虚言帳

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2007.11

2076 年 11 月 1 日 霜が降りるにゃまだ早い

 まあ元々、和名は旧暦に即しているのだから一月くらい後になる計算なわけで…。

 冬場、会社でカーディガンを羽織っています。
 で、そろそろその季節なのですが…しまった、厚すぎたこのカーディガン…。空気の流れのない事務所では、暑いという事態に。
 薄手の一着買うかなー、でもそんなこと言っているうちに真冬になりそうだなあ…。←もう三月くらいは靴を買わないとと言い続けている。

 明日は、姫路城でコンサート!ということで、残業を一切しないつもりでいるのですが…と言うか残業してたら遅刻する。それでなくてもぎりぎりだというのに。
 請求書、出そうとしたら出なくて。何か処理がいるのかなーと言いつつ、明日、ソフト作った会社の人が来てくれるので、それからということに…その人来るの四時頃だそうで…間に合うのか私。
 間に合わなかったら一生規模で後悔しそうなので、何が何でも定時で帰る…!と、念じている最中です(苦笑)。

 昨日はハロウィンだったようで。有名なかぼちゃランプは、元々はカブだったそうですよ。  

2007 年 11 月 2 日 夜空の下で

 行って来ましたー。世界文化遺産劇場(?)、森山直太郎ライブ(?)。
 ライブでもコンサートでも、とにかくそういうのに行ったのは初めてです。
 姫路城にあわせて和楽器も取り入れられていて、それだけでもわくわく…。良かったです。
 「さくら」で泣きそうになった。ジャズ調がめっちゃ楽しかった。

 そうして、帰りに友人とご飯を食べてきました。
 洋食居酒屋、ということだったのだけど、日付変更あたりまで営業しているはずだし「営業中」になっているのに、外から見えるカウンターに誰も座っていないという…入るのに勇気が要った(笑)。
 ミートパイが食べたい食べたい、と騒いでその店に。主戦力のはずのデミグラスソースにはあまり触れませんでしたが…そ、そんなこともあるさ!
 そして。
 清算時、友人にまとめて払ってもらい、半額出そうとしたら。…財布の姿がありませんでした…(爆)。
 なまじ、お金を使う場面がなかったから気付かなかった…!(家から自転車で直行、グッズも買いませんでしたし)
 ごめんなさい今度ちゃんと返します(私信…というよりは備忘録)。
 落ちがつかないと収まらないのか私の行動は…?

 ところでライブ。
 全て終わって、終了アナウンスも流れて、帰った人もいる頃に、予定外にもう一曲歌ってくださいまして。
 うわーい…!
 楽器もしまっちゃって、と、ギターを出してもらっていましたが、一番焦ったのはカメラ担当(DVDにするとのことで回っていた)のスタッフさんだと思うよ(笑)。めっちゃ、やぐら駆け上ってた(いやその人たちがそうとは限らないのだけど)。  

2007 年 11 月 3 日 そう言えば

 学力試験だったか何かの結果、指示語が何を指しているのか、を正答できない子どもが多かったとか。
 まあ、採点基準がどんなものだったのかも気になるところですが。
 あれだ。私の文章なんて、暗号と化すのでしょうねそんな子らが見たら…。いや見てないと思うけどね!
 でもまあ、国語の点数がいいから理解力・読解力があるかといったら、必ずしもそうとは言えないのですけども。国語の解答なんて、主に様式の問題だしなあ。

 あ。遅くなりましたが、「天球儀式」(オリジナル同人誌)のブログ、リンク繋いでます。中表紙のところに。
 このブログ、背景が! その日の星座とか、見られるんですよ!
 用意されている公式背景(?)のひとつなのですが、これいいな…!と思い即決。
 「天球儀式」を発行し終わって用事が済んだら、何か別の使い道を考えようか。でも何に使えるっていうのか(苦笑)。←既にほぼ放置状態のブログがある

 『陰陽屋へようこそ』。
 インチキ?陰陽師と化け狐の営む占い屋の話。サクサク読めます。
 この人の話は優しくってほのぼのとして好きなのだけど、でも「少し意外」はあっても「驚愕」はないだろうなと思わせられてしまうところが…この先、変わっていくのですかねー?
 ひとつ気になったのは、少年に対するクラスメイトたちの対応。それって、ただの「触らぬ神に祟りなし」だよねー?という。思いやりなら、先々問題になるのは判っているのだから、注意すべきだし。委員長はいいやつだ(笑)。
 そのへんを全て見越してひっくるめて書いているのか、ただ見落としているだけなのかが、ちょっと気になる…というか、読めないところ。どっちもありそうで…。

 『天帝の愛でたまう孤島』、三作目。
 装飾過多な文章、念に念の入った舞台設定。あ、説明も過多。分厚いです(笑)。
 推理ものを推理して読まない私は、複線はいってるのかなーと思いつつ、結構あっさり、飾り付けごてごての文章を読み飛ばしていたり。悪いなあ、と思いつつ、一個一個に引っかかってたら進まないのですよ。
 この人も、作を重ねるごとに文章…と言うのか手の内の見せ方というのか、上達しているのが判って微笑ましい。さすがメフィスト賞受賞者(皮肉でなく)。
 えーとまあ、お奨めはし難いのだけど、私はそこそこ好きです。

 これで明日返却分は読み切ったので、ちょっとペースを落とせそう…な気がしないでもないけどでもすぐ溜まりそうだからやっぱり上げる(どっち)。
 
 「SP」。ようやくの開始…もっと早い時期に始まると思い込んでた。
 予告の段階で期待大だったのですが、開始十五分、とりあえず裏切られてません。どうかなーどうかな。

2007 年 11 月 4 日 思い出すための

 法事に行ってきました。

 皆で昼食をとったのですが、和食のコース(?)…必ず刺身とえびが出てくるのですよね…。というか、苦手なものがわんさと。
 それでも、頑張ったんですよ〜。
 しめ鯖(寿司)を飲み込み、えびを飲み下し、うにを流し込み、銀杏を丸呑みし…量が少なかったからこそできました…(没)。イクラは放棄した。
 食べられないものが多すぎて、いくらなんでも丸残しは躊躇したんです。その後、まだ出てきそうだったし(実際に刺身とかありました)。
 はあ…しかし、親族ならまだいいのだけど、それ以外で食べに行くと…刺身(ナマモノ)が難問…。あれは飲み込めない…。
 人が集まったときの定番、お寿司なんて、巻き寿司(除く軍艦巻き)と焼きアナゴとうなぎと玉子と稲荷のみですよ食べられるの…それだけ食べられたらいいのだけどそれも微妙だしな…(傍で見ると)。
 火が通っていたら、まあなんとか飲み込めないこともないですけど。魚・肉関係の生は無理。

 『刀語』第七巻。
 一月から(だったと思う)毎月刊行のこのシリーズで、まだ七巻なのは、図書館の予約の問題…うっかり先の巻が届いても厭で、なかなか予約を入れることすらできないという。一度それで、読まずに返却した後予約入れ直しているしね…(返却期限内に届かないかと思ったけど来なかった)。
 まあ、基本、好きです。
 でも私は、自意識問題での生き死には正直わからないな。

 『怪談之怪之怪談』…まだ読み始めたところですけど。
 えーと。単純に(?)、怪談好きが集い集まって怪談の話をひたすらに語るという、それ。いい年した大人が…!(笑)
 もう本当、楽しそうで。言っていることに納得したり感心したり共感したりしつつ、うっわ楽しそうだなこの人ら!というのが一番の感想。にやにやしてしまう(怪しい)。

 昨日、無性にプリン・ア・ラ・モードが食べたくなって、近所のケーキ屋にあったよなあ、と立ち寄り。
 ついでに両親にケーキを買って帰ったのだけど、母にいらないと言われてしまったので、チーズケーキが残っています。わーい、ケーキケーキ。

2007 年 11 月 5 日  真面目な話をしてしまった

 昨夜、父と話していてうっかり勢いで、家や土地の生前貸与の話をしてしまいました。
 や…「ました」っていうか…しといたほうがいい話ではあるのだけど、時期が時期だけに…でもその時期だったからこそそんな流れになってしまったわけで…ううぅうぅ。

 ちなみに、生前貸与云々は、当然のように推理小説から仕入れた知識です!(笑顔)
 私、家庭科だったか社会だったか、学校で習うよりも先に、一親等とか二親等とかの図を書けましたからねー。推理小説に定番じゃないですか、利益ある者を疑え、で、遺産は誰に行くのかっていうやつ。
 多分、小学校五、六年だったと思うけど…遅いのか早いのかわからん。
 小説って現実と繋がってるんだー、と学んだのもこのあたりですかね。でも別に活用しようとは思わなくて、だから未だに小説なんて楽しむかめを逸らす以外に何に使うの?と思うのですが。

 あ。昨日から、「台風の目」の更新(?)再開しました。考えてみたら、メルマガで配信した分まだ残ってた。
 なんちゃって売春宿な話です。だって行ったことないし、もとい、実はほとんど資料も読んでいないので「なんちゃって」。少し前に、別のやつの資料に使えないかと、遊郭関係を数冊さーっと読み流した程度でしかないです(しかもそれ日本と中国)。
 欧州辺りの娼婦ってどんな制度になってたのか。切り裂きジャック暗躍の頃のロンドンは、ある程度知ってますが…地方とか、他の国とか。結構陰な歴史の分、文献資料として、なおかつ日本語の状態で、読めるものはどのくらいあるのか…結構あるんだろうな(え)。
 「台風の目」、遡って過去の話にしようかなーと思ったのですが、一文字たりとも書けていないという。他の書くのに必死になってたんだ…。そしてまだ終わってないんだ…。
 突然、あまりに間が開きすぎて「台風の目」から時代を下った別人が主人公の話の配信を始めるなんて暴挙に出ても驚かないでください(…)。
 いや、ないと思いますけどね!

