虚言帳

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2005.5

2005 年 5 月 1 日 五月がやってきました

 今日(も)、暑かったですねー。

 バイト先、火を使うからムシムシしていました。
 その上、製氷器が壊れ、コンビニで買った氷をグラスに放り込んでお冷やを出していました。二度目だよ・・・去年の方が、冷麺もやっていた時期な分だけ大変だったけど。
 なんでも、昨日の午前中も壊れたらしいです。業者の人を呼んで直してもらったはずなのに・・・そして今日は、そこはお休みでしたー。
 もう、泣くかと思いましたよ・・・。開店直後、確実に顔引きつってたし。

 今日はもう。
 製氷器の故障以外にも、店で無料で出しているキムチが、いったら量が足りなくなってまして。た、ただでさえ仕込み(?)もたついて遅いのに、その上切れと?!とか・・・。
 焼き飯用のご飯を炊いたら、どこをどう間違えたのか、火力に問題があったようで焚ききれず、三升丸々捨てる羽目になったり・・・。
 何かやりましたか、私。

 とりあえず今日驚いたお客さんが、席が二つ空いているからそこにどうぞ、と言ったら待つわ、と言って、テーブルが空くのを待つかと思いきや、三つ空いたら座った二人組。
 その二人が、はじめに空いたところに収まったら、その次に入ってきた二人が待たずに済んだのですが・・・空いていた二つの席の片方に、一人のお客さんが座られたので。
 よほど、その一人のお客さんに、三つ空いていたところの一つ(二つにはその二人組が座った)に移ってもらおうかと思ったよ・・・そのお一人さんに迷惑がかかるし嫌がらせだしで自制しましたが。
 あと、前の人にお釣りを出すの判ってるのに、伝票出してきた人とかね・・・。

 昨日、久しぶりにバイト先の店長(?)に会って気付いたのは、店員は物凄く不評な人(少なくとも何割かはもっとも)なのですが、私と似ているところがあるからあまり悪く言えないし思えないなーということ。
 だって、自分自身に悪いところがあるのに、その同じ部分を酷評できないよなあ、自分のことじゃなかったら。
 ・・・今日一緒に入っていた人で、「この間店長と一緒に入ったとき、洗い物をしてる途中で麺があがりそうやったから補助しようと思ったら、店長が『ここはいいです』って言われて、帰ろうかと思ったわ」と言っていましたが・・・似たようなことするのだけど、あなたも。
 今日も、餃子が焼けてその人はあんかけ麺のスープを作っている最中だったから上げようとしたら、「俺やるから!」・・・同じやん。
 やはり、あの人はどうにも駄目だー。

 バイトのことばかりですね。
 まあ、今日はバイト行って、帰ってからPCのテフラグしたくらいだしなー。

 今日の更新分は、時実月夜さまの書かれた絵が元になったものです。
 あの絵を見て、とても書きたくなった話。
 『セーラー服にお願い!』を読んだ後だから、影響を受けてもいますが(なるべく避けようとしたけど)、根本のネタはニュースだったり。
 不謹慎な話ですが、あのニュースを知ったときには、「よっしゃぁ!」と思ったものでした(爆)。
 気になる方は、こちらからどうぞ(別窓)。一月くらい前の話だから、他のニュースサイトではほとんど消されてました・・・。

 絵を見て書きたくなった話は、あともう一つあるのだけどなあ・・・こっちは、高校時代の後輩の絵です。
 大まかにはできているのだけど、書く踏ん切りが。
 あ、そう言えば黄桜の話もまだ書いてないや。

2005 年 5 月 2 日 また朝がやってきた

 眠いですー。寝不足に身体が慣れるのが先か、いい加減早く寝ることを学ぶのが先かといったところです(後者希望・・・そうしろよ)。

 今日は週に一度だけの一時間目がある日で、電車で寝ながら行ってきました。
 その一時間目の講義が、またねー。
 博物館実習(だったっけ?)ということなので、楽しみにしているものなのですが・・・先生が駄目です。
 数人の方が、それぞれの分野ごとに実習をさせてくれるのだけど、とりあえず代表のようになっている人。気分屋だし親しい人(学生)とそうでないのとの差が激しい。大学側との連携も取れていないようだし。
 今日は、「風呂敷の使い方を教える」ということだったのだけど、風呂敷をはじめとする道具の数々は全くもって数が足りず、実演のようなことをやって見せるにも、すぐ近くにいる学生に見せることしか考えていないので、他の場所に座っていたらどうやっているのかさっぱり判らない。近くで見ても、肝心の所が手の甲で隠れていたり。意味ないです。
 箱や風呂敷なんて、事前に連絡をもらっていれば学生側でも用意できるものだし、そもそも、大学にも美術館のような施設があって美術品が保存されているのだから、そこで手配もできるだろうのに。
 他の人の考えを否定はしないけど、馬鹿にしているようなところもあるし。
 あと、「喋るな」って怒ったけど、あの実習で喋らないって無茶な話だと思う。実習の状況によるけど、ろくに説明もせず一部の人にやってみろ、と道具を渡すような状態だったら、相談ぐらいすると思う。多人数に一部しか渡らない、という時点で既に、グループ演習のようになっていて、一人がやれば他はそれを見て批評(?)するくらいしかないのだから。

 去年まで、学芸員関係の代表者のようだった人がいて、その方に去年までは講義を受けていました。
 あくが強くて、正直なところ多少苦手ではあったのだけど、今の人に比べるとずっと増し。好悪の問題が大きいけど、まだ、やることはやっていたように見えました。
 「打ち解けたら優しいから」という人もいるけど、その表裏がまた厭です。そりゃあ、誰だってそういった部分はあるけど、あまりにあからさま。

 あー・・・何故に、二日続けて愚痴なのですかねー(汗)。

 明日から、とりあえず三連休ですねー。
 バイト行って、講義課題の調べものをして、土曜に受ける会社の二次面接対策(SPIあたり)をして、図書館に予約している本を取りにいって、返却期日がじりじりと迫る本を読み切ってしまいたいです。・・・は、覇気のない・・・。
 誰も、遊びに誘ってくれなかったのだねー(爆)。
 まあ、私の休日はそんなものです。誰かと出かける予定を入れる方が珍しいなー。休日の友は、PCか本です。・・・って、淋しい人みたいだ?!  

2005 年 5 月 3 日 理想と現実

 バイトに行ったら、今日もまた焼き飯用のご飯をちゃんと炊けませんでした。
 どうやら、私の置き方(炊飯器に設置する方法)がまずかったようです。何故に今になって・・・。
 そんなわけで、さすがに怒られました。
 私、怒られると、つい反論を考えてしまったりあのときああやれば、こうしてればといったことを考えてしまうのだよね・・・意味ない。しかも、そうやって考えていると表情に乏しくなるらしく、「むくれている」「怒っている」などととられがちなようです(あながち間違いでもないのかも知れないけど)。
 うん。多分、傍から見ると凄く態度悪い。
 ・・・一体、六升分のお米っていくらになるんだろ(損害額)。それ以前に、勿体ないですね・・・。

 しかし、二回もおなじ失敗をするなと言われた(もっともだ)のだけど、そもそも前回が偶発的な事故と思っていたところが根本的に間違ってたのだよね、今回の場合。頭回ってないです。
 こういうことをやると、ちゃんとこの先働いていける(バイトではなくて)のかなーと不安になりますね。
 先行き不安です。直せるものなら直すけど、やりかたがわからんです。

 とりあえず、明日の朝はちゃんと炊きたいところ。

 ゴールデンウィークということで、時々行っている古本屋が安売りキャンペーンをやります。
 それを狙って、『指輪物語』を買いたいと目論んでいるのだけど・・・さて、どうなるかなあ。一月ほど(そんなにではないか?)前に行ったときに、白い文庫版のそれが二組みあったから、それが残ってればと思っているのだけど。
 その前に勉強山積みだろ、そもそも買ったのに読んでない本沢山あるじゃないか、図書館の本も、という声は聞こえないふりで。本は腐らないし!

 明日は、バイトで古本屋行ってゼミの予習とできたらSPIかなあ・・・。

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「 渡し守 」

「おや、また来たんですか。よほど死にたいらしいですねェ」
 そんな風に気安く声をかけられて、優は、胡散臭そうに男を見遣った。
 観光地にでもありそうな船に乗った、よくわからない重ね着の、中途半端に髪の長い男。道端で見掛けても、おそらくは避けて通る。しかしここは、道と呼べるものはない、草原だった。目の前には、それを両断する大きな川。
 誰だと露骨に顔をしかめたら、いきなり吹き出された。
「いやァ、すみませんねェ。毎回変わらない反応をするものだから、つい可笑しくッてねェ。ああ、そう言っても何のことか判らないでしょうねェ、起きたら忘れちまうんだから」
 変な人だ、関わるのをやめよう、と背を向けたところで、ぴたりと動きが止まる。ここは――何処だ?
「俗に言う三途の川ですよ、ここは」
「何?!」
「本当のところどうなのかなんて知りませんがねェ。あたしゃァそんなものだと思ってますよ。自殺者専用の三途の川」
「嘘だ、そんなはずがない!」
 必死に否定する自分を、別の自分が醒めた目で見つめる。否定する必要もないことなのに、何故そうやって否定しようとするのか。否定すればそれは、逆説で真実と認めることにも繋がるのに。
 しかし、前後のふっつりと消えた記憶は、そして、変わったところなど無いように見えて酷く不自然な草原と川は、疑念を補強してしまう。
「ああ、安心なさい。あんたはまだ死んでやいませんよ。本当に死んだ奴ってのは、船の中に出ますからねェ」
 にかりと、男が優に笑いかける。
「草原に出てくるのは、死にたがってるか生死の境を彷徨ってるってとこですかねェ。意識が戻れば、こっちのことなんて忘れちまってますよ。あんたも、何も覚えてないでしょ?」
「それはどういう・・・」
「おや、判りませんか?」
 今までにも、来たことがあるということなのか。知って、優は呆然とした。男の言葉を疑えない自分にも。
 しかし、死にたがっていておかしくない環境で、容易に納得ができてしまって。
「自殺したやつはねェ、船に乗って、揺られて一旦はあっちの岸の近くまで行くんですよ。だけど、降りるのは先に船に乗った方。漕ぎ手が降りるんです。揺られてきた奴は、慣れない手つきで櫂を漕いでこっちに戻って、誰かが来るのを待つんですよ」
 ぞくりと、背筋が冷えた。
 時間がかかるというだけのことで、賽の河原のようなものでもないのに、何故か。
 男は、そんな優の様子にか、ちらりと苦笑した。
「まあ、あんたは大丈夫でしょう。何回も何回も、あたしが見た中で一番多くそこに来てますけどねェ、そこから先には近付いてこようとはしないんですから」
 そう言って、二、三メートルほどの、優と船の――男の距離を示す。お互いに相手の表情さえも読み取れるのに、手が届くことはない距離。
 幅跳びの記録にすらろくに残らない距離が、安全圏だと男は言う。
「護りたいものや楽しみでもあるんでしょう。そっから近付いちゃァいけませんよ。何かの拍子に、あたしが引きずり込まないとも限らない。いいですかい、生きたいと思うなら、ここには来ちゃァいけないんですよ」
 男の目は、意外にも優しかった。
 その言葉が、今までにも聞かされたものなのか、今初めて聞くものなのか、優には判別がつかなかった。

