虚言帳

2004 年 3 月 1 日  ・・・。

 ・・・風邪なのか? これは風邪なのかっ?!

 やー・・・喉が痛いです。つか腫れてるよこれ。
 声は出るのだけど、つばを飲み込むと痛いです。
 ついでに微熱。微熱って、どうしてこうもだるいんだか・・・。

 そんなだけど教習に。
 二時間学科があったのだけど、なんだか寝倒していたようで、記憶がないよ・・・。意味がない意味がない。睡眠学習じゃあるまいに。
 というか、チャリで片道二十分ほどの距離がきつかった・・・こういうときは、送り迎えの車頼んどけばよかったかと思いますね(頼めば学校側が出してくれる)。  

 文字を追うのが辛いので、そろそろ風呂入って寝ようかと・・・。そもそもなんでこんなことしてんだか。

 あ、それと掲示板。
 書き込みがないと消える期間というのが、一月だと思っていたら半月で、どうやら契約が切れてしまったようです。
 そんなだから他を探さないといけないのだけど(今のところを再契約というのもあるけど、半月じゃあまたすぐに切れるだろう。自分でひたすら書き込むのもやだし)、こんな状況なので先送り。
 ないと思うけど、急ぎの連絡があればメールに直接どうぞ。アドレスは、キリリク説明のとこらにあるので(判りにくッ)。

2004 年 3 月 2 日 あう。

 引き続き、体調悪いです。
 あつぼったいけど、多分熱はない。
 しかし喉に違和感があって、無理矢理な咳はよく出る。
 頭が重い。

 ・・・風邪か。

 こんな状況で、今日の教習は技能。外の道路を走ってきました。
 普段からどうにも運転の集中と反応が上手く噛み合わないらしい(本人に自覚は乏しい)のだけど、今日なんて。自分でもぼーっとしてるのが判ったもんよ(汗)。
 そんな状態で乗ったって、危険なだけでいいことはなく、極端な話、一回分無駄にしてるわけなんですが・・・当日のキャンセルは、金取られるんで。
 それでなくても、この間時間を勘違いして無駄に取られたところなので、誰が、と。

 なんとか、バイト(木曜)までには治ってほしいところ。そんなこと言っても、明日も教習行かなきゃだし、多分無理なんだろうけど。
 問題は、来週の火曜までに治るかで・・・友人とカラオケの約束が・・・。他は騙し騙しこなせても、さすがにカラオケは今の状況だと無理だ(滅)。
 ・・・そのことをその友人には告げていないのだけど、ひょっとしてここ見てるかなーとか思ったり。
 いやなんかもう、今はとりあえずどうでもいいけど。多分その頃には大体回復するだろう。

 やはり、季節の変わり目に弱いらしいです。・・・おかげで、ほぼ一日時間があっても、PC打ちも出来やしない(泣)。  

 

2004 年 3 月 3 日 灯りをつけましょ・・・

 雛祭り。
 しかし、我が家では特に何もなく。雛人形なんて、何年出してないんだか。ガラスケースに入っているものだから、埃の心配はあまりしなくてもいいのですが。
 大体あれ、出すとなれば押入から引きずり出して、しかもその前に部屋を半大掃除しなければならないことが予想されます。
 そこまでの労力かけるならなくていいよ。

 年中行事、好きだけど身近ではないです。

 そーしーて。
 未だ体調絶不調。
 にもかかわらず掲示板探したり、ゲームしたり、教習行って図書館寄って帰ったりなどしたものだから。悪化の一途をたどっているようです、今・・・。
 しかもそんなときに限って、「バイト入れん?」と電話がかかってくるし!
 入りたいよ! 行きたいよ! 今金ないんだから!!
 ・・・しかし無理だ。今行ったら、咳ばかりして酷いことになる。つかしんどい。

 ゆっくりと休みたいところだけれども、今のところ、水曜まで丸一日休める日ってないんですよね・・・。バイトか教習。どっちもどっちで、休むと後々が痛い。
 今日なんて、教習、教科一時間だけだったのだけど、なんだか四分の一くらい死んでました。一人しかいなかったから、途中で「楽な姿勢してていいで?」と言われ、ティッシュまでもらうし。
 これで、感染性の病気でなければいいんですけど。もしそれだったら、今頃教習所がやばいことになってそうでいやだ。それでなくても、今の時期って忙しいだろうのに(学生が押し掛けるから)。  

 とりあえず、寝ときます。

2004 年 1 月 3 日 ちょっとびっくり

 バイトに行って。
 いつも通りに、コップを洗っていたら。
 音を立てて割れました。

 ・・・なんでスポンジ突っ込んで割れるよ? さてはヒビが入ってたな?

 おかげで手が切れまして、そう痛くはなかったのだけど(大きな怪我ではなかったし)、流しても流してもにじむ血にちょっと焦りました。
 だってこの頃、血の出るような怪我はしてなかったし。あ。血豆は別で(笑)。
 とりあえずバンソウコウをはって、なるべく水仕事からは離れていました。・・・だって、いくら防水性のバンソウコウでも、洗剤をたっぷり擦り付けるのはどうかと思うよ。  

 それにしても、手の甲の傷、前に書いた後にもう一つまたかさぶたができていて以来なくなっていたのに・・・途端に火傷して、次はこれですか。
 なんだか怪我が多いよーっ? 嬉しくねーよ、そんなの。

2004 年 3 月 4 日 とりあえず一山?

 体調。
 今日一日、バイトまでずっと寝て過ごしていたせいか、今はどうにか落ち着いています。バイト先で死んでたけど。
 喉の痛みも収まったし。
 熱っぽさも大体消えたし。
 でも、まだ走れない(狭い家の中もとたぱたとやってる奴・・・)とこら辺りがまだ本調子ではないようですが。  

 明日、教習行って昼が一時間半空いてるのだけど、その間本屋で立ち読みして適当にコンビニで肉まんでも買ってやり過ごそうと思ってる辺り、風邪がぶり返さないか心配(じゃあヤメロや)。
 いや、どこか店入って食べて、その後は教習所の待合室にでもいてもいいのだけど・・・読みたい雑誌と、買いたい本が。
 それに、待合室も煙草吸えるからあんまり空気良くないし。

 本。
 今日発売の本を、バイト帰りに買いに寄ったらまだ入っていなかったようで(没)。
 前に、今日買おうとしていたシリーズの本の発売日にも同じようにバイト帰りに寄ってみたらあったので、あるだろうと思っていた分哀しかった。
 明日行くつもりの本屋に、置いてあるような気もしないしなあ・・・。揃いのいい本屋さんは、少し遠いのが悩みの種です。まあ、あそこ(今日寄った店)も明日とか行けばおいてるんだろうけど。
 仲のいい店員さんのいる本屋とかができたら、本を買うのはずっと楽になるんだろうなあと思いつつ。てか、本屋で働きたいよ・・・。
 どこか、社員さんで雇ってくれないものだろうか。再来年あたりに。

 今、小説関係でやりたいことが幾つかと、約束してることとあるのだけど・・・PC画面の字を長く眺めるのは、体調が完治してからになりそうです。
 もーどーかーしーいぃーっ!
 体調が戻ったところで、すらすら書けるとも思えないし〜。はう。

