けっこー間が開いてたなあ。
その間私は、酔いつぶれたりしてました(爆)。酒弱くなったかなあ…。
いやあ。昨日、会社の呑み会(?)で、ビアガーデンに行こう、ということになっていて。
…これうっかり、薪能の日と被ってしまったことに気づかず…今年は行けなかったなあ、薪能…(没)。
まあとにかくそれ、「女子会」ということだったのだけど、別の部署の男性社員たち(おっちゃん率高し)と隣の席で結局合同?というような。
とりあえず、揚げ物食べ過ぎたのと…酒はあまり飲んでいないはずなのだけどなあ。ジョッキで、果実酒と梅酒とロックで、ハイボール、熱燗(多分一合)くらいしか飲んでいないはずなのに。
結構回ってるなーとは思ったものの、家帰ってからひたすら寝てしまい、どうにか風呂入って寝直して、今朝も普通に起きたものの、ろくに朝食もべずにひたすら眠っていたという。うーん。ちょっと酒控えるか。
というか、よく無事に帰って来られたものだ…帰宅して荷物の整理もしたのだよね多分(最早ほぼ習慣なもので覚えてないけどあるべきものが定位置に戻っていた)。
『ほうらいの海翡翠』…遺跡の発掘品を巡って?
古墳の発掘で緑色の琥珀(というのがあると。鉱物って面白い)が見つかり、その夜発掘代表の大学教授が殺されて、と。あ。導入のあらすじは二時間ドラマみたいだ!(笑)
読みやすかった。さすがコバルト出身…?(褒めてるけど褒め言葉になるのだろうかこれ)
『カスタムチャイルド〜罪と罰〜』…遺伝子を選ばれて生まれてきた子どもたち。
遺伝子を選んで、見目良く素質もたっぷりに、という子どもを生むのが一般的になっている「現代」での、青春物語。…というのをあとがきを読んで知って、作者の「青春」観怖ェ…とひそかに思ったり(笑)。いや知ってたけど!
何というかもう。
ところで、前作(といっても舞台が同じというだけの話)の登場人物がちらほら出つつ主人公たちが思い出せず…読み返したくなって困る…(苦笑)。
『猫ノ目時計』…幻想怪奇な短編集。
…これも、前二作が気になってちょっと気持ち悪い…(苦笑)。つながってないのだけど、登場人物がつながってるものだから。
表題作、その発想が面白い。ああなるほど。
題名を忘れたのだけど、カメラマンの友人の話。その後の話にも名前だけが出てくるものだから、何か、余計に…哀しい。
ささやかながらお盆進行(苦笑)。なので、気分はわたわたしながら仕事してます。今週一杯で…終わるのかいなあれ(終わらない場合部長の盆休みが減る←)。
ところで、昨夜ふっと思い立って暑中見舞い代わりに掌編を書いて、携帯電話で時間指定で送れる機能を発見したので、それでおくってみようと、携帯電話に登録している友人たちに送りつけたのですが。
あれ、そういやメルアド変更こなかったっけ、こっち変えたかな(何分主に送っているのがPCからなもので)という人もいたけど…携帯電話のメールって、あて先不明で届かなくてもよくわからないから結局どうなったのか(爆)。
そして何より、送信ボタンを押したもののそれが真夜中で(指定時間は今日の昼)、あっこれ大丈夫?!と押した後で冷や汗。約一名からの連絡によれば、ちゃんと昼に届いたようだけど。
ああ、焦った。
そういえば。
先日、色々(?)あって友人に「三分間の世界」(別窓)を送りつけたら、貰った感想が。
来条ってツンデレっ子よく書いてるよね。
…んんんん?
数拍悩んだ後、ああそっかああいうのがツンデレ!と、何かようやく納得がいったのでした。ああ。へえ。
何というか相変わらず、何も考えずに書いてるなー、と、しみじみ(苦笑)。恋愛話と気付かず書いた過去があるしな。最近は、「…少女漫画!」と思いながら長い話書いてたりします。ちゃんと少女漫画成分あるじゃないか私。←
暑中見舞いを送った友人から、久しぶりに来条の掌編読んだよーと言われ、あれサイト教えてたよな? と思いつつ、よくよく考えてみると。
…随分と更新してなかったのな!
