虚言帳

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2006.8

2006 年 8 月 2 日 緑が沁みる葉月です

 目覚まし時計扱いの携帯電話の音を聞きつつ、「今日は一人かーなんで休んだのに疲れ取れてないのー」と思った阿呆です。今日がその休日と気付くまでに、随分かかった(汗)。
 つい先日も、似たことやっただろお前…。

 昨日から今日にかけて、やたらとアニメを見ています。
 Gyaoでのやつとか友人に借りたやつとか…。目が痛いです。そうして、何か和みます。ドラマよりも、「ありえない」物として観られるからですかねー?
 「ブレイブ・ストーリー」と「ゲド戦記」を観たいと思いつつ、前者は上映時間が思わしくなく(昼と夕方の回しかないって、きっと子供多いから…いやそもそもの狙いがそこなのだろうけど)、後者は、聞いた感想全てが不評で。うーん、原作通りならわざわざ観に行かなくていいし、違った風に面白くないならもっと観に行かなくていいし…どうしたものか。
 「笑う大天使」(これは漫画の実写)は、友人の反応次第では、神戸まで観に行きそうです。迷っているから、奴に判断を託した(え)。

 さてところで、大分前に発売されていたPSソフトの「西遊記」を購入しました。ひとえに、「西遊記」ものがしたかっただけという。
 が。
 がっちり戦闘もの…「封神演技」のソフトを、戦闘がややこしそうという理由で敬遠していたのに、そこと同じメーカか!(気付けよ)
 それでなくても、ゲーム自体あまりやらず、戦闘ものは更にやらないのにー。「ペルソナ」なんて、一時間やっただけで放置しています(最初の戦闘があったところで停止)。
 …私、あのソフトやるのかな…(没)。ああでも、少なくとも導入部くらい観たいかもっ!(低いな心意気)

 久しぶりに、更新です。
 大半を書いたのは、割と前のことです。大学四年の秋? 既に、半年以上が経過。
 友人と学校の民芸品展示(というものを年に二度ほどやるのですよ)を観に行って、ランプがきれいー、と言いつつ、(おそらくは冗談で)友人が「これを題材に漫画描くから小説書いて」と言われ、書いたもの。
 一月ほど前に直して、それから更に少しして、暑中見舞いに使おうかと直したのですが、暑中見舞いには別物を使い。久々の更新にと持って来ました。
 これは、既に(今回の話を入れて)三本ほど書いているから、シリーズ枠を作ろうか放置しようかと思案中。何本も書くと鬱陶しいけど、「猫屋」のように、書くとなるものさえ決まれば、てててっと書ける。
 やー、楽なのですよね。一人語りだけど、いい具合に主観と客観を混ぜられて。読んでいる側がどう受け取っているのかは、ちょっとわかっていないのですが。
 これ、壁紙に使いのにランプの画像か絵がほしかったけど、見つかりませんでした。今借りているサイト以外を探せばあっただろうけど、これ以上無節操に増やすのもなーと思い。
 「スタンド」はあったのだけど、ちょっと違うし。でも逆に、ランプを出さない方がいいような気もしますね。うん。

 このところ、「裏猫屋」的な話を書きたいなーとぼんやりと考えていたりします。
 最近読んだ『お振るいあそばせ!』という漫画本に収録されていた作品と、以前友人に言われた(正確には書かれた)言葉がきっかけだったりします。あとは、ニュースだとか自他の口癖(?)だとか。
 何故か死なずに長い時間を生きている、「人は愛おしい」と言い切る、人殺しが罪の意識なくやれる(というか人と物の区別はしているけど区分けをしていない)奴を狂言回しに。
 単発で書いていってもいいし、連作にしてもいいし、さてどうしようか、と考えています。今はまだ、具体案は纏まっておらず。うーんー、高校や大学時代なら、授業中か講義中に書き始めているだろうのにー(それもどうだ)。
 長いのもいいけど、短くかっちり話を納められる人が凄いと思います。星新一とか岡本綺堂とか。

 話は変わりますが、今日、アイスを大量に買い込んで来ました。
 全て氷菓系(いやアイスもだけど。カップのカキ氷とか)。…そういえばここ最近、バニラアイスが食べたいと思っていたと、思い出したのは帰宅してからでした(没)。  

2006 年 8 月 3 日 へろへろ

 今日も今日とて、物凄い数のミスを連発していました。
 で、電話の応対は、微妙にましにはなったよ! あくまで「まし」だけどね!(自棄)
 やーもう、課長の「慌てるよなぁ」という言葉やら「落ち着いて、落ち着いて」というドライバーの人(荷造りをするから伝票を取りに来る)言葉に感謝しつつ、返す余裕もないくらいに色々と…。
 そんなこと言ってもらえるのも今のうちだ、早く、迅速正確に仕事できるようになろう(汗)。…と、思ってなれるならいいのだけど。
 
 「とっておきの話」という題名の、短編集を読んでいます。えっと、何って言うのだったかな。アンソロジー?
 色々な作家の短編が収録されていて、「とっておき」とつけるのに頷けるくらい、楽しい話たち。…が、読み進められないのは、あっさりしているからだろうなーと思ったり。今の、どちらかというとライトノベル寄りの文章ばかり読んでいると、淡々とした味わい深い作品は、面白いのだけど一気に!とはいけません。地味に集中力が必要(あれ、読書ってそもそもそういうものじゃあ?)。
 うーんー、面白いのにー。
 とりあえず次が、この本を読むきっかけとなった短編なので、読もうと思います。いや、全部読むけどさ。
 ああああ、何か自分が恨めしいー。

 明日は、仕事が終わったら薪能を観に行きます。できたら残業したくないな…(無理そう)。
 普通に仕事が終わって向かってもぎりぎりっぽいのですが、例え十五分でも残業したら、遅刻はほぼ確実という。そんな無茶な予定を立てるなよ自分。友人を巻き込んで。
 薪能を観てから、友人二人とご飯を食べに行く予定。何か、この何ヶ月かで、やたらと外食の機会が増えている気がします。高校時代と比べると、物凄い倍加率ですよー(苦笑)。

2006 年 8 月 5 日  蝉の逆襲

 今年は大人しいなと思っていた蝉が、暑さに勢い付いて鳴き散らしていますね!
 夏に蝉が鳴くのはいいことだろうけれども、そうして、7〜9時にかけてがピークなのか、目覚まし代わりに役立ってくれるのはいいのですが・・・うるさい。ごめん、やっぱうるさいよ・・・。

 そんな今日は、午前中に友人と漫画や小説を大量に交換して、夕方には本屋に行って来ました。
 午前中に自転車を止めるときに、友人に返す分と貸す分とで自転車をこかしかけ、隣の自転車にぶつかってその拍子に車輪止め(っていうのかあれ?)まで外れてしまい、咄嗟に手を伸ばして押さえたけれど身動きが!という状況になりました。たまたま居合わせた見知らぬ人が、すかさず助けてくれました・・・!
 友人にその話をすると、「じゃあ君もどこかでいいことをしな」と言われ。「情けは人のためならず」の、前借版ですかー。うん、いいことをしていこう。

 そういえば昨日の薪能は、やはり遅刻して行き、狂言が一番印象に残りました(笑)。
 でも、ああいうのは雰囲気が好きです。どうにも。来年も、行けたら行きたいなー。
 だけど舞台は、薪に火を入れたらもうちょっと照明を落としてもいいと思うよ(苦笑)。明るくしたいというのは判るけど。
 その後、友人とご飯を食べて帰ったのですが、二人しかいないのに、ついつい頼みすぎて食べきれるかどうかが危うかったです。いや、ほぼ食べきりましたけどね。外食は基本、残せない性質で・・・(家だと、そのうち誰かが食べるだろうと思って残してしまう)。

 明日も休みなので、今日友人に借りた漫画や図書館の本や別の友人に借りている小説やを読んだり、買ったものの観ていないDVDを観たり、ドラマCDを聴いたり、書いたものの手直しをしたりしていきたいなと思っています。
 確実なのは、一日でそれ全てをこなせるはずもなく、きっと、漫画を読んで終わるだろうなーというのは、経験からくる推測です(爆)。

