虚言帳

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2011.9

2011 年 9 月 2 日 

   やー、今日は幸い、行き帰りには雨に降られずにすみました。助かった。

 『金の瞳と鉄の剣』…剣と魔法のファンタジー。
 ううーん…何か気持ち悪い、というか、端折っているような感じがあるなあ。場面切り替えなんかで説明を省く小説は沢山あるのに、そう感じるのと感じないのの違いはどこなんだろ…?
 作者の略歴を見ていて、これは偏見かもだけど、あーこれアニメやゲームならありの端折り方だったのかもなあ、と思ってしまった。うーん、割とアニメって説明すっ飛ばすし、ゲームも戦闘メインだったりすると色々飛んでても気にならないし。
 最後の「はじまりの話」(タイトルは忘れた)が私としては馴染み易かったなあ。続きあるようだけど…いいや別に。

 『パワードスーツ』…パワードスーツと高齢社会と殺人事件。
 近未来、高齢者切捨て政策とパワードスーツのセールスマン。パワードスーツってのはあれです、まだ実用化まではいってないのだったかな、医療用に作った…電子鎧、みたいな。脳の電磁波を読み取って、着込んで使える機械スーツ。足腰の弱った人用にとか、介護者が使うのに、とかって。
 お年寄りの多い地方都市にそのセールスに行った男性と連続老人失踪事件と思いきや殺人事件。何か妙に薄っぺらい…。とりあえず、あの女性小児科医は…ないなー。苛っとするよよく付き合えたな主人公。叙述トリック(?)だの犯人だのはわかりやすかったのだけど…え、この人本当に乱歩賞受賞してるの? 
 ていうか、推理小説じゃなくって、遅すぎる青春小説か警告文?

 『こころ 不思議な転校生』…変わった転校生との交流。
 超能力モノ? 真っ当に『時をかける少女』の後継というか。
 んー、本当の友達云々で悩まれるとちょっともやっとするというか…まあいいけど。

2011 年 9 月 3 日 …台風。

 台風騒動で、心理的にわやわやでした。や、私がじゃなくてね…母が。その母の反応のおかげで、こちらも落ち着かない。つまりは余波喰らったという(苦笑)。
 いやまあ、心配するのも真っ当なのですけどね。避難勧告出てたから、この辺り。そこそこ近くにちょっと大きめの川があるのですよね。
 夕方からで、エリアメールを受け取った父から電話があったり(仕事行っててそのとき家にいなかったから)、ご近所さん(多分)から電話があったりで、「えっ大変なの?!」空気のできたところにようやく町内放送入ったりね。…しかし大分遅いよ、放送。勧告出てから一時間くらいは経ってた? ところで市のサイトで何か確認できるかと思ったら豪く重かった…。個人で台風情報まとめてるとこのが役に立ちそうだったよ…。
 私は、まーきっと大丈夫だし、なってせいぜい床下浸水か床上浸水でしょ?(それも十分困るけど) だったら無茶苦茶に心配はしなくていいでしょ、という…災害時にうっかり逃げそびれそうな思考してたもので…。してた、というか、現在進行形なのですけども。←
 とりあえず、地デジのデータ放送にびっくりでした。河川の水位がわかるって! 天気予報見られるのは知ってたけど!
 ところで、こういうときこそ地元ラジオ局?と回したものの、定期的に変わり映えしない避難勧告を流して、合間に歌はないジャズが延々。…いや、いいBGMで(並行してテレビをつけていたのにあまり邪魔にならなかったという素晴らしさ)、ある意味面白かったのだけど。え、いいのそれで? 地元局活躍の場じゃなかったの?

 『海洋堂マニアックス』…フィギュア文化(?)に関する記事をまとめたら海洋堂の話になってしまったという記事集。
 えーと私これ、職業としての原型師(そもそもの定義が生業としてのものだけを指すのかもしれないけど、そこすらわかっていないほどに資料と知識がない現状)について知りたくて、でもちょっと市立図書館で調べても、一番これが有望そうでしかなくて、躊躇した末に借りた本。本というか、ムックに近いのかも。多分、費用抑えるため?
 そんな理由で読み始めたのだけど、意外に面白かった。というかまあ、私、屹度オタクの語りって好きなのですよね。それほどに好きで、語るべきものを持っているって羨ましいし面白いですよ。専門家の話は面白い、というのと同じで、知らないことを知るのはとても面白くて。でも、その語りが専門的(マニアック)すぎてわからない、というのもよくある話。それを、この著者(ライター)はそれほど詳しくなくてもわかる言葉と順序で書いているのですよね。…同じようなことを、コーディネーターとしてされているようなことが書かれてもいましたが(苦笑)。だから、知りたかったところはそれほどはなかったのだけど、そんなことは問題なく最後まで楽しめた。
 …でもって、書こうとしていた話で一人、副業原型師にしようかなーと思っていたけど、そこまでの情熱はないだろうなー。残念。いや、仕事と割り切ってやってる人もいるかもだけど、これを読んでそんな風に書くのは申し訳ないというか忍びないというか。…最後のインタビュー、というより対談のあれ、ちょっと泣きそうになったくらいで…。←

