)。
 ところで営業会議で、担当の移動があったようです。それまで市場担当だった人が他に移って・・・あれ、じゃあ市場担当誰だよ? 辞めるのか、というようなメールが来た驚きに、そこのところ訊き損ねました(爆)。
 まあそのうち、判るだろう。

2006 年 2 月 9 日 のびのびと

 会社行って、帰りにスーパー寄って頼まれた買い物して、家帰ってからはCD聞きながらひたすら本読んで。とりあえず手持ちの借り物を読みきったから、書いてました。
 はー。ある面充実。

 会議。
 仕方がないのかもしれないけど、話している人を遮ってそうじゃなくて、とかだから、とか主張を始められるのは嫌いです。言い切るの待ってからにしてください、と常々思う。前半で切られると意味が変わってくることだってあるのだから。だから私、日本の擬似討論番組嫌いなのです。それとも討論って、そういうもの? 話し合いも?
 それと、多分これは私の理解力と表現が拙いせいだろうとは思うけど、どうにも、部長の説明が納得できませんでした。そこで挙げられている例自体はわかるのだけど、そこから先ほど主張していた結論に辿りつくということがわからず。理解しようと質問しても、その質問が上手くいかず、私自身がわけがわからなくなっていました。うう(没)。
 とりあえず、一体何を期待されているのかがわからない会議でした。仕事時間圧迫しただけじゃない?(私は会議のみで帰ったから被害は蒙っていませんが)
 あ、あれかな。事前承諾。話が進んでから、そんなの聞いてない、と言われても困るから。

 小説。
 今日読んでいたのは、『白と黒の殺意』と『ソフィアの正餐会』。後者は、友人から借りました。ニアミス(?)していたことに気付いて、ちょっと冷や汗をかきました。
 前者が。実際の人物でも小説や漫画でも、どれで見かけても思うのだけど、悪意を悪意として放出しない人。自分の被害だけを被害として捉える人。全部、他の人が悪いとして。その癖、実はその人が執拗に他の人を攻撃したり傷つけている人。
 見ていて、気分が悪くなります。腹が立つけどその腹立ちをぶつける場所がなくて、気持ち悪くなる。
 それが中心に据えられた話では全くなかったのだけど、そんな人が出てきて、気持ち悪くなった・・・。

 小説?
 ちょっと頭が気持ち悪いので、モニタを見たくなくて、手書きがいいなー何書こう、と探して。眠り姫が下敷きの話か、高校のときに書いた台本を変えたやつの続きにしようかと思ったのだけど、ひょいと、演劇部が舞台の話にしました。
 ・・・たのしい(笑)。
 淡々としているとか表面だけ説明してしかもその説明が長いだとかとてつもなく日常なのに現実味が乏しいとか、多すぎる理由で、楽しいのは自分だけだろうとの自覚はあります。だけどこれ、書ききりたいな。ここに載せるかは・・・まあもう、「青空に白い月」を挙げちゃってるからなあ・・・。
 多分、掌編のいくつかを除いて、自己満足の一言に尽きる一本となりそうです(苦笑)。
 だけどまあ、今のうちに書いた方が、まだしも空気とか部の雰囲気とか覚えていそうだし(元演劇部)。文芸部編も書いてみたいけど、これこそ、推理もの要素でも絡めないと面白くないだろうしなあ。大体私、文芸部らしい活動ってあまりしていないしなあ。部誌発行するだけで手一杯だった。
 題名だけは確定で、「ゲキブ。」です。そのまま。

2006 年 2 月 10 日 お気に入り

 この頃好きなこと。
 休み前の夜に、スナック菓子をつまみにお酒を飲む。・・・私、とりあえずビールとウイスキー以外のありふれたお酒は好きだけど、つまみがないとあまり呑みたいと思わない。そして白米を食べながらはまず呑まないです。日本酒は、飲むときもあるけど。
 ここのところは、瓶で買ってきた焼酎を、お湯わりでちびちびと。二杯ほどあけたら、ふわりと高揚していい感じです。←好きだけど強くはない
 あまり健康によさそうではないのだけど、毎日ではないからまあいいかなとか。どうだろう。

 そう言えば、昨日休んでいる間に私が担当しているところで問題が起こったらしく、大変だったと言われました。話をきいていると、あまりの間の悪さに、まるで笑い話(苦笑)。
 それが今日も起こり、原因が判らないため、明日以降もどうなるか。・・・私、明日・明後日と連休(爆)。こ、これって楽だ、とか喜んでいいのか? しかし何が起きているのだろう。