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 時々、酷く焦燥感に駆られる。
 平穏で、平凡だが幸せな日々。特別楽しいことがなくとも、小さな幸せはたくさんあり、穏やかに流れる、そんな毎日。
 そこに、私がいていいはずがないと、こんなにも幸せではいけないのだと、そう、思ってしまう。
 ――私は、妹を殺したのだから。この手で、確かに――
「兄さん、どうなさったの。眉間にしわが。考え事?」
 ふうと、暗い闇から引き戻された。目の前では、連れ添って十年以上になる妻が、心配そうに見つめている。そういえば、夕飯の途中だった。
「兄さん、だなんて」
「あら。昼間に、アルバムの整理をしていたせいね」
 私が笑ったからか、妻も笑い返した。
 そう。私に、妹はいない。あえて「兄」と呼ぶ者があるとすれば、それは、従妹の妻くらいのものだ。
「懐かしいわね」
 遠くを見つめるように、笑う。
 その顔を見ながら、思うのだ。この罪悪感は――もしかすると、未来からの警告だろうか、と。私は、いつか妻を、この手で――。
 何も知らず、彼女は、私の前で微笑んでいた。

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 暗いなー。そうして、思いついたときの鮮やかな映像は、こうして書き起こすと何か違うー。
 昨日何故かひょいと浮かんできたものの、時間が遅いからと書けず、おかげで今日はぐるぐると回っていました。い、いらんよ、そんな暗い映像・・・。

2006 年 8 月 6 日 茹りますよ

 暑かった・・・。
 昨日もですが。
 夏って、毎年こんなだったっけ・・・? 扇風機回しても、熱風しか来ませんよ。聞けば、室内で熱射病になる人が頻発しているそうです。
 そんな中、漫画を読んですごしました。ははん。

 いやもう、暑くって、日中はPCなんて使えません。下手したら、熱で壊れそうだ。
 どこだったかの役所で、省エネ対策で冷房設定温度を上げたのだけど、一元管理のため、PCのたくさん置いてある部屋は、三十度を超えるらしいです。
 ・・・それ聞いて、「PC壊れるわ!(関西弁)」と真っ先に言いました。人が暑いのはいいのか私。

 ところで、ドラマCDを聴いていると眠くなるのは、何故でしょう・・・眠気を紛らわすために他のことをしながらだと、話の筋が判らなくなるし(汗)。
 うーん、困ったものだ。

2006 年 8 月 7 日 うぁ

 仕事でまたもや失敗をして、危うく、冷麺四箱分を欠品にするところでした。危ねー。
 そして尽力したのは、私ではないという(爆)。
 ・・・もっとこう、間違いの少ない人間になりたいですよ・・・誤字脱字を連発している時点でまず無理だと思うけど・・・。

 後輩がモデルとして出るらしい、ウェディングドレスのファッションショーに行きたかったです。
 過去形なのは、誘った友人に先約があったから、何かもう行かないなと思ったからですよ。早いなくじけるの。
 単純に、ファッションショーを見たことがないから見たいとも思うけど、どこをどう頑張っても場違いそうです。そして、誘えそうな友人たちは、ウェディングドレスを見てはしゃぐよりも、事細かに突っ込んでくれそうです。いや、悪かないけど。
 まぁ一番の理由は、今は、友人にメールを送るのも億劫な周期に入ったらしいということで。うーん、しばらく本読んで大人しくしてます。と言いつつ、来週の日曜には高校の部活関係の人たちとご飯を食べに行くのですが。

 何故こんなにも、やる気がないのか自分で不思議だ。

2006 年 8 月 8 日 朝から大変

 朝、久々にパンがお昼に食べたいなーとコンビニに寄って。
 途中、事故に遭いました。
 や。喫茶店の駐車場から出る車を、止まるだろうと思い込んで直進してしまったら気付いてなくてぶつかってこけたという、あまりにも情けないものなのですが。でも、自転車が轢かれて、前輪が曲がってもう乗れません・・・。
 私自身は、咄嗟に手をついたし跳び下りていたらしく、せいぜいが膝を打ったのと、明日打ち身症状が出るかなーというくらいで。そんなわけで、警察には物損被害で届け出です。
 後の被害は、会社に遅刻したことと。
 えーと、何かどうやら、自転車を新しく買ってもってきてくれるという話になり、菓子折りも持ってきてくれました。いや・・・な、何か却って申し訳ないです。
 わがままを言うなら、あの自転車を修理して乗りたいところなのだけど・・・というか、もう七年以上も乗っている自転車弁償って実際の価値にしたらニ、三千円とかそういったところだと(汗)。

 まあ、歩道を挟んで道路、ということで、悪いのは自動車、ということになるらしいです。うん、教習所で習った知識でもそんな感じだったけど。
 ・・・あれですね。当たり屋がいる理由がよくわかる・・・。
 うーんー、何か申し訳ないー。

 で、明日は休日で、駅前の銀行まで奨学金の返済金を振り込みに行かねばならないのですが。
 自転車を貸してもらったのはいいのだけど、車輪が小さくて、こぐ回数がいつもより多い・・・(没)。

 ところで、今朝、「仕事に行く途中」と言うと驚かれましたよー。
 喫茶店のお店の人は、「僕は怪我ないんやろ?」と言ってましたよー。僕違うから・・・。

2006 年 8 月 9 日 唐突に思い出した

 小学生(六年生)のとき、私の社会のノートは漫画でした。
 ・・・一体どこをどう考えてそんなことをしたのかは、今となっては皆目見当もつかないのですが、単元ごとにまとめた、学習漫画じみたやつ。六年生は歴史の勉強でして、「タイムスリップしてその時代を体験!」といった感じの。
 幼い時分から変わらず絵の描けない私が、人を描くわけもなく。いやぁ、奇妙な生物を描いていた。
 恐ろしくて、今更読み返せません。が、捨ててないからどこかにあるはずだ。捨てたくないけど読み返しもしないって意味がないよなあ・・・。
 それにしても、当時はノート提出をしていた(そしてその度に評価ももらっていた)のだけど、一体先生は、あれを見てどう思っていたのだろう・・・。し、知りたいような知りたくないような(笑)。

 まぁ一番不思議なのは、どうやって授業を受けていたのかってことですけどねっ。だって、ノートとってたのか?
 ノートをとって、単元が終わってからまとめ代わりに描いていたのか、全部漫画だったのかは覚えていません。確実なのは、単元が終わってからやっていたということだけど。
 あ。成績は優秀でしたよ?(笑)

 小学生だった自分に訊きたいことは、実は、山とあったりします。
 色々と・・・うん、色々と・・・。

2006 年 8 月 12 日 居眠り

 居眠りって言うか・・・昼食の後に寝て、夕飯の後に寝て。い、いや私は活動していたいのですが。

 今日は、午前中に自転車屋に行ってスタンドを両足に変えてもらいました。片足スタンドは嫌い・・・。
 自転車。
 不運にも自動車に乗っていた人が、新しいものを買ってくださいました。わ、悪いな・・・と思いつつあっさり受け取ったけどさ。
 で、それが。買ってもらって文句を言うものでもないですが、サドルとハンドルが茶色で、ちょっと残念。黒が良かった。あと、荷台がなくて片足スタンドが今の標準装備だということらしく、荷台はともかく、スタンドは取り替えて来ました。
 多分、言えば(相手の方が)代金も負担してくれたのだろうけど、それはさすがに。
 というか、ある程度弁償してもらうとしても、自分で選んで半額出してもらうといったあたりでよかったのじゃないかと思ったりもします。
 ううむ、加害者にはなりたくないですね・・・。

 そういえば、そこで以前バイトが一緒だった人と会いました。
 ・・・はじめ判らなくて、薬局の方の知り合いと勘違いした・・・(没)。うああ、ニ、三年は一緒に働いていたのにー!(と言っても週に一、二度だけど)
 話していたら、娘さんが就職を以前勤めていた薬局にしようか、という案が出ていたらしく、微妙に情報を伝えて来ました。つい悪いところを口走ってしまったから、補足もしたつもりだけど、どうだか・・・うう、あそこ、勤務地としては好きじゃなかったけど、お店としては好きなのにー。

