虚言帳

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2013.6

2013 年 6 月 3 日 

 …何故にこう、入梅宣言をした途端に雨が止むのか…。
 正直、外出予定のあるときの雨天はうっとうしいのだけども、降らないと確実に困るからね! 降りすぎても困るけど。←

 『僕らの前途』…現代の若者たちのこれから。
 ということで(?)現代若者論。若き(?)起業者(?)を引き合いに。…というわけでもないのかなー。はて。
 いやまあとりあえず、この人の文章は読みやすいし面白いのだけど、そもそも現代論って読んで何がどうなるかといえば…せいぜい、足元を見つめ直せるくらいで(苦笑)。私は、あーこの人こんな感じで生きてて世の中見てんだー、ってくらいでしかない。まあそれ以前に私は、本読んで何になるの、って言われたら、面白いじゃないか、としか返せないのだけども。
 語り口もだけれど、作者の年が近いこともあって、色々と納得(?)してしまったり…同世代なのにこんな人が、とひそかに慄いたり。
 やー同年代の活躍が著しくって何とも。←  

2013 年 6 月 4 日 

 行方不明になっていたやる気が、今日ちょっと戻って来てくれたので、地図とにらめっこ(爆)。
 や…。秋に高知に行こう、と言っているはいいものの、どこに行くのやらどう行くのやらさっぱり決まっていないという。ようやく目星をつけようと頑張っています。今。
 とりあえず、宿と行き帰りだけ確保、ある程度の交通手段を調べる、というのがいつもの手順なのですが。その最初の最低限の目処すら立たないっていうのがさー…。
 なので(?)地図を睨んでいたのは、気になるところにしるしをつけて、地理を把握するため。…やたら離れてる候補を並べていたりする。
 今回、多分大幅に車を使うから、電車とバスのみのときよりは算段立てやすい…とも限らないか。そもそも、何キロを何分くらいで走るのかの見当がつかないや(爆)。
 …やっぱり、行くところと日程を粗方決めたところで旅行代理店に行ったほうが賢明かなあ…?(利用したことがなくて躊躇する)

 そして、ついでに(失礼)行けるものなら行ってみたいなーと思っていた金比羅さんが、無理じゃなかろうかという気がしてきたので。
 …七月か九月の三連休あたりに一泊で行ってこようかな…問題は、誰が釣れてくれるかだけれども。うーん。
 一人遠出は平気だけど一人宿泊はちょっとなあ、なので。誰かを誘わないと…っていうか正直、一人泊って割高だよね? ←
 うーんー。結局、迷って悩んで没、のオチが見える気がしてきた…。

2013 年 6 月 8 日 愈々

 かばんに入れていた携帯電話が、自転車が跳ねた瞬間に飛び出し。道に落ち。自転車に踏まれ。
 …それでも、カバーが割れただけというのはいっそ褒め称えるべき頑丈さじゃなかろうか…。
 元からひびの入っていたカバー、完全にアウトでした。そしてもう製造していないから、蓋カバーのみの交換、というのも不可能でした(お店行ったら、以前取り寄せした人がキャンセルしたやつが…と思ったけどもう捨てられてました、という惜しい対応を貰った…無念)。
 そんなで、急遽の機種変更。とりあえず折り畳みで、使い勝手がそれほど変わらなければ…と思ったものの、今までずっと使っていたメーカーはケータイ事業から撤退してた(爆)。正確には、他社と合併した上での撤退らしいのだけど、もう、スマホしか作っていないという。ううう…(没)。
 ふふふ…使っていたものよりも新しくて防水機能もついているというのに、厚くなっているのは何故…?
 そして「折りたたみ式」「頑丈」を求めた発言と、結構旧いだろう型を踏んだからと持っていたという条件からか、お値段関係の話はかなりきっちりとしてくれました。お安く、お安く…(爆)。べ、別に多少上がろうと…いやいいけど。
 とりあえずこれで、あと何年かは現状維持ほぼ確定。うーん、半月くらい前にそろそろスマホにしようかとちらっと考えたというのに(まあ要らないか、という結論に落ち着いたけど)。
 しかし、お店のお兄さんは仕事ができてかついい人な感じでした。

 その後、友人とご飯。
 …というか、その前に別件で用事があって出かけていて、友人と合流するまでに時間があるだろうからちょっと買い物かお茶、と思っていたらこの携帯電話騒動で吹っ飛んだという。面白いくらいに時間ぴったりに手続きが終わった。
 でもってあと、音データを移すためにメモリカードも購入。…帰宅してから気付いたのでもう面倒になってネットで買った。← 

