虚言帳

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2014.2

2014 年 2 月 1 日 

 『響け!ユーフォニアム』…高校吹奏楽部の話。
 題名にちょっと違和感が、と思っていたら、「ユーフォニウム」の方が見慣れていたからでした。単に表記の問題。
 楽譜もろくに読めないほど縁はないのだけど、そして、集団行動苦手なのに集団でしかできないものが妙に好きっていう(苦笑)。部活物自体も好きだし。   

2014 年 2 月 2 日 

 『真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫』…従姉妹と過去。
 四巻目…? 従姉妹が転がり込んできたり過去のフラッシュバックがあったり、何ともまあ大変そう。
 でも、あの「お母さん」との邂逅は楽しそうだったなー。そして、アイスデニッシュおいしそう…。

 『マージナル・オペレーション』五巻…最終巻。
 中国との戦争の決着。よ、よかった、ハッピーエンド(?)で…。

2014 年 2 月 3 日 

 節分なので、巻き寿司を。…っても、丸かじりなんてせずに輪切りですけど。多分、明日のお弁当も巻き寿司だなー。
 そういえば、お正月の巻き寿司で戻しすぎたかんぴょうは、これで使いきれたのかな。

 『ガンコロリン』…短編五本。
 ううわあ、この構成、ずるい。ブラックコメディーとしんみり(?)話交互って。そして、これまで海堂さんの話を追っかけてきた身としては、渡海さんと速水先生の話がどうしたって残るよ。渡海さん…最後の銃声って。
 ブラックコメディー三本は…この人のブラックジョークって、毒が露骨すぎて半笑いにしかなれない。嫌いではないのだけど。なので(?)、ツボだったのは「手先機関」っていう。そこかい(苦笑)。
 笑うに笑えないのは、毒が警句でもあるから、でもあるけども。「ガンコロリン」、医療体制弱体のそこにオチをつけるとは思わなかった。

 『真夜中のパン屋さん』を読んだせいか、無性にパンが食べたいのだけど、コンビにパンじゃなくってパン屋さんのパンが…! 
 とはいえ、私が知っていて行ったことのあるパン屋(どれもスーパーの中の店舗)は、パンの種類が微妙で。…神戸行きたい(苦笑)。
 というわけで、ついついネットショップを持っているパン屋さんのカートをクリック。以前買って、おいしいのは知っているんだ。まだ買ってはいないけど。冷凍庫が膨らむから、母に相談してからにしておこうかと。
 うう…無駄に夜更かししているとお腹すく…寝よう。  

2014 年 2 月 4 日 

 『陰陽師 蒼猴ノ巻』
 芦屋道満、いいなあ。この人の描く道満好き。
 今回、博雅の存在が薄いなーと思っていたら、最後の何本かでぐっと。コンビで活躍(?)、というのはなくて、それはちょっと残念。

2014 年 2 月 5 日 

 昨日のチラシ。
 「とりたて新鮮野菜」の文字の下に、フィリピン産バナナとアメリカ産トマトを発見。発見したのは父なのだけど、二人で爆笑しましたとも。
 いやあ、写真が載っているだけなら判らないのに、何故堂々と産地を載せた。

 今期のドラマとアニメと。
 ふと気づくと、あまり見ていないのだよねえ…。黒田さん(え)と「緊急取調室」「相棒」を流し見て、「鼠、江戸を駆ける(だっけ?)」と「天誅」を見て。うーん、ドラマ枠、増えているはずなのに。
 アニメはアニメで、「とある飛空士への恋歌」を二話まで見て投げて…「黒子のバスケ」を流し見てるくらいかなー。
 あ。特撮はドラマ分類とアニメ分類どっちだろう。仮面ライダー、着実に見ています。うーん、おそろしくなってきているよやはり…。そろそろ公開の終った映画の、ウィザードの話が気になりつつ…ビデオも借りないだろうなー。残念。
 そういえば、見てはいないけど「ドラゴン&タイガー」を、せっせと撮っています。ビデオから移さないと、さてそのビデオどこやった、と思っていたからラッキー。

