虚言帳

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2015.1

2015 年 1 月 1 日 

 あけましておめでとございます。
 …まだ咽喉が若干おかしいです…(没)。

 『旅者の歌』二巻…新たな仲間と謎と。
 …うーん、先の見当がつかない。それにしても、続々と仲間が増える。  

2015 年 1 月 2 日 

 箱根駅伝を眺めつつ、寝たり起きたりしてました(爆)。まだ体調も万全ではなく…いやああれ、本当に風邪だったのか―。←

 『教団X』…それぞれの信念?
 んんー…長かった。…って思うということは、それほど集中して読めてなかったんだろうなー、と。
 神というか宗教というか善と悪というか。

2015 年 1 月 3 日 

 『シャーロック・ホームズの蒐集』…ホームズパスティーシュ短編集。
 最近読んだ『ジョン、裸連盟へ行く』『ホームズ同盟の事件簿』と同じ作者。…もともと筋金入りのシャーロキアンだったらしいのだけど、一挙(ひと月ごとぐらいだったような)に別々の出版社からそれぞれ違った趣向のパスティーシュ、って、多分かなりとんでもない話な気がする…。
 ワトスンが手記を公表しなかった、語られざる物語、という態。ちゃんと出典(?)まで最後に記しているところが、親切。
 いやあ実のところ、あまり詳しくないので…今までの二作読んでも思ったけど、それでもしっかりと楽しめる、というのが凄いところ。しかも、結構いろいろと読んでいるシャーロキアン系統の人まで楽しんでいるらしいところが。どちらか片方だけならまだしも。凄い。
 楽しませてもらいました。…いい加減そろそろ、ちゃんとすべてを読み切ろうか…(『緋色の習作』以外、児童書で半分くらいを読んだきり)。
 
 『通り魔』…通り魔になるまで。
 社会不適合ではあったかもしれないけれど、それなりに善良だったはずの主人公が通り魔になるまで。
 転がるように奈落へと落ち込んでいく、というのは実際にありそうで、そこを書きたかったのかと思うし成功していると思うのだけれど。
 …私が小説を読むのは、辛い現実をなぞりたいからではなく…小説なんだからご都合主義でも救いをください、という方なので…辛かった。

2015 年 1 月 4 日 

 いやー…咽喉のこれ、風邪の名残なのかそもそも何か別物なのか…炎症起こしてるっぽいし…。
 咽喉科?に行きたいけれど…今週忙しい上に土曜出勤…。早退して行った方がいいのかなー。半休制度があればまだ動きやすいのに。

 『ダンテの遺言』…禁書のこと。
 イタリアでダンテの『神曲』の直筆原稿が見つかり、現行の版との違いは何故なのか。そして交互に語られる過去の話の着地点は。
 キリスト教の「禁書目録」、そのものがあって、しかもそれがある程度今も効力がある、というのは…多分、そこは本当なのだろうし…一時のものかと思っていたけど、そんなはずもなかったのか…そう考えると、日本の禁書の扱いは結構ゆるかったような(今日の「花燃ゆ」を見てたから余計に思った。実際はあそこまでゆるくない…?)…幸いにも。
 舞台はイタリアだけど筆者も主人公も日本人なので、そこも読みやすかった(苦笑)。いやあ、読み切れるかなーとちょっと心配していたのだけど全然問題なかった。
 謎や真実(?)を追いかけていて、ごく一部の人しかありがたがらない、生活していく上では全く意味をなさないそんなものにどんな価値が?と冷や水をかぶせられるところも…良かった。その意見を是としたいわけではないけど、実際、それはそうなのだよね。

 昨日の夜から、ようやっと「サイコパス2」を見はじめました(そして今日中に見終わった)。いや…ちゃんと観たいと思うあまり放置しすぎて、予約してたDVDの方が先に届いたってどうだ。
 話数の関係もあるのか、脚本の人が変わったからか、遊びは少なめで、最初からすべてを一本線につないでいる、という感じ。あと、人物紹介は一切抜きだったなあ…絞噛さんの出現に至っては、前作見てなかったらさっぱりだったのでは…(苦笑)。
 ともあれ、今回も面白かった…ので、映画どうしよう…。DVD買うのは決まっているのだけど(もうここまで来たら)、観に行くのは…うーん、毎年コナンの映画一人で観に行っている友人はすごいと思うよ。アニメをこの歳で映画館で観る、というのが少し据わりが悪い(苦笑)。往生際が悪いなあ。誘われたら、口実ということでそれはそれでいいのだけど。←
 前作も見返したくなったし、とりあえず今回のDVDの特典映像とドラマCD聴きたいなー。片手間にできないからタイミングが難しいなー(爆)。

