虚言帳

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2006.9

2006 年 9 月 1 日 そうして長月

 カウンター下げましたー。

 この頃キリ番を申請してくれる人が少なかったし、そもそもカウンターの回る回数も少ないしで。事前にアンケートでも取ろうかとも思ったけど、まあさして回答もないでしょうし。
 今の頻度なら、気が向いたときに突発的に一週間ほど、お題募集でもすればいいかなと。
 そんなわけで下げました〜。キリリク部屋(数字版)は、8000の記念企画は企画所に、他は話置場に移そうと思っています。・・・えーと、いつやる気になるかがちょっと問題なのですが・・・やり始めたら一気だけどそれまでがなかなか・・・。

 あー・・・そう言えば、暑中見舞いもあったなぁ。  

2006 年 9 月 3 日 休日の過ごし方

 午前中に図書館行って、午後は古本屋めぐりー。・・・あらあら既視感。

 今日の午前中に気付いたのですが、通帳が行方不明・・・。
 いつも入れている場所に入れるのが面倒で、机周辺に置いたことだけは覚えているのだけど・・・ないな・・・というかこの状態、通帳だけ盗まれてても判らないな・・・。
 今週は木曜が休みだから、水曜の夜にでも、部屋の片付けをしようと思います。
 あれですね。今までは、夏休みに友人が家に来ていたから片付けたけど、今年はそんな事態がなかったから放置していましたね。そりゃ本も山積みになるわ。

 図書館で、何かタイミングが良かったようで、森博嗣の新刊があっさりと借りられました。
 ・・・短編集と二冊しか出ていないシリーズ物(?)くらいしか読んでいない身としては、少し申し訳ないような・・・。何故か代表作のはずの推理物シリーズ三種を読む気になれないのです。何故だろう。この人の書く話も文体も、そこそこに好きなのに。
 まだ読んでいないけどこの話、ドラマ化だそうで。帯にも書いてあるけど、友人に聞きました。彼女が、「新刊だから図書館で借りるのは無理そう」といったことを言っていたのに、借りられてしまったよ・・・え、謝るべき?(いやそれもどうだ)
 とりあえず、予約者多数だろうから優先して読もうとは思っていますがさてさて。

 さて明々後日の夜まで、いい加減ごちゃごちゃすぎる部屋で眠ることにします。自室を寝場所と物置としか思ってないから、こんな事態になるのだよなそもそも・・・みつかるといいな、通帳・・・(というか見つからないと困る)。

2006 年 9 月 4 日 謎。

 今朝起きたら、太腿の表側が筋肉痛。・・・心当たりが一切ないのですが?
 よほど奇妙な寝相でもしていたのでしょうか。いやしかし本当に心当たりがない・・・昨日も普通に仕事してましたよ? 帰ってからは漫画やら小説やら読んで。運動めいたものなんて通勤の合計でも二十分そこそこしか乗らなかった自転車しかないのですが。

 そして今日、先輩社員さんが退職されました。
 ううー、淋しいよぅ・・・そして何より恐ろしいよ・・・(没)。あ、明日から私一人って大丈夫なのでしょうか。いや課長とかいるけど。
 何かあったら電話していいよと言われているので、いつかかけることでしょう(爆)。

 昨日アニメの「学園アリス」を観ていて、あまりにお約束な展開(元気一杯の主人公に陰のある無愛想な奴が惚れているのだけど主人公はさっぱり気付いていない。もしかしたら惚れた当人にも自覚がない)が、あまりに可愛らしかったです。王道です。楽しいな。
 原作も読んでみたいなぁ、誰か持っていないものか(買う気はないのか)。

 ところで、今日が読みたかった漫画の発売日だったことをうっかり忘れていたので、この後、父親を走らせて本屋に行って来たいと思います。明日行けばいいのに・・・。

2006 年 9 月 6 日 時計代わりのテレビ

 テレビをつけっぱなし、という生活をしていたため、消していると時間がわかりません・・・。
 この頃では消していることもあるのだけど、そうすると、あっという間に日付越え時間に。あれ、何か短い?

 仕事は、朝から新しい取引先から注文があって「・・・どないしろと?!」と焦りました。い、いや、取引いつか来るかもよという話は昨日聞いていたのだけど、まさか今日来るとは・・・一日ずれていてくれたら、私は対応を見守っているだけでよかったのですが(え)。
 あ、しまった、決算の方法聞いてない。多分振込みだろうけど。
 そして、色々とメモを取っているメモ帳を紛失し、皆目心当たりの場所がなくなって、先輩に助けを求めたら、朝のどたばたで開いていたファイルに挟まっていました。机の上なんて探してもないわけだ。
 指摘したのは先輩で。凄いな、探し物ってそうやってやるのかと関心。←探し物が下手

