虚言帳

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2012.4

2012 年 4 月 1 日 

 嘘は特についていません。
 てか、図書館行った以外家にいただけだし。行事に乗っかってネタを飛ばすような家族でもないしね!
 ものとしては面白いと思うのだけどなあ、エイプリル・フール。活用はできないだけで。しかしこれ、何がどう原典になっていて本来どういうものなのだろう。

 『帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく』二巻…身辺雑記あれこれ。
 震災の日を挟んでいるので、笑いはそれほどでも…いやしかしやはり可笑しかったよ。どこにだって笑いはあるよ!(?)
 茶化すわけではなくてね。

 『生徒会探偵キリカ』一巻…巨大学校の生徒会。
 生徒会予算で八億が動く学校の生徒会。まあこの場合、そういったものが本当にあるのかどうか、現実的か、というのは置いといていいから、読む方もかなり楽。
 あまりぱっとしなくて自己評価の高くない主人公が、実はちゃんと力があって最後に引っくり返す、というのはやはり好き。主人公が超人的、というのではなくて。
 レーベルの問題か、こまごまとしっかり「男性向き」だなー、とどうしても苦笑しつつ。『神様のメモ帳』揃えようかなー(途中まで友人に借りて読んだ)。

 『翼姫』…山村の神様。
 サークルで山村の祭りに参加するために行ったら、そこで神様に会って色々と巻き込まれて、という感じの。
 うわー…主人公がいい奴でよかったー。だってこの展開、いくらでも後味厭な終わり方になったよー。

 本棚の整理は結局やらず仕舞い。
 …先週買った漫画が山積み。本箱の上に載ったMDコンポのスピーカーの上に。色々と危ない…。

2012 年 4 月 2 日 

 あー…仕事だの仕組みだのができてるのかわかってるのかさっぱりそうでないのかがよくわからん。私が色々と言葉をすっ飛ばしたりうっかりが多いのも一因で。一つのやり取りに対しても、えっそれ今言ったけど違うことなの?という…意思疎通ができないのだよねー私が理解できてないのか言葉が足りてないのかが謎。
 まあとりあえず、明日明後日くらいはやること目白押しなので、ある意味楽。

 『とある魔術の禁書目録』十四巻…おおっぴらに戦争開始?
 あれ…題名が片手落ち?(苦笑)

2012 年 4 月 3 日 

 帰り道、うわ何これやばい楽しい、とか浮かれつつやや流されつつ自転車で帰ってきたわけですが。…ご、ごめんなさいっそれどころじゃないところがあちこちで…!(没)
 あー私はどうしてこうも見誤るのか。
 …でもだって被害別にして台風とか心躍っちゃうよ、ね、ね…?(小声)

 「たぶらかし」ドラマやるのかー。見るけど、ちょこちょこ設定いじってありそう。そして主演女優さんが…何故かちょっと苦手なのだよなー。うーん、どうしてなのかよくわからないのだけど。

 ところで、昨日やっていた「SPEC」のドラマをまだ見ていないのですが。うーん、ちょっと見るのこわくて(苦笑)。
 その上、ハードの録画を減らしていかないと、来期のドラマ結構気になるの多くって、しかも残しておこうかな(もちろん見てからだけど)、というのも多くて、ハード埋まる! 録画できなくなるよ!
 …しかし先日、DVDに焼こうとしたらまた途中で勝手に電源落ちてくれて…。DVD一枚ゴミと化したよ。何枚目だ。ってか苛っとしてそれから放置。うう…メーカーに問い合わせ…?

2012 年 4 月 4 日 

 『救命』…被災地の医師たち。
 東日本大震災に関わった医師たちの話。第三者視点ではなくて、インタビューを基にした書き起こし。そのせいか、ノンフィクションにつき物の「うさんくささ」は薄くて済んだ。どこが作者の意見や推測だろう、という判別は要らなかったし。
 監修の海堂尊の最後の一章は、本人もいくらか蛇足とわかっててかいてるだろうなー(苦笑)、というのが判るので、いいか、という気分に。←偉そう
 どの人の話も淡々とした語り口なだけに、起こったことが伝わる、気がする。