友人が、ここを見ていなかったのか見ていて尚の発言だったのかは判らないけど、それにしても放置しすぎた。
いやー…書いていることは書いているものだから、そして虚言帳は書いているものだから、うっかりと更新をしていないということを忘れる。まあ…だって物置みたいなものだしねー…。仕方ないさ。うん。←
そんなわけで(?)、更新しました。
前回もだったようだけれども、「泡沫譚」に一本。やー…これ書いたの結構前だ(爆)。いやまあそれをいうなら、ネタ自体を思いついたのはもう二年や三年前になるのですけども…書いたのはその一年や二年後っていう…。
そして実はまだもう一本書いたけど載せてないのがある。「泡沫譚」。
載せる作業はいいのだけど、背景を探すのが面倒でつい後回しにしてしまうのだよねえ。ううむ。
ところでどうでもいい話(どうでもよくない話があるのかは別)。
ええと私、ちょっと癖がありまして、何かを推測するときに、とりあえず二個くらい可能性を並べてみよう、というの。まあ大層なことではなくって、思いつくだけ考えてもいいけどそれほど考え付かないだろうし、でも多方面から考えたほうがいいだろうからとりあえず二個くらいは、というだけのこと。
で、そうやってるなーと気付いたのは最近のことなのだけど、ふと思い出した中学時代のこと。
私の通っていた中学は、夏服(白い半袖セーラー)と冬服(紺の長袖セーラー)の間に、合服(カッターシャツ)がありました。で、この合服、不評であまり着ている人はいませんでした。(ちなみに男子は学ランを切るかどうか、半袖か長袖かというだけ。オーソドックス)
でも私は、諸事情あって夏服が小さかったこともあって、まだ前開き(前開きって)のできるカッターの方が楽で、極力これを着ていました。
何かの拍子に友人と、なぜそれほど合服を着ないのか、という話になって。
まあ普通に、ダサい、というのがあると思うのだけど。他って何だろうと考えて、ボタンいっぱいだから留めるの面倒だろう、というのを言ったのですが。それを聞いた友人の反応が、「面白いなあ」と笑うので、何故だ?と思ったのでした。
…カッターシャツの生地が薄いから透ける、というのも理由の一個だったと知ったのはそれから数年後…(遅)。いや…そりゃあ笑うよなあ。というか気付いとこうよそこは女子中学生?!
というのを不意にまとめて思い出して、ちょっとがっくり来ました。きっかけは多分、タンクトップ着ても全然色気ないなー健全すぎて中学生みたいだけど大丈夫かいな、と思ったことだったと思う…結局ろくでもない…。
風呂場の明かりがそろそろ本気でやばそうです。
今日ようやく、明るいところで見たら壁に埋め込まれているコードが分解しかかって、それで接触が悪くなっているようで。…つかこれ、本当に、下手したら発火するんじゃね…?