 明日は、図書館に行って予約本を借りこんで、ひたすら読みたい。明後日も休みだし。楽しみ楽しみ。

2006 年 2 月 11 日 そう言えば

 今日は父の誕生日です。
 近くのケーキ屋で適当に選んで来ぃ、と母に言われ。今まで我が家は、行事のケーキ(誕生日やクリスマス)は手作りだったのですが、この何年か、買ってくることが多い。ちょっと淋しい。
 そうして、数日前から「ガトー・ショコラ食べたいー」と(私が)呻いていたので、作りました。
 いやぁこの時期は、バレンタインの特設コーナーに製菓用のチョコも売っていて便利。下手すると、お菓子専門店か駅前の方まで行って来ないとないものなあ(量が少なければあるのだけど)。
 それにしても、お菓子を作るのは久しぶり。いや料理もしませんが。多分一番最近なのが、高校のときにクッキー焼いたとかそんなのじゃないかと思います。
 姉がお菓子作りが好きで、母も好き(多分)なものだから時々うっかりと思い込みますが、そういえば私、お菓子作り別に好きでもないのですよね(え)。嫌いでもないですけどね。作ってる最中、楽しいですけどね。えーと、私が「お菓子作り好き」だとか「趣味なんです」というのは、肉じゃがしか作れないのに「料理得意です」と言うようなものなのだろうと思います。適当だけど。
 今回、本の通りにやっているはずなのになかなか焼けず、一時間もかからず焼き上がるはずのケーキを、一時間半ほどかけて焼き増した・・・三時間とかかからなくて良かった・・・(そこなのか)。
 まだ食べてませんが、甘すぎの予感がひしひしとします(ビターチョコを使うのにどうもビターじゃないチョコを買ってきた気がする)。でも添える生クリームには、やはり砂糖を入れます(爆)。

 そんな今日は、午前中に買い物と図書館に行って、昼過ぎに本を読んでいたらうっかりと眠ってしまい、夕方からケーキをつくり。・・・本、あまり読めていない。

 あ。今日『学園キノ』を読んだのだけど、凄かったです。読んだ人は判ると思うけど、物凄かった(笑)。
 あるブログであらすじを読んだときに無茶をするなあと思ったけど、読んで、予想の更に上を行きました。これを書くのも凄いっちゃ凄いけど、商業出版しちゃったところに吃驚です。やるなあ。
 私は、正直原作(というのは作者が同じ以上変ですが。正編?)にもそのキャラクターにも、強い思い入れはないから楽しめたけど・・・えっと、これ、『キノの旅』が人生の一冊とか断言しそうな人は読まないほうがいいかも知れない。特にシズファン。
 いやぁ楽しいなあ。だけど何だか、同人誌と商業誌の垣根がずんずこ低くなっている感じ。良し悪しは別として。

2006 年 2 月 12 日 結構読めた

 三冊ほど読みきって、図書館に行って更に借りて来ました。閉館間際に行ったというのに、さっき確認したら、また予約本が届いていた不思議(苦笑)。
 ちょっと都都逸が気になるのですが、いい本てないですかね・・・? 単純に、「都都逸」が署名に含まれているものはないようなのですが(少なくとも姫路市立図書館には)。ちゃんと調べれば見つかるし、個人サイトで取り上げられているところも多いようなのですが・・・今は気力が・・・(爆)。

 今日面白かったのは、『鬼仙』。漢文(しかも随筆系)に造詣の深いような作者です。嬉しい。
 短編集なのですが、表題作の「鬼仙」と「小琴の火鍋」がお気に入り。特に「鬼仙」。いいなあ、気が強くて力があって、でも人の話を聞けるって。
 『空の欠片』は、挿絵が好き。可愛らしい(?)絵です。設定も好き・・・なのに、続きが出たら買いたい、とまで思わないのは何故だろう。設定やキャラクターは、かなりツボのはずなのに。何故だ。
 『警視庁から来た男』はまあ、あんなところだろうな。面白いことは面白いです。
 本の良し悪しって結局、好みの問題だなーと改めて実感。
 だけど、同じ本や作者が好きな人でも、全てが全て一致するとは限らないのは、面白いところです。ブログなんかを見ていて、あ、この人好み合いそうだ、と見ていても、私が面白いと思わなかったものをとてもいいと取り上げていたり、なんてよくある話。まあ逆に、逐一好みが好きな人がいたら怖いですね。きっと。

 昨日あたりから、棲み付いている話があります。戦隊もの!(笑)
 えーとちなみに、私、戦隊ものは詳しくありません。というか特撮ものと、アニメでもガンダム系や合体ロボ系はあまり見た覚えがないです(あれじゃあ男の子系のアニメ見てなかったかな?)。嫌っていたわけではないのだけど。何故見ていなかったのか、自分で不思議。
 そんななので、私の中で戦隊ものといえば『ヒロインを目指せ!』です。激しく間違っている自信と自覚があります(笑)。
 そうして話を戻すと、「虚言帖から2」に置いている「セイギノミカタ」の続編と言うか本編と言うか。あれから時間が経って、本当に結成されてしまったセイギノミカタ集団のその後(活躍)です。
 ブラックは敵だった奴が入るから空席でー、あとは新聞広告で集めた!という感じ。そうして総指令は、レッドがやりたいと言い張って、正体バレバレにもかかわらず、従妹(小学生)や義兄に指令役を任せて、嬉々としてセイギノミカタ活動中。
 きっちり枠作って、全何回、とやってもいいし、だらだらと思いついたネタを載せていってもいいなあ(そんなにネタがあるのか私)。まあ来条のことだから、中途半端に陰謀が噛んでくると思います。

