虚言帳

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2013.1

2013 年 1 月 1 日 あけましておめでとうございます。

 やあ…今年も一年が始まりますね。←
 大晦日は、お節作りをする母と姉を横目に、ひたすら本読んでごろごろしてました。はっはっは。考えてみれば、やったのって風呂掃除だけだ。

 ところで今回(?)は、年末風景を見る度に、「かさこ地蔵…」と呟いてしまっていました。
 先日の、高校の友人たちとの忘年会(正確には三次会…?)で、ちょっと話題に出まして。かさこ地蔵の年越し風景(違)。

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 実業団駅伝を、見ていた、というかつけていたというか…だったのですが。
 柏原人気凄いな。そして母の友人の息子ってのは結局どの人だったのか。←
 明日は箱根駅伝。ようやく、地上波で「風が強く吹いている」をやるのですね。…深夜二時から…(爆)。ちょっ、もうちょっとさぁ!? 零時くらいから、とかなら見ようかと思ったけど…いやさすがに寝ます…DVDあるし。

 友人からの年賀状で…大阪に銀英伝のバー…うわあ、いいな確かに行きたいなあ! 飲みすぎってか散財しそうだけど!
 しかし、読み返していると、忘れてることも多いとはいえ大筋の結末は知っているのものだから。うっかり、なんでもない場面で泣きそうになったりして、困る(苦笑)。
 ところで、ヤンの年齢を口実に読み始めたものの。…うーんはじめて読んだのがユリアンとほぼ同年(だったらしい)というのも強いのか、誰を見ても、年下かー、とか、○歳しか違わないよ、とか、思えない(苦笑)。ユリアンですら「大人だなー」とか思ってしまう(笑)。

2013 年 1 月 3 日 くぁっ!

 昨日(?)、風邪ひいてました。
 やだなー新年早々。
 というか、風邪…ひいてる、ということであれはよかったのだよね…?(熱を測っていないせいで色々あやふや)(でも喉が腫れてたから)
 ごろごろしていたからうっかり気付かずに居ただけで一昨日からだったのか、その一昨日の夜に少しのつもりで本を読んでいる間に湯冷めしたせいなのか。とりあえず、昨日の夜は読んでる本に区切りがついているところで風呂入ってとっと寝ました。今は、多少熱っぽさはあるけどまあ。
 ちなみに、私の風邪の解除方(苦笑)は、食べて寝る。それのみです。我が家には市販の風邪薬なんてありません。病院で風邪薬、最後にもらったのは…小児科…?
 明日は仕事があるから、今日もとっとと寝てしまおう…。

 ところで、昨日お風呂上がって即寝たせいで、髪が乾いていなかったため…寝癖が…。
 水で濡らしてもなおらない、この不屈さは一体どこから。  

2013 年 1 月 4 日 

 行って来ました会社ー。ある程度目処がついたら帰ろう、と思っていたのに、普通に居残ってしまった。九時五時(爆)。
 本来休みだから、と、私服で仕事。…楽だなー。しかし、だれる(苦笑)。気分的に。
 そういえばお昼は上司におごってもらったのですが、ほっともっとって、ご飯とおかず別々の容器なのですね。全てが、ではないようだけど。しかし…味濃い…おいしくなくはないけど、もっと薄味でいいよ!
 ちなみに、風邪がぶり返したのか暖房が効きすぎていたからか、昼過ぎとかやばかった…。でも今は平気。ってことは、本格的に体調崩してるってわけではないよね…? しかし、仕事中に誰に気付かれることもなくひっそり風邪が治ってるってのも何かなあ…。

 今日になって、「ラッキーセブン」を見られました。
 いや…昨日見たかったのだけど、父が「怒り新党」が好きなものだから、録画してそっちを見て…たら、またデッキが反乱起こしてくれまして!(青) いきなり電源落ちたから、まずい、と思ったけど…案の定。アタマ三十分切れてるーっ!(泣)
 まあ大筋はわかったし最後三十分じゃなかっただけましかもよ、と、なぐさめておきます…自分を…(不毛)。
 明るくさくっと見られていいなあ、これ。鍵を開けて! のところで爆笑してた(苦笑)。しかし、アクションシーンかっこいいなあ。回らないほうがよくない?(笑)とかあるにはあるけど、かっこいいなあ。なんだっけ、パルクール? 取り入れてるのかな?