 さて、明日は高校の部活仲間(先輩・同級生・後輩)と夕飯です。仕事長引いて、遅刻しないといいけど。

2006 年 8 月 13 日 間抜けの報い

 のほのほと仕事をして残業をしていたら、うっかりと、約束の時間に遅れました。・・・阿呆だ。

 や、今日は忙しかったのですけどね!?
 明日から三日間市場が休みに入るため、今日入る注文自体は少ないけれども、明日あさって明々後日分の注文も一緒に入るので、一体今自分がいつの分をやろうとしているかを忘れかけます。パニック一歩手前。
 今日は、課長の仕事の邪魔をしまくって仕事をしていました。あはは・・・ごめんなさい・・・(いやここで言っても)。

 本日の聞き間違えは、「ポークスープ」が「ほぐしつゆ」だったことでしょうか。
 おかしいとは思ったのだよね・・・どこで豚エキスのスープなんて使うのかと。とんこつかと勝手に納得したり。な、なまじ意味のある単語に聞こえるから始末に負えないのだよ!

 そうして晩御飯は、久々に会った先輩たちよりも、三ヶ月に四回くらいの頻度で会っている友人と話していたりしました(爆)。
 先輩たちとも話しましたが(そして今回後輩は不参加になっていた)。
 何か、不思議な感じが。高校で同じ部活だったというその一点で、今もこうやって会うというのが。それを言ったら、私の場合、部活つながりの友人が多いですが。
 二次会に行くみんなと分かれて、一人帰って来ました。さー、明日も仕事だー。明日ことは終えてしまいたいものがいくつも・・・(つまり今日できなかった)。

 明日行ったら二連休なので、その休みの間に、書き直しが途中になっている話を終えてしまいたいです。
 あー、でも小説も読みたい・・・。二人いれば、分担できるのに・・・(両方好きなことだから押し付け合いにはならないかと)。
 さて、どうなるやら。むしろ、どうするやら。  

2006 年 8 月 14 日 あわあわあわ

 欠品が出ると、その分の値段を引くのですが(PCで売り上げ管理をしているから引いておかないと出入金が狂う)、結構あっさり「赤伝上げといて」と言われます。
 運送会社に問題があったり受け手側が怪しかったりと色々とあるのだけど、明らかにこちら側の失敗で原因も判る、というものも。
 だけどお咎めもなくて。
 や、助かるのだけど、大丈夫なのかなーと思ったり。多分、社長とか常務とかに知れたら怒られるのだろうけど。
 いつか潰れないかと、ちょっとどきどきしたり(笑)。

 製麺工場なので、場合によっては、安く買えます。
 で、それを知った母が、「連休の前にうどんでも買って帰って。昼ごはんまで考えるの面倒」と言ったから、素直に冷麺を買って帰ったら。「今度は何?!」と驚かれましたー。
 自分で言ったやんー。冗談にしては目が本気やったのにー。
 そんな、ささやかな不満です。ささやか過ぎて長閑だ(笑)。

 バトンをもらったので答えてみましょー。あー、久々だな。

※バトンを受け取った方は最後にHNの記載をお願い致します。
れな→シンヤ→エン→英→花立→凛子→リム→結城→爆弾焼き→狭雲→ゆっこ→松子→伝書鳩→とねりこ→マチコ→奥田悠飛→五月郁→夏海藍→B和希→小判→ひとぴー→きりか→北沢咲桜→稲美貴夜→来条恵夢

■貴方のHNを教えて下さい
 来条恵夢。あと、めぐむ。あ、姫樹ってのもあったや。・・・意外に使ってるな。

■貴方のサイト名を教えて下さい
 地球と地球儀の距離
 高校時代、補習科授業かの最中に、ひょっこりと出てきたものです。わけのわからなさが面白いなと、書き留めていたような。

■いつからこのサイトを始めましたか?
 えー・・・はっきりとは覚えていないけど、多分、高三の春休みかと。だから、2002年?
 うーん、でも、もしかするともうちょっと早かったかもしれない。前身(?)の高校の文芸部サイトからの切り替えが微妙だったから、あやふやです。
 おかげで、「○周年記念」ができないという(笑)。

■管理人歴はどれくらいですか?
 前身サイトから含めると、六年そこそこですかね?(訊くな)

■サイトのジャンルや属性について割と詳しく説明してください
 うーっと、詳しくといってもあれなのですが。創作の広義のファンタジー文章サイト。

■訪問者様に是非行くべきだ!!と貴女がオススメできるサイト様を5つ必ず書いて下さい
 あー。「必ず」と言われると、いっそ無視したくなる天邪鬼なのですが?
 「行くべきだ」とは言いませんが、お薦めではあるところを。あ、別窓開くのでご注意を。

 ・ウィキペディア
  みんなで百科事典をつくろう、という趣旨のもと、続々と記述の増える凄いサイトです。便利。

 ・歌ネット
  無料の会員登録が少し面倒だけど、歌詞が探せて便利です。基本的にはコピーできないけどねー(印刷ができるのかは未確認)。

 ・ハイパーダイヤ
  電車の時間が調べられるサイト。大学時代、時刻表を部屋に取りに行くのが面倒で(え)よく使いました。

 ・Vector
  フリーソフトの宝庫。今使っているHPの管理ソフトも、ここから落としてきた…ような気がします。

 ・姫路市立図書館
  驚くほどのローカルネタ(笑)。この頃なかなか足を運べない身としては、新着本を探したり予約したりと、欠かせません。

 どうぞ、気が向いたら行ってみてください〜。それぞれに便利ですよ。

■貴方のお知り合いの管理人様に繋げるだけ繋げて下さい。ジャンルは問いません。
 あれ、ここは「できるだけ」なのか。謙虚なのか何なのかわからないですねー。

 でも、特に思い浮かばないので・・・ここを見ている人で、答えたい方、どうぞ持ってってくださいー。

2006 年 8 月 15 日 敗戦決定の日

 従姉妹が、祖母の仏壇に(?)やってきました。初盆です。

 ・・・とは言っても私は、のほほんと小説を読み、高校野球を見るともなしに見ているだけですが。
 この時期に休日なのも、盆だからではなくてめぐり合わせの産物だし。多分、私に宗教心というものを求めることは無駄なのだと思います。

 今日は小説三冊を読みきったのですが、別に三冊借りてきて、期限内に読みきれるのかなーと冷や冷やしていたりします。
 しかも、立て続けに「他の作品も読んでみたいと思う」作家の本に出会ったため、図書館に予約している本はたくさん。他に予約が入っていないものが多いため、これからわんさか溜まりそうです。・・・友人たちに借りた小説も、まだ読んでいないのだけど・・・(自分の手持ちは言うまでもなく)。
 嬉しい悲鳴ってのは、こういうやつを言うのかもしれません(笑)。

 ところで、あるサイトさん(このサイトからリンクをはってもいますが面識も交流も一切ない。こちらが一方的に好きなだけ)で読書感想文について書かれていたのを読んで、つらつらっと思い出しました。
 読書感想文という代物が、大嫌いでしたねー。作文や説明文、小論文書けって言われたら、できはともかく、まあ人目にさらしてもいいやと思うものが書けたのですが(微妙に出来の良し悪しと別次元)。
 大体、あらすじ書いて終わってしまうという、駄目な感想文の典型を提出して、返却と共にゴミ箱に直行させていました。書き終えて、見直しすらしてない。
 やー、あれ、何人かは本嫌いつくってない? その逆もあったかもだけど。
 ちなみに私は、『創竜伝』や『銀河英雄伝説』で書いたことがありますよ(笑)。いやぁ、どんなの書いたかはもう覚えてないですけどね。内容を知っている人に話すと、大体、「よく書けたな」と言われますよー。はは。
 『蜘蛛の糸』では、下手したら本文より感想文のが長いよなこれ、と思いながら書いていました。あんなに短い話だったのですねー。
 今書けと言われたら、『読書感想文の書き方』やそれに類した本でも読んで、色々とあげつらいつつ、「結局感想文って要らないよねー」な結論でもつけて提出したいところです。や、あの機会を有意義に使える人はそれはそれですばらしいと思いますよ?