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 何気なく、ふらっと。渡し守がして〜という情景が浮かんだもので。
 そしてそれが、生死に係ってくるあたりがまた・・・。何故だろうなー?
 考えている途中で気付いたけれど、渡し守が船を下りてしまって客が渡し守に、というのは、グリム童話にありますね。何だったかな、鬼の金の髪を三本取りに行く話なのですが(話の後半)。
 もう少しいろいろと、設定があったりもするのですが、なんとなく出さずに終わりました。あやふやさ加減がこのくらいのがいいかもとか。
 書き上がって気付くと、「起きたら全て忘れている」「相手は何度も会っているのに自分は初めて会った」というあたりは、高校時代に考えた台本の概要だったりします。出だしすら、書くには至りませんでしたが。

2005 年 5 月 4 日 愚痴が続きに続いています

 焼き飯用のご飯、昨日帰り際にちゃんとはまっているかの確認をしてもらって火をつけて帰ったら、また炊けていなかったようです。
 三回連続ってどういうこと。
 というか、ここまで続いても、原因がさっぱりと判りません。点火の仕方は、別の人が用意してくれて着火するだけのやつはちゃんと炊けてるから違うだろうし。炊飯器自体が調子悪いということも、前後や他の人がやれば猛ることから違うし。
 それに、この間までは全く問題なくできていたのに何故・・・。
 原因不明ということで、私には焼き飯用ご飯炊飯(普通のご飯の炊飯器はまた別)禁止令(大袈裟)が出されました。米とぎはともかく、運んで着火は必ず別の人にやってもらうこと、ということに。
 うーわー、なんだか役立たずだねえ。

 ところで、「もっと気合いを入れて働け」と怒られました。「気を抜きすぎ」だと。きっかけは、小皿を落として下にあった器を割ったこと。
 働きに出る時間のメモを取らずに帰って、電話で問い合わせたりしたからかなーとか(数日前の話)。
 しかし、直接原因と思われる食器を割ったことは、気合いを入れたからといって防げるものなのかと思うのですが・・・それは、私の性格自体を直せということなのでしょうかね。うっかりを直せと。
 まあ、そのあたり、確かになんとかしないと先々不安ではありますけどね。どこで働くにしてもだし、日常生活でも。
 だけど、気合いかあ。
 別段、手を抜いていたつもりはないのですが。そりゃあ、全力投球していたとは断じて言えませんし言いませんが。
 うーん。まあ、餃子を焼く目安のタイマーが鳴っても、放置してましたがねえ。だって、行ったところで「やるから!」って焼き飯だのあんかけ麺のスープだの炒めてるフライパン持ったまま移動してくるのだもの(この人とは別の人に怒られた)。うるさいから止めるだけで行っても、その人に区別は付かないわけだから、同じこと言われて阿呆らしくなるだけだし。
 麺の補助やなんかは、つい他の人が行くか窺ってから動いてしまうからテンポ遅れるしなあ。これは、なんとかしないと前々から思っていたけど。

 そのあたりをひっくるめてか、十時入り(仕込み有り)も禁じられました(だから大袈裟)。
 まあ、十時入りは、早くに入って用事を済ませて早く上がれるという点では利点があるけど、仕込みが苦手だったから、むしろ良かったような感じで・・・。そもそも私、十時に入りたいと言ったことはないのですよねー。
 このところ十時入りが続くのは、大体一緒に入るパートさんの都合かと思っていたのだけど。もしそうなのだったら、迷惑かけるな、それは厭だな・・・今更どうしようもないけど。
 そう言えば、この間「何年やってると思ってる」と失敗を怒られたけど、焼き飯用のご飯炊くのって、多分、五十回もないのか・・・?(十分な気がしますが)
 私が昼に入っるのは週に一回程度で、今学期くらいからほとんど十時入りだったけど、それ以前はあまりなかったわけで。まあ、そんなのただの言い訳ですけども。

 いい加減、愚痴はこの辺りで打ち止めにしたいですなー。

 そう言えば。
 この間、締め切りぎりぎりに(そのくせ普通郵便)送ったエントリーシートは、無事に受理されたようです。封書が届いて、説明会と面接だそうな。
 結局、五月も走り回ることになるのだろうなー(言うほど行っていませんが)。

 今日、ネット書店で買った漫画が届きました。キャンペーンで、五百円のギフト券を持っていたもので。
 そのうちの『とりかえ風花伝』の最終巻(とりあえず)を読んでいたら、ふっと『まるいち的風景』(同じ作者)が読みたくなって、読み返していました。
 この漫画、読むと泣きそうになって困ります。もう何度も読んでいるのに。
 続きが待ち遠しいのだけど、果たして、今も書いているのかなあ・・・。

 さて、話は変わります。
 今日たまたま見た、個人サイトのオリジナル小説を読んだら・・・なんていうか、いろいろなところで『BLEACH』(ジャンプの漫画)でした。
 まだ出だし部分だから、この先、作者だけのものが出てくるのだろうとは思うけど。完全に同じというわけではないし。
 だけど、文中の主人公(?)の端的な紹介文が、漫画の冒頭の文章とかなり似ていたのだよね・・・その人の日記を読む限り、そういったことには触れられていないから、気付かずにやっているのかも知れないのだけど。自覚していないのに影響が出るというのは、有り得ることだし。
 「完全オリジナル」と銘打っているところが、少しだけ気になりました。似ているだけと言えばそれまでなのだけどさ。
 なんとなく気になったので、覚え書き程度に(え)。

2005 年 5 月 6 日 緩急ついた雨が降り

 明日の朝も雨らしいです。え、スーツなのにローファーなのに。・・・やめてくれ。

 昨日、ICレコーダを買ってきました。来週末からある、陰陽師の講座を録音してきてもらうために(主眼)。
 やはり、マイクを使って広いところでのものは、音が割れてどうにか聴ける程度になってしまうらしいのですが・・・前々から欲しいとは思っていた(使いみちないのに)から、思い切って買いました。
 とりあえず来週、動作確認を大学でやってくるつもりなのだけど、通常講義に使っているところより教室広くなるよなあ、やはり。撮れるのかなあ。うう、使えなかったら(役に立たなかったら)どうしよう。

 友人から借りたSPIの本を広げてやっていたら、「高校で何やってたんだろ・・・」とふと思ってしまいました(爆)。
 他はさておいて、確率と順列は比較的好きだったのになあ。すっぱり忘れていて哀しくなりました。
 図形も。
 ・・・まあそもそも、数学は苦手だったのだけど。英語は嫌いで数学は苦手(一部は嫌い)でした。
 そういう意味では、国語も苦手だったけど。
 好きなのは世界史と生物で。これは、授業も試験もまあ好きでした。試験好きって言うと何かあれだし、純粋に楽しんでたわけでもないと思うけどさあ。

 ええっと、とにかく明日だ。
 が、頑張ってきます・・・。

2005 年 5 月 7 日 私、何かやりましたか?

 何だかもう口癖になりますよ? むしろしますよ。

 二次面接に行ったら、午前中で終わるものと思っていたら午後まであって物凄く読み違えました・・・。
 他に予定がなかったならいいのだけど、今日、普通に講義があって、午前中は公欠届けを持ってきたけど、午後の講義は、四時間目の方にずらせば受けられるだろうと思っていたのでした。全然。
 交通費を出してくれて、お昼も仕出し弁当で、いやあ凄い。
 午前中が適性試験で、午後から個人の役員面接〜。一人三十分くらいでした。

 午後から講義があるからと、面接の順番を早くにしてもらったのだけど、終わったのは二時半近く。そこから学校まで、電車で三十分程度。
 面接終わってすぐに、最寄り駅まで走って行って電車乗って駅で降りて走って学校行きましたー。もう始まってる時間だったけど、わりと出欠には甘い先生なので、ぎりぎり大丈夫かなとか。開始から、二十数分は経過していましたが(一応、学校規則としては三十分を超えたら欠席扱い)。
 教室に走り込んだら、何やら課題をやっていました。
 インターネットを使って調べものをする課題で、焦りながら片付けて、バイトの時間が迫っているから提出して他の講義でいる資料(?)を印刷して教室を後にしました。
 今日、学校に三十分くらいしかいなかったよ(汗)。

 そうして、思いがけず早くに帰れたからバイトには余裕で間に合う、と思っていたら。
 「加古川付近で人身事故がありました」・・・冗談ですか?
 おかげで、四十分遅れて姫路駅に到着でした・・・。(大久保から各駅止まり)
 人身事故って、事故ならともかく自殺だと、他を選んでくださいと思います・・・。今日は、バイトに遅れるかとかそういったところだけど、時間厳守で大切なこと(そして遅れたら取り返しがつかないと)とかも時々はあるんですよー。
 轢かれるとは思っていなくて線路を横切ろうとして、というのだと・・・もう、なんとも言いようがないですけどねえ。自分だけは無事だなんて、劣悪にすぎる妄想しかないですよ。

 とりあえず、バイトは間に合いました。
 元々、面接が午前中で終わっても、三時間目の方だと間に合わないかも知れないから四時間目を受ける、ということも考えていて、「三十分遅れるかも知れない」とは言ってあったから、遅れて行っても良かったのだけどさ〜。
 間に合うはずで急げば間に合うのに間に合わないのは癪なので、行ってきました(どんな理屈だ)。

 今日は、そんな状態で疲れたらしく、バイト先で物凄く眠かったです。
 頭の芯が眠ってる感じー。
 ぼけっとしてたら終わったような。いいのかそれで。

 話は変わりますが、企画投票、参加してくださっている方々、どうもありがとうございます。それでなくても来てくださっている方々も勿論ですが。
 得票数が哀しくなるとほど少ないですが(苦笑)、零ではなかったので良かったです。意外な組み合わせに評が入っていたりするのも楽しいです(笑)。
 発表の形がおぼろながうら浮かんできたので(組み合わせを使った話自体は全くできていませんが)、早く締め切りが来ないかと楽しみにしています(笑)。