 『夏目友人帳』のコミックを読んでて…十周年…雑誌立ち読みしたときからもうそんなに…(呆然)。
 折込チラシを読んで、小説の冒頭が案外、私の中のイメージと齟齬がなかったので買おうかな、と思ったものの、今の図書館なら…入らないかな…ああでも、少女漫画系統のノベライズのはまだ入ったことないなあ、入らないかなあ。本屋でざっと立ち読みして面白かったら、でもいいのだけど、漫画売り場に置いてあるからシュリンクかかってそう。
 ところで私、名取さんが結構好きなのだけど、それってこの人が出てくると話が動くからかな、と、今回ふと。

 ものすごーく、今更の話なのだけど。
 大晦日、紅白を見ていて。西田敏行のマイクの遠さにちょっとびっくりした(笑)。
 以前はそれほど皆がみんな、という感じはしなかったのだけど、マイク、近いですよね。歌ってる人たち。うっかりぶつかりそう、と見ていてひやひやするので(苦笑)もうちょっと離して歌えないのかなーとつい思ってしまうのですが。
 で。
 西田局長(笑)一人、マイクがしっかり離れていて、でも声も歌声もしっかりと聞こえる。
 これって…肺活量の問題? コツがあるとか?

2013 年 1 月 6 日 

 …風邪気味…(没)。
 咽がいがいがして気持ち悪い。うー。
 しかし、どうも一家揃って風邪っぽいのだけど、体調崩したわけじゃあなくって感染性の何かなのか、ひょっとしてこれ?

 『銀河英雄伝説』全十巻+外伝一巻
 読み終えたのは少し前なのだけど。最後に読み返したのは、高校のときだったのか大学のときだったのか…。どちらにしても、軽く数年は前でした。何故か、もっと最近だと思ってた(苦笑)。
 半分くらいまでは、上り調子でいいのだけど。
 ところで作者も書いているけれど、これ、歴史小説だよねえ…。SFと言われると違和感が。いや、スペースオペラ、って形容をこれではじめて知ったのだけど。SFとはイコールなのかどうかも知りません。←
 あとは、外伝を三冊と短編とインタビューを納めた一冊(これだけ早川の文庫で他は徳間ノベルス)。今日図書館で本をがさっと受け取ってきたから、読み終えるのいつかなあ。
 それにしてもしみじみと、私、帝国か自由連盟かでいうと自由連盟だなあ。多分、明るさというかユーモアというか毒っぷりというか…(苦笑)。帝国側は、双璧とミュラーは好きなのですが。キルヒアイスも、もう少し逸話(?)が多ければ好きな気がする。ラインハルトは…痛々しさが…。

 『ソードアートオンライン』EF
 完全体感形のゲームと本来あるはずのない死、医療活用、といったのはベタというかよくあるネタといえばそれまでなのだけど…あくまでそれが前提で、物語を形作っているのは登場人物、というのがあるのかなあ。ちゃんと面白い。
 ところで「キリト」には作者の理想がたっぷりと詰め込まれている気がするのだけど、どうなのだろう(笑)。

2013 年 1 月 7 日 

 …ペッカリー、ちょっとかわいい(笑)。立体のがいい気がする。珍しい。
 てか、歌!? 
 というか、館長さんが楽しい…。いいな、学者さん。

2013 年 1 月 9 日 

 『ソードアートオンライン』GH
 短編集と新章スタート。
 短編は三本収録で、一本目がアニメでやってたやつ。が。…何かわかんないなあ、一度見流しただけだから?と思っていたけど…大分、端折ってあるよねあれ…そのせいでわからなかった…? アニメの結末がさっぱり思い出せません。それはもう、もしかして見忘れてるのじゃなかろうかと思うくらい…時間あったら見直してみよう。←
 ところで、出番がない割りに茅場さんが結構好きです。で、どうしてかなーと思っていたのだけど、あれですね。多分、主人公(及び作者)が、どちらかといえば好意的だからだ。立場としてはどうしても「悪役」「ラスボス」「黒幕」だけど、人物としてはそう描かれてないからだろうなあ。
 新章、しばらくはあまり読み進まなかったのだけど、基本設定の説明が終わって主人公がしっかり動き出したあたりからはちゃんと。序章Tがしんどかった…。まあ、ゲームのオープニングのようなもので(選択肢なしでひたすら規定の物語が展開)。