 いやまあ、で、友人とご飯食べて。
 ワインメインのお店で、食事はつまみ系が主、主食になるのもちょっと置いてます、という感じで…しかし私たちがっつり食べたけど。飲んだのほぼサングリアだし。何というか…店の狙いの線上にいるような客?(苦笑)
 何かやたらと話したけど…今回は、本、というか作家の話が多かったかなー。…途中、隣に来た男性の二人客の会話内容も本で、こちらはライトノベル系が主のような感じだったのだけど、伊坂さんが出てきたのは若干こちらの会話が飛び火したのかも(苦笑)。最初、レールガン云々が聞こえて、アニメの人?と思ったけど…というか、わかるのもあれだけど他人の会話に耳を傾けるなよ私…。
 ところであれですよ。自転車の無点灯走行は駄目。というのと。面白い話でもないし、という芸人のような思惑は捨てて、愚痴だろうがよくわからない話だろうが、溜め込むくらいならぶちまけてしまえ。というのと。その二点は力説しておきたい。
 やー、食べた食べた。

 『ストレイヤーズ・クロニクル』ACT-3…曖昧な終結と始まり。
 何というか…うううーん、うーん。ベタというか定番というか、を、盛りだくさんに詰め込んで突っ走ったような話だった。それをこの人が書いた、というのがちょっと不思議。あ、いやでも…意外、というほどではないのだけど。
 死者になってしまう人に対して感情移入しやすいこの語り口をどうにかして欲しい(苦笑)。地味にしんどい。←

2013 年 6 月 9 日 

 図書館の予約確保本が止まり(まだまだ予約中の本はある)、来週あたり何冊書きそうだなーでも今週…この機会に、「天球儀式」のサイトまとめて「台風の目」書き終えるかー、なぞと思っていたのですが。というかそもそも山と積んでいる本とか前の文学フリマで買った本とか。
 昨日借り損ねた本(書架にあるはずなのに見つからなかった)を改めて借りたついでに、さくっと読めそうな茅田砂胡の単発の本なんてないかなーと彷徨っていたら。有栖川有栖の本が手に数冊。
 あれ?
 まあ…ぼちぼちいこうかと思います。しかし、「台風の目」を前回発行したのが約一年前…? え? あれ? もう休刊してる…?
 …あと二章程で終わるはずなので、頑張る…。

 『ヴェロニカの嵐』…無人星でのサバイバル?
 サバイバルというよりは野外活動…に、なっているのは主人公二人がいるからだけど。
 二、三度読んだと思うけど、細かいところは忘れているものだなー。

 「台風の目」に、…大分前、に、配信した分を載せました。まだメルマガで出してサイトに載せてないのがあと一本残ってる。…一本だけだろうか。←
 この話は、「少女漫画ー!」とか思いながら書いたような覚えがあります。別に、あの二人で恋愛模様を繰り広げてもらいたいわけではない。…のだけど、今書いている話も読みようによってはがっつりそんな感じに。あれー?

2013 年 6 月 10 日 

 『オール・クリア』一巻
 ぎゃー! ここで終わるかー!? っていうか「ブラック・アウト」の終わりの彼はあの人で間違いないのだろうけど(今回のデッド・ラインの振り方からしても)、うわー、ここで切る…。
 いやまあそうは言っても、二巻はもう出ているのだから、何だったら図書館入りを待たずに買いに行けばいいのだけど。(こうなることが判っていたから読むのを待っていた)

2013 年 6 月 12 日 

 いつからか、鮮やかな緑を「カエル色」と例える癖がついているのですが。
 今朝見た車を、「河童色だー」と…。間違えた。私の中に、河童が鮮やかな色というイメージはない。
 …よく単語を取り違える、という話(え)。

2013 年 6 月 14 日 

 …友人にメールを送らねば、と思っていた…のは覚えているのだけど、はて、誰に何を送らねば、だったのかがとんと思い出せない…(爆)。
 日曜に遊びに行くのに絡んで何かがあったと思うのだけど。思い出せない。そして最低二人に、だったのは覚えているけど…輪郭しか覚えていないなあ。見事に。
 うーん。仕方ない、最悪当日、「しまった!」と叫んでおこう。←
 …それで片付くようなこと、で、ありますように…。