2012 年 4 月 7 日 

 来週の半ばくらいが満開かなー、桜。
 今日、友人と花見と称してふらふらするつもりだったのだけど、風邪気味で無理に。私はどのみち姫路城あたりに出るし観桜会のチケット(お茶券と地酒券)を貰ったので、どうしようかなーと思いつつ結局、一人でふらふらしてきました。
 …まずい、何かどんどん一人放浪が問題なくなっている(苦笑)。
 地酒は、なんと枡を貰って一杯は無料(二杯目以降は百円)、というもの。枡酒、枡酒! お茶席は、和菓子とお茶と。やっぱ練り切りおいしいなー。茶道部なのか、セーラー服着た女の子が手伝ってた。
 花を見て、ぐるっと一回り。まあ来週、また来るのだけどね(苦笑)。

 ところで今日お昼を食べに入ったお店、たらこと水菜のクリームパスタか、何かそんなのを注文したのだけど、乗ってた緑がどう考えても紫蘇…。
 えーっと、水菜が切れてしまったとしても、注文した時かせめて運んできたときに一言添えないの? 紫蘇って、そりゃあ乗せてあるだけだから厭ならのければいいだけだけど、苦手な人も結構いると思うのだけど。その場合、確実に悪印象だよ。
 どうなのかなあ。

 『ゴーゴーAi』…Aiと海堂尊。
 Aiに関する騒動記、というか、経緯まとめ書きというか。…いやあ、この人よくめげなかったよなー、無力感で潰れたり投げ出してしまってもおかしくなかったと思うよこれ読むと。
 主張は要は、亡くなった人の体内画像を残しておきましょう、ということ。ある程度の死因はそこから読み解けるし、できなかったり納得できなければ解剖をすればいい。誰だって見られるし(読み解くには経験と知識が必要だけど)、後にも残せる。そうすれば、誰が何故亡くなったのかが判るから、医療事故や埋もれた殺人(疑惑含む)も明らかにしやすくなるだろうし、今生きている人のための医療にも活かせる(医療現場として後者はかなり大切)。
 (私の拙い要約よりも著者の提言の方がずっと短くわかりやすいですが)
 合間合間にある、風刺のヒトコマ漫画のようなカットが面白いですよー。そして結構的確。にしても、この人の書いた小説が思っていた以上に現実を踏襲しているらしいことに吃驚。そ、そこまでか…(いやまあ『薬師寺涼子の事件簿』でさえ「現場はもっとひどい!」なんて感想もあったらしいけど)。
 一方だけの主張を鵜呑みにするのは危険なのだろうけど、これ…裏を取ろうと思えば結構簡単に取れそうなのだよなあ。そんな浅い嘘をつくのもなあ。そういう人もいるけども。
 しかしまあ、この文章だけで結構毒を含んでいるから、「敵」に対してはどれだけ撒き散らすのか(苦笑)。…弁の立つ人は敵に回したくないなあ(苦笑)。

 単発連続ドラマ(?)の「ブラックボード」を、がっつり見ていました。三夜全て。
 どうせ穴埋めの特番ドラマでしょ、と思っていたのだけど、意外に(失礼ながら)ちゃんとしてた。一夜目は微妙なとこだけど、面白かった。出演者も、私としてはかなりな豪華でしたよー(一夜はあまり知らない人が多かったけど)(そして日本の戦争前後のドラマは人や物がきれいすぎるし健康すぎるけど)。
 一夜目が、戦争。二夜は校内暴力、三夜が現在。どれも、主題自体は(多分)共通していて、(多分)「信頼」。期せず裏切ってしまう、裏切ったと思われてしまう、それでもその先がある、というところ。
 それぞれの役どころに、役者の配分が上手かったと思うのだよね、このドラマ。…二夜、三夜が、中学校が舞台なのに中心になる生徒が二十歳前後ってのは、演技力の問題だったのかな?(苦笑)
 円満ではないけど希望に満ちている終わり方の物語自体もよかったけど、構成が好き。
 舞台となる学校が同じなのだけど、そこで、一夜から二夜に、二夜から三夜に、それぞれ繋げていっているところが。一夜で、復帰した先生の教え子になった生徒が二夜の先生。二夜の先生の同僚が、三夜の校長。更に言えば、三夜の生徒の将来の夢が教師になって。順に、ドラマの最後で次の回の導入と先生のナレーションが入るのだけど、三夜は戻って一夜目の先生。
 ドラマ中の、たとえ途中で辞めても生徒にとってはずっと先生なんだ、というような台詞が、やたらと残りました(残ったなら正確に覚えておけよ…)。母が、私が生まれる前に教師をしていたのだけど、いまだに「先生」と宛名書きされた年賀状なんかが届くものなあ。