 ぴくしぶの企画で、「会話劇」というのがありまして、何か一本書きたいなーと思案中。
 …で、そもそも「会話劇」って何だっけ? と検索してみたものの、それらしい説明も見つからず今に至ります(苦笑)。他の人のを読んでみても(といってもそれほど読んでない)、単に会話だけを繰り広げている、「」「」のみのものが幾つかあって、それは…違わない…? と首を傾げ。
 会話中心の話にするか、演劇を絡めて会話中心に話展開をする二重での会話劇にするか、と悩み中。後者にすると、ほぼ中身がなくなる気がするしなあ。うーん。
 ところで、考えるうちに私の普段の雑談をいつか話の中に盛り込んでみたいなあ、と思うのだけど…あまり覚えてないのだよねえ、話し終えると(苦笑)。楽しかった、というのは残っているのだけど。…そのうち、話しながらメモ取り出したら、ごめん(笑)(友人連中に)。
 とりあえず、年末に中古車が増えるのは年を越すため(の売却)かと思った@かさ地蔵、の話を使いたいけど…それってどんな状況で…(笑)。
 雑談が自然だなあ、と思うのが恩田陸。結構、本当に雑談(本編に関係ない)を繰り広げていたりするのだよねえ。好き。でもって、女の人の文章だなあ、とも思う。
 そういえば高校面子の忘年会…三次会?で、男性と女性の会話の違い、について話していたときに。男性は結論を得ようとする(会話は手段で結論が目的)、女性は話すこと自体を楽しんでいる(結論が出ようが出まいが関係ない)、といった内容のことを一人が言って、何かとても納得してしまった(苦笑)。あーなるほどそれで、男の人ってさっきした話(終わったはずの話)を繰り返すのかー(結論が出ていないから話はまだ終わってない。ので、脱線と看做して軌道修正しようとして繰り返すことになる)、と言っていたのだけど、別のところでもとても納得しました、私。
 話し終わって内容をあまり覚えてないのって、結論がないからか! 
 多分、私にとってはそういうことだったのだと。えーと…要約ができない、というか、後で振り返ったところでまとめられない、というのでそのまま忘れていく、のだろうなあ。

 ところで今更ですが今年の初夢は、会社でお昼ごはんの仕出し弁当が一つ足りなくって探し回るというのと、高校(私も高校生だった)で授業に使うプリントを忘れて授業中に職員室にコピーに走るというものでした。…どんな?(困惑)
 細かいところはもう覚えていないのだけど(どころか、これだけ覚えているだけでも最近ではたいしたもの)、どちらも、微妙にサスペンスだったのは覚えてる…何故だ(苦笑)。サスペンスというか、ホラー? 何かの視線を避けつつ、何かを探している、という感じで。

2013 年 1 月 11 日 

 『ソードアートオンライン』十巻
 これは…SF…? いやまあ考えてみたら、案外そんな感じだったか、はじめから…。
 まだまだ物語冒頭の感じ。

 ところであれですね、最近(?)多い、ゲームの中から出られなくなった、というのは少し前の異世界に行っちゃった、ってのと同じ…なのだろうなあ。
 ハイファンタジー(異世界が異世界として認識されずにある設定)よりは馴染みやすいというか、今現在の知識と語彙で説明できるってので書きやすい、というのもありそう。
 一時、そういう異世界訪問もの(典型が「伝説の勇者様」かなあ?)は減ったなーと思ったけど、こういう形で復活してたのかー。

2013 年 1 月 13 日 

 『コギトピノキオの遠隔思考』…孤島での連続殺人?
 一作目以前の物語。伊佐が「ペイパーカット」に遭遇して、調査員になるまで、というところ。
 孤島、殺人、幽霊、と揃い踏み(笑)。伊佐…真っ直ぐすぎて歪んでる感じなのかなー。そして居ないと思ったら居るのか、ロボット探偵(笑)。
 このところ、年に一冊二冊のペースで着々と出ているけど、終わる感じがしないのは何故…。というか、上遠野さんって、未だ完結したシリーズってないのじゃあ…? そもそも、世界がどこかで全てつながってる気がするしなあ。ううむ。

 『私はフーイー』…沖縄異譚、短編集。

 友人と、水族館に行って来ました。通称(?)「山の上の水族館」の、市立水族館。
 …ここ、気付いたときにはあったものだから(いやまあそりゃあ)、山の近くにあるというのに違和感も不思議もなかったのだけど、水族館って水辺にないと何かと不便なのだよね、コストとかも。よくやれてる。←
 ちなみに、改装して新規オープン(去年)、お値段もちょっと上がりましたが、そもそもその値段はないらしいよ。まあ…大型水槽はひとつだけだからどうにかなってるのかなあ…?
 新しくなってからは初だったのだけど、何より目的は「めでタイ展」。年末に新聞で知ったのだけど…大漁旗とか鯛関係の玩具あつめたりお菓子集めたり、いろいろな鯛を集めたり、はいいとして…鯛料理の食品サンプル、って…。いやあ。以前、「切り身になった魚たち」という展示を見て以来、ここの水族館、大好きですよ!(笑) シュール、且、生活密着。
 今日小耳に挟んだ会話で、伊勢海老の水槽の前で「ほらこれ食べたやん、ってちょっと不謹慎かな」などというのがあったのだけど、まあ一度や二度は言ったり聞いたりしそうな会話。それを、館側が全面支持のこの企画(笑)。いやだってね、集められた鯛たちの納まっている水槽の、説明文。…半分くらいは食べることへの言及なのだよ…?(おいしいとか冬場以外は磯臭くて捨てられるとか)
 …楽しい(笑)。
 ところでこの企画展示、拡張した新館(?)と本館とに分かれていて、新館は無難(苦笑)なものばかりが集まり、「えー? 食品サンプルがあるってあったのにー?」とひたすら呟いてたら、本館に(笑)。そしてある意味、ショック倍増(笑)。