間が悪く、母と電気屋も盆休みだろうねーと言っているのですが。ごめん、私投げて旅立つよ…。
しかし、こういうのって何か…息子ポジションじゃあ…? 帰宅してだらっとご飯待ってるとか、諸々、何か着実に…。
『超常現象の科学』…超常現象と思える出来事の説明。
自称超能力使いや霊能力者の手口(というと聞こえが悪いけど)を、こういうやり方で、と説明していっている本。著者は、手品をしていた人のようで。
うーん、面白いのだけど、全て説明のつくものなのかなあ、という…こういうものを信じたがるのは、日常に刺激がほしいからではないかといったことも書かれているのだけど。錬金術の手法から今の科学の基礎が生まれたり、幽体離脱の研究から睡眠のことが解明されたように、今は判っていないだけで何かの法則に基づいて動いているものもあるのじゃないのかという気がするのだけどなあ。
こういった解明本(?)はやはり、「超常現象なんてないよ」ときっぱり断言してしまうものが多いなあ。そういった店、以前読んだ『オカルト』は秀逸だったなあ。…いや立場というか考え方というかがそもそも違うのだけど。
『バラトルムの功罪』…海の街での海賊退治。
…ファンタジーだったんだなあ(しみじみ)。
明日からお盆休みー、ということで、帰宅早々荷造りしてました。…懐かしいなあ、小学生くらいのときとか、下手したら一月前くらいから準備始めていたよなあ。
そんなわけで、明日から三日ほど不在です。
ところで荷物が少なすぎて若干不安。着替えが少ないからな…それでも洗顔料とか化粧水持っていくだけ進化したよ!(進化て) 帽子をどうしようかと思ったのだけど、雨が降るかも、といっているしいいかなあ。
とりあえず第一関門は、友人と新幹線の時間までに合流できるか(爆)。
そういえば、旅行に行くからというので髪を切りました。
…いや。真夏だし。汗でべとべとするのを減らしたいなー、と思って。最初は帽子かぶるつもりだったから、蒸れるのもちょっとは軽減したいなあ、と。
という話を知人としていて、本当は五部刈りにでもしたいんですけどね、と言ったら、近くに居合わせた人に笑われた(苦笑)。
しかしまあ、髪を切ってしばらくは、鏡を見るとぎょっとする(爆)。や、そもそもそれほど鏡を見ないのだけど、見慣れないのだよねえ。
帰宅。…帰り、寝倒したような記憶が…。
帰って荷解きをしたら、思ったよりも自宅用のお菓子が少なかった…わけではないなあ。少なくないけど少ない気がする(何)。えーと姉のところの分をあまりちゃんと買っていなかったというか。←
というかまあいまだ会社分が迷走中なのですが。部署多いと面倒?
『狐火の家』…密室事件短編集。
何というか…キャラクターが立っているものだからうっかり騙されかけたけど…後味の悪い話多いなあ…!
最後の「犬のみぞ知る」は、ぎゃぐ…? むしろ、このどたばたをまあよくあのドラマに書き直したものだ、という(苦笑)。
『だから図書館めぐりはやめられない』…元図書館員のエッセイ。
やー…凄い人もいるものだ。
『魔境の女王陛下』…シベリア行き。
冒険譚…? このシリーズは本当、ある種紀行ミステリの系統というか…旅行ではないけども(苦笑)。
『まおゆう エピソード0』…過去語り。
おじーちゃんの話(苦笑)。
旅行の備忘録…と思いつつ、面倒で放置しています。
そしてうっかりしていたけど、ミステリーツアーの資料、一緒に行った友人に任せきりだったから、紙資料以外手元に一つもない。写真…(爆)。推理自体は友人と(というかほぼ頼りきりで)まとめたから必要はないのだけど、微妙に記録癖のある私としては、まとめて置いておきたかった。…かと言って送ってもらうのも迷惑だろう気が。
ところで記憶に残ったものをざっと。
ミステリーツアーの係の人が、笑顔で「受付の人とかに訊いたらいいですよ。面倒臭いですから」と爽やかに言い切った件。…後々、友人と「ああこれは面倒臭い!」と、繰り返してしまった(苦笑)。
ミステリーツアーのチェックポイントで、「巽さんの脚本が届いたらしいですね?」と係の人に声をかける、というのを、他の人はツアーのやつだから、と断った上で言っていたのをごく普通に会話のように言ってしまったせいで驚かれた(のだか呆れられたのだかの)件。はっはっは。
JRの駅から直行できるスーパーで、地域限定のスナック菓子と(土産物でもなんでもない日常使いの)高菜の漬物と土産物の煎餅、という組み合わせの購入とだらけすぎた格好のせいか、土産物用の袋が要るかどうか訊かれた後に、スーパーのカードを持っているかと訊かれた。…帰省客?