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 迎え火も送り火も、一体何時どうやって焚けばいいのか知らない。仏壇には、何を何時備えればいいのか。あの鳴らすやつは、何と呼べばいいのか。
 何も知らないままに、僕らは盆を迎えた。
「ある地域ではね、引っ越したりすると、はじめてのお盆のときには、前の家から新しい家まで、迎え火を持って歩くそうよ。そうやって、案内するんですって」
「へぇ。でもまあ、僕らは、ずっとここだし」
「まあ、そうだけど」
 苦笑めいた反応に、うっかりと勢い付いてしまう。
「大体、冠婚葬祭はどれを取っても、生きてる人のためのものなんだよ。葬式だって、極論を言えば残された側の自己満足でしかない。だから、重荷になったり義務だと思う時点で、何か違ってるんだよ」
 相手は、ただ、淋しげにうっすらと微笑んだ。
 こんなときに、言うべき言葉ではなかったかもしれないと、思う。それほどに――義母は、その「自己満足」を必要としているように見えた。
 でも、口にした言葉は取り戻せない。
 あの一瞬、手を伸ばして父を掴めなかったのと同じように。
 全く同じ何かを、やり直したり、取り戻したりすることは不可能だ。そんなことくらいは、十分すぎるほどに知っている。後悔なんて、何の役にも立ちはしない。
「そうと知っていても・・・こういう機会があるのは、正直、助かるわね」
「・・・・・・うん」
 それが、本来の宗教行事の役目だと思うよ。心のうちでだけ、僕は呟いた。肯くだけで、十分だった。
 束の間死者の立ち戻る国に、僕らは、暮らしているのだから。

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 えーっと・・・断るまでもなく、ただのつくりものです。虚構。
 不愉快に思われた方がいたらすみません。でも、自身がこういったことを考えるという点までは否定しませんので悪しからず。
 それにしても、書くものとその契機のありどころが判りすぎて、いっそ笑えますね。

2006 年 8 月 16 日 暑さに茹る

 今まで、こんな暑さだったっけ・・・?と思う今夏。昼間がやばいです。
 逆に、朝夕は涼しいのだけど。今年は夜寝やすい、と言うと、昨日来ていた従姉妹にはそんなことないと驚かれましたが。

 昼間は、本当にどうしようもなく暑いです。せいぜい、カップカキ氷食べてしのいでいます。
 むしむしとした暑さに、体力やら気力やら色々やられる・・・。母はしきりに、リビングにクーラーを持って来ようと言っています。父と私はどちらかというと否定しているけれど、考えてみれば、一日家にいる母と、会社に行っている私と父とでは大分違うよなあ・・・。
 でも、隣の母の自室(?)にはクーラーがあるのだから、それでいいじゃないかと思ったり。ご飯食べるときに暑いのかな。

 今日は一日、家から一歩も出ませんでした。新聞すら、取りに行っていませんよ(笑)。
 書いているやつの直しは、暑さのせいで朝夕しかPCを使えないため(熱で壊れたら困る)、終えるのは無理でしたー・・・。何時終わるのやら。

 小説は、今日読んだ三冊はいまいちで、ちょっと残念。

2006 年 8 月 17 日 あーつーいー

 起きたら汗が。
 というか、最高気温四十度近いところがあったらしいですね。あれですね。風呂浸かってるようなものか。・・・厭だな、気体の風呂。つかサウナか。

 今、唐突に思いついて学園ものを書いていたりします。
 いや、理由は判ってるのだけど。何気なく見たアニメの「学園アリス」の影響なのだけどね。設定がそれと「CLAMP学園」のようでわらいます。とりあえずありえない学校です。
 書き終わるかなーあれ。
 何年か前から引っかかっている設定を盛り込むつもりだから、とりあえず最後までは書きたいのですけどね。途中で飽きて止まりそうだなあ・・・てか「台風の目」が完全に止まってるよ・・・。

 それにしても、今夕の天気は凄かったです。雷が鳴って、痛そうな大粒の雨が降ってすぐに止んで。
 晴れたかと思ったら、また少しして夕立。
 ・・・いやあ、凄くむしむししていました。

2006 年 8 月 18 日 眠いです

 この頃、寝るのが遅いから眠たいです。
 仕事が終わる少し前くらいには、帰ったらご飯まで三十分くらいあるはずだから寝よう、と思うのだけど、自転車をこいで帰るせいか、眠気が醒めてしまい。
 うー、ご飯食べてから一、二時間が一番眠いー。でもそこで寝たら余計に寝るのが遅くなる・・・。
 夜早く寝ればいいのですが。で、でも明日返却の本が半分以上残ってるし!(爆)

 「学園アリス」のアニメを観ていて(原作の漫画は読んだことないです)、何か似た光景(?)を見たことがあるなーと思っていたら、あれだ。『こどものオモチャ』。
 反抗的で(勝手な)取り巻きがいて見下している感じで実際強い。
 そんなことを考えていたら、ふと読み返したくなったりするわけですが、コミック持ってないしなー。微妙に気になる。

 アニメと言えば、『のだめカンタービレ』と『ゴーストハント』がアニメ化だそうで。見たときは吃驚した。
 前者は、漫画を友人に借りて途中まで読んでいました。面白いし好きだけど、アニメ化・・・どうだろう、下手をしたら物凄いことになりそうだ・・・。
 後者は。十月開始で、未だ詳細未定ってどういうこと・・・隠してるのか? それ以前に、そもそもの原作の小説が完結していなかったと思うのだけどな・・・漫画の方も、全部漫画化できてないし。
 『ゴーストハント』を観たいけど、でも観ない方がいいような気もして、ちょっとどうだろう。うーん・・・いっそ実写のがいいかもよ?(B級ホラーっぽい)

2006 年 8 月 20 日 あれ?

 昨日ここ書かなかったのだっけ? あれ?

 今日は午前中に図書館に行って、夕方からは友人と劇を観て来ました。
 わー、劇観るのはじめてー。
 「シリウスに向かって打て!」という題名のもので、「劇団赤鬼」というところのものなのですが、面白かったー。
 ついつい、DVD(他の演目)を購入してしまいました。財布からお札が消えた・・・!(笑)

 観に行った先で高校でお世話になった(主に部活)先生にお会いしたのですが、ろくに話せず終わってしまいました。
 い、いろいろと話したいことは・・・てか微妙に切実なこともあったのですが(汗)。またそのうち、高校でも尋ねて行こうかな・・・いやその前に、電話で訊けば事足りるのですが。学校に電話するのって何か緊張するよ・・・。

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 ――守りたいものでもつくったらどうさ。惚れた女の一人や二人、いないのかい。
 唐突にそう言われ、
 ――じゃあ、姐さんを好きになろうかな。
 と言ったら、笑われて終わった。馬鹿だねえと言った声は、何故か少しだけ、淋しそうだった。

