虚言帳

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2006.7

2006 年 7 月 2 日 じめじめ文月

 そういえば、文月は由来を知らないなあ。推測もつかないし。

 今日で「早い夏休み(仮)」は終了。明日からは新しい職場。・・・新学期開始状態の不安と緊張で一杯で正直辛い。
 そんな貴重な一日が、何故か、PCゲーム(一人遊び)で数割消費されています。あれ、おかしいな。
 しかも、今朝はハムエッグを焼こうと思っていたら寝過ごして、朝食を食べる気すら失せてしまい、ろくに朝ごはんを食べませんでした。代わりに(?)昼食食べ過ぎた。
 危うく、夕方の友人との待ち合わせ時間を忘れて、ひたすらゲームを続けるところでした(汗)。

 昨日は、友人と劇場版「TRICK」の2を観て、カラオケ行って(またか)、買い物して帰ってきました。
 しかし、カラオケに二人で行くと、そこそこの時間一緒にいるのにあまり喋りませんねー。人数増えるとそうでもないのだけど。
 買い物は逆に、ひたすら喋る感じに。本屋は話題の宝庫です(え)。

 目の酷使で疲れてきているので、ジェル入りのアイマスク(アイピロー?)がほしいなと常々思っていたのだけど、今まで、どこで売っているのかが判りませんでした。
 それを、先日駅前の商店街(?)で発見し、昨日も(多分業界最大手の)某ドラッグストアで発見し、買うか買うまいかと悩んでいます。
 高価なものではないのだけど、何か躊躇われる。どうせ誕生日も近いのだし、何なら再就職祝いとでも称して買えばいいようなものなのですが。←買いにくいものは記念品と銘打って購入
 うーん、どうしたものかなー。
 しばらく悩みます。悩んでいるうちに、店頭から姿を消してまたもや購入先不能、なんて状況もありありと想像できてしまって厭ですが(爆)。

 ところで今朝、変な夢を見ました。
 「私」(この場合来条自身なのか違うのかいまいちよく判らなかった)は、バイト(勤務?)先の人が人(「私」の友人?)を殺しているのを見ました。それどころか、実は、そうなるように持っていったのが「私」です。
 そうして、殺人の犯人が突き止められないように、凶器を片付けたりの細工もしました。
 ある日、仕事中に私用で店を抜けている間に、店に警察がきました。戻ってきた「私」は、話を訊かれることになります。さて、凶器を始末した「私」の振る舞いは、いくらか人目に触れています。それを誤魔化せるか、もしはっきりと知られてしまったときには犯人ではないと証明できるか。そのあたり、少し危ぶんでいます。
 ところが。
 警察官(刑事?)は、この近辺での連続殺人の話を始めます。そうして、証拠を挙げて、その犯人が「私」だと。
 「私」は、そこで思い出します。
 たしかに、それらの犯人は「私」です。そして、知人の行った殺人は、それの模倣でした。なんてことだ――。

 という夢。え、何それ、永嶋恵美(作家)の影響??
 あまり、物騒な夢は見たくないのですがねー。うーん。てか、「私」、淡々としすぎてちょっと不気味だよおい。

 あー・・・脱走したい。(どこからどこに)  

2006 年 7 月 3 日 時間感覚は高校生活時

 行って来ました、会社ー。
 始業の十五分くらい前にはとりあえず来ておいて、と言われ行ったら、事務所に誰もいず、ちょっと焦りました(爆)。
 いい人たちのようで、一安心。八月くらいに退社予定(定年)の方が指導についてくれるのですが、「何回聞いてもいいから、わからないことがあったら何でも訊いてね」って。
 えっ、本当に何回も同じこと訊きますよ? いいの?! と、思わず確認しそうになりました(笑)。いや本当にいい人。
 ・・・しかし、事務は私以外に四人なのですが、その人たちの名前すら覚えられていない・・・! 顔も怪しい。・・・誰か、社員名簿ください・・・できたら写真入り・・・(無理)。

 さすがに、何が何やらわからず、行き交う言葉も何ソレ、というものがほとんどでしたが、仕事内容はそれほど難しいものではなさそうだから、慣れたらなんとかなるかなー。・・・退職されるまでに、ちゃんと引継ぎができるのかはとても不安(汗)。

 八時過ぎに家を出て(八時半勤務開始)、五時半が定時という環境は、何やら、高校時代を思わせます。いや、やってることは全く違うのですけどもね。
 ところで、休みが不定期なのですが、とりあえず指導してくれる人に合わせようか(じゃないと何もできない)と思ったら、何か私今月、休み多くなった(笑)。今月は日割り計算の給料だから、欠勤扱いというのではないしねー。使えないのに会社に居られても、わたしも他の人も困る(現実問題)。

 さて話は変わりますが、「HERO」を観ています。これ、連続ドラマだったときは見てなかったなー。何か次がありそうな感じですが、またやるの?
 そこそこ面白いかな、と思ってみていたのだけど、事件の真相を明るみに出しての幕引き(?)の後の主人公の行動。釘刺すくらいいいですよ? むしろ、牽制しておいてほしいとも思うけどね。
 でもなー。
 何というか、「正義の裁き」という背負いが感じられたのが、どうにも。うっわやな奴、とその瞬間に思いましたねー。あはは。

 そういえば、「文月」の由来は、七夕に関連しているらしいです。
 七夕の織姫・牽牛の歌を詠むだとかそのときに書物を開いて夜気にさらしたから(そういう習慣がありました)だとか。
 折り良く、とっていたメールマガジンに書いてありました。真偽はともかく、由来探求は面白いです。ある種洒落の世界だし(笑)。

