虚言帳

最新
2013.8

2013 年 8 月 1 日 早く寝ようと思ってもなかなか実行できない。

 ぼーっとネットを彷徨っていて。ふと思い出したこと。
 …ええと、自作語りというのは物凄く恥ずかしいというか寒々しいよなーという自覚はあるのだけど。でもまあここ、基本、自分メモみたいなものだしまあいっかー。と。
 ということで、以下反転。…実際のところこの効果ってあまりさなそうだけれども。

 「桜花の道理」の話。
 …ていうかこれ今更ながらに、シリーズ名見るたびに「あー…通し名どうするか上手く出てこなかったなー」と思ってしまうのだけれども。まあ変に小っ恥ずかしくなるよりはましだった…のか?
 ええと。
 このシリーズ、『陰陽師』の晴明と博雅のように、酒を酌み交わす男友達二人っていいなー、というのがあったのははっきりとしているのですが。
 いつからか、根底に「勧酒」があったような気がします。正確には、井伏鱒二の訳詩。
 私、あの訳詩には桜のイメージがあるので(何故だか)、それが重なったのかなーと。そこからいけば、「最後」の話がああなるのは当たり前だったのかなー。
 というかよくよく考えれば私、桜に対してのイメージは、ほとんど「別れ」で「出会い」はあまりない気がする。うーん、地元は大体入学式の時期に散り始めているのだけどなあ、ソメイヨシノ。
 はじめはもっと軽い、というか、コメディータッチな感じで考えてたなー。…と思うのは、何かもう、何度目だったっけ、と…(爆)。笑えて泣ける、が、一番難しいと思うよ…。
 

2013 年 8 月 4 日 気付けば落ちている睡魔の罠。

 昨日は、父に載せてもらって古本屋をめぐり…がっつり収穫(笑)。そして、買った漫画をひたすら読んでた。←
 小説と雑誌はまた後日。

 で、今日は予定通りに、ひがな家でぼーっと。…また転寝に時間喰われまくったけどね…(没)。

 『ときぐすり』…お江戸の町の人たち。
 この物語、時間がゆっくりと流れているような気になる。実際そうかというと、そういうわけでもない気がするのだけど…ああでも、江戸と現代の時間の流れの違い?
 題名にもなっている「ときぐすり」、うん、いい話。

 『シャーロック(BBCドラマケースブック)』…ドラマあらすじ+考察?
 基本、ワトスン(このドラマにおいては「ジョン」かな)が作ったスクラップブック、という体裁で…「事件」をまとめて作っていたら、シャーロック(と、時々マイクロフトまで)が、付箋でいろいろ言ってきているという体裁。
 何というかもうこれ…二人が、お互い好きすぎるよねー(苦笑)。そして、言葉の違いなのかなー、妙に気恥ずかしい言葉とかがっつりあったりするし(笑)。
 このドラマ、まだシーズン(?)1しか観られていない。3の撮影も始まった、というのをいつだったか聞いたことがあったのだけど。観たいなーっ、2。…あ、レンタルって手もあるのか。でもレンタル、何かちょっと苦手なのだよねえ…図書館はそうは思わないのになあ…?

 『PSYCHO-PASS 0 名前のない怪物』…本編前日譚。
 コウガミさん(漢字全部難しいからもうカタカナでいいよ!…と思ったら佐々木さん普通だった)が、執行官になる原因になった事件の話。
 これさー、結末知っているのだよね。知っているのだけど…何か間違い起きてハッピーエンドになってくれたらなーとつい(苦笑)。だってさあ…。
 …カガリ君はこの頃いなかったのかなー。この人の話も読んでみたい…(考えてみたら本編中、カガリ君とカラノモリさん以外はほぼ過去話というか背景触れられてるじゃないかー。カラノモリさんはアドバイザーみたいなちょっと立ち位置違うとしても、カガリ君は何故…)。