 その後、駅でお茶をして、ついでにうっかり天ぷら(さつま揚げ?)試食→購入。ま、まあ、そういうこともあるさー。  

2013 年 1 月 14 日 

 …食べ過ぎた…気がする…(爆)。 
 一日ごろごろしていただけだったから、余計にね…。

 『RED DRAgon』第三夜…作家たちのTRPG。
 わー…おっそろしい…。しかし、複数人の思考が絡むと物事の流れが思いがけないところに動く、っていう、わかりやすい例かもなあ。これ。ああ、面白い。
 しかも、これらの会話や行動選択を、下手をしたら瞬発で行ってるのかもってとこが…物凄いなあ、作家って(しみじみ)。
 私信ながら、Eさん、読んでみたらいいと思うよこの巻(まあこれだけ読むと何が何だかになってしまうけど)、ご友人がちょっと面白いことになっているよ…(笑)。

2013 年 1 月 15 日 

 会社にて。…事務所居ると体調悪くなる気がするのだけど…主に乾燥で。せめて…せめてエアコン切ってくれたらなあ…マスクしろって話ですが。←

 『一鬼夜行』…落ちてきた鬼と人と関わりたくない頑固者。
 まあ…「しゃばけ」シリーズの系譜? あれよりちょっとシビアに見えて実はより甘い感じ?
 丁寧な人情譚かな、と。時代設定が少し面白くて、江戸が抜けきっていない、御一新のちょっと後。具体的な年代は書いてなかったと思うけど…大雑把に、文明開化の頃、というのでいいのかな。

 今期のアニメ、「キューティクル探偵因幡」が楽しいです。
 元々漫画も好きなのだけど、アニメになると…何というか…スピード感がありますね! ギャグ漫画をアニメにすると、たまーにテンポはずれてたりするからどうかなーと思ってたけど、よかった、楽しいやこれ。
 でも…ヤギと大佐@鋼の錬金術師(旧)が同じ声…。役者さんって凄い…(笑)。

 あー…また咽腫れてるや。でもマスク嫌いなのだよなあ…。←

2013 年 1 月 16 日 

 昨夜うっかり、「シャーロック」に見入りかけて、危ない、寝ないと、と部屋に逃げ込む。
 冒頭だけだったけど、思ったよりも面白そう(この場合、何を思っていたかが問題)。第一回目、「ピンク色の研究」(笑)。
 これ、三部作終わったら別のシリーズを放送するのかな。BSでは二期、三期くらいまでやってた気がするけど、それはいつになるのやら…(気が早い)。
 あ、卜伝も地上波でやってくれるようですね。しめしめ。←
 BS…NHKに限らず見たい番組は色々とあるのだけど、今の時点で見るものは色々とあるし、見られなくって大丈夫ならまあいいのかなーとか…あれですね。人間、あればあったで、なければないで、なんとかなるものが多いような気はする。

 『FOR RENT −空室あり−』…幼い頃を訪ねる青年。
 連作仕立て? 章ごとで一区切りつけつつ、核となる謎は少しずつ。うーん、この人相変わらず、人間関係での心情を描くのが上手いなあ。
 それぞれの謎やそれが解き明かされる様は別段、際立ったものではないのだけど、その分無理がない感じはする。
 でもって、案外シビアというか…真っ当なのだよねえ、凄く。最後の状態とか。ううむ(唸)。

 テレビといえば、『銀の匙』アニメ化。…へえ。

2013 年 1 月 18 日 

 朝、霜が降りてる、寒いものなあ、と思ったらうっすらと雪が積もってた。しかも、進行形でちょっと降ってる。(雪がちらつくこと自体が年数回程度の土地柄)
 あー、寒かった(笑)。

 『邯鄲の誓』…始皇帝に対する若者たち。
 始皇帝の暗殺に関する話かな、と思って読んで、あれ、でもそういえば始皇帝って結局刺客には殺されなかったのだっけ…悲劇? その場にさえ居合わせられなかった若者が生きていこうとするラスト? などとぼんやり思いつつ読んで。
 …これ、デビュー作の前日譚!(遅)
 あー、ああー。なるほど。しかし、それなりに面白いは面白いのだけど、これ単品で見ると、終わり方がちょっともやっとするというか打ち切りっぽいかも。
 しかし、この人の武侠小説(?)は、真っ当だなあ。そしてそれなのにきっちり、当時の価値観、で捉えている部分もあるところが…面白いなあ。