2005 年 5 月 8 日 眠さにやられたり

 うー、夜型生活やだなー(直せよ)。

 ぽこりと浮かんできて書き始めた話ですが、メールソフトに直接打ち込んでいるため、目が疲れるしネットの誘惑はあるしで進みません〜。
 だけどこれ、紙に書いていってもすすまないだろうしなあ。勢いで書いてしまいたい。(PC直打ちと紙に書いて打ち込むのとでは感覚が違う)
 出だしから進みません。そしてまた過去だけは(違)重い主人公たちです。あわわ。
 大筋はできてるのになー。
 まあ、ぼちぼち頑張っていこうかとか。

 話は変わりますが、就職関係で、そういったサイトに登録していて、登録している条件に応じて企業からメールが来るようになっています。
 で、その中に。
 この間、一次受けて落とされたところから来たんですけどー!(笑)
 そりゃあ、そうやって送られてくるのが、企業側の条件に応じての自動的なものだって判っているけど、笑うでしょうよ。応募した人のアドレス分くらい避けるように設定できないのかねー?
 そんな喜劇。

2005 年 5 月 9 日 課題を山と積んで

 明後日の課題、手つかずです。
 そもそもそれ、課題が出されたときに就職活動で休んでいたから、どういったものを書けばいいのか具体的にわかっていない・・・。講義で使ったパワーポイント見てもよくわからない。
 あー・・・明日の夜、適当にでっち上げよう(汗)。

 それとは別に、来週の月曜に提出の課題も。
 既に概要はできているので、後は打ち込んで形を整えるだけではあるのだけど。
 これ、ゴールデンウィークを挟んで面倒なので、友人と別々に調べて会わせようと言っていたら(グループ制作)、友人が概要も考えたので、結局私が調べた方は特に要らなかったり。
 それをするためにPCに打ち込んだ分送るって言ったら、それでどうするんだって言うし・・・。それなら友人の分を送ってもらえるかと言ったら、メーラーの設定が何かおかしいらしく、送信できなかったそうな。何が起きてるんだ。
 まあ、別にいっちゃいいですけどね。単に、辞書の項目幾つか丸写ししただけだから(PCに打ち込んでいったから、目は疲れたけど手は痛まなかったし)。
 そんなわけで、それの打ち込み。
 パワーポイントを使っての発表なので、次に学校に行ったときに、適当に打ち込んだ分をコピーして並べるつもりです。

 中国の昔の生活やら習俗に関してまとめられた文章を、コピーしてきました。『中国古典読法通論』という本の一部。
 コピーがこがことって、けっこう枚数があるので、いっそ本のような体裁に作ってしまおうかとも考えています。・・・そういうことをやり出すと、中身そっちのけになってしまって危ないのですが。
 ゼミの関連でもだけど、元々気になっていたことがわんさか書かれていそうなので、読むのが少し楽しみ。睡魔に襲われることは必至なのだろうけど(爆)。
 ええと、著作権法では、半分以下はコピー取って良かったのだよね? あれ、でも独立した項目だと、その中で半分以下とか・・・・・・個人の使用だからいいかなあ・・・?
 そのあたり、学校で勉強したはずなのに、物凄くあやふやです(汗)。

 話は変わりますが、始まってますね、「交渉人 真下正義」の公開。
 来週あたり、見に行こうと目論んでいます。一人だから、またずるずると予定を延ばしてしまいそうな気配もあって、少しあれですが(汗)。
 だけど、周りに踊る大捜査線好きな人っていたっけ・・・?という状況で。まあ、スピンオフ作品で、脚本を書いている人も違うということだから、別物ではあるのですけどね。
 今年は、夏まで色々と観たい映画があって、嬉しいやら大変やらです。行ったらきっと、パンフレットも買うだろうしなー。お金がー・・・。

 就職、決まったらバイト増やしたいです(泣)。どこか、半年くらい雇ってくれるところ無いかなー・・・(短期を探すつもりはないのか)。

2005 年 5 月 10 日 楽しい時間は早いです

 友人と遊んできました。

 カラオケ行って、ぶらぶらと本屋や百円均一の店をみたり(百均、同じ系列を三軒回った)。
 平日なのに、中学生(推測)を沢山見掛けました。私の家の近所の中学校が、創立記念日なのだとか違うのだとか。
 とりあえず、楽しかったです。
 最近、カラオケで「太陽がくれた季節」が定番になりつつある自分が微妙ですが(爆)。

 話は変わりますが。
 友人たちと話していると、色々と地雷を踏んでそうです。今は時期が時期なだけに、余計に判る。
 いやもう。踏んだと判ったところで、取り消すことで逆に落ち込ませることなく撤去、というのができないから、そのまま放置したりね・・・。
 基本的に、何も考えずに動いてるからなー。
 そんな私と付き合える人々は、実は凄いと思いますよ。

 ところで、課題は、適当にでっち上げましたー。
 メールに添付して送ったら、即座に「受け付けました」との返信が来て吃驚しました。PC使って作業してたんでしょうか。早すぎです。
 しかし、内容あまりなかったのだけどあれで良かったのかな・・・。
 まあ、出してしまったので後は知りません(そんな)。

 今、少しばかり行き詰まった長い話の代わりに、講義中には黄桜の話を書いています。
 が。
 こっちも行き詰まるのだよねー・・・。
 はじめは、黄桜が代理道の管理人を引き継いだときのものをそのまま書こうと思ったら、何か違って。混ぜていくか、無視して「現在」でいってしまうか悩み中です。
 それにしても、桜の季節は終わったのに満開の桜の描写を書くのって・・・何か変だー。いやそもそも、季節なんて関係なく色々書いているのですけどね。

 そんなところです。

2005 年 5 月 11 日 局地的に春ですか?(違)

 何故か今日、やたらに眠かったです。今も眠い。
 うーん? 昨日は、比較的眠れた(時間として)と思うのだけどなあ?
 不思議です。

 今日は特に何もなかった感じで。平穏無事な一日でした。電車事故にも遭遇しなかったし。

 あ、そうそう。
 朝、電車に乗ろうとしたらICOCAがちゃんと作動せず、駅員さんに言おうとしたら、席を外しているらしく少し待ちました。
 少ししてやってきた駅員さんは、凄く丁寧というか・・・腰が低かったです(苦笑)。
 JRの職員に対して、暴言を吐いたり怪我をさせたり、というのが頻発しているようだけど、それって確実に違うよなあ、と思います。だってそれって、やってる側のただのストレス発散でしょう?
 直接事故に巻き込まれた人や、その関係者がやったとしても(低いと思うけど)、そういったやり方は筋違いなわけだし。
 それ以前に、ほぼ、関係ない人がやっていると思うのだけど。本人は義憤に駆られて、と思っていたとしても、違うだろうなあ。
 置き石や置き自転車に至っては、それで事故が起こった場合、確実に責任は置いた人にあるのですけどね。負えるはずのない責任だということを、わかってやってるんですかね。

 あれ、何か偉そうなこと言ってますねー。あはは。

2005 年 5 月 12 日 傘を開く

 傘を差していたら、内側に虫の繭があってかなりなところ驚きました。・・・驚くッつか恐怖すら憶えたよ(害無いけど)。
 そんな虫屋敷の我が家です。

 このところ、就職活動をやる気が起こらなくて困ります。
 来週、ひとつ説明会と一次面接に行くことだけは決めているのだけど、あとは、未だ採用情報の掲載されていないところが残るのみで、他を探さなくてはならないのですが・・・。
 この間面接を受けたところが、通れば問題ないのですが。
 うーん。

 今、友人に借りた舞台劇のビデオを見ています。
 物語は全般に好きだけど、舞台劇は、なんて言うか・・・熱いですね。比較的現実的なものでも、異世界で全力なところが好きです。
 私が選んで観ている部分もあるけど、緩急ついて本気でコメディーとシリアスが入っているところが、何か凄いよなあ。
 結局観る側だけと思い知らされて、その上でもプロの舞台に足を運んだことはないけれど、憧れるものはあります。憧れるというか、羨ましい感じですかね。

 このところ、あまりに仮定の話ばかりであれなのですが。
 就職が決まったら、試したいこと・・・というか、挑戦したいこと?が、ひとつくらいあります。
 別に、今だってできるのだけど。就職が決まったからできるということでもないのだけど(時間ができて精神的な負担は確実に減りますが)。
 最後の賭というか。あー、別に最後にする必要もないのですけどね。
 地に足が着いていないと、空を飛ぶことも夢想できないとでも言いますか。平穏な日常があるからこそ、旅に憧れる感じですかね?
 きっと私は、旅が日常の生活は選びませんね。選択権があれば、の話ですけど。選べないのではなくて、選ばない。

 ところで、司書の講義で使う教科書が、未入荷です。もう数回やってるのに・・・。
 入荷されたらブックセンター前の掲示板に掲示が出るということなのだけど、そっちに用事無いから、通りかかって確認とかできないのだよね・・・意志を持って行くしかない。普通にしていれば、足を踏み入れることもない棟にあります(不便)。
 そして、その教科書が高いものだから、オークションなりネットの古書店なりにないかなーと探したら・・・あった。折良く。
 ただ、何分実物がないものだから、あれで合っているのか、心配だったりします。違ったら結局買わないとだし。
 どうでしょうかねー。

2005 年 5 月 13 日 焦りました

 ゼミで、予習をしていない上にプリントまで持っていない部分に進まれて焦りました・・・。
 せめてプリントはちゃんと持って行けよ、というのは、もう何度目の教訓か。学習能力がないと言うよりも、学ぶ気がないのではと疑う今日この頃。

 今日、今月下旬に提出の卒論の題目報告用紙(?)をもらいました。
 来週のゼミは体育祭で休みで、再来週に提出。その日が、丁度締め切りだったりします。
 題目提出今月の末あたりだ、と言ったら、他の大学の友人に「早くない?」と言われました。あれー、そんなもの? だけど、題目だけだしなあ。
 卒論は、少し楽しみでもあるのだけど、多分終わるころには「もう厭だ」とでも言ってそうです。うわあ、目に見える。
 どうやってまとめるんだろう、私。