 明日も行ってきますー(そりゃな)。でも、明後日は休みだという(苦笑)。

2006 年 7 月 4 日 目を逸らして思い出す

 夕刊を読んでいたら、広告頁でどんと本を紹介しているところがあって、読みたいものが幾つかあったから図書館に置いているか探してみよう、と思いつつ、いざPCを開くとすっかり忘れ、さっきたった拍子に開きっぱなしの新聞が目に入ってようやく思い出しました(長)。
 これ書き終えたら、検索してみよう。・・・また忘れていないといいけど(爆)。

 今月、高校の友人たちとご飯を食べに行こう計画を立てています。またか。
 そういえばホットペッパーって、ネットに載せてるかなと探したら置いてあって、いつもいつも取り損ねる身としては助かりました。それにあれ、持っていてもほとんど使わずごみになるだけなのだよね、実のところ・・・。
 このフリーペーパー、お徳さはもちろん、テレビCMが大好きです(笑)。サイトにCM集があったけど、今回は見ていませんが。
 地域で放送違うのかなー。いや、あれは全黒版だろうか(気になるなら確認しろよ)。

 どうせだから転職報告もしよう、と、甚だ私的な思惑で(でも集まる半分以上は既に知っている)話を持ち上げたのですが、「いつもありがとう」と言われ、何か、騙している気分に(爆)。
 だって、私の幹事はずぼらですからねー。ははん。いかに、人をまとめて取り仕切るのが苦手かが判ろうというものです。
 それに結局、私が会いたいだけだしなー。

 明日はお休みです。早。二日しか行ってないよ。
 何か、昨日今日やったことをすっぽり忘れて行ってしまいそうで恐ろしいです。明後日には、一部、電話かけたり伝票発行したりするっていうのにー。

 そんな休日、一番近所の図書館は休館で、買うかどうしようか迷う漫画が発売です。
 とりあえず本屋には行くとして、図書館どうしようかなー。辞めたドラッグストアからポイント倍加の葉書が来ているから、友人の勤務先に行こうかどうしようかも迷っています。最近、疲れているらしくメールに返事がないのだよねー。行って休みだったら虚しい。
 うだうだ言いつつ、雨が降ったら、下手したら一日引きこもりそうです。まあ、読む本あるしなあ(自前と友人に借りた分)。

2006 年 7 月 5 日  ゆったりまったり大量の無駄遣い

 何をって・・・時間ね、時間。ああ勿体ない・・・。

 午前中、雨の降っていない隙を狙って(と言いつつほとんど降りませんでしたが、雨)、本屋と図書館に行って来ました。
 昨日新聞で見かけて読みたくなった本を探したら、一冊は、紹介されていたものがシリーズものの三冊目で、とりあえず一冊目を借りて来ました。多分一話完結だけど。
 もう一冊(上下巻)は、歴史から抹消された男装の教皇、という文句に惹かれた『女教皇ヨハンナ』だったのですが、実際に本を手に取ってみると、湿っぽそうだったので今回は敬遠。誰か、ライトノベルほどじゃなく軽く、書いてくれないかなー。
 本屋では、迷っていた漫画を二冊、一気に買ってしまいました。そうしたら微妙と一度雑誌で読んだことがあるという迷コンビで来ました。く・・・。

 午後からは、買ってきた漫画を読んでうだうだと手紙(?)を書いて。
 あと、例によってPCゲーム始めちゃったりね! だからそのゲーム、時間無為に使ってるってば! 手首痛めるし目は疲れるし!!

 夕飯食べてからは、前から書きたいと思っていた、中国古典の龍の話に手を加えた短編を書いていました。
 とりあえず書き終えたけど、訳文(自己訳でほぼ直訳)をあまりいじっていないところもあるから、何度か見直してからサイトに載せます。
 主人公の性格付けがちょっと困る。打算的にしては抜けているし、お人よしにしてはどこか冷静だし(いやお人よしは冷静じゃないというわけではなく)。うーん。
 それに、最後に龍きょうだいの会話(完全創作)を加えるかもどうしよう。龍と人との差異を出すにはつけたいところだけど、内容からすると、どうしても中途半端になりそう。
 まぁそれらは、次の休日に回します。もしくは、明日の夜とか。さてどうしようかなー。

 今朝、大雨で緊急避難勧告が出される夢を見ました。
 何故か避難場所ではなく簡易宿泊施設のようなところに行って、そこからホラー映画のような展開になっていったのですが。何故だ。
 とにかく、朝方まで降っていた雨の、凄い音が聞こえていたのだろうなー。ちょっと不思議な感じ。

2006 年 7 月 6 日 十二号があれば

 会社に、制服が届きました。
 初日にサイズを言ったものだから、その日に注文で。黒いズボンに白シャツでうろうろしていました(ある意味こっちのが楽だけど)。
 が。
 スカートのサイズ、九号じゃない?と言われ、でもスーツ十三号ですよ、九号と十一号とたのんでみようか、とまとまり。はいてみたら、ぴったり過ぎて非活動的でした(爆)。結局、九号も十号も持って帰ってもらって、十三号を持ってきてもらうことに。
 でもなー。十三号だと、今度は大きすぎるかもしれない。ベルト必須。シャツやベストは九号なのですが。
 号で服を探すとき、大体、偶数号があったらちょうどよかったのじゃないかという事態に陥ります。ないから、少し大き目を選択します。
 そうして、シャツはどう考えてもスカートの中に入れることを想定して作られた型なので、さて明日からどうしよう(今はいているズボンはシャツの裾で隠れているけどポケットの縁が微妙))と相談してみたら、「上だけ着てもいいしスカートが届いてからでもいいよ」と言われ、明日も私服で行きます。
 緩やかな会社でよかったー。