2012 年 4 月 8 日 

 母が実家に帰っているので、今日から約三日、ご飯作り担当。…てか、短期間の料理はまあ楽しいのだけど、毎日やって掃除洗濯その他もやってるって、凄いなあ…。
 今日はともかく明日は仕事から帰ってからでその次の日も仕事なので、とっととメニューを決めてしまおう、ということで今日買い物も済ませて(苦笑)。でも、魚か肉が食べたいなー。明日帰りに買って来よう。どっちにするか。
 そんな今日のメニューは、玉子丼とジャーマンポテトだったわけですが。野菜が足りない。そして味が濃かった…まだ何かちょっと残ってる…(没)。

 『とある魔術の禁書目録』十五巻…隠密部隊同士のぶつかり合い。
 最後の最後の作者のつぶやきにふいてしまった(苦笑)。それいいな!(笑)

 そういえば「黒子のバスケ」を見ました。
 漫画買おうかなーと一瞬思ったものの、巻数の予想がつかず放置。←
 しかし私これ、てっきり夕方くらいにやるのかと思ってた。スラムダンクってそうだったし。…あれ、最近って深夜アニメ豪く増えたなーと思ってたけど、実際増えてると思うけど、夕方のアニメが減った?

2012 年 4 月 9 日 

 読みたい本が…とりあえず『ファザー・ステップ・ファザー』とタナトスの新刊と『銀河英雄伝説』…でもこの間調子に乗って本を借りすぎたせいで、もういっぱいいっぱい(爆)。
 うーんうーん、読書期間が終わらないー。

 『とある魔術の禁書目録』十六巻…学園内での魔術戦。
 ミコト、そこでそれはないよ…。止めなくても一緒に行くくらいはさー。何というか、最終的にはともかく、科学分野と魔術分野を分けたいのだなー、という作者の意図が見えてしまうところが、興ざめ。うーん。

 桜ががんがん花開いていっています。
 今日多分、近隣の学校始業式や入学式だったのじゃないかなー。いい感じに記憶や写真に残るのじゃないか。
 通勤途中の道が、結構長く桜がまっすぐに植わっているのだけど、今朝そこで記念写真を撮ろうとしている親子を見て微笑ましかった。
 ところで、今日会社で話していて、高校の入学式午後からでしたよ、と言ったものの、何故覚えているのだっけ、と首を傾げたところで。…あれだ。猫屋と司の話とで入学式書いたからだ(自分の通っていた高校をもとに)。何だかなあ(苦笑)。

 今日の夕飯に高菜チャーハンを作って。…高菜が少なすぎた。どうしてそう両極端。

2012 年 4 月 10 日 

 えーと…仕事だけできたらいいのになー。私前の会社で人付き合い本当に慣れるまで(目安:自分から頑張らずに雑談を振るくらい)四年かかったのだよ?!
 と、会社の個別面接にて思ったのですが(苦笑)。いっそ本当にそれを言った方がよかったのかもしれない…。何というか、私、人見知り(この歳でそれはもうどうなんだって話だけど)具合が、対初対面あたりはそこそこましになっているから、あまりそうと気付かれずああ大人しいあるいは無愛想な人なんだ、で収まりやすいところが若干問題。あー面倒。←

 『とある魔術の禁書目録SS』二巻…それぞれの断片。
 外伝っぽく。
 ところで…どうもこの人のあとがきでの解説(?)やらラノベなキャラや文章の一部やらあとがきからうかがえる物語の組み方やらが、ちょっと苦手と気付いた。い、今更?(爆) そしてそれなりに面白いことは面白いから最後まで読むけども。

 桜がきれいー。でもこれ、雨で散ってしまうかなあ大分…。

2012 年 4 月 11 日 

 『降霊会の夜』…老人?と降霊会。
 夕立とともに現れた夢の中の女に似た女性に誘われた降霊会で、次々に過去の人物と再会していく主人公。
 えーと…何、この話…? 雰囲気を読ませるには足りないし、かといって何があったというのも…。もっと歳がいってから読むと違った感想になるのかなあ。