 『学園アリス』は、借りられることになりました。わーい。
 同じ作者の漫画を持っていたから訊いてみたら、持ってました。そうして急遽家に来てもらうことになった(といってももうしばらく後)ため、せめて掃除機はかけないとなー。
 一応、積んでいた漫画の整理もしたにはしたけど、あれは単に箱につめていっただけだからな・・・。

 明日は晴れたら、午前中のうちに銀行に給料半分ほど預けて、その後古本屋に行って整理の結果片付けようと思った本を売って来たいと思います。
 晴れるかなー。この頃天気予報見てないから、さっぱり予想がつかない。

2006 年 9 月 8 日 このところ一日置きなのは別段わざとではありません

 髪切りたい・・・でも思い切り短くする(楽)と、制服が似合わないという・・・。てかタイトスカート、動きにくいのだけど! 
 でもまぁ、切るでしょう。暑いし鬱陶しい。いやもう夏も終わりですが。

 頭の中で手持ちの話をぐるんぐるん回しながら、借り物の小説を読んでいっています。・・・ある種至福のときで、そのまま一月でもこもれます。でもそんなことしたら社会復帰無理そうだからやらないけど。
 ふと、主人公が女の子の方が多いよなーと考えていて、そう言えば奏(以前日記連載していた話の主人公。サイトには未掲載)は男だったなぁと思い出したり。女装させていたからあまり考えてなかったような(酷)。
 やはり、女の子の方が書きやすいというのがあるのですかね? あまり女の子らしい女の子を中心に据えて書いたこともないですが。

2006 年 9 月 9 日 善(?)は急げ

 あるいは、思い立ったが吉日。


 昨日髪を切る云々と書いていましたが、PC閉じてすぐに切ってしまいましたよー。あはは。
 何か、ここに「あれしないとなぁ、でもなあ」と書いたうちの幾つかは、その直後に始めているような気がします。開始宣言かよ。

 来週を乗り切れば、滋賀旅行です。わーい。
 友人が地図(観光目的地を組み込んだもの)まで作成してくれたので、気分としては、いっそ旅のしおりまで作りたいです(笑)。あっ、しまった、もっと早くに思いついてたら本当に作ったのに!
 旅のしおりかー。
 こう、一人二人じゃなくて総勢五人や六人で旅行に行きたい気もします。ぞろぞろと。でも、それだけが集まって休みを取るとなると・・・結構長い期間を置いて話を進めないとだしなあ・・・。ちょっと難しいか。
 思えば、学校行事の旅行は異様でしたねー。あの異様さにもう入れないのはちょっと淋しい。

 今になって、旅行(小旅行含む)したいなぁという気持ちが実体をもってきています。大学時代なら時間はあったのに(但し金はない)。
 やはり、バイク買うかな・・・。でもその場合、ひたすら走るだけで観光とかはない気がする(苦笑)。

2006 年 9 月 10 日 なまぐさ太郎

 「数字版」撤去しましたー。しかし実は、丸ごと「企画所」に移しただけだという。
 いや、お題をもらった分、全て「自作」と言い切るのも微妙で・・・。中途半端に設置。

 午前中に、駅前まで行って切符を購入。三人分は近場とはいえ少々値が張る・・・(滋賀旅行分)。
 昼過ぎの大雨には縁なく済みました。よかったー。物凄い降り様でした。
 
 夕方からは、友人に会ってご飯を食べに行きます。や、メインは話。
 色々話して、なんとか現状の中途半端なやる気のなさを打破したいものです。やる気がないっていうか・・・うう、いろいろ微妙で・・・。
 のたのた過ごしてきます(多分)。

2006 年 9 月 11 日 眠いのです

 何か凄く眠かった・・・失敗してないといいけどな・・・。

 夜に、送別会でご飯を食べて来ました。
 お店で再会して、いきなり書類の場所を訊く私(笑)。だ、だって場所が判らなかったのだものー! 今日気付いたから電話するのもとっ。
 とりあえず、今日のお金はどうなるのだろう・・・。明日払うのかな? まあ、言ってきてくれるでしょうそのうち(いい加減)。

 いやはや眠いです。寝不足かなー。それとも疲れてるだけ?