 『スタート!』…映画撮影現場で起きた諸々。
 映画の撮影現場を、助監督の視点から。製作段階で揉めて、それでもどうにか始まったところで、事故が起こり、ついには殺人も。…私しっかりミスリードされてしまったのか、穿ちすぎたのか…見当はずれな人を疑ってしまった(苦笑)。
 ものづくりの現場ってのは面白いなあ。やはり。作り物であっても。
 …しかし、デビュー作の映画が製作されている途中?だかなんだかの状況でこの小説って…業の深そうな人だなーこの作者も(笑)。
 作中作に当たる、映画作品が著作の『カエル男』。省エネなのか茶目っ気なのか、もっと深いものがあるのか(苦笑)。

2013 年 1 月 19 日 

 友人とご飯を食べてきました。
 以前通りかかって、次はここに来よう、と言っていたところが案の定満席で、気になっていたワインのお店(?)へ。やー、ドリンクが、見事にワイン。ビールがに、三種とノンアルコールはあったけど、他はすべてワイン。おお。…サングリアをたっぷり呑んできました(苦笑)。
 料理を注文して、呑みつつ…おかしい、しっかり酒のつまみを注文しているはずなのにがっつり食べてしまう…そうかお腹すいてたのか、と間抜けなことを言ったりして。
 何か、話したのはほぼ、ドラマとか映画とか俳優とかのことだったような気がする。あれ?
 ところで、デザートにたのんだガトーショコラが。ココアパウダーたっぷりで、小さく切って食べているはずなのにむせるってどうよ(笑)。私だけならともかく友人もむせていたから、やはりあれ、多かったのだよねえ…。

 あと、今日はもう眠いので(←)あれだけど、明日くらいから、長いやつを時間を見繕って載せていきたいと思っています。
 いやあ…ぴくしぶにのっけようかなーと思って、よくよく考えたらまだこっちに載せてなかったっていう。メールマガジンでの配信だけですっかり終わったつもりになってた。…そういう意味では、「台風の目」はどれだけ溜めてたっけ…?
 何というか、話保管用倉庫が、手持ちPCとこことぴくしぶと、三箇所あるような気になってる。そしてあながち間違いではないと思う。←
 そういえば今更ですが、リンクを幾つか削除。閉鎖されていたり全く更新されていない(まあ事実上閉鎖の)ところとかもそのまま放置してた。…素材系はなあ…閉鎖されていてもいまいち切りにくいというか…どこで貰った素材かも覚えてなかったりするし…。

2013 年 1 月 20 日 

 …今日、半日も起きてないって…(爆)。

 『銀河英雄伝説外伝』二巻…ユリアンの日記帳。
 ほのぼのというか…日常編? …「その後」を知っているだけに、うわああってなったりもするのだけど…(泣)。
 ところで今回、『銀河英雄伝説』を読み返してようやく、「戦略」と「戦術」が何かわかりまして(遅)。いやー…最初読んだときはさっぱりで、折に触れて語られていたけど、話を追いかけるのに手一杯で放置していたのだろうなあ、きっと。しかし、大学生くらいのときに読み返したときにわかってよさそうなものだけど…理解できなかった、ということばかり頭にあって、はじめから放棄していたのかなあ(没)。
 いやはや、思い込みってのは恐ろしいなあ。まあ私は向上心もないのかもしれないけど。

2013 年 1 月 21 日 

 …おお。今月、あと十日ほどって。というか実は、既に下旬に入っているってことに気付いてなかった(爆)。

 おいしいチョコレートが食べたい、おいしくて砂糖衣のないボンボンだとなおのこといい、と、ネットでちょっと探したのですが。
 …高いか原材料が書いてないかのほぼ二択…?
 てことで、チョコレート売り場に突撃したいなーと思いつつ、面倒だなーという気分が強いので、結局行かないのだろうなあ…。おいしいチョコレートが食べたい。
 や。板チョコとかも好きなのですけどね。…安く食べるなら、バッカスが妥当なのかなー。←今のところ、おいしいウイスキーボンボンにはこれしか出会ってない

 ところでうっかり(?)、歯が欠けたようです。
 ご飯食べたら、何か硬いものが混じってて何かと思ったら…ハンバーグだったから骨片混じってた?と思ったけど、多分あれ、歯だよなあ。
 痛くはないし残っている部分が尖っているとかでもないので、現段階で特に問題はないのだけど、ここから虫歯にとかは…どうなのかな…。ちなみに、横倒しすぎて抜くには手術(歯茎の切開)が必要な親知らずなので、虫歯になったら即アウトー。顎の太い血管だか神経だかに根が近いらしいので、下手なことになる前に抜かなきゃいけなくなる(=手術)のじゃないか?
 うう…虫歯こわい…(没)。

