虚言帳

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日記連載履歴
2005.6

2005 年 6 月 1 日 水無月

 昔の日本語は、わりとそのままだったりするのに綺麗に感じてしまえるところが面白いです。
 今使っている言葉を、千年後の人は研究するだろうか、それまで人はいるだろうか、と考えると不思議な感じがします。
 漫画が古典になっていたりね。これでどんな状況にも対応できるイメージトレーニングをしていた、とか(笑)。

 新しい月が来ましたが、何ら変わり映えありません。当たり前ですが。まだ学生で、既に生徒ではないから、衣替えもないし。

 むしろ。

 今日、ゼミの子と話していて発覚した(?)事実。
 卒論の第一回提出(なのか?)まで、あと半年くらいなのですね・・・!
 ああーもう、就職活動やる気ないしさー。いっそ、諦めて卒論と趣味に没入してやろうかと思ったり(無理)。最終フリーター、とは思うけど、安定志向の私には向いてないと思うよ・・・。安定志向というか、平穏好き。波瀾万丈は、わりと本の中で満足しています。
 
 それにしても、資格関係を四年まできっちりと入れるから(去年の方が少なかった気がする)、実技やら演習やらが多くて困ります。
 毎回課題とか、いいけど、やっつけ仕事になってしまっているのが厭だよ。去年ならもっと色々余裕あったのにさあ・・・。
 今のところ溜めてしまっている課題は、どこだったかの社史が一般販売されていたかと、テレビの影響と受け手側の心構え(注意点)。あっ、ゼミの予習もしてないや。明日やってる間ないのに・・・今日何してた自分(本を読んでいた)。

 何やら鬱々としているけれど、「桜の咲く世界」が一本書けました。あとは打ち込んでいくだけー。
 珍しく脳天気人(=成一)が考え込んでいるのは、前回(「月に呼ばれて」)を引きずっている黄桜に呑まれてでしょう(でしょう、て)。
 早いうちに、時間見つけて打ち込みたいものです。

 この頃、長いものを一気に書きたいと思ってしまって困ります。長いの書くのって苦手なのだよなあ。途中で飽きてしまって。自分の文章に嫌気が差すとも言う。
 そう言えば、「敷衍遊戯」を除いても数個、卒業するまでに書き上げたいと思っているものがあるのだよねえ・・・出来るんかいな。

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「生きるための勇気を、」
「死ぬための希望を、」
 『――願えるほど私は強くはない』


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 生きたいと思えない人と死にたくないと思う人との人生が交錯して、それぞれ道を得るというのは、王道と言えば王道ですね。
 私にはまだ、それを真っ向から描けるほどの技量はありませんが。

 そう言えば、『四日間の奇跡』はそんなような話だなあ、と思ったり。私は途中までずっと、推理ものなのだと思い込んでいましたけども(爆)。

2005 年 6 月 2 日 贅沢さ

 学校にある、小さな美術館のようなところの、監視員のバイトをしてきました。
 基本的に人が来ないので、三時間ひたすら、本を読んだりぼーっとしたり。
 特に今日は、三人いるところが二人しかおらず、二階と三階に一人ずつ(三人いたら二階に二人。二階に絵画や民具が展示されていて、三階は学校にまつわる写真など)、いつもに増してがわんとしていました。雨だし。
 やー。だけど、ちょっと贅沢です。
 今回(年に二度ほど開館)飾られていた絵画はあまり好みではなかったのだけど、民具は着物や絵皿や水滴やらで、きれい。
 それを独り占めというのは、贅沢な話。金銭的には、そう高くないとは思いますけども、そういう問題でもないし。
 規模が違いすぎるけど、『クローディアの秘密』のようでした。あれは憧れだよねえ、やはり。

 今日、帰宅してから明日のゼミの予習のこともきれいさっぱり忘れ(帰りの電車では覚えていたのに)、小説を読んでいました。
 『月読』という本。神様の月読とは関係ありません(多分)。
 引き込まれてしまって大変。
 まずいなあ、と呟くのに、ついつい口角が上がってしまっていたりします。困ったものです。
 好きな作家のエッセイ集を、監視員のバイト中に読んでいたのだけど、本当に読むことが好きなのだなと伝わって可笑しかったです。できれば私も、そうやっていつまでも本を楽しんでいきたい。
 今のところは、読む傾向が変わることはあっても、一切読まなくなるというのは想像もつきませんが(苦笑)。

 話は変わりますが今日、夕飯時のこと。
 中華風サラダを、全部片付けて(食べて)しまって、ということだったので、小さなステンレスのボールからそのまま食べていたら、母と姉に非難されました。
 えー、でもだって洗い物は少ない方がいいじゃないか?
 私の中では、小皿や取り分け皿というのは小分けするためのもので、分ける必要がなければ要らないじゃないか、と思うのですが。そりゃあ、入っていたボールが大きかったら(普通のものだったら)やらなかったけど、使う用に出されていた器とそう変わらない大きさだったし。
「変わらへんやん、こっちのが洗い物少ないしいいやん」
「良くない!」
「あんた、そのうち炊飯器からそのままご飯食べるようになるんちゃうん」
「有り得る」
「それはないって。食べにくいから。小さいの(一人用。家にはない)やったら別やけど」
 こういったことでずぼらなところは、確実に父に似ました。というか、影響だと思う・・・。

 さて、友人に読んでもらっている習作。
 とりあえず始めの方の、読んだ部分だけさらっと突っ込みをもらったのだけど、ああそこ引っかかるか、解らないか!となりました。やはり、自分だと判らないものです。
 早速そこを直して、と思っていたのだけど、小説を読んでいてそんな余裕が・・・。ゼミの予習忘れて読んでいたからねえ(汗)。
 覚えているうちにやらないとなので、明日にでも直そうと思います(むしろこれ書いてる間にやれよ)。
 というかあれは、進むにつれてごちゃごちゃとして行くから、これからの突っ込みが怖い・・・だけど手加減されてもあれなので、どうぞよろしく(私信。そしてこれを読んでいるのか)。
 今サイトに載せているものでも、「ここわからない」や「表現おかしくない?」などあれば、気軽に突っ込んでもらえると助かるのですが・・・批評はかなり大歓迎で。
 まあそう言っても、私が読み手だった場合、躊躇しますが・・・気軽にって言われてもやはりねえ。

 そう言えば私、品評会をやるサークルなどにいたことがないから、感想でなく評された事って、あまりないなあ・・・。むう。

2005 年 6 月 6 日 復活?

 一体これは、ちゃんと更新されるのでしょうか。どきどきです。

 久しぶりに長々と留守(?)をしていました。PCを買い換えたら、前のPCにあったデータが移せなくなってしまったのですよ・・・。
 外付けのハードとMOに保存して、移すつもりでいたのに。SCSIがWindowsXPに対応していないのが大きな誤算でした(しかし考えてみれば予想はついた)。
 とりあえず、サイト関係のものと、容量の小さなものだけ、フロッピーにコピーして移しました。だけど今、ウイルスソフト入っていない状態なのだよね、大丈夫なのかな・・・!