 そして、こんな感じで誰かコミックマーケットについてまとめてくれないかなあ。成り立ちや経緯に興味があるのだけど、そういったことを筋立ててまとめたものってないのじゃないか。あったら読みたいのだけど。
 でも、特定の個人や団体に帰せるものじゃないだろうし今も機能(?)し続けているものだから、難しいかなー。先日友人と話していてつい大笑いしてしまったことだけど、「ひっそり楽しみたい」ものだろうし、著作権の点で灰色だものなあ。あ、笑ってしまったのはあまりにその言いようがしみじみとしていたもので…(苦笑)。

 映画の「風が強く吹いている」を観ました。やー、やっぱり面白い。
 今回観て改めて、これは飽くまで「映画版」であって、「舞台版」も別にあるし、小説そのものではないし当然それを読んで私が思い描いたものとも違うのだなー、と思ったのでした。漫画版は未読。
 小説が出版された時点で既に、作者+編集者の作り出したもので、映画や舞台ではそれを各々の役者や脚本家や監督やその他諸々の人たちの解釈を経たもので。面白いなあ。
 メイキング、というかインタビューや舞台挨拶で知ったのだけど、あの役者さんたちって…本っ当ーに、走り倒してたんだ…と吃驚。カケル(役名)なんて、練習先の大学でスカウトされたらしいし(笑)。ていうか、このとき高校生! って事はまだ二十歳前後? わー、リク(役名)が高校生くらいに見えてもさほどおかしくな…いやでも幼いよ?(苦笑)
 でもって、合宿中や撮影中に、誰かしらの部屋に集まってパンツだけで筋トレなんかをしてたとか、それを動画に撮ってたとか、…馬鹿だなあ、男の子だなあ、と笑ってしまった。楽しそう(笑)。

 …ところで、近所の川がとうとう氾濫危険水位…。
 放送あったときは吃驚。ていうか、この近辺だけ。…えー(苦笑)。まあ、真夜中なので今動く方が危ないということでこのまま。両親既に寝てるし。
 えーと…無事に朝になりますように。いやこれは本気で。 

2011 年 9 月 4 日 台風一過、手前。

 やー、今日も雨が降ったりやんだりだったけどとりあえず家は大丈夫でした(苦笑)。よかったよかった。

 『京大芸人』『京大少年』…に、なるまで?
 一時有名になったあれ。やっぱり変な人だった…(笑)。
 えーとうーん、やっぱり、人と人の出会いって面白いなー、っていう、我ながら「そこ?」という感想に落ち着いてしまった(苦笑)。多分これ、視点逆で見ても面白いのだろうなー。
 そういえばこれ、私勘違いしていて友人もだったのだけど、著者は宇治原さんではなくて菅さんの方だったのですね。そして以前、賞金は山分けだから気付いたら凄い額が振り込まれてて、という話を菅さんがしてて、「…なんて仲の良さ」と思ったのだけど、その一端というかはじめがあれだったのかなー。実際打算だったのかどうかはともかく、そのまま、というのがいいなあ。

 『0能者ミナト』一巻…怪異と能力者たち。
 はじめこれ、あらすじ読んだときは「無能力という能力」なのかなーと思っていたのですよね。『学園アリス』の主人公みたいな。じゃなくって、異能力を持ってないけど洞察力と推理で怪異の関わる事件を解決する、というものでした。だから系統としては『ゴーストハント』? あれほど理詰めではないけど。
 己をあえて情けなく見せる、というのと、毒舌、というのは割合好きなのだけど…ここまで偽悪的なのは微妙だなー。ちょっと鬱陶しい。

 当面、短期バイトでも探そうかなーと思いつつ…面倒さが先立っている…まずい。
 あー…面倒だなーっ。

2011 年 9 月 6 日  秋が来ました?

 服の選びようによっては、肌寒くすらなってきた今日この頃。好きな気候です。が…ちょっと早くないか? また、夏は戻って来るの?

 『0能者ミナト』二巻…続いて。
 内容はまあ措いといて(え)。あとがきの、題名の間違いが多い、というのにちょっと笑った。というかその突っ込み。まあ…うん、まあ、そうだよな(笑)。

 『あやかし草紙』…あやしの話六本。
 出典というのか着想というのか題材というのか、そのあたりは一応汲み取れるけど、基本、市井の人々(ものたち)の話、という感じ。
 結構…いや最初、どうかなーと思って読み始めたのだけど、和尚とかさあ…うわあっってなった(説明になってない)。相容れないものの交流、というのがやはりどうにも好きです。彫師の話とかも。
 はじめ、あーこれ長谷雄卿のやつかー、とか、左甚五郎かなーとか、元を考えてしまっていたのだけど、だんだんとどうでもよくなって(苦笑)。

 あと三日ー。淋しい…じゃなくてもっと不安と危機感覚えろよ、と自分に吃驚します。ちゃんと生きていけるのか不安になる奴だな私…。
 そして職場で普通に仕事回してくれるのはいいのだけど、調べものなんかの仕方を教えられるとちょっと困る。や、私はいいけど、資料だけ渡した方が早いのになー、と思う。そのままいるならもちろん調べ方教えてもらっとかないとだけど、今教えてもらっても、という。