 そして仕事は。
 ・・・で、できるかな、と思いつつ。制服作ってもらって判子作ってもらって丁寧に教えてもらって、今教わっている人も夏の終わりには辞めてしまうとなると。や、辞められない・・・!
 いや、どんなところにしたって、入ってすぐ辞めるのは迷惑には違いないのだけどさ。ここの会社、今私が辞めるって言ったら・・・いや、まだ今ならいい、一月くらいたって言ったら、えらいことになるだろうなーと思うと、何やら冷や汗が。
 頑張ってこー・・・。

2006 年 7 月 7 日 季節折々

 そういえば今日七夕だったのか、と、目覚ましに使っている携帯電話を見て気づきました。サブ画面に、年中行事に絡んだ写真が表示されるのですよ。飾り付けされた笹でした。  まぁ、夕方に携帯電話を見るまで再び忘れていたのだけど(爆)。

 ところで今日、話の流れ(?)で他に事務の面接に来た人はいなかったのかと訊いてみました。いなかったそうな。・・・やっぱり!(笑)
 やー、競争相手がいたら採用されなかったのじゃないかと思うから、運が良かったです。
 しかしあれだ。私の特技、運の良さかもしれない・・・人間関係に恵まれているのですよねー、全般的に。

 イラストに惹かれて何気なく借りた本が、思っていたよりも面白くて嬉しいです。
 少女小説を書いている人だからか、読みやすいし。やはり私、ライトノベルとか少女小説の流れの人の文体が読みやすいかもしれない。・・・や、ライトノベルも少女小説も(というか小説全般)、ピンキリですけどね。
 とりあえず、(後書きにあった)少女小説の年齢設定の上限が、二十五歳というのに少し驚き。でもまあ考えてみれば、十代を主な読者にしているのだから、共感しやすい、あるいは憧れるような年齢に主人公を置くのは、当然のことですねー。はー、なるほど。それを考えれば、二十五歳というのは、結構思い切った年齢ですね。ううむ。

2006 年 7 月 9 日 居眠り癖がつきました?

 夕飯の前後がきつい・・・(没)。

 宣言(?)からは一日遅れましたが、ようやっとの更新です。えーと、既に書いてますが中途半端だけどもね・・・!
 大学のゼミでやった一文(卒論に使用)から。うー、いや本当に下手にいじっただけ、という感じになってしまったのですが。うー。
 ある友人に、「非人間的な人が中心になる話も書いてみたら?」と言われ、思い出して引っ張ってきたのですが・・・人じゃないし(苦笑)。何か違うよなぁと、その友人に見せるかどうかは迷い中。

 冷酷というわけではないけど、そんな感じの距離を置いた人というのは、ちょっと難しい(私にとって)。
 私の三人称の書き方が、誰かに沿って、というものだからということもありますが。「敷衍遊戯」の本編が、一番、ごくごく普通の三人称に近いかなあ。「台風の目」は、意識して、視線をシュムやカイに寄せているし。
 登場人物は、側面を変えて書くとどうしても「いい人」にしてしまいます。いい人ばかりをいうのはまずないし嘘くさくッて読んで厭なのに、気付くとそうしかけているという。ううっ、人間味あふれる悪役が書けるって凄いよね・・・。
 はー。人間観察が足りんです。コナン(by『名探偵コナン』)ばりの観察眼がほしい・・・(イヤそれもどうかと)。

 ひとつ書きたいものに、私設図書館の話というのがあります。
 そこの新人が主人公で、借りに来る客(会員制で有料だから客で間違ってないと思う)は、実は人よりも妖の類の方が多いという変なところ。
 ・・・ただ、そんな設定が決まったところで何があるか判らない(つまりは物語はできていない)から、書けないだろうなぁと思う一品です。うーん、そのうち何か思いつくといいなー。

2006 年 7 月 10 日 ・・・・・・・・・あれ。

 昨日の文章・・・「妻は物語ができてない」って・・・誰だよ妻って・・・誰の妻だよ・・・(笑)。

 少し前に、あるルートで(そう書くと怪しげだな)アニメを見て、それでつい原作を読み返して、今日は新刊発売日。
 何故か今頃(?)、『tactics』にずぶずぶと埋まっています。いや、元から好きだったけどさー? 
 ちなみにアニメは、最後の三話ほどだけ見られていません。渋々近所のレンタルショップ行っても置いてないし。・・・購入を検討中です(え)。
 やー、勢いって恐い(まだ買ってないけど)。

 時代は明治(?)で妖怪がわんさと出てきて、主人公ひねくれていて、せいぜいが使役のはずの妖怪を友達と言ったりと、色々と好きな要素の詰まった話でして。基本コメディーだし。
 本編が進まないけどね・・・この頃、外伝めいた短編にはしりだしたし・・・いや好きだけどさ! 短編も。でも本編は?
 しかし、二人で作画(それもCLAMPのようなものではなく個々にも活動している)ってどんなものなのだろう。漫画はアシスタントさんとかいるし、そう妙な感じでもないのかなあ。

 あー・・・何かをしたいけど、その「何か」がよく判らないなー。
 とりあえず、設定を考えるのは楽しいのか、書けそうにない物語の片鱗ばかり思い浮かべて困ります。せめて途中のやつ、終わらせてからにしようよ自分。