 しかし、ここ数年体調を崩しても、大体一日二日で治っていたから、どうにも調子が狂います。
 うう。

2004 年 3 月 5 日 あらあらまあまあ

 今日発覚した驚愕の事実。
 まず、下の文(台詞)を読んでください。

「前世ってものが実在するとしたら、おれが信じてなくたって、厳然として実在するんだよ。実在しないとしたら、誰かがいくら信じたって、実在しないんだよ。信じる信じないなんて関係ない。前世を信じる、という言い方自体、いかがわしくて、おれは嫌いだね」
(田中芳樹『自転地球儀世界シリーズT 地球儀の秘密』角川書店)

 以前読んだものを、長いこと出なかった新刊が(他の作家さんに委託という形ではあるけど)出て、購入したので、読み返していたんです。
 で、上の言葉に行き当たったんですが。

 ・・・そもそも、自分の世界観なんてほとんどが読んだ本(中でも特に、田中芳樹)や、家族や友人知人から得たものだということは知っていました。自覚はありました。
 が。
 ここまで丸々だとは思わなかったよ・・・。宗教に対する私の考え方が、上の台詞そのものです。
 多分、田中芳樹の著作に影響を受けてそういう考え方になったんだろうなー、と思っていたのだけど、まるきりそのものだとは。
 今日読んで、吃驚しました。

 なんというか。
 その考え方に納得して、そうだその通りだと、支持したというところまではいいけど、全く借り物の考えを堂々と自分のものだと思い込んでいたところがなあ・・・。
 そこまで恥知らずだったとは。

 まあ、そのことが判明して、でもだから考え方を変えるということはないと思うのですがね。
 ただ、人に講釈を垂れるときには注釈を入れるようになるだろうと。他の多くの時と同じように。・・・そのうち、「100の質問」のところ少し変えとかないとなあ。  

 例え借り物でも、意味も分からずじゃなく、納得してならまだいいかと思うのです。そのうちに、それを元にしたものでも全く違うものでも、自分が一番自然だと思う考えに辿り着けたらと。
 ただの言い訳ですがね(苦笑)。



 体調の方は、とりあえず小康状態。
 このまま治るかと思うけど・・・明日明後日とバイトが入るところがなんとも、断言できない・・・。
 しかも、多分月曜はバイト先の呑み会・・・。
 体調悪いからとふけようかと思いつつ、送別会も兼ねていて、色々とお世話になった人が辞めるのだからそれもどうかと。店長(?)のおごりだしなー。
 うーん。

2004 年 3 月 8 日 いろいろと?

 バイト先の送別会で、人の金で飲み食いしてきました(爆)。
 バイト代から、選別の金は引かれるけど呑み会の分は引かれないのですよ。なんて気前のいいところだ。
 今回は焼き肉で。肉食べて石焼きビビンバ食べて、グラムバイキング(?)のケーキや果物なんかを大喜びで食べていました。
 やー。うっかり居眠りして行き損なわないで良かった(笑)。
 二次会に行く話もでたけど、明日は友人と朝から出掛けるので、大人しく帰ってきました。

 実のところ、昼に入ってきたバイトの人が中学の同級生で、しかも・・・うーっと・・・色々あったので、あまり気は進まなかったのですがね。
 気まずいというか何というか。
 いやもう、「偽善」の皮を被り通すことにしました。嘘は、貫き通せば嘘ではなくなるんです。だから、少なくとも店では、このまま行きますよ(黒ッ!)。
 そこで更に、食べに行った店に、苦手だった中高の同級生がいて、声こそかけないものの、そこはかとなく気まずかったです。
 いくら近場だからってッ!

 そして話は変わりますが、色について。
 真面目な話ではなく、ただ、最近の格好が。赤い手袋に、赤いマフラー。・・・赤色が好きな人みたいだなー、と思って(笑)。
 嫌いではなくて、最近はわりと好きな方だけど、そんなに選んで身につけるほど好きではないんですけどね。幼いときは、むしろ嫌いだったほどで。偶然です。
 しかしまあ、私の好きな色の変遷って、少し妙なんですよね。
 最初の頃は女の子らしく(?)ピンクが好きで、色塗りでも、ピンクをよく使っていたんです。そうすると、当然ですがピンクの画材(主にペン)の減りが早くて、それが厭で、なるべく使わないようになったんです。
 好きな物をなるべく置いておこうとするのは、今も同じですが。
 そうしているうちに何故か黄色の方が好きになって、そうして気付くと、青に変わっていたという。・・・何故?
 それが小学生の中学年くらいで、今は、基本的には青系統が好きですかね。持ち物は、やたらに黒が多いけど。
 それと困るのが、何故か上着に多い緑色。ズボンが、動きやすい二本が緑なので、薄目の上着を着る季節、服選びに困るんですよ・・・。
 何も考えていないような格好をしていて、実際ほとんど何も考えてはいないのだけど、さすがに上下緑は怪しいと思うよ。つなぎや軍服じゃないんだからさ。
 色に関する(それだけでもないけど)センスがないのは、既にこのサイトの状態でばればれかと思います(笑)。

 また話は変わりますが、現在『ユルユルカ』を読み中。先日書いた、発売日に買い損ねた本です。
 もーうっっっ!!
 まだ半分も読んでないのだけど、駄目だ、やっぱり好きだ、このシリーズ。この人の話。
 基本的に、漫画にしても小説にしても物語自体、つまりは話運びで読む方なのだけど、この人の本も、話も好きなのだけど、何故か凄く好きな登場人物がいます。
 二十八歳の一見さえない人です(笑)。
 今回、三分の二くらい(つまりは、読み終えた時点まで)がこの人が中心の話で、それだけで嬉しいという・・・。
 考えてみれば、特定の登場人物が際立って好きというのは、私にしては珍しいです。自分のものは除いてですが(汗)。
 いや吃驚。何故なんだろう?
 元々「キャラクター小説」との評もあるみたいだけども、それだけが理由でもないだろうしなあ。「猫屋」はこのシリーズに影響を受けている気がします(汗)。
 一作目は『銀の檻を溶かして』なので、興味のある方は、是非一度読んでみてください。ノベルスだけど、図書館にもあるかも知れないし(近くの市立図書館にはある)。

2004 年 3 月 9 日 一日堪能

 友人と遊んできました。
 考えようによっては、ずっと室内というモヤシ状態だったのだけど、楽しかったからまあいいや。

 朝一の回で、「マスター・アンド・コマンダー」という映画を見てきました。
 どこかのサイトさんの日記で感想を読んで、見てみたいなー、と思い、そう思ったらすぐに行動しなければいつものように見逃すと思い、早速見てきました。決行までほんの数日だよ。珍しい(爆)。
 もともとは、今日友人とカラオケに行く予定で。それが午後からだったので、ついでに映画が千円の日なので、午前中に見に行こう、だったら友人を誘ってみるかということでした。断られたら、一人で行くつもりでしたが。
 楽しかったです。感想は、下の方にネタばれ御免で。

 で、その後カラオケ行ってですね。四時間、二人で歌ってました。
 なんだか、隣の部屋の選曲が、微妙に被っていて笑えました(曲が始まる前の静かになったときに聞こえてくる)。っていうか、ラルクの一つ前の新曲と「メリッサ」が流れたのって・・・。
 少し前の歌が好きで、「戦争を知らない子供たち」とか入れてました。

 ところで、私が今歌える一番新しい歌は、「メリッサ」だという。これは友人に借りたからで、ポルノグラフィティの他の新曲はアルバムが出ないと歌えない・・・(滅)。
 アルバムしか買わないというのもどうだろうと思いつつ、でも私にとって、唯一定価で買っているCDだというあたりがまたなんとも(「さくら」が例外だけど)。  