2015 年 1 月 5 日 

 『レベル98少女の傾向と対策』
 前回より一下がって…そのレベルは神的な何かなのか。
 発売してすぐに買ったのに、ようやく読めた(苦笑)。うん、やはりこの人の小説は面白い。勢いとイントロクイズなとこもあるけど。
 イカちゃんとか見覚えのある携帯電話とか、放置されているものがあるからそのうち回収されるのか…タナトスとどれだけリンクするのかも気になるところなのだけど。あまりリンクするといろいろと…(苦笑)。

 サイコパスの劇場版、今週末からだったんですねー。今日発売の漫画版の他の人の感想読んでて気づいた。←
 映画館を調べたら、それほど遠くない(でも電車には乗る)ところでやってるけど…うーん、それなら大丈夫(?)かなー。近場でやられると行きたくなるけど、電車乗ってとなると、誰かと約束しないと面倒さが多分先に立つ(爆)。
 観たいとは思うのだけど、うーん…DVDでいいかなあ…。

 …ふと。今、何か映画やるってなって、観に行こうと思う作品てあるかなあ…。最後に、誘われてではなく観に行った映画って何だっけ…「トリック」の最後のやつ…?

2015 年 1 月 7 日 

 『えどさがし』…「しゃばけ」外伝短編集。
 ハードカバーを経ずに文庫が初出版の本で(雑誌掲載作品収録)、文庫は図書館に入るの遅いからなーと思って購入したら、ごくふつーにあっさりと収蔵されていて、ええっと思った一件(苦笑)。
 若旦那はほぼ不在の、他の人(?)たちが主人公の短編集。若だんなが生まれる前から始まって、最後は若だんなの死後の明治の話。
 明治舞台の話が良かったなー。そして、なるほどこうやって『明治妖モダン』や『アイスクリン強し』と齟齬を減らすのか、とちょっとにやにや。明治期の巡査の中には素知らぬ顔で妖が紛れ込んでるって。楽しいなそれ。

2015 年 1 月 8 日 

 『妖怪探偵・百目』一巻…妖怪の探偵の助手をする人間の連作集。
 妖怪と人が共存する街に流れ着き、妖怪の営む探偵事務所で助手をする人間の元研究員。
 一番はじめの話だろう「真朱の街」は、リメイク版(?)の「続・真朱の街」として収録しているけど…そもそものその話はないっていう…! てっきり入っていると。いや、読んだことはあるのだけども。ちょっとショック(苦笑)。
 「真朱の街」を読んだときはそれほど惹かれず、「続〜」も微妙だな、と思ったけど、その次からが面白く読めました。読む方も書く方もこなれてきたのかも(苦笑)。
 妖怪小説、というよりは、SF。そしてそこそこ探偵小説。うーん、楽しい。全三巻構想ということなので、さて続きを待ちわびておきます。

2015 年 1 月 10 日 

 『インディアン・サマー騒動記』…大学生と謎。
 ごく平凡な(?)大学生が遭遇する、日常の謎…と思いきやとんでもないオチが待っている連作集。
 再読のはずなのに色々と抜け落ちていて、実に楽しく読めました(爆)。いやもう…あれ実はこれ読んでなかった?と思ったりもしたよ…いや読んでる読んだよ。
 物語自体も面白いのだけど、会話が楽しい。居合わせてうっかり聞き拾ったらちょっと笑ってしまう、という感じの雑談がなんとも楽しい。いいなあ。

 …この頃あまりにも何も書いていなくて、もうこのまま何も書かないでもいいかなーと思いつつあったのだけど、そもそも短編は息抜きというか自己カウンセリングに近い部分もあるので、書きたいと思わないならそれはそれで幸せだろうなーとは以前から思っていたので、もう見切りをつけてしまうかな、とも思ったのだけども。
 いろいろとちょっと考えて、でもやっぱり書きたいというのはあるし、楽しいと思ってるのだよねえ、ということで。
 とりあえず、書き終わっているものはざっと見直してすべてサイトに上げてしまって、並行して書きかけのものなり新しいものなりを書こう、と思った…の、ですが…。
 ええとですね…振り返ればこの一年ほど、あるいはもっと前から。読書週間が常態化しているのですよ…(爆)。
 買ったものの読んでいない本の山は措くとしても、図書館の本が常に十冊前後積んであるとかよくよく考えればあまり尋常ではない…。そりゃあそれだけに時間も費えようというものだよ…。あとは、電子書籍化が途上ながら進んでいて、キャンペーンだのなんだので無料で読めるものが広がったこととかもね…。
 そもそも、本を読むのと書くのとがほぼ同等で、前者の方が手軽という状態に加えて期限(返却日)があるとなれば。
 …今日もこんな時間です。とりあえず寝よう…。