「ねえ。俺、何か悪いこと言いましたかね?」
「遊里に行きだしたっていうから安心してたら、やっぱりガキだな、お前」
「うっわ、子供に言われちゃった。落ち込むー」
「てめ。俺のどこが子供だって?」
「中身。ところで俺、誰がとは言ってませんよ」
 無闇に腹を立てる様は、見ていて面白い。それが子供だというところが判らないから子供なのだ、この人は。
 それにしても、よく判らない。守るのもは、勝手にできるならともかく、殊更につくるなら、何でもいいはずだ。――と、そこまで考えてようやく気付く。ああ、だから彼女は、笑ったのだ。
 だが、それ以前に。
「守りたいものをつくれっていう、そこに至る考え方が理解できないんですけどね」
「死なねぇ、生き延びてやる、ってことで強くなるだろうがよ」
「あー、なるほどそっち」
「他にどっちがあるんだ?」
 単純に不思議に思っているように訊かれ、苦笑する。この人は、何の迷いもなく、守るために強くなれる。
「俺だったら、死ねないって思ったところで止まっちゃいますね。逃げ出しますよ、こんな危ないとこ」
「切腹になるぞ」
「あはは。そうそう、だから結局、何もできずに死んじゃうんですよ、きっと」
 笑うと、何故か顔をしかめられた。
 死を恐れながら死に直面して向かっていくなんて芸当が、俺にできるわけがない。
 死は、恐ろしくないから向かって行ける。ただそこで終わるだけで、大変なのは、よっぽど残された人の方だ。
「――だからお前は、大切なものをつくらないのか?」
「――今思ったんですけどね、これって、今ここでするような話題ですかね?」
 ざくざくと、俺たちは人を斬り殺している。返り血が服について気持ち悪い。
 だから、この人と出かけるのは厭だ。もっとも、一人で遭遇した方が面倒だから、そんなことは伏せておく。世の中、知らない方が幸せなことは山のようにある。
「お前が始めたんだろうが。で、どうなんだ」
「どうって」
 鈍いなあと、笑ってしまう。おかげで剣先がずれて、一突きで絶命させられなかった。無駄に苦しめる趣味はないというのに。
「俺が、なんでこんなことやってると思ってんですか。言っときますけど、大樹公がどうこうってのは、あんまり興味ないですよ?」
 俺の最後の相手はさっきの失敗した奴で、適当に倒れている奴の着物を借りて、刀から血を落とす。手入れは後できっちりとするとして、とりあえずはこれでいい。
 こちらを見て、ぽかんと口を開ける大きな子供に気付いて、つい、吹き出した。
「なんてかお、してんです。鬼が聞いて呆れる」
 黙りこんで、唐突に口を開く。
「なあ。――死ぬなよ」
「気をつけますよ」
 それでも俺は、きっと、笑って死ねるのだけど。
 残された側の気持ちなんて、知ったことじゃあない。俺が先に逝った人たちに文句を言えないように、彼らの言葉もまた、俺には届かないのだから。
 早くも赤黒く変わっていく血を眺めながら、今日も姐さんに会いに行こうかと、少しだけ考えた。

2006 年 8 月 21 日 月曜日と忘れていた月曜日でした。

 メリハリがないと言うか何なのか・・・昨日が休日という気がしないです。いやそれは常なのだけども。

 相変わらず欠品させたり伝票を打ち間違えたり電話に出るのをためらったりしていました。い、いや頑張れよそこ・・・(汗)。主な仕事だろうに。
 日常業務はまあどうにかこうにか。問題が起きたら、課長か担当の営業さんに速やかに相談というか話を振る(え)。
 連日残業ですが、効率の問題の気がしてなりません。気付くと就業時間なのだよね・・・おかしいな。

 昨日書いた分は、何か久々すぎて、危うく持っていたイメージを間違えるところでした(え?)。
 いやまあ、元々、一貫なんてしていないようなあやふやなものなのですが。そして、一歩間違えると総悟(by『銀魂』)口調になりそうでした。危ない危ない。違うから。
 とりあえず、冒頭の会話(?)が書きたかっただけです。
 蓮っ葉な喋りのお姐さん、というと『るろうに剣心』の恵さんが出てくるのは、多分に、「蓮っ葉」という形容詞をそこではじめて知ったからだと思います。面白いな、人の記憶。

 さて、明日は火曜日。
 明後日には、友人とだべってきます。もとい、旅行計画を適当に立てよう鼎談。ろくろく話が決まらずに眠くなって解散、に一票(爆)。だって、集合九時以降ですよ・・・。

どうして呉れようこの気持ち

 いやにえらそうだなこの題名(爆)。

 何かもう、ひたすらこみ上げてくるものがあるのですが、誰か本気でリレー創作してやってください
 メールでも掲示板借りてでもいいからさ・・・途中で行き詰ってもいいけど、私下手したら毎日更新も出来そうなので、根気のある人ー。毎日更新しろとはいくらなんでも言いませんが。てか、一度に大量更新しなくていいしさ・・・。
 絵でも文でも何でもいいので(絵と文以外何があるか思いつきませんが)。

 というかもう、物語でなくてもひたすら限定しりとり(あるシリーズの登場人物限定とか本の題名限定とか)でも・・・(せめてチャットかメッセでやれ)。

 数少ない友人を誘おうかとも思いましたが、ある子とは、設定をちょろちょろと話したところで止まり。他も、見回してみると仕事で手一杯な感じです。むぅ。
 しかし私、何故一人エネルギー有り余っているのでしょう。・・・いや、余っているというより、不義理や横着をして色々なものから目を背けているからというところが大きいのですが。サイト内でも、指摘された部分を訂正しようと思いつつしてないし。
 とりあえず、声を大にして謝っておかねばならないのは、ずっと前の企画参加者方とキリバンを放置しているMちゃんとメールを放置している時実さんですね・・・。こんなところで謝っても、見てくれているのか甚だ不安ですが。

 うーん・・・空手や声楽でも習いに行ければいいのだけど、そういった教室に通うには、休日がちょっと不定期だしなぁ・・・。

 だ、誰かいませんかねー・・・? 付き合ってくれる物好き。

2006 年 8 月 22 日 求む、学習能力の実践法

 えー、朝から、昨日送り出した商品の発注間違いのため、営業さんを京都まで走らせて来ました。あははー。

 どうやったら「5」を「2」と見間違える(思い込む)のだという、そういう話でして。いや本当に何故だろう。
 しかし、「注意して書き写す」ことには限界があって、見直していたら、荷物を送り出す時間に間に合うはずがないという・・・粗忽物の私に、営業事務は無理でしたか。
 そして、そのことにかかりきりになっていたら、味噌汁を作るときに出した味噌を、そのまま放置していたらしいです(笑)。腐ってなくてよかった・・・(汗)。

 さてそれは措いて(措くな)。

 一昨日あたりから読み始めた『ホラー作家の棲む家』という小説を読み終えました。
 前回読んだ『厭魅の如く憑くもの』がそこそこ面白かったので、今、この人の本を数冊借りたり予約したりしています。・・・難点は、どうもホラーっぽいということでしょうか。推理ものもあるけど、何冊かは確実にホラー。・・・私、恐いというのでない部分でホラーは苦手・・・幻想小説や怪奇ものは好きですが・・・そこの線引きが自分でもよく判らない。
 いっや、気持ち悪かったー。
 面白いのだけど、そして終盤になると読むのを止められなかったのだけど、何かこう、気持ち悪さが。何故だ。
 伏線(?)は簡単にそれと判るので、小説を読み慣れていれば、筋自体は読めると思います。展開は王道だし。文章が好きですね、この人。

 ところで今日も、携帯電話の電源が落ちました。帰りにスーパーに寄って、母に電話をかけようと出したときに(画面に表示されている)電池が空になっていて、あ、これ駄目だと思ったのだけど駄目でした。幸い、通話後に堕ちましたが。
 基本、目覚ましにしか使っていないのだけどなー。ああでも、この前充電したのが十三日だから・・・一週間以上もてばいいか(マテ)。
 ・・・そんな話をすると、大体、驚くか呆れるかされます。

2006 年 8 月 23 日 いい感じに眠いです

 夕飯後、中学からの友人たちと旅行の計画を立てに(?)ファミレスでだべっていました。
 何か一人、テンション高かった・・・。何故だろう。疲れがそっちに反転したのでしょうか。友人二人は、最後の方、何か眠そうでした。

 ファミレスに行くと、嬉々としてドリンクバーをたのみ、ココアがあろうものなら、何杯でも飲んでます。夏でもホット。
 とりあえず、九割以上好奇心で飲んでみたホットアクエリアスは、似非レモンの感じが強かったです。ぬるいよりは飲みやすいけど、私はコールドでいいや。
 ポテトとサラダとドリンクバー(三人分)で、二時間ほど。ケーキとドリンクバーで五時間ほどいたこともあるから、別に許容範囲内だと・・・思いたいところ(苦笑)。

