『おはなしして子ちゃん』…短編集。
結構、ねっとりとした感じ、が、多いかなあ。日常の裂け目、みたいな感じも。
二話目が、探偵ものの「お約束」をひっくりした感じで、結構好きだなあ。
一日、ぼーっと。…読む本山積みなのに、睡魔に負けた…(爆)。
姉と、東灘のスイーツバスに乗ってきました。…まあバスに乗ったというか、割引や得点つきのチケットを購入したというか。
今年で三回目(多分)の企画のようで。一日フリーのチケットを購入したら、区間を周回しているバスの乗り降り自由と、参加しているケーキ屋でおまけをもらえたり割引があったり、というもの。
ケーキとか焼き菓子とか食べるぜ!ってことで行ってきました。本当は、昨日の予定で母も一緒のはずだったのだけれど。雨の予報と(実際降ったし)、母は…色々あって断念したのと。
とりあえず、御影で姉と合流し、一軒目のケーキ屋さんに。ミルフィーユ、さっくさく! パイ生地とカスタードクリームとイチゴを一緒に食べると最強。
その後、バスに乗るべく移動…が、まだ少し時間があるので、もう一軒覗くだけ覗いて、バス乗車。中でアンケートを取っていて、応えたら、ケーキの消しゴムをくれました(笑)。
一旦住吉で降りて、そのあたりのお店をふらふらーっと見て、クッキーやらフィナンシェやらを購入して、もう一度バス。今度は、岡本まで。
この岡本が、参加店密集区域で。スイーツバスのパンフレット持っている人もたくさん見かけた。
それにしても、このあたり面白いのだよね。細い路地が多いのだけど、あちこちに「え、ここに?」という感じでぽこぽことお店がある。住居に紛れつつ、お店。岡本、というか、もしかすると神戸自体がそんな感じかもなー。面白い。
一軒でお昼ごはんを食べたのだけど、そして、外の方が気持ちいいからとオープンテラスで食べていたら、雨…。たまたま、傘スタンドのついていたテーブルに座っていて、しかも店内の席はいっぱいだったようだからそのまま食べていたら、どんどん強くなっていくっていう…でもまあ、それほど濡れずに、尚且つ食べ終わって少し待っていたらほぼ止んだから、よかったといえばよかったけど。まあ…記憶には残るな(笑)。
あとは、雑貨屋を見つつ、これも参加しているパン屋さんでパンを買ったり。そうして、またケーキ屋さんに入ってお茶。…ここで、注文をした後で、食べはじめて、姉が。
…ケーキ二つたのむことないよね…。
ひとつたのんで、半分食べつつお茶でもそれぞれたのめばよかったんだよねえ、という…。さすがに私もおなかいっぱいになっていたのだけど、姉はもうかなりいっぱいいっぱいだった(爆)。
もう少し周辺をふらついて、三宮で姉と別れ、古本屋を覗いて帰宅。
やー、食べた食べた。でも夕飯普通に食べたけど。←
『MEMORY』…連作のようなそうでないような短編集。
葬儀屋と文具屋の二人がちらちらと出てくる(苦笑)、過去から現在(?)への短編集。メインは二人ではなくて、それぞれ違う人たち。…一話目の、文具屋の出て来かた好きだなー(笑)。
何かちょっと、幸せというか、がんばろっかな、という感じになる話たち。
『レッドドラゴン』第五夜
う、ううーん、相変わらずおそろしいなあこれ…(苦笑)。でもだからこそ面白い。あー、いいなあ。
ところでこれ、多分紅玉さんが一番、作風とご本人の性格(?)にギャップありと思われてしまいそうだけれど…大丈夫なのか。でもまあ、あの作風に素直に感動だけするような人は、一巻冒頭の虚淵さんと奈須さんの黒いやり取りあたりで投げているか、そもそも存在知らないかなー。
参加者がそれぞれこのゲームに慣れてきていて、やり取りがかなり凄いことに。キャラクターが知っていることと演者が知っていることの区別も(完璧にではないにしても)、しているっていうのがまた。そしてそれぞれで進行している物語や抱えている事情が…あー、すっごいなあ、これ。
『明治・妖モダン』…明治を舞台にした連作集。