 ぼーっとテレビを見ていたら、スタッフロールに取引先の名前があって、驚くことでもないけど「お」となってしまった(苦笑)。

2012 年 4 月 12 日 

 やーもー、桜がきれいできれいで。散っていっているよ、多分今日が真っ盛りだった?
 会社の事務所の、入り口頭上にも桜の木があるのですが、近くの地面(土)に張り付いている花びらさえきれいだった(踏まれることもないので)。

 『地獄で見る夢』…死後の仮想世界。
 人格のデータが移植されている仮想世界を舞台にした…ハードボイルド?
 うーん、その手の舞台設定は結構あるけど、何か微妙。最後のオチは面白かったけども。あと、(自称)刑事さんもちょっと好きかなー。
 ところで、この設定って考えてみれば映画の「TIME」と一緒なのかも。人生の極論というか。
 ちなみに、先に二冊ほど出ている模様。…題名違うからちょっとわかんなかったよっ! まあ、読んでなくってもちゃんと舞台説明だのしてくれるから読めたけども。

 「カエルの王女さま」見ました。おー、いいな、コメディー。

 ドラマの「たぶらかし」、やはりむしろ原作『P.A.』…(苦笑)。それとも私、原作勘違いしてる?
 そういえば『P.A.』も一度ドラマやったよなあ。深田恭子で…この人自体は嫌いではない(むしろ結構好きな)のだけど、役者不足というのは否めなかった…脚本も微妙だったかも? 作り直したり…しないだろうなあ。でも、演技を描くドラマ見たいなあ。今は「たぶらかし」が一番近いだろうけど。役者を演じる、ってのはかなり大変だと思う(苦笑)。

2012 年 4 月 14 日 

 友人たちと桜見てご飯食べてきましたー。夜桜きれいーってか桜吹雪がきれい過ぎるよ! ライトに当たって、無茶苦茶きれいでした。

2012 年 4 月 15 日 

 本日は、家でだらっと(苦笑)。
 とりあえず、じゃがりこの韓国のり味が好きなことが判明。期待していた枝豆チーズよりもこっちが好き。

 『リトル・ピープルの時代』…村上春樹の作品と仮面ライダーの現代論。
 現代論を読むと、へえぇええぇ、って思う(苦笑)。現代に生きているだけあって、多少なりと共感する部分はあるわけで。そんなところがちょっと面白くて、この頃たまーに読みます。
 村上春樹は…友人に凄く好きな子がいるからちょっと言い辛いけども…驚くほど興味がなくって、これを読んでますます、あー読まないなー、と思った、っていう…(爆)。まあそこは好みの問題。
 ウルトラマンと仮面ライダーの対比は、どっか別のところでも読んだなあ。まあ色々と…マガジンとサンデーみたいな関係だろうし(苦笑)。
 しかし仮面ライダー、色々と変わったとは聞いていたけど、私の知っている仮面ライダー(といっても見たことはないから知識としてだけど)とはかなり変わっているのだなあ。えーと、平成仮面ライダー? 面白そうだと思うけど、概略読んでるからであって、実際本編見ると色々と辛いだろうなー。最早、そのあたりの体力(気力?)が乏しくなっている気がする。
 あ。響鬼の台詞は、改変前の方が良かったと思うなあ。わかりにくさはあるかもだけど、(そして見てない私が言うのもあれだけど)そっちのが師匠(?)っぽいと思うけどなー。兄貴分とか父親なら、そっちだよ。
 それにしてもまあ、分厚い本だった。でも一語に意味を重ねたり短く注釈挟んだりだから、懇切丁寧に展開するともっと長かったような。その大量の注釈のせいで、文章自体はわかりにくさは少ないのに咀嚼にてこずる…。

 『百鬼夜行 陽』…人々の密やかな日々。
 京極堂シリーズの新刊。でもこれ、これ単品で面白いかというと…私は面白くないなあ。それに、うーん、京極夏彦の文章ってもっと面白くなかったっけ? 内容云々を措いて、文章で読める作家だった気がしたのだけど、明治の文豪のような。私の意識が変わっただけかなー?
 最後のエノさんの話はしっかり読んだけど、やっぱり物語としてはこれだけでは成り立たないよなあ。まあこのシリーズ自体が、本編(?)の補遺だけれども。
 ところで友人から聞いて知ったけど、京極夏彦、もう講談社からは出さないって…何したの講談社? 一読者としては、本棚に並ぶ本の感じが変わるのがちょっとだけ厭だなあ(苦笑)。シリーズ物がね。