 一人が車を買ったので、近所だったのだけど、行きも帰りも乗せて行ってもらいました。
 二人乗りのところを、帰りは三人だったので、後ろのトランク(?)に身を潜め・・・(爆)。

 会社では、今日は市場が休み(そのため今日受け付ける明日到着分の注文は八割方昨日の段階で入っている)だったため、こなす料は少ないはずなのに、何故かばたばたとしていました。
 入るはずの注文が入らなくて、電話をしてみても休みだからか誰も出ず、担当者にもすぐには連絡が取れず、本日休日の社員さん(来月退職予定)に電話して対処法を聞いて見込み数で伝票を打とうとしたらようやく遅れて注文が入ってきたとか。
 うっかり昨日に伝票も送り状も出しているからと油断していたら、持っていく人に渡してなかっただとか。
 たのんでいたはずのサンプル品が見当たらないと思ったら普段置いているのと別の冷蔵庫にあったとか(これは私のせいじゃないと思う)。
 多く作りすぎた分を間違えて勝手に、いつもたのんでいる市場に運ぶように指示しかけたりとか。
 ・・・今日も色々ありました。

 ところで今日から、先日広告を出した求人の、面接が開始しました。
 一人つわものがいて、パート希望で、電話に出るなり「何の仕事をしてるところ?」ときました。何事、と思いつつ、もう少し話を聞いて、求人をかけていたことを思い出して、「求人広告を見られたんですか? どの分でしょう」(パートや土日バイトや社員やとあった)と切り返すことには成功したけれど、どんな仕事内容かを答えられず課長に回しました(爆)。
 そしてこの人、これだけでなく。
 一度は今日の四時から面接ということで了解したはずが、昼過ぎに電話がかかってきて、「今日雨が降りそうやから早めてもらえへんやろか」と言ったそうな。空、雲はあったけど結構晴れてましたがね・・・。そして今日は面接の人が詰まっているから、無理っぽいとやんわりと言ったところ、「今日、四時ごろ晴れるやろか?」と訊いてきたのだそうな。いや、訊かれても!(笑
 結局、一時頃にならということになったのだけど、「じゃあ今すぐ出て、でもちょっと遅れるかも」ということだから、一時半でもいいといったら、少し遅れるかもしれないけど一時からにしてくれと。そして実際には、十二時五十分には到着したらしいです。
 間に合うと思ったけど万が一を考えてそう言ったのかも知れないけど、その会話だけ聞いていると何かおかしいですよ・・・(笑)。

 こんなものなのかと思ったけど、話の種になっていたところからすると、そうでもないのですかねー。
 しかし、前置きなしに話に入らないでほしいよ(苦笑)。しかも電話でって。

2006 年 8 月 24 日  虫に好かれる何かが出ているのでしょうか(厭)

 事務所に虫が入り込みました。虫ッつーか蜂。
 ・・・よりによって私のところに来なくても。あまつさえ、足に止まらなくても!!!
 さすがに、身動きが取れませんでした。下手に動くと刺される・・・!
 課長がどこからか虫取り網を出してきて(本当にどこから?!)外に連れ出しました。そうしたら、社長から「そっと手で掴んで出したらな」と野次が入ったり(笑)。

 ところで、またもや単純ミスで営業さんを走らせて、もはや誰も慰めてはくれませんでした・・・そりゃな・・・。連日だよ。ありえない。
 あ、明日は、無事に仕事が開始できるといいなっ!

 さてところで下。見つけて、面白そうだったので。長いけど・・・別頁に設定するのも面倒でそのまま。
 判ると思いますが、灰色は全て私の所感です。

みちゃったらバトン〜ヲタク編〜
ルール
見た人は絶対やること スルーはしないでください。
 いや、無視してもいいと思うよ・・・。
答え終わったら最後に一つ追加すること。
◎キャラもストーリーも知ってる
○だいたい知ってる
△聞いたことある
×全く知らない


 これ、判定微妙なのだけど・・・とりあえず、
◎:一通り読んだ(見た・やった)ことがある
○:途中まで読んだ・あらすじや登場人物を知っている
△:名前だけ(もしくはさわりだけは)知ってる
×:全く知らない
 と、いうことで。いやあまり変わりませんがね。


●NARUTO:○ 友人に借りていて途中まで・・・試験の途中だったような。
●D.Gray-man:◎ カバー裏が密かに好き
●テニスの王子様:○ これも友人に借りて・・・今どうなってるの?
●BLEACH:◎ 途中まで友人に借りていて、今、購入しようか悩み中
●ONE PIECE:◎ これも借りて途中まで・・・ロビンがどうなるかのあたり。
●機動戦士ガンダム:△
●ファイナルファンタジー:△
●新世紀エヴァンゲリオン:○
 コミックを途中までと、半ばもらい物のDVD-BOXの二巻だけあるけど見てない。
●ドラゴンクエスト:◎ といっても、アニメをやっていたやつを見ただけで、ゲームそのものは全くしたことないですが。
●BLACK CAT:◎ あ。最終巻だけ読んでない。
●学園ヘブン:×
●ドラゴンボール:◎
 アニメの孫が出てきた初期あたりまで。
●北斗の拳:△
●聖闘士星矢:△or◎
 アニメ見てたけど・・・昔すぎて忘れました。
●ボボボーボ・ボーボボ:△
●HUNTER×HUNTER:◎
●銀魂:◎
●DEATH NOTE:◎
●魔人探偵脳噛ネウロ:△
●少女革命ウテナ:○
 漫画版を読みました。
●Dr.スランプ アラレちゃん:◎ アニメのみ。最終回どんなだっけか。
●パタリロ!:◎ 記憶の彼方にアニメと、借りて漫画も。
●地獄少女:○ 盛り上がっていく前に暗さに耐え切れなくなりました。
●交響詩篇エウレカセブン:◎ まだ最後まで見てませんが〜。
●ゼノサーガ:×
●新世紀GPXサイバーフォーミュラ:×
●ストリートファイター:△
●かしまし〜ガール・ミーツ・ガール:× 
●こいつら100%伝説:×
●スラムダンク:◎
●名探偵コナン:◎
 五十巻超えてくると、置場に困るから終わってほしい気もする・・・(爆)。
●ビックリマン・愛の戦士:× ビックリマン自体は知ってるけど・・・愛の戦士?
●ツインシグナル:◎ 文庫版、途中まで衝動買いしました(笑)。
●GANTZ:△
●ギャラリーフェイク:△
●ローゼンメイデン:△
●I"s:△
●サクラ大戦:○
●どうぶつの森:○
 オモチャ売り場でバイトしてたときよく訊かれた・・・(メーカー品切れ中)。
●MOTHER:△
●ドカポン:×
●こちら葛飾区亀有公園前派出所:○
●ついでにとんちんかん:×
●デビューマン:×
●ドロヘドロ:×
●ガンスリンガーガール:×
●寄生獣:○
●COWBOY BEBOP:○
●ぴちぴちピッチ:×
●アルプス伝説:×
●帯をギュッとね!:△
●大相撲刑事:×
●ハヤテのごとく!:△
●機動警察パトレイバー:◎
 アニメのDVDがほしくてたまらないです・・・。
●センチメンタルグラフティ:△
●機動戦艦ナデシコ:△
●スレイヤーズ:○
 原作の一環だけは借りて読んだ。
●自由人HERO:△ 
●LOVELESS:△
●桜蘭高校ホスト部:◎
 阿呆らしさは好きです。
●天は赤い河のほとり:○ 雑誌読んでたから・・・最後は知りません。
●青い花:×
●シティーハンター:◎
●純情ロマンチカ:△
●幻想水滸伝:△
●おおきく振りかぶって:◎
 高校野球にあわせて読み返したり。
●RAVE:○ 借りたり立ち読みで、途中までは。
●メダロット:×
●ヒカルの碁:◎ 
●BLUE SEED:×
●覚悟のススメ:△
 題名だけ覚えてるけど、多分本屋で見かけたとかのレベル・・・(汗)。
●トライガン:×
●女神転生:○
 ・・・一時間で止まってます。
●美少女戦士セーラームーン:◎
●Fate/stay night:○
 アニメ晩見てたけど途中まで。
●ハーメルンのバイオリン弾き:◎ 
●ワイルドアームズ:△
●爆走兄弟レッツ&ゴー!!:△
●コゼットの肖像:×
●テイルズ オブ ジアビス:×
●聖剣伝説:△
●幽遊白書:◎
●ジャングルの王者ターちゃん:△
●ARZA:×
●世界名作劇場:○
 いや漠然としすぎだろう。
●ジブリ作品:◎ だからこれも・・・。
●気まぐれオレンジロード:○ アニメ見てた・・・気がするけど忘れた・・・。
●魔法騎士レイアース:◎
●アウターゾーン:×
●ドラえもん:◎
●ふたりはプリキュア:△
 主役二人の声優の公開録画(ラジオ)に遭遇して吃驚したけどね!
●家庭教師ヒットマンREBORN!:△
●ZONE-00:×
●GANGKING:×
●ROOKIES:×
●サムライチャンプルー:△
●PAPUWA:○
●HELLSING:△
●仮面ライダーカブト:×
●ハチミツとクローバー:○
 アニメ一度見ただけですが・・・。
●ベルセルク:○
●シャーマンキング:◎
●ムヒョとロージーの魔法律相談事務所:◎
●金魚屋古書店:◎
 ま、まだ新刊買ってない・・・。
●V-Kカンパニー:×
●トリニティブラッド:○
 漫画を立ち読み。
●今日からマ王!:◎
●フルーツバスケット:◎
●きせかえユカちゃん:×
●バカ姉弟:×
●俺たちのフィールド:×
●攻殻機動隊SAC:△
●黒鷲死体宅配便:△
●超人ロック:△
 友人が読みたがっているから、いつか購入して貸してくれないかと。
●3×3EYES:◎ 
●Switch:○
●破天荒遊戯:○
●エア・ギア:◎
 始まったばかりのアニメのみ。
●赤ちゃんと僕:◎
●金色のガッシュ!!:○
●capeta: ×
●ウイングマン:×
●逮捕しちゃうぞ:◎
●頭文字D:○
 実写映画は誘われて観に行きました(笑)。
●D.N.ANGEL:◎ でも最近見てないな・・・。
●xxxHoLiC:◎
●天上天下:△
●ガウガウわー太:×
●賭博黙示録/破戒録カイジ:○
●ウルトラマニアック:×
●清村君と杉小路君と:△
●まもって守護月天!:○
●涼宮ハルヒの憂鬱:△
 アニメの異様な盛り上がりがよく判らない・・・。
●THE KING OF FIGHTERS:△
●みえるひと:△
 読んでみたいと思いつつ未読。
●ソウルイーター:○ 雑誌で初めの方だけ。
●ククルとナギ:×
●ひぐらしのなく頃に:△
●MAR:○
●ロックマンエグゼ:×
●ひつじの涙:△
●落第忍者乱太郎:◎
●ハイパーレストラン:×
●ひなたの狼:◎
 新撰組漫画では、今のところこれが一番好きかも。
●CHPHER:×
●ブリザードアクセル :×
●隠の王:△
●あまつき:○
 一巻のみ最近購入で、続きを迷い中。
●鋼の錬金術師:◎
●最終兵器彼女:◎
●姫ちゃんのリボン:◎
 一時、とてつもなく大好きな漫画でした(中学入学前後)。