 昨日は、友人と会ってご飯を食べて。ついでに古本屋や友人の働く薬局に行ったり。
 絵を描く友人で、創作合宿でもしたいなーという話にもなりました。うん、いいなーやりたいなー。問題は、絵と文でどう組み合わせるんだってことですが。絵を描く人同士ならそこそこ形になるだろうし、文章同士でも合作じみたのになるだろうけど・・・絵と文て・・・時間足りないよそれ。
 とりあえず、猫屋を漫画にしてくれるかもしれないのでちょっと期待。いや時間なさそうだからどうなのか判らないのだけど。
 そうして、滋賀旅行の翌日に一緒に出かけることに〜。半ば以上、私が唆したようなものですが。滋賀行きといい、楽しみな三日間だ。

 あー・・・何か考えぐるぐるするなー。

2006 年 9 月 15 日 夢の国

 昨日は寝倒していました。
 帰ってご飯食べて、本を読んでいたら気付いたら眠っていて、お風呂入って寝ました。それなのに今日も眠たい不思議。
 
 今日は、早く帰れると思ったのにそれでも45分の残業で、自分でも何をしていたのかが不思議です。給料泥棒・・・。
 考えてみれば、昨日もそんな感じでした。ううむ。

 明後日からの旅行の件で、友人とメッセをしたりメールしたり電話したり。
 慌しさに笑います。観光予定も、決まったんだか決まってないんだかだしなあ。
 それにしても、今回一緒に行くのは、中学で部活が同じだったというつながりです。私、中高と部活つながりはそこそこ強いようで、このままいってくれると嬉しいのだけど。
 ちなみに、中学の部活仲間はもう一人いるのだけど、彼女は東京に行ってしまっているため、なかなか会えません。・・・あれ、もしかして四人中三人が地元にいるってのが珍しいのか?

 そんなわけで。明日は荷造りでばたばたとするかもしれないので(といっても着替えくらいしか必要ないのだけど)ここで宣言〜。
 一日は確実に不在で、帰ってきた夜に書く気力があるか、その翌日は翌日で友人に乗せてもらって岡山まで行って来るから、ここでも余力があるか。いやまぁ、日参している人もまさかいないと思うのですが。念のため。
 さーて、仕事あと一日乗り切ったら楽しい(予定)三日間ー!

2006 年 9 月 16 日 意外にも

 日参してる人がいた・・・!

 いやまあ身内だから。そしてそれが、一人東京へ旅立った友人でした(笑)。
 この間は、会えそうな機会を私のやる気のなさで潰してごめんー。お正月、いつもの面子だけでなく美術部面子で会うってのもありかもねー(いや被ってるけど)。
 実現したら、高校生の頃に浴衣祭り行って以来じゃないですか、揃うの。あれ、あの時って揃ったっけ?(爆)
 以上、私信でした(え)。

 今まで書いたものを印字しておこうかと、父にB5用紙を持ち帰ってもらったら、(紙を包んだ紙が)えらく変色していて、なんだこれはと見ていたら。
「日焼けとヤニで変色した」
「・・・ヤニ?!」
 煙草税の値上がりで禁煙しようかとも言ってたのに。相変わらず吸ってやがる・・・。(本来煙草は「のむ」ものではありますが)

 まあとりあえず紙は確保したから、てほてほと印刷していこうと思います。
 PC内にあるだけだと、ふっと読み返そうとしたときに面倒なのですよね。目が疲れるし。しかし、どれだけの枚数になるのか。うーん、資源の無駄遣い・・・(没)。

 ところで明日の旅行の準備は、宿に浴衣も洗面具一式を揃っているらしく、着替えと財布くらいしか必要ではなく。
 荷物をまとめて、ついでに荷物を預ける場所もないから、旅行カバンも大げさだなーと探したら。結局、いつもと同じカバンになったという。・・・一泊とはいえ泊まるとは思えない荷物の量だな。修学旅行に行く男子生徒か私は。
 それにしてもあのカバン、高校入学直前以来の付き合いです。もういい加減ぼろぼろなのに・・・。

2006 年 9 月 18 日 帰りました〜

 やぁ、楽しかったです。滋賀旅行。

 初日に、七時前の電車に乗って、車内ではほとんど寝倒しつつ近江八幡に。
 偶然、立ち寄った地域でこの連休限定のスタンプラリーを行っていて、嬉々として参加。雨が少し厄介だったけど、難なくスタンプを集めつつ、観光して回って。
 このとき、「瓦亭」という瓦の博物館(?)に併設の喫茶店でお昼を食べたのだけど、なんとも楽しいお店でした。メニューに「ぜんざいラーメン(ありません)」「夏季限定 ラムネうどん(ありません)」とか、トイレにはふざけたし養生の注意や仏教典じみた観光地の愚痴(むしろ観光客への苦言)や。
 ちょっとあのメニュー、コピーしてほしかったですよ・・・(笑)。
 一時、その地域を離れて太郎坊という天狗を祀った神社に行ったのですが、荷物が重くて山登りに断念して――どうするか迷っておみくじを引いたら、三人とも「旅行」の欄が「無理がなければいい」だの「やめておけ」だのとあまりに合致するないようだったため、大笑いして――引き返しました。
 「太郎坊宮」という駅は無人駅なのですが、そこに忘れ物をして、車掌さんにあたふたと話したら、無人駅やから駅員に確認してもらうのは無理やしということで、電車賃は見逃してもらって戻りまして。
 忘れ物(その日友人に買ってもらった展示館独自の冊子)はちゃんとあったけど、乗って来た電車が折り返し戻ってくるまで、待って。・・・ははははは。
 ちなみにスタンプラリーは、全て巡るとくじを引けて景品をもらえたのだけど、「中吉」で近江八幡のお土産セットをもらいました。麩と赤こんにゃくとでっち羊羹ー。