 帰り道、同じゼミの子と途中まで一緒で、高校時代の選択授業の話なんかをしていました。
 私の通っていたところは、社会は、一年生時に倫理と政治経済、二年生で世界史か日本史を選択して、三年生で、選ばなかった方の簡単なやつも一緒にやる、という流れでした。
 その子のところは、基本的には世界史も日本史もで、倫理なんかはやらなかったとか。
 やー、学校によって違うのだねー。
 理科も、私のところは一年生時に化学をやって、二年生で生物か地学か物理(正確には、文系だけが生物か地学か選べる)で、三年生になって、理系と薬学や看護を目指している子は化学の続きも、というところ。
 その子のところは、一年生の時に一通りやって、その後で専攻(?)を決めるのだとか。
 なんとなく、こういった違いを聴くのは面白いです。
 そして、オチは私の高校最後の試験(だったか?)での数学二十点だったり。あの当時は本気でへこんだけど、ネタになってますね、今や(爆)。

 書いている話の台詞↓

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「ただの女子高生なんだ。ボクに記憶力と財力以外の特殊能力を期待するな」  

2005 年 5 月 14 日 色々あった脳の中

 昨日、いやにネットへのつながりが悪く、全く繋がらなかったり繋がっても時間がかかったりとで、サーバーに不具合が出たかいよいよPCがやばくなったか、と思ったら、どちらも外れでした。
 私はノートパソコンを使っていて、光ケーブルを使うためにカードを入れて使っているのですが、そのカードの接続プラグが壊れていたのです。正確には、かけた部分が詰まって接触不良になっていたと。
 うーん、この間はめたまま曲げてしまって、その後で一度抜いたときにそんな状態になったようでした。
 一応、欠けた分のかけらを取ったら、普通に繋がってましたが・・・大丈夫なんか、これ。

 さて夕方、バイトに行ったら、帰り際に今日は入っていない友人に会いました。余分な制服を置きに来たのだとか。
 で、しばらく、その子と話してました。
 主に、あの店(バイト先)やばいよなー、という話(爆)。いやまあ、本当にその通りで。特に昼がねえ・・・。
 しかし話を聞いていて、ああ・・・本当に鈍いな私、と思いました。
 ぴりぴりした空気を、うっすらとは感じているけれど、多分他の人が感じているよりずっと薄いのだろうなー。
 てか、おそらくは一番ぴりぴりしている人。この間私を怒った人なのですが。他の人の怒られ方を聞いていると、私、甘やかされてる(比較)気がするよ・・・何故?

 まあしかし。私は今、それどころではないというのが正直なところだったりします。仕事・・・。

 それにしても、話していた友人。
 バイト先で知り合ったのだけど、正反対とは言わないまでも、色々と違っているのに、懐かれた(?)のが謎です。
 顔が広いし行動力あるし、気配りもできるし。接点ないですよ? バイトが一緒になっただけという・・・。
 不思議不可思議。

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「 セイギのミカタ 」

「正義の味方にならないかい?」
 いきなり。近所のコンビニに雑誌を買いに行こうとして角を曲がってこんな風に声をかけられたら、どんな反応を取るべきだろうか。
 水倉春菜、二十三歳、無職(求職中)。
 ねずみ色のパーカを羽織ったジーンズ姿の彼女は、一瞬たりとも足を止めず、黒スーツの目の前を通り過ぎた。
 黒スーツは、慌てて春菜の後を追う。
「ちょ、待てって! 正義の味方だぞ!? ぐっとこないか?!」
「どこの誰にとっての正義。そんなちゃちい設定で引っかけたいなら、せめて、暇持て余してる中高生にでもしときなさい」
「それは偏見だぞ。中高生だって、彼らなりに時間はいっぱい使ってるはずだ」
「どうでもいいけどあたしのところに来るのはお門違い。通報される前に他を当たって」
 目的地にたどり着いて、自動ドアをくぐる。店員の半ば自動的な声を聞き流して、春菜は真っ直ぐに、雑誌コーナーに歩み寄った。
 黒スーツは、わたわたとその後を追った。
 根木空彦、二十四歳、無職(大金持ち)。
 黒いスーツに黒い眼鏡と、日本国土で日本人がやるには怪しすぎる格好で、コンビニ店員の胡乱そうな視線もものともせず、雑誌を選ぶ春菜の背後から覗き込んだ。
「また、求人雑誌? この間の会社もクビになったんだ?」
「部下だからって、人の生活を根ほり葉ほり聞く奴が悪い。殴ったくらいでびーび泣くなっての」
「春ちゃんに本気で殴られたら、ヒグマでも倒れると思うよ」
 ぎろりと、春菜が睨み付けると、空彦はにやりと笑みを浮かべた。
「給料は払うよ。一般的な大卒の給料と同じくらいをね。他に仲間はいるけど、上司は総司令の僕だけだ。どう、心が動かない?」
 大学を卒業してからの一年半というもの、いくつもの会社を、上司や上層部との反りが合わずに辞めざるを得なくなっている春菜は、実際、いくらか惹かれるものがあった。この幼なじみは、癖のある奴ではあるが、免疫ができている。
 わずかに動いた眉に感情を読み取って、空彦は、更に言葉を重ねた。
「バイクを一台、必須品として支給するつもりでいる。どう、正義の味方、やるつもりはない?」
「やる!」
 思わず叫んでしまってから我に返るが、もう遅い。空彦は、掌に隠していたICレコーダーを見せて、にこりと微笑んだ。
「春ちゃんって、言ったことは必ず守る人だよね?」
 雑誌を棚に戻して、深々と、溜息をついた。
 ――水倉春菜、二十三歳、正義の味方(予定)。

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 バイト中に、何故だかぼんやりと「正義の味方(ヒーロー)」なるものを考えていまして。
 戦隊ものやウルトラマン系列は大人だけど、変身ものは小学生から高校生くらいまでだなあ、とか(アメコミはそうでもないみたいだけどよく知らない)。
 ファンタジー要素が入った話は、主人公がそのあたりというのは、読み手の年齢を考えたというところもあるだろうけど、生活の心配をしなくていいからかなーとも思ったり。児童書の世界はそうでもないですが、まだ庇護下ですからね。生きるためのお金だとか、生活を支える労働だとかを、大半の人が考えずに済んでいる時期だよなあと。
 そんなわけで(え)、生活を背負った(?)戦隊もの。
 気が向けば続きを書きたいけど、どうしても『ヒロインを目指せ!』の亜流になりそうなので、書きたくない気もします。あの馬鹿馬鹿しさは、なかなか抜けないと思うよ・・・(シリアス路線を目指す気は端からないらしい)。

 そう言えば、友人(たち)が描くと言っていた戦隊もの、どうなったのかなー。多分既に記憶の奥底なのだろうけど、少し気になります。

2005 年 5 月 15 日 雨に驚きました

 通り雨の勢いに(しかも雨が降るとは全く思っていなかった)、え、このまま降り続けたら帰りどうすればいいのさと思いました。バイト先で。
 通り雨で良かったです。

 個人のファンサイトで、漫画を描いているようなところが結構好きです。
 あそこらへんは独特ですねー。オリジナルでもいけるよねってのもあれば、典拠の漫画や小説やが無ければ成り立たないものもあって。
 そういった二次創作は、描いている人の読み方が判るなと、この頃しみじみと思います。
 目が痛いのが難点。

 この間の土曜に、母が行ってくれていた公開講義のICレコーダのデータをPCに移しました。
 心配していたよりも声が聞き取れて(やはり雑音が多いしどうしても紙を動かしたりする音も拾ってしまっているのだけど)、嬉しいです。一時間半あるから、まだほとんど聴いていないのだけど。
 付属のソフトでwav変換できるはずなのだけど、エラーばかりで心配です。PCの容量の問題? それとも、長すぎて無理なのかなあ・・・?(短いやつはできた)
 wav変換できたら、フリーソフトのwavからMP3(wavの圧縮形式)に変換できるソフトを落としているので、その形式でまとめてCDにでも焼いて保存しようかと思っているのですが。
 できるのかなー。
 そして、個人で聴くだけだから法律大丈夫だよね、とか密かに心配したり(小心者)。
 いやあ、それにしても凄いですね、便利な機器だ。

 昨日書いた話、うっかり題名を書き忘れていました。さっき付け加えといた。
 何のひねりもなく「セイギのミカタ」。・・・まんまですねえ。
 紅一点は厭だと春菜が主張して、急遽追加メンバー募集(他は既に揃っていた)をしたら、素で甘ったるい喋りの女の子(高卒・彼氏持ち)に決定されたとか。
 一人は、人間不信のような振りをして(?)密かに突っ込む眼鏡君だとか。
 わけのわからない設定がわいてきました。あははー、でもきっと書かないよ。純粋なコメディーは、書けないような気がしてしまうのです。敷衍遊戯がコメディー目指してたって時点であれだ。出だしから間違ってるよ来条。

 さて、先週受けた結果が、そろそろ届くはずです。一週間くらいでと言っていたから。
 ・・・この間速達だったからなー。今になって手元にないのは、落とされて一般郵便だからかなー、と思ってしまったり。
 落とされていたら、なけなしのやる気を出して他の企業を探さないとね! うん、頑張る!(言い聞かせ)

 そんなところでではこれで。・・・いつもに増して話題がばらばらだった気がする。

2005 年 5 月 16 日 眠いのです・・・

 この頃、よく半眼になっているような気がしてなりません。無愛想って言うか何か。

 更新しました、「花の宴」。
 物凄く、当初考えていたものとは違います。もっとこう、幽玄というかおどろおどろしいというか、「荒城の月」というかな感じのはずでした(ばらばら)。
 基本的に「桜の咲く世界」は、その一話だけを読んでも話が繋がるといいなあ(希望かい)という方針で書いているのですが、今回は、他の話や「猫屋」を読んでいないとわかりませんね。読んでいても、出していない設定のことも書いているし。
 それにしても、このシリーズがこんな風に続くとは、正直なところ思っていませんでした。そして二本続けて竹葉が出ていて、成一書いてないな・・・と思ったり。成一と黄桜の組み合わせは、書いていくと、いつか「終わり」を書かざるを得なくなるような気がしてしまって、なかなか。

 さて、また「就職が決まったら」という仮定の話。正直なところ、その後に積み上げている色々なものは、半分くらいでもこなせたら頑張ったと言えるかも知れないと思っていたり。

 「裏」を作りたいなと思っています。裏というか、隠し部屋というか。
 お正月の企画頁のような、「書いたから放置しとくのもつまらないけど普通に考えて堂々と置ける代物じゃないよ」ってやつを置くところがほしいと。ネタばれの、設定暴露などもやりたいとか。
 書き上げて、今のままじゃ駄目だけどかといってどう推敲すればいいのかもわからない、「深紅に浮かぶ月」の本編も載せたい。
 そんなわけで、考えてはいるのですが、やるには時間が少しね・・・。
 ここ以上に自己満足の読みにくい上に見るのに手間がかかるだろうところだけど、誰か読んでくれる人はいるのかなー。
 まあ、物凄く自己満足に作るのではないかと思います。やー、構成考えるのは楽しみ(どうせ大したことないのだけど)。

 ある、京極夏彦の二次創作のサイトさんを見て思いました。
 教育実習が四年生で、そのまま試験に受かって就職が決まったら、実習で受け持っていた生徒に対して、もう一度学校で授業を受け持つということもあり得ますね(三年生時に実習でもあり得るのか)。
 結構難しい状況ですが。教育実習で行った学校で募集があるとは限らないし、あったところで(公立だったら)割り振るのは学校ではないような気がするし。
 なんとなく、教育実習生には二度と会えないものと思っていたので、そう考えて少し驚きました。

 ところで、少女監禁やら何やらで、また、そういったジャンルへの風当たりが強くなりそうですね。
 好きではない(いやそもそもよく知らない)けど、そういったものでストレスを発散して、平穏な日常を過ごしている人がいるかも知れないと思うと、突き上げるのもなあと、思ってしまいます。
 でも、少年犯罪で犯罪系の小説なんかを押収して騒ぎ立てるのとは、少し違う感じがするような気もして。そうでもないのかどうだろう?