2013 年 8 月 6 日 見えなくても格闘中。

 今日、冷房のない部屋で作業(昔の請求書を引っくり返してメモ取り)をしていたら、面白いほどに汗が滴り落ち。
 …おー、汗って本当にぼたぼた落ちるもんだなー、と、妙なところで感動(感心?)してしまった(笑)。メモ取ってた髪にも落ちてた。けどすぐ乾いたっていう。
 で、作業終わってから、塩気…と思って、食べた飴が濃くて…むせた(爆)。せめて先に水を飲むべきだった…。

 『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』十八巻…おばけと西條の(元?)恋人。
 まだ、この時代は戦争が近かったんだなあ…。高校生の親が戦争を経験している時代。

 高校の部活仲間と、結構前からじりじりとリレー企画を進めていました。
 話の投げ渡しだと止まるかな、ということで、世界設定→キャラクター設定→あらすじ作成→本文。で、私が最後なわけです。…わくわくしながら待って囃し立てていればいい時間が終わった…(つまり順番が回ってきた)。
 というので今、せっせと考えているのですが。
 …楽しい。
 やーだって、どれを取っても、たぶん私一人の世界では出てこなかっただろうものばかりで。それらを上手くまとめられるか、というのはまた別問題で、考えることが楽しい。…書き始めたら、面倒になってくるのかもしれないけど(爆)。

2013 年 8 月 9 日 

 会社にて。やることがいっぱいあって、一日が短くて助かります。…や、せわしないし疲れることは疲れるのだけど。

 『ソフロニア嬢、空賊の秘法を探る』…スパイ育成学校の生徒。
 スチーム・パンク、という…電気よりも蒸気機関が発達した世界、というのは一ジャンルあるのかな…? 「スチーム・ボーイ」の世界。
 花嫁学校に入れられた、と思ったら、実は、スパイや暗殺者を養成する学校だった、という。主人公の女の子が、元気がよくっていいな。
 全四巻の予定、ということだけど…うーん、続き出てるのに気付くかな…。←

2013 年 8 月 10 日 睡魔と追いかけっこ。

 …眠い。
 意味もなくだらだら起きてるから…。
 とりあえず、急ぎの仕事は終わったから、心置きなく(?)連休突入ー。っても、予定はないので、ひたすら本読めたらいいな。暑いから、昼間どうするか思案中だけど。図書館に逃げるか母の部屋に逃げるか。一応私の部屋にもエアコンついてるけど…もう何年使ってないのか。今そのまま電気入れたら、カビの胞子撒き散らしそう。

 今、読みたい本がどさりとあるのだけども。
 漫画だと、・鋼の錬金術師 ・封神演義 ・お迎えです。 ・MIX ・心霊探偵八雲(全二巻の方) ・H2
 小説だと、・アルスラーン戦記 ・十二国記 ・ムシウタ(これは読み返しというか読んでないのも数冊)
 他にも、買ったけどまだ読んでない小説もたくさんあるしなー。図書館から予約した本も続々と届いているしなー。…うん、時間が足りない。←
 あと、本棚の整理もしたいけど今の季節やるとちょっと…むさくるしいことになりそう…。

 ところで、昨日から母が実家に帰っていて、ご飯が自作なのですが。
 …とりあえず食べようと思っていた高菜チャーハンとジャガイモとベーコンのパスタを昨日今日で食べたので、明日明後日が空白。明後日はカレーでもいいけど。白ご飯…にすると、おかずしっかり作らないとだからなー作れるのかいな。
 いやあつくづく、数日ならいいのだけど、長期に亘って自炊するとなると、栄養バランス悪そうだ。今日はとりあえず、野菜が足りない…と、トマト買ってきました。トマトは果物だったと思うけど。←

2013 年 8 月 11 日 蝉すら鳴かない?