 宿は素泊まりで、夕飯を食べに外出して。ラーメン食べてきました(何故)。
 「甘いもの食べたいなー。ケーキ屋とかないかな」と言ったら、ラーメン屋の中で食べるつもりかと吃驚されました。いや、それって誰に対して無駄に喧嘩売ってるのさ。
 結局、コンビニでシュークリームを買って戻り。

 翌朝(つまり今朝)、朝風呂に浸かって宿を出て、近江神宮に。漏刻(日本ではじめての時計と言われる)って、ここで作られてたのかーと思いつつ、併設の時計博物館を見て、歴史博物館に。
 歴史博物館って楽しいですねー。特に常設。地元は見慣れてしまってあまり思わないけど、初めて行く(そして多分二度目はない)歴史博物館の常設展示は、とても面白いのです。
 道を歩いていると、昔からあるらしい「大津絵」が道なりに設置されていて、楽しかったです。「鷹匠」「藤娘」「瓢箪鯰」「長刀弁慶」などなど。名前は忘れたけど、鬼が僧衣をつけていて、身なりはそうだけれど心は鬼である、といったものも(絵には説明文つき)。
 歴史博物館にはその絵もあったから、ポストカードと迷ってシールを購入。うーん、両方買ってもよかったかも(今更)。
 歴史博物館、市民の(?)写真コンテストの展示もしていて、無料だったので見学。いろんな傾向のものがあって面白かったです。好き勝手言ってたし。ただ・・・何か賞をもらっていた写真が、明らかに出身大学の体育祭の一演目で、仰天しました。学科違うけど、私も参加してた演目だよそれ・・・。コメントがちょっとひどくて、笑いを誘う光景だそうです。待てやこらー。

 昼食を食べに入ったお店で、「あんかけうどん」(ミニ)と「天津飯」(ミニ)のセットをたのんだら、あんが・・・とろみどころでなく質量を伴っていて、ちょっと大変でした・・・。おいしかったけどね・・・。

 「大津曳山記念館」(だっけ?)には、大津祭の紹介と、そのときに撒かれる手ぬぐいの販売も。友人が、「狸山」のものを買っていました。
 曳山は、動く櫓のようなもの? それぞれの山ごとに趣向を凝らしたからくり人形が乗っていて、映像でしか見ていないのだけど、実際に動いてるところが観てみたいな・・・!
 由来は、ある塩売人が狸の面をつけて踊ったところ好評で、やがてその人を乗せて屋台で練り歩くようになって、年をとって踊れなくなるとからくりの狸が腹鼓を打つものを乗せるようになって、それに続く形で他の曳き山もできていったと。・・・早くもうろ覚えで、結構間違えている気がしますがー(汗)。
 二階には十五の曳山の模型が並べられていたのだけど、それは、昭和十何年かに当時十五歳の男の子が、夏休みの宿題に作ったものなのだとか・・・いや凄いよ。ちゃんとしているもの。
 そしてそれを見ながら、「え、戦前? 戦中?」「戦前、やろ?」「よく物資あったよなー」「これ金(の絵の具)やろ?」「カラフルやし」「お金持ちやなー」「当時十五歳なら、義務教育も終わってるしなー」などなど話したり(爆)。

 あとは大津駅近辺をうろうろして、「大津祭見てみたいなー」と思いつつ、膳所まで行く予定を取り辞めて帰路に。
 帰りも寝倒しました。途中、高音波でも発してそうな子供の声に阻害されながらも。・・・時々母親が注意はしていたけど、「静かにしなさい」だけでは無理だと思うよ・・・他の人の迷惑になるとだけでも、理由を説明してでないと意味がないというかなんというか。子供、注意されても全然全くわかってなかったし(何故そんなことを言われるのか。だから静かにすることもなかった)。

 やー、楽しかったー。いいな大津。
 歩き疲れて筋肉痛ですが。今日だけで、軽くニ、三キロは歩いてるだろうし。荷物一式背負って〜。うーん、前にこの面子だったときも京都をやたらと歩いたな。交通網発達してるのに(笑)。

 さて、明日は岡山ー!