2014 年 2 月 6 日 

 『和菓子の由来』
 題名通り、和菓子の由来を問わず語りに。きれいな装丁。
 ただまあ…長い職人生活の中で覚えたものをまとめている、といった感じなので、俗説のひとつを断定していたり補足が足りなかったり、間違いがあったり、というのはありそう。山口ういろうは餅菓子じゃないし…。
 著者の人生の記述がもうちょっとあっても面白かったのじゃないかなあ、という気がするなあ。製菓学校で教鞭をとっていた、というのもあって、つくり方への言及も多々。
 ところでこれは、自費出版(共同出版)なのかな?

 高校の文芸部の面子とリレー小説を書こう、というので何年か前に開始して、じりじりとやってきて、今、最終の私にバトンが回ってきているのですが。
 しまった…基本私がせっついて回していたから…誰も発破を掛けてくれない…(爆)。
 最終バトン回ってきて数ヶ月。手付かずです…。さてどうしたものか。

2014 年 2 月 7 日 

 『箱根駅伝』…箱根駅伝について。
 箱根駅伝を走った人たちについての第一部、箱根駅伝の歴史の第二部。うううん、面白い。
 いろいろな人がいたし、情勢もいろいろ、箱根駅伝への想いもそれぞれ。とりわけ、学連選抜への言及が興味深かったなあ。
 ところで、関西の大学も走ったことがあった、というのに吃驚した。特例というか、記念大会とかそういうのだけど。

 寒くて…買ったものの使っていなかった、ぬいぐるみカバーの湯たんぽを引っ張り出してみました。湯たんぽ、会社行く日だとお湯捨てるのすら面倒で…(爆)。
 さて。あの湯たんぽ、こぼれずにちゃんと使えるのかいな。

2014 年 2 月 8 日 

 『雪月花黙示録』
 うわあなんだこれ(笑)。帯に『夜のピクニック』『夢違』が書いてあったけど、系譜としては『ロミオとロミオは永遠に』?
 今とは違う「現代日本」での話。ううーん、面白い。
 恩田さんの小説読んでると、これぞ小説ならではの面白さ、と思うのだよねえ。映像的なのだけど、書き込まれているわけじゃないからか、想像で補っているのだよね。だから多分、映像化されても「違う」だろうなあ。
 ミッチー、には噴いた(笑)。

 『あめだま』…怪談ショート・ショート。
 どろっとした感じ。まとめて読んだからか、あまり怖い、とは思わなかったけど、気味が悪い、とは思った。飴に何か思い入れがあるのかなー。

 『SE神谷翔のサイバー事件簿』二巻
 前巻で匂わせるだけだった、「彼女と先輩の失踪」云々がようやく語られてきたかなー。そして夏木さんは、何というか、コーディネーター?

 いやあ、雪が積もりました。元から引きこもる予定だったから良かったようなものの(苦笑)。

2014 年 2 月 9 日 

 『オーブランの少女』…少女が重要な役どころの短編集。
 何かさらっと…不穏な感じの話たち。別にそういう内容ではないものさえそうなのは、この人の作風なのか、まとめて読んだからうっかりとそう思ってしまうのか。

 今日は出かけてきましたー。といっても、図書館としまむらとスーパー。
 昼過ぎに家を出たのだけど、家の近くはやたらと雪が残っていて、他はそれほどでもなかった気が。うーん、家のあたりは、建物の陰になっているのだよねえ。明日の朝に凍ってそうで厭(苦笑)。
 無性にパンが食べたくなって、パートツー。で、スーパーの中のパン屋で買ってきました。やった、ベーコンエピあった。…そして「エピ」を、さんざん「エビ」と勘違いする母。
 甘い系も好きだけど、ハード系の惣菜パンが好き。ただ、やたらとマヨネーズやマスタードが使ってあって、そこの見極めが難しい…。マスターとはまあものによっては食べられるけど、マヨネーズは嫌いなのだよなあ。チーズと見分けにくいところも面倒。