 それ終わったら、次は「蒼冥天地」にいきたいのだけどなー。もしかすると、「敷衍遊戯」の方が先…?

 『怪談之怪之怪談』を読んでて…ホラー作家の女性って、むしろお笑いにはしっちゃうものなのかなとか…お二人しか(しかも紙面でしか)知りませんが。
 それにしても私、昔話とか怪談とか、直に聞いたことってほとんどない…後者は、大学の友人がやたらとそういったものに遭遇する子だったからその子から聞いたくらいで(その子もお笑いの人だったな←褒め言葉)。
 基本文章から入っているから、ちょっと残念なような気がする。実際に話してもらうのと読むのって、全くの別物だものな。
 ところで、「不思議な出来事」がある種「日常」の人たちって、常態だからこそなのか吹聴するものじゃないと思うのか、単に「見世物」になるのが厭なのか(至極真っ当)、そんなに話したがるわけではないのかな。雑談でひょいと出る感じで。

 話は変わりますが、夢の話。
 先日、父が恐い夢を見たらしいのです。左脚に蓋のようなものがあり、開けてみると何もなかったという…空洞。がらんどう。踏んだら潰れそうだったそうです。
 そして今朝(?)のこと。
 九日着の商品の手配を忘れていて、製造の準備ができてなくて、出荷できない!と青ざめたという。
 …私、自慢じゃありませんが、定番の「試験が解けない!」だの「解いても解いても問題が終わらない!」だのといった夢は見たことがなかったのですが…今回、本当にぎょっとした…。
 そして、ありそうすぎて出勤して確認したら、本当にそれ、あったし(笑)。
 いやー、すっかり忘れているつもりだったけど、実際にあって記憶に引っかかってたんですね。手配していない、というのも、前回危うくそうなりかけたから、そのことを覚えていたのでしょうね。
 結果、現状を好転させてくれるお報せとなりました。
 製造の手配はしていたけど、運送会社に連絡(普段はない便のため)はしていなかったから、電話はしておきました。よかったよかった。

2007 年 11 月 6 日 寒いです。

 事務所の中は、熱気がこもってしまってむしろ微妙に暑いのですが…またこれ、私の嫌いな暑さなんだ…窓を開けたくなる。寒かろうとも。
 で、家ですよ、自宅。
 上着かぶってブランケット巻きつけてますが、手が冷たい〜うっかりブランケットから足が出ると寒い〜。
 でも炬燵が出るのは、もう少し先だと思うんだ…(何故なら父がそこで眠るからなるべく出す期間を縮めたい)。

 昨夜から、棚から引っ張り出して読んでいます、『週末に会いましょう』。
 安さと香港が舞台ということで気になって、中古で二巻を購入して、一巻をどこかで探すまで置いとこうかなーと思ったものの読んでしまい、一巻と三巻は定価で集めたという。
 この人の話、好きなのだけど少し苦手な部分もあって、一時集めていたけれど一部を除いて手放してしまいました。
 残したのが、これと『1/2×1/4』。どれも文庫版です。
 ところで…朝日ソノラマが倒産して、朝日新聞?が後を引き継ぐということですが…本当のところ、どうなるのかな…。この出版社、好きな系統をがんがん出していて、好きな作品で続いているものもたくさんあるのですが…。新刊、この二、三ヶ月(つまり倒産してから)出ていない気がするのだけど。雑誌の方、そういえばちゃんと出てるのかな…?

 『見えない世界の覗き方――文化としての異界』。2003年に佛教大学で開かれた特別講座をまとめたものです。
 えーと、もしかして私これ、大学行ってた頃に紹介のチラシかポスターを見かけたような気がする…? 京極さんの名前ばかり覚えていたのですが、小松和彦さんもいらっしゃったとは。それは直に拝聴してみたかった。
 五人の主張(違)はそれぞれに興味深かったです。でもどれも、取っ掛かり、という感じだなあ。仕方がないというか当たり前だけれども。
 最後の討論は…一時間って短いよ…五人で一時間て無理だよ…という思い通り(?)に、討論ではありませんでした。うーん、どちらかといえば言いっ放しに近いというかその前の個々人の論説(?)の補強コメントでしかないというか。実際の空気は、もっと違っていたのかもしれないですが。

 『スピード解決!クレーム対応これで万全!』…電話を受けるので…。
 うーん、でも、微妙。でもノウハウ本なんてそんなものですね。現場で人に聞きながら学ぶのが一番だろうなということで。…私の現実問題として、会社にクレーム対応部署がない(人がいない)ことが大いに問題なのですが…!

 そして、「宝物庫」にひとつ。
 フリー、とあったので頂いてきました。全然関係ないのですけどね、私が好きなだけで(苦笑)。…まあ、そんなこともありますよ。うん。

2007 年 11 月 7 日 だから寒いんですてば

 現在、冬布団を出すのが面倒で、夏用羽毛布団の間に毛布を挟んで、三枚に押しつぶされながら眠っています(別に重くはないですが)。
 で、一番下の布団が少し小さくてですね…朝起きるとなぜか襟巻き状。一度、床に落ちていたこともあります。…えー寒いんですけどー…。

 あー…駄目だこの頃、仕事行くと帰りたくてたまらなくなる…嫌いなわけじゃないのですが。中途半端に暇なのが困る。
 どうして暇になるのかがよくわからないのですが。私、何かやり残しているのかなもしかして…? 

 『つくもがみ貸します』…そう言えばどうして、現代もので妖怪絡み書かないのだろうこの人。ほんわかした感じになりにくそうだから?
 江戸は深川の、損料屋の主たちとそこにいるつくもがみたちの話。
 損料屋というのは、今で言うレンタル業ですね。普段着から紋付はかま、日々の食器に宴会席の諸々、衝立から掛け軸などなど、様々なものを貸してくれます。貸し賃を取る、と考えるのでなく、貸して使われることで傷む、その損に値をつけるという発想が面白いですねー(この存在を私は『前巷説百物語』で知りました)。
 まあ…まわりくどいけども、収まるべきところに収まるという、安定した一冊。
 余談ながら、一度だけ細かな説明もなく出てきた「烏金」については、その名も『烏金』という小説(作者別の人ですが)に詳しいです。

 明日はお休みなので、とっぷり本を読みます…多分。
 まずは、図書館行って返して借りて来よう。予約してないけど読みたい本も、書架にあるってわかってるしね!
 あー、でもグリム童話も再読したいのだよなあ。一応、手元にもあることだし…(借りて読んだことはあるけど購入して以来開いていない)。
 つみ上がってる買ったものの読んでない本とか、友人に借りたやつとか…ど、どれから読もうかな…(苦笑)。

2007 年 11 月 8 日 ええぇえ?

 あれー『百鬼夜行抄』発売してるよ新刊。ちゃんと(?)「朝日新聞社」発行になってました。既刊も遡ってそうなっててちょっと驚いた。
 でも、今日本屋行ったのに…いやでもあそこ前のときも置いてなかったからなあ…文庫はあるのに何故。
 ええとそれと、『図書館革命』の発売日も勘違いしていたようで…考えてみたら、日曜に新刊出るわけがない。もう出てるの?←でもアマゾン検索出てこず。あれ?
 な、なんだかわけがわからないのですが、まあ…帰り道にある本屋はほぼあてにできないので(文芸コーナーは行かないのでよくわからず、少年・青年系はそこそこあるのですが)、次に本屋行けそうなのは土曜なので(夜に友人と駅前でご飯)そのとき本棚をさまよって来ようかと思います。
 この辺地方だから、単にそのせいということやも。

 今日は、思っていたよりも本読めなかったです。三時間くらい居眠りしてたし…(没)。

 『花の名前』完結。
 読み終わって今更だけど、私どうしてこの漫画読んでるんだろう…?
 好きな傾向からは結構…かなり?離れているのですが。恋愛が主軸で重い。コミカルなところもあるからそこで救われているのですけど…うーん?
 不思議だなあ。

 『首鳴き鬼の島』。この人もメフィスト賞出身者。
 私有の島で起こる、一夜の連続ばらばら…遺体破損殺人事件(別に言い直す意味も必要もない)。
 読んでいる最中、事件の謎解きよりも(何度も何度も何度も事実確認があってそこあっさり読み飛ばしてしまったよ私←推理ものをほぼ推理して読まない奴)、主人公(?)が不憫でならなかった…。
 えーと、犯人とかトリック(?)とかはわりとあっさり判ります(推理しない奴に言われてもあれですが。でもさすがに数を読んでいるだけに大筋の見当はつく。細かいところまでばっちり、は私ははなからやりませんし)。

 あー何かカラオケ行きたいなーという気がするのですが、この前行って、しみじみと自分が上手くないことを思い知ったもので…誘われる以外はやめとこう、と思ったのでした。
 まあ、どうでもいいっちゃどうでもいい。