2006 年 9 月 19 日  何か物凄く眠いです。

 うん、このまま眠りにつけるよ・・・朝まで一向に目覚めないよ・・・(いつものこと)。

 予定通り、友人に車に乗せてもらって、倉敷まで。
 ・・・考えてみれば、往復、私は乗っているだけだったけど・・・運転疲れただろうな・・・特に帰りは、真っ暗で。う。ろくにお礼もしていないな・・・今度だ。

 時実月夜さんの個展を観に行っていました。いつかは、と思っていたのだけど、意外に早く実現できて嬉しいです。
 やはり絵がとても好きで。ここの「宝物庫」にも数枚あるけれど、実際に観たかったのですよね。売れてしまっているものも多くて残念。そうして、ほしいな・・・と思いつつ、ポストカードだけにしておきました。それもかなり嬉しい(小規模)。
 ご本人も楽しいお方で(ってあれ、何か誤解招きそう?)、つい話し込んだり。
 展示をされているところも、元回船問屋だった建物だとかで、変わっていて面白かったです。時々こういった展示をされるようなので、近所だったら度々行くけど、ちょっと遠い(苦笑)。

 前後の状況説明がさっぱりなく、本当に自分の覚え書きだなーと思いつつ。眠いので幕。

 ・・・そんなことを言いつつ、読みかけの本があと少しなので、きっともう少し起きていることでしょう。そして明日が徹底的に眠いとみた(厭だな)。

2006 年 9 月 21 日 会議の終了時刻に鉢合わせた

 仕事を、午前中に済ませようとした用件が終わらずに残ってやっていたら、役付き社員の会議の終了時刻に合わせたかのような帰社時刻になってしまいました。
 くっ・・・ひっそり帰りたかったのに・・・!(社員さんたちが嫌いなわけでは決してないのですが)

 先日の個展の、お礼(?)メールなぞ送りたいなーと思いつつ何故かこんなことしてます。これを打っている間に手紙書けるよ・・・?!
 ああーなんだか駄目駄目だー。

 そして脱線ついでに。
 その個展の行き帰り、車を運転してくれている友人と喋り倒して色々と懐かしいことを思い出しました。

 幼い時分に、大量にぬいぐるみを持っていました(いや今も捨てずにありますが)。その全てに、名前をつけて性格もありましたよー。
 人形遊びで人形が「喋る」ように、ぬいぐるみたちも「喋って」「動いて」ました。今やったら多分、あれだけの数把握するのはきついだろうなー。子供の(記憶?の)容量って凄い。
 旅行に行くときには、特に気に入りの幾つかを持って行って、残りはお留守番。お腹がすくからと、ティッシュペーパーで作ったご飯などを置いて行ってましたね。そのときにも、「○○は食いしん坊やからこれじゃ足りんなー」とか「○○は他の子のも食べるから」とちょっと離したり。
 ・・・懐かしいな。

 そんな「遊び」を一緒にしてくれていた姉が、結婚式の相談(?)で、昨日今日と久々に家に帰っていました。ご飯だけ食べて戻っていったけど(え)。
 楽しそうだけど、時間が足りなそうで・・・どたばたと駆け足で残りの月日を駆け抜けていきそうです。そのうちの十分の一くらいをつき合わされそうな気がしないでもない。
 それにしても、あの姉を見ていると年齢を訊きたくなってしまいます。本当に私より四つも上か・・・?
 や、私よりもずっと経験を積んでいるし人あしらいもいいしちゃんとしているとはわかっているのだけど、妙に稚気があるというか。若い。・・・いいことだろうけどもさ。

2006 年 9 月 24 日  ぐーたら

 二連休、家でごろごろとしていました。
 昨日は友人が本を持って家に来てくれたから余計にねー。何か年々、扱いがぞんざいになっているようでごめんー(私信)。

 土曜日に、先輩を残業につき合わせてしまい(一人残すのは不安だったのだと思う・・・)、そこそこ遅くまで残っていました。
 本屋に行ってから帰ろうと思っていたけど、残っていたらちゃんぽん麺をもらい、仕入れすぎて余った温泉卵を買い、母にたのまれた買い物をしたら・・・とてもじゃないけど、本屋になんぞ寄れなくなって帰宅。後で、父に車に乗せてもらって行きました(爆)。
 いつの間にか発売していた漫画も発見して、驚きつつ喜んで購入してきました。しかも最終巻て! 他の形で続けるそうですが・・・何、打ち切り? 雑誌が廃刊?? 何が起こったのか・・・あ、作者のサイト見に行こうと思ってまだいってないや・・・。

 友人に借りた小説を読みながら、あー、この作者高校生ってうそだろーと思いながら、微妙に文体が気になったりもしたり。うん、口語と文語が(多分)意図せず混じっているというか・・・。まあ些細なことだ。
 しかし本当に、あれで高校生といわれると、何か立場ないというか。や、元々私の立場なんてないですが。心情的に?
 芥川賞とかになってくると、全く方向が違うから「凄いなー」で終わるのだけど、こっちは結構ショックですね。あれだな、アイドルや高校球児が年下になっていってショック受ける感じ。多分、それと似ているかと。
 それにしても、西尾維新を思わせる・・・。真似しているとかそういうのではなくて、何か似通った臭いが。破天荒さではこちらのほうが上、かなあ。破天荒というか・・・すんなりいろいろ取り込んだ混沌っぷりというか。
 結構お薦めです、日日日という作家。←しかし私は全て借りてしか読んでいなかったり