2015 年 1 月 11 日 

 『肉小説集』…肉料理を絡めた短編集。
 表紙に豚の部位を描いた図があって…それがそのまま、実は目次も兼ねているっていう。着想が面白い。
 まあ、さらっと読める感じで。

2015 年 1 月 12 日 

 『宵闇の姫と冒険者』…TRPGリプレイ。
 『ログ・ホライズン』の世界をTRPGに落とし込み、そのデモとしてのリプレイ。
 プレイヤーが作家、とあって面白い…は面白いのだけど、作家のやるTRPG、ということで『レッド・ドラゴン』並とまではいかなくっても物語を創ってくれるかと期待してしまっていたので、ちょっと残念。一応キャラは立っていましたが…それが物語自体にまでは及ばず。もっと続いたら変わったものもあったかもだけど。
 …しかし、今も意外にTRPGやってる人っているのかな…? まともにはやったことないのだけど。

2015 年 1 月 14 日 

 『浮浪児1945‐』… 戦争が生んだ子供たち
 終戦直後、焼け野原の日本に多く存在した家も身寄りもなかった子どもたちはどうやって生き、どうやって「消えて」いったのか。上野を中心に。
 作者があとがきで書いているように、実際に体験して生き抜いていた人たちの証言を直に集められるのは、もうこの数年がぎりぎりのところだったろうと思うと…それだけの時間を「戦後」として過ごせたことがどれほど貴重かと。同時に、体験しないとその貴重さもわからないのかと思うと…。まあそれは措いて。
 とても読みやすい文章でした。

2015 年 1 月 16 日 

 『つくられる偽りの記憶』…記憶について。
 事故なんかの目撃証言は案外あてにならない、というところから始まり、前世や宇宙人誘拐の記憶などまで。著者の、(現在の)科学で解明できないからといって「ない」わけではないというのも科学、という姿勢がいいな。
 そうそう、記憶って結構あやふやなんだよ、と…知っていたところで、実生活ではあまり役に立たないというかそう主張しても「何言ってんだお前が抜けてるだけだろ」という視線を向けられるだけという。物証残せって話ですかね―でも身近な物証って偽造できるもの多いしさー。←
 そういったことを起こしやすいかどうかはやはり個人差があるから、そこはまあ、ねえ…(没)。でも、状況によっては誰だって記憶に「嘘」をつかれることはあるよ、と思いますよ。

 明日は有給で休みー。あまりやることないし。平日に休みたいなーってときはあるけど、他の人に仕事を振る率が、土曜のが減るもので。…他の人も休む時に誰かに代わってもらう、というのならお互い様なのだけど、受け持ちの仕事の都合上、事務所の面子では私だけなのだよねえ、当日中に済ませないとなことが多いのって…。というわけで、有給取るのに気が退ける。別にいいよーとは言われるけど。休み明けに仕事が山積み、なら別にいいのになあ。
 そして明日中に片付けたいことをざっと挙げてみたら…いや多分これ全部は無理だな…(没)。オンライン授業(趣味の)が、講義聴く前に課題の締め切り来てそうだ…この間から二科目もそれで受講取り消してる…。
 速読できたらなあ。まだもうちょっと色々ましな気が(でも結局読書量が増えるだけ、というオチかも)。

2015 年 1 月 17 日 20年ということで

 あちこちで取り上げ、特集を組み。…そうして、次に大々的に取り上げるのは十年後でしょうか。それすらもなし、かもね。
 というのを、私が言うのは無責任すぎるのですがね。
 そして、「終わり」なんてものはないのだけど、「見切る」「忘れる」ことはありますね。良くも悪くも。