2007 年 11 月 9 日 痛い

 えーと…この頃、首の筋で痛い箇所があったり朝起きたら何か肩がばりばりしているのですが…これが肩凝り?
 とりあえず、ドーピング(ビタミン剤)しときます。

 『キューピッドの涙盗難事件』。ベイカーストリート・イレギュラーズシリーズ。
 有名な名探偵、シャーロック・ホームズが時々雇った(?)、子どもたちのうちの一人を主人公に据えた、冒険推理もの。アイルランド問題も絡んでくるという…何冊続くかはともかく、シリーズもの。事件自体は一冊完結ですが。
 泥棒に狙われていた宝冠が、盗まれずに代わりに人が殺されていた、しかもその宝冠の主眼の宝石が偽者に摩り替わり、という。
 残念ながら(?)、今回はワトスン医師は欠席。渡米しております。次の巻には出てくるそうですが。
 ところでこの作者、デビュー作もホームズ物でして。しかもそれは、えっと…色々と予想外な設定でして(どう説明していいのかわからない)。もしやその設定でのベイカーストリート・イレギュラーズ? でもそれだとホームズ読んだことのない子は思い違いするよね? と思っていたら、違いました。そらそうか(苦笑)。
 理論社のミステリーYA!シリーズの一冊。このシリーズ、講談社の「MYSTERY LAND」と「YA!ENTERTAINMENT」の合体技二番煎じ…!と思うのだけど、なかなかに豪華な人選(大御所も中堅も若手も)と、年齢関係なしの読み応えが凄い。本当に、児童書というよりはヤングアダルト向け(YA!)、なのでしょうね。
 えー、余談の余談ながら、ヤングアダルトっていうのは…辞書をひいてもらってもネット検索かけてもらっても出てくると思うしそちらの方が正確だとは思うのですが…簡単に言って、子供ではないけど大人でもない人たち(簡単じゃない)。まあ平たく言えば、中学生〜大学生くらいが一般的には当てはまるかと。

 ところで今、『幻魔大戦』を読んでいます。会社で休み時間にちびちび…。
 市立図書館の文庫コーナーに、完全版(だっけ?)がごそっとあったもので。そういえば名前は聞いたことあるけど何だこれ?と。
 SFとは知っていましたが…おお、本当にSFだー(どんな感想)。世界丸ごとを背負って、あるいは巻き込んで、という大掛かりな物語って、最近はあまりないから…あっても、実は結局小規模なところで決戦・決定して、という感じだから…。
 だから正直、違和感はありますが…まあ、まだ本の読み始めなのでこの先どうなるやら。楽しめたらいいですが…下手をすると途中放棄(爆)。←巻が分かれると途切れやすい(かといって十巻もある話を一冊になんて到底まとめられませんが)

 あのー、このところ腰が痛いのですが、やはり座りっ放しの仕事だから?(汗)
 姿勢が悪い自信はあるんだ…!(没)

2007 年 11 月 9 日 

 一歩ごとに気分を滅入らせながら歩いていたキリアスは、陰から人が飛び出してきたことにはどうにか気付いたが、回避には遅れてしまった。
「悪い!」
 詫びる声は、相手のものだ。だがキリアスに、それを受け入れる余裕はなかった。一瞬で、「声」が飛び込んでくる。
 ――まずい遅れるあの馬鹿がくだらない事で呼び止めるからっていうかそれに足を止めたおれも馬鹿だったああもうお腹すいた昼飯抜きなのになんだってこんな時期に編入生――
「おーい? 大丈夫か? 当たり所悪かった?」
 ――見ない顔だな制服も真新しくてあれもしかして編入生のキリアスとかいう奴?噂の「化け物」君――
「っ」
「おわっと」
 ぶつかり、弾き飛ばされかけて掴まれた手を振り解くと、ようやく「声」が遠ざかった。かすかには聞こえるが、これなら無視できる。
 キリアスの険しい視線を受け、相手は苦笑いした。
 男声コーラスに所属しそうな低い声に、乱雑ではないががさつな思考。にも拘らず、目の前にいるのは、女性だった。くるくるとカールした栗色の髪もさることながら、何より、白が基調の制服が、女性用のものだ。
 ごく自然に、手が差し出された。
「はじめまして。キリアス君、かな? 私は、バーバラ。ベルとでも呼んでくれ」
 無言で睨みつけると、女は、にやりと笑ったかと思うと、無理矢理手を握った。
 ――挨拶くらい返せないようじゃあいつまで経っても子どものままだよ小僧君?――
 明らかにこちらに話しかけてくる、「声」。
 キリアスが呆然としていると、手品師のような仕草で、女は手を離した。
「ようこそ、我らが学園へ。ところで君は、ここでは二名がお互いの責任を取り合うという制度があるのをご存知かな」
「…聞いては…」
「そうか。ちなみに、君がキリアスという名なら、私がその相棒だ。足を引っ張らないよう、よろしくたのむよ」
 にこりと微笑んだベルは、不吉な運命を告げる女神のようだった。
 つまりそれが、キリアスの学園生活における第一歩。実に、象徴的な一幕だったと言えよう。

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 キリアスは、人の考えていること、いわば「心の声」が聞こえる少年。血筋によるものです。
 母親の家系なのだけど、母は早くに亡くなり、よくわからない父親が甘やかして…と言うか守るために半ば隔離して育ててしまったという。
 対するベルは、突然変異の(つまり血筋に拠らない)異能者。よほど、キリアスよりも辛酸を舐めた少女。
 この学園には、そういった感じで異能者がたくさんいるよ、という感じで。

 えー、煮詰める力はないしその気もないので、これだけ書いて放置(爆)。

2007 年 11 月 10 日 やられた

 スタバでクリスマスメニュー(?)のうちの一つをたのんだら、乳臭かった…普通にコーヒーか、でなければチャイでもたのんで蜂蜜いれればよかった。

 『百鬼夜行抄』入手してきました。おじさん…(笑)。
 わーい、来月にはかまたきみこの新刊出るんだ!

 ところで、本屋は魔窟ですね。むしろ、遊郭の…仲見世?(お姐さんたちが格子の向こうで客引きをしている通り。なんていうのか知らない)
 ううううう、ほしい本がいっぱいー。多崎礼の新刊!←とりわけ惹かれた一冊
 なまじお金持っているから、ついうっかり、なんて手を出しそうでさー恐いわけですよ。金銭問題もだけれど置く場所がない。確実に。
 それにしても、本の値段上がりましたね。…さすがに、父(約三十五年差)の言う値段とは確実に基準が異なるわけですが(文庫本百円とか)…。
 本当、レジまで持っていきかけた。と、とりあえず、一巻を図書館で読んで考えます。どうしても続きが気になるようなら、買おう。

 う、うわあぁ! 面白い、「SP」! 面白いっていうか、好きだ、これ(いや面白いのですが)。←客観的も一般受けも知らないけど私の中では、という
 そんなとこで続き! 来週が気になるー。予告を見る限り、ぎりぎりで滑り込めたようですが主人公(名前覚えてない)。

 はあ…どうにも無性に、物語が書きたいです。書いてるけど。それじゃおっつかないんだよ、というくらいに。
 それと同じくらいに、誰かとそういう話がしたいですけどそれは誰も受け付けてくれやしないよー(爆)。
 明日は、古本屋めぐりをしたかったけど父に振られたので、本を読みつつ何か書き散らしていようかと思います。とか言って、ひたすらに本を読んでいる気もしますが。

 そう言えばどうでもいい話。
 今日更新分の「台風の目」。…これ、この回、やたらと書き直しました。やたらと、と言っても、三〜四パターン?
 会話は似たり寄ったりなのだけど、状況を変えたり時間を変えたり…ひとつ、うっかりとお城に到着してそのまま長々と続きそうになったり、これってもしかして…BLに読める…?という展開(?)になったりという。書きにくかった。
 えーと…この二人が後々元になって…というのが別の話であるのですがそれは本当に、また別の話で。本編の続きを書いていけば、多分そこまではたどり着けると思うのですが…どうだろう(いまだ終わりが見えないんだ、「台風の目」は)。

2007 年 11 月 11 日 厄介事は休日にお願いしたい

 と、思った昨日の朝。
 いやあ、朝からトイレに閉じ込められまして。鍵が壊れた。
 母が大騒ぎをして、おかげでこちらはあまり驚く余地がなく、窓が二つあるから、どちらからか出られるかなーと思いつつ、母に靴を持ってきてもらい、脱出しました。あまりないそんな体験(笑)。
 ネットで二十四時間やっている鍵屋を探して、来てもらいましたが私は時間切れで出社。くぅ、休みの日なら様子窺ってたのに!
 なんでも、取り付けの際に歪んでいたのがとうとう問題になるほどに歪み切って壊れてしまったとか。外して、別のものを取り付けてもらいました。外すのにえらく時間がかかり、取り付けは短かったとか。

 『作家の犯行現場』…作家・有栖川有栖の…国内ルポ?
 なんとも楽しそう。本当に、小説(というのかミステリ?)を書くのが好きなのだなあ。こう、人が楽しそうなのを見ると、どうにもにやにやしてしまう(苦笑)。

 そう言えばようやく、「ドリーム・アゲイン」を見ました。←撮るだけ撮ってみていなかった
 演技では、うわー、と思う人も何故か多いですが、予想通りに、傾向としては好きな感じのやつでした。谷啓とか家政婦さんとか楽しい。アレンジしたら、舞台劇で使えそう。(どうしてそういう視点)
 志田未来ちゃん、いいですね。かわいい。そして、小憎らしい役も上手(笑)。
 で…昨日の回、時間を間違えて撮り逃してしまったのですが…ネットで探したらきっと見られるよね…(爆)。

2007 年 11 月 12 日 寒いよう

 仕事中、カーディガンを手放せ(脱げ)ません。
 でも窓を閉め切るのはやめてほしいんだ。常にどこからともなく風の吹き抜ける換気性に優れた我が家(爆)ならともかく、窓を閉めると本当に空気悪いんだあそこの建物。