 ところで話変わりますが、私、自費出版でいいからいつか、一冊くらいは本を出したいなあと思っていました。
 自分のプリンターで打ち出したのでない活字に憧れます。現状なら、ごく一部としても、本屋に並べてもらうのもそう無理はありませんしね。まあ大半、売れなくて手元に戻ってせっせと配る羽目になるのでしょうが。
 いつか、と思っていたのだけど、ふと。・・・それってどれで出すの?という疑問が。
 前までは、「猫屋」を出したかったのですがね。今見ると、明らかに不特定多数から対価をもらうほどのものではないし。何より、似た話が多いから、一冊にまとめるというのが不向き。
 でも他となると・・・微妙。どれも愛着はあるけど、何か違う。
 そう考えると、何も本にしなくてもいいかなという気がしてきました。この後、変化する可能性は大いにありですけども。
 「太平広記」の龍の項の訳本が出せたら嬉しいけど、それって私一人の力で訳したものではないからなあ。それに注釈が、とても薄っぺらいものになってしまいます、私の知識では。それは面白くない。
 まあ、死ぬまでに考えてみます。定年くらいの年齢になっても何か書いてたら、そんな機会も作れるかもしれません。

 あ。今日更新した「夜明けの晩」。以前の日記連載、かつ、同名で短編で書いていたものです。
 章題(?)を大字にしているので、もし表示されない方がいれば、ご連絡ください。どうなのか判らなくてそのまま使ったのですが、機種依存文字なのでしょうか?
 余談ながら私、あれらの表記は漢数字の旧字と思っていました。大字というのですね。発覚は、『夏目友人帳』三巻からでした(苦笑)。

 えーと、明日から五連勤〜(一般サラリーマンの通常勤務)。

2006 年 2 月 13 日 寝不足の元

 昨夜うっかり、『ヒロインを目指せ!』を再読してしまいました。寝る直前に引っ張り出すな私。

 なんとなくついでに、昨日ちらりと書いた戦隊もののキャラ設定なぞ。
 赤:首謀者。ただの馬鹿だけど知能は高い(傍迷惑)。今回の件で一念発起して、一族の経営にも加担。両立して、自分が経営する店の平店員。
 黄:比較的常識人。主人公(多分)。口よりも先に拳か脚が物を言う。でも格闘技などはやったことがありませんでした。玩具屋店員。
 桃:裏でがっちり努力して成立する「女の子」。赤を落として玉の輿、と度々口にするものの、実際にはどうなんだか。幼稚園の職員かブティック店員かどちらにしよう。
 青:虚弱体質。心臓手術の経験ありの高校生(一年留年)。笑顔でさらりと毒を吐き、かといって捻くれているわけでもない妙な人。
 緑:バンドマン(?)。気付くとそこにいる人。普通短期ではないようなバイトを、伝手とコネと実力でほぼ日雇いで渡り歩く、ちょっとした「伝説のアルバイター」。
 指令:元々は赤だったのに半ば押し付けられて半ば楽しんで、担当に落ち着く。小学生(但し姿を見せるときは代理人)。神童と呼ばれるが、当人は「神童も二十歳過ぎればただの人」とあっさり。
 みんな、兼業の「セイギノミカタ」です。住むところが同じアパートという設定(勿論故意)にしようかどうしようか、と少し迷っていたりします。家のどこかの扉を開けたら滑り台(滑走用の穴)があって、地下でコタツにミカンで団欒してたりとか。

 あまり個性的なキャラクターというものを作れないし描けないので、こんなところ。
 とりあえず桃は、黄(赤の幼馴染)にライバル宣言をしたのに、がしっと手を掴まれて協力する、と言われてちょっと腰が引けたりします。黄としては厄介払いがしたいのだけど、桃ははじめ、その心理が理解できません(金持ちで顔も悪くないから)。
 緑はなんとなく、間が悪くて、バイトに時間を取られて活躍時にいなくて、ほぼ片付いてから顔を出してみんなに非難されそうな感じで。
 青と指令は、実は茶飲み友達という設定もあったり。通っている学校(幼等部から大学院まで)が同じなのです。

 敵役。うーん、赤の一族が関わっているから、やはり対抗企業か。
 赤が、「(正義の味方がやりたいなら)悪役をやってあげよう」と言われて信じていたら赤の企業を叩き潰すのが目的だった(社会的失墜?)、というのもべたでありですが、赤はそこできっぱりと、「本当の悪でなければ相手にする意味がありません!」とか宣言するような気もします。
 化学兵器開発担当の赤の悪友なんかも、いたら楽しそうです。ドクター・ノー(by007)みたいな(いや私は詳しく知らないのだけど。父の独壇場)。