…二泊三日で、一日少なくともひとネタはあったんだなあ…。別に笑い話を仕込みに行ったわけではないのだけど。
『静おばあちゃんにおまかせ』…安楽椅子探偵。
言われてみれば、と思うのは私の悪い癖。…と同時に、作者がちゃんと書いている、というのでもあるよなあ。全てがはっきりと印象に残るほどではなくても、きちんと伏線を張っていたということだから。
ええと…わざとだと思うけど、この内容でこの表紙はちょっとずるいなあ!(褒め言葉)
そういえば、ツアーの関係(?)で友人と多少コナンの話をしたこともあり、ちょっと見たくなった。
「ベイカー街の亡霊」(映画)は好きです。脚本の人をちょろっと知っていたのもあると思うけど、舞台が舞台だっただけに、このシリーズで最早常態化している突っ込みどころが少なかった気がするので(←)。や、いちばんはあれだと思うけども。いいよねえ、ホームズのいるロンドン! 切り裂きジャック!
今日はとりあえず眠かった…(没)。
あー…昨日にも増して閑だった。というか…何か新しい仕事を探さないと、もしかしてこの先、月に数日は閑な日ができるのか…? 前の、潰れたところは一日みっしりだったのだけどなー。
『カンガルーのマーチ』…ある過疎地でのこと。
親との問題とか過疎地とかお年寄りとか。そこそこ和やかに、個々に見ればある程度ドラマティックに、でも日常の範囲内で、流れているような話。
親の離婚・再婚問題で離れて暮らしていた母と祖母と一緒に暮らすことになった中学三年生の少女、が一応主役なのだけど、祖母が好きなお爺さんとか、お母さんとか、ドラマーをやめた(?)闇金利用者とか。おじーちゃんたちがにぎやか。
『シアター!』…劇団の話。
読み返し。…にもかかわらず、どーうーして、こうも刺さるかなー…と言いつつ、これが刺さらなくなったら終わりな気もするのだよなー…うううむ。あ。いや何が終わるのか、もよくわからないけども。
ところで、司にーちゃんは、何故「諦め方」を知っていたのかが気になるところ(苦笑)。弟のことに関して以外、ある程度そつなくこなしてきていそうなのに(でもまあ続刊読むに上司に鼻をへし折られているから程々に挫折もしているのだろうけど)、どうしてそんなこと知ってるの?!と、今回読み返して引っかかった。ちゃんと(?)伏線なのか、単に黒子の作者が前に出てきてしまっただけなのか。気になる(笑)。
そういえば(?)。
会社の先輩が結婚されるそうです。おめでたい。…いや。それはいいのだけど。いっくらでも祝いますけど。…式に招いてくれなくっていいのにな…(没)。
兄弟・親戚・友人とスーツで出席してきて、最早それを崩す気が毛頭ないので、今以上に引かれるだろうなーというのが…面倒だなあ。いっそ断りたい…ていうか向こうも、友人多そうなのにそこに同僚やらなんやらで数人分ごっそりと席とるのも厄介だろうに。なんとか上手く断れないものかなー…でも招くのも招かれるのも当然、な感じだし、十一月なのですぐに言わないと余計に迷惑をかける。
ううー。いくらでも寿ぐし後で写真見せてほしいとは思うけどーっ!
朝一で図書館行こうと思ってたのにうっかり寝過ごした上に、本館に行こうと思っていたのを忘れて帰ってきた…(没)。
『シアター!』二巻…劇団その後。
…『図書館戦争』を読んだときから思ってたけど、有川さんの続き物って、なにか続き物っぽくないというか…悪く言うと、山場が行方不明? エピソードを重ねている、というのもあるのだろうけど。一冊完結だとそうでもないのに。不思議。
ええと…黒川結構好きだけど、その掘り下げはファストフードのあれで終わりなのか次巻で来るのか。
『カゲロウデイズ』…夏の一日。
予備知識一切なしで、絵がいいなーと思って(でも図書館で借りたという)、の、一冊。えーと元はボーカロイドの曲? なの?