 …なんだこの暑さ…。

 来月の旅行の手配をすべく、珍しく(苦笑)起きていた友人と落ち合って、みどりの窓口へ。
 やー、混んでますなー。丁度お昼時だったのだけど、対応する係の人の空席は一つだけ。…交代でお昼摂ってるのだろうけど、大変だね…。
 そのあと、家帰っても暑いんよー、とだだをこね、友人をつき合わせてパンケーキ食べて本屋行って夕飯の惣菜買って。つき合せすぎ(爆)。
 さ、て、明日はどうしのごうかなー。真昼の熱気。…まあ素直に、エアコンのある部屋に避難すればいいのか…。歴史博物館の展示にもう一度行ってもいいかなー。

 『おみやげと鉄道』…日本における土産の発展。
 日本独自発展を遂げた文化・おみやげ。そもそもは神社のお参りの為の旅で、その恩恵(利益?)を周囲へもおすそ分け、ということでのおみやげだったということのよう。それを引っ張りつつ、他所の国ではなかなか見かけない奇妙な発展を見せた「おみやげ」は、軍隊や鉄道と関係があった、ということで。
 うーん…、何かが惜しい。この本。もうちょっと、いろいろと興味を惹く「読み物」にもっていけそうな気がするのだけど…でも、学術研究の助成を得てのものだというから、それはそれで仕方がないのかなー。学術文書なのにやたらと面白い、ってのも、たまーにあったりするけど。

2013 年 8 月 12 日 蚊の羽音は耳に響く。

 昨夜…蚊の羽音がうるさくて寝てるところを起こされた…(没)。
 頭から布団被ると暑いだろうしー、暗くて見えやせんしー、…電気つけよう。ということで、気付いたら朝。電気つけっ放しで寝てた。…蚊め。

 『「少女小説」の生成』…少女小説の来歴これから。
 少女小説、について、ぼんやりイメージしかなかったので、色々と変遷があってびっくり。…いやまあ変遷のないものなんてまずないのだろうけど。歴史と言えるだけの年月があれば猶更。
 というか。
 これで、総括というか「少女」の置かれてきた状況を見ると…そりゃあ「エス」だとか「やおい(と呼べばいいのかよくわからないのだけども)」だとかに一定の「逃げ道(活路)」を見出すのもわかるなー、という気が。いやあ腹立つよねえ? ←
 この本にも最後の方に入っているのだけど、ライトノベルも論じている方のようで、そちらも気になったのだけど…市立図書館、入ってなかった。残念。

 『探偵日暮旅人の壊れ物』
 わー…ブラック旅人(笑)。というかこれあれだなあ、雪路かわいいなあ…(苦笑)。

 …げじげじとムカデが(少なくとも)出現。ヤスデも出た、かも知れない。←私には区別がつかない
 ムカデは居間に出たので父が叩き潰し、他は…風呂の浴槽に浮いてたり風呂場の床にいたり…(没)。虫屋敷…。

 ところで今朝、隣の町の町内放送で、早朝に放火と思われる小火が二件あり、と聞こえてきまして。
(何故か町内の放送は内容が聞き取れないのに隣の町のははっきりしっかり聞き取れる)
 それを父に伝えるときに、言葉が出てこず「付け火」と言ったら「語彙が江戸時代」と突っ込まれました(苦笑)。だって出てこなかったんだ。

2013 年 8 月 13 日 敵は何処だ。

 マウスが…調子悪いのか、勝手にダブルクリックしてくれます…(爆)。いや、一回しか押してないからね? 連打認識しないで?
 前にも何かあって、放って置いたらなおっていたのだけど、この何日かそのまま。…買い替え?(塗装剥げてる)
 買い換えるならコードレス!と、一瞬思ったけど、我が家でそれをやったら行方不明になるのがオチだな…。というか、マウスよりもPC自体をどうにかせにゃならんのだろうか、でも使えてるしなあ、と思う今日この頃。

 『烏は主を選ばない』…後継争い。
 兄と弟でどちらが王位に就くべきか、を、どちらかといえば周囲がもめている感じの。前作、『烏に単衣は似合わない』の裏側の話。姫君たちが争っていた間にそのお相手のはずの若君が何をしていたのか。
 主人公の少年が、いいなあ。したたかで真っ直ぐ。

 『スーツケースの中の少年』…スーツケースの中にいた少年を抱えて。
 友人にたのまれて開けたコインロッカーの中から、スーツケースの中に入った少年が出てきて。警察や子どもを保護する制度を信用しきれず、自力でどうにかしようと走り回る主人公。
 うーん…一気に読んでしまうくらいには面白かったのだけど、主人公に寄り添いづらいのだよねえ…。強迫観念というか、そこのところが。多分、それについてあまり描かれていない、というのもあると思うけど。