 あまりに書くことが進まず、日記連載にでもしようかなーと思いつつ、このところ、ここも飛び飛びだから、それはそれで微妙なような。
 それに、そこそこ書いているうちの二本は残り二割や三割という程度で、一本は別のところに載せてるやつだからなー。無難な、まだそんなに書いてないやつにしようか。
 ところで、前に友人にも話したけど、以前ここにちらりと書いた「『学園アリス』に触発されて書き出した学園もの」。あまりにも類似点が多いから、サイトに載せるのすらどうしようかとか・・・まだ書き終えてませんが。
 一度、そこそこ読めるし先も気になるのだけど、これ、設定というか世界観が明らかに某少年漫画だよなあ、単語違うけど、というものがあって。作者の考え方としては「完全なオリジナル」ということだったようですが。アドレスを紛失して、今はどうなっているか知らないのだけど。違う展開になっていったのかなー。まあ、違うといえば違うのだけど確かにあれなのだよねー。うーん?
 とまあ、そんな微妙な気持ち悪さがあるから、載せたものかどうか、と。
 言い訳程度に説明頁置いて載せようかなー。載せなくても、何ら問題はないけども。折角だしなー。
 二次創作ができないというわりに、きっかけが既存作品、というものは多いです。私の場合。・・・しかし、二時創作がちゃんとできる人は凄いと思うよ本当に・・・。

2006 年 9 月 25 日  タイムカードの悪夢

 タイムカードが面倒だ・・・。もっと性能がいいのを買ってくれたら楽なのにー。何故に手計算。

 そう言えば、姉の結婚式が延期になるそうな。
 なんでも、式を予定した日に丁度客船が停泊する(海辺のホテルが式場)とかで。見せたかった夜景がさっぱり見えなくなるとのことで。
 しかし、同じ月はルミナリエもあるしと、年をまたぐかもしれないとか。・・・ここまでも、色々と延びに延びているから、いっそ、どこまで転がっていくのか見ていような(人事)。
 結婚式かー。うん、楽しそうなのでのほほんと見守ってます(見るだけ)。

 余談。
 今日の夕飯はお好み焼きでした。
 父が、食べたりなかったらしく、残っていた分(生地のまま置いておけないから全部焼く)を食べようとしてホットプレートに乗せて、しばし。
「・・・雨降ってきた?」
「・・・・・・・・・・・・(無言でホットプレートを指差す)」
「(あ)」
 音が似ていると認めるのはやぶさかではないけれども、間違えないでほしい・・・! 乗せたの自分やん! 焼けてる音やん!!

2006 年 9 月 26 日 眠い

 眠くて眠くて、夕方、仕事で伝票を発行しながら眠りかけていました。いや本当に居眠りするかと思った・・・。

 昨日か一昨日から読み始めた小説を読みきりました。
 小説?という感じのものでしたが、とりあえず素材自体が面白いし、比喩をふんだんに使って言葉を砕いているからわかりやすくて、そこそこ面白いなあ、と読み終えて。
 あとがき読んで、読まなきゃよかったと後悔。
 ・・・基本として、作り出したものが楽しめれば、作者の性格も思考もさして気にはなりません。手元に来るのはその作品だけなのだから、それが気に入ればそれでよくて、作者も好きだったら良かったねというくらいで(しかしまあ少なくとも小説は趣味思考が色濃く出るから作者のおおよその人柄も反映されるのですが)。
 いやでもあれは駄目だったー・・・。うーんー。うん。あのあとがきは忘れよう(笑顔)。
 とりあえず本文中で、地の文で「すごい評価された」とあったときは、うわ気持ち悪いなーと思いましたが。「すごく評価された」にしてください・・・口語ならそうでもないけど完全な一人語りでもない字の文でやられるとすっごく違和感・・・。

 その気持ち悪さだけ曝して寝ますー。眠い。
 ついでに(?)、買っているシリーズものの漫画の新刊が、知らない間に出ていたので、明日にでも本屋に行って来ようかとか。いつの間に。

2006 年 9 月 27 日 例えば羽毛布団(冬用)を抱えたまま立ち往生して空腹に思いを馳せるような

 深刻さからはかけ離れているのにさてどうしよう、みたいな。

 月が代わる頃には、暑中見舞いで送りつけた話を載せたいなーと思っています。おかしいな、今月頭には載せるつもりだったはずなのに。
 他にもネタは幾つか・・・というか、日記連載していた分をまだあげていないというのがあるのですがねー。だけど書き終えたらそれはそれでもういいような気もして。
 何かこの頃、短い話を書かないからそれが変な感じ・・・書かないせいで、久々に書くと無駄に長くなったりするしなー(それは前から)。
 あー・・・何か色々とやってみたいけど具体的に何と訊かれたら浮かばないなー・・・。