 ・・・設定考えるのは、とても楽しいのですけどねー。誰か書いて(笑)。


 今改めて(?)掲載中の「夜明けの晩」。・・・もう少し早く始めていれば、上手いこと終わりがバレンタインに重なった(最後の日がバレンタイン)んだ、と昨日気付いて、ちょっと残念でした。時流に乗り遅れた!(いや何か違う)
 面倒なので一章一枚にしようかとしているのですが、読みにくいですかねー? ←自分で読んでみても、何回も読み返しているからさっと読めていまいち判らない
   

2006 年 2 月 14 日 どれだけ忘れっぽいのか

 総務の女子社員(って総務自体常務入れても全部で五人)で、社長と常務と課長にチョコをあげるのが慣例になっているらしく、お金出し合って買って来ました。出し合ってって言うか、既に負担が、普通に一人一個分ですが(苦笑)。

 で、帰りに、家の近所のケーキ屋(お菓子屋?)でチョコを買って来ました。昨日アイス買いに行ってもらったチラシに載っていたチョコが、おいしそうで。
 だけどお目当ては売り切れで、他のを買って来ました。おいしい。これ、ずっと置いている商品だから、またそのうち買って来よう(喜)。
 ・・・だけど私、あれでした。そのチョコ食べておきながら、はっきりくっきりバレンタインを意識していながら、さっき個人サイト回っていて・・・あれ、バレンタインて昨日じゃなかったっけ? ・・・一体私は今日、何のチョコを渡してきたのでしょう・・・(爆)。

 昨日ちょっと頑張っていたのですが、欲しかった情報は得られませんでした。無駄な努力。
 うーん、でもまあ確認したところで、結果は同じだからまあいいか。←え、昨日費やした時間は

 「月を仰ぎて夜を渡る」にそう言えば、二日ほど前に、二章分追加しました。言葉足らずのせめてもの追記。
 今、この話の続きを書きたいような気がしています。不老不死を望む城主と死者を蘇らせるという術師と奇妙な子供。レイが大分生長していて。
 書きたいけど、それよりも片付けたいものが盛り沢山なので、多分しばらくは保留です。続編じゃなくて、もっとちゃんと世界や設定をつくって、別物(大筋や性格は多分変わらない)にしてもいいかなという気もしますが。全て未定、保留。
 あー、誰かにがっとこういった話をしたい。でも現実問題、できやしないですね。そこまでのってくれる人がいないよ。

2006 年 2 月 16 日 早くも・・・

 更新止まってますがまあそれはそれ。明日あさっても多分無理です。

 この頃、よく試作の試食をしていて、仕事中にいいにおいが・・・! お腹空くんですけどっ!!
 ところで、コミュニケーションを取ろう、ということで始まったコミュニティ委員会。その会合で、ボーリング大会が決まった模様。日時や会費や場所が張り出され、参加者は名前記入。
 ・・・しきりに、書けと言われるのですが。というか、事務の面々が私以外みんな書いていて(書かされたなあ、というのが透かし見える)、それが無言のプレッシャー。
 いや、事務所面子と参加者の他数人はまあいいのだけど。あのうちの七割くらいの人だけだったら、皆参加だしなあと、簡単に折れたかもしれないのですが。主催者(?)がね・・・その、書けと言ってくる人がね・・・もういい加減鬱陶しいんですけど。ありとあらゆる意味で。
 多分結構態度に出てきている気がするのだけど、いやー駄目だ。
 どうして時間外に、その人と顔を合わせるためにお金出さなきゃいけないんでしょうねっていう。
 というか、「総務ならもう義務みたいなもんやで」って言うなら、特別手当つけるなり給料上げるなりしてください。あなたにそんな権限ないでしょうが。
 さて私、どうするだろう。

 明日は、仕事が終わったら友達の車に乗せてもらって、別の友人宅に泊まりこみです。
 夜更かししてリレー小説(?)の話を詰めたいのだけど、何だかもう、目的が鍋に切り替わっている気がするのは私だけでしょうか(笑)。そしてそうなら、原因の四〜六割は私にある気がします。駄目じゃん。
 そしてその翌日は、昼頃に友人宅を出て、古本屋をめぐりながら帰ってくる予定。あくまで予定。どうなるかなー。

2006 年 2 月 18 日 遊んだー

 鍋して、その後にだらだらと、リレー小説の話を詰めて来ました。
 高校のときの部活仲間なので、設定を考えないでいいから出身校をモデルにしようか、ということだけは決めていたのだけど、あとはさっぱりで。戦隊ものとかどうですか、と言って乗ってくれたので学園戦隊ものです。
 そのあたりの成果は、後日、このサイトにリンクをつなぐだろうと思います。企画部屋とリンクとどっちに置こう。両方に置いてもいいけど・・・リンクかな。トップ頁に置いてもいいか。
 ただ、この先どんどこ忙しくなる(一人が院生で一人は仕事が子供相手)だろうので、さてどうなるかといったところですが。