 ところで、ぴくしぶで、虚無的なところが好き、とありがたい言葉を頂きました。感想もらえること自体が少ないので(←)、かなり嬉しい。
 が。
 はて、虚無…? と思って、改めてぴくしぶに載せているものをざっと確認したら。…うん、虚無的、間違ってない…(爆)。
 おかしいなあ。どちらかといえば私は、コメディー書きたいはずなのに。技量が足りてないのか結局のところ。うーむ。  

2013 年 8 月 14 日 

 『ヨハネスブルクの天使たち』…人型ロボットと、各地。
 歌姫、との別名を持つ、楽器として流通する人型ロボット。それと、各地の戦争と。
 …ルカ、に、とりあえずでも帰る場所があったのは、ほっとしたような、拍子抜けしたような。
 デビュー二作目。この人の話、結構好きかも。

2013 年 8 月 15 日 終わりの始まりの日。

 私の、高校野球の応援(?)の基本が、
 地元≧愛媛>四国勢>近畿勢>公立校>気づいた時点で負けている方
 …という感じなのですが。
 今日の鳴門すごかったー。両校、あのプレッシャー…。ああいうの見ると、こういうの経験してる子と部活してないし趣味も特にない、ってことではそら経験値違うだろうなー、と思いますね。善し悪しは別にして。

 ところで、昨日今日と「十二国記」のシリーズを一気読みしていたのですが。それで発覚したこと。
 …『黄昏の岸 暁の天』持ってなかった…(爆)。全巻持ってると思い込んでいたよ。←借りて読んでそのあと集めた、ので、自前の分を読んだのは今回が初(のはず)
 うーん、私、ホワイトハート版で揃えていたから…古本屋巡りかなあ…。それかもう、新潮社版で出直すの待ってもいいけど…。講談社文庫版は、デザイン違いすぎるから却下だなー。新潮社のは、これからの新刊ここで出るようだからもう仕方ないけど。

 あー、盆休みが終わってしまった。会社行きたくないー(苦笑)。

2013 年 8 月 17 日 屹度考えてはいけないんだ。

 …出社したところで、お客さんは大体まだ盆休みなのだよねー…。結局、確認の必要なことが週明けに、と積まれてしまうという。
 まあとりあえず、請求書は出しましたけど。しかしこれだって…(黙)。

 『鍛える聖地』…リポート集。
 あちこちの「聖地」に行ったリポート集。富士山の…いいなあ。←
 著者の在住が東京だから仕方がないのだけど、これ、関西版もやってくれないものだろうか。自分で探せばいいだけの話ではあるのだけど。

 今日帰り道、夏の勢いで草がもさもさと生い茂っていた道の、右側がきれいに刈り込まれて呆気に取られつつ自転車を走らせていたら。
 …兎かなにか、生き物の死体があった気がしたのだけど。
 はっきり確かめることもせず、眼鏡もかけていないし、よくわからなかったのだけど…どうだったのだろうあれ…。

2013 年 8 月 18 日 何のめぐりあわせだか。

 うっかりと忘れかけていた約束をこなしに、朝から出かけ。…暑いー。てか陽射しが痛いー。
 しかも、道の途中で何故かねずみ(多分)がひき殺されて(多分)いた。…何があったか知らんが…何があった。←

 古本屋と図書館とに寄って帰宅。だらだらご飯食べてたらおやつの時間になって、そのままだらっと野球眺めつつ漫画読んで…。何をしているのだかわからん。
 とりあえず、部屋の気温三十四度とかでもどうにかこうにか過ごせることがわかったよ、今年の夏。
 だけどこの無茶が利くのも、あと数年…頑張って十数年、というところかな…。あ、水分は摂ってますとも。でも、麦茶以外の備蓄が主には酒しかないので、たまーにジュース買ったりしてる。摂り過ぎは問題だけど、ひたすら水(麦茶だけど)だけ摂っても、吸収してくれないんよね。
 そして今日会った人に「暑いけどちゃんとご飯は食べられてる?」と訊かれたけど。…私に食欲がないってことはよほどの体調不良なんだぜ…?(没)←病院行った方がいいレベルで
 毎年、夏バテと無縁すぎて、笑えばいいのか呆れればいいのか。