2011 年 9 月 7 日 毎度のことながら

 やるきないなあ…(没)。
 とりあえず短期のバイトを探すか、良さそうなの見つかるまで待ってみるか、さてどうしようと思いつつ・・・一月後には旅行行って来るんだぜ!←
 や、だって、毎年恒例だしっ、宿の予約だのなんだのの関係で、もう行ってしまえー!と思って。…まあ結果、貯金が目減りするわけですが(爆)。そして仕事もどうしようなあ…。旅行明けくらいまでは、とりあえず探すのに徹してみるというのもありかなあ…。
 まあとにかく、旅行関係の調べものを片付けていっているのは、半ば(?)現実逃避の自覚ありますけども!
 そしてようやく姉に事の次第(?)をメールしたところ電話がかかってきて、やはり「落ち込んでるかと思ったらそうでもなく」といわれました。いや…うん、今私が悩むべきは危機感の薄さだ(没)。そして、元人事(ある意味今もやってるようなものじゃないかなあ)の姉の旦那が、私の解雇理由を聞いて「それで解雇にするか?」と言ってましたが(理由にならない、という意味でも)…そこで争うほどに未練のあるところでもないのだよなー。いい人は多いと思うけど、会社としては、景気がある程度回復して人手が求められるようになれば(くるのかそれ)、人が離れていきそうなところだなーというのがあるから。
 でも本当、寄り添ってるうっかりは何とかしたいってかできるくらいならもうやってるー。

 …今日購入した漫画が、よりにもよって大好きなものばかりでふわっふわしています(苦笑)。
 『赤髪の白雪姫』『路地恋話』『ケモノキングダム』『おねがい朝倉さん』各新刊。って、『ケモノ〜』は一巻ですけども。そして表紙の主張してるのに埋もれてる加減とどのコーナー(少年漫画・少女漫画・青年漫画)を探せばいいのかに迷った末、長々と探してしまった。いやそもそも私は探し物下手なのだけども。
 『ケモノ〜』、作者の日記をちょこちょこ覗いている割にどんな代物かさっぱりわかってなかった。いやあ、やはりこの人(の漫画)面白い…(笑)。『路地恋話』は…『ことのは』でもやられたけどさ…ていうか考えたら『シアター!』の司にーちゃんの言葉でもあった。あー…刺さる。

 ところでこの二日ほど、目覚ましに使ってる携帯電話のアラーム音が聞こえません。…早く寝ろってことだよな…。

2011 年 9 月 9 日 さて。

 職場にて。
 朝、ロッカーで制服を着て事務所に下りようとしたところで腕時計をロッカーに忘れたことに気付いて引き返し。ロッカールームの扉に鍵を刺そうとしたところではたと止まりました。
 鍵穴ない。いや持ってるのロッカーの鍵だし。
 …ぼけすぎてた。吃驚だった。

 ついでに、ぼーっと仕事をしていてふとよみがえった記憶。
 (仕事で)宅急便で送り出した荷物が翌日返ってきて、えっなんで?!と思ったら、着払い伝票(届け先に会社住所印刷済み)が貼り付けてあった。そりゃあ戻って来る。
 …というものだったのですが、ちょっと待て、そんな事態が起こるはずがない。(あからさまに着払いは伝票の色が違うし出荷作業のときに確認もする)
 つまりは、どうもいつだかよくわからないけど、夜に見た夢のようでした。どんな夢見てる、っていうか、普通の記憶と混じってるよ私?!

 まーそんなで(どんなだ)、今日まででした(正確には明日までは籍がある)、仕事。最終日にネタすぎて驚いたよ、さすがに。
 …早いところ次を見つけないとー。見つかる気がしないー。
 とりあえず、月曜は映画観て観月会に行って来ます。←

2011 年 9 月 10 日 

 『大江戸食べ物歳時記』…江戸の食事情あれこれ。
 ちょっと求めていたものとは違うけど…江戸の食文化が他の地方とずいぶんと違っていて、かつ、現代に近いものだっただろうなーというのはわかりました。他にも江戸関連書を読んだことがあったけど、他地方との違いに言及した物を読んだことがなかったから、その点はよかった。
 そして蕎麦が食べたくなった(笑)。

 ようやっと、「台風の目」とその後の別主人公の話とにつながる年表(というか登場人物と出来事の年齢一覧)を作りました。いやー、要るなあと思いつつ、これは本気でないとおかしくなる(話の流れが)と思ってから、一週間以上は経ったよなあ(苦笑)。
 やー…考えてみたら私、年表が必要になるほど年月の流れてる話をこれ以外に書いていない、というか、気付けばこのシリーズが最長ですね、屹度。…いやまあ「深紅に浮かぶ月」〜「敷衍遊戯」も年表要るっちゃあ要るのだけども…。
 そして年表書いていて、エバンスが気の毒になってきた…大体、不幸な目に遭うのは主人公のはずだけど…あのシリーズで一番被害受けてるのってエバンスだと思う…(自分で書いておいて)。