 はい、PCを新しくしました。
 学校の帰りに、店によって父と見て、マウスが付属になかったので別に買って、全部で十万ちょっとというところ。ノートだから、まあ安いですよね。
 わーい、ようやく解像度800×600から抜けられるー! と喜び勇んだものです。はい、まあそれはそのとおり。今まで切れていた絵が見られたりもしました。
 しかし使いにくい・・・(没)。慣れるまでの辛抱とは思いますが。
 そして、早いとこ今まで使っていたプログラム類を移したいです。フリーソフトだしもう一度落としてこれば、というわけにもいかないのですよね、使っててその記録があるから。面倒。

 こうなってくると、話をメールソフトで打っていたのが仇に。や、メモ帳にでも移せばいいのですが。それが嫌なら、移してそこから更にこっちのメールソフトにコピーすればいいのだけど。
 むう。

 土曜のことですが、にわか雨に霰が混じっていてびっくりしました。
 ちょうどそのとき、駅から家まで帰る途中(爆)。
 一番ひどいときには雨宿りしましたが、通り雨とはいえいつまで降るか判らないしなあ、バイト遅れても嫌だし、と少しましになったところで屋根の下を出たら、ぬれねずみに。
 その後、三十分位したら止んだという落ちも。それなら、雨宿りしてればよかったか・・・?
 ちなみに、その集中雨で地元のローカル線は止まったらしいです。まあ、雷も落ちていたしねえ。

 さて今日は学校だったのだけど、携帯電話を忘れていきました。
 それはまあどうでもよかったのだけど、そんな日に限って友人は休むは(その断りのメールが入っていた)、昼食のお誘い(?)のメールと電話が入るわ。マーフィーさん・・・!
 そして、一人友人、金曜からずっと休みで、今日はメールに返事もなかったのだけど・・・下手にせっついてもあれだし、音信不通のままですか・・・? 大丈夫なのかな。

 そういえば今日、卒業アルバム用の個人写真を撮ってきました。に、苦手です。笑えって笑えないよー・・・。
 しかも、制服って暑いし厚いです。今回、袋に入れて持ち運んで撮影のときだけ羽織ったのだけど、家で引っ張り出したときに驚きました。こんなに重かったんだ。就職活動で着ている上着よりずっと重いよ。
 撮影後、写真の下に入れるコメントを書きました。一人二十字以内。
 このとき、たまたまゼミの子たちと一緒になって話していたのだけど、一人は漢詩(同じゼミ)で、一人は「さらばわが青春よ」だったかそんな感じ。ちなみに私は「サヨナラだけが人生だ」。
 学部だか学科だかの分がまとめて留められていて、三人ともがその一枚目でした。皆、そののりで書いていってくれないかな! 去年の分には「みんなとであえてよかった」などというコメントが並んでいましたが、ちょっとそれだと面白味が(そんなもの追求してどうする)。
 まあきっと、卒業アルバムを買うことはないと思うのだけど。

 ああ・・・PCが使いにくい・・・どうにも性に合わない設定がたくさん・・・(泣)。

<2005 年 6 月 7 日 やっぱりやっつけ仕事

 うっかり寝過ごしつつも、図書館に行ってきました。

 一冊延長して、一冊は予約していた本を受け取って、一冊は適当に書架にあったものを借りて。
 そのままその足で、本屋に行って。明日発売予定(だけど作者のサイトには昨日発売されたとあったよ)の小説を一冊と、友人に頼まれた漫画(夏目漱石の『こころ』)を購入。
 ついでに、岩波書店の無料冊子「読書のすすめ」をもらってきました。
 これ、いろんな人が読書についての短い文章を書いているのだけど、それが面白いのだよねえ。今持っているのは三冊(年ごとくらいに新しいものが出る)で、拾い読みしかしていませんが・・・。

 帰ってきて、明日提出のレポートを書きました。インターネットで情報を拾いつつ、てろてろと。
 「茶の間に飛び込むTVの影響と受け手側が考えるべきことを具体例を挙げて述べよ」ということで、JR尼崎の事故以後の置き石について書きました。
 結論が少し強引だけどもういいやー。
 先生が繰り返し言っていた、レポートの見せ方(写真を入れたりレイアウトを考えたり)も、やってなくて文章だけだけどいいやー。
 既に提出して、受け取ったとの返事ももらったので(メールに添付)、もういいと言うよりどうしようもないですが。

 さてところで、昨日だったかにカウンターを確認したら、あと三百ほどですねー。今の調子でいくと、月末か来月あたまと言ったところでしょうか、企画の締め切り。
 よーし、そろそろ書き始めよー。(これ以上の投票はなさそうと勝手に判断)
 そもそもの要(コンビの話)自体はまだ決まっていないのだけど、結果発表の形態だけは浮かんでいるので。本筋と離れたところが好きです(爆)。
 そうして、この企画の結果は、掲載してから一月ほどしたら裏(暴露・自己パロディページ)に移動予定で。・・・どんなものを書くつもりだ、来条。

2005 年 6 月 8 日 記憶のとぶ電車

 や、電車のせいではなく。単に眠っているだけの話です。
 それにしても本当に、止まったことに気付いていない駅があるのだよねこの頃・・・特に帰り。いつか、乗り過ごしてしまうのではないかと心配です。
 しかし、じゃあ早く寝ろよ毎日、ってことなのですが。

 そういえば今日、友人に指摘されてはじめて知ったことがあります。
わからでかい、って何」
「え? わからんはずがないだろう、っての」
わからいでか、じゃない?」
「え、嘘?!」
 パソコンを使う講義の前の話だったので、早速ネットで検索。
 ふふふ、前者は一件も出てきませんでしたよ。同じ間違いをした人すらいないのだね〜(居たからどうというものでもない)。
 ひとつ 知識が 増えました ! ・・・あー、情けないー。

 さて、「日常の非日常」、「桜の咲く世界」を更新しました。
 今回は成一で。
 というか一応、あれらの話は、黄桜と成一が中心なのです、よ?(言っていて自分で自信がない)

 父が、会社のパソコンのネットワークに私のノートパソコンをつないで、データを写してくれました。
 がしかし。
 外付けのハードとドライブに入れっ放しのMO両方に入ってるって言ったのに、「MOは何か入っとったん?」て・・・人の話はちゃんと聞いて覚えていてくださいー・・・(没)。
 そんなわけで、まだデータの完全移行はできていないのでした。おまけに、どこが悪いのか壊れてるやつあるし・・・何やったっけか、私?

 とりあえずそんなところで。

2005 年 6 月 9 日 勝ったんだか何だか

 PCの明度を落とすのに、説明書(一部CD-R・・・PC画面の字は読み難いってわかってるかこら)をひっくり返していました。
 「個人や状況で調整する必要がある」とあって、詳しくは説明書を読んでくださいとあるのに、どこにも載っていないって何ですか。喧嘩売ってますか。おかげでばしばし目が痛いですよ(この数日、気のせいと過ごしていた私も馬鹿だけど)
 結局、もう一度コントロールパネルを浚っていったら、「関連項目」という項目の、「コントロールパネルのその他のオプション」のところにありました。
 何これは、見落としていた私の責任? それともわかりにくいのか?
 もうとにかく疲れた・・・。
 パソコンは、気の短い人やよくわからない人が使いにくいというのが実感できましたよ・・・。ああ、家族あたりに詳しい人にいてほしい(泣)。←下手をすると私が一番詳しいということになりかねない状態。恐ろしすぎる。
 ああ、費やした時間がもったいない・・・変な達成感はあるけど・・・。

 ところで今日は、講義は午前中のみで、午後は友人たちとご飯を食べてカラオケに行ってきました。
 カラオケ。何故か、アニメの絵が出るものがやたらに歌われていた気が・・・懐かしいのとかいろいろありましたけどね。
 そして、歌う合間に、曲を聴きつつ話を書いていました。あまり進まなかったけど(当たり前)。
 講義中にふいっと浮かんできて、これは一気に書いたほうがいいなー、と思ったので書いていたのですが。家に帰って続きを書こうと思ったけど、ささっとメールチェックしてから、と思ったら、上記のことが起こりまして。
 どこだかわからない異世界で。剣の世界で。競技大会なのに、戦う場面ほとんど出てきませんが(爆)。