 今日友人に借りた漫画、吹き出すと厭だから(傍から見ると凄く変)と、学校で読むことは控えました。賢明だったよ私!
 家で読んでいて、一人笑っていました。あっはっは。
 そして、先月買って未だ読んでいなかった小説誌の、西尾維新の話が読みにくくて(面白くなくて)進みません・・・。
 戯れ言シリーズ好きだけど、私、今「メフィスト」でやっている連作駄目だ。
 それでも、辛うじて読めてしまうあたりが何だか。本当に駄目なら、読まずにとばすという手もあるのですが。なまじ、別シリーズが好きだと駄目ですね。

2005 年 5 月 17 日 ぽっかりと

 見に行ってきました、「交渉人真下正義」!
 面白かったです。「踊る大捜査線 the movie2」よりももしかしたら好きかも知れない。正直なところ、さほど期待はしていなかったのですが(爆)。
 脚本が、今まで書かれていた人とは違うということもあって、その上スピン・オフで真下が主役って、と思ったのだけど。
 いやもう、大好き(笑)。
 単品として、十分に楽しめるのではないかと思います。それでもなおかつ「踊る大捜査線」。凄いやね。
 犯人の落ち着きどころが、都市伝説のよう(むしろ怪談?)だっと思ったのだけど、でもそれは、時間をかけて丹念に探っていけば、解明できるようになるのだろうなあと思ったり。なんでもない答に行き着くと。
 エンディングロールも最後まで、きっちり見ていくべきだと思いますよ。恒例の出演者たちの写真もだし、最後の最後に、特製の「容疑者室井慎次」の予告編(?)が。
 次も楽しみです。

 それにしても最近、ようやく(?)とりわけ好きな話の傾向がわかりました。
 会話が楽しくて、何か考えさせられるものがあって、シリアスなところでもギャグが織り込まれていながら空気を壊さなくて。
 全編ギャグも好きですけどねー。ギャグがあってシリアスもあって、というのも好きだけどねー。
 絶妙にバランスがとられているものが好きなようです。それに、伏線もきっちり織り込まれているとなおいいのかも。
 例えば、田中芳樹作品や、『鋼の錬金術師』や『BLEACH』や三谷幸喜作品だったりするわけです。漫画二作はともかく、他の二つは、ギャグというわけではないのですけどね・・・。
 ふと気付きました(苦笑)。

 さてところで、明日は説明会行って、間に合うようなら学校に(行くつもり無かったけど間に合いそうだから)。
 この間面接を受けたところは落とされてしまったので、就職サイトをふらふらと見ていたのですが・・・うーん、特に見つからないなあ。とりあえず今月他に二社、行くつもりではあるけど。
 何がしたいってのがよくわからないです。
 それに仕事って、趣味ではないから。楽しむためにだけやるのでなかったらある程度は我慢できるし(適正がない、向いてないというのは別物ですが)、どんな仕事だってそれなりに楽しみはあるだろうし。
 だから、基本姿勢としては、「仕事を任せられたらちゃんとすると思う」というもので・・・そんなあやふやでとってくれはしないよなあ。だけど、「ここだからこそ!」というものはないのですよねえ。
 本屋に就職したいなーと思っても、それはその業界(?)で働きたいということであって、決まったらそこに愛着を持って贔屓になるだろうけど、それまでは単に「お店」だけだろうし。同じところでも店舗によっても違うから尚更。
 一番思い入れがあるところでさえそれなんだから、それ以外なんて言うに及ばず。
 ねー、どうしましょう。熱意を見せられる(実際の有無に関わらず)とも思えないし(放棄するなよ)。
 まあとりあえず、今度こそ就職部行くかねえ・・・。

 そして、JRの脱線事故で、大阪方面に行くのに二の足を踏んでしまいます。
 梅田付近なら、定期があるし阪神でいいやとも思うのだけど、福知山線は・・・代替バスがあるといっても、どのくらいの時間がかかるとかわからないし。
 本気でそこに行きたいならそういう問題でもないのだろうけど、なにしろ私、熱意がないので・・・(困)。

 話は変わりますが、中表紙の一言(?)は、適当にふらりと書いています。
 何やらあやふやな言葉が好きです。受け手が好き勝手に敷衍できる言葉というか。
 記録を取っていないから、実は、消した途端に忘れ去られることになる言葉(爆)。会話に似ていますね。

2005 年 5 月 18 日 うっかりと天気予報を無視して

 基本的に建物内や屋根の下(電車の中)だったのだけど、少し降られました。雨に。
 傘を持って行くべきだったかなー、と。

 今日の説明会と一次選考は、選考が五人で十分の面談でして・・・短いな。
 いやもうほんとうに、短いですねえ。思ってたよりも。あれで選考結果が来るんですか。そうですか。

 ところで、腕時計の竜頭が取れて吃驚しました。
 竜頭。あの、時計の針を調整したりするつまみです。
 何日かというのも表示できるやつなのだけど、一日遅れていたから調整しようとしたら・・・。取れるんだ、と物凄く吃驚しました(苦笑)。
 ううっ、ちゃんと時計買うべきですかね? 今使っているのは、二千円くらいの安物だった気がする。そのくせ、十気圧なので電池交換に金がかかるのですが・・・買うか。卒業祝いにでも(しばらく先だなおい)。
 だけど、腕時計って好きだけど嫌いです。

 話は変わります。
 今日知ったのだけど、まぐまぐで、安価に(多分)冊子を作れるようになりました。
 基本的に私は、紙媒体が好きなので、今まで書いた分を印字したいなとは思っていまして。いや、ちまちま印刷してもいいのだけど、そうすると置く場所ないし。紙の束って扱いに困るのですよね。
 そしてこれ、十冊から受け入れでして。誰か、一冊四百円くらい(もう少し安くなるか?)でほしいという人いませんかねえ・・・。サイトに載せている分になるのですが。分量がどのくらいというのは、まだ試算もしていないからわからないですが。だけど、A5で七十数枚だと、結構入りますかね?(通常の文庫よりは高い計算になりますが)
 一冊は手元に置くとして、十冊全ての代金を負担するのは、懐が痛いですよ・・・。置き場ないし。
 そんなわけで、もしここを見て、買ってやってもいいという人がいたら、一声かけてください〜。数人いるようなら、アンケートでも設置して、本気で考えてみようかと思っています。
 記録を残したがるのです、どうしても。「データがあればいい」というふうには思えないです(昔人間)。

 明日は、講義は二時間目だけなのに図書館実習(希望者のみ)の説明会が五時間目にあって、残らないとです。長いなあ。

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 お前が生きろと言うから、生きようと思った。
 だけど。
 本当は、一緒に死んでくれと言ってほしかった。
 ――お前たちがいなくなった世界は、こんなにも、空疎だ。

2005 年 5 月 19 日  夢の記憶は何処に

 この頃、見た夢を憶えていないです。何か淋しいなー。
 「夢を見た」という事自体、忘れがちに。だからこのところ、夢を見たのかよく判らない。
 夢は、あまりに馬鹿馬鹿しいのに現実感があって好きです。だから、覚えてなくて悔しい・・・誰か、夢を記録する装置とかつくってくれませんかねえ(でも高価そう)。

 図書館実習の説明があるまでの間、友人の家で漫画を読ませてもらっていました。
 そのついで(?)に、受信はできるのに送信ができない、という謎な事態の発生している友人のPCの設定を見てきました。
 結果としては、直りました。無事、送受信ができるように。
 が。
 一カ所手直ししただけで、でもそれは関係ないと思うところで。えー、何が原因だったんですか?!
 直ったからどうでもいいけど、でも気になりますよね? 一体何が起きていて何がどうなったから直ったんだよ・・・。

 このところぼーっと、「深紅に浮かぶ月」(書き上げたものの手直しのしどころが判らず放置)のその後を書こうかとか考え始めました。続きではなくてその後(大きな範囲で言えば、「敷衍遊戯」も「その後」になるのですが・・・広義すぎ)。
 その後やら物語以前やら、断片的なものを拾い集めて繋げるのが好きです。
 理想は、それだけで単品の話になっていて、なおかつ、大本を知っていれば繋がっていることが判るもの。
 ただ、その話は、「深紅に浮かぶ月」を載せないと載せられないよなー、というところが。隠し頁をつくったらそこに載せるつもりでいるから、そこに一緒に載せようかと考えたり。
 なんというか、本編で全て書ききるだけの力量があれば、そんな中途半端なことをしなくてもと思うのだけど。まだまだ未熟です。

 そう言えば、昨日の青地のところも断片です。
 彼も色々複雑だと思う(作者が言うか)。

2005 年 5 月 20 日 恐怖の魔王が財布を襲う

 PCの、ハードがCとDに分かれているのですが、主要プログラムの入っているCドライブの容量がやばいです。移せるものは大体移しているから、あれ以上減らしようが・・・。
 その上、モニタがやばいです。時々暗くなってる(目が余計に疲れる・・・)。
 五年以上も使っているから・・・? ノートパソコンの寿命は短いらしいですね。
 そろそろ買い替え時かと思いつつ、貯金が怪しくて踏ん切れません。バイク(中型)の免許を諦めれば、まだなんとかなりそうではあるのだけど・・・だけど、今取らないともう取れないような気もするし。
 うー。やはり宝籤?