2013 年 1 月 22 日 儘ならない

 咽喉の諸々。…もしかすると、風邪ではなくって、新しく下ろした毛布(化繊)のアレルギー反応かも…?
 いや。
 三度ほど干してください、のところを一度しか干してなかったのだけど…数回干して掃除機かけるか、いっそ一度洗ってからにしたほうがいい…?
 とりあえず、足元に引き摺り下ろしたら、発作じみた咳(咽喉の渇き?)は消えきってはないけど、ましになった、気はする。
 …症状出たのがまさに、毛布を使い始めてからと一致しているのだよねえ…(爆)。

 うーん…もしかすると、明日明後日とろくにやることがないかも…?
 仕事中にやることないのってしんどいなー。他探すべき? でも下手に仕事受け付けると、手が回らなくなったときに既にそれが「私の仕事」になってて追い詰められかねない…(爆)。

 サイトに載せようと思っていた話。
 しまった、一番最初が時間喰うのだった、と、今になって思い出し。…壁紙の設定とか、リンクつないだりとかで微妙に手間取るのでした。忘れてた。←
 ということで…数日は放置。本文も、あと二、三度くらいは見直したほうがいいかなー。もう大幅に変えるつもりはないけど。そして前日譚(?)の話を書きたいと思って出だしだけメモを取ってそのままだ。あれどうしよう。

2013 年 1 月 24 日 

 『けさくしゃ』…お江戸の戯作者。
 小普請の殿様と新しい版元の狸親父が繰り広げるどたばた?
 物語自体というよりも…読みどころは、「けさくしゃ」、つまりは作家というか、物書きの内情だの業だのじゃないかなー。何かが行間ににじみ出ているような(笑)。

 『逃走』…逃げる殺人被疑者。
 ラーメン屋の店主を殴打し、救急車に通報したのに逃げ続ける男。更には、行く先々で何かしらの手がかりのようなものも残し、やらなければならないことがあるからそれまで自首はできない、とも言う。
 目的は何なのか、男とその妹の過去に何があったのか、罪の所在は何処に、というような…。
 この人の本はいつだって、罪と、その償いはできるのか、できるとしてもどうやって、というところを知りたがっている気がする。重い。…のだけど、ちゃんと「物語」として読めてしまうところが、何というか…凄い気がする。

 ところで、疑惑の毛布(苦笑)は、母が販売店に「他にもこんな症状出てませんか?」と問い合わせたら、その日のうちに「検査します!」と引き取って行ってくれました。お、おお…素早い。
 談としては、「今のところ、そういった話は聞いていませんが…」ということらしいけど。単に、私とピンポイントで相性が悪かったってこともあり得る。小児喘息持ってた(?)し。
 毛布を排除したら、三週間近く引きずってた不調が三日ほどでさっぱり消え去りつつあることを考えると、無関係とは思いがたい。
 ちなみにこの毛布、三枚組みだったのだけど、父に回した分はまだ使われていなくて、姉にあげた分は来客用で一度使ったきり、なので、我が家の比較検証すらできないという(苦笑)。

 明日行ったら休みー。…とかってカウントをすると逆にしんどいとわかっているのだけど、つい(爆)。
 明後日は外出予定があるので、ついでに(でもないけど)、細々とした衣類の買い物をして、携帯電話のバッテリーパックの相談にショップにも行きたいところ。
 …でもって、日曜には思う存分ごろごろぐだぐだしたい…。

 そういえば、話を書こう、と思って、書きかけの話突っ込んでたよなーと紙の束とノートを治めたカバンを引っ張り出して来たら。
 …ものごっつ、埃っぽくなってた…(没)。上に結構服積んであったのに、埃まみれになるものなのだねー…。
 とりあえず、あとちょっとで書き終わる話を仕上げて打ち込みと手直しに回して、長くなりそうな奴をちまちまと進めたい。現状、手書きの方がやりやすいなあ…PC引っ張り出すの夜遅くになってしまうし、ネットにはしってしまったりするのだよねえ。
 それにしても、書き換えようとしていた「旅の行方は誰も知らない」のあるキャラクターが、こんなのにしてたのか私、とちょっと吃驚。がっつり女好き…珍しいなあ。