 や−。楽しかったです。

 そして映画の感想↓

 海洋映画です。
 嵐の迫力だとか艦長と船医の友情だとか士官候補生の友情だとか、沢山見所はあるんですけど・・・「船医が楽しすぎ!」という感想が一番大きいです(汗)。
 いえ、物語としても十分に面白かったんですけどね。本当に、時間を気にせずに終わったし。
 原作があって、どうやらそれは、全二十冊のシリーズものらしいので、今度読んでみようとも考えています。映画は、そのシリーズの一冊を扱ったような形になっているらしいです。
 ・・・そうやって思うくらいには、物語や登場人物たちのやりとりが楽しかったんです。
 が。
 やはり。
 艦長の親友にして、超一級の手術もこなす(しかし陸では高い治療費を取る)、「戦う博物学者」の船医殿でしょう。
 未知の動植物が豊富にいるガラパゴスに上陸するのに目を輝かせて、いそいそと準備をしていたところとか。上陸できないとなって、本気で腹を立ててるところとか。知らない鳥(?)に気を取られて撃たれたり(これは災難だけど)。その上に、敵艦に乗り込んで活躍してるし。
 もう、凄いですよ。楽しすぎだこんな人。

 最後の終わり方も良かったです。まだ物語は続いているという、しかも、それが「物語が続く」というよりは、「続くのは当たり前だろう」といった続き方が。
 船医殿には気の毒でしたが(笑)。
 ああいう終わり方は、シリーズものを切り取ってやったからかとも思うけど、それはそれで完結させることもできたんだから、やはり上手いのだと思います。

2004 年 3 月 10 日 のたりくたり

 朝に、寝過ごして軽く自己嫌悪。
 いえ、別に何があるわけでもないんですけどね。でも、どうせなら朝に起きて夜に寝る生活のがいいというだけのことで。少なくとも半分くらい、実現してませんが。
 本当だったら午前中、「深紅」の打ち込みするつもりだったのだけど・・・一時間や二時間程度あっても、中途だしで取り止め。
 『ユルユルカ』読んでました。読み終わりました。

 で、午後から古本屋巡り〜。
 予定より二軒減らしたけど、五軒回ってきました。途中、図書館と本屋にも寄ったし。
 やー。楽しいー。
 本は、探すだけで楽しいです。探しているものがあれば、なおのこと楽しいのだけど(笑)。関係ないものを眺めていて、面白そうなものを発見するのもまた楽しいです。
 まあそれなりに収穫はあり。

 しかし、帰ってきたら、バイト先から電話があったとか。
 ・・・だーかーらっ! なんでそう、出てるとか都合悪いときにばっかりかかってくるかな! 考えてみたら、数回かかってきた飛び込みのバイトは、全部入ってませんよ(入りたくても入れなかった、が正解)。
 なんなんだ。そしてタイミングが悪いのは私なんだか他の誰かなんだか。・・・他に入る人はいるということから考えると、私の方か?(没)
 結局今日も、電話してみたら他の人が入っていたようです。

2004 年 3 月 11 日 楽しい!

 数日前から、サンテレビ(地元局)で「暗闇仕留人」というドラマの再放送をしています。・・・ちなみに、それが終わると、別の局で同じシリーズのやはり再放送をしています(笑)。そっちは、気付くと始まっていて中途なので、見てないです。
 以前にも、このシリーズの話はここで書いたような気がしますが。
 今回のやつの方が、前回のものより好きです(父は逆のようですが)。どっちも面白いのだけどね、基本的には。

 見てびっくり。
 石坂浩二が若いよ!

 この役者さん、この間「スタジオパークからこんにちは(?)」というトーク番組(?)に出ていて、それではじめて名前を覚えたのですが。今の大河ドラマの佐久間象山役なのですが。
 四月から、「みんなの歌」で出てくるらしいのでちょっと楽しみです(笑)。

 話が逸れますが、「スタジオパークからこんにちは」って好きなんですよね。平日の昼にやってるから、学校があると見れないのが残念。
 大体は、そのときにNHKに関わりのある人なんかを招いています。トーク番組って、司会者(?)でかなり変わってくるんですよね。ゲスト自身で、というのももちろんだけど。司会者によって、話が弾むか白々しくなるかという、番組の根幹に関わる事態になります。
 これと、「はなまるマーケット」の中のトークコーナーの「はなまるカフェ」は好きです。
 ・・・NHKって、トーク形式の番組は多いけど、他はあんまりだなあ・・・いや、あまり見ていないのかも知れないけど。「トップランナー」は、オープニングは好きだけど微妙・・・。

 ああ、それで「暗闇仕留人」。
 仕掛人たちと依頼主なんかの関わりが錯綜していて面白い感じ。第一回目の、きょうだいネタにはかなり笑ったなあ・・・なんか、この頃テレビなんかで声を上げて笑うのが多いのだけど、これってどうなんだ・・・。
 石坂浩二(役名を覚えていない)が、影のある二枚目のようでかっこいいです。しかも体の弱い妻を大事にしていて。
 シリーズの前のものと繋がっている感じで、そっちも見たいのだけど・・・いまいちどういう順番なのかとか判らないです(汗)。しかも、判ったところで見られるわけでもなく・・・(レンタルショップ苦手)。
 時代劇にお約束(?)の若い女の人の危機の場面なんかは、母がいるときに見ていると微妙な空気が流れるんですけどね!(笑)

 しかし、何度も何度も再放送されて、息の長いシリーズです。新作って、ないだろうのにね。
 それだけ、根強いファンが多いのと、話が古びないんでしょうか。

2004 年 3 月 15 日 とりあえず終わり!

 ・・・なんだか、「とりあえず」とか「多分」が口癖じゃないかと思うよ。「〜系」よりはいいか・・・? いや、どっちもどっちか(滅)。


 ええとですね。一応、「深紅に浮かぶ月」書き終わり!
 やー、長かった。考えてみたら、去年の五月とか六月とかから書いてたから、一年近くやってたんですね。講義中にちまちまと(爆)。
 わかりやすく(?)原稿用紙に換算すると、四百枚弱ありました。ちょっと吃驚。今までで一番書いてるよ。予想では、「敷衍」はこれを上回るんじゃないかと思っているのだけど・・・。
 しかし、見直し用に印字していたら、途中で原因も判らずにプリンターが止まるし。おまけに、しばらく、よくわからない記号やなんかを印刷されました・・・。どんなエラーだったんだ。

 明日から見直しをして、それはもう厭になるほど矛盾やらおかしな表現やら(登場人物に)合ってない口調やらがあると思うのだけど、今回はちょっと頑張りました。登場人物表まで作りました(笑)。
 他に固有名詞の表も作ったけど、こっちは、あまり出てきませんでした。段々、考えるのが面倒になったのだと思われます(爆)。
 何にしても、楽しかったんですけどね。書いてて。しかし、読んで楽しいかはまた別物で。あーうー・・・。
 それと、困ったことが発覚。いえ、前から判っていたことではあるんですけどね。題字と内容が一切全く関係ないよ!
 イメージとしてはねー。主人公が血にまみれた中(本人の観念として)に、まるで救いのようにぽっかりと月が浮かんでいる、というのがあるんですけどね・・・。でも、読んだって全然そんな感じはしないだろうな・・・(滅)。
 はあ。

 ところでこれ、完成したところでどうしようかというのが考えもの。
 @一挙にサイトに載せる
 A週一や毎日、少しずつサイトに更新
 Bメールマガジンにする
 C放置
 ・・・どれだろう。一番(?)楽なのは、更新停止を考えなくていいAなんですが。でもちょっと、騙しているような気もして。
 うーん?