 今日は学校の体育祭でした。
 一年生のみ強制参加(出席を取る)で、基本的にその他の学年は関係がないのですが、応援団をやっていたものだから、見に行かざるを得ないというか。
 まあ、面白かったですけどね。初めて競技を丸々見られたし(今までは参加していたからそれどころでない)。
 今年は上手に見えたから、入賞するかと思ったけど駄目でした。でもなー。身びいきかも知れないけど、やはり。
 色々と想定外に、最後の方まで残ることになった友人たちは少し気の毒でした(私はなんとなく、残るものだろうと思っていたから)。

 家に帰ったら、姉とその友人がいて驚きました。
 二人で沖縄旅行に行くからと、どこでチケットと宿を取ればいいかと、ネットで色々と検索していました。かなり長くやってたらしいですが。
 やあもう、本当に吃驚したー。玄関に靴が多いし、姉がどんな靴を履いているかよく知らないから、見知らぬ靴があっても素通りしてしまうのですよね。
 騙し討ちに合いました(違)。

 そう言えば、応援合戦(?)の競技場に行く途中、学校で見掛けた求人票の会社に電話しました。
 票を見ると、履歴書郵送で事前連絡不必要、説明会なしということだったのだけど、本当にただ送りつけていいものかと悩み、問い合わせの連絡をしてみることに。
 生憎と、その時には担当の方が席を外していらして、折り返し連絡をもらうことに。・・・しかしこれ、わりとすぐに連絡があったようなのだけど、全く気付かずにいました(汗)。留守番センターにメッセージが残っていて、とにかく履歴書を送ればいいらしいです。
 あー・・・しかし、第一印象が履歴書というのも怖い話です(写真うつり良くないし特筆すべきものもない)。

 履歴書を、明日の午前中には出したいと思いつつも、かなり眠い状態で書くのも如何なものかと、明日の朝に回すことにします。ちゃんと起きられるかな(汗)。
 明日は、履歴書書いて出して、図書館行きたいです。夕方のバイトが面倒(働かざる者食うべからず)。

2005 年 5 月 21 日 のんびりしてみました(?)

 午前中、履歴書とにらめっこをして、飽きて本を読んだりしていました(おい)。
 だめだー。自分の長所ってよくわからないし主張できないー(すぐに反証が浮かぶ)。

 とりあえず、午後に郵便局(本局)に行って図書館に行って来ました。
 NHKでアニメ化だし、というよくわからない理由で、ようやくアンデルセンの「雪の女王」を借りてきました。読もう読もうと思っていて、後回しにしていたお話。
 ・・・ところで私、長いこと、「女王」って「じょうおう」と読むものだと思い込んでいたのですよね。「じょおう」なのですね。いつだったかにPCで変換しようとしたらできなくて、ようやく気付きました。今日もうっかり、図書館の検索端末で「じょうおう」と打ち込んで(かな表示)、検出できませんでした。そらな。

 図書館、午前中に行きたかったのだけど、あるバラエティー番組を見ていて行けませんでした。
 ありがちな紀行もの。ホテルやお店と提携していて、宣伝も兼ねたものです。
 構成(?)が、「西遊記」になっていましてねー。ものっすごくあほらしいのですよ。そのくだらなさに見てしまいました(笑)。
 あれ見てると、石田靖って結構凄いと思います。ちなみに彼は、孫悟空(四人の芸能人がそれぞれの衣装を着て扮している)。

 昨日のことだけれど、友人たちと話していて。
 その友人たちは、プログラムを組んだりするゼミにいて、卒業制作何にしようということを言っていました。題目出すのが、来週の金曜だから。
 じゃあ、『山海経』(せんがいきょう・中国古代の空想地理誌。妖怪図覧としてみられることも多い・・・気がする)のデータベース化は、と言ったら乗ってくれました。とりあえず本を読んでみるということなのだけど、実現してくれないかなー。そうしたら、プログラムのコピーを是非ともほしいです(笑)。
 『山海経』って、読みが好きです。語感というか。そして、知ってなかったら絶対読めないですよ。

 これも昨日のこと。
 応援合戦(?)を見るために客席(?)に座っていたら、後ろに座っていた子が携帯電話で話していた言葉が。汚いというか、友人曰く「聞くに堪えない」。うん、正にその通り。
 笑いながら(怒って)「死ね」を連発していましてねー。大声で。とりあえず声自体が、かなり耳に痛くて煩かったのです。
 語彙が少ないのに自覚がないところがねー。
 煩わしいです。そういう人がいる事自体を否定はしないけど、目の前には現われないでほしいものです。声の届かないところで幸せになっていてください(無理)。
 そこから、友人たちと「毒舌」の話に流れていって。
 一年生の時に講義を受けていた先生の毒舌が、好きです。生で(小説や漫画じゃなく)毒舌って初めて聞いたな、と思ったものでした(笑)。
 ちなみに、私の毒舌の見本(?)は竜堂続か竜堂始(『創竜伝』)で、ある友人は猪八戒(『最遊記』)だそうな。
 時々小説で見掛けるのが、地の文で「毒舌」と書いてあるのだけど、毒舌になっていないもの。「皮肉」も見掛けますね。まあそれは、それぞれの定義の問題なのかなとも思うのですが。
 あそこら辺は、認識によっては「暴言」を「毒」や「皮肉」と称していたりします。後者は密やかに効果のきついものだと思う(これはイメージ)。
 そのあたり、自信がないから私は、台詞にそういった表現を使わないのですよね(セコ)。

 そういえば今日、バイト先には、「基本は制服と眼鏡(闇夜対策)しか持って行っていない」(財布も携帯電話もなし)と言ったら、「女ちゃうわ」と言われました。
 え、そう?
 だけど、バイト行って帰るだけだしなー。夜だと、どこか寄って帰ることもないし。そもそも自転車で五分ですよ。

 そんな日々です。

2005 年 5 月 22 日 雨に半袖は肌寒かった

 どうせ濡れるからー、と、バイトに行くのに上着を着ないで行ったら、少しだけ肌寒かったです。少しだけど。
 雨、帰るときには小降りになっていて、傘を差すのもなあということでそのまま帰りました。
 雨の中、傘を差さずに自転車に乗っていると、高校時代を思い出します。夏服の時によくやったなー。帰り道、合羽はカバンに着せ掛けて(笑)。雨に濡れるのがちょっと好きでした。
 まあさすがに、台風の時にもやったのはどうかと思ったけど・・・(学校に行ったら警報が出ていて即刻帰らされた)。

 バイト先で、会社の説明会行くから来週休ませてください、と言うと、「就職受かるように散歩のついでに神社にお参りしたるわ」と言われました。
 おお、神頼み!(人任せかよ)
 しかし本気かどうかが掴めず、あやふやに流して帰ってきました。本当だったら、お礼も言わずに無礼者です。

 そう言えば、バイト先の人にあれ以来怒られていないのは、放置を決め込まれたか、ぴりぴりした空気を和らげようと努めているからかどちら(別に二択にしなくてもいい)なのだろう。
 私自身の行動は変わっていないから、相手側のことだと思うのだよねー。
 というか、いくら週に二回しか入っていないとはいえ、もう三年くらい続けているのだから、忙しいときにわたわたするのはなんとかしたいです・・・(爆)。

 書いた文章を本にして残そう計画(?)。
 もしかして、友人たちに脅し込むように頼めば早いのかと思ったり。・・・恥ずかしくッて厭なのでやりませんが。読んでもらえるのは嬉しいのだけど自分から奨めて読んでもらうのは何か恥ずかしいです(矛盾)。そのわりには送りつけたりしていますが。
 だけどまあそれですね。大体、ここ見てるのってほぼ友人連中だと思うしなあ。ううむ。
 それに私、考えてみれば、友人以外のサイトって、あまり日記読まないなあ・・・他の人もそうなのかなあ・・・?
 お一人、名乗りを上げてくださったこともあり、数人に達していないのに(爆)、アンケートを設置しようかと迷ったり。だけど、アンケート設置しても、毎回応えてくれる人が決まっているから結局同じでしょうかね?
 まあ、気長に考えてみます。期間限定だとかの、今すぐ結論が必要なものじゃないし。

 今日は、うっかり『ツバサ』と『ホリック』を読み返してしまい、時間が・・・。
 明日は早いです。いい加減寝ます。

2005 年 5 月 23 日  不信電話発信

 バイト先の人から電話がかかってきて、明日か明後日の夜(夜中の閉店頃まで)入れないかという打診がありました。
 まだ学校から帰っていなかったものだから、そうして、携帯電話の番号どころかうっかり黙ったままなので、折り返し電話をかけることとなりました。
 そしてこれまたうっかりしていたのだけど、家の電話、IP電話だから、NTTの番号で受信できるのだけど、発信は050。
 案の定、得体の知れない番号からかかってきたと、数回鳴らしても取ってもらえませんでした(爆)。最終的には、「きっと間違えてかけてきてるから言わな」と決断してくれたおかげで、連絡が取れましたー。
 連絡取るだけで一苦労。なぜに。
 結局、翌日に学校があるということで(そして他の人が入れるようなので)、行かないことになりました。やー・・・着信がわかるってのも、ちょっと不便ですね(問題点が違う)。

 ところで今日の講義は、受けていて、眠くて眠くて仕方がありませんでした。
 午後からの二時間、うつらうつらとしていたのにまだ眠い罠(何だそれ)。いやもう本当に、今日はただ座ってただけという感じです(汗)。

 そして友人の一人が、体調が悪いからなのか何かあるのか、避けられているかのような態度で微妙でした。
 どちらかはっきりとすればいいのだけど(そうか?)、判らないので曖昧です。
 しんどいなら無理はするな・・・と言っても、今日の講義は全て必修で、その友人は既に一、二度休んでいるから、なるべく出席した方がいい状態ですしねえ・・・。
 いい加減嫌気がさされている場合は、どうしようもないから、離れていくのを見送るしかないですか(爆)。

 そう言えば、今日発売の『薬師寺涼子の怪奇事件簿』(漫画)を、早速購入してきました。
 帯に、他にも講談社で漫画化されている二作品の広告が。・・・わー。私、全部買うよ。どっぷりです。踊らされているのは、少し悔しいです。いいけど。
 『創竜伝』の漫画は来月発売で、『夏の魔術』の漫画は、今週に創刊の雑誌に連載です。
 雑誌の創刊は、とりあえず気になったら買ってみることに。しかし、「少年シリウス」ってことは、十代くらいが対象目標? 連載陣を見ると、とりあえず、週間の少年誌とは違う感じですが。あさのあつこやはやみねかおるを原作舎に据えているところからすると、文学少年少女を引き込みたいのか?
 推測するけど、多分どれも外れていることでしょう(爆)。
 まあときにかく、楽しみです。