 そうやって昨日、友人宅についたのが九時ごろ、鍋を食べ終えたのが十一時半ごろ、そこから話をして、脱線に告ぐ脱線を繰り返し、大枠ができてそもそも風邪気味だった一人が戦線離脱したのが三時ごろ。そこからざっと出だしだけを書いてこんな感じでいい?という叩き台風味を書いて別の一人に見せたのが四時ごろ。・・・そのあと、寝ました。
 考えてみたら私、ギャグもコメディーも書きたいと言いつつ思いつつどうにもシリアス路線にずれ込んでしまうため、そういった系統を、あまりまともに書いた覚えがありません。叩き台のやつも、かなり不安だったさ・・・。
 だ、大丈夫かな、この先(汗)。

 話は変わって、小説。
 昨日まで読んでいたやつが、面白くなかったです・・・。少し進んだあたりで、読む気起きないな進まないな、と思っていたのだけど、三分の一くらい進んだところで、あれこれ面白くない?と思い。半分まで読んだときには、ああこれもう読むのやめたいよと思っていました。
 でもここまで読んだし最後に何か鮮やかな一幕があれば作者見直すよ、と、この文体なら飛ばし読みもできそうだ、と、三割ほど読まないくらいの飛ばし読みで読みきりました。面白くなかった。
 投げ出すほど読めない文体ではなく、でも好きじゃなくて、設定もあまり好きじゃないしっ、と色々ぐるぐるしてました。ああ、つまらない時間を過ごした。
 メフィスト賞受賞者は、当たり外れが大きい。選考の、ちょっと独特さに由来しているのかなあ。逆に、とてつもなく好みの作家さんが出てきて、しかもデビュー作読むと、他だったら受賞してないかもねといったこともあったりして、やはり気になる賞です。

 昨夜の暴飲・暴食がたたったのか(と言ってもほとんど飲んでない)、ちょっと気持ち悪いです。うーん。

2006 年 2 月 19 日 疑惑

 おとといの晩の鍋に当たったかと疑う、朝でした(爆)。
 本当に気持ち悪くって、でも食欲あるから大丈夫!(低年齢児のような目安)と励ましつつ、仕事をしていました。熱を疑うには熱っぽさがなくて、食中毒かなあとぼんやり。まさかノロ、とも、ちらりと考えました。ノロの症状知らないのだけど。
 昼前にはほぼ回復していたから、多分違ったのだろうけど。食べすぎ(消化不良)か、二日酔いの居残り(缶チューハイニ、三本しか飲んでないのにまさか)か、寝不足(でも結局六時間くらいは眠ってるけど)か、くらいしか思い浮かばないのですがどうでしょう。選択肢としては四番目に、「その他」(笑)。

 仕事が時間内に終わって、や、やり残してることないよな? と不安になりながら帰路に就きました。本当にないのかな・・・(不安)。
 時間制限というか、何日にならないとできない、何日過ぎてからの方がいい、といったことが多いものだから、やることないと気は本当にない・・・全くないわけではなくて、書類の整理とかラベルシールとか、ちょこまかとこなした方がいいこともあるのだけど、とりあえず残業してまでというのは少ないです。そうして時間内で暇な時間ができたとき、やろうと思っても忘れていたり。一覧作った方がいいな、多分私の場合。

 そんなわけで夕方に家に帰って、たらたらと本を読んでました。
 母に、図書館に予約していた本を借りてきてもらったから、それをぱらぱらとめくってみたり。これから読む本というのは、わくわくするなあ。
 その外にも、おととい泊めてもらった友人に、彼女が大学のサークルで発行していた文芸誌を借りてきたし。はじめ、その友人の小説だけ読もうと思っていたのだけど、めくると気になって、他の人も読んで。好みの人に遇うと、嬉しい。逆に苦手なのも多いですけどねー素人分なだけに。
 この場合の素人・玄人は、間に、文章チェックが入るかが大きいところです。推敲はしているのだろうけど・・・校正って必要ですね。あと、編集さんなのか。ちょっとだけ変えると、もっとよくなるだろうなとかいうところは。
 岡目八目じゃないけど、人の視線って大切ですねー。だから、意見・感想ください(笑)。←そしてそう言いつつ人には言えない(爆)

 何だか私この頃、下手したら、高校・大学時代よりも本読んでる気がする。図書館が、ネットで予約できるようになったところも大きいですが。

2006 年 2 月 20 日 日々寒暖

 朝と昼の気温の差がちょっと厳しい今日この頃。暖房効いてるから余計にさー。
 制服のシャツの下に、長袖を着ようか半袖か要らないか迷う。とりあえず、カーディガンで調整してますが。