 前の携帯電話(轢き潰してカバーが壊れた)から、音ファイルを移動させたくて記憶メディア買ったのに…移動できないって言われた…(没)。うー…期間限定ダウンロードだったから、もう落とせないのに…(だから移動できないように措置が取られていたのだと思うのだけど)。
 そして着信を黒電話にしたいのだけど、元のところには入っていなくて、なんとかPCから移動…と頑張ったものの、やり方が理解できない(ネット参照)。
 …投げた。投げましたよ、もう、いいよ、知らない。

 ところで虫屋敷。
 …蟻がPCのキーボード下にうようよいます。…これ、壊れたらやっぱこれも買い換えろって言われるだろうな…ていうかデータ…。

 …もう厭です、色々。くじけた(爆)。

2013 年 6 月 15 日 

 『絶叫城殺人事件』『火村英生に捧げる犯罪』…短編集。
 さくっと軽いものが読みたくて、で、推理ものってのはどうだろうな。如何に推理して読んでないかがわかってしまう(苦笑)。
 ぽろぽろと、覚えているところと覚えていないところと、その忘れっぷり(なんでここ覚えててここ忘れてるんだろ?)が面白い。…何か読むとこ間違ってるよ私。
 ところで私、この人の場合、掌編の方が好きかも知れない…? たまたまかな。

2013 年 6 月 16 日 

 謎解きゲームで遊んで来ました!
 近所(というほどでもない)に「太陽公園」というところがあるのだけど、そこで昨日今日と謎解きイベントをやるよ、というのをナナミさんが見つけ、私が乗っかり、高校以来の友人たちと行ってきました。
 宝探し+パズルゲーム、ですな。楽しい!
 ヒントを全員がちゃんと読んでなくて、誰が何を探しているやら見失ったり、うっかり思い込みで無駄に移動をさせたり(私だ)、色々見落としたり。クリア目標(標準時間?)が二時間で、ちょっと足の出た128分。くぅ! 色々惜しいタイムロスがあったのだよなー。
 こういうの、高校の文化祭とかでやっても楽しいだろうな。運営側でやってみたかったな、生徒会とかやってなかったけど。
 ところで今回、「贋作屋ブータンとヘマレの時計職人」というゲームだったのだけど。状況説明をした絵本のような物語冊子がついていて、何故時計職人が捕らわれたのか(時計職人を探す、という態)といった背景説明を物語調にしていたのだけど。…そして、それ読むと「ブータン…」てなるのだけど。
 ゲームクリアしたら、謎解きの解説は見せてくれたけど、物語世界でのフォローはなかったのだよねー。そこが残念だったなあ。「物語世界に浸るべし」ってあるのに、運営側がそこを放棄してしまうのは、何というか、勿体無い、以上にちょっと裏切り。
 そして私は「カンコドリ」が登場人物(人?)としているのがとても楽しかった(苦笑)。

2013 年 6 月 18 日 

 『妃は船を沈める』…ある女と事件と。
 何かこれちょっと好きだったよなあ、と思って。
 猿の手、の火村先生の解釈好きだなー。というか、そんな風に読んだことなかったから(その前にそもそも私は翻訳でもいいから原典を読んだことがあっただろうか)、新鮮、というのもあったかな。ただの偶然かもしれないけど、ちゃんと解釈の余地を残して書いていたのだったら、凄いなあ。
 それにしても、自説を有栖ではなくて火村に充てるところが、そういった部分ではやはり、「探偵」の方が色濃く作者が出るものなのかなあ。

 会社にて。
 ちらりと中高のときの話をしたら、走り回るところとか想像がつかない、と言われて「ん?」となったのですが。…むしろ私の定評は乱暴者…。
 何というかまあ、あれですね。全てではないだろうけどある部分は、内弁慶故の親しさの度合い。はっはっは。←

2013 年 6 月 19 日  しょうげきの

 雨が降ってまして。
 頭の中で気付いたら「あめあめ降れ降れ母さんが」と歌っていたのですが。続いて。「土鍋でおむかえ」…ん?
 部署から部署への移動途中だったのだけど、思わず足が止まった(爆)。
 シュールっつーか…どうやって雨しのぐのそれ。

 『調律師』…元ピアニストの調律師の連作集。
 音がにおいとして感じられる、という、元ピアニストの調律師の話。淡々と進む話が…震災で変わった、というのは、理由を聞けば、確かに。
 元々の着地点は別にあったのだろうと思うけど、そういう…変化、というと何か違うのだけど、変動? ゆらぎ? は、あるだろうなあ…。当初の結末も読んでみたかった、という気はするけれども。

2013 年 6 月 21 日 …勘弁して

 虫屋敷、とは思っていたけど。
 先日、蟻の通り道にPCを置いたらしく、キーの下を蟻が動き回っていたのですが。…泣くかと思った。そして殺虫剤かけるべきなのかかなり迷った。デスクトップのキーボードなら迷わずやったけど。
 で、今日。
 …なめくじが首筋に降ってきた。何もピンポイントで! 