2005 年 5 月 24 日  時間が経つのは早くて

 今日は休みだったのですが。うっかり昼寝をしてしまい、一日が短かったです。・・・まだしも本ばかり読んでいた、の方が良かった・・・(没)。
 ゼミの予習がー。
 そうして、昼に寝たから夜にまた遅くまで起きてしまい、明日の朝起きるのが遅くなる(創立記念日で休み)という。悪循環。

 ようやく、一月ほど前に買った文芸誌を読み終えて、友人から借りた小説数冊を読んでいました。
 あー、文庫は読みやすくて(持ちやすくて)いいですねえ。今日読んでいたものは対象年齢が十代くらいだから、文章読むのも早いし。
 楽でいいです。
 それにしても、読み返したい小説が山とあるのだけど、新しく読む本で手一杯な今日この頃・・・(ずっとだろ)。
 ううっ、速読を身につけるべきですか? しかしどうやって。

 ある個人サイトの女装ネタを見ていて、そう言えば、「敷衍遊戯」の下敷きは『西遊記』だから、いつかそこらを出すだろうなーとぼやりと思いました。
 女人国というものがありましてね。日本にも、夜叉国と書かれているもので似たようなのがあった気がするけど。
 名前の通り、女性ばかりの国です。男は、奴隷にされるのだったか殺されるのだったか(うろ覚え。だって数年前に一度読んだきり)。男の人にとっては、「ハーレムじゃないか」なんて言ってられない状況な。
 あ、『西遊記』には出てこなかったか? 中国の周辺国(想像や歪んで伝わったものですが)にあったのだったかな?
 まあとにかく、そんなもの。『ふしぎ遊戯』にも出て来てましたね。
 あと覚えているのが、飲んだら孕んでしまうという川の水とか(『西遊記』の話)。
 王宮編は置いておいて、五人の旅だけ書こうかなー、でもそれには『西遊記』読み返さないとなあ、などと思っています。家に簡易版(文庫で一冊)があるから、細部に拘らなければ、読み返すのはわりと簡単なのですが。

 だけどまあ、就職決まってからだよなあ。・・・決まるのか?

 就職活動ねー。
 いつか結婚して、という想像ができないだけに、数年先やら十数年先を考えると(両親のこともあるし)、定職に就いた方がいいのだろうなあと思うのですが。
 今のところ、断わられ続けてるからなー。いい加減、面倒になってきています。そもそも、知らない人に会うのって苦手だし。
 とりあえず今更だけど、地元の小さなところの募集は、どこに当たればいいのか学校の就職部に訊いてこようと思います。ハローワークとかに行くのかな? つか、小さいところって、新卒取るんでしょうか。つてがなかったら取らないかなあ。
 できることなら、一生大学生やってたいですね! 学部学科色々を卒業して入って。バイトも色々やって。習い事もやって。
 ま、できっこないですけども。

 話は変わりますが、一人称と三人称。小説の話。
 今日読んでいた小説が一人称で、そういえばこの頃はあまり一人称のものは読んでいないなー、と思って、つらつらと考えてしまいました。薬師寺涼子のシリーズは一人称ですが。
 今は、どちらかといえば、読むのも書くのも三人称の方が好きですねー。
 猫屋を書き始めた頃までは、一人称で書く方が多かった気がしますが。やはりそのあたりは、読んでいた少女小説(恋愛がメインでないもの)の影響なのだろうなあ。
 一人称は、何かを隠したいときに向いてますね。それを逆手にとっての、主人公(語り手)は気付いていないけど読者(や、周りの登場人物)には判るよというやつは、さじ加減が難しそうですね。
 三人称は、多数の心情も、書きようによっては描けるところが便利。そして、一人称に比べて不自然さが少ないですかね? まあ、一人称も、はまり込めば不自然さも感じないのだけど。
 そんなことを考えてみたり。

2005 年 5 月 25 日  突き抜ける青空

今日一番悔しかったこと。
「408円になります」
 財布の小銭は405円。・・・くっ、あと3円・・・!
 渋々とお札を出しました。悔しいなあ。

 平和ですね。

 さて、数ヶ月前から(さっき調べたら去年の十二月頃からだった)ずっとずっと楽しみにしていた漫画雑誌の「少年シリウス」が、ようやく手に入りました。
 創刊は、正確には明日なのだけど、本屋に行ったら並んでました(嬉)。
 ファンタジー漫画で、小説が原作のものが三本と、付録も書き下ろしの小説(あさのあつこと西尾維新。田中芳樹と夢枕獏の対談も)。
 何だか講談社、この頃、小説と漫画の共作に力を入れていますね。物語や企画の多メディア展開は、追いかけるのは大変だけど、結構好きです。・・・踊らされてる踊らされてる(爆)。
 面白かったので、次号も期待。楽しみです。
 
 ところでこのシリウス、定価は税込み五百円なのだけど、本体価格に税率をかけると一円安くなります。そのあたりどうするかは、本屋によって様々。
 今日行った本屋は、本体価格にかけるところで、一円浮きました。が。図書カード(五百円)で支払ったものだから、カードの中に一円だけ残ってしまいましたよ(笑)。
 一円って・・・!
 だけどまあ、いつか一円が足りずに悔しい、ということになるかも知れないので、とりあえず財布にしまっておきましょう(笑)。

 先日、中表紙に書いていたコメント(「真昼に見る星は、何処に」・・・だったかそんな感じ)の関連で、更紗満天星躑躅(サラサドウダンツツジ)という花があると教えてもらいました。
 風鈴躑躅(フウリンツツジ)という異称もあって、鈴蘭のようで可愛いです(実際の大きさは知らないのだけど)。
 満天星躑躅の方が、花は大きいようです。
 それにしても、星座でも思うけど。ものの名前って、あまりにそのままなものと詩的なものとが混同していますね。面白い。
 きれいな情報をありがとうございます。

2005 年 5 月 26 日 毒っ気抜かれました

 そういえばこの頃行ってないなー、と立ち寄った(遠回り)古本屋。四冊ほど購入して参りました。
 そのうちの半分が予定外でして、立ち読みで済ませようかと思ったら・・・罠が(違)。
 物凄くギャグでした。物凄く笑ってしまいます。
 あまりに不信人物になるのもどうかと思って、購入決定。むしろ、一巻の半分ほどまでを読んでいた自分に吃驚ですよ。絶対笑ってた。立ち読みしながら笑ってた(怪しい)。
 家で読んで、笑い転げていました。何かもう色々と吹っ飛んでしまいましたよ。いいのか(反語)。

 講義が終わってから、就職部に相談に行っていました。
 で。
 とりあえず姫路で就職したいということを伝えたら・・・色々と会社あるよと言われ、印刷・出版だけでもぞろぞろと。え、ないと思ってたよ。
 まあ、そこが新卒採用をするかということはまた別の話なのですが。とりあえず、名簿をもらったので、ネットでサイトがあるか確認して、なければ電話で訊いていこうと思います。手間がかかるなあ。

 そういえば昔、父の会社に、新卒の採用はないかという問い合わせの電話があったことがあったらしいです。
 その時は、そんな電話がかかってきたんだー、ということだけで流していましたが。いざ自分の立場となると厭なものが・・・(汗)。その時の父の反応も、良いものではありませんでしたし。
 ・・・就職部の人は「今は大体、ホームページつくってるやろう」と仰ってましたが・・・そうでもないと思うよ小さいところだと。サイト持っていても採用情報乗せてないなんてよくあることだしね!(泣)
 うー、地道に頑張りますー(鬱)。

 忙しくなると、金遣いが荒くなって困ります。それでなくても、説明会だとかに行くと、昼代かかるし(学校には弁当持参)。
 何か荒んでるのかなあ・・・。

2005 年 5 月 27 日 思わぬところから

 母とPCを共有している状態(パソコン教室にPC持参)で、ファイルをいつ消すかわからないから、と、別のを買ったら、と言われました。
 で、お金出してくれるって!
 全額出すつもりだったらしいところを、半分くらい出してくれたら嬉しいと言って。いやほんとにそうなると嬉しい。
 そんなわけで、思っていたよりも早くにPC買い替えられるかも知れないなー。そうしたら、容量を気にしなくてよくなるのですが・・・だけど母さん、このPC、かなりやばいですよ?

 今日、夕方から写真館に行って来ました。写真を撮るのじゃなくて、面接の方で。
 色々とやったけど、もう置いとこう。
 とりあえず、感じはいいところでしたけどもね。
 ・・・しかし、接客業に行くと盆や正月の休みがなさそうなのが厭だなー。盆はともかく、三が日くらい休もうよぅ。店空いてなくたって、空いてないと判ってたらそんなに困らないって。

 そして、この間落ちた薬局から履歴書が返ってきました。
 うーんー。どうせなら、不採用通知と一緒に返してほしかったなー。何も二段階で落とさんでも。
 まあ、返してくれるだけいいというか凄いやね。別にいらないけど(苦笑)。

 明日の夜に放送する洋画、さほど面白そうでもないかなーと思っていたのですが。
 あっ、吹き替えの声優さんに宮本充さんがいる!
 見るよ、つか撮るよ。――ってことで、本筋とは離れたところで楽しみです。それもどうだ。

 さて、明日は説明会なので、昼食用にパンを買って帰りました(カバンが小さいから弁当箱が入らない)。
 好きな胡桃パンが、売り切れたのかなくて残念。
 そうして、明日まで腐らずにあるのでしょうか(汗)。
 明日、食中毒で倒れたら、笑ってやってください・・・もういっそ(爆)。

 あ、11889の語呂合わせ(?)。
 ありがとうー、馬鹿馬鹿しさに和みましたよー(半ば私信)。

 早く限定企画を書きたいけれど、今の調子だと・・・来月か再来月ということになるのだろうなあ。遠いー。

2005 年 5 月 28 日 駄目かも知れない

 今日、説明会に行くつもりだったのですが、どうにも面倒になって止めてしまいました。キャンセルしたの午前一時でしたよ(汗)。
 大阪まで足を運ぶのは、やはり少し億劫で・・・。
 ちなみに、就職先に、大阪は排除していたりします。基本は姫路で、最高西宮くらい。・・・ちなみに、これでいって地理関係とか判る方はどのくらいいらっしゃるのでしょう。私は、自分の行ったことのないところの地理はよくわかりません。行ってもあまりわからないし(爆)。