 『デュラララ!!』十二巻
 …終わらんのかい! ていう(苦笑)。

 それにしても、PC使ってまとめたい文章が幾つもあるのだけど、この暑さで、少なくとも日中は使えないっていうね! 人は耐えられても、機械はどうだろう。うっかりデータとんだら泣くに泣けない。

2013 年 8 月 22 日 …閑と闘う術を。

 ね…眠かった…(没)。
 今朝、蒸し暑さに眼が覚めてさ…でも起きる予定の時間とそう変わらなかったところが何というか我ながら図太い(苦笑)。

 『2.43』…バレーボールをする、青年たち。
 副題(?)が「清陰高校男子バレー部」。…あれ。ところで題名の意味は何だ…? と思っていて別件で本文をぱらぱらと見ていたら、男子バレーの公式のネットの高さだった。おおぅ…読み飛ばしていた。
 バレーに一途で能力もおそらくは才能も図抜けているのだけど、人としては色々どうなの、というバレー馬鹿と田舎のぼんぼんの良くも悪くも馬鹿なのと。この二人を軸に、章ごとに視点人物を変えて主に二人組みを描く、という構成。
 うわあもうこれ…何度か泣きそうになった(苦笑)。何と言うか…部活ものってそういうの強いけど、痛いなあ、ていうか…そこまで一直線に何かをやっていわけではないのに、「懐かしいなあ」と思うのは年ですかね(爆)。
 それぞれの主要人物に関しては、ユニはもう、愛すべき馬鹿だなあ、とか、チカは、よかったねえ、とか。ユニとは別の意味でひたすら馬鹿だけど。棺野は、格好いいのだか悪い(気持ち悪い)のだかわからない(笑)。荊ちゃんは、うん(←)。小田主将は、格好いいなあ真正面から葛藤抱えるとか。登場人物で一番くらいに格好いいのじゃなかろうか。青木は…下心ってまじでそっちの意味か…!?
 いやはや。楽しかったです。四章目まで読んだところでそろそろ寝ないとやばいなー、という時間になり、五章冒頭をちょろっと読んで寝たけど。気になって気になって仕方なかったよ!(爆)

 昨日不意に浮かんでまとまって、書きかけた話があったのだけど、どう考えても時間が足りず途中で置いて。…ううむ、流れが変わった気がする、というか、急くような「書きたい」感じは去ってしまったなー。せめて翌日休みなら。
 こういうのが、どうにも。
 大学時代なら、講義中でも空き時間でも、まとめてがっつり、書きたいと思ったときにそれほど置かずに一気に書き上げることもできたのだけど、働き始めると、逃してしまうことは増えたなーやはり。

2013 年 8 月 23 日 

 会社の、産休・育休の間来てくれていた派遣さんの、送別会がありました。
 居酒屋で、結局…四時間くらい居座っていたのか(苦笑)。部長の独壇場、は毎度のことなのだけど、社内のAさんとB君が来月結婚するよ、という、誰もが初耳の話を投げ込んだり。…ていうか社内婚多くないか、聞いてたら。
 そんな流れで結婚の話もほろほろ出ていたけど、今多分社内で、一度も結婚したことのない女性社員は私を入れて三人、男性社員は…離婚したことのある人入れても五人くらい?(来月結婚する二人を除き) というので、そこに居合わせた私ともう一人にちらほらふられ。まあ…あと十年ほどこのままなら、そのうち腫れ物になるだろうな…(苦笑)。
 ところでなんだか私は、やたらと空き皿を片付けてしまっていた気がする(爆)。

2013 年 8 月 24 日 

 雨が降ったり止んだり。明日出かけるのだけど、天候どうかなー。

 『増山超能力師事務所』…超能力者たちの勤める探偵事務所。
 章ごとに視点人物を変え、連作…のような? そして続き物臭がぷんぷんと…。
 超能力が認知され、検定制度もできた、という状況。でもこれ…何か違和感あると思ったら、超能力者は系統の違う能力を兼ねられない、というのがある程度常識(?)としてあったのだけど、それがまったくない、むしろ検定を通るためには複数の能力を一定基準こなせないといけない、というのがあるからか。
 うーん…何か、微妙。

 ところで今朝、謎の筋肉痛。何一つ、原因に心当たりがないのだけど…?