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 やると確定していたこと、が、閉店のために一月かけて売り尽くしセールをやっている新古書店に行くこと(爆)。
 午前中に、父に乗っけてもらって行ってきました。本格セールは明後日からなので、買うかどうしようか、と無駄に悩む…。確かにこの値段は安いのだけどでも欲しいかな、と、金銭面よりは収納スペースの問題で。
 ようやく(?)、『ソードアート・オンライン』の一巻を買いました。読んではいるのだけど、そして全て揃えるには最新作の話がちょっと微妙で。とりあえず、一巻だけは持っていたいなーと思っていたのだけど、いろいろと盛り上がっているおかげでなかなか安く流れてこず…文庫なんだからまともに買えって話ですが。しかしこれ、表紙と裏表紙に違和感あるのだけど、こんなだっけ?
 ついでに、職場で食べるのにちょうどいい駄菓子を、業務用スーパーで大量買い。20袋か30袋のセットを三種類。…置いてるの見てると、我が事ながら何やってんだろって気分になるな…。

 やりたかった、gacco(ネット配信の映像講義)の講義視聴と課題提出。
 いやあこれ今…うっかり開設時期が被っているものを取っていたらしく、三講座もあった。それが毎週の四回で一セット。一つが二回目までいっていて、後二つがひとつずつ。なので、既に四回分もあるっていう、ね…。
 これは、半分消化。残りは明日…さてできるかなあ…(爆)。
 ところで、課題の一つでレポートを提出→他の人が書いたものを評価(五件)→自己評価、という形式のものがありまして。いっやあこれ面白い。
 300字以内、ということで読みやすかったのもあるのだけど、人の文章読むのってやはり面白いですね。同じものを見聞きしていて同じことを問われているのに、そうまとめるのかー、とか。
 しかしね…添削ガイドに沿って点数をつけて、最後に良かったところ・悪かったところを(今後のために)記入してください、というところがあって。偉そうかなーと思いつつ書いたら…終わって、自己評価した時にうわー言ったこと自分にも当てはまってる、と軽く動揺しながら、他の人がつけてくれた採点結果とコメント見たら…皆すげー優しいんですけど…!(没) つか私のは重箱の隅つつきすぎてるのか。
 いやあ…面白い採点方法だ…。

 もう一つのやりたかったことは、今読んでいる明日返却の本を読み切りたかったのだけど…みっちりだこれ。明日中にがんばろう。
 あとできれば、話書くのも進めたかったのになー。先日ここでうだうだと書いてから結局、手つかずのままだから。

 ところで、「学校のカイダン」を見ています。
 神木君目的で(それほどかっこいいともかわいいとも思わないけど演技が好き)、一回目を見たら、主役(?)二人は良かったのだけど、話の展開と学校での主人公の振る舞いにイラッとするのでやめとこうかな、と思ったのだけど。
 今日の見て、まあ…見られるなら見ようかな、と…。「変える」というのが効いてくるのは最終回付近だろうしなあ。学校でも、主人公が素で振る舞ってくれればもう少し見やすくなるだろうし。
 今期、他に見るのは…「花燃ゆ」「デュラララ」「純潔のマリア」「黒子のバスケ」「暗殺教室」、引き続きは「相棒」「ワールドトリガー」「ログ・ホライズン」「仮面ライダー」「四月は君の嘘」かな…?
 ドラマ、何やるかわかってないのだよなあ。アニメは、ちょっと微妙そうなのが数多くて、もういいかなーとかなり減らした。「黒子のバスケ」も正直微妙な気もするのだけども…。
 あと、「びったれ」をとりあえず一回目を見てこれからどうしようか考え中。

2015 年 1 月 18 日 

 のんびりと…寝すぎた気がしないでもない。

 『ソードアート・オンライン』一巻
 再読。アニメ版の方が、多少客観寄りなのでキリトがかっこいいなあ、と思ったのを思い出した(苦笑)。一人称だとまあね。
 相変わらず、ニシダさんのエピソードが好きだなあ。あと、クラインがいい奴…。

2015 年 1 月 19 日 

 『給食のおにいさん 進級』…シリーズ二冊目。
 まだ「給食のおにいさん」でいることを選んだ主人公。だけど、やはり店を持ちたい。「食べるみんなを幸せにする」給食のお兄さん、を望むチワワが、個々と向き合うシェフだ、と言ったこと、その指摘に驚いて納得。確かに、それは別物だ。
 あと今回吃驚したのが…「吹きこぼれ」。「落ちこぼれ」の対義語(?)。はじめて聞いた…けど、言われてみればすんなり納得…。

2015 年 1 月 20 日 

 『放課後に死者は戻る』…事故で別人と入れ替わり。
 崖(?)から落ちて、全くの別人と入れ替わり、自分を殺した犯人を捜す決意をした主人公。さくっと読みやすい。
 傍観者からすれば、とりあえず犯人探すなら、死者出てるんだし新聞記事でも探してからでもよかったんじゃないかな、という気が(苦笑)。家族と詳しい話は避けてしまうにしても。
 表紙の装丁が『暗黒女子』とほぼ同じだったので、何かリンクしてるのかなーと思ったけどそんなことはなかった。何だったんだろ…?