 『うた恋。』という漫画を、一巻買って二巻借りて、読みました。
 この人の人物解釈好きだなー! 間違っている、というか、もう今更知りようのない部分を膨らませているというのはわかるのだけど、それを「嘘だ!」というような種類のものでもないし。人物造形いいなあ。
 小野小町は(そもそも実在も疑われているけど)、定家とは祖母と孫くらいに歳が離れてるってのを何かで読んだことがあるけど、こういった関係だったら楽しいのに! そして深草の少将の話、この解釈はじめて見た。「悲劇」や「恨み」でのものが多いけど、これだと、切ないけどいいなあ。四コマであっちの歌のオチもつけてくれて、いいなあ。

 今見てたテレビで…こわい人ってのはこわい顔をしてる人じゃなくて何を考えてるのか判らない人、というのを聞いて…ああ(爆)。
 あと、今読んでいる本で「私はこんな風に思ってますってことを、伝え切れなくて、厄介なことになっていくんだ」といった台詞もあって。あー。
 わかってはいるけどなー。面倒だよなー。←

2012 年 4 月 16 日 

 通勤途中に、桜がたくさん植わっているグラウンドがあるのですが。花びらが散って、風で拭き溜まっていて本当にピンクのじゅうたんだった! 何あれ! ふかふかしてそう!(※幻想)
 あー楽しい季節だ。

 『週末は家族』…週末里親の三人。
 こういう家族もあっていいだろうなー。まあ、ここまで強い子どもは少ないと思うけど。
 そんないいことばっかりなんて、と思うけど、でも小説はそれでいいよねー。

 「鍵のかかった密室」見ました。おもしろい。佐藤浩市かっこいいよ!(笑) あの人、情けない役してたら本当に情けないのに、それでもかっこよかったりするのだよねー。大好きです。
 推理は全くせずに、ひたすら笑って見てましたとも。楽しい楽しい。
 そういえば、「ATARU」はちょっと微妙なのだよなー。それなりに面白いとは思うのだけど、微妙に辛いところも。ところどころ間が悪いのかな?

2012 年 4 月 18 日 

 あー…あんまりやることがない、気がする、仕事。もう少し凌げばやることも出てくるのだけど。

 『ステップファザー・ステップ』…泥棒と放棄された双子。
 私これ、題名勘違いしてた。『ファザーステップ・ファザー』だと…道理でネット古書店で探しても出てこないわけだ…(爆)。
 ドラマを見て、原作もっと面白かった気がする、と思って無性に読みたくなった作品(苦笑)。やっぱり主人公、三十半ばだった。でもって、このままの感じ(性格の意味で)、上川さんやれただろうに。どうしてあんな押し殺した感じにしちゃったかなー。双子も、中学生でいいじゃないかー。
 うん、さっくり楽しい。

 「リーガル・ハイ」楽しかった! 堺さん、何であんなに早口でちゃんと台詞聞き取れるの? でもってむちゃくちゃ嫌味!(笑) 新垣結衣ととても好対照。企む生瀬さんとか。万能な里見浩太郎とか。
 このテンポのよさで、最終回まで突っ走ってほしいなー。
 OPの怪獣対決は笑うしかないだろうよ(苦笑)。

2012 年 4 月 19 日 

 『ルーシーにおまかせ!』…少女とメイドロボット。
 …SFだったのかこれ。というのが、読み始めて少ししてからの感想(爆)。いや何か、そんな気がしてなくって。そもそも、新着の簡単なあらすじを読んでも意味が呑み込めず、手に取ってぱらぱらと読んでみてようやく読んでみようと思った一冊。
 えーとまあ、いろいろなものが混沌としています。キャラクターに大分救われている、けど、設定が詰め込まれまくっていて、しかもその説明が説明としてほぼ独立してるってどうなんだーっ?
 まあ…最後の最後のオチ(?)は収まりがよかったなあ、と思うけど。覆面作家の一作目、ということですが。二冊目出たら読んでみたいな。

 そろそろ、本気でハード埋まるかも?と怯えているので、明後日はひたすらDVDに焼いていこうかな…。
 ×1でやると度々勝手に電源が落ちてくれるので、一枚に二時間ほどしか入らないけどそっちでやってくかなー。でも一枚にまとめてしまいたいのもあるので、それは電源落ちの恐怖と戦いながら(苦笑)やってくしかないか…?