 ところでそのカーディガン、少ししくじりました。
 先日まで着ていたものが、早くも手首のあたりに毛玉ができ始め、分厚いから他を買おうかと思っていたところに、駅前まで出る用があったから購入してきたものの。
 思ってたより薄かった。
 思ってたよりでかかった。
 …試着してみとけよって話ですねうん…。
 薄いのはまあいいのですが(どうせ建物内不自然に暖かいし)、大きいのが…Sサイズを買うべきだった。基本的に大き目の服のほうが好きなので、Lと迷ってMを買ったら、ちょっと袖が鬱陶しいくらいには大きかった(没)。XLとかどんなだ。
 うーんうーん、でも私、ユニクロのSって小さいイメージがあるのだよね…そもそもSの服ってあまり買わないですが(体大きくないくせに)。

 この頃私、姉の陰謀(違)で昼食が基本パン食なもので、がっつり本が読めます。(パン片手に読書)
 旗から見てると陰気だろうなーと思いつつ、何かもう開き直っています。…でも文庫版の半分(つまりははじめの発行時の一巻分)は読み終えたのだけど、どうにも苦手なんだ『幻魔大戦』…最低この巻だけは読みきるけど…。

 冬は寒いので耳にかぶるくらいは髪を伸ばそうかと放置しているのですが、ざかざかと適当に切っている髪なもので…何かえらい髪型になってます、現在。
 それに私、スプレー剤とかで一時色を変えるのではなく、染めるのがどうにも厭なもので(黒髪好きなんだよ!)。そして両親共に癖毛なのにストレートな髪(多分)なもので。…間違った呪いの市松人形みたいになりそうなんだ…(爆)。
 くくれるほどに伸ばすつもりはないのだけど、さてこの先どんな髪型になるんだ私。ショートカットはショートカットの予定なのだけど…うーん、想像がつかない(え)。

2007 年 11 月 13 日 連想ゲームは日常です

 昨日…おととい?から、漫画を取り出してもそもそ読んでいます。
 順に、『メープル戦記』→『ラフ・ダイヤモンド』→『ブレーメンU』→『JANE』…この後、『ダイヤモンド・センチュリー』か『銀河英雄伝説』(漫画版)に行こうかと迷い、小説に戻り(?)ました。
 全部知っている人にはつながりが簡単に判るかと(作者とジャンル)。
 いっそ、最終的にどこまで行くのか自分で知りたかった気もするのですがね(苦笑)。読んでいるうちに、そう言えばあれも読みたいなー、と、ふわっと浮かんできてしまうのですよね。

 えーと、更に連想ゲームになるのですが(?)、『JANE』読んでたら「アメージング・グレイス」が気になってきた…。
 とりあえず、Your Tube 検索かけてみたり。
 そう言えば「アヴェ・マリア」も気になるんだ…「ハレルヤ」も…宗教歌は何か気になる。信仰心なんてもしかすると生まれる前に放棄しているかもしれないのですが(少なくとも唯一神に対するものはないな)。
 
 神と言えば、『鋼の錬金術師』の「まるで神に祈るようじゃないか」という台詞(独白)が何だか頭の中をぐるぐる回る〜。
 あの漫画、どういう着地点に着くのだかがちょっと恐い。

 今日、友人から「天球儀式」の予約をもらいました。…やっぱりあの購入者は友人知人で埋まるに違いないぜ…!(苦笑)
 冊子発行が終わったら、お伽噺ブログにしようかなーとぼんやりと思っています。
 主にグリム童話で、好き勝手に改変しちゃおうという。今も、「虚言帳から」に「らぶんつぇる」と「しんでれら」がありますが、あんな感じの。「青髭」もいろいろと思うところがあるし。
 まあそれには、グリム童話読み直さなくっちゃなのですがね。一応一通りは、小学生のときと中学か高校くらいのときに読んでいるはずなのだけど。
 そう言えば高校生のときには、例に漏れず(?)、『本当は怖いグリム童話』も読んでいます。あんまり好きじゃなかったなー。
 できれば私は、あさっての方向に球を打ちたいのですが。でもそれを突き詰めていくとお笑いに到達しそうでなんだかな(お笑いが嫌いなわけではないのだけど)。
 あ。お伽噺…二本、お伽噺もので止まってますよ。眠り姫が下敷きと「お伽噺の幕引き」の続き(幕引いてないじゃないか)と。後者はまだ書き始めだけど…前者、もういい加減終わり…たいんだけどなっ!

 そんな感じの連想遊戯。  

2007 年 11 月 14 日 えーっと

 今年もあと一ヶ月と半分…早い…(ぼそ)。

 帰り道にあるレンタルショップで、中古販売のビデオを眺めていました。
 …こういうところ来ると無駄に買っちゃって厭なのだけど…父に頼まれて(?)一本と、自分で三本。エヴァンゲリオンがごそっと置いてあって、微妙に惹かれましたがやめといた。せいぜい一度見たら十分な気がするんだ私の場合。
 一本、字幕で迷ったけど購入。きっちり見るなら断然字幕なのだけど、そうすると他のことが一切できないのだよね…。←大体本を読みながら観てる
 視力が格段に落ちているので、字幕だと眼鏡をかけないと読めないだろうというのも、問題。

 今書いている話を、よくよく冷静になってみてみると…これ、サイトに載せられないかもしれない…。
 や、18禁とか15禁とかの話じゃなくてですね(日本刀で血塗れだからあながち違ってもいないかもしれないけど)。えーとえーっと…個人的な問題?(爆)
 でも話自体は中学生のときからあって誰かに読んでほしいのも心情で…かといってまずいところ(?)を削るとそれも…ああでも差し替えはできそうなのか…でもなあ…(唸)。
 などと悩みつつ、最終、どうでもいいやーと載せるような気がしないでもないんだけどでもその前に書き上げないとどうしようもなく。

 気が向いたら、明日から「蒼冥天地」(しっくりこない仮題だったけど結局このままなのか…むしろ「深紅に浮かぶ月」に戻すか?)の更新を始めようかと思います。結局ほとんど直してないけど(爆)。
 猫さんにイラストをお願いしているので、そのうち載せられるかも知れないです。が、基本、友人たちは忙しいですからね…どうして私こんなに暇してるんだろう…。

2007 年 11 月 15 日 のったり

 ぼへーっとしていたら一日が終わります。
 い、いいのかなこれで…(汗)。

 『異界』…図書館で見かけて。
 南方熊楠を探偵役にした…一応、推理もの?
 うーんー、なんだか好みではないです。何故だかわからないけれど、私には合いませんでした。何故だろう。
 構成自体は結構好きかもしれない。

 『悪しきダイモンの帝冠』、「黄金の魔女が棲む森」というシリーズの一冊。
 キリスト教が台頭してきた頃…よりはもうちょっと後か、そのあたりのローマ帝国が舞台。
 このシリーズは何故だか、毎回、首を傾げているうちに終わるという…なんだろう、展開が不思議(?)なのだよね。「起」が長くて「転」が短くて「結」が結構あってその後に更に「結」があるけど一冊で終わりきってない感じ?(どんなだ)
 この頃では、主人公たちの恋愛に踏み出しそうで踏み出さないやり取りが、ほほえましいやら面白いやらを通り越して鬱陶しいのですが…私だけ?

 あ。とりあえず序章を載せました、「蒼冥天地」、戻して「深紅に浮かぶ月」。
 どちらにしても、本文中で題名の説明をしていないから問題ありなのですけどねー。でも、もう本文手直しをやる気力はないし、かといってこれという題名も思い浮かばなかったもので…。
 そして、しっくりとくる背景が見つからなかったもので…よ、読みやすいからいいですよねっ。
 …裏話をするとはじめ、文字背景を白にしたのですよ。そうすると…(躊躇)…遺影のようでした…(爆)。

2007 年 11 月 16 日 寒。

 寒いです。明日からスカジャン着て行こうかな…。←冬仕様←チンピラ仕様

 ようやく、今書いている話の落ちが見えてきたようなでもやっぱりわからないような気がします(どんな)。
 書きながら着地点を決める癖は台風の目あたりからついたような…はじめからだったような。…多分、はじめからだ(爆)。
 ええとまあ、サイトに載せるかどうか迷っている一品なのですが、まあ独り言なので…。

 『エーラーンの猛き炎』…これも、「黄金の魔女が棲む森」の一冊。
 うーん…名前忘れたけど、あの炎の奴はなんだか好きです。以上。(え)

 図書館に予約していた本が五冊届いていて、とっても行きたいのだけど明日も仕事ー。明後日行って来ます。
 この間の休みは全館休館日だったんだ…そしてその休館というのが書架の整理だからきっと今日は新刊色々入ってるだろうから昼休みにでも会社のPCから見繕って予約しとこうと思って…すっかり忘れてたんだ…地味にへこむ(今更見ても既に予約者多数。予約したけど)。
 …なんていうか、日々好きに本が読めて友達にちょろちょろ会えてご飯食べていけたらいいんだという気が。ただこれの欠点は、病気とかで倒れたときに誰も頼れる人がいなさそうなところでしょうか。まさか友人にたかり尽くせるとは思わないし(苦笑)。

2007 年 11 月 17 日 基本行動は唐突に

 えー…帰りに、服屋(?)に寄って、上着(というか長袖シャツ?)ばかり購入してきました。
 私、何か時々思い立ったように服買うからな…そして何故か小学生のときに買った服を着て外出していたりするからな…(爆)。
 いやまあそれはいいのですが。
 今レシートを見たら、「Tシャツ」「フジンTシャツ」「ヤングカット」「ヤングカット」の文字が。えーと…前二つはわかるけど後ろ二つ…メンズのTシャツとパーカー。何だ、ヤングカットって。
 どうにも服を見ていると、無駄に実用性なくついている飾り(何も止めない留め金とか何も入れないポケットとか)が好きなのですが、まあそれはいい。
 デザインからいくと、確実に、レディースものよりもメンズのが好みなのですが…でもそうするとサイズが合わないんだ(と言いつつだぶだぶで着ていたりするのだけど)。レディースものって、かっこいい系のデザイン(?)でも、華奢なところがあってどうにも。ざっくり大雑把な方が好きです。