 明後日が休みなので、銀行に行って、その為に駅前行くならついでにカーディガンも見たいな(今会社で着ているものは高校のときのものだからさすがにぼろぼろ)、ふらふらしてくるかーと考え中。面倒にならなければ行ってこよう。
 というか、パソコン見たいのですがね。
 高校一年の終わりから使っていたパソコンが、何だか動きがやばくなってきて買い換えたのが、多分去年くらいだったような。そのとき、母もパソコンが欲しいからと、古い分を渡す代わりにお金を出してもらったのだけど、それがもういい加減、動きがおかしくなったということで。
 じゃあ、前出したもらったから買おか?と言ったら、それなら、今使ってるのをくれてあんたが新しいの買ったらいいやん、ということに。
 うーん、でも、母がワープロソフトしか使わないのと同様に、私も、ワープロが使えてネットができたらそれでいいのだけどね。でもまあどうせだし、新しい方使うかー。
 何にしよう。ビスタ(片仮名かよ)だと、バグが落ち着くまで待ったほうがいいよーと方々で言われるのだけど、はっきり言って、母が使っているやつが、それまでもちそうにありません(爆)。えーと、それの前が何だ、XP? 今のと同じだけど、それでもいいのですがね・・・どうしよう。ちなみに今のは、ほとんど中身のないビジネスパックだか何だかだったから、凄く安かったという。似たようなの探そうかなー。
 ああそういえば電気屋、地デジ対応テレビやらビデオやらの話も、滾々と聴いてきたいのだった。でも私、そういう風に話を聞きだすのに向いてないのだよなー。困った。

 あー・・・なんだろう。寸劇やりたいな。寸劇ってか、小劇?

2006 年 2 月 21 日 

 明日、午後を買い物に費やそうと思ったら、雨だって!!
 ・・・仕方がないので、午前中に本屋だけ行って来ます。『しゃにむにGO!』まだ買ってないー。
 銀行と服屋はまた今度・・・って、服屋は、あまり後に回すとカーディガンが薄いものしかなくなってしまう(汗)。い、急ごう・・・でも来週は、日曜終わったら六日間、休みないじゃないかー。ああー。

 そんななので明日は、午後からは、引きこもってひたすらCD聴きながら、何か書いていようと思います。大学時代の図書館でのように!

 ついで(?)で終わった話なのでばらすと、C・NOVELの一次、通ってました。二次まで行かなかったけど。むう。
 どうも一次は、ちゃんと文章が書けていて小説として成り立っていたら大体通る、ということなので、何だか微妙な。これで二次までいっていればそれなりに自信が持てるのですけどねー。やはりそこまでの魅力はないのか。
 まぁ・・・賞を取るのでなければ、どうでもいいと言えばどうでもいい話なのですがね。面白くないものしか書けないから書くのやめる、というものでもないし。私の場合。

 しかし今日、他社の人にまでかなり迷惑をかけて、帰りに酒買って帰ろうかなーと思っていたのですが、立ち寄った古本屋で探していた漫画を見つけて収まりました。
 一緒に、京極夏彦の「怪」のビデオが一本(陰陽狸)があったので、それも迷うことなく購入。
 アニメの「ブレイブ・ストーリー」も借りて来ました。これ、色々と楽しみにしていたのに、劇場に観に行き損ねていたのですよねー。そうして、新作から落ちるのを待っていた(笑)。

2006 年 2 月 22 日 ・・・雨、降った?

 結局雨、降らなかったような。うわあ、行けたじゃないか買い物!!(爆)
 とりあえず、本屋と薬局には行って来ましたけどねー・・・。

 薬局。ドラッグストアです。前勤めてたとこ。
 一年近く行ってないから、顔覚えてるのかなーと思いつつほろほろと。ハンドクリームとリップと目薬が欲しいのです。あの仕事場乾燥してる。
 一番仲の良かったパートさんがいて、ちょっと喋って来ました。あと店員で、一年先輩の年下の人がいたのですが。今月で辞めるらしいです(私が入社したときから、止めるってずっと言ってるんやけどなーとは言っていたのだけど)。
 とりあえず、目的のものは買えてよかったです。

 図書館にも行こうと思っていたのだけど、肝心の返す本を忘れて断念しました。・・・馬鹿だ・・・。

 そうして後は、引き篭もりー。
 幾つかアニメ見ながらだったからか、あまり書き進みませんでしたが。だけど思いがけない方向に行って、ちょっと自分で吃驚したり。ノリで書くって恐ろしい。
 とにかく終わらせよう、を合言葉に、しばらくは、書きかけの諸々を片付けていきたいです。と言いつつ、実現するかどうか、かなり怪しいのですが(放置しすぎ)。
 掌編は考えているものがそのまま出て面白いのですが(と言っても丸ごとそのまま書けずそれが苛々しますが)、長いやつは、考えてなかった方に転がるのが面白いです。そうしてどちらにも特有の厭なところがあるから、一長一短だなーと思います。
 ・・・しかしこんなことが面白いと思うというのも、何だか妙だなーとも思います。何が楽しいんだか。