2013 年 1 月 25 日 

 『ポケットに地球儀』…密室に閉じ込められる短編集。
 そーかなーとは思ってたけど…バカミスだ…!(笑) 結構好きだなー。←
 作家と編集者が、「謎募集」の告知をして集まった謎を解こうとしたところで何故か密室に閉じ込められる、ということが繰り返される話(え)。あらすじを読んだときは「…SF要素で?」とも思ったのだけど、純粋に、純然たる、人力だった(笑)。
 題名は、最後の最後のオチから。へえ、何かそれは面白い(いややはりバカミスというかメタ的というか、江神さんと推理研の賭けのようなそんなオチでしかないですけども)。

 今期はあまりドラマ見てないなーと思ったものの。
 「カラマーゾフの兄弟」と「バイバイ終電」と「シャーロック」を撮り溜めて、終わってからまとめて見ようかなーと置いていて(前者はかなり無理があるだろうけどなあ、と思いつつ。読んだことないけど原作、ロシアだよ…しかも大分時代前だよ…?)。「相棒」は見ていて、「信長のシェフ」もとりあえず流し見ていて、「八重の桜」と「泣くな、はらちゃん」「塚原卜伝」を見て。…見てない…?
 意外に面白そうなのが、最後の二番組。
 「泣くな、はらちゃん」ははじめ見るつもりはなかったのだけど、たまたま…ついていたというか…出だしを見たら面白そうで。うーん、やはり私、ファンタジーに弱いのかな(苦笑)。長瀬君、コメディー合うなあ。
 「塚原卜伝」は、BSでやっていて堺さんが主演だから、見たいなーとは思っていたのだけど、正直、中身自体には期待していなかった(爆)。いやあ…堺さん、可愛いなあ! 出立時、何歳設定なのだろう。二十前後? これだったら堺さんの沖田総司でも違和感なさそう(どんな基準)。腕白っぽいというか、武芸好きの若者、という感じが。いいなー。

 そういえば。来月は、遊ぶ気満々でいます。
 博物館の前売り買って、梅酒祭のチケット買って、友人が応募してくれた見学券もあって。月に三度も友人と遊ぶ予定が入っていれば、十分がっつり遊んでる気になる(苦笑)。
 どれも、ほぼまるっと一日遊ぶつもりで。ふふふ…それを糧に生きて行こう(←)。

2013 年 1 月 27 日 

 『人質』…立て篭もり。
 何かもう、完璧、「チーム佐伯」という感じだねえ…(苦笑)。しかし、津久井さん…で、出番…?

 『ふしぎな八つのおとぎばなし』…題名通り。
 何か…うーん…不思議…?
 御伽噺や寓話かと思いきや、そうもまとまりきらず、はて一体なんだろうこれ?と。親が宇宙飛行士だの機械だのと、何時なのやらよくわからないまま…ひょろっと飛び出した感じの。
 うーん…不思議。←

 『白球アフロ』…高校野球の話。
 アメリカで生まれ育ったハーフの転校生がやって来て、習慣や考え方の違いだの何だので波乱を抱えつつ、夏の甲子園を目指す、という感じの。
 真っ当に、青春。うわー…まぶしい…(苦笑)。
 中心以外のキャラクターがあまりみせられていない気がするけど、もしやそれは、単に私がキャラクター小説を読み慣れすぎたからそう思うのか…。

2013 年 1 月 28 日 雪!

 雪が積もってました。…まあ積もったっても、基本雪の降らない地方の基準。
 しかしまあ、昨日は一日巣篭もりしていたもので、どこから出現したんだこれ?!と吃驚してしまった(苦笑)。そして、いつものように母に「歩いて行けば?」と言われる。…下手したらそっちのが危ないよ?
 ちょっと積もったくらいなら、馬鹿をしなければまあ大丈夫。むしろ、解け残って凍ったらまずいなあ、と思ったくらいで。…だって、道路は平気で自転車が走るような端の方が凍ってる場合、車は全くこちらを気にしてくれないのだもの。無茶苦茶危ない。

 ところで、いつの間にやら、大学のときにゼミを受け持っていただいた先生が学部長になっていたと聞いて。
 押し付けられたかな、とか思った(爆)。
 いやだってねえ、教務関係の仕事とか、面倒だなあ意味ないなあやりたくないなあ、といったことを言われていた気がするのだよねえ…(苦笑)。その割にきちっとこなされていた感じで。うん、きっと、押し付けられたか転がり込んだかだったのだろうなあ。←

2013 年 1 月 29 日 

 『銀河英雄伝説外伝』三巻
 本編開始より三年ほど前。シェーンコップがローゼンリッター隊長に就任する話(違)。…うーん、やっぱりだって、同盟側に目がいってしまう(苦笑)。
 しかし、読めば「ああ読んだことある気がするなあ」とは思うのだけど…ほぼ記憶に残ってなかったなあ、この話(爆)。
 ところで、大学時代に貸した友人のメモが挟まってました。レポートの提出を忘れるな、という自分メモのようで…こんなとこに挟まってるけど、ちゃんと出せたのかいな?(笑)