 しかしまあこれで、心置きなく、来期からは「星降日」にかかれます。もっとも、集中して聞かないといけない講義が増えるのだろうけど。

 余談ですが、この数日日記を書いていなかったのは、書くことがないこともさることながら、ゲームにはまっていたからです。
 しかもそれが、ネットの無料ゲームなのに、対戦ものやRPGなんかではなく、ソリティアやテトリスのような一人遊びものというのがまたなんとも・・・(汗)。
 おかげで、気付いたら隈ができてました(爆)。

2004 年 3 月 17 日 平和

 何というか、平和な日々です。

 いやまあ、路上教習で、とろとろ走ってて(しかしほぼ制限速度)後ろトラックにぴったり貼り付かれてたり、右折で車に突っ込みかけたり(向こうは止まらなければいけない信号の色だったけども)してますけどね。
 いやあ、恐ろしいですね。
 なんたって、交通規則をきっちり守って他の人たちにもそれを求めたりした日には、良くて交通妨害、悪くて人身事故ですからね!
 いやあ、恐ろしい恐ろしい。

 まあそれは置いて。
 本ッ当に、平和なんですよ。別名、閑。
 まあ、充実していると言えば充実してます。沢山本読めますから♪
 余談だけども、もし「生活の保障はするし好きなものは何でも与えるから外に出るな」と言われたら、とりあえず何年かは楽しんで生活できそうな気がしますよ。もちろん、ネット完備のスポーツ施設併設で(笑)。
 目に付いた本やCDやらDVDやら、買い占めですね(笑)。友人や家族とはテレビ電話で我慢して(爆)。ある種楽園ですね。誰もそんなこと言ってこんから(笑)。
 ええと、話を戻しますと。
 バイトと教習以外、本を買いに行くか図書館に行くかくらいしか外出しないので、なんだか、時間感覚が狂いますね。
 で、本を読むと色々浮かんでくるのだけど、それを書く(主にここ。あるいは話として)に至らないのは、何もないからだろうなー、と思います。
 ・・・本当に、ストレス発散なんだなあ・・・。吃驚。  

 最近読んだ本は、ミヒャエル・エンデのものが数冊(『果てしない物語』しか読んだことがなかったけど、本当に面白いです)。
 それと、色々雑多に読んだけども、今読んでるのは『銀河の荒鷲シーフォ−ト』というシリーズの一作目。宇宙船(軍隊)の青年が主人公です。この間見た映画の、原作(?)も借りてきました。
 ・・・身分差もだけど、階級というのも、わかるにはわかるけど、どうにも実感できないものだなあ。できれば、そのまま実感なしでいきたいものですがね・・・(没)。  

2004 年 3 月 18 日 ちょっと突っ込み?

 教習所に行く途中、木瓜の花が咲いているのを見ました。
 真っ白の花なのだけど、花弁が厚ぼったくてそんなに好きではないです。が。帰りに、その花を見て、何か吟じて(朗じて?)いるご老人が居らっしゃいまして。
 風がきついというのに、すっくと立って、朗々と。
 格好良いですよ。これはもう。
 立ち止まって聴いてみたかったのだけど、立ち止まると、まかり間違うとバイトに遅れるというのと、そこまでの勇気がなかった(人見知り)のとで、そのまま通り過ぎました(涙)。

 そしてそんな光景をぶちこわす記憶が一つ。
 はじめて木瓜の花の存在を知った幼い日のこと。「ボケの花があるなら、アホの花もあるんやろうなあ」・・・有りません。
 思ってすぐに、父(だったと思う)に訊いたから、そんな馬鹿な考えを周囲に撒き散らすことはなかったのですが。多分小学生くらいだった当時。・・・素直と言えば素直だ(爆)。

 それと、(何故か)ついでに思い出したのだけど、『遊戯王』(☆省略)の映画を、アメリカで公開するらしいです。
 で、その題名が「Yu-Gi-Oh」(小文字大文字は、いまいちちゃんと憶えてないけど)。
 ・・・何か、最後が違う気がする。「!」つけそうだよ、思わず。感嘆だよそれじゃあ。もっと、ゲームマスターでもなんでも訳せるだろうに・・・(もっとも、ゲームマスターにすると進行役のようだけど。英語圏でもその意味か知らないけど)。  

 そして話は変わりますが、(一方的に)好きなサイトさんの日記を読んだところ、その方の知り合い(?)の方の日記で、ハッピーエンドについて書かれていたそうです。そして、そのことを書かれていました。
 で、ちょっと考えてみて。(なんだかそういうのが多いけど、気にしないで下さい。人の影響受けやすいんですよ)
 短編は勢いだけで書いてるから考えないとして、来条の書くものはどうなんだろうとか。長いのは、完全に書き上がっているのは「猫屋」だけで、とりあえず最後とそこまでの道のりが九割方できあがっている「台風の目」「深紅」を入れても三本しかありませんが。
 えーっと・・・そもそも「台風の目」は、一体何なんだかよく解らなくて、終わりなんだか何なんだか、短編を引き延ばしたような感じでしかないので、これも除外(汗)。
 「猫屋」は、以前にも書いたけど、多分一般的にはハッピーエンドなんかじゃなくて、厭な終わり方なんだろうけど、見ようによってはハッピーエンドじゃないかと思っています。これは、書いた側の視点かも知れないとも思いますが。
 「深紅」は、これはハッピーエンドなんかじゃないなー。あははははは。
 そんな感じで(マテ)。  

 そもそも、まるっきり「ハッピーエンド」で括れる物語というのは、ないんじゃないかと思うのですがね。恋愛ものと勧善懲悪ものはどうか知らないけど。
 どっちもあって、なおかつ希望のある終わり方が好きですかね。明日も続いているように終わるものが好きです。だって、その話はそこで終わったって、そこの世界はずっと続いてるはずなんだから。
 おとぎ話は、どうにも「続き」がない気がしてしまいますが。

2004 年 3 月 19 日 年齢

 人の年齢というのがよく判りません。

 二十歳くらい幅があれば、多分言えると思うのだけど。しかしそれは、あまり意味がないと思われますし。
 ・・・何せ、幼い日に母に年齢を聞いて、冗談で返された「二十歳」という言葉を真に受け、ちょっと待て違うやん、と気付いたのは中学に入って書類(母の年齢を書く欄があったんだかなんなんだか)を見たときのことだという・・・。
 十年弱くらい疑ってなかったんじゃないか?