わー、もやっとする話(笑)。うんでも、このくらい言葉を濁すほうが好きかも。「しゃばけ」のように、確固としてあるよりは。
原田さんが…。
明治だし、若様組とか出てこないのかなー、と思ったけど、多分出てきてない。ちょっと残念のような、まあそもそも作品をつなげる人ではないしなあ、とわかっていたところもあり。
それにしてもつくづく、面白い時代。
色々とあって、我が家に、レーザーカラープリンターがやってくることに。
PC買い換えるときは、プリンタ一緒に買い揃えないと、と思っていたのでラッキー…? しかし、宝の持ち腐れ感が半端ないのですがー。←
そこで思い出したのが、PC。会社の思惑に載るのは癪だけれども、税率変わる前に8に買いかえるかなー。ネットすると、サポートないのはちょっと不安…。今のこれは、ワープロ君として使うかなー。うーん。
諸々詳しくはないので、色々と悩むというか悩んでいるうちに面倒になってくるっていう(爆)。
そういえば年度内には、炊飯器と電話も買い換えたい。
…新しいものって、わくわくする反面、ものすごっく、面倒だなー。ちょっと高尚ぶれば、物憂い(笑)。
『ゴーストハント読本』…考察集。
実のところ、小説は読んでいないのだけども。存在を知ったの自体が漫画始まり。多分…連載当時の「なかよし」を買っていたか買い辞めたか、というあたりのタイミングじゃなかったかなあ…?
最初の鼎談はともかく、論考は…ゴーストハント絡めつつの、小野不由美論、という感じ。…こういう、作者の手を離れての作品考って、あまり好きではないのだけど(国文進むのどうしようか、と迷った程度には)…作者に感想を聞いてみたいところだなー。どうなのかな。
最後の、表紙のラフ集、楽しい。デザイナーの方の書き込みがまたちょっと面白いし(笑)。
ところでひとつ突っ込みたくなるのが、冒頭の「ゴーストハント」シリーズの概説で、メディアファクトリーでの再版の際にシリーズ名をこれに変えて、といったようなくだりがあったのだけど。…それ最初、講談社の漫画版ですけどー。何をあたかもメディアファクトリーの…。そのあたり、何か諍いがあったのかうっかりなのかわからないけど、気になってしまった(苦笑)。
ドラマの話。
「真夜中のパン屋さん」を見ました。表紙のイメージがあったから、主人公の髪が長くて、ん?と思ったけど、よくよく考えれば、長い髪の方が手はかからないのだよなあ…そういう意図ではなかっただろうと思うけど。
いやまあ何より、エイジが大人になってる…! ってのが(苦笑)。「西洋骨董洋菓子店」です。あれのDVD、安くないかなーと探すけど、ないのだよなー。演出が実験的で面白かったのだけど。
姉の話。
先日、しみじみと「似てないよなあ」と姉に言われ。実際、間逆とまでは言わないけど、かなり違うなー、とは思う。同じ環境で育っているはずなのに。多分、家族でなければほぼ関わり合いにならなかっただろうなお互い、という感じで。クラスメイトになってもほぼ喋らないだろう、くらいには(部活はそもそも被らない)。
根底のところでは、価値観というか、そこの大本は同じだろうなー、とは思うのだけど。
で、今日ふと思ったのが。
反面教師、ではないけど、姉を見ていて選んだ部分はありそうだな、と。例えば、姉は人付き合いが上手いのだけど、それならこっちは引きこもっててもいいやー、とか、計画を立てない人だから、そこは段取りしておこう、とか。四つ差とはいえ、幼い頃はそれなりに一緒にいるし、お姉ちゃん子だったので多分余計に、補うじゃないけど、空いてる方を選んでいた可能性はあるなー。単に、姉に寄りかかっていたともいう。←
もちろんそれが全てではないのだけど、何というか、面白いなー。…まあ、もう少し姉がろくでもなければ、私は有能だったかもしれないのだけどね!(笑)
午前中、出かけたものの…財布と携帯電話忘れた…(爆)。
目的地では(とりあえず)必要はなかったものの、図書館寄って帰るつもりだったのになー。午後にもう一度出かけました。
『マダム・マーマレードと暗い日曜日』…謎解き?