 『幻魔大戦』(文庫版)一巻。
 えー…古臭さはさして感じないのだけど、何だろう、何か合わないです。
 何故だろう、何が一体、と思ってはたと気付きました(ほんのついさっき)。…あれだ、笑える要素がないんだ…。
 特にファンタジー要素の入ったもので、それがないとどうにも面白く思えないようです。『Night Head』もそうだったものなー。読めるし、話自体は面白い(というか興味使いというか)と思うのだけど、息苦しくなる。
 それか、ほのぼのとしているか。
 別に、大笑いの要素はなくっていいのですよね。ふっと肩の力の抜ける瞬間というか。きりきり張り詰めて、真面目に真剣にだけ取り組まれるともう、息苦しくって仕方がない。
 私が『タッチ』よりも『H2』の方が好きな理由も、多分そこにあります。
 閑話休題。
 続きはちょっと気になるけど、解説と他の巻の簡単な紹介を読むと…ひたすら耐え忍ぶ読書になりそうなのでやめときます…誰かが面白さを感情に任せて力説してくれたらまた違う気にもなるかもしれないけど…(苦笑)。

 ところで、新聞から。
 インドネシアに、たこ焼きのお店ができたらしいです。焼き鳥やおでんの店も出店計画中とか…。
 これ、日本企業が乗り出したわけではなく。(少なくともたこ焼きは)王子が決めたのだとか…料理人は、東京の大手たこ焼きチェーン店で研修したとか…大阪違うんかい!
 和食が好きで、ということらしいですが、それでたこ焼きっていうのも…すばらしいですね!(笑)
 いやあ、しかし、こういう話題は楽しいですね。

2007 年 11 月 18 日 訊いてもいいですか

 電話に出たら、「お嬢様ですか? お父様かお母様はいらっしゃいますでしょうか」と言われたのですがどういうことでしょう。
 いや、間違ってないし正解ですけどね? でも、とっくに成人してるんですけど? 人によったら子どもとかいる年齢なんですけど?
 …実際に顔を合わせて、幼く見られる傾向があるのは自覚してるんですけどね…でもそれは主に服の選択とか言動とか。声だけでもそれが出てるんですか?
 うーんー、便利だ(セールス電話の相手をしなくていい)けど、何かこう、腑に落ちない。

 図書館の廃棄本で、『石川県の民話』入手しました!
 えー、石川の地自体は、友人が一人在住してるなーというくらいしか縁がないですけど。
 この、『○○県の民話』シリーズ。私の継続的な読書の契機となったものでして。このシリーズを読み始めて、他にも手が伸びていったわけで。(読書量が増えたのはまた別の話ですが)
 忘れがたい、いつか全巻揃えたいなー(置く場所がない上に多分絶版?)、と夢想する一品でして。
 わーい! 図書館でこつこつ借りて、内容全部PCに落とそうかとかまで考えてたんだよ!(何年計画)(著作権は個人の楽しみってことで免除してください)
 一冊とはいえ、嬉しい。

 今日の図書館は豊作でした。
 予約していた本が六冊届いていたのは知っていたのだけど、本館の書架に数冊、読みたいのあったはず〜とふらふら行って来たら、簡単に六冊(貸し出し最大)集まりまして。
 私、父の貸し出し券を分捕っているものだから、最大十二冊まで貸し出し可能で、目一杯借りてきました。
 …書評に載っていてうっかりと読み返したくなった、『カラフル』は貸し出し中のようでちょっと残念だったけれども。
 しかし、途中本屋に寄って『ツバサ』『ブラッディ・マンディ』『ラグーン・エンジン』を購入した上に上記の本ともう一冊、廃本を頂いてきていたのでかばんが…二冊は無理だったけど、合計十五冊(うち、一冊が新書で三冊漫画で他は全てA5サイズ)が入りました。あ、眼鏡と財布も。
 凄い、頑張ってる、カバン!

 『ブラックペアン1988』…『チーム・バチスタの栄光』から始まる一連のシリーズの外伝…というか、海堂尊の書いた小説は(今のところ)全て、大なり小なり繋がっている気がするのですが…世界も舞台も同じで。
 何て言うか…図太くってあくが強くないと医者なんてやってられないのかな〜なんてうっかり思っちゃいそうなんですが(苦笑)。
 えっと、あれ、でも、世良さんってお医者さん、出てましたっけ…?←全て借りて読んでいるから読み返しができない 
 それに花房さんって…あれ??
 しかしやはり、エンターテインメントとして大変楽しかったです。
 でもあれだよね…「黄金地球儀」って出てきてたけど…やっぱり繋がるんだ新刊と…。あ、繋がるといっても、内容はとりあえず、それぞれ一冊一冊で読みきりなのですが。全て読んでいるとにやにやしてしまう、というだけの話で。
 そう言えば関係ないけど、IVHという点滴方法。今までで一度あった(二度目はなくてもいいよ)入院体験でされていたのですが…はー、なるほどそういう目的で。というか私、入院当初手と足と胸とで点滴受けてたんですが…どれだけ栄養足りてなかったんでしょうね(苦笑)。

 話変わりますが、昨日、「しゃばけ」のCM見ました。お、おー、CGがとっても心配だー(笑)。
 でも、恐いもの見たさ半分、純粋に楽しみなのも半分。若旦那の声…もとい、喋り方も結構好みな感じでした。(声て)(映像の切り替わりが早い上に眼鏡かけてなかったからちゃんと見られてない)

 「SP」…えーっ、そこで「つづく」なのかよ酷いっ、と思うけど…この時間帯のドラマ、三作目ですが…そういう狙いだって判ってますけど…うー。
 しかし、見ほれつつつい口走ったのが、「にーちゃん(テロリスト)、壁走った!」…(爆)。
 テロリストを一人倒して、看護師さんに賞賛の目で見られながら「移動するの手伝ってくれます?」と言っちゃう当たり前加減(?)が大好きです。

 「ドリーム・アゲイン」。
 …これ、下手(?)すると「万事円満解決」なハッピーエンドになっちゃうのかな…ありえないんだよそれは…?
 哀しいけれど希望を持って、の終わり方か上記のそれかに落ち着くかと思いつつ見ているのですが、果たしてどうでしょう。
 関係ないけれど、このドラマ私、半分ほどが終わっている現時点で、まだ一度も放送時に見てないや。外出してたり他に見たい番組と被ったりして。来週は、「しゃばけ」を撮るからこっちを見るだろうけども。

 さて、ひたすら本を読んできます。次は『遠まわりする雛』。会社に持っていくのは『雪女のキス』で。
 …これから読む面白い(そう)な本を目の前にすると、とってもとってもわくわくしますね…!

2007 年 11 月 19 日  判断がつかないんだ

 一体私は風邪をひいたのかどうか、が判りません。
 会社で、くしゃみ連発するわ鼻水出るわ暑いやら寒いやらで大変だったのですが…(帰りたくて帰りたくて仕方がなくて終業時刻と同時に帰った←最近いつもじゃないか←やることなくて)。
 これ、風邪? 疲れてるだけ? アレルギー?(何しろ窓とか締め切ってるから色々篭ってそう。外に出るとそうでもないんだ…寒いけど)
 とりあえず今日は早く寝るぞー!と思っていたのだけど、結局いつも通りでどうなんだか。

 そう言えば、夕飯の前に少し居眠り(三十分もない)していたのですが。
 母に「ご飯自分で入れてー」と言われ、空の茶碗を持ったつもりで中身の入った味噌汁碗を持ち上げまして…ぶちまけた…(没)。そ、そうか、寝惚けるってああいう状態か…(汗)。
 幸い(?)、机の上だけで布系の被害は私の服(部屋着)の裾だけだったので、まあましと言えるでしょう。あ、台拭きが茶色くなったけど。

 『遠まわりする雛』…古典部シリーズ。短編集。
 短編読むと、結構意外に高校生してるんだこの子らー(どんな感想)と、思います。や、長編でも高校生活しっかり送ってるんですけど。何かこう、ねえ?(訊くな)
 何て言うか…ホータロー(主人公?)…自覚したよ、自覚しちゃったよ!(笑) と、読みながら思わず笑ってしまったのですが。しかし何か不憫だ。
 米澤さんの小説(網羅してるわけじゃない)って、青色のイメージがあります。木々さん(漫画家)が「青は未来のイメージ。ゆるやかに染み渡る毒のような」といった内容のことをあとがきで書いてらしたのですが、まさにそんな感じ。

 『正義のミカタ』…いじめられっ子が「正義の味方研究会」に入って活動する日々(?)。
 トモイチかっこいー(笑)。何て言うか、もててるのに全く気付いてなくて自らその機会をつぶしながら「彼女ほしー」って言ってる感じの男の子。うん、女の子以上に男友達にもてそう(笑)。
 ↑が主人公ではないですよ。
 主人公、…地味に強い。自分では全くそんなこと思っていなくて、弱くって不甲斐ないって思ってるしそれは事実なのだけど、物凄く強い人。
 はじめ、馬鹿馬鹿しい(楽しい)大学生活の一こま、という感じの小説かなーと、笑いながら読んでたのですが(「正義の味方研究会」ってないよ)。忘れてた、この人(作者)がそれだけで終わるはずがなかったんだ。…こう、色々ともやもや(恐怖とか悲しみとか怒りとか、名前がつけられたらまだしも見切りようがあるのにそれすらない)を残していくのが上手くって…それも、後味が悪いと言うのとはちょっと違うのだよねー。
 面白かったです。