2006 年 7 月 11 日 異常とすれば多分脳

 どうしてこう、私は言葉を聞き逃しやすいのでしょう。聞き間違いと聞き逃しのダブル効果・・・(撃沈)。
 電話で注文を受けるものだから、どうしても「どこから」かかって来たかが大切になります。何をいくつ、というところ自体はあまり聞き逃さないのだけど(と言ってもそう何度もは受けていない)。
 今日は、「カンレー」が「ケンメイ」で「コウトクジ」が「トウブウオイチ」でした・・・むしろ凄いのは、後者を言い当てた課長だよ・・・(もちろん確認とってもらいました・涙)。
 聞き返せばいいのだけど、聞き返しても間違える前科があるものだから、躊躇ってしまいます。そういう社名があるのかもとかうっかり思ってしまったりするしね!
 やぁ・・・電話がこわいこわい。出るけど。そして電話だけじゃなく、ごくごく普通に、人名や肩書きも聞き逃します。・・・どないっせーっちゅーんじゃ・・・。

 少女マンガ(ほぼ文庫限定)を紹介した、レビュー集のような本を眺めていました。
 持っているのや知らないのや名前だけ知っているものやら。アンケートをとった際のコメントの一部が結構面白かったです。
 で、それを読んでいて、その漫画に出会って人生が変わった(とまではいかなくても)といった感じのものがあって、そう言えば、演劇やりたいって思ったのも漫画だったはずだよなー(当時ドラマにはあまり興味がなかったし本は民話集が主だった)、何だっけ、と考えたのですが。
 ・・・思い出せませんでした。あれ?
 小学五年生のときに、ひょっこりできた演劇クラブ(学校の活動一環)に喜んで入って、四年生の時点では既に、苦手だった朗読(というか国語の本読み)もなるべくするようになっていたし(しかし苦手なのにその更に向こうにあるものを目指す自分が謎だ)。
 うーん、何だったのだろう。小四の頃なんて、「なかよし」か「りぼん」くらいしか心当たりがないのだけど・・・何かあったのかな、演劇もの?
 演劇ものは、劇中劇が楽しみだったりもします。

 それにしても、小学生時代、将来の夢だの何だのに「人の上に立つ仕事がしたい」(統括する立場で仕事がしたかったようですよ)と書いていた人間が、「え、下っ端がいいよ楽だから」とけろりと言うようになったのか。
 班長に立候補したりした精神は、どこに消えたのでしょうね〜まあいいよ彼方にいてくれて。

2006 年 7 月 13 日 良し悪し

 うう・・・時間があれば、逆に何もしないのですねーよくよく判りましたよもう・・・。

 昨日今日と連休だったのですが、やったことといえば・・・本読んで古本屋回って図書館行って本屋行って。あ、あと寝てた(爆)。
 昨日、映画千円の日(レディースデイ)だし「ブレイブ・ストーリー」観に行こうと思っていたのに、忘れてたし・・・あああっ、夏休み入ると子供増えるから厭なのにー!(子供というか人の多い映画館自体好きじゃない)
 うー、しまったなあぁ・・・。次の休みは月曜とかですよ。うー、夏休みに突入してしまうーっ(泣)。

 ところで、どうにも中途半端に時間があると、考えてしまいます。いやもう散々考えたのに。
 ・・・私がわざわざ書く必要ないよなあと。
 面白い本はたくさんあるから、どう考えても、それらを読んでいる方が楽しいし有意義。
 掌編はいくらか感情の捌け口になるから置くとしても、長編なんて、どうせ書いている途中で飽きてくる上に締めがどうにも滅茶苦茶になってしまうし。
 思い浮かぼうが、頭の中だけに置いておけばいい話で。文字に起こしていくと、それだけの時間を取られる。
 うーんー。何か、ばかばかしいことをやってますねー。

 とりあえず、人と約束した幾つかは片付けたいと言いつつ、もうどれだけ経ったか・・・(遠い目)。
 もうちょっ・・・(間)・・・しばらくお待ちください~(笑顔)。多分、もう忘れてるよ関係者方々・・・。  

2006 年 7 月 14 日 あらら

 昨日は、歓迎会ということで総務の人たち+常務(あれ、常務も総務の人?←よくわかっていない)でご飯を食べに行っていました。
 自宅から徒歩二分や三分の居酒屋に(笑)。
 調子に乗ってお酒飲んだら(といっても、中国酒一杯と日本酒二杯だけなのに・・・)、結構回ってきつかったです。
 家帰ってお風呂入ってそのまま寝ました。お茶を適等にかぱかぱ飲んで。
 今日はちょっと残っていて、気持ち悪かったー。ご飯食べられたから、さして問題なかったですけども。

 しかし昨日は、業務終了後からご飯の時間まで三十分(自宅から会社まで自転車で約十分)というのに、本屋(自宅から自転車で十分弱)まで走って漫画を三冊購入して来ました。
 ふふっ、ぎりぎり間に合いましたよ・・・(爆)。
 そうしてご飯を食べたあと、別の本屋(自宅から自転車で約十分)に行って、更に漫画を一冊購入。
 昨日はそれどころではなく、今日帰ってから読みましたけどねー。あはははは。何やってるの私。

 ところで今日はお昼ご飯に、会社で作っているうどんを食べました(製麺工場)。
 もらいに行くのに、冷蔵庫(倉庫の大きさ)に行ったら、どこから入るのかがよく判らなくて、従業員通路に入り込んだりしていました。はは。
 おいしかったです。いいなー、食べ物が近くにあると(笑)。

2006 年 7 月 15 日 ある種初夏らしい

 この三日間、雷と夕立が凄かったです。
 雷単品、夕立のみ、でもそこそこ驚くけど、停電はやめてー。一瞬だけど、停電は停電。私には被害はなかったけど、父は、PCの電源が落ちてデータがとんだらしいです・・・(苦笑)。
 しかし、あれだけ雷鳴るのにまだ放電足りないのか、とうっかり感心してしまいます。いや何か違う。