 やっぱり結局、話を書くのは好きだなあという話(え)。

 関係ないけれど、今日、友人の弟(社会人)が「養護教員になろうかと考えている」という話を聞いて、日記連載を思い出しました。
 あれ、再開するのいつになるんでしょうねえ・・・再開できるのかなあ・・・・・・(没)。
 話がなかなか進まないうちに、登場人物だけどんどん出てきていたのですけどねえ、あれ。それはどうだ。

2005 年 6 月 10 日 たまには早くに書いてみる

 九時って早いのか・・・などと思いつつ。

 今日、久々に空き時間に、図書館(学校の)に行って、CDを聴いていました。
 そのCD、そこで存在を知って、今までにもう何度も聴いて、あまりにも好きになってとうとう購入したという代物。もーう大好きです。ロシア語だから、何言ってるのかなんて解らないのですが。
 CDを聴きながら、話を書いていました。あー。のんびりだー。
 そう言えば、「深紅に浮かぶ月」をそんな風にして書いていたのを思い出します。あれよりずっとずっと明るくて甘い話なのだけど。

 もう、就職先が決まるのを待たずに裏(ネタばれ・暴露)ページを作ってしまおうかと考えていたりします。
 いつ決着がつくかわからないからなー。かといってその間、何をしているわけでもないし。
 結局は気晴らしなので、それもありかなという気もします。どこまでも意志が弱くてなんとも・・・ですが。
 本を作る方は、やはり決まってからで。短編集にするかなあ。

 それとは別に、ゼミでやった中国古典の文章を日本語に訳したものを、PCに打ち込んでいこうかとも考えています。
 見直すときに、少し困るのだよねえ。特に、初めの頃の、ノートに訳を全文書いていないやつや、この先やることになるだろう、ゼミではやらない分や。
 そうしたら、exciteのブログの更新ができるかなー。あっちがいい加減、止まりすぎだからなー。
 まあ、捕らぬ狸です。が、頑張ろっ。

 ところで今日、ゼミの子の一人が、内定が出たそうです(ゼミ中に電話がかかってきたから知った)。本命は、教師ということなのだけど。
 ぬう、面接の練習で受けて受かるところが羨ましい。・・・その人当たりの良さを分けてほしい・・・。
 むーう、私もやらねばなー。何もせずに羨むのは、ただの間抜けだものなあ。むう。
 えーと。卒業までに決まるといいなあ(低)。

2005 年 6 月 11 日 無意識って怖い

 今日、サスケの「青いベンチ」が頭の中をぐるぐる回ってるなー、と思っていたら、いつの間にか鼻歌を歌っていました。友人に指摘されて気付く恐怖。
 いやもう。ただの変な人じゃないか。
 しかも何故か、さび部分ではありませんでした。鼻歌を歌っていたときに頭の中をまわっていた部分、自分でもしばらく、何の歌なのか悩んだもの(爆)。
 心の中で呟いていた筈のことを、うっかり口に出す、というのもあり得るなあと、しみじみと思ったのでした。今まではなんとなく、表現としてと思っていたけれど。

 そんな今日ですが、講義中に携帯電話が鳴って慌てました。うっかり、マナーモードにするのを忘れてた・・・!
 なんとか、先生には気付かれずにすみましたが。あー、焦った。
 そしてそれは、音信不通(大袈裟)だった友人からの電話。午後からの講義に出ようと、弾みをつける(?)ために、席を取っといてー、という約束の電話でした。私が映画を観に行くもだけど、何か決めていると、「行かないと」と思えるからね。
 しかし、もっと後にしてほしかったよ・・・!(講義が終わる少し前の時間)
 「携帯を携帯してるなら出て」と言われましたが、「講義中!」と反撃してね。時間いっぱいまで講義をする先生なのだよー。そして友人の時計は、少し進んでいたらしく。次昼休みなのだから、も少し後でも。
 まあとにかく、元気な姿を見られて良かったです。
 携帯電話はマナーモードにしないとね!

 ああ、そうだ。
 指摘をいただいた誤字、メッセージをもらってすぐに訂正しました。報告だけ遅れました(苦笑)。
 ふふふー、どこまでも誤字大魔王ー(泣)。
 やあもう、言ってもらわないと気付きませんね本当に。「わからでかい」みたいな勘違いもいろいろありそうだし・・・あっはっは(笑い事じゃない)。
 遅くなりましたが、ありがとうございます。
 ・・・いっそ、誤字履歴でも作るべきか(自棄)。

 今日のバイトは、久々に(爆)少し忙しかったです。あー、疲れた。
 だけど、「いらっしゃいませー」「ありがとうございましたー」と大きな声を出せるのは、気持ちいいです。叫ぶのってストレス発散ですね(叫ぶほどいってないけど)。

 そんなところでおやすみなさいまた明日。

(注:書いてファイルを転送しようとしたところできず、二日分一気の更新となっています)

2005 年 6 月 12 日 誰か呼んで来てー

 この頃、右腕の痛みが再発しています。ほ、本当に腱鞘炎・・・?
 リストバンドしたり腕輪(幅広の合成皮?)をしたりしていますが、外すとやはりねー。バイトに行くのが嫌でした。洗い物するから、外さないわけにはいかないし。
 あーもー、どうしてさー。腱鞘炎になりそうなこと、特にやった覚えないですよー?
 講義中に落書きくらいしてますが。そのくらいでなるようなものかー?
 まあ、真実が知りたければ病院に行けということです。

 バイト先にて。
 冷やし中華の季節です。店でも、メニューに冷麺が加わりました(この二種の違いが判らない)。
 これ、通常の面より長めにゆでたものを氷水で冷やして、トッピングしてもって行きます。器の底部分が浅くて、洗うとき手を滑らせて割りそうで嫌なのだけど、それは余談。
 やあまあ、ある人が、冷麺は全部やるから、というので特に反論もなく(むしろ苦手なので大助かり)、任せようと思っていました。
 その一弾目のとき。
 洗い物をしていたら麺があがって(一度水道水で余熱を取る)、放っておくと伸びると思って、冷やそうとしたら横からその人がとんできました。えー、麺の補助してたやんあんた・・・。そして、やるからと水で冷やしていました。私は麺の補助に走って。
 そんなことがあったものだから、その後で、似たような状況になったときに「○○さん、冷麺ー」と言って、手が泡だらけだったこともあって(私が冷やさないなら泡を落とす必要もないわけだし)、水道の向きだけ変えて、どうにか水が当たるようにしていたら。
「そんなことせんと冷やして。麺が延びるやろ」
 ・・・あのさあ。
 言うことはもっともですけどね? そこだけだとさ。そしてその人は、そのときチャーシューをあげようとしていたか何かだったようでした。

 遠慮してはいかんということですね。いいと思うことをやれと。
 横から手を伸ばしてくるなら、そのときに任せればいいわけで。

 まあ今日は、少しばかり忙しかったことや、一度目のがあったこともあって、「泡だらけでやれって言うんかよ!」と、的外れな言葉をうっかり口に出してしまっていましたけども(爆)。
 やー、昨日書いてたことを実際にやってしまいましたよ。
 言うつもりはなかったのだけどなあ。しかも言った後で、「あ、それ違うし」と自分で突っ込んでしまいました。こっちは口に出さなかったけど(むしろ出せよ)。

 そんな今日でした。
 そして何故に、『最遊記』読み返そうとしてるんだろう・・・(謎)。

2005 年 6 月 13 日 いやがらせですか?