 『雲上都市の大冒険』…戦後の、鉱山都市を舞台にした推理もの…?
 戦後しばらくの時代って、ブームになってるんですか? とりわけ推理もので、最近よく見かける気がするのだけど…やはりあの、有象無象具合か…京極夏彦くらいが嚆矢ですか??
 まあ…お約束にお約束を重ねて微妙に新活路を見つけ出した、というような。探偵は奇抜じゃないと、ってのも流行り…?
 これが鮎川哲也賞か、というのがちょっと意外なのですけども。と言いつつ私、この賞の受賞作読むのはじめて…じゃないかもしれないけどほとんどないことは確か、なのですが。
 余談ですが、『雲上都市』という題名から、マチュピチュなんかの空中都市を舞台にしている、と思い込んでいて、あらすじを読んで首をかしげながら予約した一冊(爆)。だ、だって、私が読んだあらすじ(市立図書館の登録データ)、鉱山とか日本が舞台とかなかった…気がするんだ。でも日本人の名前があって「はて?」と思ってたんだ。

 話は変わりますが、「深紅に浮かぶ月」。
 見難い…と言うか目に痛い配色になってます、ごめんなさいー。でもイメージとしてどうしても…使っている背景画像の関係もあって…。
 もしかしたらお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、「敷衍遊戯」と同じ画像なのです、背景。白用と黒用の違いだけで。
 対になる、と言うか、正確には三部作(といっても真ん中の二作目がかける目処はいっかな立っていない)なので、万が一三部全て掲載するときには、背景の選択に困ってしまうわけですが…(苦笑)。
 で、イメージ。
 うん、「敷衍」は白で「深紅」は黒ですね。終わり方が。…多分。←前者が完結していないから断言できない
 「敷衍」よりもずっと短い付き合いにも拘らず、「深紅」には結構な思い入れがありますが…終わり方、どうだろうなーと思わないでもない(変えるつもりは毛頭ないですが、読む側として)。猫屋的、と言えば想像がつくやも知れません。
 皆(が大風呂敷すぎれば感情移入しやすい主要登場人物たち)が幸せ、のハッピーエンドは、見ていてほのぼのとするのだけど、どうしたってそうは終われない話はあるわけで。
 えーと、何でしょう、これ。忠告? 忠告なのか?(訊くな) …苦手な方はお避けください…?

2007 年 11 月 20 日 はふ。

 昨日よりはあったかかったです、今日。昨日は寒かった…。

 ああしまった、この時期だっていうのに年賀状全く考えてないー。
 元日配達確実、の日までに出せていたのが地味でどうでもいいような自慢だったのですが、今年どうかなー。というか、誰誰に出せばいいのか(汗)。
 実は年賀状、書くよりもよほどもらう方が好きなのですがね…忙しかったり筆不精だったりで貰えないことも多いという…(そもそもそんなに出してないのに)。

 『配達赤ずきん』…本屋さんが舞台の、日常の謎。短編集。
 これ、表紙がすごく楽しい!
 東京創元社の「ミステリ・フロンティア」というシリーズ…じゃないのか、レーベルの一冊なのですが、他を見ているときっと楽しいはず。えーと、見ていなくても裏の折り返しを見たら判りますが…私、はじめは違和感だけで何だろう、と悩んでたのですが…判ると何だか吃驚してにやけてしまった(苦笑)。
 中身はどれも、本屋さんの日常をごくごく普通に語りつつ、起こった「異変」を解き明かしていくもの。やっぱり視線が優しくて、和みます。
 えーと正直物足りないところはあるけど…でも、本が好きな人や本屋の仕事に興味のある人には、つい薦めたくなる。

 さっき、父に探し物頼まれて物凄く久々に国会図書館の検索とかWebCatとか使ったよ…そう言えば、こんな便利なものもあったんだった。

2007 年 11 月 21 日 何だろう

 今日は何か慌しかった…。
 何故だか知らないけど、特売が入っていないのに多量の生産予定が立っている商品がありまして。止める間もなく出来上がった時点で気付きまして。
 …そこから、営業さん(今日休み)に連絡して特売が入っていないのを確認して、じゃあ値段下げてもいいからってどこか声かけますよ、と確認して…電話して回って…思いがけず大量に取ってくれたところがあったものだから、逆に追加かけなくちゃいけなくなるかと冷や冷やしたりして…それと並行していつも通りに仕事(時間勝負の感あり)。
 あ、頭の中その商品でいっぱいいっぱいで、頓珍漢な受け答えとか聞いた発注(私が担当じゃない)を伝え忘れたりとかしてました。…こういうときは計算間違えないんだ、一体何故だろう、不思議…。
 そして最後のおちは、ちゃんとトラック積み込み時に送り状と照らし合わせて商品を積んでもらっているはずなのに、運送会社で荷物の振り分けの際に再度確認したら、一箱足りなかったという。仕事の終わった配送さんに走ってもらいました。
 えー…明日がこわいですが果たしてどうだろうね!

 今書いている話(といったって並行しているからあれですが)に、クローンとか遺伝子病(?)とか出てくるのですが…それ、変えられるなら変更した方がいいのかなとか…変えられないわけじゃないからそれなら…うーん?というところで微妙に躓き中。
 どうしたって、私が扱うのは興味本位になるわけで、実際に問題と対峙している人が見たら、いい気はしないだろうなと…でもそれを言い出したら私は何も書けなくなるような気もして。
 それがその話の中で必要で他に変えようがなくあるならまだしも、そこまで緻密なつながり(?)は多分ないです。だから、余計に…うううーん。

 ところで、去年だったか一昨年だったかの時点で既にあったのですが、クリスマスとお正月ネタの話があるのですよ。
 …果たして今年、書けるのかな…逃したらまた一年持ち越しなのですが、どうだろうなー。

2007 年 11 月 22 日 ちょっと愚痴

 計算上、余るはずのない商品が余ったとき。
 そりゃまあ、現場でも思い違いやら行き違いやらいろいろあるでしょうが…それは仕方ない。仕方ないけど、繰り返さないためには原因を知っておくことが必要でしょうよ(知ってるだけでは駄目なのだけども)。
 …なのにさあ…
「えっ、○○余ったんですか? なんで?」
「知らん」
 …私の訊き方も問題ありますけど…でもさあ、知らん、とか、俺のせいちゃうし、とか、違うだろうよ。つか、あんたに関わりないはずないだろうよと言いたい…部署が違うとかあるだろうけど、関係ない、ってことはないんだよ大なり小なり。
 くっ、口下手なのが悔しい! 滔々と言い募ってやりたい!(相手年上ですが)
 以前、いい加減頭にきて言いかけたのですけどね…途中で能天気に違った方向の相槌(まとめ?)を入れられて脱力した…こちらが結論言う前に違う結論出されて、それを否定してまで言い続ける気力を失いました。
 うん、私、否定に弱いんだ。否定を否定してまで続けるの面倒なんだ。うっかり間違って教職とって教師にならなくて良かったと思うもの。

 ある取引先から、電話がありました。
 えっとそれ…昨日私から電話したよね? 了承してもらいましたよね? という内容でした。昨日の電話は何だったんですかー…!(脱力)
 まあ私も、問い合わせの電話をした直後にその必要がないことに気づいた、ということを何度も(爆)しているので偉そうには言えないですけど。でも、大丈夫なのか…?

 えーと、明日はお休みです。でも図書館も休みなので、家でぼけっと本でも読んでます(前に借りた分がまだ半分ほど残っているし)。また予約本が溜まっているのだけどなあ。日曜待ちだ。
 夕方から、猫さんと「天球儀式」の打ち合わせです。わーい。
 本当は那月さんも一緒に…と思っていたけど、都合が合いませんでした。むう。遠山は千葉だし(はなから無理)。
 三人での調整も手間取るなんてー。高校のときは(四人は同じ高校でした)毎日でもおかしくないくらい顔合わせてたのに。なんだか…遠くに来たなあ、という感じです(爆)。

2007 年 11 月 23 日  えへへへへへ

 友人と喋り倒してきました!
 夕方から、多分三時間前後。ファミレスでどっかり。←何度か近くの席の人が入れ替わった
 「天球儀式」の打ち合わせだったのだけど、そちらは意外なくらいに意外に、あっさりと片がついてしまったため、なんだかほとんど関係のないことを話していました。
 ネタの宝庫で話題も多彩なこの人って凄いな…!と、いつも思う。
 彼女は、本当の意味で頭いいよなーと思うのですが、高校で知り合った友人たちはそういう人の宝庫で、何て言うか…知り合ってくれて、見捨てないでくれてありがとう!と思ってしまうよ本当。
 ええっと、話下手な上に何か色々と無茶でごめんー!(ここで言っても)

 他は、家でのんべんだらりと本を読んでいました。書いてる話も、ようやく終わりが見えてきたよ! 書き終わったら…えっと、どうしよう(爆)。

 『雪女のキス』…アンソロジー集。
 新旧(?)入り乱れ、書き下ろしもありの豪華な企画本。井上夢人編纂。
 それぞれ面白い…のですが、何故だろう、読み進まない…! 短編集は読むのが早いのに、アンソロジーは読みが遅いのは何故だ、と考えていたら、多分、書き手が違うから当然文体も違って、そこにつんのめるのでしょうね。…まあ、苦手な文体や話も多数収録されていたからでもあるのですが…。
 岡本綺堂が読みたくなった…。前々から読みたいなーとは思っていたけど、いよいよ。今度隙を見て(借りている本が減ったら)、借りてこよう。あの感じなら、買ってもいいけど。