 そんな感じで家でごろごろしていたら、母から、近所のクリーニング店でバイトを募集していると聞かされました。
 …あの…お母様…バイトでいいなら(しかも勤務時間短かった)…本屋とか趣味に走るか時給いいの選ぶよ…なんて中途半端な…(没)。

2011 年 9 月 11 日 

 『日本の職業』…題名通り。
 へー、で、終わってしまうっていう…。絵が可愛らしい。

 『幽霊学入門』…幽霊について各論。
 幽霊という題材でいろいろな人の文章をまとめたもの。主に、文学に於いて、という感じかなー。内容が被っているものがあって、このための書き下ろしだろうに…もっと何とかならなかったものか。
 何というか全体的に、残念な感じ…(爆)。書いている人が、ではなくて、企画意図というか結果的にというか。うーん、それを見越しての「入門」?

 JRに指定席の切符を買いに行ったら、残り少ないけどあります、と言われました。良かったけど…残り少ない、という情報をくれた意味は…?
 えーとまだ調べものと予約が残ってるなー。…と思いつつ、一日ごろごろしていたわけですが(爆)。
 …書き終わりたいものが二点あるのに、日中暑くてPC使うの躊躇する…。

2011 年 9 月 12 日 酔っ払い(軽度)です。

 一日遊んできましたー。楽しい。てか、失業人よ…。

 前々から観に行こうね、と言っていた「探偵はBARにいる」を観て来ました。
 やはり、平日に動けるなら平日の方があちこちが空いているよねーっ。がらがら、とまでは言わないものの、かなり、すいていました(苦笑)。
 で、面白かった。コメディー+シリアス。あれですよ、うっかり大泉洋がかっこいいって錯覚するよ!(笑) 
 それにしても、一緒に観に行った友人共々、てっきり人知れず始まって人知れず終わると思ってた映画なのに、何この番宣っぷり?!と思っていたことが判明して、笑いました。ねえ…(笑)。

 その後、お昼を食べてふらふらーっとして、職安に行って(爆)。
 
 夕方からは、別の友人と姫路城の観月会に行ってきました。
 お城の前の広場で、舞台演目とちょっとした屋台と星の観察があるよ、というイベント。今回で、二十九回目?だそうな。
 お茶席で和菓子とお茶を頂いたのですが、そのお菓子が…友人と私のものでちょっと違ったっていう…(笑)。二色のカステラと羊羹という三食菓子だったのですが、友人のものは黄色とピンクと抹茶色の三層がきれいなのに、私の前にはピンク色がほぼないっていう。か…傾いた?
 ついでに、それらを持って来てくれるのは和装の女性なのですが、たまたま私たちの前に来られたのが、きれいな方で、友人が「美人さんや!」と、本人を前に私に向けての発言。ちょっ…あ、明らかに、反応困ってたよめっちゃ苦笑されたよ?!(笑) と言うか…何故に私の周囲は、オヤジ化した人が多いのか。お前ら、同い年の性別女のはずだよな?
 その後、地酒を貰いに。浅い盃とおつまみ一品がセットで、その盃を持って行けば地元の酒蔵のお酒がいくらでも飲める、という楽しい企画。いやこれ…大好きなのですが、いくら宣伝になるしリピーターもいるとしても…結構な負担だろうなあ、酒蔵にとって。おいしくって大好きですけど。←
 あらかじめお寿司(玉子・いなり)とから揚げを購入してから行っていたので、それをつまみつつ、お酒を貰いに行ったり話したり。
 色々と話せて楽しかったのですが(最後の和太鼓の演目では、練習どうするんだろねーなぞと話していたら、隣に座っていた叔父様が布団を叩くんだよ、と教えてくれたりした。意外に見知らぬ人との交流が)、吃驚したのが、お酒を貰いに行ったところで高校の後輩と遭遇したことでした。
 …「先輩?」と呼びかけられたものの、別の人かと思って通り過ぎかけたしね!(苦笑) でも、聞いた声だった気がしたし明らかに私に向けてじゃなかったか?と見てみたら…見覚えのある顔が(笑)。とりあえず連絡先は交換しましたが、その後連絡は来るのか、という(爆)。多分、私からは…しない、気がするけど…私のいた学年前後の三学年一挙の飲み会なんてのは、やろうと思えばできるのだなー、これで。同窓会みたいな。…楽しいかもしれない。

 それにしても、お猪口一杯分程度とはいえ、七〜八杯ほどは呑んだので、若干回ってました。何か最後、変な話になっててごめん、友人よ。←
 でもさー恋愛や結婚やらってさー…初恋はさすがに覚えがあるけどさー。

 明日は、役所と図書館に行って会社に制服も返して来たいものです。あと、履歴書書いて祈願しながら投函したい(苦笑)。

2011 年 9 月 13 日 痛い話とか。

 いや…座ってて、立ち上がろうとして、柱掴んだら手が滑って、さ…思い切り尻餅ついてついた先が段になってて掌に 「 型の切り傷できたとか、左手首を擦って桃の皮みたいになってるとか。…じ、地味に痛い…(泣)。
 やー、今は結構ましになったのだけど、しばらくはじんじんしてた。その少し前に読んでいた小説で、腕を骨に達するほどに切り傷追った状態で人一人支える、なんて場面があったのですが…絶対無茶苦茶痛いよなー…とか、現実逃避していました(爆)。どんな逃避。