 何故にそんな話、というのは、バイト先でそういった話になったからです。
 で、改めて年齢が判らん、という事態に気付いたんですよ。前々から判らんなー、とは思ってたんですがね・・・老いも若きも判らんよ・・・。
 とりあえず、バイト先の「結構年いってるだろうなあ」と思っていた人たちが、父よりも若かったことに吃驚。父が若く見えるのか、あの人たちが老けて見えるのか・・・どうなんだろう。  

 そしてそんなバイト先でのこと。
 今日は臨時で昼に入ったのだけど、朝一番の時間の教習に行って来て、一旦家に戻ってバイトに、ということでうっかりしていて。「暗闇仕留人」を予約するのを忘れてたんです。
 ビデオ撮ってるから(笑)。
 そしてバイト先の電話を借りて、母に録画を頼み。そこまでやるかと思いつつ。・・・せめて、携帯電話持ってればましだったのだけどね・・・。
 ああ、阿呆やなあ(しみじみ)。

2004 年 3 月 21 日 山になった庭

「あんた、庭のつくし見ときよ。夕方には摘むで」

  上のは、朝起きたときに母に言われた言葉です。はい、上の言葉から、下記の二点が推測されますね。
 一、我が家の庭にツクシが生えている
 二、どうやら夕食になるらしい
 ・・・いやマジで。結局面倒になったのか、今日のところは食卓に上ることはありませんでしたが。
 ツクシの生える庭・・・うちは空き家か空き地か?(多分ツクシは、荒れているところに生える)
 そういえば去年、一本生えていると母が言っていたような。大増殖です。何本も生えてるし、スギナ(ツクシの生長したやつ)もいっぱいあるし(汗)。来年あたり、もっと増えるんでしょう。  

 いやあ、春ですねえ。

 春と言えば、春分の日。それを挟んで前後三日の計七日間、彼岸とはじめて知りました。天声人語(朝日新聞)か正平調(神戸新聞)で仕入れた知識です。数日前のもの。
 そういえば、長いことお墓参りに行ってないんです。下手したら、六年以上行ってない(汗)。
 行くとすれば父方の方なのだけど、その父が色々と忙しく、連れて行ってもらえないから。せがんでまで行きたいとも思いませんし(汗)。
 ご先祖様から文句を言われないのは、あちらが寛容かもしくは諦めてるからか、こっちの受信感度が鈍すぎるからか。どちらなんだか。

 話は変わりますが、今日は県内公立の高校入試の発表日だったらしいです。そういえば、バイト先にも制服のお嬢さんたちが何人か食べに来てましたよ。
 私の高校入試の合格発表のときは、午前中に見に行って、その帰りに学校に報告に行って、ついでに未返却だった分の美術の課題の返却を手伝っていたら、友人に「暗いから落ちたかと思ったやんか!」と背中をどつかれた思い出が。
 私は、ただぼーっと課題を並べてただけなんですが(笑)。
 そして別の友人は、発表の終了時間を少し過ぎてから行ったところ、門をくぐってすぐに名前を呼ばれたとか。最後の合格者だったんでしょうかね。
 そのときに、ほとんど誰もいない校舎の前に、ぽかんと合格者の受験番号の掲示を見上げている男子がいたんだとか。自信があったのになかったんでしょうなあ。・・・気の毒だけども、悲劇が傍から見れば喜劇という、そのもののような・・・。  

 ところで今日、久々にCD-R/W(外付け)を使おうとしたら、必要なプログラムがなくなっていました。ファイルを減らそうとして整理したときに、消してしまった模様。
 まあそれは無事に見つかったのだけど、不思議なことが一つ。
 書き込みに必要なプログラムが入っているCDが、未開封だったんです。以前に書き込んだことはあったし、PC内にそのソフトの残骸も残っているというのに。
 一体何故なのか、もう数年が経っているから記憶も定かではないし。どうなってるんだろう。世の中謎だらけです(笑)。
 そして今日は、そのソフトの発掘と調整、あとPCのテフラグ(だっけ?)で随分と時間を費やしてしまいました。
 バイトから帰ってからだったし、そのつもりもなかったのに、気付くとご飯食べながらやってるし(泣)。ご飯を食べる机でPC(ノート)を使っているので、広げていると同居状態。
 更に、目の前にあるし設定さえ終えればどうせ放っておかないといけないんだし、とやりだしたのに意外に時間がかかって・・・(滅)。一人のときならともかく、さすがにつくってくれた本人の前でそれはないだろう(没)。

 色々と、反省だけは多いです。・・・だけは。
 ふう。

2004 年 3 月 22 日 雨が冷気を連れてきて

 寒かったです、今日。

 そして、雨が降る中自転車で三十分弱。完全に覚醒する前から雨の音を聞いていて、「行きたくねー」と思いつつも、教習所へ。
 予定では、三時間ほど時間を置いてまた入っていたので、一旦家に帰るかどうしようかと考えていました。晴れてたら、間違いなく帰ったのだけど。
 でもまあ、諸事情から午後の予定は取り消しになったので、無事に(?)一時間だけ乗って帰ってきました。
 ・・・風がね。強かったんですよ。物凄く。
 傘なんてあるだけ邪魔で進めないし、それでなくても進めなくて、「飛ぶー、飛ぶーっ」と小声で叫んでいたくらいで(爆)。 
 おまけに、濡れるからと手袋もできず、帰りには鞄を覆う袋がどこかに飛んでいってしまったらしく、(鞄に)上着巻いて帰ったから物凄く寒かったし。
 何したよ? ねえ?

 そして話は変わりますが、ふと気付いたこと。
 「かえりたい場所」というものに、惹かれるようです。
 きっと、時間の経過でいくらかの装飾が行われているのだけど、まるで楽園のように思っている場所。大切な場所。何を引き換えにしても良いから、取り戻せるなら取り戻したい。かえれるものならかえりたい。
 でも、絶対にかえれないのだと知っている場所。もう、記憶の中にしかなくて。
 そんなものに惹かれるようです。
 幼い頃に遊んだ原っぱだとか、昔住んでいた家だとか。身近なものにするとそういったところですね。私に考えさせると、途端に「お話」の断片になってしまうのだけど(汗)。
 「場所」だけではなくて、「もの」なのかも知れないけど。大切で、本当に大事で、だからこそ一際つよく、胸の中にあるのに、二度と手にすることはできない。
 そんなもの。
 きっと、ほとんどの人にあるんじゃないかとも思います。

2004 年 3 月 24 日 桜!

 桜の花を見かけました。
 一本だけ何割か咲いている、というのを二本、結構離れた場所で見かけました。春ですねえ。
 桜の花は大好きです。あまり種類は知らないけど、山桜に染井吉野、八重桜に枝垂れ桜。八重桜は、以前はあまり好きではなかったけど今はそうでもないです。
 見慣れているのでは、やはり染井吉野。今日見た二本もこれです。
 姫路城の近くや、学校(小中高問わず)の近くは染井吉野の木が多いので、満開の頃にでも、デジカメ片手にうろうろしてこようと思います。学校近くは、不審者と見られないようにしないと(笑)。
 デジカメで色々撮って、それは全てPCに移してあるので、そのうち話の背景にでもお目見えするかも知れません。いまいち、容量の落とし方が判らなくてまだ先のことになりそうですが・・・。  

 姫路城は、夜桜見物に解放してくれる日もあるので、それにも是非行きたいです。

 今日はなんだか漫画読みな日で、古本屋で立ち読みしたり、家のものを読み返したりしていました。
 ラインナップが・・・『かたつむり前線』『MIND ASSASSIN』『南国少年パプワ』(立ち読み)『ありす19th』(立ち読み)『ふしぎ遊戯 玄武開伝』『あやかし天馬』と、なかなかにまとまりがなく。いつものことだけども。
 後ろの二つはどちらも一巻で、今日仕入れたもの。『ふしぎ遊戯』結構好きだったからなー。全巻ありますし(というか基本的に、集めるのを止めたら売るかあげるし、それでなかったら集め中のものしか全巻揃っていない、というのは家にはないのだけど)。
 『あやかし天馬』と『パプワ』はもう、あるサイトの影響ですが。本当に楽しげに語られるのに、弱いんですよね・・・語り口にもよるけど。