 こうやって見ると、友人に借りて読んだ物が多いです。あと立ち読みとか〜。
 何、私の手持ちはマイナーですか?(笑)

2006 年 8 月 25 日  文明の利器は?

 本日、タイムカードの集計をして残業しました。・・・タイムカードの機械があるのに手で集計って何・・・。
 (パートの人にも残業手当がつくけどそれは時間ごとだけど機械設定は残業がないことになっているから残業分て計算だとか機械設定外の時間に出勤する人がいるだとか・・・まあいろいろあります。旧型だしな)

 しかし、一月後、同じことがやれるかどうかが甚だ不安です。
 間違えそうだな・・・ごめん課長・・・(私が計算したものを課長が確認)。今日の時点で既に数枚、間違えたものがありました。あはは。
 しかしこれはまだなんとかなりそうではあるけど・・・請求書を発行する方が怖いな!

 ところで帰りに、もう暗くなっているなと思っていると、「駐輪場電気つくで」と言われ、探してみたら確かにスイッチはあったのだけど・・・つかず大笑い。
 いやもう、軽く疲れていたこともあって、やたらと笑ってしまいましたよ〜。

 さっき見たCM。篠原涼子が出ているやつ。
 「私のミスです」と謝る部下(篠原)に、白いハンカチを差し出す上司。
 受け取ろうと引っ張ると、するするするすると伸びる伸びる・・・手品である、ハンカチをつないだやつです。色とりどりに。
 地味に面白かったー。篠原涼子の怪訝そうなかおも好きです(笑)。
 で、「君、頑張りすぎ」という一言と去る上司の背中が映り、「やばい、ぐっときた」と篠原涼子が呟くというCM。

 ちょっと書いてみたい話。
 アルバイトで、誰かに成りすます・代わりをつとめる(例えば子供のいない夫婦の元で子供を演じる)といったことをしているという話。漫画の『P.A.(プライベードアクトレス)』のような感じですかね?
 連作めかせながら一本の話で。
 「協調性」を買われてバイトに誘われた女子高生と、事務所もないのに「所長」と名乗る関西圏で東京弁を喋る中年(推定)男。
 あざとい演出も狙ってみたいなーと思ったりも。いやできるかどうかはやってみる、ということで(え)。
 一番問題なのは、そういう手合いの話は思い切り遊んでしまうか現実感を持たせるかなのだけど、そのどちらも私には厳しいということですかねー。うーん、現実味のある描写をしたい。

2006 年 8 月 26 日 あえなく敗退

 一週間の寝不足が積もり積もっていたのでしょうか・・・夕食後、本を読んでいたところ、気付くと眠っていました・・・。じ、時間が勿体ない・・・!

 さて来週は忙しそうです。月末決算〜。
 そうして六連勤。いやそれ自体はむっちゃ疲れるというわけではないのですがね。精神的にどきどきするって感じですかね。日々が緊張だ・・・!(失敗が多いから)

 明日は一日、本でも読んで過ごしたいです。・・・何か他にやることあったような・・・。

2006 年 8 月 27 日 大漁

 午前中に図書館と本屋に行って、午後に古本屋に行って来ました。久々ーに満喫!

 予約していた本が五冊届いていて(何しろ最近は行けるの週一だから)、しかも既に四冊借りているという(父の分の図書カードも活用中)。書架の本も一冊借りて。
 カード一枚につき六冊、二週間貸し出しなので、結構イッパイイッパイ。
 山と積まれた本のうち、半数近くは予約が入っているものだから、それを優先に読んだ方がいいよなー、とか。ああでも読みきれるかな。

 今日は、漫画も小説も数冊ずつ購入だったのだけど、とうとう、『ARIA』を購入。
 アニメを見て以来、ほしいなと思い続けていたのだけど、ついに。一気に全て揃ったわけではありませんが。まだ半分くらい?
 この話、ずっと前に立ち読みで、前作の『AQUA』を読んでいて、アニメで再会(?)しました。あの時買っとけば良かったのにー(笑)。
 やはりとてつもなく、ほわりと嬉しくなります。

 さてしばらく、読書期間に突入です。いや既に始まっていましたが。
 帰宅後の開き時間を全て注ぎ込む勢いで、読んで行きたいです。友人から借りている本も気になっていることだし。ああ、速読ができたら・・・!