2006 年 2 月 23 日  何か馬鹿やってる

 「話置場」に、「非日常の日常風景」を追加です。
 どうにも面白くないのだけど書いてしまった諸々を挙げます(爆)。

 明日は土曜〜。
 いつもより多い伝票を、発行してきます。来月分のタイムカードも発行して、早くに上がった人の勤務時間計算して。…他にも何かあったかな。あったような気がするけど思い浮かばないな!(爆)
 うっかりと、忙しい二十五日に休みを入れてしまい、前後がちょっとばたばた。うっかりだった。

 ところで、今日行った本屋で、実写版『蟲師』のしおりを発見しました。
 えー…キンコ@オダギリジョー、怖いのですが…。わ、私だけですかそう思うの? ギンコはもっと髪短いと思ってたからか!? ぺっとりとした髪が取り分けこわいー。

2006 年 2 月 24 日  またですか

 掲示板。
 昨日、宣伝書き込みがあって、こんな辺境にも、と思っていたら今日も。しかも増えてた。きのこかお前らは。
 とりあえず削除していっていますが、一日一度見るだけだから、その間放置なわけで。…お見苦しいものをすみません。投稿禁止にしても、二度同じアドレス(?)での書き込みってまずないだろうしなあ。厄介。
 別の宣伝書き込みを放置していたからかと、そちらも一緒に削除しました。ちょっと、削除の仕方(パスワードではなく)を忘れていて、焦ってしまいましたよー。

 右手首。
 何だかよくわからない手首の痛みが再発しまして。この間、書いていたせいでしょうか。軟弱な。
 とりあえずリストバンドをして気休め程度に対処していますが、一体何なのだろう。ペンの持ち方が何か間違っているのでしょうか?

 髪。
 切りました。と言っても、数日前に襟足だけは切っていたので、少し。というか前髪を。
 見かけとしては、長い前髪はそこそこ好きなのですが、鬱陶しいのですよね。私の髪はただ真っ直ぐに落ちてくるから、余計にな…。漫画に出てくるような長い前髪は、さぞかし邪魔だろうと思う。
 いやあ、眼に入って痛かったです。とっとと切ればよかったのだけど、毎回毎回前髪を失敗するから、ちょっと躊躇してまして。ああしかし楽になった。

 更新。
 一挙に挙げて終わりました。いやぁ改めて読むと、物凄い話ですね(笑顔)。
 これと「君にかなでるウタ」を読むと、私は推理物はかけないとしみじみと思いますね。というかそれ以前に、説明を放棄しているところが多いですね。
 えーと、次は「君にかなでるウタ」の連続更新入りますー。奮起するまでにちょっとかかるか明日にでも始めるかは、ちょっと判らないのですが。その次は「蒼天」。それでとりあえず、完結している長い話は終わり。あ、「台風の目」があるけど、これはメールマガジンで配信が終わってからに。
 …だけどまあ、半分は書き終えているけど終わってないというやつがニ、三本あるので、そちらも何とかしたいところ。順調に行けば、「蒼天」を上げ終えるころには別のが終わっているかもしれないという目論見で。
 書き散らしているなー、という感じですねぇ、私の場合。もっとじっくり見直して前進していくべきなのだろうけどなあ。向かない(そういう問題?)。

 明日は、午前中に図書館と行けたら本屋行って、午後からは友人と読書会(というか漫画やらライトノベルやら読みながら話したりというだけですが)。

2006 年 2 月 25 日  あっという間に一日

 なんとか図書館に行って、本屋ではほしい本がなくて(マイナーどころですから。そういえばどこの出版社か忘れた)。午後からは友人とまったりと。
 一日短いなー。

 次の連続更新は、多分、来週以降になりそうです(えっと、明日は今週でいいのかな。その一週間後が来週ですとりあえず今の私定義)。
 最初の頁さえ作ってしまえば、あとはひたすらコピーなので、どうとでも行進していけるのですが(それでも断念する日もあるけど)。センスがない身としては、頁のデザインを考えるのが一苦労。「夜明けの晩」は、ちょっと阿呆らしくて気に入っています。ワープロソフトで作ったテキストをコピーしただけという。
 次のやつは、続編書くなら主人公の姪が中心になるな、と思っているのですが、多分書きません。書けません。というかちょっと、奏は綺麗すぎた気がする(性格が)。