2012 年 4 月 20 日 

 …ああ。
 今日、帰って来てから何か時間なかったなー?と思ったら、保険の人と一時間半ほど話し込んでたのだった。うっかり。
 私はいいけどあの人よかったのか…? その上明日も来てもらうという。直接売り上げにつながるとかではないことのはずで。

 フィギュア、しまった小塚君だけは見たかったのになー、と思いつつ、団体戦全て見逃してしまった。
 うーん私、今男子では彼だけが気になっているのだけど。なんとなく。

2012 年 4 月 21 日 

 またもや足を運んでもらって、保険の人(改めるとその呼び方どうなの)と雑談しつつ契約変更。あと就職祝いということでタンブラーもらえることに。
 そしてところで、昨日遅くまでいたから…とおかきをもらったのだけど(箱入り)…自腹? だ、大丈夫…? ←

 父のダブって買ってしまったDVDと、長いこと放置していたせいで積み上がった要らない本の処分で、古本屋行って来ましたー。
 DVDの買取額が驚きの安さで吃驚。…あの店、105円とか、安い値段の置いてなかったと思うけど…。
 本の方は、今まで何度も持って行ったので安さに驚いたりはしないのだけど、今更。あ、でも、日焼けしまくってたりぼろぼろだったりで捨ててもらうしかないよなーと思っていた本が案の定だったのは措いて、買取額150円があった気がして吃驚。今日持って行ったの、全て100円前後だったはずだけど、購入したの。利益が出てる…(苦笑)。
 量が多いので父に車を出してもらったのだけど、帰り、アイス食べたい!とサーティーワン(って今は名前変わってるのだけど)に寄って。キャラメルリボン久々ー。

 『PK』…超能力?短編三本。
 表題の「PK」で、事前に超能力物と知っていたからてっきりそっちの方かと思ったら、サッカーか! 
 それにしても、つながってるよーなつながってないよーな。まあこの人の小説は、長編もそんな感じあるけども。
 うーん、うーん。面白くないことはないのだけどもやっとするし「面白い!」とはならないので、私この人、読むまでにとても気力が要る…(苦笑)。

 『まおゆう魔王勇者』五巻…とりあえず完結。
 おわり。…でもまあ、戦以外の収め方は、ある意味反則(苦笑)。

 そういえば今日、HD整理で「化物語」を焼いたのだけど、そのときにはじめて発覚。…最終話、半分しか撮れてないー。例に寄って何かあったらしい。
 しかし…連続ドラマが、ほぼ三本丸ごと収まっているのが容量喰ってるのだよねー。そのうち一本は焼くとして、一本はそのままHDに置いときたいし、もう一本…一話目がないのだよね…再放送してくれないかな…(爆)。
 今期は今期で、一時間連続ドラマは「リーガル・ハイ」と「鍵のかかった部屋」はそのうち焼くのに取りためていくつもりだし、三十分ものが「子ども警察」「スープカレー」が…まだ見てないから何とも。「たぶらかし」も撮ってるけど、消すか焼くか迷い中。二度見ることはない気もするのだけど、うーん、最後まで見てから…。「都市伝説の女」は、見れたら見るということで録画は外し。今期のアニメは、何本か撮ってるけど見たら消す、だけど。「黒子のバスケ」は残してるけど…もう一回見て消そうかなあ…。

2012 年 4 月 22 日 

 家でごろごろ。何か…ひたすら寝てるか食べてるかしてた気がする…(没)。

 『もろこし桃花幻』…隔離された村での殺人。
 さくさくさくっと読み終えてしまって、あれっ短い?と思ったけど長編(苦笑)。別に、情報量や文章量が少なかったわけではないと思うのだけど、それだけ流れがよくって言葉が呑み込みやすかったのかな。
 時代柄もあって、殺伐としていておかしくないのだけど、中心人物が優しい(?)ので、そんな感じがしない。わだかまりをちゃんと言ってくれるから。
 あとがきを読んでも、軍師が気の毒だったなあ、っていう…(笑)。