 会社にて。何故だかバブルの話題が出て。
 私たち全然恩恵受けてない、と…はじけたのが平成五年という前提(諸説あるというか業界やら何やらで微妙に時差はあるらしい)で話していて、大学の三年くらいの時だった、という方々が言っていたのですが…うん、いやそれどっぷり恩恵受けていた世代に言うのはありだけど…その時期大学生活送ったって時点である程度受けてそうだけど…(飲み会だのにあまり縁がないというならともかく当時結構飲み歩いていたらしい話を聞いたので)。
 うん…あなたたちの下はもっと受けてないっていうか下手したら負債だけ蒙ってるのだけどね…? という。部署にいる最年少は私よりも数歳下なので、リーマンショック後でかなり厳しかったころだよねえ…大学生活時も。だから辛かった、とは思わないけども。
 言わなかった(言えなかった)けど、なんだかなー、と思った話。

2015 年 1 月 23 日 

 …昨日、帰り道にパンクしたーと思って、帰宅後に父に修理してもらった自転車。パンクはパンクでも…タイヤ自体がおかしく(?)なっていたようで、乗り心地がおかしいから今日帰りに自転車屋に寄ったら、凄いことになってた。で、チューブ交換。
 いやー…既に、後輪つるつるになってると言われているのですが。あちこちぼろぼろだから買い換えた方がいい(すべて直すことを考えると新車の方が安い)とも言われているのですが。
 高校入るときに買った自転車が、七年と何か月かもったこともあって…三年足らずで…? とつい思ってしまって…(その間パンク修理は何度もしたけどタイヤ交換は二、三度程度)。
 乗っている頻度は同じくらいなのだけどなあ。道は…今の方が悪路走ってる。あと…体重は多分高校当初よりは増えてるな…(爆)。下手したら二桁単位で。
 タイヤのホイール(自転車もそう呼ぶの?)自体がもう歪んでガタガタになってました。前輪後輪とも。
 というので悩みはしたものの、タイミングが悪かった…。友人とそう時間に余裕のない状態でご飯の待ち合わせをしていて、交換よりも新しいの買って手続してる方が時間かからない…? ともうっかりと思ってしまい。…返す返すも、昨日のうちにかなり道を引き返すことになっても自転車屋に行くべきだったか…。空模様が不安定なこともあって、父に直してもらえばいいと思ったのだよなあ。ただのパンクだろうからと。そこで露見していたら買い換えたかも。
 …とは言え、(辛うじてとはいえ)まだ使えるものをなかなか捨てるのが思いきれない、というのも大きいのだけど…。新しい自転車は快適だろうな、とは思うのだけどねータイヤ交換したところで結局金銭で考えてもそっちのがいいとは思うのだけどねー。

 そしてまあ(?)、友人とごはんを食べてきました。
 その前にバレンタイン商戦やってる百貨店の地下でいくつかチョコ買ったけど。家で食べるだけだよ!(爆)
 呑みに、というはずだったのだけど、そばが食べたい、ということで蕎麦屋に行って…その後でお酒飲めるところに、という算段だったらしいです。…今日一緒だった友人、そもそも小食です。いやまあ…それぞれ蕎麦一人前食べてだし巻き卵とか食べてたらお腹膨らむわなあ…。
 彼女の計画では、その後居酒屋に行って食べ足りないなら何か食べよう、と思っていたらしい。うん…。
 (ちなみに彼女は知らんが私は食べるものがないと呑もうと思わない)
 結局、その後は21時までやってるケーキ屋で一時間ほどだべってました。居座ってしまった。
 三か月くらい前に新しくできたお店で、簡単な飲み物とセットの店内食もできるお店。行きたいな、とは思っていたもののなかなか機会がなかったのだけど…そして実はあまり味に期待はしていなかったのだけど(爆)。
 美味しかったです。
 数年前からタルトが好きになって、そのきっかけになった神戸北野のお店(一度行ったきりでたまたま通りかかっただけなので店名もはっきりした場所も定かではない)が、一番おいしかったなーと思ったけど、このお店のは匹敵した。
 値段は四百円前後で安くはないのだけど、大きさを考えると安いのかも。もしくは妥当。
 ただ、美味しいので…ちゃんと採算撮れているのかが不安(苦笑)。夜遅く(ケーキ屋としては比較的)やっているのは便利だけど、釣り合う程にその間の売上あるのかな…。←
 今日も、チョコレート菓子を買い込んでいなければ買って帰りたかったのだけど。あ、とはいえ、単に私の好みに合っただけなので、絶品!かというとさて。←