 さてそれで、説明会に行くとバイトに間に合わないから、と休みをもらったのですが・・・ねえ・・・?(汗)
 少しばかり後ろめたいながらも、家でくつろいでおりました。だって今更行けないし。
 それにしても、金ないってのに・・・(泣)。そして、店の方はなんとかなったのかなあ・・・。

 帰り道、図書館に寄って帰ってきました。
 予約の本が届いたとの連絡があったので、それを二冊と別に一冊、借りてきました。全部分厚いのですが・・・(没)。
 一冊は、希望購入を出したもので、連絡を受けたのが母だったから(秘守義務)、希望が通ったとは聞いていなかったから驚きましたよ。
 入れてもらった本は、分厚い中国の神話と伝説を項目でまとめた事典のようなものです。高いのだよね・・・そして、学校の図書館にもあるけど借りられないのです。というか、卒業しても、市立図書館で借りられるというのは嬉しいです。

 ところで。今現在、会社関係の書類やら本やらが散乱しています。
 うーあー。
 私は、あれだけ本を借りて置いて、読む暇があるのでしょうか。

2005 年 5 月 29 日 水は易きに流れ

 あー・・・中小企業に、来年度新卒採用予定があるのかメールで訊くのすら億劫です・・・どうしよう。
 電話とどっちの方がいいのだろうと迷ったり。電話の方が丁寧なような気もするけど、お互いに時間を取られずにすむのはメール、ですよねえ・・・。うーん。
 ちなみに、電話は苦手です。直接合うか手紙(メール)の方がいい。
 全ての情報が得られるか、一切ないかの方がいい。中途半端に得られる方が厭なのですよーっ。
 さあ、明日はどっちだ(違)。

 今日、バイト帰りにコンビニでお菓子を買ったら、百円と五十円を見間違えられて精算されそうになりました。
 そう言うと、レジのお金を調べて確認していました。う、五十円で何か厄介なことに。
 私には、厄介なお金の出し方(62円を115円で払った)をしたくらいしか問題はないわけですが、妙に後ろめたくなります(汗)。
 ははは、素直に百円で済ませればよかったのですかね。

 今日読み終えた小説、いまいちでした。
 大筋は嫌いでないはずなのですが。書きようによっては、結構好きだったのだと思う。そして、文体も悪くなかったのだけど。
 駄目だ。
 やはり、ジャケット買い(装丁に惹かれて買う)は駄目ですね。買ってないけど(図書館で借りた)。
 作者本人が書いていたけど、キャラを立てて書いたとのこと。うん、それ自体は悪くないですよ、全く。仕掛けも、わりと綺麗に動いていたと思うのだけど。
 だけどー。なんだろう、キャラが浮き立っているというか。大掛かりな西洋式の舞台のセットの前で、振り袖や紋付き袴を着て、意識せずに劇をやっているような感じ? 甚だしく現実離れしたところで、そこが珍妙な世界だと気付かずに何かを演じているような。
 違和感というか何と言うか。
 ごてごてと設定を詰め込んで、それらが上手く消化されていないというところなのかなあ。
 多分、書けば上達していくのだろうけど、私は、次が出ても読みたいとは思えません、現時点で(これがデビュー作)。正直、途中で読み続けるのがきつくなっていたものなあ・・・。登場人物たちの台詞にいらついたり。
 ・・・以上、ただの愚痴です。

 話は変わりますが、友人のサイトが休止に入りました。
 休止します、閉鎖します(更新の時間が取れないので、といったやつ)というのは、潔いなあ、と思ってしまいます。後者は、見ている側としてはやめないでー、と思ってしまうのだけど(苦笑)。更新できなくてもいいから消えないよう置いてくれ、とか(PCに保存しろよ)。
 私は、どこかで公開しないとつまらないなあと思ってやるところがある反面、一度止めると復帰はないような気もして。休止は怖くてできませんね。閉鎖なんて。その先どうするつもりだよ、とか(ストレス発散場)。

 そう言えば、大分前から「一年くらい夏休みがほしい」と言っていましたが、似たようなものが有り得ると気付いた今日この頃。
 週に一度ゼミがあるだけで、四月くらいに就職が決まったらそんなものですよね。
 縁のない話です。大学、今週五で行ってるし(資格関係を三年四年に詰め込むのはやめてほしい)。
 いいなー、一年くらい夏休み。

2005 年 5 月 30 日 ちょっと待てオマエ

 ICレコーダーが早速不調になったものだから(本体ではなくPCとのコネクタ部分かケーブル)、買った店に持って行きました。というか私より、父の方が行きやすかったので頼みました。
 そうしたら、在庫処分のセール品だったから在庫はないとのこと。
 いや、それはいいですよ。別に。
 ・・・悪い部分を確認しようともしないで、どうしようもないと言うのは何ですか。きっとそのレコーダのドライバなんて入ってないだろうからと、それも一緒に持って行ってもらって。ケーブルに問題があるかも知れないからと、それも持って行ってもらって。一切合切、預けて持っていってもらったわけです。
 結果は、別の新品が手元に。
 前野よりも安い(定価ではなく)やつらしいです。それも、差額分を払わされそうになり、それはおかしいだろうと(こちら側の責任ではなく故障したのだから)父が言って、払わずにもらってきたのだそうな。
 おかしくないですか?
 故障の確認しないの? メーカーに修理依頼とかできないの? できないならできないで、説明くらいないの? 大手のチェーン店なのだから、訊くだけでも他の店舗に問い合わせてみるとかは?
 しかも、故障確認をしないのは、「パソコンがないから」だったらしいです。電気屋で。それでなくても今現在、パソコンのない大手の店なんて有り得ないと思いますが。
 手元にあるやつは、購入した分よりも録音時間が短いです。ファイル形式もちょっとばかり微妙・・・。型は新しいかも知れないけど、ちょっと(メーカーも違う。前の分もメーカーで選んだわけではないけど)。

 説明会を聴いて、一次試験も受けたことのある会社なのだけど、それに騙されて(説明会は基本的にいいところしか言わないものとは判っているけれど)その店で買った私が馬鹿でした。
 その店員一人が問題ありだったのか、全体としてそうなのかはわからないけど、とにかくあの店舗に行こうとは思いませんね、もう。
 パソコンは別のところで買おう。

 さて今日は、学校が終わってから、友人のバイト先に行って来ました。喫茶店。
 わー、友達が働いてるの見るのって、あまりなくて新鮮。
 そして気付くと随分遅い時間になっていました(汗)。そんな日に限って夕ご飯がお好み焼き(ばらばらに焼くとホットプレートを温めるのに時間がかかる)で、父も姉も早くに帰っているし・・・いつも遅いのに。
 まあとりあえず、勢いに任せて(?)一人に習作を読んでもらい、一人に「台風の目」に絵をつけてもらうよう頼めました。ああ、よかった。

 そうして(?)、やはり気になってしまっている本作り。
 短編に友人たちに絵をつけてもらい、その友人たちには進呈して、もし残ったら、サイト上で実費のみ(そうは言っても送料や振り込み手数料を入れると六百円程度はしてしまうのだけど)で買い手を捜そうかとも思ったのだけど。掲載数を見てびっくり。
 えーっと、二冊や三冊に分冊しないと無理だ。そしてそこまでの負担は・・・(没)。
 まあとりあえず、卒業する頃に、記念としてでも、一冊くらい本の形にしたいとは思います。完結しているという点では、猫屋が有力候補ではあるけど、これは、文芸誌に載せていたこともあって幾つか活字化しているしなあ・・・。
 敷衍遊戯はまだまだ途中だし。全て書き終わってから、きっと全部手直しを入れるだろうし。
 台風の目も・・・微妙なところ。いささか不安定で。
 他はやはり短編ということになるだろうけど、どれを選ぶかというのもなあ(まあ、考えるのは楽しいですが)。

 とにかく、色々と落ち着いてからのことですかねえ・・・。

2005 年 5 月 31 日 やっつけ仕事をやっつける

 明日提出のレポート、先程終えました。ふふふ・・・本当にもう、やっつけ仕事。
 きっと、提出したら単位はくれるのだろうけれど、点数に期待をしてはいけないと思います。というか、合格点達しなかったらどうしよう(資格の必修だから捨てるに捨てられない)。
 そして、前回は即座に来た「届いた」との確認メールも来ず、大丈夫かと心配したり。最終、講義中に提出です。ウェブメールだから、データは確保できるはず。

 今日は、友人と「オペレッタ狸御殿」を見に行ってきました。
 結構面白かったです。チャン・ツィー美人ー。そして、衣装豪華。映像きれい。
 やはり、ハッピーエンドはいいです。だけど実は、あれ本当にハッピーエンドなのかと疑ってもいるのですが。うがちすぎ?
 だけど、(以下ネタばれ?反転)二人が命を落としてから、二人だけの場面はあったけど、狸たちと一緒にいるところはなかったような気がするし。子供たちと一緒にいたかもしれないけど、それも、極楽蛙が鳴いたってので喜んでただけのような気も・・・。
 山本太朗が、阿呆らしくて好きでした(そこかよ)。

 その後、本屋を歩いたり昼ご飯を食べたりと、ふらふらして帰宅。何か、久々に遊んだような気がするなー。

 そう言えば今朝、夢を見ました。正確には、夢を見てその内容を覚えていました。
 友人との待ち合わせの時間よりも寝坊してしまい、慌てて遅れると連絡を入れたら、「それって、ホンマは一緒に行きたくないからじゃない?」などと言われてしまい。しかも、一緒に誰かいるらしく、その人に何か言ったらしいところで電話を切られてしまい。
 ええっ、と思いつつ、とにかく急いで駅に。
 そうしたら何故か、別の友人たちがいて、一緒に三宮に行く手筈になっていたようでした。その上、駅が野っ原にある高架で。
 友人の一人に付いていったら、人混みに見失い、しかも一緒に誰か、顔を確認できなかった人(その友人の友人)がいたり。
 ホームに上がったら電車が来たのだけど、新入生送迎専用、というようなことが書いてあって、小学一年生のような子供たちがわらわらと乗り込み。次なのかと思ったら、それも似たようなやつで。
 はっと気付くと、向かいのホームに、いつも乗っている電車が。
 ええっ、あっち?!――というところで、目が覚めました。
 ・・・何か、分析できそうな夢ですねえ・・・顔の判らない友人の友人とか。それにしても変な夢だった。なまじ出だしが、現実を模倣していたものだから、起きたときには時計を確認しましたよ、何度も(苦笑)。

 さーて、明日は学校でバイトです。時給七百円で三時間。
 ほとんど座っているだけなので、楽です。本を読んでいてもいいから読みたいのだけど、多分眠ってしまうのだろうなあ・・・。



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