 そういえば、行った古本屋の表示が税込みになっていて、ちょっと驚きました。そういえば今朝、新聞記事で読んだけど。
 本当にやるんですね、税込み表示。
 額面通りを払えばいいのだから、出すお金を計算しなくて良くて楽と言えば楽だけど、どうにも納得いきません。そんなに、税金を隠したいんですか。
 情報操作と同じくらい、恐ろしい誤魔化しだと思うのですがね。

2004 年 3 月 25 日 らじおどらま

 大好きです。
 なまじ、アニメ化とか漫画家とかドラマ化されるよか好き。何たって音の世界。完璧でも完全じゃないところが好きです。  

 そんなわけで(?)好きな漫画や小説のドラマCDや、ラジオでやったものを録音して持っていたりします。自分で買ったCD、(定価ではなくても)歌よりよほどもこっちの方が多いです。ははん。
 基本的に、漫画よりも小説の方が面白い気がします。気のせいかも知れないけど。

 今、NHK-FMの十五分のラジオドラマ枠「青春アドベンチャー」(月〜金 22:45〜23:00)で『しゃばけ』をやっています。以前やったものの再放送。
 聞き損ねていた(そして原作を読んで面白かった)ので、嬉しいです。テープに撮りつつ聴いていて。一週間後の夕方に再放送があるのも、心強いところ。 
 それは二週間で終わるのだけど、来週からは、「しゃばけ2」が始まるらしいです。原作の題は『ぬしさまへ』でしたが。
 ・・・成程。それで。映画でも、2の公開前に1をテレビでやったりするもんね・・・。
 『しゃばけ』は長編で、『ぬしさまへ』は短編集のようになっているので、一夜や二夜で完結形式でいくのか、全部をひっくるめた形でやるのかが少し楽しみなところ。

 「青春アドベンチャー」は、色んな小説や、脚本家の競作なんかをやったりするので楽しいです。田中芳樹作品も、今までに三作やってくれたし(笑)。
 NHKはその他にも「FMシアター」(土 22:00〜22:50)でもラジオドラマをやっているし、朗読もあります。
 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』もやっていたことがあって、それが十二時から一時にかけてといった深夜だったので、始まりにカセットの録音ボタンを押してそのまま撮りっぱなしで寝る、ということをやっていました(笑)。朝、人の声(ラジオの声)で目が覚めて(笑)。
 宮沢賢治は、なんとなく、朗読の方が面白いという感覚があります。擬音語が多いからですかね? かといって、読んでいるときに声を出す気にも・・・。子供とかいたら、読み聞かせてみたいところ。

 ラジオドラマ。
 去年の夏に、友人たちに頼み込んでつくったブツは、未だ未編集でPC内にあり・・・早いところ、編集してCDに焼き付けたいと思ってはいるのだけど(汗)。
 因みに、内輪(制作関係者)だけに配布予定。ならこんなところに書くな(爆)。

 ドラマCDといえば、『創竜伝』は続き出ないのかなー。原作が区切りにくくなってきてるから、完結するまでは少なくとも無理なんだろうか・・・。
 でも、もう続きも出ない気も。大分前のことだし。・・・出てほしいなあ。 

 話は変わりますが、Web拍手のコメントが励みになります。
 友人から「どこで見てるの?」といったメッセージが何度か送られていて、少し驚いたり(笑)。
 誰がどこで送信したかということは一切判らない(大まかな時間だけは判るけど)つくりになっています。どうも個人で運営されているようで、凄いよなあ・・・。
 いやまあそんなで、誰が送ったのかは判らないのだけど、確実に誰かが送ってくれているわけで。少しでも誉められたりすると、オロオロするほど喜んでます(笑)。
 本当に。
 ありがとうございます。

2004 年 3 月 26 日 最終回

 ニュースステーションが今日で終わってしまいました(涙)。
 十八年半だそうです。ほとんど、私が生きてきた時間と同じです。私の方が少し歳食ってますが。
 十時という時間が寝るための時間でなかったときから見ていたものだから、凄く淋しい・・・。親父が見ていたから、必然的についていたんです。時々、ドラマや映画で見なかったりもしたけど。
 キャスターの久米宏さんはもちろんだけど、表には出ないけどいないと成り立たないスタッフ(裏方)さんが生き生きとしているように思えて、それが好きでした。
 マニアックなのに妙に嵌まる選曲とか、そこまでいるのかと突っ込みたくなる模型とか、ふざけてるのと楽しんでるのが紙一重な原稿とか。
 見ているだけで、どのあたりまで誰の意見が反映されているのかなんて知らないけど、でも、全部ひっくるめて良いなと思っていて。
 ああ・・・後釜番組が面白いといいけどなあ・・・(ニュース番組で面白いというのも妙だけど)。
 だけど、それがどんなに良くても、しばらくは(もしかしたらずっと)比べてしまうのだろうなー・・・。それだけ大きな番組でした。
 こんなところで書いたって届かないのは知ってますが。
 長い間お疲れさまでした。今までありがとうございました。
 しかし、終わり方に意表を突かれましたね。それでなくてもこの数日、終わりに向けて昔の映像なんかが多用されていて「これはニュース番組か?」と思うような状態だったというのに。今日も、過去映像との合成などで、目一杯遊んでました。
 締めが、自分の祝いにビールを開けて、しかもグラスは一つですか(笑)。らしくて納得してしまったのだけど、父曰く「番組であんな終わり方ははじめて」らしいです。そうなのか。
 そのときに起った拍手は、多分スタッフの方も含めてだったんだろうなあ。響くところだったとしても、十人に満たない出演者であの音にはならないだろう。  



 そして話は変わりますが、「てるてる家族」も明日で終わり。結構楽しみに見てました。
 これはもう、「どうやって話がまとまるのか」「幸せになれるのか」ではなくて、幸せになれることは前提で、「いかにどたばた騒動が起るのか」を見ていました(笑)。
 朝の連ドラ初の試みというミュージカル仕立ても楽しくて。多分、これ以外でやってたら微妙なことになってただろうと思うのだけど。明るくてどうしようもなく嘘っぽい(けなしてません)ノリには凄く嵌まってたんじゃないかと思います。
 今日の主人公が告白される場面はもう・・・想いが通じ合って抱き合う二人の「カズちゃん、格好変」「俺かて恥ずかしいんや」という台詞を待ってしまいました(笑)。なかったけど。
 だって、白のタキシード(?)で背中に作り物の羽根つけて、クレーンで降りて来るんですよ? 歌いながらですよ? しかもそれを、家族が皆で野次馬してるんですよ?
 笑うだろう! 本人たち真面目なだけに!
 笑って、ほのぼのできるところが楽しいです。変に悲壮的な空気が流れないのも嬉しいところ。シリアスは苦手です(汗)。
 きっと、関西での視聴率いいんだろうなーと思います(笑)。