うーん…しまった、この本の企画意図に乗れなかった。本とサイトを使って、実際に暗号解読を行いながら物語を楽しむ、というものだったのだけど、何せPCなもので、ネットにつなぐのが億劫で本文しか読んでない(爆)。
一応、本文だけでも話として成り立っているのだけど、多分ネットの方も網羅すればまたちょっと違う物語があったはず。
いやあ、向いてないなこういうの! …っていうかそもそも、本来それだけで完結している本を、いつまで残っているかわからないサイトありきでやるというのが…企画もの、ということなのだろうけど。馴染めない、のは多分すでに私が時代の流れに置き去られてるのだろうなー。まあいいか。
『ジャッジメン』…野球選手の友人の弁護。
プロ球団に入った高校野球のチームメイトが、監督を殺害したとして逮捕されて、その弁護を引き受けることになった若手弁護士。
高校時代の出来事と現在の証拠探しや裁判のやり取りとを織り交ぜつつ。…仲間っていいなー…。
『灰と話す男』…連続放火と消防員。
若手消防員を主人公に、連続放火(と思われる)事件を。題名は、そういう異名を取る主人公の知人から。正しい名称は忘れたけど、火事の原因を探る部署の人。
最後の、中学生のところがやや詰め込みではあったものの、この人の描く…心情というか人間関係というか、そのあたり、違和感がなくって、丁寧に描く人だなーといつも思う。
まだ続くのかな。続くといいなー。
『こちら警視庁美術犯罪捜査班』…美術がらみの犯罪?
んんー…『天才たちの値段』を念頭に読んだものだから…軽くて、ちょっと落ち着かない(苦笑)。あと、主人公?のはずの青年にちょっと苛っとくるっていう…。
何かなあ…門井さん、最初の方好きだったのになあ、何かこの頃微妙。
『忘却の覇王ロラン』一巻…戦争と魔王。
…ベタなのが読みたい、と思って。うん…物凄くベタ。
それはともかく、台詞がやたら「っ」で終わるのが気になる…何か、昔のライトノベルであったよなー今もあるのかなー。勢い出したいのか知らんが、鬱陶しい…。
なので、とりあえず二巻も取り寄せたのんだけど…最後まで読みきれるかなー。
『朱鳥翔けよ』…古の歴史。
素性の知れない男性二人が、同じ日に病院に運ばれた。何者か、というのが冒頭の謎。それに絡めて、本題は日本の歴史とか歴史書とかについて。
歴史の研究をしていて、その持論を基に小説を書いた、という小説って、何か共通のにおいがある気がする…。ただの思い込みかなあ。
裏づけを取るだけの根気がないので、説の真偽はよくわからないままだけど、邪馬台国九州説は納得行く気がしてる。ずっと近畿圏に国の中心があったと思っていたけど、そうとは限らないのだよなあ、考えてみれば。
話自体は、うーん、ううーん、あり、なのかなこれ…? 最後の落ちはむしろなかったほうがいい気もしないでも…? うーん、どうだろ。
『子どもに読み聞かせる 日本の神話』…古事記を元に。
ざっと読めるかなー、と思って借りたら、概ね大学の講義でやった部分だった。なるほど、あそこは代表的なところだったのかー(苦笑)。
声に出して読んだらちょっと違うのかな。原文を知っているだけに、忠実といえば忠実だし中途半端といえば…。
…小規模に色々とあって、明日、有給で休みを取りました。いやー…消し飛んだから休む意味なくなってしまったのだけどね!