 ところで、やってくれた佐川さん。
 Web登録をしているので、荷物届けますーとのメールがあったはいいものの。帰宅しても届いているはずのものがなく、不在届けもなく、昼間誰もいないときがあるから、夜に持って来るようにしたのかなーと母と言っていたのですが。
 不在届けがきてました。お隣に。
 十九時近い時間で、普段であればお隣さんも帰宅している時間だったのだけど、今日はたまたま遅かったらしく。ていうか、表札くらいちゃんと見て…(爆)。お隣さんと同じ苗字じゃないよ全然全く…。
 そんな諸々が判明したのが二十時ごろで、直通の携帯電話はさすがにつながらず、とりあえず自動応対の再配送手続きをしたものの。これ…明日も隣に届けられて、お隣さん不在だったらどうすれば…。
 届かなければ最寄の配送センターに電話しようかと思ったものの、明日、私ほぼ一日外だった。母に連絡してもらうか、明後日か…。
 今回、急ぐわけでもない本だからまだいいけど、あまり日持ちしないような食品関係でこれをやられたらきっついなー…。前回もよくわからない遅延(だったのかどうかもちょっとあやふや)があったけど。クロネコさんではこの手のトラブルに遭遇したことはないよ…。

 先日、「台風の目」を発行しているメールマガジンの会社から、「もう半年発行してないよー今月末までに出ないなら休刊にするよー」とメールが来て。
 ど、どうにか書き上げてしまいたい、と思っているのですが。何だったらもう、発行始めても…多分最初の方はもうそれほど直さなくても大丈夫だと思う…思いたい、のだけど…。
 いやまあ措いて。
 私、そもそも誰が主人公だといったことを決めるのがいまいち苦手なのですが、「台風の目」に関しては、シュムだと思っていたのですが。次点でエヴァ。
 …もしかして、カイじゃなかろうか。
 いやだって、シュムよりもずっとカイの方が成長(変化)をしている気がする。というか、シュムの自暴自棄(?)が最初の話できれいさっぱり消えた時点でいろいろと…まあはじめはここまで続くと思ってなかったしね! 最初のあの話だけで終わりだと思ってたからなあ。
 なぞと考えていると、いろいろと書き直したくなるのだけども…どう考えたって今途中になっているのを終わらせるのが先だなあ。それを終えたら、メールマガジンも終わるつもりだから、書き直すとしたらその後だなー。実際やるかどうかはともかく。