 『RDG 世界遺産の少女』四巻目…学園祭に向けて。
 姫神の素性がわかってきて、ようやく主人公も動き出した感じ。
 しかしこれ真面目に考えたら、卵巣を標本として保管されて、しかもそれを知ってるってのはかーなーり、厭だよなあ…。いや問題そこじゃないっていうかある意味それが問題なのだけど。
 
 『「怖い」が、好き!』…怖さの話。
 えーと…これ、何だろう…? 怖がることについて…? 因みに、児童(年少者)向けレーベル。
 
 『よろずのことに気をつけよ』…呪いと殺人。
 呪いを専門にしている文化人類学者と、祖父が尋常でない状態で殺された上に床下に呪符の埋められていたのを発見した孫と。あーそっか呪いって、民俗学方面じゃなくって文化人類学もありだったか、と思った(そこ?)。
 さくさくと読み進められて、結構面白かった。呪術に関する捉え方も、かなり好み。
 金髪青年とか元神主の白魔術師とか、キャラ立ってるのにいまいち発展がなくて、ちょっともったいなかったなー。

 ところで、今日制服を返してきたものの。…離職票とかどうなるのか訊き忘れてた(爆)。
 えーっと…給料明細が送られてきたときに同封されてなかったら、連絡すればいいかな…遅いのかなそれだと…?  

2011 年 9 月 15 日 

 …暑い。
 一日中家にいると、ひしひしと暑いです…今まで、会社=冷房空間にいたから、真夏でもそれほどには堪えなかったのですよねー。
 仕事…先日出したやつの書類通過がどうなるかを待たないと動けない、というか、動きたくない…さあて。

 『東大夢教授』…ある東大教授の日々。
 動物解剖学の人? 学者や教授は、ここまでのめりこんで変な人であってほしいなー。← あと、毒舌の人でもありました。いよいよいいな(笑)。
 あとがきに本書の企図(?)が少し書かれているけど、これ、一体どこまでが本当でどこまでが脚色なのか。…ってのは、『工学部・水柿助教授の日常』のときも思ったなあそういえば。
 
 「陽はまた昇る」、終わってしまったなあ。
 もたっとしたりどうなの?ってとこはあったけど、好きだったなあ。佐藤浩市が好きってのもあるけど(苦笑)。実は、凄く学園もの。
 …来期のドラマ、一体何があってどんなのか、さっぱり知らない。面白いのがあるといいな。

2011 年 9 月 16 日 

 『指輪88』…古代からの指輪色々。
 えーと…これ、どこからどこまでが題名なのかいまいちよくわからないのだけど。『HISTORIC RINGS 指輪88 四千年を語る小さな文化遺産たち』?
 フルカラーで、説明や推測なども。
 やー、色々とあるんだなあ。二つに割れるようになっている、二つで一つの指輪、ギメルリングってどこかで聞いた気がするなー…と思ったら、『リボーン』でした(爆)。でも、結婚や婚約に使うのに流行ったそうで。
 展開したら天球儀の模型になる、って指輪、ほしい! 何これ凄い!

 このところ、明らかに「伝えたいことが伝わっていない」ことがあって、うがーっとなります。←
 しかも、同じ状態(状況?)。
 えーと例えば。「ここではきものをぬぎましょう」という文章を見て、「これって着物と履物、どっち脱ぐのかわからなくなりますよねー。下駄箱に貼ってあるからわかりますけど、紛らわしいですね」と言ったら、「でも貼ってあるのは下駄箱だから、そこで着物脱ぐ人はいないでしょ?」という感じの。
 いやわかるけどって言ったよね、その上で紛らわしいって言ったつもりだけど?って。その感想が出た以上、私自身がそう見たのは確かだけど、そう捉えてるわけじゃないって言ったよね?って。
 うーん、気持ち悪い。

2011 年 9 月 17 日 

 雨が…ちょっと、また水が溢れそうで怖い。

 『ふしぎなふしぎな子どもの物語』…子どもを取り巻く物語の変化。
 副題が「なぜ成長を描かなくなったのか?」。ゲーム、特撮(子ども向けドラマ)、アニメ、漫画、児童書のそれぞれの変遷をまとめたもの。文章なのか、かなり読みやすかった。
 ところで、何故ポケモンは取り上げられなかったんだろ。まさに子どもで、ゲームにも漫画にもアニメにもまたがっていたと思うのに。「成長しない」から外れていた?

 微妙に、物語を読む気分じゃないなーと小説でないものにはしっていたのですが、今読んでいるのが…文章が面白くなくて…(爆)、漫画に(苦笑)。
 というか、寝倒していた感じですけども。『動物のお医者さん』久々ー。

2011 年 9 月 18 日 

 明日っからしばらく雨って本当ですかー。川、本気でやばいと思う…(没)。

 『嘘月』…異能力者たちの学園の事件。
 異能力を持っている少年少女の通う学校で事件(?)を解き明かす無能力者の少年、ということなので超能力者?とちょっと期待していたのだけど。…うーんこれ、ちょっと設定変えたら能力なくても成り立つよなあ…(そのうち自分に返ってくる言葉)。
 まあそんな感じで、日常の謎系。多分。で、友情物。露骨に恋愛まで発展させたくないのはどんなこだわり?