どうせそれほど使ってないし、休めそうだからとひょろっと取ったところもあるから、いいけど…ちょっとどうよー。
プリンタ(ここにも諸々の小規模事情)の設定に業者の人が来るはずが、予定がつかなくなったというそれだけの話。多少は父にも問題があると思うのだけど、できないことを安受けあいするのはどうかと思うよー。できない部分は示してから応じないとさー。
しかし、年度内くらいにPC買い換えないといけないかなー。サポートなくなると、ネットつないでるとちょっと怖いかなー。うーん。
そして消費税上がる前に、炊飯器と電話機買い替えかな…。
ははは、一日だらっと過ごしていました(爆)。
で、DVDに焼くついでに、先日深夜にまとめて放送していた、映画版の「魔法少女まどか・マギカ」を見ていました(爆)。…前編だけ見て本屋行こうかと思ってたけど、まとめてみちゃったよ…(苦笑)。
大まかな設定と筋自体は、テレビ版を見ていてた友人に(オチまで)聞いて知っていたのだけど、それはあくまで大筋だったし。うーん、でもこれ、テレビシリーズをリアルタイム(でなくてもいいけど、ある程度時間をかけながら)見たほうが面白かっただろうなー。映画版と何がどのくらい違うのかわからないけど。
それにしても、児童心理学系でアニメや漫画が絡んでくると、少し前は大体「エヴァンゲリオン」が定番だった気がしていて(さして詳しくはありませんが)、でも今は何だろう、と思って、これが嵌るのかな、と思ったこともあったのだけど…時間帯が。確かこれ、深夜放送だったよなあ。そもそも逃避でアニメや漫画、小説に、というのはよくあるけど、何気なく目にして、という関わりではなく既にそのあたりが好きなこと前提、となると…広範囲への具合は微妙かな、という気もする。…心理学専攻したこともないのだけどね…?
『エール!』三巻…働く女性のアンソロジー。
全三巻と巻末で知って、もっと色々とやれそうなのになあ、と思ったり。
アンソロジーは読みやすい。…でもって、短編って、なかなか(作家個人での)本にまとまらなかったりするしね…。それとは別に、読んだことのない人を読むいい機会にもなるけど、今回は…原田ハマだけだったな。そういえば、『楽園のカンヴァス』を友人に薦められていたのだった。
『黒猫の刹那あるいは卒論指導』…出会いからの短編集。
読書メーターで出ているのを知って、ハードカバーだろうから図書館で、いつ入るかなーと思っていたのだけど、調べたら文庫だったから即日買いに行ったという(苦笑)。図書館、文庫だと入るの遅いのだよねー。どうしてか知らないけど。単価安いから?
続きかな、早いな、でもどうして文庫? と思っていたら、番外編か外伝のような、学生時代という過去譚。黒猫と出会って、留学で旅立つまでの…一年足らずの連作集。巻末には、著者のインタビューも。
うー、やっぱりこのシリーズ好き。黒猫と主人公の関係が、四作目になると慣れてきてもいいはずなのに、いまだ不安定というか、どきどきする(苦笑)。振り子みたいな感じなのかなー。変わらないけど揺れている。
…しかし、ポーを読んだ方がきっともっと面白いよね! ポーの小説自体、面白いってことは知ってるんだよ! ←
『さよならソルシエ』を読みました。二巻。全二巻の漫画。画家のゴッホと画商のテオの話。
一巻を読んだ時点で、全二巻というのは知っていて、読む前から「短すぎない? どうまとめるの?」と思っていたのだけど…そして一巻読んだら、ゴッホもテオも、知っているものとは違っていて、これから変わる…としたらいよいよ巻数足りないよなあ?と思っていたら…。
やられた。
その発想なかった。ていうか、テオが…。個展開催直前の笑みがやわらかかっただけに…。
そういえば、日本のあの二人は、「式の前日」の夫婦なのかな。関係ないかもしれないけど(苦笑)。
高校以来の友人と遊んで来ましたー。
歴史博物館で姫路城の展示してるから行こう、ということで。まあ長くても二時間くらいかなー、下手したら一時間くらいで見終わるかな、と思っていたら。展示を結構丹念に見て(というか多分映像見るのに時間取られてた。改修中の映像とか過去の姫路の街角とか、面白くて)、常設展も結構見て。
さて出るか、と思ったときには二時とか。
…四時間近くもいたのか。し、新記録…(苦笑)。やー、道理でやけにお腹すいたわけだ。
さすがに昼時をすぎて、そこそこすいたお店でパスタのランチセット食べて、その辺ふらふらと買い物。すみっコぐらし、というキャラクターを発見。うわあなにこのかわいいの、そしてひねくれた設定…!