2013 年 8 月 25 日 

 母と映画を観に行ってきました。
 といっても(?)、とっている地元新聞の夏休み企画。大概は、子どもを連れた親だとか孫を連れた祖父母だとかが応募するようなものだと思うのだけど…気になっていた映画だったので、まあいいかーと。…見事に子ども連ればかりだった(そりゃあな)。
 「おおかみこどもの雪と雨」です。
 気にはなっていたけど、映画館に観に行くほどの興味は惹かれずそのままになっていたのだけど、やるというから。
 良かった、と思うし、子どもに是非見てもらいたい、というのも判るけど…さて子どもが見てわかるかというと。まあ、その時点でわかってもわからなくても、何かしら引っかかれば、後々わかるだろうからいいのか。
 一つ面白かったのが、映画が始まる前に、主催者側からの挨拶があったのだけど、その挨拶の…教卓のようなやつ(何と呼ぶのか判らない。講演とかの時にマイクを置いているような台)、挨拶をした人が、終わってからかがみこむから何かと思ったら、固定していたストッパーを外し、自ら押して去っていきました。普通…それ使った人は片付けない…(苦笑)。マイクだけじゃ駄目だったのだろうか。

 その後、駅まで戻ってご飯を食べて、本屋寄って有機野菜や自然食を扱っている店に寄って、近くの百貨店でやっていた、うまいもんいちにも寄って帰宅。
 そういえば、移動を考えると出なきゃならない時間ぎりぎりまで雨が結構強く降っていて、天気予報早くーと言いつつ粘って、多分もうこのくらいで終わりだよ、行く途中で止むよ、ということで出かけようとしたら、バスが出てました(爆)。で、結局二度寝しかけた父をたたき起こして乗せてってもらった(←)。

 『一つ屋根の下の探偵たち』…変わり者の探偵二人と作家一人。
 性格もこだわりどころも違う二人の探偵が、シェアハウスをしようかどうしようか、と言っているところにひょこりと作家が現れ、三人で同居してみることになって。どうせならその探偵活動を本にしてみようか、ということで報酬をかけての勝負になって(報酬に当分にしちゃあ駄目だったのか、というのは言ってはいけないのか?)。
 んー…まあ、ライトノベル。この場合私にとってはいまいちよくない意味で。

 『月下上海』…戦中に生きた女性画家。
 上海にやってきた女性画家の…変遷、というのは違うしそこまで長い期間ではないのだけど…軸となるのは、出会った男性たち、ということになるのかなあ。
 何か…松本清張賞って不思議だ。

2013 年 8 月 26 日 

 先日の雨から、大分涼しい。…けど、また暑さ戻ってくるってね…(没)。
 ていうか、この気温で今まで通り冷房かけるとか。網戸がないつくりなので、窓が開けられない問題はあるけど、除湿くらいで十分だろうよ…。
 関係ないけど、会社の、順番の後片付けをたまにしらっとやらずに帰る人がいて。勘違いしたのかな、という間合いで、しかしこのところ結構頻繁に。ただでさえ、並びの都合上、その人は片付けが当たらない日が私やもう一人の人よりも少ないというのに。…というのを指摘したいけど、私の場合、喧嘩売らずに言える自信がまるっきりない。むしろ逆なら有り余ってる。ので放置。…地味に苛々する(苦笑)。

 NHKの「プロフェッショナル」で、宮崎駿の密着をやってます。始めは見られなかったのだけど、これ見てると、この人って本当に「つくる人」なんだなあ、と思う。
 「つくる人」って本当にやり方やつくり方がそれぞれで、見たり話を聞いたりしていると、面白いなあ、と、しみじみと思うのですよ。何が、と言われたらわからないけれども(苦笑)。
 そういえばついでに、そういう人の身内って面倒くさいだろうな、とも思う。多分、ちょっと離れて見てる、くらいが楽な立ち位置なのだろうなあ。もどかしくもあるだろうけれど。