2015 年 1 月 24 日 

 『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』二十二巻…井上君の許嫁の京都の頃の話。
 …和美ちゃんよりも花ちゃんのがヒロインらしいというか、好感が持てるのですが…。
 
 『捏造のロジック』…捏造論文について?
 STAP細胞騒動そのものの事件を掘り返すような論文が提出され、組織内で調べることに。組織のトップから任命された傍流の研究者の聞き取りでは事は判明せず。お役人が乗り込んできて挑発することで情報を引き出し、解決へ導く。
 …『チーム・バチスタの栄光』と構成と諸々の設定があまりに被りすぎているのだけど…。最後まで読めば、重ねていることも込みでの落ちが来るかなと思ったけどそれもなく。物語の傾向で筋が似てしまうことはあるけど…お役人が去って、組織のトップが言う言葉まで被るってさすがに…。
 同じ出版社から出ているから、なおさら、何故? 科学者ならではの話自体は面白いから、なんだか余計に。何がやりたいのかわからない…。
 うーん…もうこの人、読まなくてもいいかな…。

2015 年 1 月 25 日 

 月末で閉店する新古書店に行ってきました。本全品三十円。
 …先週までとがらりと変わって凄い人。そして…何故その状況で立ち読みする…? ちょっと中身を確認するくらいならともかく、もう買って帰れば? と思うのだけどなあ。
 思ったよりも、買うか迷っていたものが残っていて、ほくほくと買ってきました(苦笑)。いや、小説は全滅だったけども。

2015 年 1 月 26 日 

 『トゥルークの海賊』四巻…後日談。
 まだ続いたのか(苦笑)、の、四巻。驚愕の表紙(笑)。

2015 年 1 月 27 日

 『化学で「透明人間」になれますか? 人類の夢をかなえる最新研究15』
 研究者(何をしているのかは不明)とその奥さんの会話、という態で紹介される、最新研究の数々。割合単純で身近な思い付きを入り口に、こんなことが研究されているよ、とまとめたもの。会話でのやりとりなので読みやすい。
 日常が、一皮めくれば案外SF世界…(楽しい)。

2015 年 1 月 29 日 

 『ログ・ホライズン』八巻
 シロエの話、アカツキの話、ときて、年少組の話。
 人数が多い分、視点がころころ変わってそれが少ししんどかったかな…歌のオリジナリティ(?)に関してはあまりよくわからず…ううーん…?
 話は大きくは動かず、仕込み段階という感じ。前二巻もそうだったけど。新キャラで、ようやく世界の片鱗が姿を見せたような。
 …次の巻のタイトルに驚いてます。えっその人出るの?!

2015 年 1 月 30 日

 『舞妓さんと怪盗大旦那』
 …いきなり怪盗が出るから、もっと軽い話かと思ったら…どうしようもない三人組よりも、警察官のろくでもない描写に嫌悪感が…(没)。いくらなんでも、そこまでおおっぴらには、と、思いたいので。
 主人公、勝手だなと思ったけど、それだけではなく。気遣いをできるところとできないところの落差が激しい。
 事件が重く、そこまで必要だったのかという気も…うーん、読みやすかったしそれなりに面白くはあったのだけど、どちらかと言えば好みではなかったなあ…。事件部分に入るまではまだ楽しめていたのだけど。

2015 年 1 月 31 日 

 朝、家を出たところで牡丹雪が舞いはじめ(少しして止んだ)、帰り、徐々に降り。自転車移動中を狙い撃ち(笑)。
 いやしかし、おかげで朝からテンション上がりました。あまり降らないからー。ほぼ積もらないし。
 そしてもう一つテンションが上がった(上げた?)のが、帰ったら金沢行った時に買った日本酒あけよう、でした(爆)。
 うん…我ながら、子どもなのやらオヤジなのやら…。

 先日、我慢しきれず(?)『月刊少女野崎くん』を日を分けて全巻購入(とりあえず安めのを中古で買ったら面白かったから残りを新本で集めた)。
 今日、ネットで一巻試し読みで面白かったので『浪漫狩り』を全巻購入。届くのはまあ二、三日後だろうけど。
 …この頃、堪え性がなくなっているようで困る…。そしてその本は一体どこに置くつもりだ。



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