 話はがらりと変わって、今気になっているアニメ。「コードギアス 反逆のルルーシュ←別窓開きます
 CMを見て気になったのだけど、今日になって、ネットでの無料配信のプロモ(テレビCMとは少し違ったやつ)を見て、ちょっと驚きました。キャラクターデザインCLAMPだったのかー。いわれたら面影(?)はある。
 気にはなるけど、国家を巻き込む話となるとなー。無駄に話し広げて設定が追いついてないというものも多いから、それなら小規模な話でいいよと思ってしまうのですよねー。いやちゃんと見てないだけかもですが。
 とりあえず、しばらく見てみてからか。
 登場人物の行動や立場を補強するためだけに、政府やら団体やらの構造をおかしくするのだけは止めてほしいものです。面白いといいな。

 でも覚えてるかな・・・。

2006 年 9 月 28 日 ううーん

 大学で知り合った友人から、念願の合気道を習い始めたという近況メールをもらい。羨ましいなー、空手習いたいなーと思い。
 ・・・でも探しても、通えそうなところがなかなか。基本、仕事終わってから行くことになるはずだからなあ(定期的な休みがない)。・・・バイクほしい(雨の日は着替え総持込で)。
 近所の文化センターで、週一で杖道空手道という教室があるのだけど(運動程度でもいいよ・・・)、それは土曜日の六時半から。
 あ、あの。
 土曜以外かせめてあと三十分遅かったら通えそうなのだけど何その微妙さ具合・・・!(土曜は仕事量自体が多いから必然残ることになって、しかも今のところ基本的に翌日の日曜は休みになるから仕事を残せない。そしてその教室まで自転車で二十分はかかって、更に着替えの時間を考えると、ぎりぎり最低で六時には退社しないとだけど残業三十分でって無理だ)
 しかし、探してもやはりなくて。片道三十分以上かかっても通えないことはないだろうけど、翌日仕事と思うとちょっとな・・・。
 とりあえず、見学申し込みして様子を窺ってきますー。しかしそれも土曜なのだよね(泣)。

2006 年 9 月 29 日 くり!

 祖父母が栗を送ってくれて、さっそく、茹でて食べています。わーい栗ー。
 滋賀に行ったときに買って帰った日本酒をちびちび舐めながら、茹でたての栗。何の幸せ企画でしょう(笑)。というか私、その前に夕飯きっちり食べてシュークリームと饅頭を食べているのですが。食べすぎだ。
 小さい自分、栗をくり抜いて中身を出し、砂糖を混ぜてすりこ木で潰し混ぜたりしていました。・・・そこまでやらんでも十分甘いよ幼い私・・・。
 そろそろ、スーパーに甘栗も並ぶのでしょうか。茹で栗も好きだけど点心甘栗も好きです。剥いてあるやつじゃなく皮付きのが嬉しい。

 今日は月末で、そろそろ決算で請求伝票を発行しないとなのですが、それは明日だったよな、でもじゃあ今日ってやることないけど・・・いいのか、これは帰って問題ないのか、と悩みつつ帰宅しました。
 えーと、実は今日やることがあって明日がてんやわんやになったらどうしようー(汗)。
 ・・・まあ、なるようになれということで帰りましたが・・・。

 話は変わって、『邪魅の雫』発売ということで、京極夏彦作品を扱っている個人サイトでよくいっているところが、軒並み小休止に入りました(笑)。
 その宣告文(新刊読むのでしばらく休みます!というような)が、軒並み熱気にあふれていて、何か面白い(笑)。私は、多分友人に借りるだろうなー、無理だったら図書館で長期待ちだなーというくらいで。や、好きですけど。何故か定価で買うに至らない。何故だろう?
 しかし、その熱意が。凄いなあ、と毎度ながら思いますよ。ああいう「好き」な気持ちって、どこでどう湧いて来るものなのかなー。私にはあまり覚えがない。
 読んでいる漫画や小説の新刊が出たら嬉しいし、映画やドラマも十分に気になる(この頃小金が入るようになったからDVD-BOXにまで手を出し始めた)。だけど、何というのか、そういう熱気はないのだよなあ。
 だからどうというものではないけど、ちょっと不思議。恋愛している人を見て「いいなー羨ましいなー」と眺めるのと似たような。って、この感覚もわかりにくいか(汗)。
 趣味思考と大学の選択に多大なる影響を及ぼした『創竜伝』すら、久々の新刊が出ても「あ、出た!」と喜ぶくらいだろうしなー。熱源がないのじゃなくて熱がない。