何というか…ふるだけふって、これって「はじまりのおわり」でしょう、それならそれで巻数表示つけてーなぁーっ! …というのが正直なところ。うう、多メディア作品微妙に苦手だなあ…。
『アーヤと魔女』…魔女に引き取られた孤児。
ダイアナさんの新作、そしてきっと最終作、というので…これ本当に最後…? まだ日本で未訳の本とかあるんじゃないの…? あったところで、もう本当に新作がない、というのはわかっているのだけどさあ…。
なんだかあっさりで、物足りない…。
一日ごろごろ。主に、漫画を読んでました。…考えたら、新刊は読んでたけどまとめての一気読みって結構久々。
『ましろのおと』と『H2』と。『ARIA』と『封神演技』も読みたくなっているのだけど…何だろう、この関連のなさ…(苦笑)。
二十日締の請求書で、今日明日、もしかすると明後日くらいは潰せるかなーと思ったのに…一日でほぼ終わった…(没)。
なんだかなあ。件数少ないしみたいだしなあ、今。
ふっと、諒(「夜が明けるまで」)の過去を引っ張り出しての話を書こうかなー、と思ったのですが。
そういうときに眼鏡の調子が悪いとか(爆)。
調子悪いってか…眼鏡のツルの先端に埋め込まれていた、ブランドマークだか何かだかが取れて、ぽっかりと空いた四角形のせいで、眼鏡をかけていると耳が痛いっていうさあ…何故それが直接当たる部分じゃなく反対(というか裏?)なのかが謎だけど。
今日帰りに眼鏡屋に寄って来ようかとも思ったのだけど、あまりに格好がぼろぼろすぎて(私の出勤スタイルは多分おばちゃんが近所のスーパーやコンビニに出かけるレベル)。店のメンバーズカードも家に置いてたし。
とりあえず、ボンドを流して埋めてみました。これで違和感がなくなればしめたものだけど…駄目だったら、修理できますか?って差し出した眼鏡のツルの先にボンドが埋まってるっていう(爆)。
そんなで今は代理眼鏡(普段使っているものより度を強く設定している眼鏡。…でも今はこれかけても1.0はないのだろうなあ)で、結構疲れる…。まあこれは慣れの問題なのだろうけど。
明け方(多分)、足が攣ったのだったようなのを、眼が覚めて思い出した。(起きた瞬間は忘れてた)
…ゆめうつつですらなくすっかり忘れていたのだよねー。
そういえば先日も、夢の中で大泣きして、泣いたことで眼が覚めて、でもそのあと二度寝したら最早それが現実にあったことなのか、大泣きした夢を見た余韻で実際に泣いたと勘違いしたのかが判然としない。
それにしても。物覚えはいいとはいえなかったと思うのだけど、この頃とみに…(没)。
『とりあたまJAPAN 日はまた昇る編』…時事問題を文と漫画で。
共著、なのだけど、文章の人にはあまり共感できず、漫画の人の方には割合共感できた(苦笑)。真逆、とは言わないまでも、共著なのに意見が違う、というのは面白いなあ。それぞれにお題、という感じ。
うーん…しかし本当に、社会情勢というか国際問題というか、物事全般だけど、見る方向で全然違って、よくわからない。
『ブラスデイズ』…ブラスバンド部員の日々。
正直。NHK出版だし、実在の高校をモデルにしているというし(これは少し前に読んだ『歌え、多摩川高校合唱部!』が実話元にした私にはいまいちな話だったせいで)、全く期待してませんでした! それでも読もうと思ったのは、音楽モノや部活モノが好きだから、というそこに落ち着く。
いや、面白かったです。さらっとSF。しかもそれが、平行世界(「半音ずれた世界」)なのかただ自分で作り出してしまっただけの世界なのかが曖昧で、その曖昧さを放っておいてしまうところも、とっつきにくさがなくっていいなー。
基本は、ブラスバンド部の群像劇。みんなそれぞれに悩んだり幸せだったり、色々。きっとどこの世界だって、幸せ一音きりではないし不幸一音きりではない、というのも、当たり前だけどいい。
最後の文化祭、いいなあ!
帰りに図書館に寄って、特撮系の本を漁ろう…と思って気付いたら、『空想法律読本』他、を抱えていたという。あれ?