あー。この会社、センチメンタルサーカスも出してるのかー。ううむ、やたら好みのところにくるな。
悩んだ挙句に友人に背をどつかれて、コップ購入。会社で使うかなー。今使ってるコップ持って帰っても、多分家で使わないけど…まあいっか。←
その後もふらふらと歩いていって、気づけばお菓子が順調に(?)増えていく罠。
夕飯はお好み焼きで。ここにも罠があって、にくてん焼きたのんだら、生地の中にマヨネーズ。…マヨネーズ嫌いなのだけど…(没)。生地はとてもおいしかったのに。やられた。…あれかな、トッピング考えるの面倒でセット(?)のやつたのんだのがまずかったのかな、もしかして…。残すのは癪だし残り友人に引き渡すのも悪いので、解体して、マヨネーズをひたすら焼きました(爆)。最終的に、たまごサンドみたいな味がした(苦笑)。
ところで、姫路駅周辺ががんがん整地(?)されていっているのですが、美観を目指すべく、放置自転車対策として、今まで適当に止められていたところが有料化していた…。
ううーん、これからどこに止めれば…(大人しく駐車料金を払えという話)。一時間くらいなら、無料で止められるところがあるのだけど…そこそこの時間いるとなると…。
そういえば、友人が新しくベッドを買ったらしく、その際にお店で、ベッドのマットレスの上に布団を敷くのは間違っていて、マットレスはそのまま寝るものなんですよ、といったことを言われたらしく。
私が使っているベッドはマットレスないから関係ないなー、布団敷くしかないよー、と思っていたのだけど。帰宅してから、ふと。
…あのベッド、マットレス別売だったってことないか…?
よくよく考えると、そっちのがありそうだなー…。安かったし。あれはつまり、マットレス抜いた値段だから安かったということなのかもしかして?
まあ、そう思ったからといって、今のままで問題ないので何をするつもりもないのですが。
『タイタニア』三巻
ようやくの三巻。…ここまで来て、あれ、もしかしてヒューリックって主人公の片割れじゃなくって登場人物その四とかそんな感じ? と思ったのだけど、さてその後どうなるのか。
それにしても、あの終わりでよくもまあ二十年放置…。そりゃあ、打ち切りで終わったと思うよ私も。←
家で、ひたすらごろごろと(爆)。
『タイタニア』四巻
わー…流星旗のはぐれものたちが傍観してる間に、えらいことに…。
続きはいつ出るのやら。
『小路幸也 少年少女短編集』
主人公が、あるいは要になる人が、少年少女の短編を集めた文庫本。
この人の話、子どもが出ると特にだけど、視線が優しいなあ。あとがきに当たるだろう、自作解説がちょっと面白い。短編の書き方がわからなくて長編に使えるネタを放り込んでる、もったいない、って(笑)。
えーっと…今日になって、もしかしてこの頁にリンクつながってなかった? と、発覚。
リンク部分の変更を更新したものの、違うフォルダにあげていたようで(爆)。まー…いっか。
昨日、会社のPCが新しくなりました。モニタはそのまま。しかしWin7。うあー、慣れるまでちょっと気持ち悪い。もっと慣れが問題なのはオフィスシリーズですが…何あのなめらかなカーソル移動…(没)。
そして会社独自のシステム(根幹)が新しいほうでは使えず、いちいち切り替えで使っていたのだけど、結構簡単に直せることが判明。というかそれ、今日の…昼過ぎ? くらいには判っていたようで。早く教えてください、明日より今日のがやりやすかったのに。
『臨機巧緻のディープ・ブルー』…異星人との出会い。
知は力なり、と掲げたダーヴィン財団の船団に記録係として乗ったカメラマン。人類はすでに、何度か異星人と遭遇して交流に成功したり失敗したり。て、ことを踏まえ…ここまで大人になれていたらいいよねえ…(遠い目)。
魚人や鳥人との遭遇・交流、そしてお約束の、ボーイ・ミーツ・ガール(というにはちょっと年いってるけど)。
えーと私あまり詳しくないから、というのもあるけど、文化人類学の一種のように読んでしまっていた気がする(苦笑)。いやあだってやはり、文化交流っていうか異文化接触はさ。
相変わらず読みやすいです。そこそこ、知識量(?)としては詰まっているはずなのに、読ませ方が上手い気がするなあ。
毎年恒例の、同じ高校の面子での同窓会。
一番手が土曜の夜、二番手が日曜の昼、という意外なところに票が集まり。…っていうか、他にも何日か候補あったのに、大体この二日が一番か二番に挙がっているのだよねー。