 結局壊れているよFTP・・・。
 それともこれは、別にファイルを作れば解決するのでしょうか。試してみよう(多分無理)。
 そんなわけでこれも、多分きっと、サーバーに直書き(表現おかしい)で。
 昨日はもう、上書きしても動かなくてひたすらエラーで、父に八つ当たりまでしてしまいました。あはは、ごめん、父。もっと言いようがあったよね。

 気付かないうちにいろいろ溜まっていそうで、打ち上がったときが恐ろしいですね。はい。

 大学でよく顔を合わせる友人の、神経がそろそろまたやばくなってきたような感じです。
 かといって、どうできるわけでもなく。どっぷりしっかりと力になる自信も覚悟もないものだから、協調することも深く向き合うこともできません。
 冗談に紛らわす余裕もないような言葉を、逸らしているだけで。
 何かした方がいいのかなあ。何かできるのかなあ。
 結局、何もできないと自覚するだけのことです。申し訳ないと思うことすら嘘くさいです。
 ・・・どうしたものか。


 話は変わりますが、この数日、講義中にずっと書いていた話が書き上がりました。短編くらいの長さ(ここに沢山置いているのはショート・ショート並みが多い)。
 もうひとつ別に、これは中篇くらいの長さで、書きあがったけど放置していたものがあります。
 これ、別々にメールマガジンで配信していこうかなーと思案中。やはり私には、書き上がったものを送る、という形式のほうがいいようで。
 もったいぶっているわけではなくて、メールマガジンという形態が好きなのですよね。何か、贅沢な感じがして(何故だろう)。
 そうして、配信するならまだ載せてないやつのほうがいいのかなあ、とか。
 まあ、発行することになったらまたここで書きます。企画ページも作るし。「台風の目」のメールマガジン方でも、告知するし。
 ちょっと楽しみになってきました。
 ちなみに、諸事情から続編(?)を書く気が起きたので、「台風の目」もあと数回分、配信予定で。

 明日は、地元の経営者協会に相談に行ってきます。
 ここでどんな情報を得られるかで、この後の就職活動が変わってきます・・・どうなるだろう。
 就職。うーん、できるのかなあ。フリーターだと老後が厳しい(就職しても安泰ではないけど)。

2005 年 6 月 14 日 本当に暑いですねー・・・

 蒸し暑かったー。家の中にいるとそうでもなかったのだけど。

 相談に行って、とりあえず就職サイトめぐりはもう大体止めようかなー、と思いました。気になったところはあらかた落とされたし。
 あーでも電話かー。嫌だなあ、苦手なのに電話。

 それはそうと、午後から、父につれて行って貰って古本屋をめぐってきました。久々だから収穫がたっぷり。
 そして何故か、日替わりセール(半額やら二割引やら)をしていたところもあり。また微妙な時期に。
 置く場所は・・・なんとかつく・・・る・・・?
 いつかあの部屋の床は抜けるに違いない(え)。

 メルマガ計画やらなにやらは、目の疲れに阻害されそうな感じ。

2005 年 6 月 15 日 漫画尽くし

 昨日買ってきた漫画を、未だに読みきっていないという。
 ええと、嬉しいですが・・・他のことが手につかなくって困るよ・・・小説もいろいろあるのに。

 ところで、ついさっき、メールマガジンの登録手続きを済ませました。
 「人魚の言い分」と「御伽噺の幕引き」と。どちらも、既に話字体は書き終わったので、それを配送したら、「台風の目」同様の投票と(投票があれば)番外編でも書いて廃刊、という予定でいます。
 メールマガジン発行のシステムが変わっていて、以前のように見本ページを作らなく良くなっていて少し驚きました。こっちの方が楽だけど、前の方が好きかも。
 まだ申請は通っていないので(何しろ登録したばかり)、通ったことを確認してから、告知ページと「台風の目」のメールマガジンでのお知らせを載せようと思っています。まあ多分、通るだろうけど。
 ああもう、何してるんでしょうねえ。

 さてこのところ、寝巻きに、古着屋で安く買った浴衣を着ています。
 去年に購入していたのだけど、帯用に買った布を縫ったのがこの間で・・・放置していました、かなり(汗)。
 やあ、楽です。基本は羽織るだけだからねー。家の中だから、かっちり着るわけでもないし。暑かったら、、首元も緩められますしねー。
 姉には「怪しい格好」、父には「違和感がある」と、あまり評判は良くないですが(苦笑)。そして母は無反応(爆)。

 そして明日は、それどころではまったくないはずなのに、古本屋に行くのだろうなあと思ったり。

2005 年 6 月 16 日 何やってるんだろう、私

 学校帰りに、古本屋に寄ってきてごっそり仕入れてきました。
 計十五冊。
 とりあえず重かったです。駅から、歩きで十分程度あるからねー・・・。

 読む本(小説・漫画・学術書など問わず)がたくさんあるのは嬉しいです。が。他にやることあるだろうよ私・・・。
 ゼミの資料は手付かずです。就職活動凍結中です。
 ・・・おーいー。
 あ、部屋と本の整理もしないとだ。

 ところで、今日買ってきた漫画の中に『ひなたの狼』というものがあります。新撰組の話。
 やー、はじめの方少し立ち読みをしていたのだけど、思っていたよりも好きな感じで嬉しいです。まだまだ続く感じで、三巻以降は、出たら即購入だなーと思いつつ。
 いろいろと、あやふやながらも持っていたイメージを壊される感じが面白い。私としては楽しい方向に壊されているので。

 イメージといえば(なにやらもはや連想ゲーム)。
 今、友人に「これに絵をつけてー」と、「台風の目」を押し付けています。彼女もいろいろと忙しいのに。
 そして、渡して少ししてから気付くこと。
 そう言えば私の話って、絵がつけにくいのだよね・・・!
 登場人物の容貌に対する描写が、情けなくなるほどに(?)少ないからです。本人に訊いたところで、来条自身が確たるもの(イメージ)を持っていないし。
 いやあ、それなのに絵を描いてくれている友人たちは凄いですね!

 話は変わって。
 先日、友人に聞いた話。この友人は、教育実習で出身校に行っていました(同じ高校)。で、文芸部員と知り合ったりもしたのだそうな。
 ちなみに私は、高校時代文芸部員でした。というか、部員がいないのに名前だけ残っていた文芸部を復活させたのでした。
 いろいろあって二年生からでしたが。
 そして、部誌の名前が、そのときと同じと聞いて。なんだか少し、嬉しかったです。
 そもそも、部自体が残っていたということに驚いて、かつ、嬉しかったのですけどね(爆)。

 ささやかながら、何ら利益を得るものではないけれど、心強いものです。
 ・・・そう言えば、卒業生に詩集を出された方がいて(奇しくも部誌と同じ名)、学校の図書館に寄贈されていました。それを知って、いいなー、と羨ましく思った覚えが。老後にでも、一冊くらい一般流通の本を出せたら私も寄贈したいなあ。
 そんな、ひそかな野望を思い出します(笑)。

2005 年 6 月 17 日 仕事が速いですねえ

 メールマガジンの審査、通りました。早いなー。
 そんなわけで、「企画所」に情報追加。面倒なので(爆)、猫屋のメールマガジンと同じところに。
 今回は、そんなに長くないということもあるので、配送が完了してからこちらに掲載するようにするつもりです。
 ど、どのくらい読者さんがいてくれるだろう(どきどき)。
 繰り返しますが、メールマガジンという形式、大好きなのです。