 昨日だったか一昨日だったかに、友人何人かにメールを送って。いまだ返事が来ない人もいるのだけど、その間にまたものぐさが頭をもたげてきて、まずいなー、とか。
 調べ物とか連絡取るのとか、何か妙に波がある。
 そういえば(?)今年のGWは予定がなくて、それなら本を読もう、と図書館にがっつり借りに行こうかと思ったのだけど、今日借りるとGW始めに返さなきゃかなーと思ってやめていたら、そうでもなかった。今日行ってよかったよ(爆)。
 でもまあ…今日借りた分と買った新刊と知人から借りた本は今週で読みきってしまいそうだけど、『銀河英雄伝説』と『サークル・オブ・マジック』を読み返したいのと未読で積んでる本は山ほどなので、なくっても問題ないのだけども…。

2012 年 4 月 23 日 

 …昨日の本、題名間違ってる気がするなー「桃花伝」だっけ…?と思って調べたら、「桃花幻」でした。…読みはあってた…(爆)。←訂正したけど「桃花源」とかいていた
 
 『さいごの色街 飛田』…題名どおりのルポ。
 知らなかったのだけど、遊郭の趣(?)を色濃く残している地域だとかで。建物や町並みもだけど、色街として。風俗街は日本各地にあるだろうけど、ちょっと違う感じ。
 実のところちょっと勘違いしていて、色街、と題名に冠しているけど、てっきり京都の祇園のような元遊郭でその雰囲気や町並み(のみ)を残している場所の話、かと思っていた。だから、どうして「さいご」って銘打ってるのかなー?とも思ってた。ちゃんとしっかり「色」が現役(?)だった(苦笑)。
 …なるほど、確かに「最後」の風景かもなあ…。
 存在を無視しようとか無くせよ、とかは思わないけど、何かあって働くことにならない限りは近付きたくないかも。また、ある意味それが正しい付き合い方のような気もする。

 朝会社に行ったらまだ事務所が開いてなくて、長らくかばんに入れっぱなしにしていた文庫本を引っ張り出したのですが。
 …ぼこぼこになってた…(没)。
 や、これ、数十円での中古入手だしほぼ同じ内容が収まっている本は他にも持っているし、ずーっと持ち歩いてる時点でぼろぼろになるのは覚悟していたけど。いくらなんでもやりすぎたろ私…。何かごめん…。

 ところで会社の話。暗黙の了解って面倒だねー。ってか私は、その「黙して語らず」の部分を解説してもらわないと気付かないしそれでわかっても「…言えよ」と思ってしまうからなー。
 中途半端にしか気付けないので、空気読むのは放棄してしまっているので。とっとと周囲が見切ってくれたらいいのだけど。←

2012 年 4 月 24 日  …やられたっ!

 某生命保険会社のCMを見るともなく見ていたら。 「新入社員と掛けて生命保険と解く。その心は。入ってからが肝心です」
 という新人に対する上司の台詞の後、それを聞いていた先輩が、
「俺のときはフラミンゴと解く、だったけどなあ」
 と言って去っていくというもの。
 ちょっ…答え、答え言って行って先輩!(笑)
 つい一人で突っ伏してしまった。あー、何かやられた。キャッチコピーがくっきり刻み込まれてしまったよ!

 『とある魔術の禁書目録』十七巻…イギリス王室。
 …そういえば何か別の小説に関連して、キリスト教の総本山(?)は、キリスト教に言及している出版物に目を通しているんだよ、というのを読んだことがあるのですが。これも?
(その話を聞いて一番に思ったのは「…聖お兄さんも…?(笑)」だったのですが)
 そしてしまった、以下続刊、だった。

 奈良に行きたいです。というか、三輪神社に行きたい。あと、飛鳥とか吉野とか。地味に有名どころ(失礼)。余力あれば平城宮跡。
 大学の友人を誘ったものの軒並み無理っぽいので、さてどうしたものか。あまりに地味すぎて、私が行きたいところばかり回るとなると、誘うのが気が退ける(爆)。そういったものでも面白がってくれそうな友人はいないではないものの…既に一緒に行ってるしなあ、飛鳥。とか諸々の理由でやはり誘うのが気が退ける(爆)。
 あ。大学の友人ならいいのか、というのはそうではなくて、行きたいところがあればそちらを優先するつもりだったし、旅行メインよりは再会メインのつもりでいたから。いい(許される)かなあ、と(苦笑)。
 そしてどうせなら泊まりで行きたいけど、そこが更にあれだよなーでも日帰りだと往復で四半日、つまりは活動時間の半分近くを費やすことになるわけで。
 うーんー…一人で…ひたすら黙りこくってる二日になりそうだな!(一泊するとして) それに一人だと、宿泊費がちょっと割高なのだよねー…。場所柄、自殺紀行と間違われはしないと思うけど…どうだろう…。?