 『探偵★日暮旅人の探し物』…特異能力を持つ探偵と周りの人たち。
 これ…一話目トラップだろ…っ! 最後の落ち(ではないのか)との差がちょっと怖いのですけど。
 まだまだ序の口という感じ。

 えーっと…ニート満喫中…まずい。

2011 年 9 月 19 日 

 『水底フェスタ』…村と少年。
 毎年のロックフェスタを観光資材にしている村とそこに暮らす高校生。ある意味、青春物。
 …読むんじゃなかった…。最後の方特に、ものすごく…後味悪いってか救いないってか。最後のあれは告発に行くのだろうけど実現するかどうかは別だし。

2011 年 9 月 20 日 

 今書いている話が、あと一章くらいで終わる…はず。でも見直しが苦手なのだよなあ…。
 そして、「台風の目」の時間軸が後になる時代の話なのですが、ちょっとシュムを出したらごっそり持っていかれかけたー。…さすが主役。なんとか、本当の主役に譲るよう頑張ってます。←
 「敷衍遊戯」の続きを書いていても、ラオが出張るのですよね…。違う、今回の主役はお前じゃない、と言い聞かせていたら…進まない…(爆)。ラオの位置は、学園もののちょっと信用できる先生、くらいなのに。

 今日は長々と映画やドラマを見てました。テレビ本気でつけっ放し…。
 「S1MONE」という、CGで架空の女優を作ったら誰もそうと気付かず大人気に、という映画。…てっきりコメディーと思っていたらそうでもなかった。それじゃあ幻想が現実を侵食する系のSFサイコかと思ったらそうでもなく。最初の思い込みのせいか、いまいち…。
 「誰も守ってくれない」は、殺人容疑者の家族の保護の話。容疑者になら、その身内になら、何をしてもいいというのは…何なのでしょうね。憂さ晴らしか。出演陣、みんなよかったー。とりわけ、主役の佐藤浩市も志田未来も大好きで。松田龍平のチンピラ刑事(笑)もいいなあ。そういえば前はこういう役多かったよね、松田龍平。道理で今の姿見ても何かぴんと来なかったわけだ。←
 あとは、「ジョーカー〜許されざる捜査官」をだらっと一気に。最後までは見られてないけど。突っ込まず、登場人物の感情を意識してみているとちゃんと面白い(苦笑)。…まあそれでも突っ込みどころ多すぎるけどね…。堺さん好きだなー。結構背が低い? この役は猫背のような気がするからそれも加味されてるのかも。

 あ、そういえば今日(正確にいえば明日)で「NO.6」終わりかー。多少はエピソード飛んでいるようだけど、ざっくり原作通りのような。…イヴはもっと「女性」を想像していたけどなー。声が野太…(黙)。
 それにしても、最近のアニメって話数少ない? 今期は…前の期間に色々あったから…?

2011 年 9 月 22 日 

 今書いている話。見直しを始めたら、あともう一章ほど必要なことが発覚。そ、そうか、道理で最後詰め込みっぽくなったと思っ…気付けそこで(没)。

 ところで昨日、録画していた「NO.6」の最終回をみていたのですが。
 母がいると見づらいので、別室にいる隙に流し始めたら、途中でやって来てしまい、ここで消すのも何かなーとそのままにしていたのですが。…しまったこれ最後…いやそこ原作通りとも限らな…通りだった…。と、いう無言ながら微妙な一幕が。幸い、その前後にちょうど背を向けていたけど。
 何と言うか…いろいろな意味で、すごいアニメだった気がする。まあ、原作の時点で度肝抜かれたけどさ…。うーん、やっぱり私あさのあつこいまいちかも。

 高校時代に部活(演劇部)でやった「月夜の猫屋」の、客席から録画したものをダビングしてもらっていました。
 今日ふと思い立って、ビデオが見られなくなる前にDVDに移しとこうかなーと思ったら。…遅かった。行方不明。ビデオ置き場に突っ込んでいたら、父が整理した際にどこにいったかわからなくなってしまいました。捨ててはないはずだけど…(我が家の常套句)。
 あと、中学時代にTRPGをやったときのカセットテープもCDに焼いとかないと消えるよなあ(もう消えているかも)、と思うのだけど、なかなか。舞ちゃんには、そのときの面子の誰かが次に結婚したら結婚祝いに配るよ! と宣言しているのですが。何て逆祝い。そして、一番ダメージ受けるのが私だってことはわかってる…(一番発言していてプレイヤーやりながらGMみたいなこともやっていた。七人もいたんだから大人しくGMやってろという話。でも二回目があるとも思えなかったしやりたかった)。
 大学時代に作ったラジオドラマ(もどき)は、既にCDに焼いて製作参加者に配布済み。焼いてから、一度も聞いてない(笑)。
 …黒歴史、というのがあるけど…成長がなくてそれにすらならないのもまずい気がしてきた…。