2014 年 2 月 10 日 

 『代言人 真田慎之介』…明治の弁護士、の、ような。
 代言人という、弁護士の前身のような人のところへ、見習いとしてやってきた主人公。明治が舞台。いやー、この時代、面白いなあ。
 スペシャル代言人、というのはさすがに創作だと思うけど、法廷ミステリ、ということでいいのかな。あとがきを見るに、資料集めに苦労されているようだけれども…江戸と生々しく地つながりな時代。
 主人公が素直な田舎者(都会初心者)なので、視点を合わせやすい。

 『悲報伝』…高知と愛媛。
 高知…ほとんど通り過ぎただけ…(苦笑)。いやそれを言うなら、愛媛はもっとか。主人公に至っては、その地すら踏んでいないのかな。
 いやあ、「新兵器」が予想外すぎた。そうくるか(笑)。それにしても相変わらず、主人公をはじめ、いろいろろくでもないやー。←

2014 年 2 月 11 日 

 友人と遊んで(?)来ました。
 お城の近くで一番の目的を済ませて、お茶しようか、と、気になったお店に向かう…も、二連続であいていない(苦笑)。土日しかあいていなかったり祝日休みだったり。
 で、全く別のお店でお昼を食べたのだけれど、そこで、刺身がついてくるから火を通してもらえないか、といったらそれは無理だったものの料理を差し替えてくれた…はいいものの(いや本当にありがたいのですが)、そのことを伝えてくれず、しばらく気づかず普通に食べていたよ…友人と逆に出されていたのだよねえ…。お、惜しい。
 その後、百貨店でチョコを見つつケーキを買ったり。
 それにしても、風、強かった…。

2014 年 2 月 12 日 

 昨日、夕方からテレビに張り付いて見てしまってました。スノボ(競技名忘れた)。
 いやあ、オリンピックというかスポーツ観戦、基本興味がないのだけど(例外が高校野球と箱根駅伝。でもただ見ているだけなのでどこが強いだとか誰が凄いとかはいまいちわかってない。多分、熱心に景色眺めてる感じで見てる)、平野君をニュースの特集で見て、なんて高く飛ぶんだ!と気になっていたので。とりあえず彼だけでも見ようと思っていたら、競技自体に見入ってしまった(苦笑)。
 それにしても本当に、空飛んでるよ!ってくらいに高く跳ぶから、気持ち良さそうだなーと思うのだけどどうなのだろう。楽しんでいるといいな。
 …なぞと書いていて、ふと気づいたのだけど。スポーツ観戦に興味がないというか、ものによっては見入るのだけど(そういえばフィギュアは結構見る)、熱心に追っかけてみる、というのがないのかな。どれも、ちゃんと見れば面白いだろうとは思うけど、その「ちゃんと見る」を手抜きしがちで、そこに至るまでが問題なのかなあ、私の場合。だから駄目とか損してる、とはあまり思わないけど。
 そしてまあスポーツ関連では、オリンピックやワールドカップでありがちだけど、「みんな」がこの瞬間に固唾を呑んでいます、応援しています、という風潮が嫌いなのだよねえ。そう持ってこられるとむしろ「嫌い」前提ではじめてしまうというへそ曲りなところがあるもので。

 ようやく、借り本ラッシュの山を越えたかなー。
 いやはや、休みに一気に読む、というのができていなかったからというのもあるけど、やたら読んだ気がするよ…? 買ったものの読めていない本が山積み(これはいつも)。
 そしてまあ…借り本が減ってきたらきたで、そういえば『帝都物語』読みたかったんだ、とか、姫路城の話読みたいんだった、とか、結局増やしてしまうのだけども。
 最近、というか働き出してから大体、「書こう」「書きたい」と思っても、それを持ったまま書き始めることができなくなっているなあ。仕事だのなんだのを片付けているうちに、消えていくのだよなあ。うーん、それはそれで安定している、の、かなあ…?