2006 年 8 月 28 日 ばたばた

 アニメの「桜都高校ホスト部」のエンディングの最後の歌詞(アニメVer.限定)が、どうしても「世界はひょーがるさー」か「世界は豹柄さー」にしか聞こえず、ありえないよな、何だろうと思っていたら、「世界は広がるさ」でした。あ、まとも。
 ちなみに私は、父(三十以上も離れているのに娘が生まれる以前の話題を注釈なしで当然のように振ってくる)が「今の歌は日本語じゃない(=歌詞が聞き取れない)」と言っても反論できません。うん、何割かは私も耳だけじゃ無理だ。

山積み
 今日は何故か一人、ばたばたとしていました。いつものことと言えばその通りだけど・・・。
 順を追っていきましょう。

 目が覚めて、いつものように顔を洗ったら、その後で、鼻水のような感覚が。鼻血でした。
 え、何、気温高くてのぼせた?! とりあえず顔洗ったときにあふれてなくてよかった、タオル汚れてないよ、と確認して、ソファーにやや上向きで寄りかかっていました。
 鼻血って、確か仰向けに寝ちゃ駄目なのだよね? そうして、鼻の付け根をつまんだり冷やすといいとか。うろ覚えで定かではないのですが。
 これで朝ごはん食べ損ねたら厭だなーと思っていたけど、すぐに止まりましたよ。よかったよかった。

 で、出社。家を出る五分や十分ほど前に雨が降り始めまして。明らかに通り雨。
 い、行きたくない、出たくない、十五分も待てば止むのに!と思いつつ渋々と家を出たら・・・思っていた以上の振りっぷりで。傘の内側にも雨が滴るわ(縫い目の隙間を縫って伝ってくるようで)、国道を走る車は容赦なく水しぶきをかけてくるわで、ついた頃にはずぶぬれ。無事なのは、ビニールに包んでいたカバンだけという・・・。
 事務服に着替えるししのげるかと思ったのだけど、さすがに、下着まで濡れていては無理でした。急遽、家に電話して、出勤前の父に着替え一式と靴を持って来てくれるよう母に頼んで。
 家が近くて良かった! というか、父が家を出るのが遅い人で出社時間が問題にならない人で良かった。

 その後、製造が間に合わなくて欠品するから、と言われて到着する明日の朝に電話をすることになったり伝票間違えて(商品はちゃんと行ったはず)、やはり明日に連絡して訂正伝票送らないとだったり同じ系列の違うところに伝票入れ違えて送っていて笑い混じりに謝ったり、運送屋さんが勘違いなのか伝票を本当に紛失したのか判らないからやはり明日確認しないとだったり。
 き、昨日よりも疲れた気がしたのは何故ですか?
 そして明日は出社したら電話を数本かけないとー。うう・・・。

 夜、夕飯の後に雷が大判振る舞いでした。音が大きいと言うか光りすぎと言うか回数どんだけだよと言うか。
 基本的に自然現象は、被害がこちらに及ばなければ好きな部類に入るので、凄いなーと密かに見入っていたりしたのですが。青白い光を効果的に見たくて、洗い物をしている母のいる部屋から離れたところで、真っ暗な中窓だけ見ていたとか。
 雨も凄かったですねー。いつか家の前は土がなくなるのじゃないかと思ったり。

 一気に読んだ『まほろ駅前多田便利軒』は面白かったけど、その次の『澪つくし』は、題材だけだと好きな感じだけど文体と展開がどうだろうという予感がしたり(まだ数頁も読んでない)。

 ところで写真は、未だ読めていない手持ち本。もうちょっと上に続きます。
 図書館のラベルが張ってあるのは、盗んだからとか借りているからとかではなく、廃棄処分の本をもらって来ました。借りている本はまだ別の山。友人から借りている本も別の山。

2006 年 8 月 29 日 疲れたよ・・・

 仕事の忙しい時間がひとまず終わり、帰宅を睨みながら残りを片付けようとしていたら、ひとつ、あれこれって今まで思い違いしてなかった?という件に行き当たりました。
 思い違いといっても、私は「これこれこうだからこうして〜」と言われていたのだけど、調べてみたら違うっぽいというところで。
 ・・・それを調べるために、過去の記録をひっくり返してひたすら照合して、だけど担当者も先輩(くどいようだが来月アタマに退職)もおらず、課長に言っても畑が違う。それらしい答えには行き当たったけど、具体的にどうしたらいいのか判らないという。消化不良。明日二人に話そう。
 そして、それをしていた為にうっかり要件をひとつ忘れて帰宅間際の営業さんを走らせたり、仕事が終わらず残業したりしていました。同僚の社員さんが何時帰ったのか知らないし・・・(私は席を動いてないはずなのに)。

 しかもですよ。
 今回見つけた事実からすると、私はやはりひたすらに欠品を製造していたということが判るわけです。・・・い、厭だ、言いたくない・・・。
 るー。

 帰ったら、ネットで注文していた『AQUA』と『ARIA』が届いていて、喜び勇んで読んでました。のんびりです。
 しかし、『澪つくし』が予想以上に面白くな・・・合いません。題材の選び方は置いてその使い方がそもそも合わない・・・。
 短編集で、二話を読んだ時点で放り出したい気もするのですが、短編だけに、ひとつくらい好きになるのにも行き当たるかと、気力をふるっています。徒労に終わる予感が厭だ。
 基本的に読み出した本は、よほど文体が合わない・文章として成り立っていない、あるいは返却期限が迫っているのにその本にかかずらっているがために他にまで手が回らない、といった事態を除いては、読みきるよう努力します。筋が気になるというよりも、そういうものだろうという感覚で。いや、いつか面白いと思う部分に出くわすかも、という期待もあるのですが。
 ・・・と、父に言ったら「淀川長治か」と言われました。そこまではどうだろう。

淀川長治:どんな映画にも何かしら面白い部分はある、と公言し、その面白い部分を評価していった映画評論家

2006 年 8 月 30 日 長治さんにはなれません

 結局投げました。昨日まで読んでいた本。気持ち悪いと思いつつ二話を残して読みきった自分に乾杯・・・(没)。いやそれ切ってない(今気付いた)。

 何を求めて本を読むかは人それぞれで、好き勝手に読みたいものを読めばいいと思います。はい。
 私は、好き好んで探せば現実に転がっているものをわざわざ読みたくはない。だから、どろどろと内面を描くものは読んでも気分が悪くなるだけだし、ホラー調で人が怖い話は、気持ち悪くなるだけ。好き好んで読みたくなんぞありませんとも。
 まぁ実際のところは、文章に書き起こされた世界なんてものは、どう足掻こうがどう手を抜こうが、現実そのものにはならないわけですが。

 あまり関係ないけど、本から何かを学ぶ、というのがよくわからなかったりします。漢字を覚えるとか言い回しを身につけるといったものではなくて。
 そういう意味では、未だに、国語の授業の存在意義がわからなかったりね。「このとき主人公はどう感じたか」とか「この表現から主人公のどんな気持ちが読み取れるか」とか。問題はそこそこ解けましたが。

 ・・・何か段々、誰かに喧嘩売ってるっぽくなってきたなー。疲れてるとこれだから。
 いやもう失敗続きで、「うわー泣きたいー。泣いて片付くなら迷わず泣くぞー」とぐるぐる考えたりしますよもう(いや大体において私よりも他の人が被害をこうむってるのですが。会社とか営業さんとか)。何も解決しないから泣かないけど。
 とりあえず、自分に嫌気がさしながら、月末決算でばたばたしています。明日も残業だなーきっと。お腹がすく。


 「人は誰しも役者であり、観客である」という誰かが言いそうなありふれた一節を置いたアルバイトで何か(誰か)を演じる高校生の話と、得意能力者だらけの学園に転校して変な年中行事でどたばたとする高校生の話と、妖も利用者の図書館に就職した人の話と、人と人じゃないのと人やそうじゃないのが混ざり合ったようなたびの一行とその周囲の村々の話(敷衍遊戯の二部)と、探し物をして国を渡り歩く王女とそのお付の話と。
 とりあえずざっと、長くなりそうなものでは、それらの書きたいものがあるのだけど、いやその前に途中の何とかしろよと思ったりも。うん、何とかしたいな。その前に、約束している掌編も書きたいしなあ。
 言うだけはタダです(ぼそり)。というかまあ、自分で常に言っておかないと、忘れそうだというだけの話なのですがね。

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