興味半分、寄生型の宇宙人モノを書きたいなーと、資料半分。何かいい本ないかなあ。
転がりようによってはそのうち、特撮ヒーローモノを見ないとかなあ、見てる人に話聞くだけでいいかなあ、とも思案中。うーん、直近の職場にそういったのがすごく好きな子がいたのだけど、この間アドレス不通になってるのが判明したしなあ…。
ああー閑だった…(爆)。しかし帰る間際にばたばたするという。なんだそれー(よくある話)。
『烏に単は似合わない』…后候補たち。
后の座を争う(?)四人の娘たちの、選定の場での生活。
だ…騙されたっ…! なるほど松本清張賞…。やられたなー。うう、悔しい…。
友人と、能を観て来ました。…眠いのは基本…(爆)。
いやあでも格好いいなあ、「紅葉狩」! やはり私、立ち回りあるほうが好きだ…(苦笑)。
無料の前講座との間に少し時間があったので、途中お茶したり、夕飯を食べに行ったり。
結構色々と喋った気がするのだけど、あまり記憶に残ってないところが恐ろしい…(苦笑)。とりあえず、この年で、鍵を失くすからって自宅の鍵持ってなくって朝から家追い出されるってまずないよ、ということだけは強く強く印象に残っている…ネタだな、それはもう既にネタだな…。
しかし楽しかったです。
またそのうち(?)、広島旅行の話を詰めないとなー。
『空想法律読本』…アニメや特撮を実際の法律に照らしてみれば。
まあ無粋が基本なのですけど、こういうのは(苦笑)。だからそれでどれだけ遊べるかという。…今回私が拾っていたのは、特撮の話とか流れとかそっちだったので少し申し訳ないのですが。
文章が読みやすいのか回りくどいのかがいまいち微妙(笑)。
今日、図書館で予約確保の本を借りてきたのですが。
これ、昨夜ネットで新着確認したときにまだ誰も借りてないから、待ち合わせ前に行ったら借りられるかな、でも微妙かなあ、と、予約して確保してもらったっていう(苦笑)。そしてこれは本館での話。
いつも利用している分館で、八冊ほど届いているので借りに行かないとー。
…焦げる…(没)。しかし、ようやくというか、夜はまだ涼しくなってきた感じ。
『東京☆オブ☆ザ☆キャット』…猫が過剰に保護されている東京。
いやあ、ネットでちょっと調べて吃驚したのが。『黒猫の遊歩あるいは美学講座』の作者が、これがデビュー作ではなくて他にも著作があって、それらがライトノベルの系統、というので吃驚していたのですが。図書館に置いてないなあ残念、と思っていたら新着で入り。
ああ…うん、私は『黒猫〜』の方が好きだけど、これはこれで面白い。…結構えぐいのだけど。甘い割に。
構成自体はなんてことないけど、各章の扉絵(?)が印象的だったなあ。
本をがさっと借りてきました。読みきれるのかなー…。えーと今、十三冊借りてるのかいな…?
とりあえず、『ブラックアウト』は一気に読みたいから、次の土曜(出勤)まで放置かなー。ああでも翌日出かけるから、読み切れないかなあ。ううむ。
…閑…何か仕事ないかってのは誰に訊けばいいのか…(その段階)。
『ソードアートオンライン』…オンラインゲームの中に閉じ込められた人々。
アニメ放送前から予約は入れていたのだけど、回ってきたのはようやく(苦笑)。ネタとしてはオーソドックスなのだけど、それだけに、書く人でぜんぜん違うなー。
先にアニメを見ているから、若干イメージに…主人公がもっとクールっていうかね!(笑) まあでもこれも十分すぎるほどかっこいいです。
『REDDRAgon』…冒険物語?