2004 年 3 月 27 日 演劇祭

 昨日今日と、市の文化センターで行われていた高校演劇祭を見に行ってきました。春のフェスティバル。春フェス。
 昨日、出身校がやっていました。まあ、基本的には劇そのものが見たくて行っているのだけど、もう直接の関係者は(先生を除いて)いないのだけど、それでもちょっと気にはなるんですよね(苦笑)。
 そして、後輩に会っても呼び止められ、名乗られ、名前を呼ばれるまで気付かなかった馬鹿さ加減に・・・発破!
 いくら記憶力ザルだからって、人の顔を覚えるのが苦手だからって、それはないだろうよ・・・。別の後輩(思い出せなかった子と同学年)はすぐに判ったというのもまた・・・ご、ごめんなさいっ・・・!
 あう。

 昨日は一人だったのだけど、今日は友人と。学校があったから仕方ないとは判っていても、一人はやはり淋しかったですよー。平気は平気だけどさー。
 しかし、久しぶりに顧問の先生に会いました(元演劇部員)。前回会ったのは、地区予選を兼ねた高校演劇祭。
 もう三十くらいのはずなのに、相変わらず若々しいですよ先生。凄いなあ。そのままでいてほしいです、是非。  

 楽しかったです。
 正直、午前中の三校はきつかったですが・・・(色んな学校が四十分の時間枠で競演)。台本とか演技とか。・・・見てるだけだから言えることでもありますが。
 最後の二校が。
 とりわけ、最後が。
 もうムチャクチャで、一部ギャグが特化されていて、キャラクターはそれぞれ際立っていて。
 楽しいです。楽しすぎ。
 演技も上手いけど、脚本も上手いんじゃないかなー。そしてあまり根拠のない推測では、台本は、参加者(役者)の意見を採り入れて、当初からはどんどん膨らんでいったんじゃないかなと。
 いいなあ。好きだなあ。

 そして、いつものことだけど、演劇祭に行った後には台本が書きたくなります。使い道、全くないんだけど(爆)。
 受験の頃に、あまつさえ入試問題の余りの部分に書いていたものなぞ引っぱり出してきてみて。・・・そんなだから落ちたんだってば・・・。
 私の書くものは多分に漫画的なので、どうだろうとも思うけど。しかも、完成させられるのか判らないし。完成させたところで、どうしようもないんですけど。
 まあ、もし完成したら、ここに載せようかと思います。使用希望者歓迎で。
 あくまで、思うだけですけどもね。

 しかしどうしてこうも、集団行動は苦手なのに集団にならないと難しいようなことにあこがれるのか。太陽を望むもぐらみたい(爆)。

2004 年 3 月 28 日 「後ろの正面」

 あれ、ここは?
 ああ、そうだった。真っ直ぐに歩くのだった。出口は、着けば判るからって。
 後ろを振り向いちゃいけないって。
 真っ直ぐ、歩いて行きなさいって。

「あー・・・後ろ、振り向きたくなってきちゃった」
 冗談めかして、わざと声に出して言う。
 そうでもしなければ、不安に押しつぶされそうだった。ここで座り込んでしまうか、振り向いてしまうか。
 ただでさえ、随分長いと思える時間を、この暗闇を歩いているのだ。前も後ろもないような暗闇を、多分前だろうと思う方向に向かって。
 ここに連れてきた男と出会ったのは、自室だった。紅子は、寝台に横たわり、何度目か判らないままに生死の境を彷徨っていた。
 男から話を聞いて、即座に、先日手に入れたばかりの物語を思い浮かべた。
 驚くほどに病弱な体で外出もままならない紅子にとって、読書は最大の時間の消化の仕方だった。もっともそれも、長時間は困難という制約がついていた。
「つまり、あなたがメフィストフェレスで、私がファウスト博士というわけね?」
「・・・まあ、そんなところだな」
「あら、あなたもあの話を知っているの? 悪魔も、本って読むのね」
 長い沈黙の後に、渋々といった体で返された言葉に、紅子は目を見張って言った。先程よりも長い沈黙の後には、溜息だけが聞こえた。
 そうして、約束をしてこの暗闇に連れてこられた。契約を交わすのは、この後だ。
「それにしても、悪魔って親切よね」
「・・・そんなことは、はじめて言われた」
「そうなの」
「何故」
「だって、報酬は後払いでしょう。ずる賢いと聞いたから、詐欺紛いで命だけ掠め盗られたら話は別だけど。先に願いを叶えてくれるのだから、親切よ」  
「・・・そういう、ものか・・・?」
「ええ。だって、報酬先払いで、散々厭な目に遭って、万が一でも悟りきったりしてご覧なさいな。復讐や野望の入る隙がないわ。そうなったら、願い事が叶えられないじゃないの。私はね、あの人たちを絶対に赦さないと決めているの。悟ってしまっては困るのよ」
「・・・親族を殺すのが、お前の願いか?」
「まさか。そんなにすぐに、楽になってもらっては困るわ。あの人たちは、私がいて、ぬかりなく財産を見張っているだけで迷惑なのだもの。それなら、散々迷惑をかけて、私自身は生活を楽しむの。私が非の打ち所がないくらいに健康で、厭になるまで私自身が楽しく生きることが望みよ。もちろん、羽山成の当主になって、散々親戚一同に迷惑をかけてね」
 そうして、契約のために出された条件が、この暗闇から戻ること。禁止されたのは、後ろを振り向くこと。
 もしその禁止を破れば、どうなるかは知らないと言われた。
「だけど、駄目よね。禁止事項って、まるで破らせるためにあるみたいなんだもの。ウグイスの間を開けてしまった人の気持ちが分かるわ」
 やはり声に出して言って、紅子は足を早めた。
 一切光のない暗闇のせいで、時間感覚など、疾うに麻痺している。それでなくても、自分の足で歩く機会すら少ないのだ。
 はじめの頃こそ、歩いても歩いても息切れもせず、倒れることもない体に喜んだが、ここまで来ると不安が勝る。少し、飽きたこともあった。
「駄目よね、駄目よ。それに、後ろを見たってどうせ、何にもないんだから。ああだけど・・・・」
 ぴたりと足が止まったのは、もう十回ほども、そんなことを一人で呟き続けた後だった。
 止まって、ゆっくりと、恐々と首を動かす。三度ほど躊躇った後、思い切って体ごと振り向く。
「・・・あら」
 一瞬、鏡があるのかと思った。しかしすぐに、違うと判る。手が伸びてきて、首を絞めたのだ。
 咄嗟に、後ろに倒れ込む。思い切り打ち付けたお尻が痛いが、それに顔をしかめるよりも、向かいに立つ「自分」に目を見張っていた。
「ええと、離魂病? ゲーテ尽くしなのね・・・なんて、言ってる場合じゃないみたいだけど・・・」
 更に手が伸びてきて、逃げたいのだが、しっかりと腰を下ろしてしまっているため、動けない。そもそも、体を動かすことに慣れていないのだ。
「どうなるか知らないって、こういうことなの。自分で自分に直接殺されるなんて、ちょっとできない体験よね。離魂病でさえ、直接じゃなかったはずよ」
 気が動転して、一層口数が増える。それでも紅子は、無表情に見下ろす「自分」を、じっと見ていた。   
「あら?」
 喉にからみつく手にろくに抵抗もせず、紅子は、その眼を覗き込んだ。
「あなたの眼。悪魔さんに似てるわ」
 手が、力を込める寸前で消えた。手だけでなく、もう一人の自分そのものがいなくなった。
「え? 何?」
 次いで、闇が消える。慌てて見回すと、そこは自室で、寝台の上に座っていた。急に頭を動かしたものだから、既に馴染みの、きつい眩暈がおきた。
「契約には、血を使う」
「え? あの、悪魔さん?」
 暗闇に入る前に、幾つか会話を交わした男が寝台の横に立ち、感情のないような表情をしていた。
 暗闇に入る前の状況なのだと、気付くのに少しかかった。
「何だ」
「私、どうして帰ってこられたのかしら。後ろを振り返ってしまったのよ。自分に殺されるところだったのに。そういえばあの私は、あなたに随分と似てたわ」
「お前は、条件を満たした。だから契約を・・・」
「待ってよ。だから、満たしてないわ。出口を見つけてないし、後ろも振り返ったのよ」
 困惑したまま、紅子はか細い声で反論した。男は、溜息をついた。
「あれが条件だったんだ」
「・・・嘘、ついたのね?」
「悪魔はずる賢いものなのだろう?」
「騙された・・・?」
 呟いて、溜息をつく。そうして一度、深呼吸をした。
「まあいいわ。契約を」
「ああ」
 静かな夜の、出来事だった。