2011 年 9 月 23 日 

 あー…。明日、離職票くれって電話しないとだー。面倒。まあ、担当してる人が苦手とかじゃないだけましだけども…。
 源泉徴収とか離職票とかって、給与明細と一緒に送ってくれるかなーと待っていたのだけど、届いたのは明細と源泉徴収だけでした。言わないとくれないもの? ってかまあ、一番最初の職場は言わなきゃ源泉徴収票もくれなかったけど…。最後の明細ももらったか定かじゃない。
 ところで、土日祝が休みの人って、銀行とか役所での手続きがあるときってどうしてるのかなー。昼休み抜けるにしても限度があるし、わざわざ半休とか取ってる…?
 しばらく職場が平日休みのあるところだったもので、そこのところが謎のままです。そして、家族に訊こうにも…そういった職場の人がいない。

 『天網恢々』…江戸のお話。
 何になるんだろ、捕り物? 南町奉行の所長(?)が一般町人とも交流があってそこから色々な話を拾って、解決(というか私的に裁くというか)していく話。短編五本。
 あっさりざっくり。でも、知識の裏づけがありそうなのが面白いところ。
 あまり説明の文章を挟まなくっても知識がありそう、というのは何なのだろう。言葉選び? でも、今では使わない言葉を説明抜きで使ってよくわからない、というのでもないのだよね。そういったバランスのある文章。

 昨日人と話していて気付いたのだけど、私、松田龍平翔太兄弟の区別ついてないよ!
 とりあえず、「あしたの、喜多善男」や「誰もかばってくれない」「探偵はBARにいる」は兄(龍平)で、「ドン・キホーテ」とソフトバンクの新しいおじいちゃんは弟(翔太)ってのは覚えた。
 …覚えたけど、顔の見分けがつくかと言われれば怪しいなあ。人の顔覚えるの苦手。兄弟で似ているところもあるから尚更(苦笑)。

 「ジウ」を見ていて不思議なのが。
 殺陣(というか殴り合いというか格闘)は割合ちゃんと見られるのに、ロープの縛り方が甘いのは何故…? 
 いやそれずり落ちるよ! ってロープが謎です。何、きつく縛って怪我でもさせたら困るとか? それにしたってもう少しそれっぽく見えるようにできるだろうよ…?

2011 年 9 月 24 日 

 先日、友人から某地方局で放送するラジオドラマに出るから聴けるなら聴いてねー、とメールをもらい。
 …凄いね、ネットでラジオ聴けるんだ…!(今頃) 
 radiko の存在は、今日新聞で知りました。(今更)
 私、今までもほとんどラジオを聴くという生活はしていなかったのですが…PC使いながら聴けるって何て! これからは使わせてもらおうと思います。面白い。
 ところでメールをくれた友人にも伝えたけど。声を聴いても気付ける自信がない。← 
 まだ出てきていないようだけど…判ったぜ! って言いたい…。

 『天使たちの課外活動』…冤罪解決。
 新シリーズ(笑)。今度は、課外活動ってことでつるむらしいです。…あれ、ヴァンツァーたちは遊軍? 次から参加?

 久々で布団を干しました。……いつぶり……?
 ふかふかほかほかで好きなのだけど、なかなかタイミングが合いません。で、あっ今ほぼ家いるじゃないか、とようやく…(爆)。

 …私、物語のあらすじをまとめるのってものすごく苦手なのだよなあ。

 いつだったかに書いた「いつか書こう」の話のメモを発見しました。結構最近のやつ。
 魔法使いの使い方
「魔女だ魔法だ魔法使いだなんて言うけど、要はどれだけ知識を持ってて使いこなせるかっていうだけのことよ。貴族連中なら頭が良くて当然、物を知ってて当然なんて思い込んでるものだから、自分たちの知らないことを知ってても何とも思わないくせに、自分たちと同じような環境で育った人間が知識を持っていて披露してみせると、途端に化け物扱い。笑っちゃうくらいに素直よね。本当に魔法なんてものがあるのかどうかも知らないのに、理解できないものは簡単に魔女や魔法使い扱いして、都合のいいときだけ助けを求める。――ああ、腹を立てているわけじゃないわ。それがあの人たちの処世術で、そうやって来たからこそ生き延びていられるのだもの。見習わなくっちゃいけないかしら、と思うわよ」
・魔女とその助手(青年)
・魔女――少女。母親が魔女として処刑される。その際、母は村人に駆り出されたが少女を匿ってくれたのも村人。処刑は領主の命。
・助手――行き倒れていたところを少女に助けられる。本物の魔法使い。
・少女漫画?

 …と、書いているのだけど。多分、キャラクターだけ浮かんだものの、細かい話が思い浮かばなかった模様。よくある話(爆)。
 でもこれ、最近だからそれなりに思い出せるけど、例えば大学生の頃の名前と年齢とそれぞれの関係だけを書いたメモは、はてどうしよう、となります(苦笑)。学園ものっぽいけど…登場人物の一人海外の人だ。一体何をしようとしたのか私。留学生?