 今日発売の漫画が二冊あって、空き時間もあったので、講義とゼミの間に買いに行って来ました。
 最寄の本屋まで徒歩で約十分。
 無事にあって、購入してきました。『しゃにむにGO!』の二十巻と『創竜伝』(漫画版)の三巻と。
 どちらも面白かったです。後者、漫画独自の展開で行くようで、すごく楽しみ。勢いがあるなあ。

 そして今日、帰りにゼミの子と『創竜伝』の話をしていて思い出したこと。
 私が田中芳樹の本を読み始めたのは、『創竜伝』だったなー。
 CLAMPが好きだった友人が、文庫版を貸してくれて。それが中一のとき。
 『銀河英雄伝説』を読んだのが中三の夏で、『アルスラーン戦記』を集めたのが中三の冬くらい。読んだのが高校に入ってからだったか、受験中だったかは覚えてないです。
 それから、他の現代物を読み始めて、恐る恐る中国を題材にした物を読んだら、それも面白くて。
 そうして今に至るわけですか(中国文学のゼミ)。
 あはは、まるでここまでの人生を導かれているかのようです。

 そういえば。
 ようやく、博物館実習(学芸員資格を受講しているので)の行く先が決定しました。というか、発表されました。
 わー、姫路市立文学館ー!
 五日間だけだけど、楽しみです。予定表もいただいたのだけど、いろいろとやるようで。
 大変そうだけどかなり楽しみ。そして、同じく実習に行く子が他に二人。
 さて、どうなることやら。

2005 年 6 月 19 日 気になる言葉

 さっき、ふらふらっと二次創作を見ていて。
 お題というと違うのだけど、まあそんな感じのやつで「神様なんていない」という感じの言葉がありました。
 あー。よく浮かぶけど、その度に何か、ぎくりとさせられる言葉だなあ。正直なところ、私としては、いてもいなくてもいいのだけど(え)。
 だけど心底の絶望があったら、やはりそこに行き当たるだろうなという気はします。
 そして私は結局、そこに行き当たるような話を良く思い浮かべるよなあ、とも思います。どうしてだろう。
 まあ、彰の謎掛けのような感じですか。

 今日、「人魚の言い分」の零号が発行されていましたー(予約発送)。
 なんとなく零号をつくるのは、新作が発表されるところに、掲載されていないうちに登録してくださっている人がいるというのが、嬉しいような申し訳ないような感じなので。
 大体においてそれは、蛇足になるだろうとは思うのですが(爆)。
 ちなみに明日は、「御伽噺の幕引き」の零号が発送されるはず。
 例え一分でも、読んだのにかかった時間を、無駄に思われなければ嬉しいです。何か、目標が低い気がするのだけど(汗)。

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 神様なんていない。
 神様なんていらない。

「あーもう、いい加減諦めてくれないかなぁ。とっとと風呂入りたいんですけどー?」
 呟く言葉に、斬りかかってくる誰かが聞きとがめたらしく、一層凶悪に睨みつけてくる。
 弱いのに歯向かってくる勇気だけは認めても、やはり無駄死にだ。ただの悪足掻きは、益など全くないというのに。
「貴様ッ・・・!」
「怒ると細かいところ見えなくなるんじゃないか? ほら、隙だらけだ」
 男の勢いと相まって、刃を向けて打ち込んだ両腕が、きれいに落ちた。血しぶきが飛び上がって、また、着物を染める。
 一張羅とは言わないまでも、いい生地なのに。使い捨てか。
「う・・・うう・・・」
「あ、まだ残ってたのか」
 獣に似た呻き声は、肉塊と化したそいつの仲間の下から聞こえた。待っても行動がなく、仕方がないから足先でそれを押しやってみると、血に染まって鬼気迫る表情をした小男がいた。
 おびえきった瞳が、こちらを見上げる。
 小太刀を握り締めた指は、血を浴びながら、あまりにきつくつかみすぎたせいで白くなっていた。
「どうせなら、そのままでいな。そうしたら、生き延びられる。俺だって、好きで殺してるわけじゃないんだ」
 誰が好き好んで、こんなことをするだろう。いや、いるかもしれないけど。
 しかし小男は、目を剥いて飛び掛ってくる。馬鹿ばかりだ。
 ため息をついている間に男は近付き、横から刀がのびた。うまく、小男の勢いを流して手の腱だけを切る。見事。
 小男は、耳障りの悪い悲鳴を上げた。
「お見事」
「突っ立ってんじゃねえよ、馬鹿野郎」
「だって、後ろから来るの判ったし。だったら何も、俺が動く必要ないでしょ。労力は抑えなきゃ」
「これだけの数斬り殺しといて、それもねえだろ」
「えー? だって、生かすより殺す方が簡単で楽」
 深々とした、溜息の音が聞こえた。
「とにかく、その形(なり)をなんとかしろ。赤い雨にでも打たれたみてぇだ」
「俺だって、早く風呂に入って流したいよ。こいつらがわらわらいるから。まったく、着物が台無しだ」
 そうして連れ立って、死体の山に背を向けた。
 一人だけ生き残った男は、ただただ、獣のように咆哮していた。

 「神様」がいるのなら、何故、俺は罰されないのだろう。


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 特に何かのモデルがあるわけではなくて。
 時代やら場所やらも、特に決めてないですねー。できるなら細かくやりたいけど、知識ないし知識を固めるつもりもないですよ、今のところ・・・(没)。
 自分が罰されていないから神なんていない、という人は結構いるのじゃないかなあと思います。

2005 年 6 月 20 日 睡魔に勝てません

 あっさり白旗で。・・・うわあ。

 いやもう、行きの電車で、友人と話すでもなく眠りこけ、三時間目の講義で残り十五分を眠りこけ。
 一時間目は実験(ジュースや水のhpを測る)で、馬鹿なくらい楽しんでいたのですが。うん、実験は基本的に好き。
 三時間目も、課題の答え合わせのときは起きていたのですよ、一応。
 四時間目は図書館で課題実習で、友人たちと手分けして(?)本を引っ張り出したりしてやってました。実習は好きです。調べ物も好き。
 五時間目の講義は。眠ってなかったのが不思議ですねー。五時間目、後は講義あるだけ全部休んでも出席は足りてるから、レポートだけ適当にでっち上げて、休もうかとも思ったり。出るだけ時間が無駄のようなね・・・かといって、サボるのも微妙ですが。まあ、話を書くのには十分な時間。
 帰りの電車、座れて寝てました。
 眠いときには甘いものを食べる(飲む)といいのだけど、家ならともかく講義中はねえ。そんな、白旗な日でした(いつもだろ)。

 「御伽噺の幕引き」零号、ちゃんと発送されたようです。あそこからどんな話を予想できるのでしょうかねー、あははー(逃)。
 人名を、とりわけ西洋の名前をつけるのが苦手です。名前の一覧があるサイトもお気に入り登録しているのだけど、実際書くときって、家でPC使ってるときの方が少ないし。
 ちなみに今回は、英国風で。「アイリーン」は「シャーロック・ホームズ」シリーズの登場人物から、「コンラート」は「マ王」シリーズからだったりします。どんな組み合わせだろうそれは。

 ところで、企画分のこと。
 半分は書けたけど、残りの半分で止まっています。その上、意外に真面目な話になってしまっているので、何もかもを吹き飛ばす馬鹿な話も書きたいなあと思いつつ。載せるなら絶対に裏(企画中)で。
 二人一組でわけのわからん争奪戦とか。その場合、二組に名前の挙がっている戻をどうするかが焦点ですね(何か違う)。
 できるなら、12345に気付いた時点で載せたいのだけど、少し無理そうだなあ。むう。