 余談ながら、『創竜伝』は、近場で「あれ面白くないねー」「わけがわからん」とばっさりいかれる率が高いです(涙)。
 ま、まあわからないでもないけどね。この頃の展開はどうだろうと私も思ったりもするし。でもやっぱり淋しいなー。
 あれ。それ以前に考えてみれば、身近に田中芳樹が好きな人っていないような気がする・・・いや私に貸してくれた友人はいるのだけど。彼女も今はさほど好きじゃなかったような。
 ・・・まあいいか。←ネットで同士探しにはしらない由縁

 ところで、ふっと、十二の月を舞台にした話を描きたいなーと思いました。
 (月が十二個ある世界とか十二の月にそれぞれ棲む者の話とかでなく、単純に十二月。一年を一巡する話。四季でなく十二の月)
 連作というかショートストーリーズというかといった体裁にしたいので、舞台なり登場人物なりを固定した方がやりやすいのですが、さて問題。
 既にいるやつら(例えば猫屋、敷衍、終わらない時間割ナドナド)でやるのか、そこから離れてやるのか。やりやすさでは猫屋(ないしはあの舞台設定)なのだけど、何かそれもなあ。しかし一からつくると、間違いなく人物たちの説明は大いに省くので、消化不良にさせかねないという。そもそも、題名つけないと描写だけでは十二の月を表現なんてできっこないだろう力不足が大問題ではあるのですが。
 うーん、まあしばらく、考えるだけ考えておこう。
 そういえば、猫屋は当初、掲載媒体が学校新聞(月間発行)の予定だったため、月ごとの行事なり自然現象なりを織り込もうと目論んでいたなー。懐かしい。

2006 年 9 月 30 日 意識は突如消えゆく

 またもや、夕飯後に眠ってしまい。うーん。

 さてところで月末決算。
 現状に一人居残りはできず、しかし今日は先輩は用事があるということで、ほとんどできずに終わりました(没)。一応、月曜にやっても間に合うだろうと帰ってきたけど・・・終わるかなそれで・・・。
 今日の仕事に手こずったのが敗因。な、なんであんなに長引いたのだろう(汗)。
 おまけに、「何かあったとき便利だから」と渡してもらった先輩の携帯電話の番号やアドレスの書かれた紙を、机の上に置き忘れて来た・・・! それだけならいいけど、床に落ちてたら捨てられかねない・・・!!(冷汗)
 うう〜駄目駄目な日々です。

 そして常務が何故か、ジュース奢ってくれたりケーキやシュークリーム買ってきてくれたり。何があったんだ、気持ち悪いと、事務所では話題ひとしきりでした(酷/笑)。

 話は変わって、・・・あ、掠る程度だけど政治批判めいたものになるので、苦手な人は無視してってくださいー。
 「言葉遊び」は好きだけど、政治家に、冗談でなく公の場でそれをやってほしくはないなーと思いますねー。
 というか。
 頑張って浸透させようとしているキャッチコピーが胡散臭いのだけどそれ以上にその行為自体が胡散臭いなあ・・・。ああやって使われると「美しい」という言葉自体さえ胡散臭く感じられて、迷惑な。
 あれかな。こういう反応ですら取り締まられる時代が、遠からず来るのかな。

 言葉と言えば。
 この間の滋賀旅行で、「限定しりとり」をして遊んでいました。変に燃える(笑)。
 「海の生き物」とか「野菜」とか「料理(商品名含む)」とか。やー、パス三回制を導入だったのだけど、結構続かない。細かな固有名詞を知っていれば続くのだろうけど、誰もそこまで知らず。
 夜にやっていて、電気を消して布団の中でも続けていたのですが、考えている間に眠っていました(笑)。

 ついでに(?)。
 mixiに登録しましたー。といっても、友人らの日記が読みたいだけで、自分で書くつもりは毛頭なし。「日記」の項目には他のブログを載せられたので、「夢戦」をつなげときました。「奏話館」でもよかったのだけど、比較的誰に見られても恥ずかしくない(自分が)方に。
 ちなみに、運営側のお薦めは「mixi日記」でした。そりゃそうか。でも、もうこれ以上書く気ないしー。単に友人の文章読みたいだけなのに、囲って制限しているところがそもそも気に喰わないのだよあの制度。←だから結構前に招待状もらっていたのに登録していなかった
 や。やりたいことはわかるのですがね。でも気に入らないものは仕方がない。
 ついでに、「できたら本名で」とあった名前を本名での登録はしていないのだけど、問題あるのかな?(規約の在り処が判りません。誰か教えて・・・)
 ということで、探したらいますが特には手をつけていないところです(そして「夢戦」の更新もしてないな・・・)。

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