僅差で土曜夜が上だけど、それぞれの事情見てると、日曜昼でもいいのじゃないかと思ったり…そしてそれなら、ご飯食べるだけじゃなくて地元で体験とかやってもいいのじゃないかと思ってしまったり…しまった、いろいろ妄想(違?)が広がる。一人で。←
…毎度思うけど、一番のネックは、私がPC使う時間が遅すぎて、連絡が間延びになるってことなのだよねー。今日もうっかりしていて(ここ数日気をつけて帰宅したらまず開くようにしていたのだけど。明日が休みということで気を抜いた)、ついに日付越えたっていう。深夜にメール送ると、起こしてしまう、というのもあるけど、夢うつつで開封して忘れ去られる、という事態になったりするから駄目なのだよねー。うーん。
ところで明日は京都に行きます。いつもより早い時間に起きないといけないというのに、いつもより寝る時間遅いとかね! 何やってんだ私。
行ってきました京都ー。
伏見稲荷→東福寺→清水寺、と。やあ、季節柄もあって、どこも混んでいた。伏見稲荷、四つ辻進んでもあれだけ人いるかー。まあそれでもさすがに奥の院よりはぐっと減っていたけれども。
いやはや、普段、京都行くと大体時期を外しているというか、確実に混んでいる場所は避けていることが多かったから、これだけがっつり人ごみにもまれたのは珍しい。…もういいけどね。これからも、やはり極力時期外れでいいよ。←
まずは姫路駅で合流して、予定よりも一本早いのに乗れそうだったけどすぐには座れそうになく、見送り(これを帰りもやった)。
伏見に着いたらまず、コンビニでちょっと食べて(苦笑)、お参り。お山をぐるっと。うーん、ちょっと早足だったかも。もうちょっとのんびりでもよかったなー。人が多くてざくざく歩いてしまった。
お土産屋を見つつ、電車乗ろうかーと行っていたところで。屋台の「たい焼きパフェ」なるものを発見してしまい。ぱっくりと口を開けたタイが、生クリームや果物を詰められている写真。
行きの電車の中で、パフェ食べたいーなぞという話をしていたこともあって、行列だけど…並ぶか?と。いやあこれが…進まなかった(爆)。しばらくして、気づけば列が倍ほども伸びて、ようやくちょっとずつ動き出した感じ。工程が多いのに、一人でやっていたから、というのもありそう。まあ、どのみち焼くの時間かかるのかもしれないけど。屋台には向いてないと思うなあ、あれ。
しかも何か、ツイッターで話題になっていたらしく。
隣の屋台のたこ焼き屋さんが、同じ組合?なのか、ちょっと手伝いに行ったり、焼きながら行列に目を配ったり、(組合の人と?)連絡取ったり、何かいろいろと大変そうでした。
しかしこれねえ…並んで思った以上に待ったから最後まで待ったけど、一時間くらいは並んでいたのかな…(爆)。多分並んでしばらくは、機械トラブルか何かあった感じ。あまりにも動きがなさすぎた。
ようやく食べ終えてから、電車で一駅、東福寺まで。
やたらと人がいて、多分これは人の流れについていけばたどり着ける、と確信しつつ、とりあえずお昼ごはん。駅からすぐのラーメン屋。ここでもちょっとだけ待った(苦笑)。
東福寺、紅葉で有名らしいですね。今までも、このくらいの時期に伏見稲荷に行くと、大量に東福寺駅で人を吐き出していて、おそろしいなと思っていたけど、まさかの(苦笑)。でも、終了に近い時間(と言っても一時間や二時間は余裕があった。待っているうちに削られていったけど)に行ったからか、まだましだったのじゃなかろうかと…。そしてその途中のワインフェアに引っかかる私(爆)。
うん、きれいでした。でもあれだけ人がいるなら別に二度目はいいよ。←
とりあえず京都駅に戻って、土産物見ていい?と、幾つか買い求め、夕飯は清水寺の近くで摂ることにして移動。
この、移動が…。
バスに乗ろうと、並んだ列がすぐに動いてそう待たずに乗れた、と喜んだものの、すし詰め状態の上に駅のロータリーからなかなか出られず、結局、五条坂まで一時間近くかかったっていう…。乗るときにマフラーを外し忘れたこともあって、ろくに身動きすら取れない車内で、更にはちょっと背を伸ばさないと届かない天井(?)の棒を持つと日々の座り仕事でやられかけている腰が痛み、最終的に、貧血…久々だー(爆)。どうにか、しゃがむことはできたので、ちょっとうずくまってた。
歩き出せばもう平気で、むしろ、友人より元気だったかもしれないという(苦笑)。