 書きたいものは色々とあるのだけどなー。
 この先働き出すと、思うように時間も取れないだろうし(あっても本を読む方を優先するだろうし)、今のうちに書いてしまいたいのだけどなあ。
 後期に入ると、もっと家にいる時間が増えるだろうから、書けないものかと考えています。
 だけどそこには、卒論を充てないとだめなのだろうなあ。それはそれで楽しみではあるのだけど、うう。じ、時間がほしい・・・。

 「働くに当たって何がしたい」と訊かれたところで、「誰かに夢を見てもらえたらいい」「喜んでもらえると嬉しい」「役立つといい」などという、あまりに漠然とした想いしかないですよー・・・。
 そしてそれも、心底思っているのかと訊かれるとどうか判らないし。そうなると嬉しいと思うだけのことでさあ。
 うーんー。
 面倒だなあ。

2005 年 6 月 21 日 あらららら

 メールマガジン、今週、新着紹介をされるものと思っていたら、来週でした。
 あらー。
 そんなわけで、もう一号、「零号」発行となります。う、どうしようネタがない(汗)。苦手だけど、登場人物紹介とかにするか・・・どうしよう。
 新着紹介を見て登録される方が多いだろうと思うので、そこを放置して発行するわけにもねー。そして登録してくださっている方々には、「来週から本発行」と宣言してしまっているし。
 あららー。
 か、関係のない短編を送ってもかまわないでしょうかね・・・?(汗)

 さー、がんばろー。

2005 年 6 月 23 日  色々行って来ました

 午後から、神戸の経営者協会主催の(?)合同説明会に行って来ました。
 あまり話を聞かずに帰ってきたのですが、ひとつ、気になるところが。とりあえず、履歴書などを送ったら今月末に試験と面接があるそうなので、送ってみようかと思案中。
 あまりやる気が起きていないのが一番問題なところ。

 その帰りに、三宮の駅付近を少しふらふらして帰ってきました。
 で、姫路でもふらふらーっと。
 一緒に行った友人と、丁度浴衣祭り(メインは今や夜店)の真っ最中なので、ぐるりと歩いてきたり。スーツで(爆)。
 そして、浴衣祭りの本来の要(?)の長壁神社の出張所(??)にも行って来ました。おみくじ引きたいー、と言って。
 「これで悪いの出たら厭やなー」などと言いつつ引きましたら。
 末吉。
 時期が悪いから待て、と言われましたよ。軒並み駄目。願い事は叶わないし、失せ物は見つからないし、待ち人来ないし、縁談は良縁があるけど邪魔されて駄目らしいですよ(爆笑)。求職は時期を待て。
 友人と、大笑いしてしまいました。うわあ、就職活動中なのに! 何度も「時期が悪い」「時期を待て」って言われちゃったよ!
 急ごしらえのロープに結び付けて帰ってきました。

 まあ、時期を待てと言われたところで、その時期がいつ来るか判らないから活動しますけどね!

 ちなみに私は、御神籤の期限(爆)は次に引くまでと思っているので、夏休みの終わりくらいにもう一度どこか行って引いてこよう!(笑)
 とりあえず、秋くらいまではかかるって解釈でいいのかなー。
 そうだ、旅行は「急ぐな」か何かだった。末吉って嘘だろ(笑)。

 明日はゼミが休みということなので、ふらーっと古本屋にでも行こうかと考えていたりします(またか)。
 ところで、現在『シャーマンキング』をちょろちょろと集めているのだけど、今日一緒にふらふらと歩き回った友人に、「邪魔やから要らん?」と言われました。
 わー、近くに持ってる人がいないと思って、観念して購入決めたのにー(爆)。
 まあいいのだけど、なんて間の悪い偶然でしょう(笑)。こんなこともあるのだねー、ううむ。

 それにしても浴衣祭り。
 人があまりに多くてうっとうしいのだけど、浴衣姿はきれいですねー。
 可愛いや綺麗やに目がいくのだけど、男の人の浴衣姿(というか着物)がいいなー。成人式にも山ほど見たけど、真新しい羽織袴は、慣れない噺家のようで・・・(爆)。
 バイトの呼び込みなどで浴衣を着ている人もいました。いいなあ、バイトでそういうのって。

 ではこれから、今日話を聞いたところのサイトを見たり話のPC打ち込みをやったり、貸本記録(PC管理してたらデータがとんだ)をつけたりしようと思います。
 あれ、読書時間は・・・?

2005 年 6 月 25 日  私のイメージってどんなですか

 友人たちと話していて、七夕の話(食堂に笹が飾られた)から「願い事って何だろう」という話に。
 そして一人が言った、「ぬいぐるみに動いてほしい、っていうのは?」に。
「あー、うん。そういうの思ったなー。ぬいぐるみが喋ってくれへんかなって」
 そうしたら。
 そうしたらですよ。
 別の友人がものすごく驚いた上に、つぼに入ったのか思い切り笑ったよ。えー、何故に。
 「イメージできん」と言われましたが、一体私のイメージってどんなのー?
 むむむ?

 企画分の話、とりあえず書き終えました(票の移動がないものとして)。打ち込みはまだだけど。
 あと二、三日くらいで12345に到達しそうなのだけど、これで一安心。と言っているときに、投票があったら大笑いです(それはそれで楽しい)。
 ただ、話が全体的に暗いのがなんとも。うー、明るい話を書くのって難しいのだよねえ。ぼーっと書いたら、無駄に重い話になってしまいます。
 誰か、喜劇な文章の書き方を習得させてください。いやもう本当に。茅田砂胡さんみたいな。

 そう言えば、「物書きさんの為のリンク」は閉鎖だそうです。
 うーん、今参加しているウェブリングで、ひょっとしたら一番覗いていたかもしれないところなのにー。寂しいです。
 管理人さんがご多忙ということで。仕方ないですね、お疲れ様です(ってここで書いても)。

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「 しんでれら 」

「シンデレラ、床が汚れてるわ!」
「はーい」
「シンデレラ、私のドレスどこ? 紫のやつ」
「はいはい」
「シンデレラー、金のネックレスどこー?」
「はいはいはい」
 質素な格好をした少女は、それなりに重い掃除用具一式を肩に担ぎ、義母や義姉たちの間を走り回っていた。
 猫が上がりこんで泥で汚れた床を拭き、暖炉の上で毛づくろいをしていた猫の足の裏をぬぐう。上の義姉のドレスは、かび臭さを払うために陰干ししており、下の義姉のネックレスは、金具が壊れているからと、本人が修理に出していた。
 実質的にこの家を取り仕切っているシンデレラが、もしもいなくなれば、義母たちが無事に生活をこなせるのかは怪しい。どうにもずぼらな人たちなのだから。
「ネックレスを受け取ってきますから、姉さまたちは食事をなさっていてください。スープ皿は出してあります」
「ええ、まだおなかも減ってないわよ?」
「これから、ドレスを着てお化粧をするんですよ。今食べなければ、パーティー会場でしか食べる機会がありません。いいんですか、王子様にがっついていると思われて」
「それは駄目!」
「それじゃあ、出てきます。妙な人が来ても、入れないでくださいよ」
 掃除用具を目に付きにくい隅に置き、誇り避けにかぶっていた布やエプロンを外す。
 いかにも下働きといった格好に、娘たちを先に行かせた義母が、眉を寄せた。
「あなたも、もう年頃なのだし、もっと相応の格好をなさいな。今日の夜会も、本当に行かなくていいの?」
「だから、苦手なんです。着飾るの。気にしないで、楽しんできてくださいね」
 そう言って、身軽に家を後にする。
 あの人たちが来てくれて良かった、と思う。早くに母を亡くし、一年のほとんどを商業で留守にする父で、シンデレラは一人だった。住み込みの召使でも雇えばいいようなものだが、家事が趣味のせいで、いたところでやることがない。
 あの人たちのおかげで、家はずいぶんとにぎやかになった。世話を焼く相手がいることも、嬉しかった。

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 「御伽噺の幕引き」の穴埋めに書きかけて頓挫したものです。この後は多分、魔法使いとかみ合わない会話を繰り広げることになるのでしょう。
 私に書かせるとこうなります(爆)。
 だってー、着飾ってうまく結婚できることが幸せとは限らないと思っちゃうのだものー。
 どうにも呑気で、現実味に乏しくなってしまいます。まあそれも、御伽噺のお約束ということで。
 

2005 年 6 月 26 日 我慢大会に必須は何?