2013 年 6 月 22 日 満喫

 高校以来の友人と遊んで来ました。がっつり市内で。
 友人がローソンとコラボの銀魂の品を探していたので、ローソンを見かけるたびに立ち寄りつつ、自転車で(移動は基本チャリか徒歩という)まずは名古山へ。
 名古山霊園の仏舎利塔が目的。私は、以前「さくらの山」(天球儀式の冊子掲載用)を書くためにふらーっと来たことはあるのだけど、有料の仏舎利塔の中は見なかったのだよね。もうちょっとちゃんと(苦笑)来ようと思って。
 いやあ…首が痛かった(爆)。やたらと上を見上げていたものだから…。
 そこを出たら、友人曰く「重いものを先に」ということで、平和資料館へ。戦時下の学生、だったか、そういった企画展をやっているので、気になっていて。
 ところで、その向かいにある回転展望台。てっきりただの展望台だと思い込んでいたら…喫茶店だった。しかも床が回転してんだぜ…中入ったものの何も食べなかったけど。メニューのショーケース見て出てしまった。…でも一度くらい、あそこで食べてみたいなー。食事よりは、喫茶で(苦笑)。古風の喫茶店、な感じでした。
 昼食は、自転車を走らせて。お昼のランチセットが、思ったよりも量があった…更にデザートのつくレディースセットのパスタが、半分なのに納得(苦笑)。
 そうして、モノレール博物館へ。姫路駅と手柄とを結ぶモノレールが、以前はありました。もう、最後の運行からしても四十年近く昔の話。手柄山で万博をやったときに運行してました。…さすがに(?)、全て私が生まれる前のこと。
 ちんまりと、昔の広告パネルやモノレールの車体が置いてある程度の小さな展示スペース(といっても、一両十五メートルが二両あるのだから面積自体はあるといえばあるのだけど)。でも、車両に乗り込めるし、警備だか案内だかの人が立っているのだけど、当たりによっては面白い人に遭遇できます。今日いたお兄さんが面白い人だった。前来たときはいなかったけど。饒舌なのと話が面白いのと、子ども相手にも熱心。契約社員とかバイトなのかな。多分、正規の職員ではないよねーああいうところの場合。
 その後、気になっていた塔を見に。
 …塔って何だ、と思うでしょう。少なくとも私は、見えていても思った。何だコレ。
 スリラー塔、ロックガーデン、北展望台、などなど。ネット検索すれば、市のサイトなり何なり引っかかるかと。←
 いやもう…「は?」となること請け合い。意味がわからない。何故にこんなところにレンガの塔、岩の数々、迷路みたいな諸々しかもそんなにも洋風(?)だというのに、やたらと目につく松の木(友人指摘)。わ…和風…?
 ちょっ…これ誰か、自主制作(でなくてもいいけど)映画撮らないのかな! 撮ってほしい、というかいっそ撮りたいよ! わけわからん!
 ここで謎解きイベントしたら楽しいだろうになー。でも、安全というか管理面で、行き届かないかな。うっかりすると怪我をしそうな場所だしなあ。でも…惜しい。あのわけのわからなさ、楽しいのに。
 あとは、いろいろ用事(予約品を取りに行ったり金券ショップに行ったり)を済ませ、お茶して、ゆかた祭りへ。まあゆかた祭と言っても、屋台を見てふらふらしていただけですが。夕飯を兼ねて、食べ歩き目的で(爆)。
 やー、満喫した。

2013 年 6 月 25 日 

 『オール・クリア』二巻…顛末。
 う…わあ…。読み終えるのに三日かかって(何分間に漫画十数冊?と仕事と転寝をはさんでる)、本当はもう一日多くかかるかと思ったのだけど。「…これは読み止めるの無理だろう」と、明け方になるのも覚悟で読んでいたら、案外そこそこの時間で読み終えた。計ったかのような。
 いやもう…もういっぺん読み返したくなるなー図書館の本だから他が手元にないけど。あっても、長すぎてやらないだろうけど。でもだって…コリンとペネロピー(駄目だ名前がうろ覚え)の関係はわかった、と思うけど、マイクの最後(?)の言葉の意味がさっぱりわかってない…え、その名前前にも出てきてたっけ…? そもそも横文字覚えるの苦手なのに…ふんわりとしか覚えてない。
 しかし、もう…。これってどうなのダンワージー先生…。
 何というかもう…面白くて(色々な意味で)、打ちのめされる。…だからヤなのだよねえ、この人の小説(笑)。

 ところで今日、仕事中に急に右目尻あたりが痛くなり。今も地味に痛い。
 何…眼ばちこ(方言らしい)? まつげ抜きすぎて雑菌入った? こすりすぎ? それとも、覚えてないだけでどこかで強かに打ったか…?
 明日腫れてたら、どうすればいいのやら。雨で…眼科行くにも薬局行くにも不便ぽい…。

2013 年 6 月 26 日 

 目が…やはり雑菌は入っているようで、痛いのだけど、見て判るほどに腫れてもいないという…な、なんだかなー。

 『祈りの虚月』…夜の校舎の子どもたち。
 夜の校舎である儀式を行うと願いが叶う、という話のある女子高で、たまたま居合わせた少女たち。はじめは四人だったはずなのに、一人増えている。儀式に必要な鍵は何なのか。
 挿絵込みで、しっかり騙されたところが悔しい(苦笑)。あの挿絵配置、絶対意図してだよねえ!
 …内容はさて措いて。新書で一段組みはない、と思うのだけど。ずるい、せこい。

2013 年 6 月 28 日 

 目の件。
 とりあえず昨日、殺菌(というとあれだ。抗菌、か)の目薬を買ってきて、大分落ち着いた感じ。
 使うのが初めてなので、しっかり(苦笑)説明書を読んだら、二、三日使ってもよくならなければ眼科に、と。そーいやそんなことをドラッグストア勤めのときにも聞いた。←
 しかし、まだ治りきっていない感じで、ちょっと心配。医者行こうにも、がんばって火曜日、だよなあ…。昨日行けばよかったのだけど。調べた上で早退して、ってのが面倒で諦めた(爆)。