 そして昨日の夜、お風呂に入っていたら、突然電気が消えました。
 鳴ってないけど雷? 何?
 ・・・と思いつつ、歯磨き中(入浴中の歯磨きは既に習慣)だったので黙々と磨いて。そういえば母が何も言ってこないなと思っていると、消えていたの、風呂場だけでした(爆)。そうして、スイッチを入れるとついた。
 お風呂から上がって母に話すと、「ドライヤーを置くときに消してもたかな?」って。えー、ちょっと待って何それ。驚きを返してー(笑)。
 いやでも、あれですよ。時差で停電がきたかと思った(まさか)。

 明日はお休みです。うーん、特に予定もなく一般大多数の人と休みが重なるとちょっと損した気分(何故)。
 そうして明後日は、馴れるためにと、一人で業務をこなしますー。教えてくれている人はお休み。や、他の人とか課長とかに助けを求めますけどね(既に確定)。
 内容自体はこなせないこともないかと思うけど(何せ基礎の基礎のみだけなのでとりあえずは)、時間制限があるからなー・・・。甚だ不安です。
 でももうさすがに逃げられない〜。

2006 年 7 月 16 日 豪雨中

 一日降り続いた雨に、密かに、今日休みで良かったと思いまし多…世の中それどころじゃないけど。
 だけど相変わらず、家の前の小道(?)が、大雨になると川のようでどきどきです。向かいの家が畑の土地をコンクリで区切って一層悪化した。

 そんな今日は、例によって気付くと夜で、何してたっけ、と振り返ってみると、ひたすら本を読んでいました。・・・いいけど。
 ちらりと、自室以外に積み置いていた本の整理(?)もしましたが、前の勤め先関係の資料はそのまま。捨てるものは捨てて、役に立ちそうなもの(薬の効果をまとめたものなど)はファイリングしようと思っているのだけど、積んでます。面倒・・・。
 しかし、自分の部屋ならともかくいい加減迷惑だから、のけないとなー。でもあの部屋、もう収納できる場所がないですよ・・・友人たちにもらった卒論の置場すらない・・・。
 本気で、書庫がほしいです。というか、この家どうして、本棚がたくさんあるのに全部埋まってるの・・・(いやそれ本来の使用目的だから)。
 書庫がほしいです。そこにまとめて置いて、空いた本棚には別の本や物をつめる(爆)。

 ところで、今手直しをしようと思っているものが三本あって、それの登場人物が頭の中を走り回っています。
 何か・・・人として間違っている気がしてきますよ・・・というか恥ずかしいですね。何が恥ずかしいって、そんなものを書いている自分が・・・(致命傷)。

 関係ないけど、月の半ば以上が過ぎていることに、昨日の夜まで気付きませんでした。どこの三年寝太朗だお前。

2006 年 7 月 17 日 梅雨の逆襲(何)

 雨が降ると、仕事場のトイレが外にあるので厄介です。傘差して出ないとならなくなる・・・。

 そのトイレ、工場にいる人たちが行きやすいようにと外なのだろうけど、事務所内にも、トイレ予定地だったと思しき空間(小部屋)があります。今は掃除用具入れ。
 そこがあまりにトイレっぽいため(外から見て、位置や想像できる容積が)、時々、来客が「トイレお借りします」と言って入ってしまうこともあるそうな・・・私はまだ、お目にかかったことがありませんが。でもはじめ、私もトイレだと思った。

 そして今日は、一人で仕事――のはずだったけど、ほとんど課長がしてくれました(意味ない)。
 ふふふー独り立ちできるのはまだまだ先の気がします。あと一月くらいで覚え込まないと・・・(汗)。
 順番に戸惑います。そして、業務連絡や呼び出しやといった色々な放送もするのですが、それがどうにも苦手・・・。
 今日は、呼び出しをかけたら、どうやら仕切りの隣に(呼び出した人が)いたらしく、言っている途中で姿を見せて、思わず笑ってしまいました。で、それが事務所や工場内に放送されたと・・・おーい。
 いやー、色々といっぱいいっぱいです(爆)。

 今になって、「敷衍遊戯」の「結」の部分がちゃんと見えてきたので、最後だけざーっと書いておこうかと思ったり。
 今まではずっと、最後の一場面だけが浮かんでいたのですよね。映像で。ドラマやアニメの最終回、一番最後のカット、といった感じの光景があったのですよ。
 うーんー、だけど下手に書くと、それで満足して終わってしまうからなー。
 しかし、「台風の目」、あと少しで終わりというところでぱたりと止まってしまったー・・・。いっそ見切り発車で、メルマガ配信始めてしまおうかと思ったりね・・・。

2006 年 7 月 20 日 うーふーふー

 「一人でお仕事やってみよう」(爆)第二回目でした。
 じ、時間制限が・・・急かされると間違いが増える・・・(汗)。
 どうにも順序立てが苦手なので、優先順位が染み付くまでは苦労しそうです。つい、目の前にあるものからやってしまう。

 雨続きで、帰りに安い量販店で服を買って帰ろうと目論んでいるのに、なかなか寄れません。昨日は帰るときには雨は止んでいたけど、財布を忘れていた(没)。
 図書館に行けないのがちょっと厳しい。前の仕事先は、休み時間に行ける距離にあったなあ・・・(遠い目)。今では、逆方向です。

 手直しがとりあえずひとつ片付いて、次は本命(?)です。
 どうせだから完成記念(?)にどこかに投稿しようと思ったら、枚数がちょっと多いという代物で、どこを削ってどこを増やすかを思案中。一章ばっさりとでも削りかねないけど、どうだろう。そうすると、その章を書いた労力が虚しい・・・(苦笑)。
 しかし、手直しは苦手です。結局あまりいじれずに終わってしまう。意味がないー。

 ついでに(?)、「人の身と」を、まだこっちのがいいか、ということで「奇縁」に改題です。

2006 年 7 月 21 日 開けて吃驚(?)