2014 年 2 月 14 日 

 そういえばのバレンタイン。前の、潰れた会社も今の会社も、上司にはお金出しあってあげとこうか、という感じで。
 入社して多分初バレンタインの営業君(中途採用ばかりなので多分この時期に他の会社にはいたことがあると思う)が、「ちょこないんですか? ○○さんにしかもらってないんです…お客さんもくれなかったんです…」と言っていたのが印象的。今まで周囲に、そんな風に拘っている人いなかったから(笑)。
 その「○○さん」が、各部署で恒例であげている分の渡し手だったのか個人的にだったのか(いろいろ小まめな人だから)、は不明なのだけど。そういうの盛んなとこじゃなくてごめんね、という気分に(苦笑)。手持ちのお菓子でもあげようかと思ったけど、いやそういう意味じゃなくってでしょう、と思ってそのまま見送り。まあそれはそれで、そこまで本気じゃなかっただろうから、あげてもよかったかなーとも軽く悔やんでいますが。
 いやはや、バレンタイン。…現在に至るまで連綿と、縁がないというか持とうともしていないのだけどそれもどうだ…。

 『謎解け乙女』…大正時代のお嬢様と車夫の探偵行。
 うーん、思ったよりも「この時代ならでは!」という感じがなくって、ちょっとばかりがっかり。そしてどんでん返しが多すぎておなかいっぱい…。
 伏線とか細かなところとか、気を遣って書いただろうというのはわかるのだけど、それが生きているかといわれれば、さて…。少なくとも私は、気になるから読み返そう、とは思えなかったのだよねえ…。
 そんなわけで、私にとっては、ちょっと残念な本だった。

2014 年 2 月 15 日 

 図書館に行ったのに、返す本を忘れて出ました。…正確には、三冊返すのに一冊しか持って出なかったっていう。
 うん…明日、もう一回行ってきます(爆)。

 『ターミナルタウン』…ない塔の立つ町。
 巻を追うごとに、いろいろと積み重なっていくなあ…。最初は、全て単発と思っていたのに、気づけば。最初からの目論見、とはおもいにくいのだけどどうだろう。いやまあ関係ないのだけど。
 ううーん、丸山君、いいなあ。こんな「神童」でありたかったなー。それはそれでしんどいのかもだけどもさー。
 小説ってそもそも「ない」ものを、さも「ある」かのように語るものではあるのだけど、それにしてもこの架空っぷりが。そんなはずもないのに、たまにうかっと騙されそうになるから凄いのだよなあ、この人の小説。

2014 年 2 月 16 日 

 行ってきましたよ図書館ー。
 市立図書館にない、と思って県立図書館からの取り寄せお願いしたら検索のときに題名間違えてただけだった、という情けないオチのついた本も届いてましたよー(爆)。

 『まほろ駅前狂騒曲』…四歳児と生活したり健康野菜作り団体ともめたりバスジャックがあったり。
 今回は長編。ばたばたばたっとした感じで、いやあ、面白いなあ。始まりと終わりはお正月だけど、メインの物事は夏。なので、夏休みの話っぽいなあ、何となく。
 お年寄りが元気(?)で子どもが活躍するというのは、ちょっと無敵な感じもするという(苦笑)。
 うーんー、ドラマ、見たくなってしまったなあ。地元で映らなかったから、いまだ見られていないのだけど。そして役者さん、どっちがどっちだっけな…?