お店は、友人が何度かテレビで見て気になっていた、という、親子丼で有名な「ふくべ」というお店に。…ん? 店名合っていたかな。ひょうたんの異名だったと思うけど。
ここでも並び、閉店時間まで一時間くらいで、これ…大丈夫?とびくびくしていたら、お店の人が出て着て並んでいる人の数を確認し始め、見ているうちに何人か断って、最後尾に看板を立てたので、とりあえず私たちは大丈夫らしい、と(苦笑)。
ふわふわとろとろでおいしかったです。機会があれば、また行きたいなー。昼時とか、やっぱり物凄く混んでいそうだけど。
そうして、夜間拝観のために清水寺に。ここも、凄すぎる人…。おまけに、舞台(?)の対岸の建物が工事中で、前に来たときはそこから見たのだけど、今回は「立ち止まらないでくださーい」だった。まあ、止まっていたけど。私は面倒になって通り過ぎた。←
帰りのバスは、やはりすし詰めではあったけど、立った場所もましだったし渋滞(?)にもほぼ捕まらず、無事に駅へ到着。電車は、座れたから爆睡しましたとも。
家着いたら日付変わる手前だった。…まあ、京都行ったら毎度だけども。
午前中出かけて、午後はひたすら本読み…というか、結構眠っていたような…。お昼ごはん食べたのが二時くらいで、ついでにちょっとお菓子つまんで、三時過ぎくらいから五時くらいまで眠ってしまったから…うん、眠ってたね今日(爆)。
『とっぴんぱらりの風太郎』…しのびと大阪城。
ラッキョウじゃなくってニンニクだったから、という間抜けな冒頭と、呑気な題名から、ご都合主義のように「めでたしめでたし」で終わるのかなーと思っていた。漠然と。
読みはじめこそあまり入り込めなかったのだけど、状況把握が終わると、するすると。ちょっと苛つくところがありつつ、面白い人やできごとがありつつ、大阪城を囲んでの戦、そして燃え落ちるまで。
『プリンセス・トヨトミ』での件の秀頼遺児の件に関わるのだろうなーとは思ったけど、そしてひょうたん、そういう幕引きかあ…。
雨がすごくって。夕方には止むって言ってたけど本当かいな、と思っていたら、本当に止んだよ!(苦笑)
おかげで、本屋に寄って帰れました。しかし私今月、何度本屋行っているのだか…。キャンペーンにつられて、ほぼ発売日に行っているせいもあるけど、今月、やたらと買っている本の発売が多い気がする。いいことだけど。…置く場所がどんどんなくなっていくことを除けば。
とりあえず今は、図書館の本を早く読みきって、手持ちの本を読みたいのだけど、な…。どうだろ。本屋寄ってるせいで読む時間取られてるってのもちょっとあるけど(爆)。
忘年会。
友人たちとの。うーん、日がほぼまとまったところで放置…やる気スイッチ切れた…(爆)。まったくのんびりしていていい状況ではないのだけど、さてどうしたものかー。←
メールマガジンとして発行している、「台風の目」の最後の話を書き終えました。…っていうかあと残り数行で止まってたって何だろう。飲み残して置いてるコーヒーみたいな。
これ、いつからだっけと確認したら、2004年。おおー…十年近く前。うわー。
配信手続きはしたものの、実際最後が送信されるのは、来月に入ってから。そしてサイトに載せるのは多分もっと後…っていうか今どこまで上げてたっけか…(爆)。
うーん、不思議な感じ。
でもこの話は、どうだろう、「猫屋」のように、書き切った、という感じではあまりないのだよなあ。話自体が、続きの書けるものだし。そのうち、最初の話を書き直したいとも思っているし。
まあ多分、「桜花の道理」のように、何かしら書こうと思いつつそのまま放置、という感じになりそうだなあ(苦笑)。
とりあえず、年内は、サイトのメルマガ登録の頁を削除して、できるなら更新も。いやはやしかし、きりのいい時期に終ったものだ。
メールマガジン、好きだけれど、もうあまり素人小説を購読する人も少なそうですね。まぐまぐの他の小説メルマガの購読数を見ても。登録しても、ろくに廃止されず消えていくものも多かったし。
うーん、好きなのだけどなあ、メールマガジン。だってちょっと贅沢な感じが。
だけどまあしばらくは、メルマガ発行はなしで。…ここでの小説更新をしていきたいところだけれど、根気がなあ…。うーん、来年、何をどうして行こうかなあ。
そんな感じで、もう、来週には最後の月ですね。全然まったく心構えができていないよ! 年賀状もどうしよう!