2011 年 9 月 25 日 

 『夏の王国で目覚めない』…架空の殺人劇。
 ネットのファンサイトから、架空の設定を割り振られて演じながら犯人当てを行うことになった主人公たち。正解者には、未発表小説を与える、ということで。
 時間制限や正体の判らない招待主、消えた人、などなど、ミステリ要素てんこ盛り。もっとどろどろかと思ったけど、結構さっぱり爽やか。主人公が良い子というのもあるかなー。

2011 年 9 月 27 日

 …いくら合否に一週間かかって郵送っていったって、十日以上過ぎたら確認した方がいいのだろうなー…最悪、向こうに着いてないって事もありうるし。…電話したくない(没)。

 『風さん、高木さんの痛快ヨーロッパ紀行』…山田風太朗と高木彬光の旅行記。
 本来(?)は、高木彬光の旅行記が出版されていたらしいのだけど、それに山田風太朗の日記(手記?)も加えたもの。構成が…読みづらい、けど、これも苦肉の策だったかと(苦笑)。じゃあ他どうするっていわれたら思い浮かばないし。
 戦後の、一般人も観光で旅行に行っていいよーってなったすぐの頃(それまでは学術目的とか視察とかでなければ渡航できなかった)に音楽観光(?)主眼のツアーに参加したときのものらしいです。新卒の給料が二万くらいだった頃に、ツアー費用だけで八十万くらいするって…お金持ち…。四十日に亘っての、ソ連行ってドイツ行ってフランスイギリスギリシャイタリア…とまあ、あちこち行って食事代やホテル、チケット込みでだからあれだけど。
 二人の文章が比べられるからこそ余計に…視点が違って面白い。二者で、取り上げているエピソードやその比重、食い違いなどなど。
 いいなあ、楽しそう(笑)。

 『夢の上』三巻…叶わない望みと叶った夢と。
 最終巻。何がどうなっているのか、まとまるのか、と思っていたらちゃんと大丈夫。幕間を色々と考えて悶々としていただけに…よかったー。
 正直、重なり合う物語(この場合同じ時間軸で交流のある人たち六人の視点で語られている)なので、くどい部分がないわけではなかったのですが…。でも、うん、やっぱりこの人の話好きだなー。最後の章が一番好きかも。

 今日図書館で、書架を彷徨って(というか以前調べて読みたいと思った本)借りて来ました。
 『人身御供論』二冊(同じ題で著者が違う)、『人喰い神話』『人狼変身譚』というラインナップで…何やってんだ、って思われそうな(苦笑)。気にしないで館員さん、ただの趣味だから…。←
 全て読めるのかはわからないのですが、今はちょっと物語よりもこういったやつの方がいいのかなー。
 あ、でもこういうの読んでると漫画読みたくはなる(苦笑)。

2011 年 9 月 29 日 …あ。

 今日送った履歴書…日付間違えてるよ…。
 居間に掛けてあるカレンダーが、早くも十月に脱皮してました。曜日で見たら間違った…。もう送ったからどうしようもないけど…。

 『人身御供論』…大塚英志の。
 えーと…各種の物語を例示して、少女が成長(成熟)するためには、捧げられる人身御供が必要なのだ、という論のような…? 物語内では実際の命が、だけど、必ずしもそうではなくて精神的なもののような感じだったけど。どうなのだろう。
 若干、成人式と成女式がごっちゃになっていて(両方を挙げておきながら断りなく分けている部分と混ぜている部分とがあったようで)、そこがちょっと、論としては揺れているか…?
 というか、まあ、よくわからないと云うのが正直なところですが(オイ)。

 テレビで、神戸市が次の大河ドラマに乗っかって観光促進にと作った「清盛隊」(平清盛一門を現実で成り切って演じる人たち。類例としては、滋賀の江の三姉妹と両親とか、名古屋のおもてなし隊)をちょっと見たのですが。
 …衣装、おかしくない?
 今のアレンジ入れちゃったかー。ちょっと見ただけでわかるようなのはやめてほしかった…。

 ところで、最近WOWOWのCMがお気に入りです。はじめてみたときのあの衝撃ったら(笑)。赤と青はほぼまとめて見られたのだけど、緑がなかなかみられず、どんなやー、と期待したりしてました(苦笑)。あれ、どれも手に何か持ってるのもこだわり? ちゃんと、出て来る人たちがそれぞれのチャンネルに関係しているのも好き。
 やー、面白いですね、CM。ソフトバンクも好き。

2011 年 9 月 30 日

 『人身御供論』…高木敏雄の。
 概ね…人身御供(神社などで例祭として定期的に行われる)は、なかっただろう、と言っている…の、かなあ…?←
 内容は措いて、論調にちょっと納得がいかない部分があって、よく呑み込めなかった。えーと、文章に説得力がない、と云うか…。全部ではないのだけど、一部、えっそうかなー?というところがあって。というか、根拠なく言いきっている部分もあって(多分当人には自明の理だったのだろうけど)。
 とりあえず…色々と難しいところが多くて眠かった…(爆)。



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