2013 年 8 月 27 日 最早遠い記憶の彼方。

 昨日、急に思い出した事実。…HTMLってヴァージョン変わる(変わってる)って話。
 ええっと、今ここを書いているのは4なのだけど、5に変わる(変わってる)、と。いうのを見たのはもう十数年前。最初にサイト作ったとき…。
 ということで、今の私のHTML(サイトを構成しているプログラム?)では、そのうち見られなくなる、らしいのだけど…今更この大量の頁を書き直すとか…(没)。
 というので、幾つか投稿サイトを見てみようかと思っているのですが、やはりサイトのようにはいかないからなー。掲載に制限をかけている場合も多いし(現状の私の書いているものではほぼ引っかからないだろうけど、うっかり引っかかるおそれはある)。
 とりあえず、前からちょっと気になっていた「小説家になろう」というところに登録をして…ここ、サイト名恥ずかしいよなあ…(←)。うーん、微妙、な気がする。縦書きで読めるし簡単にルビがふれる、というのはいいのだけど。機能が多すぎて、そしてある程度交流に重点を置いている分、扱いきれない気はひしひしと…。かといってピクシブは、それこそ何か違うしなあ。そもそものメイン、あそこはイラストだし。
 登録は残したまま離れていた、楽天ブログも…自由度は低いけど、フリーページに話を置く、というのはありかなあ…。ブログなんかのお仕着せは、仕様が変わったら勝手に変更していってくれるから、個人運営よりはずっと楽なのだよねえ。

 別に掲載しなくっていい気もしないでもないけど…もしかすると誰か読んでくれてるかも、というのがなければそのままゴミの山になるのは目に見えているしなあ…何かそれはちょっと。費やした時間が無駄すぎるというか…?
 いやまあ基本は自己満足なのだけれども。というか自己発露? そういう意味では、書き終えた時点で「意味」は完結しているのだけども。

2013 年 8 月 29 日 雨模様と思いきや。

 『暦物語』…一年間の合間の話。
 んんんー…借りて一度読んだきり、という身にはこの本の胆というか合間を埋めるその伏線というか、がいまいちわからないのだけど…忘れているから。←
 まあ、外伝というよりは、ボーナストラック、のような感じなのかなあ。正直、このシリーズ、キャラクターに思い入れがない分(そもそもキャラ読み傾向は薄いのだけれども私)、ちょっときつかったなあ…。
 章扉の裏、そのままカレンダーにできそうだなとは思ったり。

 メールにて。
 土曜に約束をしていたのだけど、台風の影響で大雨になるかもしれないなあ、と、取りやめるとしたら何時までに連絡したらいい?と訊いたら。
 「土曜雨の予定なんや?!」と返って来たのにのけぞった(苦笑)。
 予定…そうか、予定か…。斬新…(笑)。

2013 年 8 月 30 日

 『百鬼園百物語』…内田百闡I集。
 百閧フ文章から、短く、怪奇な話を百篇。基本、夢の話…かな。
 なにか…しみじみと面白い、とは思うけど、これがはじめて読んだ百閧ニいうのもどうだろう(苦笑)。それはちょっと、微妙、というかもったいないような気がしてきているのだけれども…。

 『図書館パラセクト』…短編+掌編。
 んー…謎の短編集…(苦笑)。

 『禁忌楼』…怪奇譚。
 作者が、実話怪談の『新耳袋』の人だったので期待(?)していたのだけど…。創話?
 どちらなのかわからないけど、うーん、いまいち。

2013 年 8 月 30 日 それはそれでこれはこれ

 新古書店行って本屋行って図書館行って、と、気付けば本巡り。
 うっかり買い損ねていた『黄昏の岸 暁の天』を購入。結局、ホワイトハート版で。新潮社のは、多分まだ出ていないから。
 やー…蒸し暑かった。

 『たぶんねこ』…若旦那と妖たち。
 まあ、通常運転(苦笑)。

 

ホーム

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送