 バイトに行って来ました。暑かったです。調理場と区切りないから。
 炊けたご飯を大きな保温機に移すときなんて、湯気で我慢大会の気分を味わえました(え)。滴り落ちそうになる汗が、ご飯に入らないようにするので必死でした。

 バイトと言えば。
 バイト先の中年男性に、またもや反抗的な言い方をしてしまい。・・・やはりあの人駄目だ。
 いやまあそれで。適当に流せばいいだけのことなのだけどなあ、と判りつつ。上司には、好かれるか嫌われるかの二者択一になるかもしれない、と密かに考えていたりもしました。猫被ってれば、その中間(なんとも思わない)もありかもしれない。

 バイトから帰ってきて、土曜にやっていたアニメ(バイトで見られないから録画)やら友人から借りたアニメのテープやら笑点やら見てました。
 で、その傍ら火曜締め切りの書類(就職関係)・・・早い話が履歴書を書いたり。これの、「特にアピールしたい点」に煮詰まってしまい、一時間ほどうっかり寝てご飯を食べた後にようやく書きました(爆)。
 その後、明日の五時間目のレポートをぼちぼちと。
 「生涯学習と博物館」という主題なのだけど、担当の人がやる気がなく、レポート提出したら、最低限の点はくれるだろうということが丸判りなので、やる気も起きず(嫌いな先生でも、ある程度の熱意なり何なりが見られたら、文句は言ってもとりあえず頑張る)。
 だって本人が、「適当にネットから文章をコピーしてきたら終わり」「どうせ君らにまともな文章が書けるはずがないやろ?」という人なので。そのまま、どこかの文章を盗用しようかと思ったけど、適当なものが見つからず断念しました(え)。だけど、書いていることにはさして根拠もないので五十歩百歩。むしろ悪い。
 どうにも、主題から外れてしまっているような気がするのだよねえ。あーあ。

 ところで私、今現在、図書館から六週間(七月頭で)借りっ放しになることになる本を、未だ読めていません。
 ちゃんと延長貸し出しの手続きは取っているのだけど、それにしても借りすぎです(汗)。おまけにあの本、私の希望で購入してもらったものだから、まだ一度も、一般書架に並んでいないことになります(大汗)。
 あ、明後日、一日がかりででも読もう!(汗)
 辞典でして、読むだけならいいのだけど、ところどころメモを取る必要があるため、どうしても他の方に流れてしまうのでした。ああもう、このところ意志弱すぎ。

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 君は、大切な家族だ。だからこそ、言えない。

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 そんなこともあるよなあ、という話。
 家族だから、恋人だから、友達だから、言えない。知られたくない。そんなことは、山と転がっていると思います。
 本当に何一つ、包み隠さず告げることのできる人物なんて、私には想像できないです。何かあるかなあ。神は人じゃないし。

2005 年 6 月 27 日 景気よく膨らみます

 今日蚊に噛まれたところ、やけにはれてるよ・・・どんな唾液だお前ら(複数か単数か判りませんが)。

 蚊は嫌です。勝手な考えとはわかりますが、絶滅してくれても喜ぶだけだよきっと私・・・!
 少々の血をやるくらいはかまわないのだけど、かゆみを残していくのはどうもね・・・。かといって、麻酔作用のある(そして副作用でかゆみを残してはれる)唾液を注入しなければ、痛くてそれはそれで嫌だろうなあ・・・。
 とりあえず、私が無殺生主義になれないことだけは明らかです(爆)。

 今日の一時間目は、「博物館実習」という講義なのだけど、昔の書籍についてなど色々と話を聞けて楽しかったです。
 前回質問があったことに答えるように即して、という話だけでほとんど割り当てられていた時間を使い切ってしまったのが残念ですが。だけど、質問は二つだけ(前回の終わりのときに、出席票の裏に質問があれば書くという形式)だったのに、そこから敷衍していって滔々と喋る姿は、一種感動ものでした(笑)。
 前回、昔は「本を貸す馬鹿 借りる馬鹿」という言葉がある(貸したらそのままなくなってしまうことがあるし借りたところで身につかない・・・だっけ?)といことを話されていて、でも貸し本屋ってあったはずだよなー(by巷説百物語シリーズ)、と思って「貸し本屋の定義付けはどうなっていたのですか」と質問したのは私です。
 端的に言いますと、大流行だったそうで。
 ああいった話を聞くと、ふらふらっと書誌学もいいよなあ、なんて思ってしまいます。そ、そんなに沢山はできないよずっと大学で学生やってたいけどさ(いろんな学部学科を渡り歩く)。

 その先生の話された余談の中に、『本の行方』という本に書かれた井上ひさし(劇作家・作家)の蔵書に関する話がありました。
 色々あって、彼の蔵書は、出身地の村の中心にどんと建てられた図書館の中に収められているのだそうです。
 そうして、専任の司書が置かれていて、井上ひさしが、そこに置かれている資料が必要になったら、電話で問い合わせたらFAXなんかで送ってくれるそうな。・・・いいなー。
 それって、一種の理想ですよー。いいないいな。
 そしてそこには、狸に関する蔵書が沢山あって、スタジオジブリが借りに来たこともあるのだそうな(笑)。
 近いうちに読みたい本が、一冊増えました。

 ああそれにしても、図書館。
 ほしいなあ、造りたいなあ。働きたいってのもあるのですが。とりあえず目下最大の夢(そしておそらくは実現不可能)は、家の本を一箇所にまとめて図書館か図書室を作ることです。
 全部記録とって、分類ごとに並べて、どこに何があるのか判るようにして。PCに全部打ち込んでデータベース化もしたいです。
 PCに打ち込むだけなら現時点でもできるけど、どこにあるかが判らなくては、意味が四分の一もないですし。
 ああもうー、誰か大金恵んでくださいー(無理)。部屋はあるとしてもまとめるだけの時間がないです。
 本当に夢ですよ。若隠居したい、というのよりも一段上かもしれない。

 「将来の夢なんて得にないよー。強いて上げれば若隠居」と言っていたけれど、考えてみればこれがありました。
 ゆ、夢?(笑)

2005 年 6 月 28 日 ええまあ大概予定通りに

 結構がんばって読んだけど、あまり読み進まないよ・・・。
 興味はあるし、面白いと思うのだけど。本が重いのも大変です。支えるだけで手が疲れるのだよね・・・(没)。

 とりあえず、午前中、うっかり朝寝過ごしながらも図書館に行ってきました。
 三冊返して、七冊借りて。・・・期限内に読みきれるかなー。そして夕方には、予約した本が返却されたとの連絡がありました。明日の帰りに寄って帰ろ。
 本が沢山あるのはいいですよ。
 それが未読の面白そうな本だったなら、なおのこと。至福です。