 本日習得の知識:タイトスカート(膝が隠れるくらい)で水溜りを飛び越してはいけません。

 やあ、ごみを持っていくのに途中が大きく水たまりに覆われていて、制服のまま跳んだら、危うくつんのめって突っ込みそうになりましたよー・・・。そうか、タイトスカートは危険だ(違)。
 駄目ですねー。ちょっとスカートを持ち上げて跳ばないと。←そういう問題じゃない

 とこれで今朝は、タイムカードを押しに行ったら、張り紙が。
「正社員・パート社員はうなぎを一尾持って帰ってください。」
 ・・・・・・・・・はい?
 帰りに、業務用の冷蔵庫で、うなぎを一尾もらって帰りました。
 一尾とあるものの、何故か一人前と思い込んでいましたが、きっちり一尾。三、四人前はありそうでした。
 そうして我が家の夕飯は、朝から作り始められていたカレーを後に回して、うなぎとなりました(笑)。その日のうちに食べた方がおいしいものねー。

 ちなみに、冬(クリスマス)になると、ケーキがもらえるそうな。
 それでなくても、お中元とか結構分けてもらっているのですが。・・・いい職場です(あっ、ここで書くと食べ物につられたみたいだ)。

 そうして帰り道、雨が上がっていたから行きたかった服屋に行ったら、財布の中身が282円。カードも使えない。・・・とりあえず、靴下(¥190)だけ買って帰りました。
 明日は友人たちとご飯を食べて、そのままオールでカラオケに行く予定なので、慌てて母にお金を借りたり(爆)。
 何より、近くにコープがあるから、母に電話で「何か買って帰るものある?」と訊いたのに、残金では足りず、そのまま帰りましたよー・・・。阿呆だ。

 帰ってから、父に本屋に連れて行ってもらう約束をしていたのになかなか帰ってこず、先に友人に渡す約束をしていたポルノグラフィティのCDを録音していたら、うっかり「ハウルの動く城」を見忘れてしまいまして。
 うー、誰かとってないかなあ。そして貸してくれないかなあ。録画していて、尚且つそこそこの頻度で会う友人が思い浮かびません。うーんー。

 しかし、ポルノグラフィティ。
 CDを聴くのは久しぶりだったけど、あ、やっぱり好きだなーと実感。私が、定価(というよりも新品)でCDを買う珍しい人たちです。いやその認識はどうかと思うけどもさ。
 とりあえず、曲と歌詞と歌い方が好きなようです。ほとんどだな。

 さーて、明日は転職報告会〜(違)。

2006 年 7 月 22 日 馬鹿がいる

 職場で、「休みいつにする?」と訊かれ、「特に予定ないですしねー」と言って適当に入れたら、来月は、高校の部活の懇親会と観劇を予定したことを、帰り道で気付きました。遅い。
 うう・・・翌日が辛いなあ。でもまあいいか、なんとかなるだろう。
 ちなみに、お城祭りの翌日は休みをもらって、薪能に行く気満々です。ただちょっと、行くのに遅れるかもしれないですが。今日会う友人たちに、とりあえず声をかけてみるつもりでいます。いけるかなー。

 そんな今日は、急いで慌てたらミスを連発して、ちょっともうしばらく引っ込んでいていいですかと言いたくなりました。
 極めつけは、お弁当箱を忘れて、取りに戻ったことでしょうか。驚かれたよ(むしろ笑われた)。

 しかし、私が幼くみられることが多いのは、きっと、言動が主(ついでに身形にかまわないこと)だろうなあ、と実感したり。
 判って直せるなら、とっくに大人になっていますがね・・・。

 では、今からご飯を食べてカラオケです。

2006 年 7 月 23 日  一夜明け

 徹夜カラオケから、無事(?)帰還しましたー。進行形で眠い。午前中は眠ったのに。

 カラオケは、四人で行って来ました。ご飯を食べたのは七人だから、半分くらいが継続参加ということで。
 眠いのを通り越すと、疲れしか感じないのが何か変な感じ。
 とりあえず、色々なもの(例:身体、地球環境)に悪そうだなと思いつつ、楽しかったです。眠いけど。

 そのまま、声がかれていて気持ち悪いと言いつつ、朝マックで色々と話してもいました。これは二人で。どんどん減っていく(笑)。
 高校で知り合った友人だったので、そんな思い出話をしたり。
 そういえば、ご飯を食べるときに、飲み物が来たか来てないかくらいで「高校のときは毎日顔を合わせとったなんて、嘘っぽいよなー」と言ったらしんみりされてしまい、ちょっと慌てました(笑)。や、しんみりさせたかったわけでは・・・!