 ところで、GWあたりに、ちょろちょろと書いていた短い話をまとめてこちらにも載せようかなーと思っているのですが。結局、だらだらと本読んで終わる気もする。
 しかし、長らく更新してない気がするなー。この頃書いてないのもあるけど…それ以上に上げるのをさぼってるなー。まあいいか。

2012 年 4 月 26 日 

 ネットで買い物をしたら、三つたのんだうちの二つが商品違いだった件。
 物は同じなのだけど柄が違うから、交換してもらえるよね?とメールを送って、返事は早くても明日だと思うのだけど。
 …通販って商品違いとか商品忘れって多いものなの? それとも、私がやたらと外れ引いてる?
 という素朴な疑問。まあ今のところ、特段困るようなことはなくて、各社での対応の違いが見られて面白いからいいのだけども。

 『箱根駅伝』…箱根駅伝について。
 つい(苦笑)。読みながら、監督が選手配置を悩み抜く云々のくだりで…ハイジさん…(笑)。いやあ、ついつい『風が強く吹いている』の面々が浮かんできてしまった。
 内容はともあれ、こういったものが出てくるっていう時点で、箱根駅伝って凄いよなあ。あ。内容が悪かったというつもりはなくって、ただ単に、興味の方向が私とはちょっと違ったってだけで。…えーとごめんなさい、陸上競技全般、それほど興味もなく…(爆)。

2012 年 4 月 28 日 

 GWで微妙にばたばた。いやだって月末…請求書が…。まあ、一日二日が一応休みじゃないから大分ましですが。
 仕事帰り、いつも以上に数珠繋ぎな国道にびっくりでした。そこに垂直に入る国道(半分県道)はすいてた気がするのに…。

 ところで、先日の疑問を友人に聞いてみたところ。結構、通販でお取り寄せなんかをしている子に。
 …一年か二年ぐらいで三件ってのは、やっぱちょっと多いかもね?となった(苦笑)。この間の年末は、ホームセンターで商品入れ忘れられた(店の人が袋に入れてくれた)しなあ。
 何か、頭上にそういう星が光ってるのかいな。

 GW予定。ついでに(?)、文芸部時代の諸々のWEB化を真面目に、という案も浮上。
 猫さんに助力を頼みました。何というか…一人だとずっと放置しそうで…(爆)。デザイン力がないってのも一因ですけどもね!
 
 そういえばわりとどうでもいい話。
 今日新聞で、「戦国鍋TV」が復活していたことを知りました。しかも父情報。…何かなあ(苦笑)。

2012 年 4 月 29 日 

 友人と映画を観て来ましたー。「テルマエ・ロマエ」。
 いやあ、やはり阿部寛ハマリ役。さすがに向こうの人たちと並ぶと違和感あるかなあ、と思ったら、全然(笑)。雑踏に紛れると、とても見つけにくいという(今日見たバラエティーで上戸綾も同じことを言っていたらしいと知った・笑)。
 若干テンポが微妙なところはあったけど、概ね面白かったです。こぼけおおぼけ。オペラの人のがとても印象的(笑)。
 映画オリジナルなところも、それほどは違和感なく。…ラテン語独学で短期でそこまでマスタするのは難しいと思うけどね! そこは仕方がないよね!
 そういえば、今日になってようやく気付いたのだけど、ソフトバンクのCMのローマバージョンはこれでローマ行ってたからなのかー。
 あ。劇場で書き下ろしの漫画冊子もらいました。阿部寛!(笑)

 『盤上の夜』…ゲームと人と。
 はじめ、SFと気付かず借りたら小松左京賞受賞作だった(苦笑)。でもって、読むと…あー。←
 短編集で、書き下ろしで一応つながったけどまあ、別々。どれも、視点が第三者というか…ちょっと離れているので、淡々。望遠鏡で覗いてるみたいな感じだなー。

2012 年 4 月 30 日 



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