 まあ、本をやたらに読むのは逃避の意味がないといえばないでもないのですが(あれ、否定肯定どっちだ?)。
 将来のこととか色々と考えると面倒で怖くって、投げ出したいなー、死んだら終わるよなー、とも思うのですが。
 不安やら恐怖やら以上に好きなものが多すぎます。とりあえず現状だと、自殺は選ばないや私。
 うーんー、怖いものが明確なようでいて不確定なところが厄介ですね。

 昨夜、少し伸びてきた髪を切りました。
 で、朝起きて。寝癖で髪がういてて。
 あー・・・そういやいっつもこれ見て、髪伸ばそうかって少し考えるのだよなあ。うっとうしくなって。

 ところで今日は、午後からは昨日の予定通りに卒論関係の本を読んでいました。冒頭のあれ。
 で、それを読んでいたら確認したいものが出てきて、そのために資料を集める参考になっているものをめくって、これは早々に何がどこにあるかを記録しないと判らない、とPCの前に移動して。
 とりあえずそれで、目下集めようと思う資料の題名などは上がったのですが。・・・百超えててびっくり。まあその中から、対象としている時代を超えたものを覗くから二割や三割は減ると思うけど。
 次はそのうちから、既にコピーを入手しているものを外していって、あと何を集めるべきか調べてー。それは夏休み入るまでにやって、夏休みの前の方は資料集めに充てて、残りは集めた資料の読み込みに使いたいのだけどどうなるやら。
 た、楽しいけど時間とかどうしようね・・・読みたい本沢山あるし(おい)、講義のレポートやら試験やら・・・。予定通りに進むかな(汗)。

 明後日に、一社、試験と面接を受けてきます。
 受かる気はしないので、もしできたら、気になっていることを質問して帰ってこようと思います。社名についてでね・・・凄くくだらない質問だろうとは思うのだけど、気になるものは気になるのですよ。
 あ。別の会社の説明会、断りの電話入れ忘れた・・・(爆)。

2005 年 6 月 29 日 仕込みはしてあったので

 そんなわけで、企画分を掲載です。
 当初の予定からは、色々と様変わり。
 登場人物紹介にいるのに票を得られなかった烈と塁(昌は二部に山ほど出てくるだろうから却下)に、結果発表をさせようかと思ったのです。大方書けてもいます。
 が。
 長く敷衍を書いていないこともあり、勝手が掴めないというのも然ることながら。あの二人、話と関係のないところで組ませると塁が物凄く冷たくなってしまうのだよね・・・! 静と組ませたほうがまだ対応がましだ。
 なんだか烈が哀れになってしまったので、やめにしました。
 あの話の中での関係なら、蛇(烈)と蛙(塁)なのになあ。何故だろう。おかしいなあ。

 ところで、卒論のために中国の神話や伝説をまとめた辞典を読んでいると(何がどこに潜んでいるか判らないから全てに目を通す気でいる・・・分厚い)、やはり色々と面白いですよ、中国。
 そんなのあり?と突っ込みたくなる植物やら動物(妖怪・幻獣のたぐい)わんさかいますし。国も色々豊富。
 戻たちの道中は、当初見積もっていたものよりも長引きそうな気もします。あははー。

 今日は一時間だけ講義があったのだけど、雨でしたね。ずっとじゃなかったけど。
 行きに、電車を降りて学校に行くまでの間に降られ、帰りに、駅を出たところでも降ってました。帰りなんて、あまりに激しい雨と雷に、電車が速度を落として走行していましたよ。熟睡していて、アナウンスで起きたら窓が真っ白で吃驚しました。
 帰りは、今日はバイトもないので、大人しく駅で雨宿りをしました。地下街でどこかに入って何か飲もうかと思ったのだけど、本屋に寄ったらついつい立ち読みをしてしまって、気付くと一時間。雨も上がってました。
 その後図書館に寄って、『本草綱目』という本のコピーをとって、帰ろうとしたらまた雨が。ほんの少し待っただけで止んだから、よかったけど。

 話は変わって今、藤原達也が見たいがためだけに「赤い疑惑」をつけています。
 うーんー・・・いろいろと突っ込みたいところがありすぎてなんとも。役者さんは豪勢のような気がするのだけど。
 とりあえず、夏場の今に冬の厚着が見ていて辛いです(そこかよ)。

 役者でドラマを見ると、微妙なのですよね、結構。
 「いま、会いに行きます」もミムラが気になるのだけど、話の感じあまり好きじゃなさそうだしなあ・・・。ううむ。
 「ドラゴン桜」は、阿部さん好きだし、話も好きそうなのだけど。

2005 年 6 月 30 日 あれ早い

 え、明日もう七月?と、今ここに文章打ち込もうとして気付きました(これ以上下の日付がなかったから)。遅。
 は、早いなー。もう誕生日まで一月切ったのか(驚くべきはそこじゃない)。

 今日は、面接と試験とを受けに行ってきました。
 駅から歩きで二、三十分かかったよ・・・。暑かった・・・熱かったし・・・。汗がもう、流れてましたよ(背中)。
 そうして、インターフォンの前で一緒に行った友人共々「どうする(押して対応してくれ)」とやりあって、対応してくれた守衛さんに、後で「インタフォンの調子悪かった?」と訊かれ(爆)。

 とりあえず、交通費(一律)が出て昼ごはんも向こうが持ってくれて。一人にそこそこかかってるけどいいのかと思いましたよはい。
 公欠届け、書いたのに忘れました・・・出席日数は、十分に足りているのだけどさあ・・・。
 うっかりと、結果がいつ知らされるのかを聞き忘れていたのだけど、友人が聞いていました。ところで私、きっともう、試験終わるまで動かないですよいいのかそれは。

 とにかく、暑かったです。
 帰りは、「近道だから」と地図をもらったのだけど、一緒に面接を受けた人と話していたら、ろくに見ずに大回りになってしまったし(爆)。

 ところで今、ひとつ目論む・・・というか試したいことがあって、高校時代の新聞(とは呼べないようなむしろ文芸誌)を引っ張り出してきました。
 中にある、「法螺貝の考察」という昔話のパロディとそれを説明(?)した、二部構成のコラムを担当していました(一年間だけ新聞部員)。
 あー・・・懐かしー。そいやそんなのもやってたや。
 あの頃の、誰が読んでるのかもよく判らないままに、ほとんど内輪受けで色々と捻り出してたのが懐かしいなあ・・・。やってることは今とほとんど変わらないのだけど、今が一人なのに対して、当時は、ほぼ毎日顔を合わせる友人たちとやっていたからなあ。
 今となっては、不思議な感じです。毎日顔を合わせてたのが不思議(大学ってそんなもの)。というか、あの、時間がないような気がしていたけど思い返すと沢山あった頃がー。
 多分、働き出すと同じようなことを言うのでしょう、今に対して。実際、大学の方が自由な時間は多いような気がするしなあ。だけど、サークル入ってないから、やはり何か違う感じ。
 やはり結局、なんだかんだ言いつつも、集団は好きなようです。集団行動苦手なのに、憧れるのだよねえ。大きいのはどうにも駄目なのだけど。

 今日、一緒に試験を受けに行った友人は高校のとき同じ部活で、試験後に店に入って色々とはなしていたこともあって、今日は高校の出来事が思い出される確率高いです。
 嫌なことは山ほどあったけど、今となっては濾過されて、いい思い出がほとんどですねー。


 時実さま
 楽しんでいただけたなら幸いです。何やら大変そうですが、と、とりあえず声援だけは!



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