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 ひどくまとまりがなく無茶苦茶な文章ですねえ・・・。
 一応、「闇夜の晩」と同じ登場人物たちです。あれよりも前の話ですね。

 で。

<注釈>
 「メフィストフェレス」「ファウスト」:ゲーテ作『ファウスト』の登場人物
 「離魂病」:ドッペルゲンガー。・・・詳しくは、辞書を引いて下さい(汗)。ゲーテが実際に会ったとかいうのを書いたことがあるんだそうな(『影の病』)。
 「悪魔」:一般的に(?)魂などの代償を得る代わりに願い事を叶える。しかしずる賢く、言葉の拡大解釈など常識なので、取引には細心の注意が必要。
 「ウグイスの間を開けてしまった人」:うろ覚えなのだけど、昔噺。開けてはいけないといわれていた間を開けてしまい、もてなされていたのにそれらを全て失ったとかいう話。・・・いい加減でごめんなさい(没)。『青ひげ』を出そうかとも思ったけど、いつ翻訳されたかが判らないので、こっちで。 

<参考>
 ・耳学問だとか辞書(広辞苑)程度の知識による『ファウスト』(ゲーテ)。本書(戯曲)自体は未読。
 ・漫画の『ドッペルゲンガー』(あとり硅子)。


 しばらく前から筋自体は大まかに抱えていたのだけど、なかなかまとまらず。今日も、勢いに任せて書いてみたけど無茶苦茶やなあ・・・。  基本的に書きたかったのは、
 ・「悪魔って親切よね」のくだり
 ・後ろを振り向くなと言われていたのに振り向いて、そうするともう一人の自分に会う
 ・親戚への恨み(?)の詳細(??)
 ・楽しそうに自分と男(悪魔)の名前を考える
 だったのだけど。半分、実現してませんね。はははは(爆)。
 ついでに、時代をいつか決めていません。明治維新から日清戦争までらへんというのをぼんやりと考えているのだけど。全く調べていないので、無茶苦茶もいいところです。
 『ファウスト』がいつ頃翻訳されていたのかも知らないし・・・。
 「条件」のあたりも、もっとちゃんと書きたいと思っていたのだけど。なんだかいい加減・・・。いつか、ちゃんと書き直したいです。しかし、このまま終わる可能性も高いです(爆)。

 凄く余談だけど、書いていてわからない点があると、大体周囲の人に訊きます。辞書も引くけど、ネット検索もするけど、まず訊きます。時間があれば、ちゃんと資料に当たるときもあるけど。
 で。このとき、近くに父がいまして。「ドッペルゲンガー見たのってゲーテやんな?」と訊いたところ、そもそもドッペルゲンガーを知らないことが判明。
 そんな・・・怪奇小説好きな人だし、「タイムパラドクス」と同じくらいに有名だと思ってたよ、「ドッペルゲンガー」!
 ちなみに、このときに確認したのが上記の<参考>に書いた『ドッペルゲンガー』です。ついでに、「タイムパラドクス」が出てこなくて書いたのは、今日読んだばかりの『サイコバスターズ@』。
 私の知識の出典の多くは漫画や小説です。おかげで、作者の創作を事実と思い込むこともしばしば(汗)。
 ちゃんと確認する癖を付けないと駄目ですね。今回も手を抜いてるけど、確認(爆)。

 全く関係ないけども、ついさっき、あるCMを見て愕然としました。二人と思い込んでいた登場人物が、三人いる!
 今まで何度も、そのCMが流れていました。にも関わらず、いつも、それを見てはいなかったんです。聞いてたんです。
 auのCMなんですが・・・てっきり、彼氏から電話のかかってきた人に、元の彼氏からの電話もかかっていたものと。
 うわあ、思い込みって。

2004 年 3 月 30 日 ・・・あれ?

 朝起きると、何故かふくらはぎが筋肉痛(久々)。
 えーっと・・・何やったよ? だって昨日なんて、高速教習受けただけやん?!
 そりゃあ、車発進させてから眼鏡してないのに気付いた(しかも高速合流直前。ドライブインにいたから)りしたけど。筋肉痛になるようなことは何もした覚えないのに?
 何なんでしょう、一体。

 今日は雨で、一日家に閉じこもり。図書館行きたかったのだけどなー。そろそろ、新年度の整理が始まってしまうので、借り溜めをしないと・・・。
 明日は晴れるらしいので、タダ券もあるし、姫路城にでも登ってこようかと、同じくタダ券を持っている友人(成人式出席したらくれた)にメールを送ったら、軒並み断られました(爆)。
 予定すかすかなのは私くらいですか? 身が軽いと言うか暇人と言うか。
 仕方ないから、一人で行こうかと思案中。桜、見頃だろうしなあ・・・。だけど観光名所に一人も寂しいような。うーん。
 デジカメ片手に出掛けるかは、明日の気分次第ということになりそうです。でもどのみち、図書館まで行くから目と鼻の先。行かないのも勿体ない気がするし(タダ券の期限は明日まで)。
 ううむ。

2004 年 3 月 31 日 結局

 行きませんでした、姫路城。
 家を出たときは登るつもりだったのだけど、先に、駅近くの100円ショップにカセットテープを買いにいったら、あまりに人が多く・・・これは、城も多いのではないかと。明らかに観光客な人も沢山いたから。
 人混みって苦手なんですよね(汗)。
 友人でもいれば、いくらか気も紛れるんですが。例えば、一人でいて、ゆっくりゆっくり歩く人に遭遇してしまったら。いえ、ゆっくり歩くのは悪いことではないですよ。それは個人の自由。
 まあとにかくそれで、止めました。勿体なかったけど。  

 ところで、100円ショップには、今やっているラジオドラマを撮るためのテープを買いにいったのだけど、レジに行列ができていて吃驚しました。凄く並んでたよ。
 しかし、私が並んだ後には誰もおらず。一体何だったんだろう、あれは。
 無事テープを買って、ついでにCDケースを買ってきました。
 今、初回限定なんかでよく見るような一枚で二枚分収納できるやつ。買っている雑誌の付録にCDが今月と来月つくので、丁度いいやと。しかし、こんなのもあるんやなー。やー、凄いや百均。

 帰り道、ズボンを買おうと寄った古着屋で、これで何度目か、ズボンではなく上着を買って出てきました。あそこの店、あまりこれというズボンが・・・や、ジーンズでもいいのだけど。何故かあまり買う気になれない。
 そしてその上着は、また緑(爆)。はやいとこ、緑以外のズボンを買わねば(笑)。



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