 一人が、仕事が早番と思っていたら実は遅番だった(本人も早番と思っていた)ために、お開きの少し前に来てざかざかっと顔を合わせたくらいでした。
 な、何か、前回もそんなだった気がします。次は最初から参加してくれ・・・(本人も遅刻したいわけではない)。

 家に帰って、午後から図書館に行って、本を数冊借りて来ました。よーし、読むぞー。
 図書館から帰ってすぐに、それまで傘を差すかどうか迷うくらいの降り加減だった雨が一気に激しくなって、運が良かったです。もう少し遅かったら、ぬれていましたよ。

 明日からは、六連勤だったはず。ふわー、面倒だな(おい)。

2006 年 7 月 26 日 春でもないのに

 この頃、どうにも眠たいです。

 会社でもあくびが漏れそうになって、暇になったら眠るよ、危ない、と密かに思っていたりします。
 うーん、カラオケで徹夜した名残かなー。早めに寝ようと思いつつ、結局日付超えても起きてるし。日の出と共に起きて日の入りと共に眠る暮らしがしたい。
 ところで、カラオケから帰って昼まで眠って以来、舌が火傷を負ったようなしびれたような感じです。何をやらかした、私。

 そうして、暑中見舞いを出そうと思い立ち、立ったものの、中腰のまま今に至ります(爆)。
 やー、一本は書けているのだけど、もっと即したネタがあるからそっちにしようと思ったら、それが途中で止まっているという。
 そうそう、もし希望者があれば、中表紙の一言メッセージ欄にでも、アドレスを打ち込んでもらえたら送ります。基本的に、サイトとしての暑中見舞いは出していないので。友人に短文をつけて送りつけるという(傍迷惑)。
 まぁ。その短文は九月ごろにここに載せようと思っていますが。万が一、少し早めに読んでみようと思う方がいれば、どうぞー。
 去年送った人たちには、多分今年も送ります。・・・って、誰に送ったか覚えてないけどさ。去年。

2006 年 7 月 27 日 ある意味絶好調

 本日も、聞き間違いは続いております。そろそろ聞き慣れてきた名前(会社・企業・個人)もあるけど、やはり間違える・・・。
 とりあえず、「サンクック」→「サンプク」と「○○製粉」→「○○生命」は、そう書き取ったメモを渡して、笑いを取りました。・・・いいよもう。

 今日は、本気で眠りそうで焦りました。それを見抜かれて、掃除をしてきたら、というようなことを促されましたよ。動いたら少し目が覚めた。
 明日はどうなるのか。やはり眠そうだ・・・休日が待ち遠しいです、はい。
 しかし来月(というか今月というか)は、連休を二回作ったら、うっかりと忙しくなる月末付近に休みを入れ忘れ、下手したら、月を跨いで一週間以上連勤になりそうです。馬鹿か。

 眠いと言いつつ、今日も日付をまたいで寝ます。あああ・・・。

2006 年 7 月 29 日 日付が怪しい

 仕事で、翌日出荷分の伝票発行をしたりしているもので、どうにも、今日が何日なのかがずれます。
 昨日、今日出荷分を扱っていて、「やー、実際の誕生日は明日やから」と思っていたら、今日は今日で、明日どころか明後日出荷分も扱っていたせいか、全く、誕生日という気がしません。あれ、何か損した気分。
 そうして朝、ケーキは作ってくれるのか買って帰ったほうがいいのか訊こうかと思った(長い間イベントものは手作りケーキだったけれどこの頃買ってきたりもしているから)けど、虚しいかと思ってやめておいたら、あっさりばっさり忘れられていました。ひ、酷い(苦笑)。

 明日は、祖母の法要があったのですが、諸事情から参加は一家につき三名まで、となっていて、姉が行くというから友人と会う約束をしたら、直後に行けなくなったから代わりに行ってと言われました。
 結局、法要ではなく遊びに行きます。
 ・・・亡くなった人というそのものとは別に、儀式は、どうにもあまり必要と思えません。お葬式や一連の行事は、詰まるところ慰めのためという部分が大きいのだし。とまあ、自己弁護してみても、何か酷い孫だと思います。
 だけどだからこそ、姉は行ったら良かったのだと思うのだけど。仕事は大変です。

 関係ないけど、戦闘モノの素朴な疑問。
 必殺技があるという点は措くとして、それって、その名前を叫ばないと使えないものなのでしょうか。それだと、声帯を攻撃されたら大変ですね。魔法の呪文かよ。
 しかし、魔法の呪文の詠唱も不思議です。
 魔法使いが、呪文の詠唱中は無防備になるというのは常識になっていそうな感じですが、生真面目に朗々と呪文を唱えながら、身軽に敵の攻撃くらい避けてほしいものです。全力疾走で唱えるとか。凄いや、体力勝負だ。魔法使いの必須修行に、腹筋が入りますね(厭)。

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「ねえねえ、今日が何の日か知ってる?」
 満面の笑顔の幼馴染に、冷たい視線を一瞥。
「正月は終わったな」
「そうそう、一年で一番おめでたくッてねー、って、何ヶ月前の話だよ!」
 うるさい日が来た、と思う。知っているも何も、一月も前からさりげなく(と本人は思っているらしい)喧伝されれば、忘れたくても忘れられない。
 しかもそれが、十年以上も。生れ落ちたときからの幼馴染という事実を、葬り去りたくなる期間だ。
「わかった。今年は何が食べたい?」
「・・・あのさ、そのまえに、もっと何か言葉はないわけ?」
「無駄は省きたい性分なんだ」
「いいよもう・・・夏のタルトとスイカの共演」
「相変わらずチャレンジャー」
 念に一、二度行くだけの喫茶店のメニューを丸暗記している変な奴だと思いながら、それが大体でも判ってしまう自分も、何か厭だ。
 鈍く澄んだ音を立てて、喫茶店の中に入った。
 そうして、どうせ、一日が終わる前には「誕生日おめでとう」と言わされてしまうのだろうと、観念するのだった。今や、毎年恒例の行事だ。