 『異界から落ち来る者』上下巻。
 異形の者らがごくごく当たり前に生活する、もう一つの「江戸」。そこで瓦版屋をやる、ただ一人の人間、雀。
 色々と匂わせながらはっきりとは書かなくて、でもわかる文章って凄いな。児童書なのですが、これを幼い時分に読んだら、後で色々とわかるのじゃないかな。そういうのも、何て言うか、いいなあ。子供を信頼している感じ、とでも言えばいいのか。

 今日、「しゃばけ」の宣伝番組見ました。ど、どうしてこんな力入れてるのかがわからない…。
 やっぱりシリーズ化するのかな、これ。でも「しゃばけ」以降は短編が主だから、やるなら連ドラかなあ。どうなんだろう。

2007 年 11 月 24 日  うーむー

 いい加減、眼鏡の度が合わなくって、安いのでいいからひとつつくろうと思うのですがその「安い眼鏡屋」まで行けない…行くのが面倒なのと、店員さんが面倒なので友人に一緒に行って貰いたいのとで、なかなか。
 うー、でも今使ってるやつ、長時間になると頭痛くなるのだよね…(もうひとつあるけどそれはもっとよく見えるからPCを使うのには向いてない)。

 えーと、「深紅に浮かぶ月」が、序章だけで止まっていますが…使っているHP作成ソフトに、ルビのタグを作るのにくたびれた→放置、という事態に(爆)。
 序章もうっかりとしていたけど、名前、ルビ振らないとですよね…素直な読みしか採用していませんが、あくまでそれは「私にとって」だからなあ。
 そう言えば、主人公を「ラオシ」とするか「ロウシ」とするかで悩み中。中国語読みとしては前者だし、ずっと「ラオ」と読んでいたからそれだけど、日本語読みとしては後者なのですよー…どうする。

 明日は図書館行ってきます!←楽しみ
 気付いたら、十二冊借りてた本が残り一冊や二冊になってたのですよ。ありゃ吃驚。そして多分、明日も十冊くらいは借りそう(何せ既に予約本が六冊確保済み)。
 あー、駄目だどうしよう、楽しい! わくわくする!(重症かもしれない)
 …思えば私は、幼い時分から一人遊び、というか、一人が全く苦にならない奴でした(苦笑)。その癖、誰かと一緒でないとできないことに憧れたりするから始末に負えない。

2007 年 11 月 25 日  むう

 図書館、借りたい本が借りられてました…(しょんぼり)。他の分館にあったから予約(取り寄せ申請)したけど、次行けるのは金曜だー。
 癪なので(?)、読んだことはあるけど『新耳袋』の九と十を借りてきました。書架に、十巻全部揃っててちょっと圧巻(笑)。
 この本、何度か読んでいるのに、覚えのない話がいくつか紛れているのですよねー。百話近くも入ってりゃ、印象の薄い話もあるわな。おかげで毎回楽しいです(苦笑)。←でも実際、記憶力の薄い人の方が何度も同じ本を楽しめていいと思う
 あとは、本屋で『セブンゴースト』の五巻購入。全何巻になるんだろうこれ…(話がどんどん広がっていく)(楽しみのような恐いような)。

 『ブラバン』…二十年ぶりの、部活動の部番再結成、の話。
 実を言うと、「ウォーターボーイズ」や「スイングガールズ」に便乗した、青春群像かなーと思ってました。もっともっと苦いや…! そして、四十とかそんな年齢なのに、高校生活回顧しての話が大半を占めるからか、青春もの。
 何て言うか…本当、何て言えばいいのか。苦いのだけど、何だか懐かしくって(私こんな高校生活送ってませんが)、ひりつくようで、でも読んでしまう。
 終わったものは多くて、形を変えるものばかりで、でも、死ななければ、何かは続いてるなとちょっと思った…ような気がする(どんな)。

 『二コルの塔』
 縫い物に明け暮れる、少女たち。疑うなかれ、という教えに反して疑問を抱いてしまったニコルが、奮闘(?)する物語。
 正直、はじめから筋は判りますが…でも、これがこの系統ではじめて出逢った話だったら、凄い衝撃だろうなあ…(児童書分類)。
 距離感と、さらりとした文体がなんだかいいです。

 『漱石先生の事件簿 猫の巻』…『吾輩は猫である』が下敷き。
 語り手が、猫氏ではなくて書生の「僕」。無茶苦茶な出来事や会話が『吾輩は猫である』に収録されているものだというのだから…しかも、自伝的なものだというのだから…変人だなあ(しみじみ)。
 最後の先生と猫がかわいくっていいです。これも、収録されている話なのかオリジナルか。
 大学に夏目漱石がとてもとても好きな友人がいたのですが、彼女に『吾輩は猫である』は大笑いするよ、と聞いて以来読みたいと思っているのですが…『いつか読もうリスト』には『夢十夜』と並んで挙がっているのですが。今度読もう!(だからいつ)

 漱石と言えば、漫画版の『こころ』を持っています。
 これはこれでいいのだけど、私がこの小説の中で唯一読んだ、先生の手紙の一部(教科書に掲載されていた)。そこにあった、Kの死に遭遇したときの「闇」は、文章を超えはしませんでした。
 絵や映像は、それはそれで効果的なのだけど、文章を読んで想像するという、その人間の想像力に敵うものってそうそうないなと実感しますよ。闇の何が恐いって、そこに見えない何かがあるかもしれない、と、自分で想像して創り出してしまった「怪物」ですものね。
 …だから(?)私は想像力のない奴が厭なんだ…と言うか、恐いんだ…。『月の裏側』の会話を思い出します。

 そう言えば、一日遅れですが、「しゃばけ」見ました。
 えーと…最後の炎のCGはないだろ、という以外は、映像やら演技やらは、もう特に文句言うつもりないですけど(あれはいくらなんでも)…これ、原作と話違う、よ、ね?←読んだのが大分前で自信がない
 若旦那の、安楽椅子探偵っぷり(?)なかったですよね? お妙さんが全部知ってるのは措くとして、兄さんが放火を疑われてるとか逆恨み(?)されてるとかのやつも、ばっさりなかったですよね?
 何より、仁吉と佐吉があまり「人とは感覚の違う若旦那第一主義」には見えなかったんだ…ただの心配性なお付の人にしか見えなかったんだ…えーっ。
 しかし、あの…仁吉役の人(名前忘れた)、声いいですよねー。「モップガール」観てても思ってたのですが。「ぬしさまへ」をやるなら、つれなさっぷりが見られるのかなー、というのはちょっと楽しみ。

 「SP」も一日遅れで今日観ました。かっこいい…。
 あのネクタイは、笑うとこですよね? 笑っていいんだよね? それとも、「堤さん(役名忘れた)かっこいい」って言うとこなのか?
 「電脳コイル」は、来週最終回。
 うーううー、全部解決するの? 本当に? あと三十分(も、ない)で? 楽しみのような恐いような惜しいような…!

 今日も図書館で、廃棄本をもらってきました。「ぼくは王様」全一巻。
 えへへー、このシリーズ好きなのですよね。不条理、というか、無茶苦茶な展開が。小型版(?)が出ているのをこの間知って、買おうかなーとちょっと迷ってました。
 もうぼろぼろなのですが、でもそもそも読めたらいいやというのが基本で(勿論綺麗な方が嬉しいけど)、図書館の本だったり古書なら、それも仕方ない、と言うか愛しいくらいなので、良かったです。
 今、どうも児童書の整理の時期のようですね。児童書って、一部を除いて文庫や新書化はほぼなくて、ハードカバーだから揃えるのを思うと二の足を踏む、というものが多い(その上絶版も多い)ので、これ幸いと頂いて来ようと思います。…でも次行くくらいには、終わってそうだな…。

2007 年 11 月 26 日 成長しない

 昨日、うっかり一年前の虚言帳のファイルを見つけ、好奇心(?)から読み返してしまいました。
 な、何か、今月と似たようなこと書いてる…(笑)。そうか、去年と取り分けの変化はないのか私。
 読み返して、そういえばそんな事書いたなーというのと、読み返してもさっぱり記憶にないものとあったりして。こう、自分メモでぼかして書いてるやつなんて、当時私何しててこんなの書き走ったんだっけ?と、本当にわからない。こりゃ、読んでる人には見当もつかなかったことでしょう。

 『刀語』第八巻…もう十一月なのに(一月から毎月刊行)…。
 ええとまあ…頑張って書いてるなあ、というか、楽しそうだなあ、というか…。面白いと思うけど、何かがっ、引っかかるっ。

 何だか、黙期(勝手に命名)に入ってしまったー。
 連絡取りたい人とか発信したいこととか、ある、ん、ですけど、ね…? 面倒なんだ…(没)。
 この頃、前書いた話をどう作り替えたらましになるかなーと考えてしまいます。え、その前に書きかけのやつ終わらせとこうよ私…。
 でもそのうち、「青空に白い月」と「月を仰ぎて夜を渡る」と「無題」は書き直したいんだ…最後のやつは、もう、総とっかえになるのだけど。まだ載せていない「きみに奏でるウタ」ももうちょっと書き直したい。
 …二つほど、学校もので少しだけ書いたやつと、日記連載にしていて止まってしまったやつとお伽噺の幕引きの続き(?)と違う世界の警察の話と「旅の行方は誰も知らない」を書き換えたやつと近未来(?)の集団生活(??)と…あとしばらくで終わりそうな妖と日本刀の話と、が、書きかけの話。あとは、「夜明けの晩」を主人公を女の子のままで書き直しているやつも止まってる…。
 さっき、去年十二月の虚言帳を見返していたら…「十三月」という、遊郭を舞台の話、考えてたんですねー私。ううむ、ちょっと心惹かれる…(やめとけ)。