『つれづれ、北野坂探偵舎』…作家と編集者。
そこそこマニアックに売れる作家と、元編集者で喫茶店のオーナー兼探偵。幽霊の探している本を見つけたい、との依頼を受ける二人。
幽霊の見える元編集者と、幽霊を肯定する作家。解き明かす、ではなく、作家が話をつくる、というのが独特。素材を揃えたら、自ずと自然な話をつむげる、というと、まあ探偵ってそういうものだなそういえば。
今回の依頼の話は落着したものの、続き物の模様。二人が何を求めて探すのか、まではよくわからないまま。
…読み間違えていなければ、北野って神戸の北野だと思うのだけど…地域色はいずこ…?
『誰に見しょとて』…人と化粧。
はじめは、新しい化粧(?)の技術から。化粧をめぐる人の話…と思っていたら、何かどんどん…「人類」が動いていっていた。うーん、連作だからこその飛躍、もあったかも。
裏も表も、書いていくというのが…うーん、上手いなあ。
今日…寒かったですよね…?
そのため、事務所が暖房ががんがん効いていて、普段、ブラウス+ベスト+カーディガンなのだけど(更に寒ければ上着のジャケット。スーツ系ではなく手作業着系の)、カーディガンを脱いで椅子にかけていました。
で、出勤時は、制服のブラウス+カーディガン(制服のとは別)+上着、なのだけど。
今日、うっかりと制服のカーディガンを椅子にかけっぱなしにして、その流れで自分のカーディガンも忘れて帰って来た…(爆)。いつもは、ロッカーにどちらかを入替え出かけているから、忘れるなんてことはないのだけど。ていうか、カーディガンなしでもそれほど寒いと思わなかったんよ…気づいたの、半分ほど(十数分ほど)自転車で走ってから、ふと…。
やーびっくり。いやはや。
『The Stories of Schatzkiste 私設図書館のメイドたち』…少女(?)たち。
私設図書館、とあって図書館に予約していたのだけど、箱を開ければ、実在のメイド喫茶を基にしたメイド(従業員)たちのちょっとのんびりなそれぞれの思索の話でした。これ…内輪話だよね…。
物語としては大分甘い、というか、いろいろとぼかされている(要は二次創作なので、キャラクターは読む人がある程度知っているという前提で書き込みは少ない)ので、ううーん、と。読者メーターの感想を読む感じ、登場人物のモデルを知っている人たちは面白がっているようで、そこも内輪話だよね、と…。知らなくても話として十分に面白い、まで持っていけばいいのに。いろいろといじっているのだし(多分。実は元々のお店の設定かもしれないけど)。
勘違いがそもそもの掛け違いではあったのだけど、肩透かしを食らった気分。雰囲気としては、ふんわりとかわいらしいのだけど(そのかわいらしさ演出でですます調だったのも、ちょっと合わなかった部分ではある)。
『金魚屋古書店』の最新刊を読んで、『ブギーポップ』懐かしい、と思いました。中学か高校のときに出たのだよなー、読んだのは高校生になってからだったと思うけど。話が広がりすぎて処分してしまったけど、たびたび、一巻だけ残して置けばよかったかな、と思ってる(苦笑)。
芳崎さんの書く男性コンビ好きだなー。女性陣も楽しいのだけども。
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