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 因んでというよりも、こじつけてとでも言いますか。自分のでやってもな・・・。
 とにかく私は、すっとぼけた幼馴染たちが好きなようです。組み合わせが男同士なのか女同士なのか、男女なのか、そのあたりは適当に。

2006 年 7 月 30 日 ばたばた

 何か今日は、やたらとばたばたしていました。合間合間が。中身の部分は、割とゆったりとしていたのだけど。

 午前中、「寝過ごした!(会社遅刻!?)」と勘違いをしつつ起床(厭)。

我が家のカピバラさん こげ
 駅前で友人と待ち合わせをしていたのだけど、本屋に寄っていたら時間がぎりぎりで、久々に全力疾走しました。自転車の全力疾走、事故りそうで恐いです(爆)。
 そうして、服を見るのに付き合ってもらい、和物屋さんで白い金魚を見て「アルビノ」という言葉が出てこず、別の友人にメールで「色素欠乏症って何って言った?」と訊いたり。色素欠乏症の方が、普段は出ないよ私。
 ぬいぐるみで「もふっとカピバラさん」という、物凄く抱き心地のいいやつがいて(擬人化)、店頭で抱きしめて「ほしいー高いー」と何度も言っていたら、誕生日プレゼントにと買ってくれました。わーい!
 ありがとうと言いつつ、名前をつけてと言われ、「こげ。こげ茶やから」という命名をしたりしました。ふふ・・・。

 十一時半から三時までという、慌しい時間設定でごめんなさい(汗)。そしてありがとうー!
 (以上、私信)

 途中立ち寄った前の就職先のある店舗で、比較的喋ったことのある同期の子と会って、少し話をしました。
 「研修で熱かったのにー」と言われ、えええ?と思ったり。あ、熱かった? 討論の「一年後の自分」で、「宝くじ当たったら辞めてるかも」と言ってのですが(笑)。
 だけど、今は同期がいないから、それだけはちょっと懐かしい。

 そうして、またもや全力疾走をして帰宅。
 が、迎えに来るはずの姉が未だ到着しておらず、のほほんと買った漫画を読んでいました。
 結局来たのは、来るはずだった最低の時間よりも一時間ほど後じゃなかったかな・・・(爆)。

 神戸で、姉の婚約者のご両親と食事をして来ました。
 ちょっ、私いなくてもいいじゃないか、と散々思ったのですが、今日が休みと判るや、予約を入れられていたようで、くっついて行きました。一人出カップ麺啜ってても良かったのに・・・。
 懐石で、最後には、昨日が誕生日だったからとケーキまで用意していてくれました。姉は覚えていてくれたようです(苦笑)。

 帰宅したら十二時前で、今や、一時も越えてます。明日大丈夫かな・・・(早く寝ろ)。

 話は変わりますが、友人たちに暑中見舞いを送りました。一人、アドレス変わっていて届かなかったけどね!(そしてそれが今日あった友人だったり。変えていたのに誰にも教えていなかったとか・・・おーい)
 というわけで、今現在私からのメールが届いていない友人・知人は、うっかり失念している(酷い)か、アドレスを紛失しているものと思われます。
 もし短文を読んでやろうという気があれば、できれば、誰かが判りそうなヒントを添えて、アドレスを一言メッセージあたりで送ってもらえると嬉しいです。読みたくなければ別にいいですよー。
 サイトには、九月くらいに載せようかと。気が変わったり忘れていなければ、多分(苦笑)。
 来条の友人・知人でない方でも、もしも少し早く詠みたいという方があれば、遠慮なく一言メッセにアドレスを打ち込んで送ってください〜。ただ、長いので携帯電話のアドレスはやめてくださいねー。容量超えるのは確実。かなりの回数に分割でもいいというなら、文字の制限数を添えて教えてください。いないよそんな人。

 早速、大学の卒業以来会っていない友人から返信が来て、近況を教えてもらったり。
 やぁ、時節の頼りは楽しいです。

2006 年 7 月 31 日 汗がたくさんです

 朝目が覚めたら(七時ごろ)、寝巻きが汗で湿っていて驚きました。いい加減、半袖の寝巻きに変えねばならないようです。

 さて会社では、月末決算。
 伝票の整理や検算をして、請求書を発行するべく、あるいは既に入金されているお金が正しいことを確かめて、と、色々と作業があります。…が、通常業務も当然あります。
 残業を二時間ちょっとして帰ったのですが、それでも更に残る二人の先輩方(うち一人は仕事を教えてもらっている再来月退職予定者)。そんな…再来月、私は何時間残ればいいんだ…(没)。
 それにしても、今は教えてもらっているからどうにかこうにかやれますが、全てを自分の采配でとなると、六割方無理な気がしますよ。急ぐと間違えるし。今日も危なかった。

 でも、明後日はお休みだー。
 明々後日は教えてくれている人が休みだけどー。

 しかし、今日は給料日だったのですが、給料日=忙しい時期となると、何か嬉しさ半減のような。
 手渡しなのだけど、応接室でお金を広げてせっせとつめている光景を目の当たりにしてしまったので、ちょっと吃驚。常務と課長が頑張っていました。
 今月は二週間ほど出勤していないので、七、八割程度の給与です。とりあえず食費は母に渡しましたが、残った半分は、速やかに、使い難い銀行(支店もATMも駅前に出ないとない)に貯金しておこうと思います。そういえばあの口座には、前の就職先の退職月の給料が丸ごと入っているのだった。出しに行けなくてそのまま。
 だけど、今はいいけど…後々もこの給料が続くと、厳しそうだな…。年数で上昇するのかな。



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