2007 年 11 月 27 日 あらあらあら

 会社の机に置いているカレンダー(小卓用)を見ていたら…明日、委員会があったのか…面倒だなあ。
 そして、明後日は友人とご飯を食べに行くのですが、色々とうっかりしていて…月末決算の準備…(月末当日を休日にした)(そうしないと厳しかったんだ)。
 な、何か頭の上に灰色雲(暗雲とまでは言い難い)が乗っかってる気分です。まあいいや(え)。

 『プリズムの瞳』…人型ロボットが稼動している現在、ということで、近未来という感じ。SFなのだけど、身構えてしまいそうな堅苦しさは全くないです。
 連作集、というか、短編集、というか。合間合間に「語り」が入っているから、一本のものというのはわかるのですが…後ろに行くに従って、登場人物の重複もあったりするのですが…個々の独立度が高くて、連作と言い切るには躊躇いがあるけど、短編集とだけ言うにも違う気がする。うーん、アシモフの「我はロボット」のときもそんなことを思ったような。
 ロボットはただの道具、何もしない。だからこそ、人はそこにありのままを反射させてしまう。ロボットは何も変わらないのに、ロボットがそこにあることで人は良くも悪くも変化する。
 人の裏面を見据えながら、でもその近くに光があることも指し示すような。そのことに気付けない人もいるのだけど。
 何だかひっそり声援を送りたくなる人が多いですが、とりわけ、一花としーちゃんがいじましくって大好きです。かわいい。この二人の出会う「シュガー・ピンク」も、だから大好きです。

 母のPC(つまり私が譲り渡したやつ)が、どうにもマザーボードだかメモリーボードだか(用語わからないから適当)が壊れている気配濃厚。メーカーのサイトで故障診断したらそんなことに。修理費五万くらい、と言われました。…どうするの、母(目下動く気配なし)。
 それを見て、恐くなって文章系統だけはとりあえずフラッシュメモリに保存しました。でも日々増えていくから面倒(爆)。そして、ハードとんじゃったりした日には…整理できてない音声ファイルが! 陰陽師の講義データ(音声)が!!
 ほんとう、音声や画像ファイルはまあ置いて、文章は全部印字していってやろうかと思わないでもないのですが…でもそれすると膨大な量になりそうなんだ…その上、ある程度の分量があると、どうせ後で書き直したくなるってわかってるんだ…(去年くらいから常に改変したい衝動に駆られている)。
 うー、01(デジタル)の世界はいまいち信用しきれない。いや、それはアナログも同じか。土台、記録していこう、保存していこう、という考え自体が砂の楼閣なのですかね?

 この頃、やたらと飴やらチョコやらを食べています。でも、思ったほど吹き出物ができてない。ってことは…全て皮下脂肪に?(恐)
 健康が一番だ、健康のためなら死んでもいい、なんて思いませんが、不健康よりは健康がいいなー(努力しなさい)。

 あ。どうにかこうにか(爆)、「深紅」の追加しましたー。
 ルビをどこまで振っていいのかわからなかったので、読めない字など、あれば教えていただけると助かります。基本、人物名と造語だけにしようかと思っていますが…網羅できているのか怪しいし。日常に使わない漢字を使っていたりするし。
 ルビ振りに思った以上に眼を酷使するので、のたりくたりとした更新になるかと思います。お付き合いいただけますと、是れ幸い。

2007 年 11 月 28 日 本当に協調性ないです

 委員会の感想(今年の活動を振り返って)で、会議が長かった、と言ってのけました。みんな、ちゃんといいこと言ってた…。大人気なくてごめんなさい(こんなところで)。
 そして来週の忘年会は、これっぽっちも行く気がありません。休日なんだその日は。わざわざ会社に行きたくないんだ(これがどこかお店でとか言うならまだしも)。

 『スイ〜トスイ〜ツショコラ』…チョコレートパティシエを目指す女性、食べることが大好きな女子高生、菜食主義の女性。
 えーと、うーん、面白いけど、どこかにある日常を切り取ったような話で…嫌いではないけど私が好んで読む傾向の話ではないです。たまーに読むといいけど、続くともういいよ、と思ってしまう。非日常譚が好きです。
 読後になんとなく、すっきり感。問題はほぼ片付いてないのですけどね(苦笑)。前に向いた、という感じが嬉しい。

 『駅神』…易の卦の解釈をひねくり回して問題を解決するようなしないような。
 駅でよく当たる占いをしている男性がいる、ということで、この人が狂言回しの連作かなーと思っていたのですが。
 易の学校の人たちが、その人の出した卦を解釈するという…えっと、一章と四章は、微妙に推理もの仕立て…かなあ…?
 三章目の無茶苦茶が好きです。
 途轍もなく中途半端な感じがするのは、無駄にキャラが立っていて駅にいる占い師(職業ではない)の存在意義がいまいちわからないからですかね。一章の導入部(つまり全体の導入部)も、どちらかというと下手(構成として)。

 『メディア・スターは最後に笑う』…ビアノの天才が巻き込まれた殺人事件。メディアの報道合戦。
 善悪(と言っていいのか少し迷うけど)の匙加減は上手いなあと思います。濡れ衣を着せられて、誰もそれを信じてくれずマスコミは犯人と決めかかる、そこからの逆転劇、というのは爽快感がありますね。
 ただ…ある分野における天才が犯人と疑われる、近くにある背信、不倫(夫婦の問題)、才能を見せる少年、という道具立てが前作(『白と黒の殺意』)と同じというのは…意図していなかったら、ちょっとどうかと。
 これ単品で見れば、そこそこ楽しめます。「悪い人」が皆罰せられたわけではないけど、構成の大筋としては勧善懲悪めいてますし。それだけではないですが。
 でも私は、「正しいことを言っているのにそれが捻じ曲げられて通じない」という状況が途轍もなく嫌いで…(現実にもままあることですが)…そこだけは駄目だった。むかむかした。

 紙で切った指がひっそり痛む…。
 そう言えば髪を切りましたが、襟足がものすごいことになっていることが確実で、こわくって確認していません(爆)。

2007 年 11 月 29 日 アルコール入ると眠い

 睡眠不足もあるけどね…眠い眠いと言いながら早く眠らず、休みの日にうっかり居眠りして一日が早く終わるという。何か損した気分。

 友人とご飯食べてきましたー。
 飲み放題があったからそれをたのんで、適当にカクテル飲んで。料理、最初に頼んだ品以外に「パンが食べたくなったー」と言って注文したら、多すぎた…やめとけばよかった、パン。
 あー、久々にお酒飲んだ気がする。眠い…。

 仕事場で着ているカーディガンが、早くもぼあぼあになってきました。…誰か、毛玉のできにくいカーディガンの売り場を教えてください…(没)。
 それを思うと、高校の指定カーディガンは凄かった。穴はあいたけど、毛玉はできていないものなあ。素材の違いかな、と、アクリル系を購入しても毛玉ができたのですよ…どうしろと。

 それにしても、今日何度も何度も、月末と勘違いしてる。…あれか、月末決算にちょっと手をつけて帰ってきたからか…(明日休日のため)。
 古本屋に行きたいなーと思いつつ、今書いている話も早く終わらせたいし、さてどうしよう。
 ところで今書いているやつ、一度、一週間くらいで終わらせようと意気込んでいたのですよ。半分くらい過ぎてから諦めたけど。無謀…(まあさすがにその期間は今よりもたくさん書きましたが)。

2007 年 11 月 30 日 本当の月末

 何が本当って、昨日私が勝手に勘違いを繰り返していたから…。

 午前中に図書館と本屋に行って、さて読むかーと思っていたら、放置して行った携帯電話が点滅していました(着信かメール受信)。
 見ると会社からで、かけてみると「午後から出てこられへん?」…課長倒れたかと思ったー(苦笑)。実際は、給料の手続き(うちは現金手渡し)が遅れていて、どうにも忙しい時間に被りそうだから来てくれないか、とのことでした。
 えええ?と思いつつ、仕方ないのでひょろひょろっと行って来ました。まあ、朝十分眠れたからいいや。
 で、三時間ほど仕事して帰ってきまして。ついでに給料ももろて来ました。残業ほとんどしなかったから物凄い金額…(薄給)。

 そんなわけで今日は、あまり本も読めず話なんて書けず。
 『新耳袋』の九と十を読んだくらい。今、『ぬしさまへ』再読中。実は、仁吉と佐吉、どっちがどっちだかごくごく最近まで区別ついてなかった(つける気がなかったとも言う)。
 漫画では『ショショリカ』の新刊で最終巻(これだけ分厚い)と『風光る』の新刊と『PLUTO』新刊。

 突然企画で、来月半ばに映画とバドミントン大会(大会?)を企画。や、映画ありきなのですけどね。
 晴れるといいなっ(雨に降られたり風がきつかったりするとバドミントンは無理だ)。
 問題は、翌日筋肉痛になってそうなところですかね(苦笑)。昨日百均でバドミントンのラケットとシャトルのセットを見かけて、猛烈にやりたくなったという。

 は。
 さっき、物凄く久々にみくしーの友人の日記読んでたら、ちらっと私の名前が出ていて。返信しかけて日付をよく見たら、十月という。話題(?)は十一月。
 しまった、普通にメールもらってたら邪魔しに行ったかもしれないのに。あららららー…(没)。



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