 『デュラララ!!』十三巻…第一部完結。
 まあ…ハッピーエンド。これで、高校生三人組はとりあえず退場なのかな?
 しかしまあ、みんな華麗に壊れてるなあ。狂ってる、とはまたちょっと違うのだよねえ。

 『封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ』一巻
 このシリーズ自体は知ってはいたのだけど、読んだことはなく。そしてこれは、新シリーズ(?)らしいのだけど。
 いやあ、さくさく読めるなあ。第二次世界大戦前の不穏さと空騒ぎ具合、千年近く生きているだろうに闊達な酒天童子、あちらとこちらをふらふらしている青年ののんびりっぷり。いやあ、楽しい。
 次を早く読みたいところだけど…図書館、ちょうど私と同じくらいの時期に読み始めた人がいるらしく、順当に次巻貸し出し中っていう(苦笑)。まとめて借りてくれたらいいのに、一冊ずつなのだよねえ。仕方ないけど…いっそもう、まとめて買うか…?

2014 年 2 月 18 日 

 『シャンプーが目に沁みる』…高校生三人。
 何かこう…理屈っぽいなあ、すっきりしないなあ、と、はじめの方で思っていたのだけど、最初二話は導入でした(苦笑)。キャラクターを呑み込めたところで本編、といった感じ。
 事件自体はどうしようもなく救いがないのだけど、主人公の三人のおかげで大分どうにかなっている感じ。…まあ裏を返せば、それを描きたいが為の救いのなさ、の気もして、もやっとするのだけども…。
 題名は、煙が目に沁みる、雨が降っている、の変化球。

2014 年 2 月 19 日 

 睦月さんと、大阪天神さんの梅酒大海に行ってきました! 有給取ったさ!
 たくさんの梅酒とリキュールを飲み較べて、投票する(ここが目的)イベント。大阪天満宮の敷地内で、(多分)どっかの大学の主催。今回で八回目だったか九回目だったか。
 一昨年初めて知って、今年で行くのは三回目。…最初、日曜に行ったら(しかも最終日だったかもしれない)、物凄い人出で…。去年も有給とって平日に行ったら、雨模様だったせいもあったのか、まったりでした。で、それに味をしめて今年も平日(苦笑)。だってあの込み具合とまったり具合を知ってしまったら! 今年は、残念ながら試飲が人でしにくいほどには多かったです。
 合間に、うまいもん市、ということで出店していた出店テントでたこ焼きと麻婆豆腐を食べて。和菓子屋さんのテントでみたらし団子食べて。販売ブースで梅酒も買ったよ! 三本、は、買いすぎた気がする!(爆)
 去年に続き、リキュールブースのアナウンスをしている人が同じでした。この人のトーク、面白いのだよねー。来年もいるかなー。
 混んでいるので一通り試飲をしてさっさと投票を済ませると、まだ十二時にもなっていない(苦笑)。軽くは食べたけど、もう一度軽く何か食べようかー、と、天満商店街で…なぜオムライスのお店に入ったんだろうねえ…(その前に示したうどん屋にすべきだったのでは)。
 さてどうしよう、ということで、食べ過ぎたからふらふらするか歌でも歌うか、カロリー消費するものを…ということで、とりあえず土地勘のある場所に、と三ノ宮へ移動。結局、カラオケ行きました。だって酒瓶抱えてうろうろはしんどい(爆)。
 あとは、喫茶店で秋の旅行の件をざくっと打ち合わせて、解散。
 やー、楽しかった。真昼間、堂々とお酒飲んでいたし(笑)。

2014 年 2 月 21 日 

 仕事の後、友人とご飯を食べてきました。
 のんべんだらりといろいろな話を。ドラマとか昔見ていたアニメの話とかが多くなったような気がする。何故だ。
 それにしても大学時代は猫かぶっていたよね?!という話とか。

2014 年 2 月 22 日 

 『ただし少女はレベル99』…妖怪とか。  ようやく(?)別世界の話書いたんだー、と思ったら、しっかり同一世界上だった。っていうか、カッサンドラの娘が近似値神ってどうなの(苦笑)。
 いやあ、面白かったです。そして、年近いからかネタが結構わかるなーと思ってたら、六歳くらい離れてたっていう。六歳って、めっちゃ離れているわけではないけどサブカル的にかかなり離れてる気がする。