 そういえば昨日、寝て起きたら(←)母が「ビブリア古書堂〜」を見ていたので、終わり半分くらいを見るともなく見ていたのですが。
 ちなみに私この原作、一巻を一度読んだきり。だけど。
 …出演者見たときから思ってたけど…イメージ違わない…? 少なくとも、栞子さん(だっけ? 名前違う?)がさあ…。うーん、「大人しく振舞っています」という感じがあからさま。喋り方を抑えればいいというものではないと思うよ…? そして人見知りはどこいった。
 二巻三巻を読んでいないからわからないけど、あんなにわらわらと人いるものなの…? 小さな古書店で四人も人間がいると、人件費がまかなえる気がしないのだけど…(原作の冒頭は、一人でやっていたけど足を怪我して主人公をバイトで雇う、だったよね…?)。
 まあ、ドラマとして「見せる」ために色々と仕方がない部分もあるのだろうけど。見ていて、「金魚屋…?」とうっかり(苦笑)。ああでも私、『金魚屋〜』は、あの感じがとても好きだから、あまりドラマ化はして欲しくないなあ。アニメならまあどうにか。色々と絡むだろうから、映像化はないだろうけども。杞憂…ってことにしときたい。←

 ついこの間のメールのやり取りで、高校以来の友人に「Mちゃん」と書いたら、「最近違う名前で呼ばれること多いから久々に見た」といった内容が返ってきて。
 何か既視感? と思ったら、別の高校の友人に、これは当時も高校生だったのだけど、全く同じことを言われたのだった(苦笑)。
 二人とも、高校の部活仲間。ただの偶然だけど、ちょっと面白かった。

2013 年 1 月 30 日 謎

 最近よくやっている映画の番宣の。
 「六発の銃声。五人の死体」の、意味がわからず父と二人で首を傾げているのですが。
 ええと…だって、逆なら、兆弾なのか別の死因があるのか、なぞと悩めるのですが…な、何の意図でこのフレーズ? 不思議が何処に?
 というので、見る度に、何かなー、と思うのですが。気になるから見よう、というほどは気も惹かず。気持ち悪い。←

 ところで。
 父が週刊百科系統の冊子の定期購読を決めて、おまけのブックカバーをもらいました。石垣ブックカバー(笑)。
 これが。デザインはまあ措いて、生地表面はいいのだけど。…内側まで厚かったら本が傷むだろうがーしかもマチが浅いって何だー。ということで、観賞用ブックカバーだなあ、とちょっとがっかり。
 ブックカバー、買ったりもらったりでいくつか持っていますが、ブックオフで新春くじ引きで貰ったぺらぺらの合皮のやつ(百円くらいで販売もしてる)が結局使いやすいような…。あああと、何年か前の集英社の…ナツイチ?か何かの購入特典のビニールのやつ。もらってまだ開けてないのもあるけど、大体この二つを遣いまわしてる気がする。
 今探しているのは、新書用のカバー。漫画単行本とほぼ同じ大きさなので、コミック用でもいいのだけど。今まで、見たことがない。百均であったからいそいそと購入したものの、幅の調整ができない使えないやつで母に、何かに使えるならと渡した…。唯一持っているのが、昔々、雑誌の全プレ(懐かしい)のコミックカバー。これ、いいのですよね。そこそこ厚めのベルベット風?の布なのだけど、内側がビニールなので、本も傷めない。けど、ちょっと汚してしまっているから、別のが欲しいのだけどなあ。
 作るなら、革(合皮?)+布かなあ。
 そして、ブックバンドを買おうか迷ってます。それとも、十分に厚み調整できるバンドを作るかなー。

2013 年 1 月 31 日 

 『銀河英雄伝説外伝』四巻…過去への思索。
 今更だけど、外伝にはそれぞれ副題あったのだよねえ…(いやまあそれを言えば本編も)。…まあ、いいか。
 そしてこれも、読んでいるうちに「そーいえば読んだ気がする」とは思ったけど、すっかり存在自体を忘れ去っていた一作。最後の締めもだけど…面白かったけど、けど、読み終えてさみしくなってしまった…。うう…。
 まあ、あれですね。たぶん私、本編ほど外伝は読み返していなかったのだろうなあ。一巻は漫画にもちょこちょこエピソードが挟み込まれていたから覚えていたところもあったのと、二巻は…やたら強く印象づいていた(苦笑)のとでそれなりに覚えていたけど、三巻四巻はそうもいかなかった、と。
 でも…もちろん本編ありき、の上でなのだけど、この話が一番好きかも知れないなあ…。



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