五人の作家がそれぞれキャラクターを作って合同創作、というのは何だろう、リレー小説とは違うのだよねえ? と思っていたら、TRPGのリプレイだった。ああ、なるほど。
いやあでもこれ、キャラクター造詣というか、それの再現性というか、が、おっそろしい(苦笑)。TRPGって、結局は人同士が生身でやりとりをするから(今はネットを介してやってる人もいるのかもだけど)、ある程度キャラ設定をしても、それが自分と離れるほどぶれが出そうなものなのに。単に編集でそう思えないだけなのかもしれないけど、それに作家個々人の性格なんて知らないのもあるけど、奈須さんは少なくともきっちり分けてそう。そして虚淵さんの読みが…(笑)。
配置も上手いのだろうなあ、これ、きっと。
やー、こういうの読むとTRPGしたくなる。付き合ってくれそうな物好きがいないけれども、さすがに。ゲームマスター(進行係で黒幕)入れて、最低でも四人くらいはいないと面白くないだろうからなあ。まあ、中学時代にやったやつは人数多すぎて逆に大変だったわけですが。しかもそのうちの半分近くが物事を引っ掻き回すのに全力注いでくれていたし…! それに私が声かけてはじめたらまず間違いなくゲームマスターやることになるだろうしなあ。
でまあ面白いけど、一冊がそこそこなお値段するし、購入を悩むのはとりあえず完結してからだなー…(爆)。
朝から大変でした。
自転車で走りながら、いかにもな雨雲だなー、と、前方の空を見ていたものの。まさか本当に降るとは思ってなかったんだ…。
土砂降りにはいまいち足りなかったものの、そして十分と降っていなかったと思うけど、会社まで残り十分ほどのところで降られるには十分だった(没)。
ぎりぎり下着は濡れずにすんだので、会社で着替えてどうにかなりましたが。濡れたかばんと服も、日中日の当たるところに置いておいたら乾いたし(苦笑)。
で、その後、私一人だけPCがネットワークから絶断されたという。
昨日サーバーの調子が悪かったのか、朝一時ネットワークにログインできない、というのがちらほらあって、その延長かと思ったら私だけって!(爆)
とりあえず、遊んでいた古いのを引っ張り出してもらって使っていたのだけど、これが重い重い。画面切り替えるだけで何拍か必要って。結局、埃を掃除したら回復しました。何が起きたか知らんが良かった。
いやもう、今日だったから良かったようなものの、明日だったら半泣きだったよ…。月末の入金処理で普段から必死なのに、トラブった日にゃあ…考えたくもない…。
あー、無駄に疲れた。
『ケルベロスの肖像』…Aiセンター始動。
ええと…最終巻、ということだったけど…オルフェウスまでの大まかな道筋はわかったけど…これの裏側の話とか続きとかどっかで書く(書いてる)よね?
とりあえず、田口先生に和む。や、先生の一人語りだと結構攻撃的なのになあ。それでも和む。←
そして最後の逆転。そうだよ、バチスタのときからこの大逆転が好きだったのだよねえ(だから映画版はちょっと物足りなく)。
会社にて。
この内容でこれだけ支払いますよー、という明細が届いたのですが。予定日は既に過ぎているのに、入金された様子がない。…忘れられてる?
先月の売り上げがそれほどではなかった分、入金は思ったよりも楽に終わりました。…いや楽にっていうか残業しなくて済んだってだけでそこそこいっぱいいっぱいだったけどね!
ところで…入金処理の件数、え、おかしくない?という分担差に気付いた件…。いや何かもう今更言えないけど…四つある銀行のうち、二番手ぐらいに多く入るのに一番少なく入るところも受け持ってるっておかしいよね…? 普通、組み合わせるなら三番手+四番手のはずだよな…(実際私が入るまでそれだった)。
『鬼談百景』…創作怪談集。
これ…作者名を知らなかったら、実話怪談集かと思ったよ…。というか何度も、どこかに「作者初の実話怪談」って書いてないかと思った…(苦笑)。いや何というか、「ありそう」感がものすごい。語り口と、「不思議なこと」を、ぽん、と投げ出されるその投げ出され具合のせいだと思われる。
表紙があまり好きではないのだけど、これ、ほしいなあ。うーん…文庫化したら、もっと好みの表紙になるかなあ…。
友人が、怖すぎて「ブランコ」のあたりで投げ出した、というのは聞いていたのだけど、確かに怖い。ただ私の場合、それほど想像力がないのか、読み終えてからじわじわーっと「こわさ」がやってくるのだよねえ…厄介な。
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