 ところで。
 ふらーっとネットでマンガ読んでたら、『ゴーストハント』(漫画版)の新刊が出てることに気付いた。…てかこれ、本屋で見た。てっきり新装版かと思って流してしまっていたけど、あれ新刊だったのか!(爆)
 で、それの確認を取っていたら、『十二国記』の新刊も出てたことに気付き。
 …明日、本屋行って来よう…。雨降らないといいなー。もしくは、帰りには止んでいてくれたら。

2013 年 6 月 29 日 

 『遠野物語 remix』…遠野物語、リメイク。
 うわー…これ、大分読みやすい。といっても私『遠野物語』は、文庫で一度さらっと読んだきりなのだけど。
 注釈や当時はわかっていても今では説明抜きだとわかりにくいものなんかが本文(?)に織り込んで書かれているから、引っかかることなく読みすすめられる。
 ある意味、リミックス、リメイク、というよりは…翻訳?(苦笑)

 『昨日までの不思議の校舎』…七不思議に因んだ奇妙な事件。
 …うーん。やっぱりこのシリーズ、単純には進まないのだなあ。視点というか。展開というか。…しかし伊神さんはまるで「伝家の宝刀」。
 そういう人と「普通」に付き合える、付き合おうとしている、というだけで、葉山君は十分に「そちら側」だと思うけど、そういうのは却って本人はわからないものだし、わかってやっているとまた微妙にずれてくるもの、だとも思う。
 ところでこの話、結局、「何故その三つを起こしたのか」は説明されていないのだよね。故意だろうけど。穿って見るならそこが「怪談」だし、そうでないのなら、「次回へ続く」なのかな?
 しかし、楽しい。これ。

2013 年 6 月 30 日

 友人二人と、リアル脱出ゲームに参加してきました。
 一時間、短い…早い…。回転率とか緊張感を考えると、この時間制限くらいがいいのだろうけど、もやっと感がーっ!
 そういう意味では、前回参加したやつの方が優しかったなあ…閉園までは何時間でも、というのだったから。対象者が微妙にずれてる、というのもあるかも。
 いやでも、楽しかったですよ。脱出成功はならなかったので、むっちゃ悔しいですけども! 時間制限なかったら解けて…たかどうかは微妙だけども。←
 ただ何というか、みーごーとーに、赤鰊に引っかかったのがかなり悔しい。ツールを見落としていたというのもあるけど、あそこまであからさまだったからさあ! 何かあるかもって! 引っかかったー(没)。…というこれもネタばれになるのかなあ…なるかもだけど…具体的なものではないし…へ、辺境だからいいよねえ…?
 楽しかったけど、近場でなければ、大阪あたりまで出て、は、ないかなあ…。面白かったけど。

 ところでその前に、友人の一人と(もう一人と合流したのは開催地近くだったので)、念願(苦笑)のアフタヌーンティーセットを楽しんできていました。
 神戸珈琲物語、という喫茶店。以前姉と入ったときにアフタヌーンティーセットの存在を知ったもののそのときは行けなくて、次行ったときには、と思っていた(苦笑)。
 ミックスサンドとスコーンとケーキと紅茶(珈琲可)。
 私も友人もマヨネーズが嫌いで、抜いてもらって(特性マヨネーズ、らしく…申し訳ないけれども)。そして友人は、スコーンとの初対面(苦笑)があまり良くなかったらしく。…ちょっと申し訳なかった。でも、でもこんな機会あまりないから!(爆) アフタヌーンティーセットって、お昼にもお茶にもちょっと微妙だし!(そもそもの発祥を思うと当たり前といえば当たり前だけど)
 やあ、でも満足。←

 『決壊石奇譚』…待っている人と後悔の話。
 んー…少し前に『童石をめぐる奇妙な物語』を読んだから、つい較べてしまうのだけど…あっちの方が私には面白かった…。だってこれ…ぐだぐだと勝手に悩んでるだけな…。←
 ところで今回、驚くほどに…というか一人も、女性の登場人物がいなかったのだけど。強いてあげるなら、もう亡くなってしまっている主人公の祖母と母親の話と、その友人の今や縁が切れていそうな母親が存在だけちらりと。出てない、と言ってしまえるレベルだろそれ。じ、人類の半分近くは女性だと思っていましたが私…(苦笑)。



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