 この間「虚言帳」の一年ほど前のやつをあさっていて、「旅の行方は誰も知らない」を書き直したい衝動に駆られています。書きかけ終わらせるのが先!と言い聞かせつつ。
 ショートをもっとエース調(お気楽・お節介・でも馬鹿じゃない)にして、出あった少女(今サイトに載せている分にはいない)は好奇心が旺盛すぎる子供にして、蝙蝠羽の猫(左に同じ)は皮肉屋ですぐ逃げる奴にして、大佐(だったか自分で書きながら階位を忘れた)はもっと腹黒に!(笑)
 ショートと少女で一見能天気コンビに見せながら、でもショートはそれが素じゃないよ、というのを出したいなあ、と。表情変化とか言葉とは裏腹の心象語りは、漫画の方が効果的に見せられるのですけどねー。誰か漫画描いてくれないかな(笑)。
 そして重要なのが、戦闘場面。今載せているやつは、きれいにすっ飛ばしてますからね(笑顔)。
 あぁあー、書きたいなあ。でも書いてみたらきっと思った通りには書けなくて、うんざりするのだろうなあ。
 そう言えば、中学生の頃に出だしばかりで終わっていた話たちは、書いているうちに飽きてくるからだったなあ。自分の文体に飽きる(爆)。まあ今も、その傾向はあるのですがねー。まだまだだ。

 関係ないけれど、この間友人が、「情けない奴に見えて実はすごい奴だった」という定番が好きだ、と言っていました。「暴れん坊将軍」とか『シティーハンター』とか。
 ああ定番だねえ、と言って、他に何があるかと思い出そうとしたのだけど、あまり思い浮かびませんでした。『ブラック・キャット』も、はじめの方はそんな感じでしたが。『銀魂』も入るか。
 こういう設定って、青年漫画や少年漫画に多いような気がします。少女漫画だと、多重人格の方が多いような気がする。多分に思い込みかもしれないのだけど。
 そのあたりは、願望なのかなー。俺だって情けないけど、実は、という。
 ショートも微妙にその系列だけど、親鳥を模倣する雛のように真似しているというのが、違いますね(結構どうでもいい)。

 さーて、明日からは怒涛の一週間〜(予想)。

2006 年 2 月 26 日 思い立ったが

 今週末、友人と奈良に行ってきます〜。
 昨日そんな話になって、友人を、有給使ってさ!と唆したら、見事取れたらしいです。やったー。
 お水取りを観てみたい、と言った友人に全面賛同して、もうすぐやん、私4・5やったら休みなんやけど行かん?!と。勢いってすごい。
 まぁ正確には、お水取りは見られないのですがね。12日だから。でも、お松明が見たいからいいや。…って果たして友人はそれでよかったのか。確認中…(恐)。←良かったらしい

 今日は、ばさばさとやること片付けて、そんなに残業せずにすみました。
 でも明日…。
 夕方から委員会(って学校みたいだ)があって、翌日が月末なのにきついなーと思っていたら。それだけじゃなかった。その月末が市場が休みの日のため、木曜分の注文も入るのだった…。
 まあ、水曜も出勤だから(というか今週は日曜まで休みを入れられなかった)、注文数だけまとめて製造に回して、伝票発行を翌日に、というのもできないわけではないですが…。
 どうしようかなー。

 今週を乗り切ったら奈良! 泊り! 観光予定地を考える時間がないけどね急すぎて!(爆)
 明日、本屋寄って観光書買って来ようかなー。うう、奈良旅行と言うと『まひるの月を追いかけて』…(没)。

2006 年 2 月 28 日 待ち遠しくて仕方がない

 奈良ー。奈良旅行ー。近場なのですが泊り掛けというのが嬉しい。
 とりあえず、時刻表買おう。観光本はもういいや(え)。

 今年は、何周年記念か何かで、青春十八切符が安いです。
 今回それを使うのだけど、別に、自分用にも一枚かって、三月四月に、ほろほろとさまよって来ようかなあ。ビジネスホテルだと、泊まりで行っても結構安いし。日帰りも楽しいし。
 いいですよねえ、青春十八切符。

 仕事は、月末請求の大半が終わりました。やたー。
 昨日のうちにほとんど伝票を発行し終えていたこともあって、時間が空いていたから、思っていたよりも早く進んだー。…むしろ、明日暇だったらどうしよう(汗)。
 ところで、給料をもらったら有給の年度残りの用紙が入っていたのだけど、手付かずでした。そりゃ使ってないからな。
 有給休暇、使っていいのか判らないのですよね!
 事務所、四人しかいないから、兼ね合いが〜。下手をすると、私が課長の休みを削る(爆)。体調も、あまり崩さないしなあ。…と言っていたら風邪ひいたりするのだけどね!(爆)

 あー、それにしても今日は、妙な天気だった。
 朝に狐の嫁入りがあったと思ったら、青天、次いで曇天。風は、強かったようですね(事務所の中なのであまり判らない)。
 それにしても、狐の嫁入り。
 何か、ほのぼのだな。そして不思議。や、原理はなんとなく解るのだけど。



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