 一日家でごろごろしていたのだけど、おなかが痛かったです…。原因の心当たりが幾つかあってどれかわからん…明日になったら治ってたらいいな…。

2014 年 2 月 23 日 

 『我々はアノニマス』…ハッカーたち。
 アノニマスがどこから発生したか、アノニマスたちが何をやったのか、をまとめたもの…? まあ焦点は、アノニマス、というよりは一部のアノニマスと称したことのある人たち、かなあ…?
 十数年前に読んだハッカー本とは、ずいぶんといろいろと変わっているなあ。ネットワークが密になったというか、やはりネット環境が大分様変わりしている、というのもあるのだろうな。映画の「スニーカーズ」にあったような、アナログの情報の探し方が案外メインだった、っていうのは、今は昔、なのかなあ。あと、本書でも触れていたけど、知識がなくってもある程度ならやりようがある、というのも変わったところなのかも。
 …ハッカーと名乗ったり呼ばれたりするなら、知識豊富で自力でプログラム書けるくらいではいてほしいなあ…。まあそもそも、アノニマス=ハッカー、というわけではないのだろうけど。
 しかし何かちょっと、微妙に読みにくい本だった(苦笑)。

 シャンプーを変えたら、結構においがするやつでした。髪(地肌?)に合うかどうかは、しばらく使わないとよくわからないのだけど。いつも、変えた直後は物凄くさらっさらになるから(何故)。
 こう、髪を書き上げた瞬間とかににおいがぶわっと…柔軟剤のCMみたいに。嫌いなにおいではないのだけど、なんだかなー、という気分に。
 まあ…気になるの本人くらいかな。それなら、そのうち慣れるか。

2014 年 2 月 24 日 

 『トゥルークの海賊』三巻…完結。
 おっちゃん…生き残りの乗組員かと思ったら船長その人って! あーびっくりした(苦笑)。

 『封殺鬼 花闇を抱きしもの』上・下…当主就任直後。
 …あれ? 早臣の登場人物紹介が違う気がする…? これって、『鵺子鳥鳴イタ』の方の青年(名前忘れた)のプロフィールじゃあ…?
 そして、このシリーズリアルタイムで読めたはずだし知っていたしそこそこ興味はあったはずなのに、どうして読んでいなかったのか、と不思議に思ったのだけど、調べてみてはたと。…星野ケイとごっちゃになってた。この人の、ホワイトハートで出ていた香港のシリーズを読んだのだけど、それがシリアスで重くって、もういいやと思ったのだった。もったいないことした…いやでもこれどっぷりはまってたら今以上にいろいろまずかったかも。それこそ中二病まっしぐらな意味で。
 いやー、でもこの人の話好きだなー。…少女小説のレーベルって、結構簡単に古本屋巡るしかなくなるのだけど。探すかなー…。

2014 年 2 月 26 日 

 『ソードアート・オンライン プログレッシブ』二巻…キャンペーン・クエストの巻。
 第三層、NPCと遭遇してのキャンペーン・クエスト。これ…最後までいったとしたら、大分いろいろと変わりそうな気がするのだけど…。そういう軌道外れ、個人で書き直していればよくある話ではあるけど、商業でやるというのはちょっと微妙な気も…。ジャンプとかで、プロトタイプ様の読みきりはあったりもするけど、あれも微妙だなーと思うのだけど。うーん?
 ところで、物語自体を楽しんでいればいるほど、あとがきや作者コメントって問題なんだなあ、と、しみじみと。はじめからつくりものでしかないわけだけど、それでも、すぐそこに作者がいて挨拶をしてくる、となると、場合によっては興ざめ。それを避けたくてあとがきがあっても作品のことは語らないよ、という作家さんもいるけど、何か、今回改めてその心遣いがわかった気がする。
 まあ、何を言っても、最後まで読めたらなーとは思っているのだけど。買ってはいないけど。←

2014 年 2 月 27 日

2014 年 2 月 28 日 



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